JPH03504447A - 遠位末端に付加成形されたカテーテル先端と安全ファイバとを有するカテーテル - Google Patents

遠位末端に付加成形されたカテーテル先端と安全ファイバとを有するカテーテル

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JPH03504447A JP50410389A JP50410389A JPH03504447A JP H03504447 A JPH03504447 A JP H03504447A JP 50410389 A JP50410389 A JP 50410389A JP 50410389 A JP50410389 A JP 50410389A JP H03504447 A JPH03504447 A JP H03504447A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 遠位末端に付加成形されたカテーテル先端と安全ファイバとを有するカテーテル 本発明は、遠位末端に付加成形されるカテーテル先端を、特に射出成形によって 取り付けられる前記カテーテル先端を有するカテーテルに係わり、このカテーテ ルでは、カテーテルとその付加成形先端との間の接続を確実なものとするために 、連続した安全ファイバが、カテーテル管及びその付加先端の中に埋め込まれる 。
カテーテル、特に比較的大きな長さを有するカテーテルは、適したポリマー材料 から押出し法によってカテーテル管を作り出すことと、及び、その後で、実質的 に切れ目なしに作られた前記管を望ましい長さのカテーテルに分割することとに よって作られる。癒合用伝送線及びその類似物の吸引装置を後から結合するため に、カテーテルの後部端部の適切な長さの管部分に、連接部品が後から取り付け られる。カテーテルの機能に応じてその構造的形状が決定されるカテーテル先端 が、そのカテーテルの遠位側に形成されなければならない。血管内に挿入する際 に血管を傷付けないように、この先端は丸く滑らかにされなければならない。更 に、カテーテルの中には開口先端の代わりに閉じた先端を備えなければならない ものもあり、このためには、穴が側部開口内に終端しなければならず、又は測定 センサの収容場所が、カテーテル先端内に備えられなければならない。
カテーテル先端の特殊な形状を形成するためには、従来的には、機械加工による 方法及び/又は熱成形による方法によって管部分が加工されてきた。別個の先端 を溶接成形すること、接着する形で接合すること、又は、挿入射出成形によって 付加成形することも既に試みられてきた。カテーテル先端を後から付後から取り 付けられるカテーテル先端が使用中に外れることは、使用の際に重大な困難をも たらし且つ患者を危険にさらすであろうが故に、こうしたカテーテル先端が使用 中に外れることはあってはならない。
本発明の目的は、カテーテル管に対し後から付加成形され、そのうえ使用中にお ける望ましくない先端剥離に対して最大限の安全性を与える、カテーテル先端の 構造的形状を提供することである。
この目的は、遠位末端に付加成形されたカテーテル先端を有するカテーテルによ って実現され、このカテーテルは、カテーテル管の壁内に又はカテーテル管の穴 の中に安全ファイバ又は安全ファイバ束が配置され、このファイバ又はファイバ 束の端部がカテーテル管の端部を越えて突出して、射出成形によってカテーテル 管に対し付加成形されたポリマー材料のカテーテル端部の中に埋め込まれること を特徴とする特に付加成形カテーテル端部のポリマー材料の中に、安全ファイバ 又は安全ファイバ束の端部を堅固に埋め込むことによって、カテーテル管と付加 成形先端との接合表面における接着が不十分である場合にも、カテーテル先端の 完全な剥離に対する防止が確実なものにされる。付加成形されたカテーテル端部 の中への安全ファイバの固定を改善するために、安全ファイバ又は安全ファイバ 束の前部端部の体積を増大させることが好ましい。この体積の増大は、ファイバ 端部の近くに結び目を作ることによって、又は安全ファイバ束を別々のファイバ に分けることによって行われることが可能である。球形の、円筒形の、円板形の 、円錐形の、直角六面体形の、又は、長円体形の末端部を取り付け、この末端部 が安全ファイバ又は安全ファイバ束に堅固に接合されることが特に好ましい。前 記体積の増大は、安全ファイバの端部に固定されたリングを取り付けることによ っても行われることが可能である。
安全ファイバ又は安全ファイバ束と前記末端部との両方は、ガラス、金属、プラ スチック、又は炭素で作られてよい。ファイバ束が使用される場合には、その個 々が前記材料の各々から成るファイバの混合物が使用されることが可能である。
安全ファイバの体積増大のための末端部は、測定センサであってもよく、この場 合には、その安全ファイバ束は測定センサの接続導1及び供給導線を含む。この 場合には、測定センサのセンサ表面が、ポリマー材料によって覆われず且つカテ ーテル端部の外側表面上に配置されるように、前記末端部が付加成形カテーテル 端部内に配置される。場合に応じて前記測定センサは、そのセンサ表面がカテー テル先端に近接したカテーテル穴の1つに対して開口しているように設置されて もよい。
付加成形カテーテル端部のポリマー材料は、カテーテル管のポリマー材料と相溶 性であり、従ってその互いの境界表面における堅固な接合を可能にする。前記ポ リマー材料に関しては、同一の温度範囲で可塑性になる熱可塑性プラスチックを 選択することが特に好ましく、従って付加成形時には、カテーテル管と付加成形 されるカテーテル端部との間に付着接合が引き起こされる程度にまで、予め作ら れたカテーテル管端部が、少なくともその端部の接合表面を加熱される。
後から別に付加成形されるカテーテル先端の特に優れた利点は、場合に応じて、 より柔らかい材料又はより良好な成形性を有する材料が使用可能であることと、 例えば多穴カテーテルの場合にその穴が互いに離れて終端することが可能である といった、カテーテルの特定の必要条件に基づいて、そのカテーテル先端が形成 可能であるということとである。場合に応じて、側部開口又は閉じカテーテル先 端が形成されることが可能である。
安全ファイバの材料又はその安全ファイバに取り付けられる末端部の材料が、X 線を受けてコントラストを生じさせる場合には、そのカテーテルの位置が使用中 に容易に監視されることが可能である。
以下では、本発明が添付の図面を参照してより詳細に説明される。
第1図はカテーテル先端lを縦断面において示し、このカテーテル先端は、射出 成形によって多穴カテーテル管2に後から取り付けられている。主人3は複数の 側部開口4の中に終端する。カテーテル前部端部5は閉じられ且つ丸く加工され ている。
カテーテル管2の製作の際には、カテーテル管2に対する付加成形カテーテル先 端の接合を確実にするために、カテーテル管2の端部を越えてその端部が突出す る安全ファイバ又は安全ファイバ束7が、主人3から隔てられた第2穴6の中に 又はカテーテル管2の壁の中に既に配置され終わっている。安全ファイバを挿入 しながらカテーテル管が切れ目なしに作られる場合には、望ましい長さにそのカ テーテル管を分割した後に、カテーテル先端5内への埋め込みのために前記安全 ファイバの一部分がカテーテル管2端部を越えて突出するように、そのカテーテ ル材料の一部分がその断片の一方の端部において取り除かれてよい。安全ファイ バ7の端部は、末端部8の取り付けによってその体積を増大され、この末端部8 は、射出成形によって後から付加成形されるカテーテル端部5の中に埋め込まれ る。前記末端部は様々な形状を有してもよく、前記端部の体積増大と安全ファイ バ又は安全ファイバ束への堅固な接合とが重要である。
前記末端部が球形、円筒形、円板形、直角六面体形、長円体形、又は、円錐体形 であることが好ましい。カテーテル端部S内に埋め込まれた末端部8を持つ安全 ファイバ7は、カテーテル管2と付加成形カテーテル端部5との間の接合部所9 を堅固に結合し、望ましくない前記先端の剥離を防止する。
第1図では、カテーテル管2と付加成形カテーテル端部5との間の接合表面9は 、カテーテルの長手軸に対し直角に延びる。
接合表面を増大させるためには、長いカテーテル管断片を望ましい長さに分割す る時に前記軸に対して斜めに延びる接合表面もカテーテル管2に備えられてよく 、又は安全ファイバ7の端部を露出させる時には、斜めに延びる接合表面が作ら れてもよい。付加成形されるべきカテーテル端部5の接合表面は、そのように設 計された工具によって適合した形に斜めにされる。カテーテル管2の端部を階段 状に形作ることも可能であるが、しかしこれは、追加の作業段階が必要であるが 故に好ましいものではない。
第2図は、主人3がその先端5に対して開口したカテーテル付加成形先端を、縦 断面において示す。安全ファイバ7が主人3に沿った第2穴6内に配置され、前 記安全ファイバは、付加成形される先端s内に埋め込まれる端部に、ファイバ直 径が拡大された末端部を有する。第2図に示される実施例の場合には、末端部8 はカテーテル軸に対して大きく離心して先端5内に配置され、従ってその末端部 の表面の一部分がカテーテル壁材料によって覆われることは最早ない。前記末端 部8が同時に測定センサとしても形成される場合には、末端部8のそうした配置 が好ましい。そうした構造的形状の場合には、安全ファイバ7は測定センサの接 続導線及び供給導線を含む。
第3図の縦断面図に示される付加成形カテーテル先端1の構造的形状の場合には 、安全ファイバ7はカテーテル管2の内側壁の上に配置され、1穴3から特に分 離されることはない。安全ファイバ7上の末端部8は、付加成形される端部部分 5の中に埋め込まれるリングとして形成されている。例えばリング8がX線を受 けてフントラストを生じる材料から成る時には、この実施例は、挿入されたカテ ーテル端部の位置測定を可能にする。環状測定センサを末端部8として使用する 場合には、測定センサの供給及び補給導線が安全ファイバとして働くが故に、そ のセンサ表面がポリマー材料で覆われずに露出され且つ例えば端部部分5の外側 表面上に位置するように、前記リングが末端部5内に配置される。
前記端部部分の付加成形に関しては、熱可塑性プラスチックが特に適している。
これらの熱可塑性プラスチックは、塩化ポリビニル、ポリエチレン、ポリプロピ レン、ポリウレタン、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリスチ レン、シリコーンエラストマー、及び、合成ゴムであり、この場合、ホモポリマ ー及びコポリマーの両方が使用可能である。これらのプラスチック材料は医学的 に両立性であり、従って、本発明によるカテーテルは永久的に移植されることも 可能である。
補正書の写しく翻訳文)提出!(特許法第184条の8)平成2年10月9日 特許庁長官  植 松  敏  殿 1、特許出願の表示  PCT/EP  891003852、発明の名称     遠位末端に付加成形されたカテーテル先端と安全ファイバとを有するカテー テル 3゜特許出願人 住 所  ドイツ連邦共和国、デー−4403・センデンーオツトマルスポーシ ョルト、キルツヒストラーセ・ 4 氏 名  グレイブ、チオドール 5、補正書の提出年月日  1990年1月23日6、添附書類の目録 (1)補正書の翻訳文                      1通遠位 末端に付加成形されたカテーテル先端と本発明は、射出成形によって取り付けら れる、遠位末端に付加成形されるカテーテル先端を有するカテーテルに係わり、 このカテーテルでは、カテーテルとその付加成形先端との間の接続を確実なもの とするために、連続した安全ファイバが、カテーテル管とその付加先端との中に 埋め込まれている。
カテーテル、特に比較的大きな長さを有するカテーテルは、適したポリマー材料 から押出し法によってカテーテル管を作り出すことと、その後で、実質的に切れ 目なしに作られた前記管を望ましい長さのカテーテルに分割することとによって 作られる。癒合用伝送線及びその類似物の吸引装置を後から結合するために、カ テーテルの後部端部の適切な長さの管部分に、連接部品が後から取り付けられる 。カテーテルの機能に応じてその構造的形状が決定されるカテーテル先端が、そ のカテーテルの遠位側に形成されなければならない。血管内に挿入する際に血管 を傷付けないように、この先端は丸く滑らかにされなければならない。更に、カ テーテルの中には開口先端の代わりに閉じた先端を備えなければならないものも あり、このためには、穴が側部開口内に終端しなければならず、又は測定センサ の収容場所が、カテーテル先端内に備えられなければならない。
カテーテル先端の特殊な形状を形成するためには、従来的には、機械加工による 方法及び/又は熱成形による方法によって管部分が加工されてきた。別個の先端 を溶接成形すること、接着する形で接合すること、又は、挿入射出成形によって 付加成形することも既に試みられてきた。カテーテル先端を後から付加成形する 場合には、その接合表面の堅固な固着が特に重要である。
その前部端部内に未可塑化PvCのカテーテル先端が挿入される可塑化pvcの プラスチックカテーテルが、DE−A−27330t1g号から知られている。
カテーテル先端の外側側部に配置された電極まで、主入に隣接して配置された第 2穴を通って、接続ワイヤが延びている。
後から取り付けられるカテーテル先端が使用中に外れることは、使用の際に重大 な困難をもたらし且つ患者を危険にさらすであろうが故に、こうしたカテーテル 先端が使用中に外れることはあってはならない。
本発明の目的は、カテーテル管に対し後から付加成形され、そのうえ使用中にお ける望ましくない先端剥離に対して最大限の安全性を与える、カテーテル先端の 構造的形状を提供することである。
射出成形によってカテーテル管の遠位末端に付加成形されるポリマー材料のカテ ーテル先端を有するプラスチックカテーテルであって、カテーテル管の壁内に又 はカテーテル管の穴の中にファイバ又はファイバ束が配置され、カテーテル管の 端部を越えて突出する前記ファイバ又はファイバ束の端部が付加成形カテーテル 端部の中に埋め込まれ、更にこのカテーテルは、前記ファイバ又はファイバ束が 、その前部端部の体積が増大させられた連続的な安全ファイバ又は連続的な安全 ファイノ(束であることと、前記付加成形カテーテル端部のポリマー材料が、カ テーテル管のポリマー材料又はコポリマー材料と同じ温度範囲内で熱可塑性とな ることとを特徴とする特に付加成形カテーテル端部のポリマー材料の中に、安全 ファイバ又は安全ファイバ束の端部を堅固に埋め込むことによって、カテーテル 管と付加成形先端との接合表面における接着が不十分である場合にも、カテーテ ル先端の完全な剥離に対する防止が確実なものにされる。付加成形されたカテー テル端部の中への安全ファイバの固定を改善するために、安全ファイバ又は安全 ファイバ束の前部端部の体積を増大させることが好ましい。
請  求  の  範  囲 (1)  カテーテル管(2)の遠位末端に射出成形によって付加成形されたポ リマー材料のカテーテル先#(1ン ををするプラスチックカテーテルであって 、前記カテーテル管(2)の壁内に又は前記カテーテル管(2)の穴(3,6) の中にファイバ又はファイバ束(7)が配置され、前記カテーテル管(2)の端 部を越えて突出する前記ファイバ又はファイバ束の端部が付加成形カテーテル端 部(5)の中に埋め込まれ、更に、前記ファイバ又はファイバ束(7)が、その 前部端部(7)の体積が増大させられた連続的な安全ファイバ又は連続的な安全 ファイバ束であることと、前記付加成形カテーテル端部(5)のポリマー材料が 、前記カテーテル管(2)のポリマー材料又はコポリマー材料と同様に同じ温度 範囲内で熱可塑性になることとを特徴とするカテーテル。
(2)  前記安全ファイバ端部の前記体積増大が、前記ファイバ端部に近接し た結び目によって、又は前記安全ファイバ束(7)を個々のファイバに分割する ことによって得られることを特徴とする請求項1に記載のカテーテル。
(3)  前記端部の体積の増大のために、前記安全ファイバ又は安全ファイバ 束(7)の端部に、球形の、円筒形の、円錐体形の、ピラミッド形の、円板形の 、又は、長円体形の末端部(8)が備えられ、前記末端部(8)が前記安全ファ イバ又は安全ファイバ束(7)に堅固に接続されていることを特徴とする請求項 1に記載のカテーテル。
(4)  前記安全ファイバ又は安全ファイバ束(7)の体積が、前記ファイバ 端部に固定されたリング(8)によって増大させられていることを特徴とする請 求項1に記載のカテーテル。
(5)  前記安全ファイバ又は安全ファイバ束(7)が、ガラス、金属、プラ スチック、若しくは、炭素から成り、又はこれらの材料から成る個々のファイバ の混合物であることを特徴とする請求項1に記載のカテーテル。
(6)  前記安全ファイバ又は安全ファイバ束(7)に固定される前記末端部 (8)が、ガラス、金属、プラスチック、又は炭素から成ることを特徴とする請 求項3に記載のカテーテル。
(7)  前記末端部(8)が測定センサであり、前記安全ファイバ束(7)が 前記測定センサの接続導線及び供給導線を含み、前記測定センサのセンサ表面が 、前記カテーテル端部(5)の外側表面上に配置され且つポリマー材料で覆われ ないで前記付加成形カテーテル端部(5)内に配置されていることを特徴とする 請求項3に記載のカテーテル。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)遠位末端に付加成形されたカテーテル先端を有するカテーテルであって、 カテーテル管(2)の壁内に又はカテーテル管の穴(3,6)の中に安全ファイ バ又は安全ファイバ束(7)が配置され、前記ファイバ又はファイバ束の端部が 、前記カテーテル管(2)の端部を越えて突出し、且つ射出成形によって前記カ テーテル管(2)に対し付加成形されたポリマー材料のカテーテル端部(5)の 中に埋め込まれていることを特徴とするカテーテル。 (2)前記安全ファイバ又は安全ファイバ束(7)の前部端部の体積が増大させ られていることを特徴とする請求項1に記載のカテーテル。 (3ょ前記安全ファイバ端部の前記体積増大が、前記ファイバ端部に近接した結 び目によって、又は前記安全ファイバ束(7)を個々のファイバに分割すること によって得られることを特徴とする請求項2に記載のカテーテル。 (4)前記端部の体積の増大のために、前記安全ファイバ又は安全ファイバ束( 7)の端部に、球形の、円筒形の、円錐体形の、ピラミッド形の、円板形の、又 は、長円体形の末端部(8)が備えられ、前記末端部(8)が前記安全ファイバ 又は安全ファイバ束(7)に堅固に接続されていることを特徴とする請求項2に 記載のカテーテル。 (5)前記安全ファイバ又は安全ファイバ束(7)の体積が、前記ファイバ端部 に固定されたリング(8)によって増大させられていることを特徴とする請求項 2に記載のカテーテル。 (6)前記安全ファイバ又は安全ファイバ束(7)が、ガラス、金属、プラスチ ック、若しくは、炭素から成り、又はこれらの材料から成る個々のファイバの混 合物であることを特徴とする請求項1に記載のカテーテル。 (7)前記安全ファイバ又は安全ファイバ束(7)に固定される前記末端部(8 )が、ガラス、金属、プラスチック、又は炭素から成ることを特徴とする請求項 4に記載のカテーテル。 (8)前記末端部(8)が測定センサであり、前記安全ファイバ束(7)が前記 測定センサの接続導線及び供給導線を含み、前記測定センサのセンサ表面が、前 記カテーテル端部(5)の外側表面上に配置され且つポリマー材料で覆われない で前記付加成形カテーテル端部(5)内に配置されていることを特徴とする請求 項4に記載のカテーテル。 (9)前記付加成形カテーテル端部(5)のポリマー材料がカテーテル管のポリ マー材料又はコポリマー材料と同じ温度範囲内で熱可塑性になり、また前記カテ ーテル管(2)の端部を越えて突出する前記ファイバ又はファイバ束の端部が、 射出成形によって前記カテーテル管(2)に付加成形されたポリマー材料の前記 カテーテル端部(5)の中に埋め込まれていることを特徴と請求項1から8のい ずれか一項に記載のカテーテル。
JP50410389A 1988-04-13 1989-04-10 遠位末端に付加成形されたカテーテル先端と安全ファイバとを有するカテーテル Pending JPH03504447A (ja)

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