JPS6258562B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6258562B2 JPS6258562B2 JP12559381A JP12559381A JPS6258562B2 JP S6258562 B2 JPS6258562 B2 JP S6258562B2 JP 12559381 A JP12559381 A JP 12559381A JP 12559381 A JP12559381 A JP 12559381A JP S6258562 B2 JPS6258562 B2 JP S6258562B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable
- voltage
- frequency oscillator
- circuit
- variable frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 22
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 3
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水晶発振器の出力をｎ倍電圧整流し
て得られる高電圧を利用する広帯域可変周波数発
振器に関する。
て得られる高電圧を利用する広帯域可変周波数発
振器に関する。
従来、この種の可変周波数発振器として、バリ
キアツプダイオードの印加電圧を変化させて発振
周波数（自走周波数）を変化させるよう構成した
ものが知られているが、この印加電圧は回路の電
源電圧で限定されてしまうため、発振周波数の範
囲も限定されてしまうのが実情である。このた
め、発振周波数の範囲を拡大するには、発振周波
数を決定するコイルまたはコンデンサを発振周波
数帯により切り換えている。しかしながら、この
ような回路では、回路素子が多く調整が困難であ
り、しかもコスト高となる難点がある。
キアツプダイオードの印加電圧を変化させて発振
周波数（自走周波数）を変化させるよう構成した
ものが知られているが、この印加電圧は回路の電
源電圧で限定されてしまうため、発振周波数の範
囲も限定されてしまうのが実情である。このた
め、発振周波数の範囲を拡大するには、発振周波
数を決定するコイルまたはコンデンサを発振周波
数帯により切り換えている。しかしながら、この
ような回路では、回路素子が多く調整が困難であ
り、しかもコスト高となる難点がある。
本発明は前述した従来の周波数発振器の問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、水晶発振器の出力をｎ倍電圧整流して高
電圧を得ることにより、バリキアツプダイオード
の印加電圧範囲を広くして可変周波発振器を広帯
域化することができる広帯域可変周波数発振器を
提供することにある。
に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、水晶発振器の出力をｎ倍電圧整流して高
電圧を得ることにより、バリキアツプダイオード
の印加電圧範囲を広くして可変周波発振器を広帯
域化することができる広帯域可変周波数発振器を
提供することにある。
次に、本発明に係る広帯域可変周波数発振器の
実施例につき添付図面を参照して以下詳細に説明
する。
実施例につき添付図面を参照して以下詳細に説明
する。
第１図は、本発明の実施例を示す回路図であ
る。第１図において、１，２，３はそれぞれ水晶
発振器を示し、それぞれ１，２，３の周波
数を発振する。４は選択スイツチで前記水晶発振
器１，２，３のいずれかを選択するためのもので
ある。５はｍ分周器、６は位相比較器、７は低域
フイルタ、８は可変周波数発振器、９は増幅回
路、１０はｎ倍電圧整流回路、１１は安定化回
路、１２はバリキアツプダイオード印加電圧調整
用可変抵抗切換スイツチ、１３は可変周波数発振
器の出力端子である。また、Ｌ１とCD１は可変
周波数発振器８の発振周波数（自走周波数）を決
定するためのコイルとバリキアツプダイオード、
CD２は位相比較器６および低域フイルタ７の出
力により系のロツクレンジおよびキヤプチヤレン
ジを決めるバリキアツプダイオード、Ｃ１，Ｃ２
は直流阻止用のコンデンサ、Ｒ１は抵抗、RV１
〜RV３は可変抵抗である。
る。第１図において、１，２，３はそれぞれ水晶
発振器を示し、それぞれ１，２，３の周波
数を発振する。４は選択スイツチで前記水晶発振
器１，２，３のいずれかを選択するためのもので
ある。５はｍ分周器、６は位相比較器、７は低域
フイルタ、８は可変周波数発振器、９は増幅回
路、１０はｎ倍電圧整流回路、１１は安定化回
路、１２はバリキアツプダイオード印加電圧調整
用可変抵抗切換スイツチ、１３は可変周波数発振
器の出力端子である。また、Ｌ１とCD１は可変
周波数発振器８の発振周波数（自走周波数）を決
定するためのコイルとバリキアツプダイオード、
CD２は位相比較器６および低域フイルタ７の出
力により系のロツクレンジおよびキヤプチヤレン
ジを決めるバリキアツプダイオード、Ｃ１，Ｃ２
は直流阻止用のコンデンサ、Ｒ１は抵抗、RV１
〜RV３は可変抵抗である。
本発明に係る広帯域可変周波数発振器は、以上
の回路構成からなり、以下にこのように構成され
た回路の動作について説明する。
の回路構成からなり、以下にこのように構成され
た回路の動作について説明する。
まず、選択スイツチ４によりいずれかの水晶発
振器１〜３の出力が選択され、この選択された水
晶発振器出力は増幅回路９で電源電圧まで増幅さ
れた後ｎ倍電圧整流回路１０で整流される。この
ようにして、ｎ倍電圧整流回路１０で得られる整
流出力電圧は、電源電圧のｎ倍となる。次いで、
このｎ倍電圧は、安定化回路１１で安定化され、
抵抗Ｒ１と可変抵抗RV１〜RV３により分割され
る。この場合、可変抵抗RV１〜RV３は、水晶発
振器１〜３を選択する選択スイツチと連動する切
換スイツチ１２により、いずれかの可変抵抗が選
択的に接続される。分割された電圧は、可変周波
数発振器８の発振周波数（自走周波数）を決定す
るバリキアツプダイオードCD１に印加される。
従つて、水晶発振器１〜３によつて選択された周
波数帯毎に可変抵抗RV１〜RV３を選択的に調整
することにより、バリキアツプダイオードCD１
の印加電圧を調整することができ、可変周波数発
振器８の発振周波数範囲を任意に設定することが
できる。特に、本発明によれば、バリキアツプダ
イオードCD１の印加電圧となる安定化回路１１
の出力電圧を高電圧に設定することができるた
め、バリキアツプダイオードCD１の印加電圧を
広範囲に調整することができ、この結果可変周波
数発振器８の発振周波数を広範囲に設定すること
ができる。
振器１〜３の出力が選択され、この選択された水
晶発振器出力は増幅回路９で電源電圧まで増幅さ
れた後ｎ倍電圧整流回路１０で整流される。この
ようにして、ｎ倍電圧整流回路１０で得られる整
流出力電圧は、電源電圧のｎ倍となる。次いで、
このｎ倍電圧は、安定化回路１１で安定化され、
抵抗Ｒ１と可変抵抗RV１〜RV３により分割され
る。この場合、可変抵抗RV１〜RV３は、水晶発
振器１〜３を選択する選択スイツチと連動する切
換スイツチ１２により、いずれかの可変抵抗が選
択的に接続される。分割された電圧は、可変周波
数発振器８の発振周波数（自走周波数）を決定す
るバリキアツプダイオードCD１に印加される。
従つて、水晶発振器１〜３によつて選択された周
波数帯毎に可変抵抗RV１〜RV３を選択的に調整
することにより、バリキアツプダイオードCD１
の印加電圧を調整することができ、可変周波数発
振器８の発振周波数範囲を任意に設定することが
できる。特に、本発明によれば、バリキアツプダ
イオードCD１の印加電圧となる安定化回路１１
の出力電圧を高電圧に設定することができるた
め、バリキアツプダイオードCD１の印加電圧を
広範囲に調整することができ、この結果可変周波
数発振器８の発振周波数を広範囲に設定すること
ができる。
なお、前述した本発明回路において、ｎ倍電圧
整流回路１０へ供給する入力として水晶発振器の
出力を利用しているが、この水晶発振器に代えて
自励発振器やDC−DCコンバータ等を利用するこ
とも可能である。しかしながら、これらの手段に
よれば、水晶発振器に比べて部品点数が多く、コ
スト高となるばかりでなく、発振周波数によつて
はスプリアス等の問題を発生する難点がある。
整流回路１０へ供給する入力として水晶発振器の
出力を利用しているが、この水晶発振器に代えて
自励発振器やDC−DCコンバータ等を利用するこ
とも可能である。しかしながら、これらの手段に
よれば、水晶発振器に比べて部品点数が多く、コ
スト高となるばかりでなく、発振周波数によつて
はスプリアス等の問題を発生する難点がある。
第２図は、前述した本発明実施例回路の発振周
波数の特性を示した説明図である。すなわち、第
２図において、ｍ１，ｍ２，ｍ３は、水晶
発振器１，２，３がそれぞれ周波数１，２，
３で発振している時の可変周波数発振器８の出
力周波数である。従つて、△１は、バリキアツ
プダイオードCD１の印加電圧を調整することに
より得られる可変周波数発振器８の発振周波数
（自走周波数）の範囲を示す。なお、△２，△
３，△４は、可変周波数発振器８が周波数ｍ
１，ｍ２，ｍ３で発振している時、バリキ
アツプダイオードCD２の印加電圧すなわち低域
フイルタ７の出力電圧による系のキヤプチヤレン
ジを示す。
波数の特性を示した説明図である。すなわち、第
２図において、ｍ１，ｍ２，ｍ３は、水晶
発振器１，２，３がそれぞれ周波数１，２，
３で発振している時の可変周波数発振器８の出
力周波数である。従つて、△１は、バリキアツ
プダイオードCD１の印加電圧を調整することに
より得られる可変周波数発振器８の発振周波数
（自走周波数）の範囲を示す。なお、△２，△
３，△４は、可変周波数発振器８が周波数ｍ
１，ｍ２，ｍ３で発振している時、バリキ
アツプダイオードCD２の印加電圧すなわち低域
フイルタ７の出力電圧による系のキヤプチヤレン
ジを示す。
前述した実施例から明らかなように、本発明に
よれば、発振周波数を数段階に設定した水晶発振
器から選択的に出力を取り出し、この水晶発振器
出力をｎ倍電圧整流して電源電圧のｎ倍の電圧を
得ることにより、可変周波数発振器を構成するバ
リキアツプダイオードの印加電圧を広範囲に調整
することができ、簡単な回路構成で高性能の広域
帯可変周波数発振器を提供することができる。
よれば、発振周波数を数段階に設定した水晶発振
器から選択的に出力を取り出し、この水晶発振器
出力をｎ倍電圧整流して電源電圧のｎ倍の電圧を
得ることにより、可変周波数発振器を構成するバ
リキアツプダイオードの印加電圧を広範囲に調整
することができ、簡単な回路構成で高性能の広域
帯可変周波数発振器を提供することができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明した
が、本発明の精神を逸脱しない範囲内において
種々の設計変更をなし得ることは勿論である。
が、本発明の精神を逸脱しない範囲内において
種々の設計変更をなし得ることは勿論である。
第１図は本発明に係る広帯域可変周波数発振器
の一実施例を示す回路図、第２図は第１図に示す
回路の発振周波数特性を示す説明図である。 １，２，３……水晶発振器、４……選択スイツ
チ、５……ｍ分周器、６……位相比較回路、７…
…低域フイルタ、８……可変周波数発振器、９…
…増幅回路、１０……ｎ倍電圧整流回路、１１…
…安定化回路、１２……切換スイツチ、１３……
出力端子、CD１……可変周波数発振器用バリキ
アツプダイオード、RV１，RV２，RV３……バ
リキアツプダイオードCD１印加電圧調整用可変
抵抗。
の一実施例を示す回路図、第２図は第１図に示す
回路の発振周波数特性を示す説明図である。 １，２，３……水晶発振器、４……選択スイツ
チ、５……ｍ分周器、６……位相比較回路、７…
…低域フイルタ、８……可変周波数発振器、９…
…増幅回路、１０……ｎ倍電圧整流回路、１１…
…安定化回路、１２……切換スイツチ、１３……
出力端子、CD１……可変周波数発振器用バリキ
アツプダイオード、RV１，RV２，RV３……バ
リキアツプダイオードCD１印加電圧調整用可変
抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 可変周波数発振器の出力と水晶発振器の出力
とを位相比較し比較出力をバリキアツプダイオー
ドに引加し該バリキアツプダイオードの印加電圧
を調整することにより発振周波数を可調整に構成
した可変周波数発振器において、発振周波数の異
なる複数の水晶発振器と、いずれかの水晶発振器
の出力を選択してこれを増幅すると共にｎ倍電圧
整流する回路と、該回路によつて得られたｎ倍電
圧を可調整に分圧して可変周波数発振器を構成す
る前記バリキアツプダイオードの印加電圧を調整
する回路とを設けることを特徴とする広帯域可変
周波数発振器。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の広帯域可変周波
数発振器において、水晶発振器の出力を選択して
これを増幅すると共にｎ倍電圧整流する回路は、
複数の水晶発振器と選択的に接続する選択スイツ
チと、増幅回路と、ｎ倍電圧整流回路とから構成
してなる広帯域可変周波数発振器。 ３ 特許請求の範囲第１項または第２項記載の広
帯域可変周波数発振器において、ｎ倍電圧を可調
整に分圧してバリキアツプダイオードの印加電圧
を調整する回路は、抵抗と複数の可変抵抗とから
なり、複数の可変抵抗を水晶発振器の出力の選択
に応じて切換スイツチにより選択的に接続してな
る広帯域可変周波数発振器。 ４ 特許請求の範囲第３項記載の広帯域可変周波
数発振器において、複数の水晶発振器と選択的に
接続する選択スイツチと、複数の可変抵抗と選択
的に接続する切換スイツチとを連動するよう構成
してなる広帯域可変周波数発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12559381A JPS5827406A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 広帯域可変周波数発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12559381A JPS5827406A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 広帯域可変周波数発振器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5827406A JPS5827406A (ja) | 1983-02-18 |
| JPS6258562B2 true JPS6258562B2 (ja) | 1987-12-07 |
Family
ID=14913988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12559381A Granted JPS5827406A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 広帯域可変周波数発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827406A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04256723A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-11 | Nagoya Kani Douraku:Kk | 鍋洗浄機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH063211B2 (ja) * | 1989-03-01 | 1994-01-12 | テイエチケー株式会社 | 直線摺動用ベアリング及び直線摺動用ベアリングの組付け方法 |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP12559381A patent/JPS5827406A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04256723A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-11 | Nagoya Kani Douraku:Kk | 鍋洗浄機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5827406A (ja) | 1983-02-18 |
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