JPS6256573U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
２図は第１図に示すロツク装置の側面図、第３図
はソータ２と複写機１との位置関係を示す説明図
である。 １０…操作部材、１１…突片、２０…第１弾発
部材、３０…第１ロツク部材、４０…ガイド部材
、５０…第２ロツク部材、６０…ストツパ、７０
…弾性体、８０…第１弾発部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ソータの開閉蓋にスライド自在に取り付け
   られ、かつ突片を備えた操作部材と、 この操作部材をスライド操作することにより当
   該操作部材の突片を係脱させ、かつ当該操作部材
   を前記開閉蓋を開放させる方向に引くことにより
   同一方向に引つ張られる第１ロツク部材と、 前記操作部材の突片を前記第１ロツク部材に係
   合させるように当該操作部材を弾発付勢する第１
   弾発部材と、 前記ソータに固定され、かつ前記第１ロツク部
   材が動くときにその移動方向をガイドするガイド
   部材と、 前記ソータに回動自在に支持され、かつ前記第
   １ロツク部材の動きに伴い回動する第２ロツク部
   材と、 前記ソータが連結される本体に配設され、かつ
   前記第２ロツク部材の回動により当該第２ロツク
   部材が係脱するストツパと、 前記第２ロツク部材を回転付勢して前記ストツ
   パに係合させる弾性体と、 前記操作部材をソータの開閉蓋と共に引いて第
   １ロツク部材および第２ロツク部材を連動させて
   第２ロツク部材をストツパからはずしたときに、
   ソータが本体より若干飛び出すように付勢する第
   ２弾発部材とを備えたことを特徴とするソータの
   ロツク装置。 (2) 前記開閉蓋は、ソータの上部に上下に開閉
   自在に設けられており、第１ロツク部材はガイド
   部材に上下摺動自在に嵌合され、第２ロツク部材
   はシーソ状に回動自在とされ、第１ロツク部材の
   下端部と第２ロツク部材の一端部とが連結軸によ
   り連結されたことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のソータのロツク装置。 (3) 前記第１ロツク部材は、ガイド部材の上端
   部に係合する位置規制片と、前記第２ロツク部材
   の回動中心を中心とする弧状の長孔とを有し、こ
   の長孔には前記連結軸がスライド自在に嵌合され
   るものであることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第２項記載のソータのロツク装置。 (4) 前記第１ロツク部材は、開閉蓋を閉じる際
   、操作部材の突片が突き当たるガイド用テーパ面
   と、このガイド用テーパ面を前記操作部材の突片
   がのり越えて嵌合する係合用凹部とをそれぞれ上
   端部に備えているものであることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第２項または第３項記載の
   ソータのロツク装置。 (5) 前記第２ロツク部材は、ソータのロツク時
   、ストツパに突き当たつて回動するためのガイド
   用テーパ面と、このガイド用テーパ面が前記スト
   ツパをのり越えたときに嵌合する係合用凹部とを
   それぞれ他端部に備えているものであることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第２項、第３項
   または第４項記載のソータのロツク装置。