JPS6257887A - ロボツトの手首機構 - Google Patents
ロボツトの手首機構Info
- Publication number
- JPS6257887A JPS6257887A JP19580685A JP19580685A JPS6257887A JP S6257887 A JPS6257887 A JP S6257887A JP 19580685 A JP19580685 A JP 19580685A JP 19580685 A JP19580685 A JP 19580685A JP S6257887 A JPS6257887 A JP S6257887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- axis
- shaft
- robot
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、少なくとも3軸のロボットの手首機構に関し
、特にアーク溶接に適したロボットの手首機構に関する
ものである。
、特にアーク溶接に適したロボットの手首機構に関する
ものである。
従来のロボットの手首機構を第4図乃至第7図を参照し
て説明する。図において、工5は腕である。10は腕1
5に第1軸([tBけ軸)16を中心に回転可能に支持
された第1回転体(曲げ回転体)である。21は第」回
転体10に第1軸16と直交する第2軸(振シ軸)24
を中心に回転可能に支持された第2回転体(振り回転体
)である。27は第2回転体21に第2軸24と直交す
る第3軸(ひねシ軸)30を中心に回転可能に支持され
た工具取付体の第3回転体(7ランジ)である。31は
第1回転体10の第1軸16を挾んで第3軸30と反対
側で第2軸24上に取付けた第3回転体27の駆動装置
としての駆動モータである。なお、第1回転体10の駆
動装置と第2回転体21の駆動装置とは、図示されてい
ないが、腕15に取付けられている。8は第3回転体2
7に金具7を介して取付けた溶接トーチ、9は溶接対象
物である。
て説明する。図において、工5は腕である。10は腕1
5に第1軸([tBけ軸)16を中心に回転可能に支持
された第1回転体(曲げ回転体)である。21は第」回
転体10に第1軸16と直交する第2軸(振シ軸)24
を中心に回転可能に支持された第2回転体(振り回転体
)である。27は第2回転体21に第2軸24と直交す
る第3軸(ひねシ軸)30を中心に回転可能に支持され
た工具取付体の第3回転体(7ランジ)である。31は
第1回転体10の第1軸16を挾んで第3軸30と反対
側で第2軸24上に取付けた第3回転体27の駆動装置
としての駆動モータである。なお、第1回転体10の駆
動装置と第2回転体21の駆動装置とは、図示されてい
ないが、腕15に取付けられている。8は第3回転体2
7に金具7を介して取付けた溶接トーチ、9は溶接対象
物である。
次に、その作動について説明する。第1回転体10の駆
動装置xtを駆動させると、第1回転体10が第1軸1
6を中心として回転し、第2回転体21の駆動装置を駆
動させると、第2回転体21が第2軸24を中心として
回転し2、駆動モータ31を駆動させると、第3回転体
27が第3軸30を中心と1〜で回転し一浴接トーチ8
により溶接対象物9におい【溶接作業を行う。
動装置xtを駆動させると、第1回転体10が第1軸1
6を中心として回転し、第2回転体21の駆動装置を駆
動させると、第2回転体21が第2軸24を中心として
回転し2、駆動モータ31を駆動させると、第3回転体
27が第3軸30を中心と1〜で回転し一浴接トーチ8
により溶接対象物9におい【溶接作業を行う。
ところが、上述の従来のロボットの手首@構は、特に第
2軸24と第3軸30とのなす角度が設計常識で一般的
に直角である。このために、第6図に示すように一溶接
トーチ8を垂直に立てた姿勢に取ると、駆動モータ31
が溶接対象物9や作業テーブル1などに接近し干渉し易
くなると言う問題がある。
2軸24と第3軸30とのなす角度が設計常識で一般的
に直角である。このために、第6図に示すように一溶接
トーチ8を垂直に立てた姿勢に取ると、駆動モータ31
が溶接対象物9や作業テーブル1などに接近し干渉し易
くなると言う問題がある。
この問題を解決するための手段としては下記の2通りの
考え方がある。
考え方がある。
1ず、第7図に示すように、第3軸30を溶接トーチ8
と共に1800回転させ一駆動モータ31を溶接対象物
9や作業テーブル1などから離す。
と共に1800回転させ一駆動モータ31を溶接対象物
9や作業テーブル1などから離す。
また、溶接ト・−チ8から遠く離れた箇所に駆動モータ
31を取付ける。
31を取付ける。
しか(−ながら、前者は、第7図に示すように1、呪1
5が溶接1・−チ8の溶接作業位置より前方に距離り分
突出するので、第6図に示すように一腕16が溶接トー
チ8の溶接作業位置より後方シて距fIdiL’分後退
したものと比較1〜て浴接トーf8の到達する範囲(作
業範囲ンが狭い。
5が溶接1・−チ8の溶接作業位置より前方に距離り分
突出するので、第6図に示すように一腕16が溶接トー
チ8の溶接作業位置より後方シて距fIdiL’分後退
したものと比較1〜て浴接トーf8の到達する範囲(作
業範囲ンが狭い。
また、後者は、駆動モ・−タ31の取付位vtを変更す
るので、機構がり雑化する れがある。
るので、機構がり雑化する れがある。
本発明は、上述の問題を解決したロボットの手首機構を
提供することにある。
提供することにある。
本発明は、第2軸の第1回転体側と第3軸の第3回転体
側とのなす角度を鈍角とする。このように構成すること
によシ、第3軸を溶接トーチと共に180°回転させた
シー駆動モータ企浴接トーチから遠く離れた箇所に取付
けたシすることなく、駆動モータを浴接対象噛から離す
ことができる。
側とのなす角度を鈍角とする。このように構成すること
によシ、第3軸を溶接トーチと共に180°回転させた
シー駆動モータ企浴接トーチから遠く離れた箇所に取付
けたシすることなく、駆動モータを浴接対象噛から離す
ことができる。
以下一本発明のロボットの手首機構の一笑施例を第1肉
乃至第3図を4照して説明する。
乃至第3図を4照して説明する。
第4図乃至第7図と同符号−同一のものを示す。
腕15は中空状をなす。第1回転体10は、同じく中空
状fガL−R15に軸受14によシ第1軸16を中心と
し2て回転可能に支持されておシー上部にスプロケット
17全設け、そのスプロケット17にチェーン18を掛
は回わす。図において、2は腕15および第1回転体1
0に軸受12および13により第1軸16を中心として
回転可能に取付けた動力伝達中空筒であって、この動力
伝達中空筒2の上部と下部にスプロケット19とベベル
ギア11を設け、スプロケット19にチェーン20を掛
は回わす。第2回転体21け、同じく中空状をなし、第
1回綽10に軸受22および23により第1軸16と直
交する第2軸24を中心として回転可能に支持されてお
υ、一端にベベルギア25を設は−そのベベルギア25
と動力伝達中空筒2のベベルギア11とを噛合ぎぜる。
状fガL−R15に軸受14によシ第1軸16を中心と
し2て回転可能に支持されておシー上部にスプロケット
17全設け、そのスプロケット17にチェーン18を掛
は回わす。図において、2は腕15および第1回転体1
0に軸受12および13により第1軸16を中心として
回転可能に取付けた動力伝達中空筒であって、この動力
伝達中空筒2の上部と下部にスプロケット19とベベル
ギア11を設け、スプロケット19にチェーン20を掛
は回わす。第2回転体21け、同じく中空状をなし、第
1回綽10に軸受22および23により第1軸16と直
交する第2軸24を中心として回転可能に支持されてお
υ、一端にベベルギア25を設は−そのベベルギア25
と動力伝達中空筒2のベベルギア11とを噛合ぎぜる。
第3回転体27は棒状をなし、第2回転体21の他端に
軸受28および29により第3@30を中心として回転
可能に支持されており、止端にベベルギア26を設ける
。33は第2回転体21内に内蔵したバー七ニュツクド
ライフ゛であって、このハーモニックドライブ33の入
力軸金、駆動モータ31の回転軸にカップリング32を
介して連結し、そのハーモニックドライブ33の出力側
にベベルギア34を設け、このベベルギア34と第3回
転体27のベベルギア26とを噛合させる。第2軸24
の第1回転体10側と第3軸30の第3回転体27側と
のなす角度を鈍角、例えば120°とする。
軸受28および29により第3@30を中心として回転
可能に支持されており、止端にベベルギア26を設ける
。33は第2回転体21内に内蔵したバー七ニュツクド
ライフ゛であって、このハーモニックドライブ33の入
力軸金、駆動モータ31の回転軸にカップリング32を
介して連結し、そのハーモニックドライブ33の出力側
にベベルギア34を設け、このベベルギア34と第3回
転体27のベベルギア26とを噛合させる。第2軸24
の第1回転体10側と第3軸30の第3回転体27側と
のなす角度を鈍角、例えば120°とする。
この実施例における本発明のロボットの手首機構は、以
上の如き構成よりなるから、第1回転体lOの駆動装置
を駆動させると−その駆動力がチェーン18.スプロケ
ット17を介して第1回転体10に伝わシ、第1回転体
10が第1軸16を中心として回転する。第2回転体2
1の駆動装置を駆動させると、その駆動力がチェーン2
0.スプロケット19.動力伝達中空筒2.ベベルギア
11.25を介して第2回転体21に伝わり、第2回転
体21が第2軸24を中心として回転する。
上の如き構成よりなるから、第1回転体lOの駆動装置
を駆動させると−その駆動力がチェーン18.スプロケ
ット17を介して第1回転体10に伝わシ、第1回転体
10が第1軸16を中心として回転する。第2回転体2
1の駆動装置を駆動させると、その駆動力がチェーン2
0.スプロケット19.動力伝達中空筒2.ベベルギア
11.25を介して第2回転体21に伝わり、第2回転
体21が第2軸24を中心として回転する。
駆動モータ31を駆動ざぜると、その駆動力がカップリ
ング32.ハーモニックドライブ33.べベルギア34
.26を介して第3回転体27に伝わ広部3回転体27
が第314Hoを中心として回転する。このようにj〜
て、溶接トーチ8によシ溶接対象物9において浴接作業
を行う。このとき−第2軸24と第3軸30とのなす角
度が鈍角なので一部3図に示すように一浴接トーチ8f
jr:垂直に立てた姿勢に取っても一駆動モータ31が
溶接対象物9や作業テーブル1などから離れており、そ
れらに干渉すると言う問題がない、 なお、上述の実施例においては、動力伝達手段トシテ、
チェーン18,20.スプロケット17゜19を使用(
〜だが、その他の動力伝達手段を使用しても良い。
ング32.ハーモニックドライブ33.べベルギア34
.26を介して第3回転体27に伝わ広部3回転体27
が第314Hoを中心として回転する。このようにj〜
て、溶接トーチ8によシ溶接対象物9において浴接作業
を行う。このとき−第2軸24と第3軸30とのなす角
度が鈍角なので一部3図に示すように一浴接トーチ8f
jr:垂直に立てた姿勢に取っても一駆動モータ31が
溶接対象物9や作業テーブル1などから離れており、そ
れらに干渉すると言う問題がない、 なお、上述の実施例においては、動力伝達手段トシテ、
チェーン18,20.スプロケット17゜19を使用(
〜だが、その他の動力伝達手段を使用しても良い。
以上から明らかなように一不発明のロボットの手首機構
は一部2@と第3@とのなす角度を鈍角としたので、第
3軸を溶接トーチと共に180°回転させたり一駆動七
−夕を溶接トーチから遠く離れた箇所に取付けたりする
ことなく、駆動モータを溶接対象物等から離すことがで
きる。従って、駆動モータが溶接対象物等に干渉し易い
と言う問題を解決することができる。
は一部2@と第3@とのなす角度を鈍角としたので、第
3軸を溶接トーチと共に180°回転させたり一駆動七
−夕を溶接トーチから遠く離れた箇所に取付けたりする
ことなく、駆動モータを溶接対象物等から離すことがで
きる。従って、駆動モータが溶接対象物等に干渉し易い
と言う問題を解決することができる。
第1図乃至第3図は本発明のロボットの千訂機構の一実
施例を示し、第1図は一部全破断した平面図、第2図は
第1図におけるIJ線断面図、第3図は溶接作業状態の
側面図である。第4図乃至第7図は従来のロボットの手
首機mを示し一部4図は平面図−第5図は第4図におけ
る■矢視図、第6図は浴接作業状態の側面図、第7図は
第3軸を溶接トーチと共に1800回転させた溶接作業
状態の側面図である。 10・・・第1回転体、15・・腕−16・・第1軸−
21・・・第2回転体、24・・・第2軸、27・・・
第3回転体、30・・・第3軸−31・・駆動モータ代
理人 弁理士 小 川 勝 (\−゛ 第 2 図 $ 3 目 $ 乙 図 $ 7 凹
施例を示し、第1図は一部全破断した平面図、第2図は
第1図におけるIJ線断面図、第3図は溶接作業状態の
側面図である。第4図乃至第7図は従来のロボットの手
首機mを示し一部4図は平面図−第5図は第4図におけ
る■矢視図、第6図は浴接作業状態の側面図、第7図は
第3軸を溶接トーチと共に1800回転させた溶接作業
状態の側面図である。 10・・・第1回転体、15・・腕−16・・第1軸−
21・・・第2回転体、24・・・第2軸、27・・・
第3回転体、30・・・第3軸−31・・駆動モータ代
理人 弁理士 小 川 勝 (\−゛ 第 2 図 $ 3 目 $ 乙 図 $ 7 凹
Claims (1)
- 腕に第1軸を中心に回転可能に支持された第1回転体と
、その第1回転体に第2軸を中心に回転可能に支持され
た第2回転体と、その第2回転体に第3軸を中心に回転
可能に支持された工具取付体の第3回転体と、第1回転
体の第1軸を挾んで第3軸と反対側で第2軸上に取付け
た第3回転体の駆動装置とを備えたロボットの手首機構
において、第2軸の第1回転体側と第3軸の第3回転体
側とのなす角度を鈍角としたことを特徴とするロボット
の手首機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19580685A JPS6257887A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ロボツトの手首機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19580685A JPS6257887A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ロボツトの手首機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6257887A true JPS6257887A (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=16347290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19580685A Pending JPS6257887A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | ロボツトの手首機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6257887A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01183392A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 産業用ロボットの多関節型アーム |
US5766276A (en) * | 1989-06-27 | 1998-06-16 | Radiamon S.A. | Method for supplying natural gas to a catalytic burner and device for implementing said method |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19580685A patent/JPS6257887A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01183392A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 産業用ロボットの多関節型アーム |
US5766276A (en) * | 1989-06-27 | 1998-06-16 | Radiamon S.A. | Method for supplying natural gas to a catalytic burner and device for implementing said method |
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