JPS6257760A - はんだづけ装置 - Google Patents

はんだづけ装置

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Publication number
JPS6257760A
JPS6257760A JP18672086A JP18672086A JPS6257760A JP S6257760 A JPS6257760 A JP S6257760A JP 18672086 A JP18672086 A JP 18672086A JP 18672086 A JP18672086 A JP 18672086A JP S6257760 A JPS6257760 A JP S6257760A
Authority
JP
Japan
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solder
tube
soldering
nozzle
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18672086A
Other languages
English (en)
Inventor
アレキサンダー ジェームズ シニリオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DORUFUIN MACH Ltd
Original Assignee
DORUFUIN MACH Ltd
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Publication date
Application filed by DORUFUIN MACH Ltd filed Critical DORUFUIN MACH Ltd
Publication of JPS6257760A publication Critical patent/JPS6257760A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明ははんだづけ装置に関する。
従来の技術及びその問題点 はんだづけ装置は典型的には溶融はんだ槽よりなり、こ
こからはんだがノズルを通って給送されてはんだの流れ
ないし波を形成し、この中をはんだづけないしすずびき
される部品が通されたりあるいはこの中にこれらの部品
が浸されたりする。
溶融はんだの露出された上面中には酸化されたはんだの
薄皮が形成され、これを定期的に取除いてやる必要があ
る。
かかるはんだづけ装置はまたポンプ、ないしはんだ槽の
表面へ差込まれる回転軸を有するかくはん機を備えても
よい。この場合酸化したはんだであると思われる細かい
塵が回転軸周囲に蓄積する傾向がある。これは多分表面
のせん断に起因するものであろう。この塵は空気中に舞
上る可能性があり、そのため機械の清浄の際などに作業
者に危険を及ぼす可能性がある。
この塵の分散は回転軸を、これがはんだ表面へ入る位置
で静止筒ないし管により囲ってやることで制御できるこ
とが見出されている。しかし、それでもなお大量の塵が
管内部に蓄積するので定期的な清11が必要になる。
ヨーロッパ特許出願公開用EP−A−0139455号
ははんだがノズルないし塗工器を通って給送されるはん
だづけ装置を記載している。この装δでは2枚のブレー
ドを有するブ[1ベラ状のインペラーよりなるポンプに
よりはんだがはんだ槽中の室から上方へ送られ、はんだ
づけ作業のため垂直に動かされるノズルを通って給送さ
れる。
しかし、かかる構成でははんだの流れが脈動し、望まし
くないことが見出された。これはポンプの公差を十分小
さく構成し、かつ駆動させることのむずかしさによるも
のと考えられる。
問題点を解決するための手段 本発明は溶融はんだ表面中へ差込まれた回転軸が同様に
はんだ表面中へ差込まれた実質的に静止した管で囲まれ
ているはんだづけ装置であって管と軸との間にはんだ面
より上の位置で実質的に気密なシールが形成されている
はんだづけ装置を提供する。
軸と管の間にはんだ面より上で気密シールを形成するこ
とで有毒な塵の形成は実質的に減少されほとんど除去さ
れることが見出された。シールは耐熱グリース充填軸受
により形成してもよいが、ポリテトラフルオロエチレン
等のプラスチックシールを使用してもよい。特に、リッ
プをボ、リテトラフルオ口エチレン等のプラスチック材
料で形成したー又は複数のリップシールを回転軸のシー
ルに使用することができる。
本発明は特にはんだポンプに適用できる。
本発明はまたはんだ槽と、ノズルと、はんだを槽からノ
ズルを通って給送するポンプとよりなり、ポンプははん
だ槽表面に差込まれて延在する菅と、管底部に取付けら
れてはんだを管中を通って上方へ給送する回動自在なブ
レードと、ブレードより上方に形成された、はんだを管
からノズルへ供給する導管に接続される出口とよりなる
はんだづけ装置を提供する。
ブレードは管中に納められた略垂直な軸上に取付けられ
、また軸と管の間にはそれらの上端部で気密シールを設
けるのが好ましい。
また管には出口開口部より上にバッフル板を設けるのが
非常に好ましい。バッフル板は管の内壁ないし好ましく
は軸上に取付けられる。好ましくはバッフル板は管中の
通常の使用の際のはんだのレベルよりも下方に形成され
る。このバッフル板ははんだが管中を上方へ給送されて
しまうのを防ぐ防壁を形成する。そこで給送速度が増加
されてノズルを通って流れるはんだの流れが増大ないし
脈動されると、あるいは一時的な閉塞など何らかの理由
で流れが変動した場合バッフル板ははんだが管中を上昇
するのを制限する。このようにバッフル板は給送速度及
び圧力の増大を可能にする−5管頂部の軸受あるいはシ
ールを保護する。そこで管は定位検装置として作用し、
またはんだをノズルを通って給送する作用も存在する。
ブレードは軸の周囲を360°以上の角度、好ましくは
2回転すなわち720°延在するスクリューブレードで
あるのが好ましい。ブレードは30m+の間で公差が数
千弁の1インチ(0,025m>の管にぴったりと適合
するものであるのが有利である。
管の下端ははんだ槽中に浸ヴていてはんだが少なくとも
ブレードの下部、好ましくは全部を浸しているのが好ま
しい。
動作中、はんだは管中を給送されて定位検装置を形成し
、さらに管から管中のレベルが一定な状態で導管を通っ
てノズルへ供給され、ノズルを通って排出される。この
結果、ノズルを通るはんだの流れはノズルと管とが垂直
に動かされた場合でも実質的に一定に維持され、ノズル
に対するはんだのレベルは実質的に一定に保たれる。
またポンプとノズルの間には給送速度を一定に保ったま
まはんだの流れを制御するノズルを設けるのが好ましい
。この弁ははんだをはんだ槽中に好ましくははんだの面
よりも下側で逃がすように動作するのが好ましい。
実施例 以下本発明を実施例につき図面を参照しながら説明する
第1図は駆動軸3上に取付けられたブレード2を収容す
る円形断面の管1を有する本発明第1実施例を示す。管
1の下端部は槽10中の溶融はんだ9中に浸っている。
軸3は2つの部分、すなわちブレード2を担持する下部
3aと上部3bとよりなっている。軸下部3aは上部3
bのためのソケット3Cを担持しており、また上部3b
にロックねじ3dで取付けられている。
軸3は管頂部及び底部の軸受4,5中に取付けられてい
る。軸受4は管1中ではんだの酸化を最少にする部分的
に気密なシールを形成する耐熱グリース充填ボールベア
リングである。軸受4によるシールのみでは酸化を許容
レベルに抑えるのに不十分であり、従って2つの対向す
るリップシール4aがカラー4b中に設けられている。
2つ以上のシール、例えば4を設けてシール構成の有効
寿命を伸ばしてやってもよい。また下部滑り軸受5は軸
3を支持し、はんだが管1中に流入できるように開口部
が形成され、あるいはくもの巣状に形成されている。
ブレード2はらせん状のスクリューブレードであり、軸
の回りを720°にわたって延在し、その前縁と後縁は
はんだの中に浸った鋭い縁をなし、はんだをブレードの
頂部で清浄に送り出す作用をなす。ブレード2は管1に
ぴったりと適合している。
管1の側面にはブレード2の頂縁部の直上に開口部6が
形成される。この開口部ははんだをノズルに送る導管1
5を受入れる、管へ溶接されたソケットないしユニオン
につながっている。
ユニオン7は側部開口部6に隣接する内孔15に結合さ
れた垂直なねじ山が切られた開口部14を有している。
導管15はユニオン7に間口部へねじ込まれる先細りボ
ス14により旋回自在に取付けられている。また同様な
ボス17が導管15の他端にただし上下逆に取付けられ
、ノズル18へ接続されている。かかる構成はヨーロッ
パ特許出願筒EP−0139455号に記載されている
ノズル18は111艮い開口部を有し、はんだの波ない
し幅広い流れを形成する。あるいはノズル18にははん
だが届きにくいターミナルへのはんだの流れを形成する
−又は複数の管を設けてもよい。
軸3には円形バッフル板19が溶接される。バッフル板
は管1中のはんだの通常の動作レベルHより下に設けら
れている。
軸3は公知のチェーン及びスプロケット構成を用いた電
動モータによって回動させる。モータはシリンダ1を、
また従って導管及びノズル15゜18をも支持する板1
90上に取付けられる。
板190は公知構成のラックピニオン(図示せず)によ
り上下される垂直梁20により支持される。
軸3は定速で回動されて管1中におけるはんだのレベル
Hを開口部6より上に維持する。従ってノズル18に対
するレベルHの関係は、はんだづけ作業の際梁20がノ
ズル18を上昇させるように動かされる際の如き管1下
端のはんだ槽に対する垂直運動の際にも一定に維持され
る。その際少なくとも管の下端ははんだ槽の表面より下
側に保たねばならない。
ユニオン7は管1の外周を延在する板状部材200(第
2図)よりなり、これは導管15の接続のためのいくつ
かの出口を有している。使用しない出口には栓がされる
。ノズ°ル18は必要に応じてユニオン7へ直接に取付
けることもできる。
板200は管1に溶接されるか管と一体的に形成され、
垂直方向及び半径方向の開口部21゜22が板及びそれ
に隣接する壁を通して穿設される(第3図参照)。使用
しない開口部は栓をされたりあるいは板を溶接されて覆
いをされる。かかる構成により導管を板より下側に取付
けて管底部とノズル18頂部との間に必要なレベルを減
じることができる。
第3図は開口部21に取付けられて対応する開口部22
を通るはんだの流れを制御する弁構成23を示す。弁は
かかるボートの−に使用し、導管15を他のボートに接
続するのが好ましい。この結果、弁23が給送されるは
んだを槽中へ槽中のはんだ面レベルより下ににがし、こ
れによりノズルを通るはんだの流mが制御される。
弁23は内側にねじ切りされた、下端25が縮径されて
開口部21へ受入れられまた突出するシリンダ24より
なる。下端25底部はねじ切りされ、ナツト26が弁を
板200上に固定する。底部25は開口部21と整列し
た貫通孔27を有する。シリンダ24にはねじ切りされ
たスタッド28が螺入され上下に動かされて開口部27
を開閉し、導管15よりノズル18へ流れるはんだの流
れを増減する。
本発明はノズル及び/又はポンプが固定されているはん
だづけ装置にも適用可能である。
また本発明の要旨内で様々の変形が可能である。
本発明は溶融はんだ血中に差込まれる回動自在な軸(3
)が同様にはんだ血中に差込まれる実質的に静止した管
(1)により囲まれる構成のはんだづけ装置であって、
管(1)と軸(3)との間にははんだ面より上に実質的
に気密シールが形成されていることを特徴とするはんだ
づけ装置を提供する。本発明構成により有毒な!!埃の
形成は実質的に減少ないし除去される。本発明実施例で
は本発明装置は軸(3)にらせん状ブレードインペラー
(2)が取付けられブレード(2)は駆動軸(3)の回
りを360°以上にわたって延在する構成のはんだポン
プに応用される。はんだは管中を給送されて定位装置を
形成し、はんだをノズルへ送る管を通して供給されるよ
うに構成するのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるはんだづけ装置の断面図、第2図
は第1図実施例の変形例を示す外観図、第3図は弁の取
付状態を示す第2図中線■−■に沿う断面図である。 1・・・管、2・・・ブレード、3・・・回転軸、3a
・・・回転軸下部、3b・・・回転軸上部、3C・・・
回転軸ソケット、3d・・・回転軸ロックねじ、4.5
・・・軸受、4a・・・リップシール、4b・・・カラ
ー、6.14゜21.22・・・開口部、7・・・ユニ
オン、9・・・はんだ、10・・・槽、15・・・導管
、17・・・ボス、18・・・ノズル、19・・・バッ
フル板、20・・・梁、23・・・弁構成、24・・・
シリンダ、25・・・弁下端、190・・・板、200
・・・板状部材。 特許出願人 ドルフィン マシナリー 図面の浄豊(内dに変更なし) 手続補正書    1 昭和61年 9月 5日 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年 特許願 第186720号 −12、発明
の名称 はんだづけ装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 イギリス国 王セックス ウッドフォード グ
リーングラストンベリニ アベニュー 8番地名 称 
ドルフィン マシナリー リミテッド代表者 エイ、ジ
エイ シニリ第 4、代理人 住 所 〒102  東京都千代田区麹町5丁目7番地
6、補正の対象 図面。 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし)を別紙のとおり補充する

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)はんだ9の槽10と、ノズル18と、ノズル18
    を通ってはんだを給送するポンプとよりなるはんだづけ
    装置であって、ポンプははんだの面を貫通して延在する
    略直立した管と、はんだを管中へ給送する手段とよりな
    り、管はノズル18へ連通したはんだを供給する開口部
    6を有することを特徴とするはんだづけ装置。
  2. (2)給送手段は管1中を管中のはんだの面よりも上方
    へ延在する軸3に管1の下端部で取付けられるブレード
    よりなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    はんだづけ装置。
  3. (3)シールはリップシールであることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載のはんだづけ装置。
  4. (4)バッフル板が管中に管1中でのはんだの上方への
    動きを制御するために設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項記載のはん
    だづけ装置。
  5. (5)バッフル板は管中のはんだの通常レベルHより下
    に設けられている特許請求の範囲第4項記載のはんだづ
    け装置。
  6. (6)ノズルを通るはんだの流れを減じるために給送さ
    れるはんだを逃がす手段が設けられている特許請求の範
    囲第1項ないし第5項のうちいずれか一項記載のはんだ
    づけ装置。
  7. (7)第2の開口部が設けられ、弁23が開口部を通つ
    て槽へ戻るはんだの流れを制御する特許請求の範囲第6
    項記載のはんだづけ装置。
  8. (8)ポンプ及びノズルを垂直に動かす手段が設けられ
    ている特許請求の範囲第1項ないし第7項のうちいずれ
    か一項記載のはんだづけ装置。
  9. (9)ブレードは少なくとも360°延在するスクリュ
    ーブレードよりなる特許請求の範囲第2項記載のはんだ
    づけ装置。
  10. (10)溶融はんだの槽と、はんだの面を切つて延在す
    る回動自在軸3と、軸がはんだ面に入る部分で軸を囲む
    管1とよりなるはんだづけ装置であって、管と軸との間
    にははんだの面より上に気密シール4aが形成されてい
    ることを特徴とするはんだづけ装置。
JP18672086A 1985-08-09 1986-08-08 はんだづけ装置 Pending JPS6257760A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8520013 1985-08-09
GB858520013A GB8520013D0 (en) 1985-08-09 1985-08-09 Soldering apparatus
GB8530346 1985-12-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6257760A true JPS6257760A (ja) 1987-03-13

Family

ID=10583539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18672086A Pending JPS6257760A (ja) 1985-08-09 1986-08-08 はんだづけ装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6257760A (ja)
GB (1) GB8520013D0 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009043774A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Senju Metal Ind Co Ltd 噴流はんだ槽

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS601568B2 (ja) * 1979-06-07 1985-01-16 日産自動車株式会社 液面警報装置
JPS605766B2 (ja) * 1975-08-20 1985-02-14 ダイムラー・ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト 内燃機関

Patent Citations (2)

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JPS605766B2 (ja) * 1975-08-20 1985-02-14 ダイムラー・ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト 内燃機関
JPS601568B2 (ja) * 1979-06-07 1985-01-16 日産自動車株式会社 液面警報装置

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JP2009043774A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Senju Metal Ind Co Ltd 噴流はんだ槽

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Publication number Publication date
GB8520013D0 (en) 1985-09-18

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