JPS6255547A - β線吸収型浮遊塵連続測定方法 - Google Patents

β線吸収型浮遊塵連続測定方法

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JPS6255547A
JPS6255547A JP60194788A JP19478885A JPS6255547A JP S6255547 A JPS6255547 A JP S6255547A JP 60194788 A JP60194788 A JP 60194788A JP 19478885 A JP19478885 A JP 19478885A JP S6255547 A JPS6255547 A JP S6255547A
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JP
Japan
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measurement
dust
filter paper
collection
blank
Prior art date
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Pending
Application number
JP60194788A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Tokutake
徳武 正昭
Kiyonori Ota
大田 清典
Toshio Yanai
柳井 俊男
Wataru Sato
渉 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Aloka Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aloka Co Ltd filed Critical Aloka Co Ltd
Priority to JP60194788A priority Critical patent/JPS6255547A/ja
Publication of JPS6255547A publication Critical patent/JPS6255547A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
    • G01N15/06Investigating concentration of particle suspensions
    • G01N15/0606Investigating concentration of particle suspensions by collecting particles on a support
    • G01N15/0618Investigating concentration of particle suspensions by collecting particles on a support of the filter type

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は空気中の浮遊塵の濃度をβ線源を用いて連続的
に測定する方法に関する。
[従来の技術] 大気中や工場排煙に含まれる淫ru塵濃度の測定は、光
散乱法等のいくつかの方法によって行われているが、こ
の中でも無人連続測定に適した方法としてβ線源を用い
た浮遊塵の連続測定が行われている。
このβ線源を用いた測定方法は、ロール濾紙等に一定時
間、一定流111の測定対象気体を通過させて>i M
 Ill!を集め、これにβ線を照射して透過するβ線
4を検出し、捕集された浮遊塵によるβ線の吸収の度合
いから、空気中の浮遊pl!淵億を求めるものである。
すなわら、β線源から放射されるβ線は、一部がiIa
紙及びその十に捕集された浮遊塵に吸収されて残りのβ
線のみが透過するので、浮遊塵を集積する前接における
透過β線昂の比を測定することにより浮′ll塵の濃度
が決定される。これを、数式にて説明すると、まず透過
したβ1fflとr’?* 塵の?J量との関係は次式
にて示される。
!=Io exp (−μ×)       ・・・(
1)ここに■ :濾紙及び?゛22遊塵過したβ線dI
O二濾紙のみを透過したβ線部。
μ:質m吸収係数(cIR27μg) X:ffi塵の質請(μ(J/cm2)マタ、>1. 
M Iff (7) ’11 m G;L、吸引Inを
Q(m 3 /m1n)捕集時間をt(min)、捕集
面積を八(cm2)及び浮遊p s +uをC(μg/
l)とすると次式で示される。
x= Qt辷       ・・・(2)式(1)、(
2>より人気中の浮′lli塵濃度はc= −rロ 一
1p−・・・(3) μQt    r となる。従って、粉塵捕集前後の透過β線ff1to、
 1を測定することにより、大気中の浮′Tt塵a度を
容易に求めることができる。
しかしながら、環境基準における測定濃度は1時間値及
び111¥間値の1日平均値の重h1濃度で表わすよう
に定められでおり、集塵時間との関係から集塵したaa
lIiの透過βPi!吊測定は、従来においては1回の
測定しか行われず、例えば自然に存在するうトン娘核種
の影響、あるいは検出器自体の異常により突発的にデー
タに異常が生じることがあり、1回の測定ではデータの
信頼性が必ずしも^くはなく、後日、測定データの再チ
ェックが繁雑どなるという問題があった。
[発明の目的] 本発明は前記従来の課題に鑑みなされてものであり、そ
の目的は、再度同じ位置で透過β線♀測定を行い測定デ
ータの異常の有無を確認するβ線吸収型浮遊塵連続測定
方法を提供することにある。
[発明の構成] 前記目的を達成するために、本発明は、大気中の浮Ti
塵を捕集した濾紙上に検出部を移動させβ線源を用いて
その透過量から)′5I遊塵の濃度を連続的に測定する
β線吸収型理′1f1塵連続測定方法において、単一の
検出部を!i塵前の濾紙の待機位置に置いた状態で集塵
中に次の濾紙のブランク測定を行い、該ブランク測定後
に検出部をメジャー測定位nに移動させ、前記検出部は
集塵が終了した後にメジャー測定位置に移動した濾紙の
メジャー測定を行い、その後次の濾紙上へのL5jl中
に更にそのままの位置でメジャー再測定を行うことを特
徴とする。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
大気中の浮ynaを測定するには、まず浮遊塵を捕集す
ることから行われ、第1図に示されるように、捕集部1
0には空気供給バイブ12が連通して設けられ、空気は
空気供給バイブ12内を通って捕集部10に供給される
。また、該捕集部10には巻き取り可能な濾紙14が送
りリール16から導入されており、捕集部10を通過し
た空気に含まれる浮′iri塵は濾紙14上に捕集され
、該濾紙14は測定するための所定位置へ巻き取りリー
ル18によって送られる。更に、β線を放出Jるβ線源
とβ線を測定する例えばシン1レータを用いた検出器か
ら構成される検出部20が、図の鎖線で示されるブラン
ク測定位置B(集塵部の測定)から実線で示されるメジ
ト一測定位置M(集塵(股の測定)に、捕集部10を中
心にし円弧を1lii <ように移動して集胞した濾紙
14の透過β線M測定が行われる。
前記検出部20には制御?A22が設けられており、濾
紙送りに対応した検出部20のブランク測定位置Bとメ
ジャー測定位置Mの移動が制御され、ブランク測定位置
Bで測定された濾紙14のみの透過β線Mは制御鼎22
を介してメモリ24に入力される。また、メジト一測定
位置Mで測定された透過β線量は制御+!!i22を介
して濃度演韓回路2Gに入力されてJ3す、メモリ24
から出力されたブランク測定値との比が:lc′Nされ
、浮Ti塵の濃度が81iG”Jされる。そして、ここ
で求められた浮遊塵の濃度はプリンタ28に出力され記
録される。
本発明において特徴的なことは、メジャー測定を行った
後に次の濾紙上への集塵中に再度メジャー測定を行うこ
とである。従来では、第2図に示されるように、約53
分間の集塵が行われた後次の集塵が開始される前に約5
分間のメジャー測定a1が行われており、1サイクルの
測定時間は60分であるため、図からも分るように、1
回のメジャー測定81時間の余裕しかないことが理解さ
れる。ツなわら、ロール状の濾紙14を用いて浮遊即を
連続的に測定する場合であって、検出部20が移動しな
いとすれば1回のメジャー測定a1が終わった後に次の
来襲を行うためにd紙14を次の位置へ移動させなけれ
ばならず、同一の検出部20にて1サイクルの測定時間
内に2回目のメジャー測定は不可能であった。
従って、本発明では、第2図に示されるように、次の濾
紙14上への東部中でかつブランク測定前に再度のメジ
ャー測定a2を行うらのである。リーなわら、ブランク
測定に必要な測定時間は約20分であり、集塵時間から
ブランク測定時間を差引いた約33分の時間内であれば
、1ザイクルの測定時間を延長することなくいつでもメ
ジャー再測定a2が可能である。
1回目のメジャー測定a1は前述したように澗度演粋回
路26からプリンタ28へ出力されるとと5に、比較器
30に入力されており、また2回目のメジャー測定に関
する濃度についても比較器30に入力されるので、1回
目と2回目のm度を比較してその測定値の異常を知るこ
とができる。
そして、実施例では、vシ常が確認されたときノミの2
回目の測定に関ザる濃を良がプリンタ28に出力され記
録される。
前述したように、再度のメジシー測定は集塵時間からブ
ランク測定時間を引いた時間内であればいつでも測定づ
゛ることかできるので、異常「1の必要に応じて何度で
も測定を繰り返すことができ、測定データの信頼性の向
上を図ることが可能となる。 また、後日に個々の測定
データのスクリーニングを行う際に有効な情報を1!7
ることができ、大気中に存在するラドン娘核種による影
響の補正を行うことも可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、1勺イクルの測
定時間内において集p1!tUの濾紙の透過β線量の測
定が終了してプリントアウトした後に、更に再度の測定
を次の集塵中であってかつブランク測定前に行うように
したので、1サイクルの測定時間を変えることなく測定
データの異常の有無を確認することができ、後日の個々
の測定データの処理を迅速に行うことが可能となる。
従って、大気中の浮遊塵の自動連続測定において、信頼
性の高い測定値を得ることができ、環境大気中の汚染を
正確かつ迅速に知ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るβ線吸収型理′M塵連続測定方法
の好適な実施例を示す説明図、 第2図は実施例における各測定動作を示J説明図である
。 10 ・・・ 捕集部 12 ・・・ 空気供給パイプ 14 ・・・ 油紙 20 ・・・ 検出部 22 ・・・ 制御器 26 ・・・ 温度演算回路 28 ・・・ プリンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大気中の浮遊塵を捕集した濾紙上に検出部を移動
    させβ線を照射してその透過量から浮遊塵の濃度を連続
    的に測定するβ線吸収型浮遊塵連続測定方法において、
    単一の検出部を集塵前濾紙の待機位置に置いた状態で集
    塵中に次の濾紙のブランク測定を行い、該ブランク測定
    後に検出部をメジャー測定位置に移動させ、前記検出部
    は集塵が終了した後にメジャー測定位置に移動した濾紙
    のメジャー測定を行い、その後次の濾紙上への集塵中に
    更にそのままの位置でメジャー再測定を行うことを特徴
    とするβ線吸収型浮遊塵連続測定方法。
JP60194788A 1985-09-05 1985-09-05 β線吸収型浮遊塵連続測定方法 Pending JPS6255547A (ja)

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