JPS6256012B2 - - Google Patents

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JPS6256012B2
JPS6256012B2 JP55149751A JP14975180A JPS6256012B2 JP S6256012 B2 JPS6256012 B2 JP S6256012B2 JP 55149751 A JP55149751 A JP 55149751A JP 14975180 A JP14975180 A JP 14975180A JP S6256012 B2 JPS6256012 B2 JP S6256012B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
signal
current
transistor
high level
Prior art date
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Expired
Application number
JP55149751A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5774226A (en
Inventor
Ryuzo Sakakyama
Toshio Takano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP55149751A priority Critical patent/JPS5774226A/ja
Publication of JPS5774226A publication Critical patent/JPS5774226A/ja
Publication of JPS6256012B2 publication Critical patent/JPS6256012B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車輛用電磁式クラツチの制御装置に関
し、特に、変速時のシヨツクを緩和することがで
きるとともに、加速状態で変速した時のクラツチ
の滑りを減少させることができる車輛用電磁式ク
ラツチの制御装置に関する。
車輛用電磁式クラツチは、クランク軸側のコイ
ルを内蔵したドライブメンバに対し、極めて小さ
い間隔のギヤツプを介して変速機入力側のドリブ
ンメンバを近接嵌合し、クラツチ電流をコイルに
流してドライブメンバを励磁し、それとドリブン
メンバとの間のギヤツプに磁力線を集中させるこ
とで拘束してエンジンの動力を変速機入力側に伝
達し、クラツチ電流と時間を断つて上記ギヤツプ
における磁力線による拘束を解いて動力伝達を遮
断し、さらにクラツチ電流を変化してドライブメ
ンバとドリブンメンバとの間に滑りを生じさせ、
この滑りを利用してクラツチペダル操作を不要に
した発進を行い、運転操作の容易化を図るもので
あり、公知技術として既に知られている。
この電磁式クラツチにおいては、変速機のギヤ
の噛合せを変更し、再度クラツチを結合させる際
にそのまま直結したのではシヨツクが大きくな
り、運転者に不快感を生じさせるものであつた。
従来の制御装置では変速終了後所定時間は規定の
電流より少い電流をクラツチのコイルに流し、半
クラツチ状態にしてからクラツチを直結させ、前
述の変速時のシヨツクを解消させていた。しか
し、この従来の制御方法では半クラツチのための
クラツチ電流とその制御時間は固定されており、
車輛の操作状況に応じて変更することができるも
のではなかつた。このため、変速操作を緩やかに
行つている場合には変速によるシヨツクが生ぜず
快適に結合が行われるが、急加速のためにアクセ
ルを踏込みながら変速を行う場合では、半クラツ
チのためのクラツチ電流が少ければクラツチに滑
りが生じ、エンジンのトルクがただちに車軸に伝
達されず、クラツチに滑り感が生じて運転感覚に
対応できない不都合があつた。(半クラツチのた
めのクラツチ電流は通常の緩やかな変速操作に対
応させて設定してある。) 本発明は上述の欠点に鑑み、吸入負圧を検出す
る手段によつて変速時における車輛の加速状況を
検出して判断し、半クラツチのための電流量を変
化できるようクラツチ電流を制御し、加速時にお
けるクラツチの滑りを減少させることができる車
輛用電磁式クラツチの制御装置を提供するもので
ある。
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
本実施例では、電磁式クラツチの一種である電
磁粉式クラツチに本発明を具体化させて説明す
る。
第1図と第2図において、電磁粉式クラツチを
トランスアクルス型の変速機に組付けたものにつ
いて具体的に説明すると、符号1は電磁粉式クラ
ツチ、2は前進4段の変速機、3は終減速機であ
る。
電磁粉式クラツチ1は密閉構造のクラツチケー
ス内でエンジンからのクランク軸5にドライブプ
レート6を介してコイル7を内蔵するドライブメ
ンバ8が一体結合され、変速機2の入力軸9にド
リブンメンバ10が回転方向に一体化すべくスプ
ライン嵌合してギヤツプ11を介し上記ドライブ
メンバ8に対して近接嵌合しており、このギヤツ
プ11にパウダー室12から電磁粉を集積するよ
うになつている。また、ドライブメンバ8にはギ
ヤツプ13が一体結合され、その筒状の端部が入
力軸9に遊嵌されてそこにスリツプリング14が
付着されると共に、このスリツプリング14とド
ライブメンバ8との間にリード線Xが接続され、
スリツプリング14には第2図に詳記されるよう
に、リード線Yと接続するブラシ16がホルダ1
7により保持されてコイル7に給電すべく摺接し
ている。
このように構成されることで、クランク軸5と
共にドライブプレート6及びドライブメンバ8が
回転して、パウダー室12に封入する電磁粉は遠
心力でドライブメンバ8の内周面側に適宜寄せら
れている。そこで、リード線Yからブラシ16、
スリツプリング14、リード線Xを介してコイル
7に給電されると、ドライブメンバ8の励磁によ
りドリブンメンバ10の周囲にも矢印のように磁
力線が生じることにより、ギヤツプ11内に電磁
粉が集積してドライブメンバ8とドリブンメンバ
10が一体化されクランク軸5のエンジン動力が
入力軸9に伝達されるのである。
次いで変速機2は上記クラツチ1からの入力軸
9に第1速ないし第4速のドライブギヤ18ない
し21が一体的に設けられ、この入力軸9に対し
て出力軸22が平行に配設されてそこに上記各ギ
ヤ18ないし21と常時噛合うドリブンギヤ23
ないし26が回転自在に嵌合し、かつ隣接する2
個のドリブンギヤ23と24が同期機構27で出
力軸22に結合し、ドリブンギヤ25と26が他
の同期機構28で出力軸22に結合するようにな
つており、更にこれらの入、出力軸9,22の間
に後進用のギヤ機構29が設けられている。こう
して、チエンジレバーを操作して同期装置27ら
よりドリブンギヤ23を出力軸22に一体結合す
ることで、入力軸9の動力がギヤ18と23で最
も減速して出力軸22に取出されて第1速が得ら
れ、以下同様にして各変速が行われる。
また、上記出力軸22の端部には出力ギヤ30
が設けられてこれが終減速機3の差動装置31に
おけるリングギヤ32に噛合つており、これによ
り変速機2の出力軸22の動力が直ちにリングギ
ヤ32からケース33、スパイダ34、ピニオン
35を介してサイドギヤ36に伝達され、更に車
軸37を介して駆動輪に伝達される。
第3図は制御回路の構成を示すもので、入力信
号系はシフトレバーを操作した時に生ずる変速信
号a、吸入負圧が浅くなつた時に発生する加速信
号b、設定速度を検出する車速信号cにより成
り、これらの信号を判断してクラツチ制御信号を
出力することができる。変速信号aはインバータ
40を介してトランジスタ41のベースに印加さ
れており、トランジスタ41のエミツタは接地し
てあり、コレクタには抵抗42とコンデンサ43
より成る充電回路44に接続してある。加速信号
bはインバータ45を介してトランジスタ46の
ベースに印加されており、トランジスタ46のコ
レクタは抵抗47を介して抵抗48に接続してあ
り、抵抗48の他端は接地してあり、トランジス
タ46のエミツタには正電位が印加させてあり、
正電位と抵抗48の間には抵抗49を介在させて
ある。これら、トランジスタ46、抵抗47〜4
9によつて基準電圧回路50が形成されている。
充電回路44と基準電圧回路50の両出力は比較
器51のそれぞれの入力端に接続されており、比
較器51の出力はアンドゲート52とナンドゲー
ト53に接続され、アンドゲート52の他方の入
力端には車速信号cが接続してある。アンドゲー
ト52とナンドゲート53の両出力はナンドゲー
ト54に接続してあり、ナンドゲート54の出力
はアンドゲート55に接続してあり、アンドゲー
ト55の他方の入力端には変速信号aが接続して
ある。アンドゲート55の出力はトランジスタ5
6のベースに接続してあり、トランジスタ56の
エミツタは接地してあり、コレクタにはコイル7
の一端が接続してある。そして、コイル7の両端
にはダイオードと抵抗より成る転流回路57が接
続してある。前記インバータ45の出力はインバ
ータ58を介してトランジスタ59のベースに接
続してあり、トランジスタ59のコレクタには抵
抗60,61が直列に接続してあり、抵抗61は
接地してある。トランジスタ59のエミツタには
正電位が印加してあり、正電位と抵抗61の間に
は抵抗62を介在させてあり、これらトランジス
タ59、抵抗60〜62により基準電圧回路63
が形成してある。また、64はオペアンプ(演算
増巾器)と抵抗などで形成された三角波発振回路
で、前述の基準電圧回路63と三角波発振回路6
4の出力はそれぞれ比較器65の各入力端に接続
してあり、比較器65の出力は前記ナンドゲート
53の他方の入力端に接続してある。
第4図は加速を検出する手段の実施例を示すも
のであり、キヤブレタ70とエンジン71の間を
連通させるために吸入管72が設けてあり、吸入
管72の側壁には吸入管負圧を検出する負圧スイ
ツチ73が設けてあり、エンジン71の排気口に
は排気管74が連通してある。第5図はこの負圧
スイツチ73の内部を示すもので、内部中空の筒
体75はダイヤフラム76によつて圧力室78に
気密に分離されており、圧力室77は吸入管72
の吸気流路内と連通させてあり、スイツチ室78
には大気圧が加圧してある。圧力室77内にはコ
イルバネ79が挿入してあり、コイルバネ79と
ダイヤフラム76の間には作動体80が介在させ
てある。また、スイツチ室78内にはダイヤフラ
ム76によつて作動されるマイクロスイツチ81
が設けてある。
この負圧スイツチ73による動作は、吸入管7
2の負圧が浅い時(アクセルペダルを踏込んだ
時)には圧力室77とスイツチ室78の圧力差は
少く、コイルバネ79によつて作動体80はマイ
クロスイツチ81を押動してオンとなり。負圧が
深い時(アクセルペダルを開放した時)には圧力
差が大きいのでダイヤフラム76によつてコイル
バネ79は圧縮され、マイクロスイツチ81はオ
フとなる。よつて、マイクロスイツチ81の出力
が加減速状態を検出する信号となる。このマイク
ロスイツチ81の出力信号は前記第3図のbに入
力されている。
次に、本実施例の作用を第6図のタイミングチ
ヤートとともに説明する。
変速信号aはシフトレバーを操作している変速
時にのみローレベルに変化する信号で、加速信号
bはアクセルペダルを1/4〜1/3踏込んで加速した
ときに、吸入管負圧が浅くなりマイクロスイツチ
81が作動してハイレベルからローレベルに変化
する信号で、車速信号cは所定の車速、例えば15
Km/h、以上の時にハイレベルとなる信号であ
る。
設定車速以上で変速を行つた後アクセルペダル
の踏込量が全行程の1/4〜1/3以下(減速あるいは
緩加速)の場合。
加速信号bはハイレベルであり、車速信号cが
ハイレベルである。このため、インバータ45に
よつて変換されたローレベルの信号がトランジス
タ46をオンさせ、抵抗47〜49の分圧による
ハイレベルの基準信号f1、が比較器51に印加さ
れる。また、インバータ45からのローレベルの
信号はインバータ58でハイレベルに変換される
のでトランジスタ59をオフさせ、抵抗61,6
2の分圧によるローレベルの基準信号j1が比較器
65に印加されることになる。この状態で変速操
作が行われると、変速信号aはハイレベルからロ
ーレベルに変化し、インバータ40でハイレベル
に変換されてトランジスタ41をオンさせる。こ
のため、充電回路44のコンデンサ43は放電さ
れ、充電回路44の出力はゼロレベルまで低下
し、比較器51に出力される。比較器51では充
電回路44と基準電圧回路50からの信号eとf1
を比較し、信号f1より低いときハイレベルの信号
gを出力する。ハイレベルの信号がアンドゲート
52に入力すると、車速信号cがハイレベルであ
ることからアンドゲート52はnで示す様にハイ
レベルの信号を出力する。次に、比較器65には
三角波発振回路64から出力される三角波信号i
と基準電圧回路63からの基準信号j1が印加され
ているので、比較器65は三角波信号iよりも基
準信号j1が高い場合にのみハイレベルの出力を
し、kで示す実線のパルス波をナンドゲート53
に出力する。ナンドゲート53には比較器51か
らのハイレベルの信号gが入力しているので、パ
ルス波kと逆転したパルス波mを出力する。そし
て、ナンドゲート54は信号nとmより合成され
た信号pをアンドゲート55に出力するが、変速
信号aがハイレベルにならない限りアンドゲート
55はローレベルを出力し、よつてトランジスタ
56はオフの状態となり、クラツチ電流は流れな
い。変速操作が終了して変速信号aがローレベル
からハイレベルとなるとアンドゲート55は信号
pのうちハイレベル部分のパルス波のみを出力し
てqで示す波形を出力し、トランジスタ56をオ
ン、オフさせ、コイル7にパルス状の周期的な電
流を流す。これによつて、コイル7には定格の電
流より少い半クラツチの電流が流れ、電磁粉式ク
ラツチ1はドリブンメンバ10を滑らせながらト
ルクを伝達させる。前記変速信号aがローレベル
からハイレベルに変化した時には、インバータ4
0はトランジスタ41をオフさせ、コンデンサ4
3のシヨート状態を解除し、抵抗42を介してコ
ンデンサ43を充電させる。このため、充電回路
44からの信号eは放物線状に徐々にその電圧が
上昇し、その電圧が加算回路51からの信号f1
りも高くなつた時、rで示す様に比較器51はロ
ーレベルの信号を出力する。このためアンドゲー
ト53の出力nもローレベルとなり、ナンドゲー
ト54はハイレベルになり、ハイレベルの信号で
ある変速信号aとともにアンドゲート55はハイ
レベル状態となつてトランジスタ56をオンさ
せ、コイル7には定格電流を流して電磁粉式クラ
ツチ1を直結させる。このコイル7に流れる電流
の変化はuで示される波形となる。
設定車速以上のとき変速を行つた後アクセルペ
ダルを1/4〜1/3以上踏込んだ(急加速させてい
る)場合。
スロツトルバルブが開き吸入管負圧が浅くな
り、負圧スイツチ73はオフすることから加速信
号bはローレベルであり、このためトランジスタ
46はオフしており、トランジスタ59はオン
し、基準電圧回路50からの基準信号はローレベ
ルのf2となり、基準電圧回路63からの基準信号
はハイレベルのj2となる。この基準信号f2によ
り、変速信号aがハイレベルになつてから比較器
51の出力がローレベルになるときはsで示さ
れ、変化の時期が早められる。また、基準信号j2
の電位が高くなることから比較器65より出力さ
れるパルス波kの波形は破線の形状となり、パル
ス幅は大きく変化する。このため、トランジスタ
56をオン、オフさせるパルス波qのパルス幅も
拡大され、オンさせている時間が長くなることか
ら半クラツチのためのクラツチ電流は大きくな
る、また、信号gはtの時期において早い時間で
ハイレベルからローレベルに変化するのでアンド
ゲート52の出力がハイレベルからローレベルに
切換わる時間も短くなり、よつて、半クラツチの
時間は短縮されることになる。このことから、ク
ラツチ電流Icはvで示す変化となり、半クラツチ
の時間は短くなるとともに、半クラツチのための
クラツチ電流は他の場合に比べて大きなものとな
る。上述の信号a,b,cの組合わせによるクラ
ツチ電流の制御を第7図により示す。変速をせず
に定常走行しているとAで示す様にクラツチ電流
は定格のImだけ流れてクラツチは直結されてい
るが、変速信号aがハイレベルからローレベルに
変化するとクラツチ電流はBの様に零となる。変
速操作が終了して変速信号aがローレベルからハ
イレベルに切換わるとクラツチ電流はCの様に立
ち上り、半クラツチの状態となる。通常の場合は
半クラツチの電流はI1となり、t1時間だけI1の電
流を流した後、Eの時期に定格電流Imを流して
再結合の状態Fにしてクラツチの一連の制御は終
了する。また加速の場合には半クラツチの電流は
I2となり、その時間はt2と短くなつて、C→G→
Jの順に段階的にクラツチ電流を変動させること
ができる。この様に、本実施例では、吸入負圧に
よつて半クラツチの状態を2段階に変動させるこ
とができ、その操作状況に合致した細かな制御が
可能となる。
本発明は上述の様に構成したので、複数の入力
信号を判断してその状況に最も対応したクラツチ
電流を制御することができ、加速時においては半
クラツチの電流を増加させてクラツチの滑りを減
少させ、それぞれの加速状況で運転手に不快感を
与えない様にすることができる。よつて、半クラ
ツチにおける滑りと接続の相反する2つの条件を
加速の程度に合せてそれぞれ満足させることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した電磁粉式クラツチ
を示す断面図、第2図は第1図の―線に沿う
断面図、第3図は本発明の一実施例を示す電気回
路、第4図は吸入負圧を検出する手段の実施例を
示す部分断面図、第5図は第4図における負圧ス
イツチの断面図、第6図は第3図各部における信
号の変化を示すタイミングチヤート、第7図はク
ラツチ電流の変化を示すグラフである。 1…電磁粉式クラツチ、5…クランク軸、6…
ドライブプレート、7…コイル、8…ドライブメ
ンバ、9…変速機入力軸、10…ドリブンメン
バ、11…ギヤツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 クランク軸がコイルを内蔵するドライブメン
    バに結合され、該ドライブメンバに対してギヤツ
    プを介して変速機入力軸のドリブンメンバを近接
    嵌合させ、制御装置からのクラツチ電流を上記コ
    イルに供給し、電磁力によつてドライブ及びドリ
    ブンメンバを一体的に拘束することで動力伝達す
    る車輛用電磁式クラツチにおいて、吸入管負圧を
    検出する手段によつて車輛の加速の状況を判断
    し、加速の状況に応じて半クラツチのためのクラ
    ツチ電流の電流量を変動させるよう制御させるこ
    とを特徴とする車輛用電磁式クラツチの制御装
    置。
JP55149751A 1980-10-25 1980-10-25 Electromagnetic clutch controlling apparatus for vehicle Granted JPS5774226A (en)

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