JPS6257565A - 医療用穿刺針 - Google Patents

医療用穿刺針

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JPS6257565A
JPS6257565A JP60197541A JP19754185A JPS6257565A JP S6257565 A JPS6257565 A JP S6257565A JP 60197541 A JP60197541 A JP 60197541A JP 19754185 A JP19754185 A JP 19754185A JP S6257565 A JPS6257565 A JP S6257565A
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puncture needle
medical puncture
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medical
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■9発明の背景 技術分野 本発明は、医療用穿刺針に関するものである。
詳しり)ホベると、輸液セット、輸血セット、連結管セ
ット等の医療用具に使用される繊維強化熱可塑性ポリエ
ステル樹脂製医療用穿刺針に関するものである。
先行技術 従来、輸液セット、輸血セット等の使用時には、輸液管
、輸血管等を連結されてなる瓶針を輸液または輸血容器
に備えられているゴム栓または樹脂ダイヤフラムに刺通
して、該容器内の液を取出し可能としている。しかして
、従来の瓶針は、ステンレス鋼等の金属もしくはアクリ
ロニトリル−ブタジェン−スチレン(ABS)樹脂等の
樹脂によって形成されている。
しかしながら、瓶針を金属によって形成する場合には、
刃面で使用者が手指に怪我をしたり、ゴム栓刺通時にゴ
ム栓クズが溶液内に入る、いわゆるコアリングを起した
り、あるいは針に錆を生じたり、また樹脂製のハブ部と
一体的に形成できず、製造工程が複雑になる等の不都合
がおる。一方、瓶針を樹脂によって形成する場合には、
刺通抵抗が大きく、その使用回数の増大に伴なって刺通
抵抗が増加したり、あるいは強度不足のために折損する
という不都合がおる。
Il、発明の目的 したがって、本発明の目的は、新規な医療用穿刺針を提
供することにある。本発明の他の目的は、使用者にとっ
て安全でコアリングを起しにくく、錆を生ずることなく
刺通抵抗を低減し、かつ折損強度の向上が可能な医療用
穿刺針を提供することにある。
これらの諸口的は、熱可塑性ポリエステル樹脂と該樹脂
中に分散された繊維状体とからなる成形体であり、かつ
該成形体の硬度はロックウェル硬度Rスケールで100
以上であることを特徴とする医療用穿刺針により達成さ
れる。
また、本発明は、熱可塑性ポリエステル樹脂100重量
部に対する繊維状体の配合量が10〜90重量部である
医療用穿刺針である。ざらに、本発明は、繊維状体がガ
ラス繊維または炭素繊維である医療用穿刺針である。ま
た、本発明は、繊維状体が直径25μ空以下、長ざ20
mm以下である医療用穿刺針でおる。ざらに、本発明は
、成形体の硬度がロックウェル硬度Rスケール110以
上である医療用穿刺針である。また、本発明は、成形体
が刺通先端部以外が中空状体で必り、かつ該刺通先端部
の先端半径が1.0mm以下の実質的曲面である医療用
穿刺針である。さらに、本発明は、熱可塑性ポリエステ
ル樹脂がポリエチレンテレフタレートでおる医療用穿刺
針である。
III 、発明の具体的構成 つぎに、図面を参照しながら本発明の一実施態様を説明
する。すなわち、第1図に示すように本体部1の一端に
刺通先端部2を、また他端に接続部3を備えてなる瓶針
4で必り、該刺通先端部2付近には針孔5が穿設されて
おり、本体部1および接続部3は中空部6を形成し、該
中空部6は前記針孔5に連通している。また、刺通先端
部2は実質的に曲面であり、その先端半径は’、、0m
m以下、好ましくは1.0−0.1mm、ざらに好まし
くは0.6〜Q、2mmである。さらに、本体部1と接
続部の間には、チューブ(図示せず)の接続や刺通先端
部2の刺通操作を容易にするために、必要により鍔部7
が設けられている。
第2図は、本発明の他の実施態様を示すもので、第1図
に示す瓶針と同様に本体部11の一端に刺通先端部12
を、また他端に接続部13を備えてなる瓶針14であり
、該刺通先端部12付近には針孔5が穿設されており、
本体部11および接続部13は中空部16を形成し、該
中空部16は前記針孔15に連通している。また、刺通
先端部12は実質的に曲面であり、その先端半径は第1
図の場合と同様であり、ざらに必要により鍔部17が設
けられている。いずれの場合も、刺通先端部2.12の
先端角θは10〜50’が好ましく、特に15〜35°
が好ましい。
本発明に係る医療用穿刺針に使用される熱可塑性ポリエ
ステル樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート等があり、好ましくはポリエ
チレンテレフタレートでおる。ポリエチレンテレフタレ
ートは、分子量15゜OOO〜35,000.好ましく
は20,000〜30,000のものが好適である。
繊維状体としては、ガラス繊維(例えばチョツプドスト
ランド)、炭素繊維、ロックウール、アルミナ繊維、金
属ウィスカー等があるが、好ましくはガラス繊維および
炭素繊維であり、成形性、射出時の配向性、強度、価格
等の点からガラス繊維が最も好ましい。また、熱可塑性
ポリエステル樹脂との親密性を高めるために、シランカ
ツプリング剤等の親和剤を被覆したガラス繊維が特に好
ましい。繊維状体は、種々の形体が使用できるが、成形
性の点から、直径25μm以下、長さ20mm以下が望
ましく、強度の点から直径5μm以上、長さ○、’1m
m以上が望ましく、さらに直径7〜16μm、長さ0.
3〜5mmがより望ましい。
熱可塑性ポリエステル樹脂と繊維状体との配合比は、該
樹脂100重量部当り10〜90重量部、好ましくは2
0〜50重量部である。繊維状体が10重量部未満では
充分な硬度および強度が得られないことがあり、一方、
90重量部を越えると成形が困難でかつ成形体の表面に
繊維状体が出てくることがある。なあ、前記熱可塑性ポ
リエステル樹脂中には、顔料、耐γ線向上剤、その他の
添加剤が、必要により配合される。
本発明による医療用穿刺針は、前記のごとき組成物を用
いて射出成形法、移送成形法、圧縮成形法等により所定
の形状に成形することにより製造されるが、その作業性
の点から射出成形法が最も好ましい。
しかして、このようにして得られる穿刺針の硬度は、ロ
ックウェル硬度Rスケールで100以上、好ましくは1
10〜130である。
つぎに、実施例を挙げて本発明をざらに詳細に説明する
実施例1 熱可塑性ポリエステル樹脂としてポリエチレンテレフタ
レート(分子量24,000)65重量部、ガラス繊維
としてチョツプドストランドガラス繊維(直径11μm
、長さ0.5mm>30重量部および顔料5重量部より
なる組成物を用いて第1図に示す医療用穿刺針4を射出
成形法により製造した。
得られた穿刺針についてASTMに基づいて測定した物
性は第1表のとおりでめった。
(以下余白) 第1表 基本特性           1遣工於コ)比重  
        1.56    D792引張強度(
k(1/cffl>     1.420   063
8伸度(%)        2〜3   0638曲
げ強度(kg/ cA )     2.050   
 D790曲げ弾性率(kg/ cd>   81.0
00   0790アイゾツト衝撃強度    7.0
    0256(kg・cm/ cm−ノツチ) ロックウェル硬度    120    0785(R
スケール〉 ロックウェル硬度    100     D785(
Mスケール) なお、得られた穿刺針は外径が3.2mm、刺通部先端
角30°、先端半径Q、2mmであった。
この穿刺針(瓶針)の先端部にシリコーンオイル[東し
シリコーン5H200(粘度100,000センチスト
ークス)]を塗布したのち、刺通抵抗を測定した。刺通
対象は、第3図に示すように、テルモ株式会社の商品名
チルパックのゴム栓と第4図に示すように大塚製薬株式
会社の商品名プラボトルのゴム栓である。チルバックの
ゴム栓は、第3図に示すように、排出口チューブ20の
先端部に排出膜21を当接し、これをゴム栓22で押え
、該ゴム栓22を排出口キャップ23で固定し、その先
端部にダンパープルーフフィルム24を貼着してなるも
のである。また、プラボトルのゴム栓は、第4図に示す
ように、容器本体30に当接されている排出口膜31に
ゴム栓32を被覆させ、その表面にキャップ33を被せ
、かしめチューブ34でかしめ固定したものである。
刺通試験は、オートグラフ(株式会社゛島津製作所製引
張圧縮試験機)を用いて前記ゴム栓を各穿刺針で刺通(
刺通速度100mm/min )するときの応力を測定
して行なった。その結果を第2表に示す。第2表の各刺
通抵抗値(単位kg)は、実験個数3個の平均値である
。なお、比較のために、従来品(ABS樹脂製)および
カヌラ瓶針についても同様な試験を行なった。
(以下余白) 島    i+lK    寥    R第2表から明
らかなように、本発明による穿刺針は、従来品に比べて
刺通抵抗が著しく低減し、カメラ瓶針とほぼ同じレベル
になる。
実施例2〜3 ガラス繊維の含量を変えた以外は実施例1と同様の方法
により穿刺針を作り、同様な試験を行なったところ、第
3表の結果が得られた。
(以下余白) 比較例1〜2 ポリエチレンテレフタレート(PET)の代りにアクリ
ロニトリル−スチレン共重合体(As樹脂、日本合成ゴ
ム株式会社製コリメートS−325)(比較例1)に代
え、また同様にポリスチレン(デンカ株式会社製、デン
カスチロールM丁−〇F30)(比較例2)に代えた以
外は実施例1と同様の方法で穿刺針を作り、同様な試験
を行なったところ、第4表の結果が得られた。
(以下余白) 第4表から明らかなように、比較的硬度の高い樹脂の中
でもポリエチレンテレフタレートは刺通抵抗低減に優利
である。
実施例4〜5 刺通抵抗は穿刺針最先端がゴム栓のゴム部を破る時が最
も高く、その値は先端形状によっても異なる。
実施例1においてガラス繊維含量を25重量%にした以
外は同様の方法で穿刺針(実施例4)を作り、同様の方
法で試験したところ、第5表の結果が得られた。
また、実施例1においてガラス繊維含量を25重量%に
し、かつ先端形状を球状とせずに鋭利にした以外は同様
の方法で穿刺針(実施例5)を作り、同様の方法で試験
したところ、第5表の結果が得られた。
第5表から明らかなように、先端が鋭利な場合、2回目
以降の刺通抵抗が大幅に増大し、穿刺針の゛差替時の刺
通抵抗が大きくなる。これは1回目の刺通時に発生する
先端のへタリに起因するものと考えられる。
実施例6 実施例4において、刺通先端部の先端角θを種々代えた
以外は同様な方法により穿刺針を作り、同様な方法で試
験を行なったところ、第6表の結果が得られた。
匪旦遺 40    7.0  8.3  9.530    
6.2  6.2  7.123    6.1  6
.1  6.115    6.4  6.4  6.
8実施例7 実施例1で得られた穿刺針に塗布するシリコーンオイル
(SH200)の粘度について試験したところ、第7表
の結果が得られた。
第7表 100  5.0  4.7  4.61.000  
4.8  5.1  4.93.000  4.2  
4.3  4.330.000  3.8  4.0 
 4.1100.000  3.7  3.8  3.
8IV、発明の詳細な説明 以上述べたように、本発明は、熱可塑性ポリエステル樹
脂と該樹脂中に分散された繊維状体とからなる成形体で
あり、かつ該成形体の硬度はロックウェル硬度Rスケー
ルで100以上であることを特徴とする弾性体または不
撓性体を刺通し得る医療用穿刺針であるから、金属の場
合のように、錆を生じることがなくかつ製造が容易であ
るばかりでなく、他の熱可塑性樹脂を使用したものに比
べた刺通抵抗も小さく、カメラ瓶針なみのものが得られ
る。また、その形状の点から、カメラ瓶針のようにコア
リングの発生がない。ざらに、ハブと刺通部分が一体成
形により形成されているので、カメラ瓶針に比してコス
ト面で優利である。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は本発明による穿刺針の一実m態様を表わす
側面図であり、また第3〜4図は本発明による穿刺針が
刺通されるゴム栓の一例を示す断面図である。 1.11・・・本体部、 2,12・・・刺通先端部、
3.13・・・接続部、 4,14・・・瓶針、5.1
5・・・針孔、  6,16・・・中空状部、7.17
・・・鍔部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性ポリエステル樹脂と該樹脂中に分散され
    た繊維状体とからなる成形体であり、かつ該成形体の硬
    度はロックウェル硬度Rスケールで100以上であるこ
    とを特徴とする医療用穿刺針。
  2. (2)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対する
    繊維状体の配合量が10〜90重量部である特許請求の
    範囲第1項に記載の医療用穿刺針。
  3. (3)繊維状体はガラス繊維または炭素繊維である特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の医療用穿刺針。
  4. (4)繊維状体は直径25μm以下、長さ20mm以下
    である特許請求の範囲第3項に記載の医療用穿刺針。
  5. (5)成形体の硬度がロックウェル硬度Rスケール11
    0以上である特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
    れか一つに記載の医療用穿刺針。
  6. (6)成形体は刺通先端部以外が中空状体であり、かつ
    該刺通先端部の先端半径が1.0mm以下の実質的曲面
    である特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか一
    つに記載の医療用穿刺針。
  7. (7)熱可塑性ポリエステル樹脂がポリエチレンテレフ
    タレートである特許請求の範囲第1項ないし第6項のい
    ずれか一つに記載の医療用穿刺針。
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