JPS6256194B2 - - Google Patents
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- JPS6256194B2 JPS6256194B2 JP20074584A JP20074584A JPS6256194B2 JP S6256194 B2 JPS6256194 B2 JP S6256194B2 JP 20074584 A JP20074584 A JP 20074584A JP 20074584 A JP20074584 A JP 20074584A JP S6256194 B2 JPS6256194 B2 JP S6256194B2
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- Japan
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- adhesive
- presser
- natural materials
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- joint
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Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1mm以下の薄膜状天然素材を突合せ接
合する方法に関するものである。
合する方法に関するものである。
近年、フアツシヨンの多様化に伴い、うなぎや
へびなどの皮や、スライスしたコルクなど薄膜状
天然素材を用いて、ハンドバツクやさいふなどの
袋物を作つたり、家具の表張りなどを形成するの
が盛んになつてきた。
へびなどの皮や、スライスしたコルクなど薄膜状
天然素材を用いて、ハンドバツクやさいふなどの
袋物を作つたり、家具の表張りなどを形成するの
が盛んになつてきた。
これら薄膜状天然素材は、木綿や絹織物などの
織布や化学繊維の織布と異なり、幅広で長尺のも
のが得られない。例えばうなぎの皮は、大きいも
のでも長さが40cm、幅が5cm程度であり、またス
ライスしたコルクもたて20cm、横30cm程度が限度
であり、これらを用いて製品を作る場合には、多
数の小片を継ぎ合せて、幅広、長尺なシート状物
を形成する必要がある。またこれらの天然素材の
厚さは、例えばうなぎの皮で0.3〜0.4mm程度、ま
たスライスしたコルクでは0.1〜0.2mm程度と、何
れも1mm以下の薄膜状である。
織布や化学繊維の織布と異なり、幅広で長尺のも
のが得られない。例えばうなぎの皮は、大きいも
のでも長さが40cm、幅が5cm程度であり、またス
ライスしたコルクもたて20cm、横30cm程度が限度
であり、これらを用いて製品を作る場合には、多
数の小片を継ぎ合せて、幅広、長尺なシート状物
を形成する必要がある。またこれらの天然素材の
厚さは、例えばうなぎの皮で0.3〜0.4mm程度、ま
たスライスしたコルクでは0.1〜0.2mm程度と、何
れも1mm以下の薄膜状である。
このため従来の接合方法としては、第7図Aに
示すように、2枚の天然素材1A,1Bの裏側の
端部をつまんで重ね合せ、この中間を糸で縫い付
けた後、縫い目2を反転させて、同図Bのように
した後、縫い目2の先を二又に広げて同図Cのよ
うに天然素材1A,1Bの裏面に重ね、この重ね
合せ部3,3に沿つて両側を縫い付けて両天然素
材1A,1Bを接合する方法が行われていた。
示すように、2枚の天然素材1A,1Bの裏側の
端部をつまんで重ね合せ、この中間を糸で縫い付
けた後、縫い目2を反転させて、同図Bのように
した後、縫い目2の先を二又に広げて同図Cのよ
うに天然素材1A,1Bの裏面に重ね、この重ね
合せ部3,3に沿つて両側を縫い付けて両天然素
材1A,1Bを接合する方法が行われていた。
しかしながら、上記方法は、接合部分を3回縫
製するため手間がかかると共に、縫い目2が表面
から見え、意匠効果が低減する。しかも重ね合せ
接合であるので、歩留りが悪く、高価な天然素材
1A,1Bを用いる上で、製品価格が高くなる欠
点があつた。
製するため手間がかかると共に、縫い目2が表面
から見え、意匠効果が低減する。しかも重ね合せ
接合であるので、歩留りが悪く、高価な天然素材
1A,1Bを用いる上で、製品価格が高くなる欠
点があつた。
このため歩留りの良い突合せ接合について、発
明者が研究を行つた結果、第8図Aに示す方法を
試みた。この方法は基台4の上に、端部を切り揃
えた天然素材1A,1Bを並設し、この突合せ部
の近傍を押え治具5,5で固定した後、突合せ部
分に接着剤6を塗布する。次に突合せ部の上から
ブレード状の押し型7で上方からプレスして、両
天然素材1A,1Bを接合した。
明者が研究を行つた結果、第8図Aに示す方法を
試みた。この方法は基台4の上に、端部を切り揃
えた天然素材1A,1Bを並設し、この突合せ部
の近傍を押え治具5,5で固定した後、突合せ部
分に接着剤6を塗布する。次に突合せ部の上から
ブレード状の押し型7で上方からプレスして、両
天然素材1A,1Bを接合した。
しかしながら、接着剤6を均一に塗布するのが
難しく、また得られたシート状物は、第8図Bに
拡大して示すように、接合部8に押し型7による
凹み9が形成され、この上に接着剤6が広がつて
美感が著しく損なわれ、しかも接合部8の引張り
強度も弱く、製品としての耐久性に欠けるもので
あつた。
難しく、また得られたシート状物は、第8図Bに
拡大して示すように、接合部8に押し型7による
凹み9が形成され、この上に接着剤6が広がつて
美感が著しく損なわれ、しかも接合部8の引張り
強度も弱く、製品としての耐久性に欠けるもので
あつた。
また第9図Aに示すように、多数の天然素材1
A,1B…を化学繊維基布10の上に、接着剤6
で貼付して裏打ちしたシート状物を形成する方法
も従来行われている。この接合方法は、突合せ接
合と同様に歩留りは良いものの、接着剤6の経年
変化により同図Bに示すように、天然素材1A,
1Bの端部が次第にはがれて、めくれ上り、耐久
性に乏しい欠点があつた。
A,1B…を化学繊維基布10の上に、接着剤6
で貼付して裏打ちしたシート状物を形成する方法
も従来行われている。この接合方法は、突合せ接
合と同様に歩留りは良いものの、接着剤6の経年
変化により同図Bに示すように、天然素材1A,
1Bの端部が次第にはがれて、めくれ上り、耐久
性に乏しい欠点があつた。
本発明は、かかる点に鑑み種々研究を行つた結
果、接合部が強固で耐久性に優れていると共に、
接合部表面で平滑で、接着剤の盛り上りも少な
く、全体として1枚もののように美感が優れ、し
かも接合部が柔軟で歩留りも良い、薄膜状天然素
材の接合方法を提供するものである。
果、接合部が強固で耐久性に優れていると共に、
接合部表面で平滑で、接着剤の盛り上りも少な
く、全体として1枚もののように美感が優れ、し
かも接合部が柔軟で歩留りも良い、薄膜状天然素
材の接合方法を提供するものである。
以下本発明方法の一例を図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
先ず、第1図に示すように、押え治具11は、
上下1対の棒状をなす押え部材12A,12B
を、ボルト13とナツト14で締付けて一体にな
るように構成されている。前記押え部材12A,
12Bは先端面15が、水平な重ね合せ面16と
垂直に形成され、先端面15は高さ約5mmで上下
の押え部材12A,12Bの先端面15,15を
合せた状態で、約10mm程度になるように形成され
ている。また垂直な先端面15の上部または下部
にはテーパー面17が形成され、このテーパー面
17と前記先端面15および重ね合せ面16の表
面は、ガラス繊維織布やセラミツクなどの難接着
性材料18で覆われている。
上下1対の棒状をなす押え部材12A,12B
を、ボルト13とナツト14で締付けて一体にな
るように構成されている。前記押え部材12A,
12Bは先端面15が、水平な重ね合せ面16と
垂直に形成され、先端面15は高さ約5mmで上下
の押え部材12A,12Bの先端面15,15を
合せた状態で、約10mm程度になるように形成され
ている。また垂直な先端面15の上部または下部
にはテーパー面17が形成され、このテーパー面
17と前記先端面15および重ね合せ面16の表
面は、ガラス繊維織布やセラミツクなどの難接着
性材料18で覆われている。
上記構成の押え治具11は左右1対用意され先
ずボルト13とナツト14を外し、各押え治具1
1の上部押え部材12Aと下部押え部材12Bと
を離す。
ずボルト13とナツト14を外し、各押え治具1
1の上部押え部材12Aと下部押え部材12Bと
を離す。
次に薄膜状天然素材1A,1Bを、その被接合
端部側が、押え部材11,11の先端面15から
はみ出すように挟持して、ボルト13とナツト1
4で締付けて、左右両押え治具11,11を組立
てる。
端部側が、押え部材11,11の先端面15から
はみ出すように挟持して、ボルト13とナツト1
4で締付けて、左右両押え治具11,11を組立
てる。
この場合、薄膜状天然素材1A,1Bとして
は、例えば、うなぎ、いわななどの淡水魚の皮、
へびやトカゲなど、は虫類の皮、やぎやひつじな
ど家畜動物の皮、あるいはコルクなどスライスし
た植物片などが用いられる。
は、例えば、うなぎ、いわななどの淡水魚の皮、
へびやトカゲなど、は虫類の皮、やぎやひつじな
ど家畜動物の皮、あるいはコルクなどスライスし
た植物片などが用いられる。
次に第2図に示すように押え治具11の先端面
15から、はみ出した天然素材1Aの被接合端部
側を、先端面15に沿つてカツターで切断する。
次に天然素材1Aの切断面19に沿つて第3図に
示すように、例えば塩化ビニール系の軟質樹脂接
着剤6を塗布する。
15から、はみ出した天然素材1Aの被接合端部
側を、先端面15に沿つてカツターで切断する。
次に天然素材1Aの切断面19に沿つて第3図に
示すように、例えば塩化ビニール系の軟質樹脂接
着剤6を塗布する。
次に第4図に示すように、左右両押え治具1
1,11を対向させ、接着剤6を塗布した天然素
材1A,1Bの切断面19,19を突合せ万力2
0で締付けて、数十分間放置して、両天然素材1
A,1Bを突合せ接合する。
1,11を対向させ、接着剤6を塗布した天然素
材1A,1Bの切断面19,19を突合せ万力2
0で締付けて、数十分間放置して、両天然素材1
A,1Bを突合せ接合する。
接合されたシート状物は、第5図に示すように
接合部8の接着剤6は、面方向に加圧されて天然
素材1A,1Bに深く浸透して、強固に接合さ
れ、引張り強度が向上する。また、切断面19に
塗布した大部分の接着剤6は、万力20による加
圧時に、両押え治具11,11の先端面15,1
5の間を通つて、テーパー面17,17に押し出
され、接合部8の表面には、僅かしか残らない。
また加圧方向が面方向に沿つているので、第8図
Bに示すような凹み9も形成されず、接合部8が
めだたず、美感上も優れたシート状物が得られ
る。また接合部8からはみ出た接着剤6は、治具
表面が難接着性材料18で覆われているので、こ
こに付着した接着剤6の剥離も容易に行うことが
できる。
接合部8の接着剤6は、面方向に加圧されて天然
素材1A,1Bに深く浸透して、強固に接合さ
れ、引張り強度が向上する。また、切断面19に
塗布した大部分の接着剤6は、万力20による加
圧時に、両押え治具11,11の先端面15,1
5の間を通つて、テーパー面17,17に押し出
され、接合部8の表面には、僅かしか残らない。
また加圧方向が面方向に沿つているので、第8図
Bに示すような凹み9も形成されず、接合部8が
めだたず、美感上も優れたシート状物が得られ
る。また接合部8からはみ出た接着剤6は、治具
表面が難接着性材料18で覆われているので、こ
こに付着した接着剤6の剥離も容易に行うことが
できる。
第6図は本発明の他の方法を示すもので、一方
の押え治具11は、固定されたテーブル状の下部
押え部材12Bとシリンダー21の先端に支持さ
れた棒状の上部押え部材12Aから形成されてい
る。また他方の押え治具11はガイド棒22に案
内されて移動するテーブル状の下部押え部材12
Bと、シリンダー21の先端に支持された棒状の
押え部材12Aとから構成され前記下部押え部材
12Bの後端にはシリンダー21が取付けられ、
矢印方向に移動するようになつている。
の押え治具11は、固定されたテーブル状の下部
押え部材12Bとシリンダー21の先端に支持さ
れた棒状の上部押え部材12Aから形成されてい
る。また他方の押え治具11はガイド棒22に案
内されて移動するテーブル状の下部押え部材12
Bと、シリンダー21の先端に支持された棒状の
押え部材12Aとから構成され前記下部押え部材
12Bの後端にはシリンダー21が取付けられ、
矢印方向に移動するようになつている。
上記装置では、左右両押え治具11,11に天
然素材1A,1Bをその先端がはみ出すようにセ
ツトして挟持し、図示しないカツターではみ出し
た先端を自動的に切断する。次に接着剤6をロー
ラ23で自動的に塗布した後、シリンダー21に
より、一方の押え治具11を移動させて他方の押
え治具11に当接し、天然素材1A,1Bの接着
剤6を塗布した切断面19,19を突合せて加圧
し、両者を一体に突合せ接合するものである。
然素材1A,1Bをその先端がはみ出すようにセ
ツトして挟持し、図示しないカツターではみ出し
た先端を自動的に切断する。次に接着剤6をロー
ラ23で自動的に塗布した後、シリンダー21に
より、一方の押え治具11を移動させて他方の押
え治具11に当接し、天然素材1A,1Bの接着
剤6を塗布した切断面19,19を突合せて加圧
し、両者を一体に突合せ接合するものである。
上記装置を用いれば、自動化、量産化を可能に
することができる。
することができる。
また本発明方法により接合されたシート状物
を、化学繊維や植物繊維の織布、あるいは紙など
の基布の上に接着剤で貼付して、裏打ちした複合
シート状物とすることにより、従来の第9図に示
すものに比べ、天然素材同志が面方向に強固に接
合されているので、接着剤の劣化による接合部の
剥離もなく、耐久性に優れたものが得られる。
を、化学繊維や植物繊維の織布、あるいは紙など
の基布の上に接着剤で貼付して、裏打ちした複合
シート状物とすることにより、従来の第9図に示
すものに比べ、天然素材同志が面方向に強固に接
合されているので、接着剤の劣化による接合部の
剥離もなく、耐久性に優れたものが得られる。
またこのようにして得られた薄膜状天然素材の
複合シート状物は、ハンドバツクやさいふ等の袋
物をはじめ、ジヤンパーや帽子などの衣服あるい
は家具や調度品の表張り、あるいは壁紙などの内
装材としても広く利用することができる。
複合シート状物は、ハンドバツクやさいふ等の袋
物をはじめ、ジヤンパーや帽子などの衣服あるい
は家具や調度品の表張り、あるいは壁紙などの内
装材としても広く利用することができる。
長さ30cm、幅4cm、厚さ約0.3mmの長方形状を
なす、うなぎの皮を20枚用意し、これを第1図か
ら第4図に示す工程に順次従つて、たて横に突合
せ接合した。この場合、接着剤としては塩化ビニ
ール系の接着剤を用い、また万引による加圧時間
は20分とした。
なす、うなぎの皮を20枚用意し、これを第1図か
ら第4図に示す工程に順次従つて、たて横に突合
せ接合した。この場合、接着剤としては塩化ビニ
ール系の接着剤を用い、また万引による加圧時間
は20分とした。
このようにして、たて60cm、横40cmのシート状
物を形成した。このシート状物は継ぎ目がほとん
ど見えず、また接着剤として軟質な塩化ビニール
系を用いているので、接合部も柔軟で全体として
一枚のうなぎ皮の状態が得られた。また引張り試
験を行つたところ、接合部は強固で、素材の中央
部から裂け始めた。
物を形成した。このシート状物は継ぎ目がほとん
ど見えず、また接着剤として軟質な塩化ビニール
系を用いているので、接合部も柔軟で全体として
一枚のうなぎ皮の状態が得られた。また引張り試
験を行つたところ、接合部は強固で、素材の中央
部から裂け始めた。
以上説明した如く、本発明に係る薄膜状天然素
材の接合方法によれば、接着剤が突合された天然
素材の面方向に深く浸透して両者を強固に接合
し、耐久性に優れていると共に、接合部表面も平
滑で接着剤の盛り上りも少なく、全体として1枚
もののように見えて美感に優れ、しかも接着剤と
して軟質樹脂接着剤を用いた突合せ接合であるの
で、接合部も柔軟で、歩留りも良いなど種々の効
果を有するものである。
材の接合方法によれば、接着剤が突合された天然
素材の面方向に深く浸透して両者を強固に接合
し、耐久性に優れていると共に、接合部表面も平
滑で接着剤の盛り上りも少なく、全体として1枚
もののように見えて美感に優れ、しかも接着剤と
して軟質樹脂接着剤を用いた突合せ接合であるの
で、接合部も柔軟で、歩留りも良いなど種々の効
果を有するものである。
第1図乃至第4図は本発明方法を工程に従つて
示す側面図、第5図は接合部を拡大して示す断面
図、第6図は本発明方法に用いる装置を示す側面
図、第7図A乃至Cは従来の縫製による方法を示
す接合部の断面図、第8図Aは従来の接合方法を
示す側面図、同図Bは接合部を拡大して示す断面
図、第9図AおよびBは従来の裏打ちによる接合
状態を示す断面図である。 1A,1B……天然素材、2……縫い目、6…
…接着剤、8……接合部、10……基布、11…
…押え治具、12A,12B……押え部材、15
……先端面、16……重ね合せ面、18……難接
着性材料、19……切断面、20……万力、21
……シリンダー。
示す側面図、第5図は接合部を拡大して示す断面
図、第6図は本発明方法に用いる装置を示す側面
図、第7図A乃至Cは従来の縫製による方法を示
す接合部の断面図、第8図Aは従来の接合方法を
示す側面図、同図Bは接合部を拡大して示す断面
図、第9図AおよびBは従来の裏打ちによる接合
状態を示す断面図である。 1A,1B……天然素材、2……縫い目、6…
…接着剤、8……接合部、10……基布、11…
…押え治具、12A,12B……押え部材、15
……先端面、16……重ね合せ面、18……難接
着性材料、19……切断面、20……万力、21
……シリンダー。
Claims (1)
- 1 重ね合せた状態で、先端面が重ね合せ面と垂
直になる上下1対の押え部材で構成された押え治
具を左右1組用意し、各押え治具の上下押え部材
の間に薄膜状天然素材をその被接合端部側が押え
治具の先端面からはみ出すように挟持し、このは
み出した端部側を先端面に沿つて切断し、次いで
この切断面に沿つて軟質樹脂接着剤を塗布した
後、これら左右の押え治具を、左右の切断面を突
合せるように組合せて加圧し、両薄膜状天然素材
を突合せ接合することを特徴とする薄膜状天然素
材の接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20074584A JPS6178885A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 薄膜状天然素材の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20074584A JPS6178885A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 薄膜状天然素材の接合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178885A JPS6178885A (ja) | 1986-04-22 |
JPS6256194B2 true JPS6256194B2 (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=16429462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20074584A Granted JPS6178885A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 薄膜状天然素材の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6178885A (ja) |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP20074584A patent/JPS6178885A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6178885A (ja) | 1986-04-22 |
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