JPH04256723A - 鍋洗浄機 - Google Patents

鍋洗浄機

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Publication number
JPH04256723A
JPH04256723A JP3930891A JP3930891A JPH04256723A JP H04256723 A JPH04256723 A JP H04256723A JP 3930891 A JP3930891 A JP 3930891A JP 3930891 A JP3930891 A JP 3930891A JP H04256723 A JPH04256723 A JP H04256723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pot
fixed
gripper
brush implement
rotary
Prior art date
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Pending
Application number
JP3930891A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Hioki
日置 達郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGOYA KANI DOURAKU KK
Original Assignee
NAGOYA KANI DOURAKU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NAGOYA KANI DOURAKU KK filed Critical NAGOYA KANI DOURAKU KK
Priority to JP3930891A priority Critical patent/JPH04256723A/ja
Publication of JPH04256723A publication Critical patent/JPH04256723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鍋の内外底面、内外側
面及び持ち手に到るまで自動的かつスピーデイに洗浄す
る鍋洗浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば鍋物料理用の鍋を洗浄する
ための洗浄機はほとんどなく、この種の鍋の洗浄はすべ
て手作業によつて行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような鍋物料理用
の鍋は例えば砲金又は洋白等からできており、酸化する
と黒ずみ、またこげつきやこびりつきが多く、特に業務
用等で数が多かったり、或いは大型の鍋を洗浄する場合
には手作業でするのに大変な労力が必要でしかも時間が
掛かり、非能率的であつた。そこで、本発明はこのよう
な課題を完全に解決できる鍋洗浄機を提供することを目
的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の鍋洗浄機は、枠
体に設けた水平な基板上に固定軸を垂直に立設し、該固
定軸の上端部を残してその下部に適宜駆動手段により自
在に回転する受承筒を嵌装し、該受承筒に上面で開口し
その内周縁に鍋を支持するフランジを水平に周設した鍋
形をなす回転載置台をその中央で支着させると共に、該
回転載置台内に前記固定軸の上端部に着脱自在に装着さ
れ鍋の裏側全体を洗浄する固定ブラシ具を配設し、さら
に該固定ブラシ具の上方に鍋の底壁内面、側壁内面、持
ち手を洗浄する複数の回転ブラシ具を垂下して上下移動
自在に配設して構成される。
【0005】
【作用】回転載置台の内周縁に周設したフランジに持ち
手を受止めさせて鍋を水平状態に支持させ、鍋の裏側全
体は回転載置台の回転により固定ブラシ具受けに取着し
た固定ブラシ具を摺接させることにより洗浄し、また鍋
の内面及び持ち手は複数の回転ブラシ具を作動させるこ
とによりそれぞれの個所に摺接させ洗浄を行う。このよ
うに鍋の内面、外面及び持ち手に到るまで略全面を同時
に夫々効率よくブラツシングして洗浄することができる
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。図において1は直方体形状に枠組みされてその下端
に取付けたアジャストボルト2により垂直に設置できる
ようにした枠体であり、該枠体1の下部に水平な基板3
を取付けている。4は該基板3上に垂直に立設した固定
軸であり、該固定軸4の下部に受承筒5を嵌装している
。6は該受承筒5を回転駆動させるモータであり、該モ
ータ6は駆動軸7を垂直に上向にして基板3に固設され
、その駆動軸7に固設した歯車8を受承筒5の下部に取
付けた歯車9に噛合させている。
【0007】10は鍋形状に形成した回転載置台であり
、該回転載置台10は下面中央を前記受承筒5に支着さ
せる。該回転載置台10の内周面上端部に水平なフラン
ジ11を周設して該フランジ11に鍋Nの持ち手nを支
承させる板状リング12を載置する。この板状リング1
2は鍋の大きさに合わせて複数形成される。例えば図5
,図6に示すものは大鍋用の板状リング12a、図7、
図8に示すものは小鍋用の板状リング12bを示すもの
で、下面に複数設けた突出ピン13を透孔に挿通するこ
とによりフランジ11に固定させるようにしている。1
4,14は板状リング12a,12bの上面両側に位置
し、鍋Nの持ち手nを介入させて支承する一対の支持ピ
ンである。また、回転載置台10の底面には水抜き穴1
5を設けている。
【0008】16はフランジ11及び板状リング12で
支承させた鍋Nの底壁外面を洗浄する固定ブラシ具受け
であり、図9、図10に示す通り鍋形状に形成され内部
にナイロンタワシを所定の厚みで十文字状に配置してな
る固定ブラシ具17を装着し、またその下面に突設した
嵌合部18の角孔18aを前記固定軸4上端の角軸4a
に冠着させる。19は回転載置台10の下方に設けられ
たドレン受けであり、水抜き穴15から排出される洗浄
液を集合して排出させる。
【0009】20,20は枠体1の両側に上下に平行に
位置する支持枠であり、その前面にそれぞれ垂直なラッ
クギヤー21を張設してなる。22は前記固定ブラシ具
17の上方に位置し、水平な底板23と天板24とによ
り構成される可動体であり、天板24上に、駆動軸26
を該天板24から下方に突出させた第1モータ25を載
置する。そして、前記駆動軸26にプーリ27aと一体
の歯車27を取着し、該歯車27に歯車28及び29を
噛合させ、歯車28の歯車軸28a下端に鍋Nの底壁内
面に摺接させる底面用回転ブラシ具30を装着すると共
に、歯車29の歯車軸29aの下端に鍋Nの側壁内面に
摺接させる側面用回転ブラシ具31を装着する。底面用
回転ブラシ具30はスポンジを介装して下面にナイロン
タワシを貼着し、また側面用回転ブラシ具31はスポン
ジを内装したナイロンタワシから構成され、いずれも接
触面に対しショックを吸収するようにしている。更に前
記側面用回転ブラシ具31はその胴部が歯車27と同一
軸線状に配置した回動アーム32の腕片33先端に固着
され、歯車27の外周面に歯車29が周接しつつ回動ア
ーム32を中心に回動するようなす。
【0010】また、前記腕片33の中央部分に適宜位置
に垂直な棒状の係合部34aを突設したブラシ作動ハン
ドル34を取りつけ、更に該ブラシ作動ハンドル34と
可動体22の一側に立設した補強リブ35の奥方間に引
つ張りバネ36を張設し、鍋Nの大小に関係なく側面用
回転ブラシ具31が常に鍋の側壁内面に摺接可能として
いる。
【0011】また、37は天板24の左側で後端を天板
24の下面に枢着し前端にグリップ38を設けたストツ
パーレバーであり、グリップ38の近傍で前記係合部3
4aが嵌入して係止される凹欠37aを設けると共に、
後方寄りで該ストツパーレバー37と前記補強リブ35
間に引つ張りバネ39を張設して常に外側に付勢し、図
4の鎖線に示すようにブラシ作動ハンドル34を右手前
に引いたとき係合部34aが凹欠37a内に嵌入して係
止され同ハンドル34をロックし、可動体22を上下作
動させる際に側面用回転ブラシ具31が鍋Nの側壁上端
部に衝突して破損することを防止している。そして、グ
リップ38を右に作動させれば係合部34aと凹欠37
aとの係合が解かれブラシ作動ハンドル34のロックが
解除される。40は天板24の裏面に取着され、ストッ
パーレバー37の前端部37bを嵌入してその動きを規
制するU字状のガイド部材である。
【0012】23aは前記底板23に開設され側面用回
転ブラシ具31の胴部が嵌入する孤状の開口である。ま
た、41は回動アーム32の後方に位置し、鍋Nの持ち
手n上面に摺接させる持手用回転ブラシ具であり、ナイ
ロン繊維を植え込んだ構成であって凹凸面に毛先が入り
込み易くしている。そして、胴部の上端に取着したプー
リ42のプーリ軸43下端に固着される。44はプーリ
27aとプーリ42間に差し渡され第1モータ25の回
転と共にプーリ42を連動させるVベルトである。
【0013】45,45は前記ラックギヤー21,21
と噛合する同軸のピニオンである。これらのピニオン4
5,45は駆動軸46の両端に取着され第2モータ47
の駆動でギヤーボックス48を介し前記可動体22をラ
ックギヤー21,21に沿って上下動させるようにして
いる。50は可動体22の両側に位置し側枠49に嵌入
して可動体22の振れを止めるガイド片である。51は
側枠49の上部に取着する電気ボックスであり、前記各
モータ6,25,47はそれぞれ電気的に接続される。 52は各モータ6,25を同時に駆動させる作動ボタン
,53は第2モータを駆動させ可動体22を上昇させる
上昇ボタン,54は逆に下降させる下降ボタン,55は
非常停止ボタンを示す。
【0014】このように構成した本発明の鍋洗浄機の使
用法を説明する。まずブラシ作動ハンドル34を右に動
かしロックする。そして、固定ブラシ具17に洗剤を少
量かけておき、洗浄する鍋Nを回転載置台10に載せて
その持ち手nをフランジ11上にあらかじめセットした
板状リング12を介して支持ピン14,14間に支承さ
せれば鍋Nは自重で固定される。そこで下降ボタン54
を押し電源を入れ第二モータ47を駆動させれば可動体
  22が下降し、各々ブラシ具30,31,41が鍋
Nと接した所で停止する(本機は上下とも停止位置をリ
ミットスイッチにて制御している)。次いで、ストッパ
ーレバー37のグリップ38を操作し、ブラシ作動ハン
ドル34のロックを解除すればブラシ作動ハンドル34
は引つ張りバネ36の作用により外側に移動し、これと
共に側面用回転ブラシ具31が自動的に鍋Nの側壁内面
に摺接する。水・洗剤を小量かけた後作動ボタン52を
押しモータ6,25を作動させる(本機は同時起動する
配線がしてあり、タイマーにより相方とも自動停止する
)。
【0015】これにより底面用回転ブラシ具30が鍋N
の底壁内面に摺接し、側面用回転ブラシ具31が側壁内
面に摺接し、更に持手用回転ブラシ具41が持手nの上
面にそれぞれ摺接しつつ洗浄を行う。一方底壁外面は鍋
Nが回転載置台10と共に回転し、固定ブラシ具受け1
6に取着した固定ブラシ具17に摺接して洗浄される。 適当時間で洗浄が終れば、各モータ6,25は停止する
ので、ブラシ作動ハンドル34を右に回動させロツクし
て側面用回転ブラシ具31を鍋Nの側壁面から離してお
き、上昇ボタン53を押して第2モータ47を駆動させ
て可動体22を上動させる。そして、鍋Nを取り出し、
次の鍋Nをセットし同じ手順で洗浄を行う。このように
本発明の鍋洗浄機は回転作用を利用して鍋Nの内面と底
面及び持ち手を同時にブラツシングして洗浄するもので
ある。
【0016】
【発明の効果】以上に述べたように本発明の鍋洗浄機は
、回転作用を利用して鍋の内面と底面及び持ち手といっ
た略全面を同時に洗浄することができ、しかも鍋の大き
さや深さに応じ常に適切に洗浄することができる。よっ
て、業務用等でこびりつきなど汚れのひどいものがあつ
てもきれいにかつスピーデイに洗浄することができ、特
に数多くの鍋を一度に洗浄するのに顕著な効果を発揮す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】鍋洗浄機の正面断面図。
【図2】図1におけるXーX線断面図。
【図3】図1におけるYーY線拡大断面図。
【図4】図1におけるZーZ線拡大断面図。
【図5】大鍋用板状リングの平面図。
【図6】同正面図。
【図7】小鍋用板状リングの平面図。
【図8】同正面図。
【図9】固定ブラシ受の平面図。
【図10】同正面断面図。
【符号の説明】
1      枠体 3      基板 4      固定軸 5      受承筒 10      回転載置台 11      フランジ 17      固定ブラシ具 30      底面用回転ブラシ具 31      側面用回転ブラシ具 41      持手用回転ブラシ具 N      鍋 n      持ち手

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  枠体に設けた水平な基板上に固定軸を
    垂直に立設し、該固定軸の上端部を残してその下部に適
    宜駆動手段により自在に回転する受承筒を嵌装し、該受
    承筒に上面で開口しその内周縁に鍋を支持するフランジ
    を水平に周設した鍋形をなす回転載置台をその中央で支
    着させると共に、該回転載置台内に前記固定軸の上端部
    に着脱自在に装着され鍋の裏側全体を洗浄する固定ブラ
    シ具を配設し、さらに該固定ブラシ具の上方に鍋の底壁
    内面、側壁内面、持ち手を洗浄する複数の回転ブラシ具
    を垂下して上下移動自在に配設したことを特徴とする鍋
    洗浄機。
JP3930891A 1991-02-08 1991-02-08 鍋洗浄機 Pending JPH04256723A (ja)

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JP3930891A JPH04256723A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 鍋洗浄機

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JP3930891A JPH04256723A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 鍋洗浄機

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JPH04256723A true JPH04256723A (ja) 1992-09-11

Family

ID=12549487

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JP3930891A Pending JPH04256723A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 鍋洗浄機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08117178A (ja) * 1994-10-24 1996-05-14 Daishin Jitsugyo Kk 調理鍋洗浄装置
KR102632058B1 (ko) * 2023-03-13 2024-02-01 삼화정공사주식회사 돌솥 세척장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5573234A (en) * 1978-11-30 1980-06-02 Shinwa Elec Works Washing machine of frying pan*etc*
JPS6258562B2 (ja) * 1981-08-11 1987-12-07 Japan Radio Co Ltd

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