JPS6256022A - 電子回路 - Google Patents

電子回路

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JPS6256022A
JPS6256022A JP60192038A JP19203885A JPS6256022A JP S6256022 A JPS6256022 A JP S6256022A JP 60192038 A JP60192038 A JP 60192038A JP 19203885 A JP19203885 A JP 19203885A JP S6256022 A JPS6256022 A JP S6256022A
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修 小林
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    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
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    • H03M1/14Conversion in steps with each step involving the same or a different conversion means and delivering more than one bit
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    • H03M1/38Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type
    • H03M1/44Sequential comparisons in series-connected stages with change in value of analogue signal
    • H03M1/442Sequential comparisons in series-connected stages with change in value of analogue signal using switched capacitors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔(概要〕 本発明は、例えばA/D −D/A変換器の構成要素と
して用いられる電子回路に於いて、演算増幅器と、該演
算増幅器の反転入力端子及び出力端子間に挿入されたス
イッチと、該反転入力端子に一端が接続され他端がスイ
ッチに接続されたコンデンサと、前記反転入力端子に一
端が接続され他端がスイッチに接続され且つ前記コンデ
ンサと略等容量であるn個(n≧1)のコンデンサを含
む電荷充放電ユニットとを備え、それ等のスイッチを適
宜切り換えて前記各コンデンサの充放電を制御すること
に依り、従来のA/D −D/A変換器に於ける変換ブ
ロック+サンプル蓄積ブロックなどのような回路に依存
することなく、容易に且つ簡単に変換出力を得られるよ
うにし、また、演算増幅器に於けるオフセット電圧やク
ロック・フィード・スルーなどの問題を解消し3、更に
また、A/D −D/A変換器に適用した場合には、例
えばn=1とし且つ複数の比較器を用いることに依リ、
従来1ビツトの変換に2ステツプを必要としたものを1
ステツプで行うことが可能であるようにしたものである
(産業上の利用分野〕 本発明は、入力端子を増幅或いは減衰させると共にそれ
に依り得られた電圧に対し基準電圧の加減を行う電子回
路の改良に関する。
〔従来の技術] 従来、入力電圧を増幅し且つそれに依り得られた電圧に
対し選択的に基準電圧の減算を行う電子回路が応用され
る電子機器としてA/D変換器が知られている。
第8図は循環比較方式と呼ばれるA/D変換器の従来例
を表す要部ブロック図である。
図に於いて、■は変換ブロック、2はサンプル蓄積ブロ
ック、3゛は比較器、■、は外部からの入力電圧、Vo
。、Vo1・・・は変換ブロック1の出力電圧、■□は
基準電圧、’A V Rは比較レベル、VADはディジ
タル出力をそれぞれ示している。
このA/D変!1!3器では、入力電圧■、を2倍にし
、そこから基準電圧■8を減算するか否かの過程を繰り
返しながら、ディジタル出力VADを最ト位桁から定め
てゆくことを基本にしているものであり、次に、その動
作の概略を説明する。
最初、変換ブロック1に入力電圧v8が加えられると、
変換ブロック1からは出力電圧V0゜が得られ、その出
力電圧■。。はサンプル蓄積ブロック2と比較器3に送
出される。
サンプル蓄積ブロック2では、内蔵するコンデンサに電
圧■。0を蓄積する。
比較器3では、電圧■。0と基準電圧VRの半分の電圧
である比較レベル%■7とを比較し、■。。
≧zVえであれば、ディジタル出力VaOとしてビット
“1”を、また、Vo。〈zVえであれば、ディジタル
出力VAoとしてビット“0”をたて、また、その結果
を変換ブロック1に送り、次のステップで変換電圧を発
生させる際に基準電圧VRを減算するか否かを指示する
さて、サンプル蓄積ブロック2に蓄積されていた電圧V
。0は変換ブロック1に入力として加えられ、変換ブロ
ック1に於いては、さきに入力電圧V、に基づいて発生
された出力電圧として保持していた電圧■。に対し、サ
ンプル蓄積ブロック2からの入力である電圧V0゜を加
えると共に比較器3からの指令に依って基準電圧■8を
減算するか或いは減算することなく、その変換結果を出
力電圧■。1として送出するものである。
前記説明を纏めると、Vo+ = 2 VOOVRのと
き、VQO≧%VRであって、ディジタル出力vtt。
はビット″1”であり、また、V o+ = 2 V 
ooのとき、Voo<′AV、lであって、ディジタル
出力■。
はビット″0”である。尚、0≦VOO<Vllである
前記説明した第8図に見られるA/D変換器の動作につ
き、具体的数値を用い、且つ、順を追って詳細に説明す
る。
ここで、 入力電圧■、=0.875 〔V) 基準電圧vR=1  (V) 比較レベル’A V* = 0 、 5 (V)である
とする。
(1)変換ブロック1に於いて 入力電圧■、として0.875 (V)が印加されると
出力電圧V0としては0.875 (V)がそのまま現
れる。
(2)比較器3に於いて 電圧■。。=0.875 f:V)と比較レベル%V8
=0.5 (V)とを比較すると、勿論、Voo>%■
7であるから、ディジタル出力■。とじてビット“1”
が出力され、また、変換ブロック1に対し、次のステッ
プで基準電圧VR=1  (v)の減算を行うように指
令を送出する。
(3)  サンプル蓄積ブロック2に於いて電圧■。。
=0.875 (V)を内蔵コンデンサにコピーし、そ
の電圧■。。=0.875 (V)を変換ブロック1に
内部からの入力電圧として印加する。
(4)変換ブロック1に於いて 入力電圧■、に対する出力電圧■。。とじて保持してい
た0、875 (V)に対し、サンプル蓄積ブロック2
からの入力電圧としてV。O=0.875 〔■〕が加
えられ、その電圧から基準電圧VR=ICV)が減算さ
れる。
従って、この時の変換ブロック1の出力電圧である■。
1は2xO,875−1=0.75 EV)となる。
(5)比較器3に於いて 電圧Vo+=0.75 (V)と比較レベルzVR=0
.5  (V)とを比較すると、■。I > V2V 
11であるから、ディジタル出力VADとしてビット“
1”が出力され、また、変換ブロック1に対し、次のス
テップで基準電圧vR=1  (V)の減算を行うよう
に指令を送出する。
(6)  サンプル蓄積ブロック2に於いて電圧■。、
=0.75 (V)を内蔵コンデンサにコピーし、その
電圧Vo+=0.75  (V:lを変換ブロック1に
内部からの入力電圧として印加する。
(7)変換ブロック1に於いて 電圧VOOに対する出力電圧V。Iとして保持していた
0、75 (V)に対し、サンプル蓄積ブロック2から
の入力電圧として■。、=0.75 (V)が加えられ
、その電圧から基準電圧VR−1(V)が減算される。
従って、この時の変換ブロック1の出力電圧である■。
2は2X0.75−1=0.5 (V)となる。
(8)比較器3に於いて 電圧V。2=o、5 (V)と比較レベル!/!V R
−・0.5  (V)とを比較すると、Voz=!4V
Rであるから、ディジタル出力■。としてビット“1”
が出力され、また、変換ブロック1に対し、次のステッ
プで基準電圧V、=1  (v)の減算を行うよ・)に
指令を送出する。
(9)  サンプル蓄積ブロック2に於いて電圧■。2
−0.5 〔V]を内蔵コンデンサに二1ビーし、その
電圧■。2=0.5  (V)を変換ブロック1に内部
からの入力電圧として印加する。
00)変換ブロック1に於いて 電圧■。1に対する出力電圧■。2として保持していた
0、5 (V)に対し、サンプル蓄積ブロック2からの
入力電圧として■。2=0.5  (v)が加えられ、
その電圧から基準電圧V、l=l  (v)が減算され
る。
従って、この時の変換ブロック1の出力電圧である■。
3は2xO,5−1=0 (V)となってA/D変換が
完了する。
前記説明で判るように、入力電圧■、はディジタル出力
111に変換されたことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記説明したA/D変換器に用いる電子回路では、入力
電圧を変換処理する変換ブロックと、その変換出力電圧
をサンプル・ホールドするリーンプル蓄積ブロックとか
らなっていて、変換処理と再サンプルとを一つの回路で
実施している為、1ビツトの変換をするのに2ステツプ
が必要、即ち、換言すると、変換ブロックとサンプル蓄
積ブロックとからなるループを信号が1周して1ビツト
の変換しかできず、また、クロック・フィード・スルー
の発生源となるアナログ・スイッチの数が多い。
本発明は、前記変換ブロックの機能とサンプル蓄積ブロ
ックの機能とを併せ持つような電子回路を提供する。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明に依る電子回路に於いては、少なくとも入力端子
と反転入力端子と出力端子とを有する演算増幅器(例え
ば演算増幅器OP)と、前記反転入力端子と前記出力端
子との間に挿入されたスイッチ(例えばスイッチSl)
と、一端が前記反転入力端子に接続され他端が回路の入
力端子或いは回路の出力端子に切り喚え接続する為のス
イッチ(例えばスイッチS2)に接続されたコンデンサ
(例えばコンデンサC2)と、一端が前記反転入力端子
に接続され他端が回路の入力端子或いは回路の基準電圧
端子或いは接地端子に切り換え接続するか若しくは回路
の出力端子或いは接地端子に切り換え接続する為のスイ
ッチ(例えばスイッチS3)に接続され且つ前記コンデ
ンサ(例えばコンデンサC2)と略等容量であるn個(
n≧1)のコンデンサ(例えばコンデンサCI)を含む
電荷充放電ユニットとを備えてなる構成を採っている。
〔作用〕
前記手段に依ると、従来のA/D −D/A変換器に於
ける変換ブロック+サンプル蓄積ブロックのような回路
を用いることなく、容易且っWi単に変換出力が得られ
、また、演算増幅器のオフセント電圧が出力中に現れる
こともなく、そして、クロック・フィード・スルーなど
の問題も生じないから、A/D −D/A変換器の構成
要素として好適である。
〔実施例〕
第1図(A)乃至(H)は本発明一実施例を説明する為
の要部回路説明図であり、第8図に於いて用いた記号と
同記号は同部分を示すか或いは同じ意味を持つものとす
る。
図に於いて、OPは演算増幅器、Go、CI。
C2は略等しい容量を有するコンデンサ、sl。
S2,33.S4はスイッチ、OTは出力端をそれぞれ
示している。尚、この電子回路をA/D・D/A変換器
に応用する場合には、コンデンサC2に於ける電圧がこ
の電子回路の出力となるものであり、A/D変換器では
出力端OTが比較器の入力端に接続されるものであり、
また、コンデンサC1とスイッチS3とは電荷充放電ユ
ニー/ hを構成する素子になっていて、この電荷充放
電ユニットは、図示のように、1個のコンデンサ及びそ
れに対応する1個のスイッチからなるものに限定される
ことはなく、同じコンデンサ及び同じ構成のスイッチか
らなる回路の複数個を並列的に設置して構成することが
でき、これについては、後に詳記する。
この電子回路に依ると、出力端OTには、(1)  2
V;   VR (2)2V。
(312V□ +V、l の3種類の出力、或いは、 (4)  ’A (Vl  +V* )(5)  %V
t (6)  ’A (Vt   VR) の3種類の出力を得ることができる。
前記した出力のうち(3)の2vt+v*或いは%(V
;  VR)は、本実施例に於いて付設されているコン
デンサCOとスイッチS4に依って発生させているもの
であり、従来通りのA/DまたはD/A変換シーケンス
を実行するのみであるなら必要ではないが、これ等の出
力が得られると、後に詳記する変換シーケンスが可能と
なり、大きな変換誤差を発生する危険がある上位桁での
判定誤動作を回避できる利点を生ずる。
このような出力を得る為の各スイッチS1乃至S4の開
閉シーケンス及びそのソーケンスに対応したコンデンサ
CO乃至C2の接続状態を説明すると次の通りである。
前記(11乃至(3)に見られる出力を得る為には、次
のfa)乃至(d)に説明する操作を行えば良く、これ
はA/D −D/A変換器に於けるA/D変漠に応用す
ることができる。
(al  入力電圧■、のサンプリング(第1図(A)
参照) スイッチSにオン スイッチS2:V1ヘ スイソチS3:V、ヘ スイソチS4:■□ヘ コンデンサCO:V。
コンデンサC1:V。
コンデンサC2:V。
(bl  前記(alの後、−VRの変換(第1図(B
)参照) スイッチS1:オフ スイソチS2:OTへ スイッチS3二■8ヘ スイソチS4:VRヘ コンデンサCO: V。
コンデンサC1:V。
コンデンサC2: 2V□−VR (C)前記(a)の後、Oの変換(第1図(C)参照)
スイッチSにオフ スイッチS2:OTへ スイッチS3:接地へ スイッチS4:VRヘ コンデンサcO:v* コンデンサC1:接地 コンデンサC2:2Vi (d)  前記(a)の後、+V、の変換(第1図(D
)参照) スイッチS1:オフ スイッチS2:OTへ スイッチSl接地へ スイッチS4:接地へ コンデンサCO:接地 コンデンサC1:接地 コンデンサC2: 2v、+vえ このようにして、2Vi −vJl 、2Vi 、2V
i→−■8の3種類の出力が得られる。
前記(4)乃至(6)に見られる出力を得る為には、次
の−(e)乃至(J)に説明する操作を行えば良く、こ
れはA/D・D/A変換器に於けるD/A変換に応用す
ることができる。尚、この場合は、サンプリングも+V
R70+   VRそれぞれの変換に対応して行う必要
がある。
tel  +17.の変換を行う場合に於ける入力電圧
V。
のサンプリング(第1図(E)参照) スイッチSlオン スイッチS2:Viへ スイッチS3:接地へ スイッチS4:V、ヘ コンデンサCO’ : VR コンデンサC1:接地 コンデンサc2:v。
(f)0の変換を行う場合に於ける入力電圧■3ののサ
ンプリング(第1図(F)参照) スイッチSにオン スイッチS2:VRヘ スイッチS3:接地へ スイッチS4:接地へ コンデンサCO:接地 コンデンサC1:接地 コンデンサC2:Vi (g)   V *の変換を行う場合に於ける入力電圧
■。
のサンプリング 前記ff)と同じ (hl  前記(elO後、十VRの変換(第1図(G
)参照) スイッチSlオン スイッチS2:OTヘ スイッチS3:OTヘ スイッチS4:接地へ コンデンサCO:接地 コンデンサC1:、OT コンデンサC2:V2(V直+V、I)fl)  前記
(f)の後、0の変換 コンデンサC2:%Vt となる外、前記(hlと同じ (J)  前記(glの後、−VRの変換(第1図(H
)参照) スイッチS1:オフ スイソチS2:OTへ スイッチS3二〇Tへ スイッチS4:VRへ コンデンサCQ:V* コンデンサC1:OT コンデンサC2: ’A (Vt −V、 )このよう
にして、各(■1+■、I)、%■1、’A (Vl−
Vえ)の3種類の出力が得られる。
この電子回路は、第8図に関して説明したA/D変換器
に於ける変換ブロックlとサンプル蓄積ブロック2とを
併せたような機能を有し、しかも、ハード・ウェアの量
からすると変換ブロック1と殆ど変わらないので、この
電子回路を二つ用意して変換処理と再サンプルとを並行
して交互に行うことに依り、多くの利点が得られる。
第2図は前記電子回路を二つ用いてA/D −D/A変
換器を構成した場合を説明する為の要部ブロック図であ
り、第8図に於いて用いた記号と同記号は同部分を示す
か或いは同じ意味を持つものとする。
図に於いて、IIA及びIIBは変換・蓄積ブロック、
12は制御回路、SWは入力切り換えスイッチをそれぞ
れ示している。
変換・蓄積ブロフクIIA及びIIBは同じものであり
、第1図(A)乃至(H)に関して説明した電子回路で
ある。
制御回路12は変換・蓄積ブロックIIAからの電圧を
比較レベル電圧と比較する比較器、ディジタル出力を送
出する為の直並列変換用シフト・レジスタや加算器、入
力切り換えスイッチSWや変換・蓄積ブロックIIA及
び11B内のスイッチ群を制御するスイッチ制御用ゲー
ト回路、比較器データ・ラッチ用フリップ・フロップな
どを含んでいる。
本実施例では、二つの変換・蓄積ブロック11A及びI
IBに於いて、交互にサンプリングと変換を繰り返すよ
うになっている為、それ等が構成するループを一周する
と2ビツトの変換を行うことができる。
第2図に見られる実施例は有用であるから、第3図に更
に詳細な回路図を示して説明する。
第3図は第1図(A)乃至(D)について説明した電子
回路を二つ用いて構成したA/D変換器の要部回路説明
図であり、第1図及び第8図に於いて用いた記号と同記
号は同部分を示すか或いは同じ意味を持つものとする。
図に於いて、SA及びSBは入力切り換えスイッチ、S
IA乃至S7A及びSIB乃至37Bはコンデンサ切り
換え接続スイッチ、S8/4びS8Bは自動零設定スイ
ッチ、COA乃至C2A及びCOB乃至C2Bは変換用
コンデンサ、OPA及びOPBは演算増幅器、CPR1
及びCPR2は比較器、SRI及びSR2は直並列変換
用シフレ・レジスタ、CTはコード変換用加算器、Fl
及びF2は比較器出力データ・ランチ用フリップ・フロ
ップ、SGTはアンド(AND)ゲート或いはノア(N
OR)ゲートなどからなるスイッチ制御信号発生用ゲー
ト回路、AINはA/D変換入力電圧、VoA及びV。
、は演算増幅器出力電圧、V CHPは比較器入力電圧
、cp及びCNは比較器出力電圧、D i nはシフト
・レジスタのデータ入力端、DP及びDNは成る時点で
フリップ・フロップF1及びF2とシフト・レジスタS
RI及びSR2に同時に取り込まれた電圧、CLK 1
及びCLK2はクロック信号、Ci nは加算器に於け
るクロック入力端、Coutは加算器に於けるキャリー
出力端、LSBは最下位桁、MSBは最上位桁を示して
いる。尚、図では、ゲート回路SGTの各出力やクロッ
ク信号に各スイッチと同じ記号が付されているが、これ
は、その記号に対応するスイッチを制御することを意味
し、また、各変換用コンデンサの容量は、C0A=CI
A=C2A、そして、C0B=CIB=C2Bになって
いる。
第4図は第3図に見られる実施例の動作を説明する為の
もので、(A)はクロック信号CLK 1及びCLK2
の波形及びスイッチSA及びSBの動作タイミングを表
し、(B)はコンデンサ切り換え接続スイッチや自動零
設定用スイッチの動作及び主要な個所に於ける電圧或い
は信号を表している。
図に於いて、1,2,3.4は動作ステップを表す記号
、ON及びOFFはオン及びオフを表す記号、Hはハイ
・レベル、Lはロー・レベルヲ表す記号、*印は入力電
圧AINの如何に依って決められることを表す記号であ
る。尚、本実施例では、基準電圧■え=1(V)、入力
電圧AIN=3/8 (V)として説明する。従って、
*印が付されていながらオン・オフ或いはH−Lが確定
しているのは、前記数値の電圧を例として採用している
ことに依る。
第3図に見られる実施例の動作について第4図を参照し
つつ説明する。尚、第3図に示した実施例では、本発明
の電子回路をA側及びB側の二つを用い、A側では、ス
イッチやコンデンサの記号にAが含まれ、B側ではBが
含まれていることに留意すると理解し易い。
ステップ1 最初、入力電圧AINを取り込む際、スイッチSIA乃
至S8Aが図示の状態にある。このようなサンプリング
を行う場合、B側のスイッチに於ける接続状態を特に規
定する必要はない。
さて、前記のように各スイッチの接続がなされると、コ
ンデンサCOAは基準電圧■えでチャージ・アップされ
、コンデンサCIA及びC2Aは入力電圧AINでチャ
ージ・アップされる。
また、スイッチS2Aがオンになっていることから、入
力電圧AINは、そのままV CHI−として比較器C
PR1及びCPR2にも加えられ、そこで、比較レベル
電圧(十VR/4)及び比較レベル電圧(−V、/4)
と比較されることになる。
勿論、AiN=3/8 (V)のほうが比較レベル電圧
よりも大であるから、比較器出力電圧cp及びCNはI
(レベルとなって出力される。
ステップ2 スイッチSIA乃至S8A、スイッチSIB乃至38B
が図示の状態に接続されると、ステップ1に於いて得ら
れた比較器出力電圧cp及びCNは二つのフリップ・フ
ロップF1及びF2に取り込まれると共に二つのシフト
・レジスタSR1及びSR2にも入力される。
フリップ・フロップF1及びF2からは、比較器出力電
圧CP及びCNが入力されたことに依り、電圧DP及び
DNが出力される。従って、シフト・レジスタSRI及
びSR2には電圧DP及びDNがデータとして入力され
たものと考えて良い。
また、この時、クロック信号CLK2は工];/ベル6
、二なっている。そこで、A側では演算増幅器出力電圧
■。、1=2x3/8−1=−1/4 (v)なる変換
が行われ、そして、B側ではコンデンサCOBが基準電
圧■やでチャージ・アップされ、コンデンサCIB及び
C2Bが演算増幅器出力電圧Voa=  1 / 4 
[V)でチャージ・アップされることになる。
更に、スイッチSIAがオンになっていることから、演
算増幅器出力電圧V。A=−1/4 (V)はV CM
Pとなって比較器CPR1及びCPR2に伝達され、そ
こで比較レベル電圧(+V11 /4)及び比較レベル
電圧(−VR/4)と比較されることになる。
その比較は、1/4>−1/4≧−1/4、となり、比
較器出力電圧CPはLレベル、比較器出力電圧CNはH
レベルとなって出力される。
このステップに於いて、1ビツトの変換が行われ、発生
ディジットは図示されているように1がたっている。
ステップ3 スイッチSIA乃至S8A、スイツチSIB乃至38B
が図示の状態に接続されると、ステップ2に於いて得ら
れた比較器出力電圧CP及びCNがフリップ・フロップ
F1及びF2とシフト・レジスタSRI及びSR2に取
り込まれ、新たな電圧DP及びDNとして処理される。
このステップ3では、B側に於いて演算増幅器出力電圧
■。、=2x (−1/4)=−1/2 (V)なる変
換が行われ、この演算増幅器出力電圧■。。
=−1/2 (V)は、比較器入力電圧V CMPとな
って比較器CPR1及び比較器CPR2に入力される。
そこでは、−1/4>−1/2なる比較が行われ、比較
器出力電圧CP及びCNは両方ともLレベルとなって出
力される。
この場合の発生ディジットは図示されているようにOが
たっている。
ステップ4 スイッチSIA乃至S8A、スイツチSIB乃至S8B
が図示の状態に接続されると、ステップ3に於いて得ら
れた比較器出力電圧CP及びCNがフリップ・フロップ
F1及びF2とシフト・レジスタSRI及びSR2に取
り込まれ、新たな電圧DP及びDNとして処理される。
このステップ4では、A側に於いて演算増幅器出力電圧
■。!1=2X (−1/2)+1=0 (V)なる変
換が行われ、この演算増幅器出力電圧V。3=O[V)
は、比較器入力電圧VC,4Fとなって比較器CPR1
及び比較器CPR2に入力される。
そこでは、1/4>0>−1/4なる比較が行われ、比
較器出力電圧CPはLレベル、比較器出力電圧CNはH
レベルとなって出力される。
この場合の発生デ゛イジツトは図示されているように−
1である。
以上でステップ1乃至4からなる変換が終了したことに
なるが、ステップlに於いてはディジットの発生はない
ので、実際には、次の変換に於けるステップlに依って
得られる発生ディジット0を用い10(−1)Oとする
第5図は第3図及び第4図に関して説明したシフト・レ
ジスタ及び加算器の動作説明図を表し、第3図並びに第
4図に於いて用いた記号と同記号は同部分を表すか或い
は同じ意味を持つものとする。尚、次の説明には第3図
及び第4図も参照するものとする。
ここで用いたシフト・レジスタSRI及びSR2では、
最初に入力されたデータ即ち電圧CP=DP、或いは、
電圧CN=DNが最上位桁になるので、データ入力端D
 i nに近いデータが最下位桁になる。
二つのシフト・レジスタSRI及びSR2に入力された
データは、それぞれ対応術どうしを加算器CTで加算す
る。
加算器CTは4ビツトであるが、最上位桁から出た桁上
がり出力をインバータで反転し、所謂、1)補数2進コ
ードの符号ビットとして用いているので、シフト・レジ
スタSRI及びSR2に蓄積されるデータが4桁である
が、実際に2進に変換すると5ビツトになる。
さて、第3図及び第4図に関して説明したように、発生
ディジットは10 (−1)0であるが、シフト・レジ
スタに実際に蓄えられるデータである電圧CP (=D
P)或いは電圧CN (=DN)は第5図に見られるよ
うにシフト・レジスタSR1に於いては1000、シフ
ト・レジスタSR2では1101である。即ち、発生デ
ィジットが1の場合、電圧CPは1、発生ディジットが
=1の場合、電圧CNはOである。
ところで、シフト・レジスタSR2に於けるデータは、
実際には00  (−1)O=−0010であり、2の
補数表現で表したような形になっている。
そこで、シフト・レジスタSRI及びSR2に入力され
ているデータの各桁同志を加算し、そして、最下位桁に
1を加えると元のコードに戻り、通常のA/D変換の場
合に於ける出力と同じ形となるものである。
ここで用いる加算器CTとしては、周知のものであって
良く、例えば4ビツト2進全加算器MB74L3283
  (富士通型)を用いることができる。
第6図はMB74L3283のブロック図を表し、また
、第7図はその機能の説明図を表している。
ところで、D/A変換を行う場合のシーケンスは基本的
には前記と同様であるが、唯、比較器を用いてディジタ
ル出力を発生することは不要であり、前記の出力(4)
〜(6)の3種を利用するものであればそのうちの一つ
をディジタル入力に対応する前記の2の補数2進コード
の各ディジットに対応して順次発生させて行(ことに依
り、最終的に第2のコンデンサC2にアナログ出力電圧
を発生させることができる。尚、この場合、D/A変換
開始時の入力電圧■、としてはO〔V)を入力すれば良
い。
前記説明した実施例は、電荷充放電ユニットとして、コ
ンデンサが1個及びそれに対応するスイッチが1個、即
ち、コンデンサC1及びスイッチS3で構成されたもの
であり、n≧1のコンデンサのうち、n=1のものにつ
いて例示しである。
然しなから、コンデンサC1及びスイッチS3と同じ構
成の回路を併設し、また、A/D変換の場合には、その
回路の数に対応して比較器を増設すると、より一層の高
速変換を行うことが可能になる。
次に、前記電荷充放電ユニット内のコンデンサ及びそれ
に対応するスイッチが複数である場合に於けるA/D変
換について説明する。
この場合に於いても、n個のコンデンサに関する制御の
外は前記説明した実施例と変わりないものとし、また、
それ等コンデンサの容量は全て略等しく、そして、その
数を(n−1>個(nは3以上の整数)とする。
A/D変換器としては第2図に見られる構成を採るもの
とし、制御回路12の中には(n−1)組の比較器及び
その出力データ・ラッチ用フリップ・フロップ、そのフ
リップ・フロップの出力及びクロック信号が入力される
四つのアンド(AND)回路などが含まれていて、その
うちの−組の結線関係は第3図に見られる比較器CPR
1、フリップ・フロップFl、そのフリップ・フロップ
F1に於ける出力Q及び司に接続された四つのAND回
路に関するものと同じである。
電荷充放電ユニット内の各コンデンサ、制御回路12内
の各組に対してlから(n−1)までの番号を割り付け
る。
1番目(以下、1≦I≦n−1とする)のコンデンサの
他端を切り換えるスイッチは、制御回路12内の1番目
の組に於ける四つのAND回路からの出力で制御される
。この制御に於ける信号の接続関係も、第3図に見られ
るS3A、S4A。
S5A、S3B、S4B、S5Bの記号が付された制御
信号のそれと等しい。
1番目の組に於ける比較器には■え ・I / nなる
比較レベル電圧が供給され、第2図に見られる変換・蓄
積ブロックIIAに相当する変換・蓄積ブロック内のコ
ンデンサC2に於ける他端の電圧と比較され、その比較
結果に基づきMビット(n=2’)分のA/D変換結果
を得ることが可能となる。但し、2値デイジタル出力を
得るには、後述のエンコード操作が必要である。
一方の変換・蓄積ブロックにVI(V□ ・I/n≦V
l<Vi  ・ (1+1)/n)なる入力電圧が加わ
ると、第1@目から第1番目までの比較器がHレベルを
出力し、残りの比較器は171ノベルを出力する。
この時、コンデンサC2と電荷充放電ユニット内の全て
のコンデンサは入力電圧に接続される。
次に、フリップ・フロップ及びAND回路を介し、比較
器の出力が、変換出力状態となった当該変換・蓄積ブロ
ックに印加される。
この結果、電荷充放電ユニット内の第1番目から第1番
目までのスイッチがコンデンサの他端を比較電圧■、に
接続し、残りのコンデンサの他端を接地することになり
、出力電圧■。ば、V。=n・VI  I・Vt+ となり、その範囲は、 0≦■oくVR であり、これは入力電圧範囲に一致するので、この変換
出力を他方の変換・蓄積ブロックがサンプリングし、変
換を継続することが可能であり、従って、この変換方法
は適当であるとして良い。
A/D変換結果は(n−1)個の比較器の出力をプライ
オリティ・エンコーダ(例えば、5N74LS148 
 米国TI社製)に加えることに依り、プライオリティ
・エンコーダ出力として得ることができる。この時、プ
ライオリティ・エンコーダの信号0入力端子は活性とし
、第1番目の比較器出力をプライオリティ・エンコーダ
の信号1入力端子に加え、以下、(n−1)番目まで順
に接続する。尚、正論理、負論理の違いに依り、比較器
とプライオリティ・エンコーダ間にインバータ回路が必
要となる場合もある。
ここで、nとして2° (Mは2以上の整数)を考える
と、プライオリティ・エンコーダ出力には最初の変換サ
イクルで最上位からMビットのA/D変換結果が得られ
、以下、1回の変換サイクル毎に上位からMビットずつ
出力される。従って、1回に1ビア +−ずつ変換出力
が得られる前記の方法に比較して高速化されることにな
る。然しなから、この実施例では、回路が複雑化するこ
と、変換・蓄積ブロックに於ける変換出力時の出力整定
時間が長くなること、高い相対精度を必要とするコンデ
ンサの数が増加すること等の問題を解決することが必要
である。
〔発明の効果〕
本発明に依る電子回路では、少なくとも入力端子と反転
入力端子と出力端子とを有する演算増幅器と、前記反転
入力端子と前記出力端子との間に挿入されたスイッチと
、一端が前記反転入力端子に接続され他端が回路の入力
端子或いは回路の出力端子に切り換え接続する為のスイ
ッチに接続されたコンデンサと、一端が前記反転入力端
子に接続され他端が回路の入力端子或いは回路の基準電
圧端子或いは接地端子に切り換え接続するか若しくは回
路の出力端子或いは接地端子に切り換え接続する為のス
イッチに接続され且つ前記コンデンサと略等容量である
n個(n≧1)のコンデンサを含む電荷充放電ユニット
とを備えてなる構成を採っている。
この構成からなる電子回路に依ると、従来のA/D −
D/A変換器に於いて必要とされていた変換ブロック+
サンプル蓄積ブロックからなる回路を用いることなく変
換出力を容易且つ簡単に得ることができ、また、演算増
幅器のオフセット電圧が出力中に現れることがなく、更
にまた、クロック・フィード・スルーの問題も発生しな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)乃至(H)は本発明一実施例の動作を説明
する為の要部回路説明図、第2図は第1図に見られる電
子回路を二つ用いて構成したA/D −D/A変換器の
要部ブロック図、第3図は第1図に見られる電子回路を
二つ用いて構成したA/D −D/A変換器を具体的に
した要部回路説明図、第4図は第3図に見られる実施例
の動作を説明する為のものであり、(A)はクロック信
号の波形及びスイ・7チの動作タイミング図、(B)は
スイッチの動作並びに主要個所の信号や電圧を示す説明
図、第5図はシフト・レジスタ及び加算器の動作説明図
、第6図は加算器のブロック図、第7図は加算器の機能
を説明する図、第8図は従来例の要部ブロック図をそれ
ぞれ示している。 図に於いて、OPは演算増幅器、co、ci。 C2はコンデンサ、Sl、S2.S3.S4はスイッチ
、OTは出力端、■、は入力電圧、Voは出力電圧、■
、は基準電圧をそれぞれ示している。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  相 谷 昭 司 代理人弁理士  渡 邊 弘 − (A) 第1図 (B) 第1図 に) 第1図 (D) 第1図 (E) 第1図 (F) 第1図 CG) 第1図 (H) 一実施例の要部回路説明図 第1図 一実施例の要部ブロック図 第2図 \<−」 く                        
     リ  L、J(A) CLにl−し」−し−
「]−工]、−「1−F]−I−し一実施例に於けるク
ロック及びスイッチ動作はどの説明図第4図 一シフト方向 ヤ 0  0  1  1   Q=雀 位 (−1)     ユ     1   1   
1シフト・レジ゛スタ及び加算器の動作説明図第5図 従来例の要部ブロック図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも入力端子と反転入力端子と出力端子とを有す
    る演算増幅器と、 前記反転入力端子と前記出力端子との間に挿入されたス
    イッチと、 一端が前記反転入力端子に接続され他端が回路の入力端
    子或いは回路の出力端子に切り換え接続する為のスイッ
    チに接続されたコンデンサと、一端が前記反転入力端子
    に接続され他端が回路の入力端子或いは回路の基準電圧
    端子或いは接地端子に切り換え接続するか若しくは回路
    の出力端子或いは接地端子に切り換え接続する為のスイ
    ッチに接続され且つ前記コンデンサと略等容量であるn
    個(n≧1)のコンデンサを含む電荷充放電ユニットと を備えてなることを特徴とする電子回路。
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