JPS6255504A - 位置検出器 - Google Patents

位置検出器

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JPS6255504A
JPS6255504A JP19657685A JP19657685A JPS6255504A JP S6255504 A JPS6255504 A JP S6255504A JP 19657685 A JP19657685 A JP 19657685A JP 19657685 A JP19657685 A JP 19657685A JP S6255504 A JPS6255504 A JP S6255504A
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JP
Japan
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detection
output
notch
rotary plate
way cock
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Application number
JP19657685A
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English (en)
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JPH07104148B2 (ja
Inventor
Hiroaki Nakanishi
博昭 中西
Tsutomu Nishiyama
西山 力
Takaaki Sawai
沢井 孝明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPS6255504A publication Critical patent/JPS6255504A/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Optical Transform (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば三方コックや切換え弁などを自動的に
切り換える装置において、切換え対象物の位置を検出す
るための検出器に関するものである。
(従来の技術) 例えば三方コックを自動的に切換えて、180度の範囲
で90度単位の3点の位置で停止させようとした場合、
三方コックがそれらの停止位置のいずれかにあることを
検出するだけでは不十分であり、それらの3点の中間位
置にあることの検出も必要になってくる。すなわち、停
止位置のみの検出では、検出点を行き過ぎた場合、前後
いずれの状態に行き過ぎたのかを判断することができな
いからである。
位置検出器としてはリミットスイッチを用いるものがあ
る。しかし、リミットスイッチは小形化に適さないばか
りか、停止位置間の中間状態の検出が困難になる。
カム機構を用いた位置検出器もよく使用される。
しかし、十分なトルクをもつカム機構は小形化には適さ
ない。
位置検出器にフォトインタラプタを用いることは一般的
である。
(I@明が解決しようとする問題点) フォトインタラプタを用いて対象物の位置を検出する場
合、対象物の検出端がそのフォトインタラプタを通過し
たか否かを検出しているのが一般的である。したがって
、対象物を所定の位置で停止させようとした場合に、そ
の停止位置での検出ができるにすぎない。検出端が停止
位置間にある中間状態を検出しようとすると、フォトイ
ンタラプタの数が多くなったり、検出対象物の形状が複
雑になったりする問題がある。
本発明は、自動切換え装置における対象物の切換え動作
を正確に行なうことができるように、その対象物を停止
位置状態のみでなく、停止位置間の中間位置状態をも検
出でき、小形化に適し、簡単な構造で実現できる位置検
出器を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 一実施例を示す第1図を参照して説明すると、本発明の
位置検出器では、複数個の検出素子(Pll”PI4)
が等間隔で配置され、検出対象物(4)には隣接する検
出素子(P I +〜PI4)に同時に°検出される間
隔で2個の検出端(6,8)が設けられ、それらの検出
端(6,8)が検出素子(pH−PI4)の配列に沿っ
て移動する如く検出対象物(2)が支持されており、検
出素子(Pll”−PI3)の検出信号の組合せにより
検出対象物(2)の位置を検出するように構成されてい
る。
(実施例) 第1図は一実施例を表わす。
PI+〜P I’ 4はフォトインタラプタであり、円
周上に90度間隔で設けられている。a = dは各フ
ォトインタラプタPI+〜PI4の光軸位置を表わして
いる。
2は検出対象物としての回転板であり、切換え装置にお
けるコックなどの対象物(図示路)とともに回転する。
回転板2の回転中心と、フォトインタラプタPIl”P
I4が配置されている円の中心とは一致している。回転
板2の周縁部はフォトインタラプタPI+〜P■4の光
軸a ” dを横切っている。
回転板2には周縁部の1箇所にコの字形の切欠き4が設
けられている。切欠き4の両端6,8が検出端となる6
切欠き4の両端6,8間の距離りは、隣接するフォトイ
ンタラプタの光軸間の距離Qより僅かに長くなるように
設定されている。
切欠き4の中心位置を回転板2の位置、すなわち切り換
えられる対象物の位置とすると、図でA。
C,E、Gの4点が停止位置となり、それらの停止位置
間の位置B、D、F、Hは中間状態の位置となる。切欠
き4の両端6,8間の距離りを隣接フォトインタラプタ
の光軸間の距離Qよりあまり大きくすると、停止位置に
おける位置決め精度が低下する。
フォトインタラプタPII−PI4は、それらの光軸a
 ” dが回転板2の切欠き4内にあるときにオンとな
り1回転板2で被われたときにオフとなる。オン状態の
フォトインタラプタの出力をH、オフ状態のフォトイン
タラプタの出力をLと表わすとき、回転板2の位置が図
のA−Hのいずれの位置にあるかによって、フォトイン
タラプタP11−PI4の出力は下表の検出出力欄に示
されるようになる。
このように、4個のフォトインタラプタPI+〜PI4
の出力を組み合わせることにより1回転板2がA−Hの
いずれの位置にあるかを識別することができる。
次に第1図の実施例を三方コックを用いた自動切換え装
置に適用し、三方コックのハンドルを図C,E、Gの3
点で停止させるように切換え制御する例について説明す
る。Aの位置はとらないものとする。ハンドルの位置は
回転板2の切欠き4の中心の位置と一致しているものと
する。
第2図はその場合に使用させる制御回路の一例を表わす
ものである。
第2図において、10はデコーダであり、4個のフォト
インタラプタPI+〜PIaの検出信号を入力信号とす
る4個の入力と、6個の出力Ohab +○c、Od、
○er Oft Ogをもっている。
4個の入力PI+〜PI4の組合せによりいずれかの出
力がH(ハイレベル)となる。ここで、出力の記号の添
字は第1図の位置と対応している。
すなわち、例えば出力OCは三方コックのハンドル位置
が第1図の6点にあることを示している。
12は比較回路であり、デコーダ10の出力を3個のO
R回路OR+〜○R3を介して入力するとともに、2ビ
ツトの制御人力1+、I=をインバータ回路INI、I
N2を介して入力し、比較する。制御人力I+、I=は
上表の制御入力欄に示されるように、三方コックのハン
ドルをC位置で停止させたい場合には工1をL(ローレ
ベル)、I2をH(ハイレベル)とし、E位置で停止さ
せたい場合にはI1をHlI:をLとし、C位置で停止
させたい場合には11.I=をともにLとする。インバ
ータ回路IN1.IN2で反転された制御人力I+、I
=はNOR回路NOR3を介して比較回路12の出力N
OR回路NOR+ 、N。
R2にそれぞれ入力されている。
NOR回路回路OR+の出力Doは第1図で回転板2を
時計方向に回転させるための信号であり。
NOR回路NOR?の出力D1は第1図で回転板2を反
時計方向に回転させるための信号である。
比較回路12の出力Do、D+は、フォトインタラプタ
PI+〜PI4の入力信号と制御入力I+。
■二との比較により、三方コックのハンドルが制御入力
II、I2で設定された停止位置の前後のいずれにある
かにより%Do又はDlがHとなる。
そして、三方コックのハンドルがその設定された停止位
置と一致した時点で、Do、D+がともにLとなり、三
方コックのハンドルの駆動が停止される。
出力D2.D3は位置出力を表わすものである。
デコーダlOの出力Oc、 Oe、 Ogt&OR回路
OR4,OR5で組み合せて表示する。
第2図の制御回路の動作を説明する。
いま、三方コックのハンドルが第1図の停止位置Eにあ
るものとする。このときフォトインタラプタP工:とP
I3の出力がI1他がLどなるので、デコーダ10の出
力はOeのみがHとなる。
そして1位置出力Dニがり、D3がHとなっている。
次に、三方コックのハンドルをC位置に切り換えるため
に、制御人力■1をり、I=をHにする。
これにより比較回路12では出力DIが■(となって回
転板2が三方コックのハンドルとともに反時計方向に回
転を始める。それとともに、デコーダ10の出力Odが
Hとなり、位置出力D=、D3はともにLに変わる。や
がて、三方コックのハンドルがC位置に達すると、デコ
ーダ10の出力OCがHとなって比較回路12の出力D
1がLになり、回転板2と三方コックのハンドルの回転
が停止される。そして、位装置出力はD2がH,D3が
Lどなる。
もし、ここで回転板2や三方コックのハンドルやモータ
に慣性が作用して、三方コックのハンドルがC位置を通
り越してB位置に入ったとすると、デコーダ10の出力
○habがHとなり、比較回路12の出力DOがHとな
って、今後は回転板2が三方コックのハンドルとともに
時計方向に回転させられる。
このようにして、三方コックのハンドルは制御人力I+
、I=で設定される停止位置へ切り換えられる。
また、制御入力II、I2をともにHとすると、出力N
OR回路NOR+ 、N0R2の出力Do。
D+がともにLとな、るので1回転板2と三方コックの
ハンドルはその時の位置で停止する。
第1図の実施例は停止位置が90度単位のものであるが
、フォトインタラプタの数と間隔、及び切欠きの大きさ
を変えることにより、任意の角度の検出を行なうことが
できる。
検出素子としては、実施例ではフォトインタラプタを使
用しているが、他の検出素子を用いてもよい。
また、実施例は回転角の検出を行なっているが、本発明
は直線移動の位置検出器としても適用させることができ
る。
(発明の効果) 本発明の位置検出器によれば、次のような効果を達成す
ることができる。
(1)最少の個数の検出素子で、検出対象物の停止位置
状態に限らずそれらの中間位置状態も検出できる。
(2)小形化に適している。
(3)簡単な構造であるので、コスト低下につながる。
(4)検出が確実に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は同実
施例を用いて三方コックなどを制御する場合の制御回路
を示す回路図である。 PT+〜PI4・・・・・・検出素子としてのフォトイ
ンタラプタ、 2・・・・・・検出対象物としての回転板、4・・・・
・・切欠き、 6.8・・・・・・検出端としての切欠き両端。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 複数個の検出素子が等間隔で配置され、検出対
    象物には隣接する前記検出素子に同時に検出される間隔
    で2個の検出端が設けられ、それらの検出端が前記検出
    素子配列に沿って移動する如く検出対象物が支持されて
    おり、 前記検出素子の検出信号の組合せにより検出対象物の位
    置を検出することを特徴とする位置検出器。
JP60196576A 1985-09-04 1985-09-04 位置検出器 Expired - Lifetime JPH07104148B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60196576A JPH07104148B2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04 位置検出器

Applications Claiming Priority (1)

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JP60196576A JPH07104148B2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04 位置検出器

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Publication Number Publication Date
JPS6255504A true JPS6255504A (ja) 1987-03-11
JPH07104148B2 JPH07104148B2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=16360038

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JP60196576A Expired - Lifetime JPH07104148B2 (ja) 1985-09-04 1985-09-04 位置検出器

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52155557U (ja) * 1976-05-21 1977-11-25
JPS57161615A (en) * 1981-03-31 1982-10-05 Toyo Umpanki Co Ltd Staged position signal generator

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52155557U (ja) * 1976-05-21 1977-11-25
JPS57161615A (en) * 1981-03-31 1982-10-05 Toyo Umpanki Co Ltd Staged position signal generator

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JPH07104148B2 (ja) 1995-11-13

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