JPS6257547A - 入歯の固定構造とその方法 - Google Patents

入歯の固定構造とその方法

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JPS6257547A
JPS6257547A JP61185412A JP18541286A JPS6257547A JP S6257547 A JPS6257547 A JP S6257547A JP 61185412 A JP61185412 A JP 61185412A JP 18541286 A JP18541286 A JP 18541286A JP S6257547 A JPS6257547 A JP S6257547A
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    • A61C13/265Sliding or snap attachments
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は入歯の固定構造即ち口腔内に入歯を固定する為
の固定構造及び固定構造を現存の歯に固定する為の方法
に関する。
6入歯のスナップ固定”という名称で1984年の12
月19日に先に同一出願人により出願された出願番号第
683,478号には、固定構造は入歯に固定され次ピ
ン部材と現存する歯に取シ付けられた溝部材とよりなる
。ピン部材は一端に球を有し。
この球が溝部材の端部の対応する形状のソケット内にス
ナップ係合する。ピン部材は溝部材内に摩擦滑動係合を
し、溝部材の弾性金有する側壁にょシ支持される。この
配titは入歯が固定された歯に対する応力を減少する
ように咀囃運動に適応する■   には横方向の動きが
制限される。
他の入歯の固定構造においては、固定手段は現存する歯
に固定され次セラミック或は金属の王冠に形成された溝
と入歯に取りつけられたオに合う舌片或はピンとを有し
て居シ、入歯が固定される時舌片或はピンは溝内に滑動
する。この形の固定構造は例えばサルクの米国特許第4
,362,509号に示されている。この形の固定構造
はかなシ高価であシ、弾性挿入により入歯の動きに大き
な制限がある。そしてこの挿入は損傷し易い。
本発明の一実施によれば、固定構造は口腔内に入歯を固
定する為に設けられ、現存する歯肉の切除部に直接固定
する為一端にソケットヲ有する一方が開口したスリーブ
或は溝部材とソケット内にスナップ係合する頭部を一端
に有するピン部材とを設けている。ピン部材は入歯内に
固定され、入歯はピン部材全スリーブ内に滑動させその
頭部をソケット内にスナツグ係合させる事により現存の
歯に固定される。スリーブは弾力性のある側壁を有し、
この側壁に安定した状態でピン部材と係合するが入歯に
顎の運動に適応する制限された動きをさせる。本発明に
よれば、ソケットと頭部とは溝部材とピン部材との長手
方向の軸1即ち溝部材内へのピン部材の挿入路に直角方
向に延びている。   □この為固定構造の球とソケッ
トとの係合よシも犬きな保持力を有し、従って固定構造
の全体の寸法は小さくなる。かくしてこの形の固定4造
は直角方向に延びた頭部とソケットとの間の確実なスナ
ップ係合は普通の顎の運動中に入歯を維持するのに十分
な保持力を有すると共に、溝部材とピン部材とは短かい
から、二頭歯のような比較的小さい歯に取りつけるのに
特に適している。
ソケットと頭部とは樽状の形をしている。溝部材とピン
部材とは両者間に摩擦滑動係合するのに適した断面を有
しているが、溝部材は溝部材が保持される歯への侵入が
小さくなるように平らな脊壁を有している。ピン部材は
、ピン部材を滑動させる時に溝部材の脊壁と係合する平
らな正面部を有している。溝部材はピン部材全弾性的に
保持し、面内に溝部材全保持するのゲ助ける為に内方に
彎曲した側壁を有するのが好ましい。
本発明の他の実施例によると、口腔内に入歯を設ける為
の方法が提供される。一端に頭部を有するピン部材は入
歯の一端に固定される。ピン部材は、その頭部が溝部材
の端部のソケット内にスナ、グ係合する迄溝部材内に滑
動係合することにより対応する開口した溝部材に解放的
に固定される。
垂直方向に延びる切除部が、入歯がとりつけられる側に
面する歯の側面に形成され、切除部は溝部材の形に対応
している。接着材料が歯の切除部内と少くとも溝部材の
下端に塗布される。次でピン部材により取りつけられた
入歯を保持する面部材が入歯が口腔内で適当に合致する
ように切除部内に挿入される。
部分的入歯は現存する歯に入歯全固定する為1・て2つ
或にそれ以上の固定構造を含む。例えば入歯の単一の歯
の列は隣接する現存する歯の切除部内に固定された溝部
材内に上述したように保持される各湖部に固定されたピ
ン部材全方する。入I4は歯の列の各側の隣接する歯に
入歯を固定する為の固定構造により、歯の列の対応する
側の現存する歯に固定される。
かかる場合に、*医者は入歯が確実にセットされ又容易
に取シ外されるように、入歯が現存の歯に固定される時
、水平と垂直の両面内に固定構造全合致させなければな
らない。
本発明の他の実施例によれば、口腔内の離間した位置内
において2つの固定構造の正しい合致を助ける為に工具
が用いられる。工具は細長い滑動部材とこのW#4th
fIII5材から直角に突出し且つ互いに平行な少くと
も2ケのり2ング装wLを有する。各クランプ装置は、
そのピン部材と溝部材とが他方のクランプ装置のクラン
プ頭部に把持1れた固定構造のピン部材と溝部材とに平
行に延長するように固定構造を解放的につかむ為に一端
にクランプ頭部を有する。クランプ装置は、クランプ装
置が滑動部材に沿って1角方向に滑動するように滑動部
材に滑動的に支持される。2つのクランプ頭部間の正し
い相対位置がとられると、滑動部材に対してクランf鋭
を全固定する為解放し得る固定装置が設けられる。適宜
の把手が滑動部材から突出して使用者が工具を容易に操
作し得るようにしている。
工具を使用する為に、歯医者は先づ入歯が取9つけられ
る現存の歯に必要な切除部を用意する。
これは最初に、切除部が互いに且つ入歯の挿入路に概略
平行になるように目によってなされる。適当な接着材料
が切除部内に塗られる。
2ケの固定構造が、端部の面内に埋め込まれた突出する
舌片全方するピン部材により入歯の端部の歯に固定され
る。このピン部材は、その頭部が各ソケット内にスナッ
プ係合する迄対応する溝部材内に滑り込ませる。次にク
ランプ頭部内に固定され得るピン部材よりの垂直の突出
部により、工具が各固定構造に固定される。クランプ装
fItは滑動部材に沿い且滑動部材に直角に前後に動か
され、クランプ頭部は各固定構造と正しい相対位置にな
るように係合する。工具は入歯が支持される時、ピン部
材と溝部材が垂直と水平の面内で正しく合致するように
保持する。溝部材のまわシの空隙が満たされる迄適宜の
充填材料が必女に応じて切除部を調整するのに用いられ
る。
別の固定構造が同様の手段で設けられる。第1の固定構
造が目によっておかれ、別の固定構造が上述しまたよう
に工具を用いて第】の固定構造に合致される。
かくして本発明によれば、入歯の固定構造とその方法は
、入歯と隣接する菌との間の確実なスナップ係合をなさ
しめると共に、顎の運動と共に入歯に制限された動きを
許し、又入歯が取り付けられる現存する歯の必要な切除
部の寸法が小さくて済み、小臼歯のような比較的小さな
歯に入歯を確実に取り付は得る事が出来る。
次に図面について説明すると、第1図乃至第3図は現存
の歯14に入@12の一端を固定する為の本発明の一実
施例による入歯固定具10の好ましい実施例を示す。入
歯は全部或は局部的でも良く、歯の列の種々の歯に固定
される。第1図乃至第3図に示した固定構造は以下に示
すように現存の歯に入歯の対応部を固定する為に用いら
れる。
第1図に最も良く示すように・固定構造は2つの部分よ
りなり、一方は開放された溝或はスリーブ部材16であ
り、他方はこの溝部材16に摩擦滑動係合するピン或は
固定部材18である。上方に向いているソケッ)21)
U溝部材16の下端に設けられ、ピン部材18の下端の
頭部22はソケ、トコ0内にスナップ係合するように構
成されている。この頭部とソケットとはピン部材と溝部
材の長手方向軸に対し横方向に延びて居シ、図に示すよ
うに樽形成は半円筒形が好ましい。ピン部材が第2図に
示すように溝部材に十分に係合すると、以下に詳細に示
すように、頭部とソケットの長手方向の枢軸のまわり−
で両部材間に制限された揺動運動が与えられる。
ピン部材18は放射方向に突出する支持舌片24を有し
、この舌片は入歯の人工歯26の一端に埋め込まれ、従
ってピン部材は入歯の端面の一側に突出している。適宜
の穴28とスタッド30とが舌片上に設けられて、組み
込む時に入歯の材料に対して最高の接触と相互係合をし
ている。舌片24内に設けられるスタッドと穴の数と配
置は任意である。
横方向の端壁32が舌片とピン部材との間に設けられ、
この端壁は第2図と第3図とに示すように舌片が人工歯
に埋め込まれる時に人工皺26の端面と同一面になるよ
うに配置される。端壁は下端が頭部22から離れた分岐
部34と共にピン部材に沿って延びている。
溝部材16は1s36を有し、平らな背壁38と内側に
深く折り曲げられた側壁40との間にピン部材上受は入
れ支持している。側壁40の外縁において外方に彎曲し
た鍔42は現存する歯の端壁44に対して略同−面をな
し、溝部材は第3図に最も良く示すように固定される。
ソケット20は脊壁38から上方に彎曲延長している。
その延長部は上方に彎曲し、その上端において脊壁方向
にひっ込み、外れないように頭部22とスナップ係合し
ている。延長部は鍔42の隣接部に適宜手段で接着され
る。接着の長さはソケットの下端と上46は図示のよう
に折畳まれたり、プ48を有し、ソケット内に頭部全保
持する為ソケットの上縁を強化している。
溝部材はステンレススチールのような薄い比較的弾性の
ある材料で作られ、ピン或は固定部材にナイロンのよう
な適宜のプラスチック材料が好ましい。
ピン部材18は溝部材内に摩擦滑動係合するように、適
宜の断面形状をなしている。第1図乃至第3図に示した
好ましい実施例においては、ピン部材は箭の平らな脊壁
と係合する為の平らな正面部50と、側壁40f保持す
る為の彎曲した或い一部円筒状の9A面52とを有する
。ピン部材、端壁及び舌片は一体に成形されている。頭
部22はピン部材の下端において彎曲部54と端壁32
の分岐部34に面する外方に彎曲し九部分56とにより
形成された部分円筒形をしている。ピン部材は第1図に
想像線で示すように断面円形の上方に延びる突出部58
f:有し、以下に詳述するように口腔内への初期の挿入
及び入歯に対する挿入をし易くしている。
前部材とピン部材との間の完全な連結を第2図と耐3図
とに示す。t溝部材は爾に対して喫係合をなし或は菌内
に4部材を保持する為の光り材料を有する4JAI+壁
40により、大向に隣接する現存する菌内の適宜$備さ
れた切除部分内に固定される。
端壁32の分岐部34は、第2図に示すように頭部22
がソケット内にスナツグ係合する時ソケ。
ト20に対して十分な間隙を有するようになっている。
ピン部材と溝部材とが第2図と第3図とに示すように十
分に組み込まれた時、溝部材の側壁40はピン部材全弾
性的に保持し、枢軸係合をするソケットと頭部とは入歯
の極めて制限された相対的な横方向の動きを許して咀哄
中の顎の運動に適応せしめ、ソケットと頭部との間のス
ナップ係合により両者が外れるのを阻止すると共に入歯
を清浄したシ或は修繕する為に外し得るものである。ピ
ン部材とソケットとの横方向の樽状の形により、ピン部
材と入歯の挿入通路及び入歯と現存の歯との間の連ff
iラインに直角な強い保持力全提供しており溝部材とピ
ン部材とは外れる危険性を阻止するのに十分な保持力を
与えながら、その長手方向即ち垂直方向において短かく
てすむ。かくして固定構造の全体の寸法は小さく、小8
歯のような小さい歯に挿入する事が容易である。固定溝
ffiは事実、球をソケットに、!!結するような形の
固定構造の1か或はもっと小さい。―部材の平らなを面
及び全体の寸法が小さい事は、現存する歯に対する侵入
が少なく、従って炎症或は他の問題金少なくする。
若し、必要であれば、溝部材16′fc歯に更に固く保
持する為に別の支持スリーブが用いられる。
このスリーブは溝部材の脊壁と側壁上を滑るような形状
金なして居す、歯の頂面に対応する切除部内に突出する
頂部に隣接して後方に延びる平らな脚或はタブを有する
。切除Sは次いで適宜の充填材料を充填して脚を固定し
、支持スリーブの1!11壁は溝部材が歯から引き出さ
れる事に対して別の固定金する。支持スリーブに溝部材
より短かい事が好ましぐ、脚が歯の切除部に係合する迄
音部材上′fr滑る。一旦部分が正しく位置すると%溝
部材は適当な長さに切断される。脚は若し必要であれば
菌の寸法により短かくても良い。脚は充填材料と最良の
係合音する為に穴或は突起を有する。
この形の固定構造音用いて口腔内に入歯を設ける方法を
次に述べる。固定構造は臼歯或は小臼歯に設けられた第
2級のアマルガム用の大円に位置する。着し必要であれ
ば固定構造が固定される歯は固定構造の深さに適応する
材料に応じて前号或は奥の方に拡張し得る。歯は回熱の
歯である必要ンよなく、王冠等をかぶせたものでも良い
切除部は入歯が設けられている側に隣接する歯の側面に
位置し、且つ溝部材の形状。寸法と対応して居る。切除
部は溝の内方に折り曲げられた側する正方形成は矩形の
断面が良い。
切除部は計画された義歯の挿入通路に可能な限り接近す
べきである。そしてこれは目によってなされる。切除部
に充填に対して標準の歯科技術によってなされる。小量
の適宜の接着材料、好ましくは化学的に加硫された合成
樹脂が溝部材と歯髄の壁部にぬられる。樹脂は又溝部材
の底面と側壁の横方向のくほみ内に詰められる。U部材
内にピン部材を支持する側壁に弾性作用を与える為くほ
み内には最小量の接着材料を用いる事が好ましい。
ピン部材は次いで溝部材内にスナツグ係合金し、ピン部
材が溝部材の後壁に対し合致するように固定する。溝部
材は次いで歯の切除部内におかれ、義爾挿入の通路にな
る。この事は第1図に示したピン部材の突出部58金手
或は適宜の工具を用いてつかむことによりなされる。入
歯が正しく位置すると、最初におかれ之樹脂或は接着材
料は製造者の説明書によりて重合或は加硫され固定構造
を安定させる。樹脂材料は次−で切除部の充填が完成す
る迄層内に補充され加硫される。
固定構造と入歯とが正しく位置して固定されると、金属
の溝部材とグラスチックのピン部材の頂部は合成樹脂材
料と共に適当な噛合せになるように適宜の研磨工具で研
磨される。噛合せ面の適当な形状に対する外形が必要で
ある。この工程の前に、固定構造の最初の支持に役πつ
上方の突出部は切断される。
前記の説明はfA存の歯に単一の固定構造?固定するも
のである。本兄明は第1図乃至第3図に示し次ような固
定構造に限定されるものでl−j:なく、溝部材とピン
部材により歯に入歯を取シ付けるものに用いられる。
単一の義歯に2ヶ以上の固定構造を用いる場合、第4図
乃至第7図に示したような工具が用いられ、水平及び垂
直の両方の面内において別の固定構造弓 に合致させる。入歯は例えば多形の歯列の一側或は両側
の歯に固定される。即ち口の一側或は両側で一つ或はそ
れ以上の現存の歯に固定される。二つ或はそれ以上の固
定構造が正しく互いに合致し、又目によるのみで入歯の
挿入通路に正しく合致させる事は極めて困難であり、合
致しないと固定と次の入歯の取υ外しに問題を生ずる。
第4図に最も良く示すように、工具60は基本的に長手
方向の平らな溝64を有する滑動部材62と%溝64よ
シ直角に延びる一対のクランプ装置66.68よりなる
。クランプ装置66と68とは長さが等しくなく、夫々
は一端にクランプ頭部70と、この頭部から溝64を経
て突出する平らな軸72とを有する。軸は対応する側縁
に沿って歯74を有し、滑動部材62の対応する側で各
軸上に位置する両側のねじに噛合する固定ワ、シャ76
.78により溝64に固定される。各クランプ頭部70
は垂直の貫通孔801ff有し、別の固定ワッシャ82
がこの孔内に部材全固定する為に各軸に設けられている
第4図に示すように、把手84が滑動部材から直角に突
出し、溝64よシ延長している把手の一端から歯を有す
る平らな突出部88と係合する固定ワッシャ86により
、滑動部材に取り外し得るように固定されている。第4
図はこれに限定はしないが把手とクランプ装置の相対的
配置の1個のみを示す。第4図においては・把手はクラ
ンプ装置とは反対方向に滑動部材から直角に突出し且ク
ランプ装置間に位置するように、滑動部材に固定されて
いる。然し乍ら、把手はクランプ装置66或は68の一
側の位置において滑動部材から直角に突出するように固
定しても良く、或はWJ7図に示すように滑動部材の一
端から同軸的に突出するように固定しても良い。
第7図に示すように、突出部88の反対側の把手の退部
は内部にねじを設けた孔901に有し、この穴を滑動部
材62の一端のねじを有する突出部に螺合している。従
って、第4図に示すように把手全滑動部材に直角に固定
する代シに、ワッシャ86は取り外されて、第7図に示
すように滑動部材の一端のねじを有する突出部に取りつ
けられる。
単一の義歯に対し、2個或はそれ以上の固定構造を合致
させる為の工具の作用を次に述べる。第1の固定構造が
上述した適宜の現存する歯に目によって合致される。次
いで第1の固定構造のピン部材の頂部の丸い突出部58
が、例えば第5図と第6図とに示すようにクランプ装置
66或は68の一方のクランプ頭部70の孔80内に固
定される。固定構造は固定ワッシャ82がクランプ頭部
に対して締めつけられる迄孔80内七自由に回転し得る
。かくして固定構造は、入歯が固定される歯と合致する
ように正しい位tをとる迄回転し得る。相対的なりラン
プ頭部の位置が歯の弓状の彎曲に適応し、或は固定構造
を固定している歯の相対位置が、正しい横方向の間隙が
得られる迄固定ワッシャ76と78とをゆるめ、軸22
を滑動部材に沿って滑動することによ)横方向に調整さ
れた状態で、第2の固定構造を同様に他のクランプ頭部
に固定する。歯の列の中央或は英付近の調整は、正しい
相対位置が得られる迄溝64を経て直角に軸を滑動する
事によってなされる。若し、歯の列に沿って中央でも英
でも距離の増大が必要であれば、クランプ装置の一方は
大きな彎曲角に適応するように対応する方向に面する。
2つの軸の間の異なる長さは覆われるべき相対的な歯列
の位置の大きな分布に対応し得る。
2つのクランプ頭部の間の正しい相対的な位置が得られ
ると、固定ワッシャ76と78とは再び締めつけられる
。第5図は工具が歯の列の対応する側で2つの固定構造
が対応するように用いられる一例を示している。工具は
第7図に示すように把手を取9つける事により・クラン
プ頭部の横方向の間隔に適応するように歯の列の同一側
の2つの歯に作用し得る。第6図は工具を用いて歯の列
の−側の現存する歯14に入歯12を固定した状態を示
している。第2の固定構造が固定される第2の現存する
歯は目によって概略的に確められ、水平と垂直の両方の
面に第1の溝部材と合致するように切除部内に溝部材を
挿入する為上述したように工具を用いる前に、適宜の接
着材料が切除部内に充填される。設置されると、両溝部
材は接着材料を加硫する事によってその位置に固定され
、切除部内のを隙は満たされる。かくして工具により両
固定構造は互に且つ入歯の挿入及び取り外しの通路と合
致し、入歯は容易に取シ外され又交換する事が出来、更
に固定構造は正しく操作して咀哨中に入歯に僅かの動き
を与える。別の固定構造に合致するように既にと9つけ
られた固定構造の溝部材を用いて別の固定構造に対し上
述した工程を繰返えすことによυ別の固定構造が第1の
固定構造に合致される。工具は第1図乃至第3図に示し
た固定構造と共に用いるのに限定はないが、2つ或はそ
れ以上の現存する部内に挿入する為溝部材内を滑動係合
するピン部材を富む2つの固定構造に合致するように用
いられる。
入歯の総ての固定構造は加硫工程がなされる前にセット
され、或は各構造はそれがセットされると直ちに加硫す
る事によって各切除部内に固定され、ピン部材は別の固
定構造と合致する為に取シ外しされる。
本発明の入歯の固定構造とその方法は任意の歯列或は代
替物に義歯を応力なしに取υ付け、又一つ或はそれ以上
の固定構造を正しい位置に比較的早く、正確に且つ容易
に設は得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による固定構造の溝部材とピン部材の一
実施例の斜視図、第2図は現存の歯に入歯を固定する為
に設けられた溝部材とピン部材の一部を断面とした側面
図、第3図は第2図の3−31111jに沿う断面図、
第4図は口腔内に入歯を支持する為2つの固定構造に合
致する工具の斜視図、第5図は挿入された2つの固定構
造をもった工具の正面図、第6図は第5図の6−6線に
沿う断面図で第7図は工具の別の組ユてを示す平面図で
ある。 I6・・・溝部材、18・・・ピン部材、20・・・ン
ケ。 ト、22・・・頭部、24・・・舌片。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官 
黒 1)明 雄 殿 入歯の固定構造とその方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 氏名 マックス・ゼスト (ほか1名)6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 2、特許請求の範囲 (1)一端に頭部を、入歯に固定する為突出する舌片を
有するピン部材と、現存する歯或いはその代替物内の切
除部に固定された摩擦滑動係合によりピン部材を受け、
一端に前記頭部をスナップ係合するソケットを有する開
口溝部材とよりなり、前記頭部とソケットとは前記溝部
材内への前記ピン部材の固定の方向に対し直角に延びて
いる入歯の固定構造。 (2)前記頭部とソ鬼ケットとは半円筒形状をなし、そ
の長手方向の軸はピン部材と溝部材の長手方向の軸に対
し直交している特許請求の範囲第1項記載の入歯の固定
構造。 (3)前記溝部材はその開口に対向する平らな背壁を有
し、前記ピン部材は溝部材内に挿入された時前記脊壁と
滑動係合する平らな正面部を有する特許請求の範囲第1
項記載の入歯の固定構造。 (4)前記溝部材は前記ピン部材と弾性的に係合する内
方に彎曲した側壁を有する特許請求の範囲第3項記載の
入歯の固定構造。 (5)前記ソケットは前記脊壁の下端から上方に弯曲し
た突出部を有し、この突出部は上方且つ内方に彎曲し、
前記溝部材の側壁に対しその側縁の少なくとも一部で溶
着している特許請求の範囲第3項記載の入歯の固定構造
。 (6)前記ピン部材は半円筒形をなし、前記頭部は前記
ピン部材の下端において少なくとも部分的に円筒形状を
なしている特許請求の範囲第3項記載の入歯の固定構造
。 (7)入歯が支持される位置に隣接する現存の犬歯ある
いは臼歯の側面で垂直方向に延長し、支持される溝部材
の形状に略対応し入歯の挿入路と略平行する切除部を形
成する工程と、ピン部材から放射方向に突出する舌片に
より入歯の一端に垂直方向に延びるピン部材を固定する
工程と、ピン部材の一端の頭部が溝部材の一端の対応す
るソケット内にスナップ係合する迄ピン部材を溝部材内
にと、入歯が口腔内に適当に合致し、溝部材が接着材料
により切除部内に固定するように入歯を支持する溝部材
を切除部内に垂直に活動する工程とによりなる入歯の固
定方法。 (8)別のピン部材をピン部材から放射方向に突出する
舌片により入歯の他端の歯に固定し、ピン部材の端部の
頭部が溝部材の下端の対応するソケット内にスナップ係
合する迄ピン部材を対応する溝部材に滑動する工程と、
別のピン部材と溝部材とが固定される第2の現存する歯
の側壁に第1の切除部と略平行に第2の切除部を設ける
工程と、工具の滑動部材に滑動し得るように設けられた
可調整の一対のクランプ装置の一方に第1のピン部材を
固定する工程と、第2のピン部材が他方のクランプ装置
に固定されるように、クランプ装置が入歯のピン部材の
相対位置に対応する迄一対のクランプ装置の相対位置を
調整する工程と、正しい相対位置にクランプ装置をクラ
ンプし、第2のピン部材を一対のクランプ装置の他方の
クランプ装置に固定する工程と、第2の溝部材と歯の切
除部との対応する面の少なくとも一部に接着材料を塗布
する工程と、第1の溝部材の挿入路と平行に第2の歯の
切除部内に第2の溝部材を挿入する為工具を用いて口腔
内に入歯を位置する工程と第2の溝部材を第2の歯の切
除部内に固定する工程とよりなる特許請求の範囲第7項
記載の入歯の固定方法。 (9)工具を用いて第1のピン部材と溝部材とに入歯の
別のピン部材と溝部材とに合致させる別の工程を有する
特許請求の範囲第8項記載の入歯の固定方法。 (10)細長い滑動部材と、この滑動部材に直角に設け
られ、口腔内に入歯を固定する為に2つの動的に設られ
た軸を有する一対のクランプ装置と、前記軸が前記滑動
部材に沿って動く事に対し解放的に固定する解放し得る
固定手段と、保持把手手段とよりなる工具。 (11)前記滑動部材は長手方向の溝を有し、前記軸は
この溝を経て直角に突出している特許請求の範囲第10
項記載の工具。 (12)前記溝は対応する平らな面を有し、前記軸はそ
の側縁に沿う歯を有する平らな細長い部材であり、前記
固定手段は前記歯と可調整的に螺合して前記滑動部材の
対応する側部に前記軸を取りつけるロックナツトよりな
る特許請求の範囲第11項記載の工具。 (13)前記把手手段は前記滑動部材に取り外し得るよ
うに取りつけられ、前記滑動部材から直角方向に突出す
るよう前記把手手段を固定する第1の固定手段と、前記
滑動部材の一端から軸方向に突出するよう前記把手手段
を固定する第2の固定手段を有する特許請求の範囲第1
0項記載の工具。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端に頭部を、入歯に固定する為突出する舌片を
    有するピン部材と、現存する歯或はその代替物内の切除
    部に固定され摩擦滑動係合によりピン部材を受け、一端
    に前記頭部をスナップ係合するソケットを有する開口溝
    部材とよりなり、前記頭部とソケットとは前記溝部材内
    への前記ピン部材の固定の方向に対し直角に延びている
    入歯の固定構造。
  2. (2)前記頭部とソケットとは半円筒形状をなし、その
    長手方向の軸はピン部材と溝部材の長手方向の軸に対し
    直交している特許請求の範囲第1項記載の入歯の固定構
    造。
  3. (3)前記溝部材はその開口に対向する平らな脊壁を有
    し、前記ピン部材は溝部材内に挿入された時前記脊壁と
    滑動係合する平らな正面部を有する特許請求の範囲第1
    項記載の入歯の固定構造。
  4. (4)前記溝部材は前記ピン部材と弾性的に係合する内
    方に彎曲した側壁を有する特許請求の範囲第3項記載の
    入歯の固定構造。
  5. (5)前記ソケットは前記脊壁の下端から上方に彎曲し
    た突出部を有し、この突出部は上方且つ内方に彎曲し、
    前記溝部材の側壁に対しその側縁の少くとも一部で溶着
    している特許請求の範囲第3項記載の入歯の固定構造。
  6. (6)前記ピン部材は半円筒形をなし、前記頭部は前記
    ピン部材の下端において少くとも部分的に円筒形状をな
    している特許請求の範囲第3項記載の入歯の固定構造。
  7. (7)入歯が支持される位置に隣接する現存の犬歯或は
    臼歯の側面で垂直方向に延長し、支持される溝部材の形
    状に略対応し入歯の挿入路と略平行する切除部を形成す
    る工程と、ピン部材から放射方向に突出する舌片により
    入歯の一端に垂直方向に延びるピン部材を固定する工程
    と、ピン部材の一端の頭部が溝部材の一端の対応するソ
    ケット内にスナップ係合する迄ピン部材を溝部材内に滑
    動する工程と、切除部の露出面と溝部材の対正面との少
    くとも一部に接着材料を塗布する工程と、入歯が口腔内
    に適当に合致し、溝部材が接着材料により切除部内に固
    定するように入歯を支持する溝部材を切除部内に垂直に
    滑動する工程とよりなる入歯の固定方法。
  8. (8)別のピン部材をピン部材から放射方向に突出する
    舌片により入歯の他端の歯に固定し、ピン部材の端部の
    頭部が溝部材の下端の対応するソケット内にスナップ係
    合する迄ピン部材を対応する溝部材に滑動する工程と、
    別のピン部材と溝部材とが固定される第2の現存する歯
    の側壁に第1の切除部と略平行に第2の切除部を設ける
    工程と、工具の滑動部材に滑動し得るように設けられた
    可調整の一対のクランプ装置の一方に第1のピン部材を
    固定する工程と、第2のピン部材が他方のクランプ装置
    に固定されるように、クランプ装置が入歯のピン部材の
    相対位置に対応する迄一対のクランプ装置の相対位置を
    調整する工程と、正しい相対位置にクランプ装置をクラ
    ンプし、第2のピン部材を一対のクランプ装置の他方の
    クランプ装置に固定する工程と、第2の溝部材と歯の切
    除部との対応する面の少くとも一部に接着材料を塗布す
    る工程と、第1の溝部材の挿入路と平行に第2の歯の切
    除部内に第2の溝部材を挿入する為工具を用いて口腔内
    に入歯を位置する工程と、第2の溝部材を第2の歯の切
    除部内に固定する工程とよりなる特許請求の範囲第7項
    記載の入歯の固定方法。
  9. (9)工具を用いて第1のピン部材と溝部材とに入歯の
    別のピン部材と溝部材とに合致させる別の工程を有する
    特許請求の範囲第8項記載の入歯の固定方法。
  10. (10)細長い滑動部材と、この滑動部材に直角に設け
    られ、口腔内に入歯を固定する為に2つの固定装置から
    延びる突出部を解放的につかむクランプ頭部及びこのク
    ランプ頭部から突出し前記滑動部材に滑動的に設けられ
    た軸を有する一対のクランプ装置と、前記軸が前記滑動
    部材に沿って動く事に対し解放的に固定する解放し得る
    固定手段と、保持把手手段とよりなる工具。
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