JPS6255023A - 高密度型栽培装置 - Google Patents

高密度型栽培装置

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JPS6255023A
JPS6255023A JP60195204A JP19520485A JPS6255023A JP S6255023 A JPS6255023 A JP S6255023A JP 60195204 A JP60195204 A JP 60195204A JP 19520485 A JP19520485 A JP 19520485A JP S6255023 A JPS6255023 A JP S6255023A
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work
cultivation bed
rail
synthetic resin
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/20Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えばカイワレ大根、ミツバ、パセリ等の
水耕栽培その他のハウス栽培園芸又は農業の分野におい
て好適に実施される、人工栽培ベッドによる゛高密度型
栽培装置に係り、さらにいえば、栽培ベッドは作業用J
i1!搬車1台分だけの間隔をあけて順次移動可能に配
設され、前記の間隔を栽培ベッド上の作物の手入れ又は
収穫その他の目的に供する作業用通路として構成された
高密度型栽培装置に関する。
(従来の技術) 近年、農業経営の効率化、4!1械化が目ざましい、ハ
ウス栽培農業は、その最たるものである。
要するに狭い耕地を最大限有効に活用して最大の収穫、
収益をあげることを目的としている。
このような目的による従来の高密度型栽培法の一例とし
て、第9図に示したものはハウス建Jia内に、両側か
ら手入れができる程度の幅寸による細長い栽培ベッドb
・・・を多数平行に立設すると共に、隣り合う栽培ベッ
ドb、b間には必要最少限度の幅員で作業用通路C・・
・を設け、各通路Cに台車等を持ち込んで作物の手入れ
や収穫その他の目的を達成している。
(発明が解決しようとする問題点) ■ 従来の栽培ベッドbは、地面に固定して立設されて
いるため、隣り合う栽培へッドb、b間には必ず相当幅
の作業用通路Cが欠かせなかった。
しかし、この作業用通路Cは、作業しない場合には全く
のデッドスペースというのほかはないものである。しか
も、ハウス建屋a内の有効敷地面積に占める作業用通路
Cの面積割合はかなり大きい(約3割ぐらい)から、敷
地面積の効率的利用に大きなネックとなっていて、地価
の高騰が続く現在、結局は収穫量、収益の頭打ち、ある
いは生産物のコストアップを招く要因となる問題点があ
った。
■ 作業用通路Cに台車等を持ち込んで作業する場合、
その台車は足で踏み固められた程度の地面を走らせるほ
かなく、従って非常に重く、重労力の一因となった。
■ しかも、前述の如き地面を走らせる台車の方向性は
どうしても不安定となり勝ちであるから、往々にして栽
培ベッドbのあちこちにぶつけてこれを損傷させたり、
又は転倒する等の不都合を生ずることが多々あった。
■ その上、作業用通路C内に持込んだ台車の背高は一
般に栽培へラドbよりもかなり低いため、作業者はいち
いち腰を折って目的の作業せねばならず、よって作業は
苦痛なものであり、能率が悪いばかりでなく、腰痛その
他の原因となるという問題点があった。
■ とはいえ、台車を使わずに収穫用筆を使用する場合
は、一層重労働になるし、産品の仕分けや包装を別の場
所で行なわねばならず、かえって手間がかかるという問
題点があった。
問題を解決するための手段 (第1の発明) 上記従来の問題点を解決するための手段として、この発
明の高密度型栽培装置は、第1図〜第8図に実施例を示
しているとおり、 (イ)まず両側から作物の手入れができる程度の幅寸に
形成した細長い栽培ベッド(B)を、その短手方向に敷
設したレール(10)上に移動可能に設置した。
(ロ)また、前記栽培用ベッド(B)における両側の長
手方向横材(71)をレールとして構成した。
(ハ)そして、隣り合う栽培ベッド(B)。
(B)における対向するレール(71 )(71 )土
に作業用運搬車(11)の車輪(12)を走行自在に載
架した。
(作  用) 栽培ベッドBは、順次レール10上をその短手方向に移
動させ、その際隣り合う栽培ベッドB、 B間に所定幅
の作業用通路Cを形成する。そして、この作業用通路C
における隣り合う栽培ベッドB、Hのレール71.71
間に作業用運搬車11の車輪12が載架される。
従って、栽培ベッドB上の作物の手入れ、収穫その他の
諸作業は、前記作業用通路Cを通行して、又は該作業用
通路C間に載架された作業用運搬車11を押し動かしな
がら、その両側の栽培ベッドB、Hについて行なうこと
ができる。
従って、前記作業用通路Cは、栽培ベッドBが何台あろ
うとも、1本だけ、それも作業用am車11の重輪12
の幅寸だけの間隔が確保されれば足りる。よって、全有
効敷地面積に占る作業用通路Cの面積比率は極めて小さ
な割合となり、高価な敷地の高効率(高密度)利用が図
れる。
また、作業用運搬車11は、栽培ベッドBにおける長手
方向横材71をレールとして走行するので、非常に軽く
押し動かすことができ、力の負担が小さくて済む、しか
も、脱輪しないかぎり方向性は横材7Iによって予め定
まっているから、操舵の必要性は格別なく、従って栽培
ベッドBのあちこちにぶつかって損傷させたり転倒する
心配は皆無である。
さらに、作業用運搬車11は1通常栽培ペッドBにおけ
る上方肩部のレール71上に載架され、いわば栽培ベッ
ドBよりも高く位置するから、作業者は作物の収穫、荷
造り(個装、装入れ等)その他の諸作業を腰を折ること
のない自然な立姿のままで行なうことができ1作業上の
苦痛、疲労度が少ないので、能率の良い作業ができる。
(第2の発明) 同上の問題点を解決するための手段として、この発明の
高密度型栽培装置は、上記第1の発明の構成に必要不可
欠の事項(イ)〜(ハ)の全部を主要部として、その上
に。
(ニ)栽培ベッド(B)における長手方向の少なくとも
一側端(又は両側端部)に沿って前記レール(10)と
平行な補助レール(20)を敷設し、この補助レール(
20)上に前記作業用運搬車(11)を受入れ可能な構
造の補助台車(21)を移動可部に設置した。そして、
作業用運搬車(11)の盛り替えや栽培ベッド(B)の
移動は、作業用:am車(11)を補助台車(21)に
移してから行なうこととした。
(作  用) つまり、作業用運搬車11を押し進めなから出線作業用
通路Cの両側の栽培ベッドB、Hについて作物の手入れ
、収穫その他の目的を完遂したときは、同作業を次順位
の栽培ベッドBについて行なう   。
この盛り替えに際しては、まず作業用運搬車11を補助
台車21へ押し入れて同運搬車11と栽培ベッドBとの
関係を完全に切る0次に、作業を終えた栽培ベッドBは
1台だけ順送りの形でレール10上を前へ進め、その跡
に次なる作業用通路Cを形成する。しかる後に、補助台
車21を新たな作業用通路Cの位置まで進め、同補助台
車21から作業用運搬車11を引き出して当該作業用通
路Cの両側の栽培ベッドB、Bのレール7、.7.間に
載架せしめる。
以上をもって栽培ベッドB及び作業用台車11の盛り替
えが行なわれるのであり、極めて円滑に盛り替え作業を
進めることができ、その間作業用運搬車11の管理にも
人手をかけないで済み、−人でも十分に盛り替え作業を
行なえるのである。
(実 施 例) 次に、図示したこの発明の好適な実施例を説明する。
まず第1図は、この発明の高密度型栽培装置の全体構成
を概念図的に簡略化して示した。
図中Bl 、B2 、B3・・・は平面形状として幅寸
法が側方からの作物の手入れ等に不自由でなl、Xよう
に約 1.5m位とされ、長さは数メートルからlO数
メートル位とした細長い略長方形状をなす栽培ベッドで
あり、各々第2図、第3図に示した如く敷地の地面北に
短手方向に敷設したレール10・・・上に移動可能に、
かつ数珠つなぎの形に設置されている。
第3図に詳しく例示したように、栽培ベッドBは、外径
がφ28位の合成樹脂(例えばAAS)被覆金属(例え
ば5pcc)パイプと合成樹脂(AAS)製継手との連
結により組立てられている。
即ち支柱パイブト・・の上端部には直角3方向継手6.
.6.  とT形継手62.62・・・により横材たる
パイプ71 、71及び縦パイプ41が結合されている
。また、同支柱l・・・の下部には直角4方向継手63
.63 と直角5方向継手64・・・により横材たるパ
イプ72及び縦パイプ42を結合し、もって剛体として
の栽培ベッド骨組みが組立てられている。
各支柱l、1・・・の下端に走行車輪9.9・・・を取
り付け、これを該当するレール10.10・・・上に乗
せて走行可能に設置されている。
また、各支柱1.1・・・の上端から10cm〜15c
m位下った位置に直角4方向継手21及び直角5方向継
手22により横パイプ7′及び縦パイプ4′が結合され
ている。横パイプ7′は頬杖パイプ5.5にて補間し、
さらに縦横の中桟パイプ31.32を組入れて栽培床部
が形成されている。この栽培床部の上に、ある時は直接
に、又の場合には床板を張るなどして床面を形成し、そ
の上に植栽用の鉢とかトレー等を載せて栽培が行なわれ
るのである。
上記構成の栽培ベッドB (B+ 、 B2 、 B3
・・・)は、敷地の幅一杯に敷設したレール10.10
・・・北に常時は隣り合うもの同士が当接して隙間を生
じない数珠つなぎの状態に並べて置かれる(第1図、第
2図)。
但し、1ケ所にだけ(又は必要により2ケ所以北でも可
)隣り合う栽培ベッドB1 とB2の間に作業用通路C
としての間隔をあけ、この作業用通路Cの両側の栽培へ
ラドBl 、B2間に作業用運搬車11が載架される。
この作業用通路Cの幅は、人の通行、各種作業に必要な
限度でよく、例えば1m位であれば可である。
作業用運搬車11も、前記栽培へラドBと同様に外形が
φ28位の合成樹脂被覆金属パイプと合成樹脂製継手と
の連結により骨組みが組立てられている。
第2図と第4図で明らかなとおり1作業用運搬車11は
、多段の水平な棚14・・・を備え、この棚14に直接
、又はキャスター付きで棚14に対して出し入れ自在な
作業台13上に作物15・・・を収納回部に構成されて
いる。
この作業用運搬車11は、その支柱下端に車輪12・・
・を有し、この車輪12が作業用通路Cの両側の栽培へ
ラドB+ 、B2における上段の横パイプ71をレール
に利用して走行するものとして載架されている。
このため、第5図に示したように、作業用運搬車11の
車輪12はV溝付き車輪とし、他方レールたる横パイプ
71にはその中央上面部に略台形断面のリブ16を垂直
上向きに突出させ、このリブ16に車輪12がはめられ
ている。
従って、作業用運搬車11を栽培ベッドBの長手方向に
押し進めながら、順次当該作業用通路Cの両側の栽培ベ
ッドBl 、B2 について、作物の手入れ、収穫、植
栽その他の必要な諸作業を行なうことができる。そして
、作物15を作業用運搬車11に対して出し入れするこ
とも、ごく自然に立った姿勢のまま楽に行なうことがで
きるのである。
なお、上記リブ16付きパイプ71を使用する関係上、
栽培ベッドBの組立ては、第3図に示したとおり、リブ
18の存在が支障とならない半割りソケッI型のT形継
手62が使用されている。そして、栽培ベッド両端の直
角3方向継手61にも、その外面に前記リブ1Bと一連
に接続されるリブ16が形成されている。
次に、第1図中21は上記作業用運搬車11の盛り替え
用に用意された補助台車である。これは栽培ベッドB 
(Bl 、B2 、B3・・・)における長手方向の一
側端部(又は両端部)に沿って上記レールlOと平行に
敷設した補助レール20上に走行移動臼゛在に設置され
ている。
この補助台車21は、作業用運搬車11を栽培ベー。
ドBから完全に縁が切れるまで受入れ可能な大きさ、構
造のものであり、やはり合成樹脂被覆金属パイプと合成
樹脂製継手を連結して組立てられており、補助レール2
0を走行する車輪を備えている。また、両肩部のパイプ
に、K及びこれを連結する継手の外面には、勿論第3図
、第5図に示したと同じリブ16.18′が突設されて
いる。
従って、作業用通路Cに沿って作業用運搬車11を押し
進めながら目的の作業を栽培べ一7ドBの端まで終了し
たときは、そのまま作業用運搬車11の車輪9を補助台
車21の肩部パイプに、に上へ押し入れ乗り込ませ、栽
培ベッドBとの縁を完全に切る。そして、次順位の栽培
ベッドB2を第1図の矢印E方向にB、 と当接するま
で移動させて、今度はB2とB3の間に作業用通路Cを
形成する。
しかる後に補助台車21を新たな作業用通路Cの位置ま
で進ませ、次に作業用運搬車11を引き出してB2と8
3間に載架させ、B2とB3についていて引き続き農作
業を続行する。
このように、作業用運搬車11の盛り替えは補助台車2
1を利用することにより極めて楽に円滑に行なうことが
できる。そして、このような盛り替えにより1作業用通
路Cはたった一つでも、全部の栽培ベッドBI B2・
・・について順次必要な作業ができるのである。
なお、ある作業用通路Cの途中で、作物15の収穫量が
作業用運搬車11の収容運搬能力の限度に達した場合も
、作業用運搬車11を押し進めて補助台車21へ乗り込
ませる。そして、補助台車21は補助レール20上を走
行させて予め用意しであるコンベア22の位置まで運び
、運んできた作物15をコンベア22へ移し替えて、引
き続き収穫作業を続行することもできる。
(第2の実施例) 第6図は、作業用運搬車11が、車輪12より下方にぶ
ら下る多段の棚14・・・よりなる受台tt”を、作業
用通路Cの深さほぼ一杯に付設した例を示す。
従って、作業用運搬車11の収容運搬能力は約2倍に向
上されている。
(第3の実施例) 第7図は、栽培ベッドBの上面部(栽培床部)にビニー
ルシート17を張って水槽30を形成した例を示す。
具体的には第8図に示したように、栽培ベッドBにおけ
る上段の横バイブ7(第3図参照)を完全な円形断面の
パイプで構成し、このパイプ7の外周にビニールシート
17の周辺部を巻き付けている。
そして、横断面が略C字形状で外面の長手方向に可撓性
付与のため長手方向に溝18を有する半割りシートチャ
ック19を、前記シート17の上からパイプ7にはめて
シートを止めた構成とされている。
′ 従って、この栽培ベッドBは、水槽30を利用して
例えばカイワレ大根などの水耕栽培をすることに好適で
ある。
なお、本実施例の場合、作業用運搬車11の車輪12は
半円溝付き車輪とし、半割りシートチャック18をレー
ルに利用して走行自在に載架される。
(第4の実施例) 詳しく図示することは省略したが、作業用運搬車11の
車輪12を載架するレールとして、栽培ベットBにおけ
る下段の横バイブ72 (第3図参照)を利用すること
も可能である。
もっとも、第3図の場合、下段の横バイブ72は、支柱
パイプlと同一平面内にあってレールとしての利用が不
可能であるから、継手63 、 6aを変更して当該横
バイブ72が支柱1より外方に必要な寸法だけせり出し
た構成とする必要がある。
(発明が奏する効果) 以上に実施例と併せて詳述したとおりであって、この発
明の高密度型栽培装置は、デッドスペースとなりがちな
作業用通路Cを栽培ベッドBの数量にかかわらず、それ
も人の通行、農作業に必要最小限度の幅で1本だけ用意
すれば足りるから、結局敷地のほとんど全部を作物栽培
のために高効率(高密度)に利用することが可能である
それだけ作付面積を増やし、収穫量、収益を増加するこ
とができる。
また、作業用運搬車11の使用によって収穫その他の作
業を楽に高能率に行なうことができる。
とりわけ作業用運搬車11は栽培ベッドBのレール71
上を走行するので、走行が軽く、操舵の必要もないので
、安定した作業が楽に行なえ労力の軽減化が図れる。
また、全構造を合成樹脂製としているので、錆の心配が
なく、耐久性に優れメンテナンスフリーの設備とするこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る高密度型栽培装置の全体を示し
た鳥観図、第2図は同側面図、第3図は栽培ベッドの骨
組み詳細図、第4図は第2図の■−■矢視図、第5図は
第4図のV矢視図、第6図は第2実施例の側面図、第7
図は第3実施例たる栽培ベッドの斜視図、第8図は第7
図の■矢視図、第9図は従来例を示した斜視図である。 手続7市正書 (自発) 昭和61年 3月19.8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕(イ)細長い栽培ベッド(B)はその短手方向に
    敷設したレール(10)を移動可能に設置してあり、 (ロ)前記栽培ベッド(B)における両側の長手方向横
    材(7_1)をレールとして構成してあり、 (ハ)隣り合う栽培ベッド(B)(B)における対向す
    るレール(7_1)(7_1)上に作業用運搬車(11
    )を走行自在に載架していること、を特徴とする高密度
    型栽培装置。 〔2〕特許請求の範囲第1項に記載した栽培ベッド(B
    )の骨組み、及び作業用運搬車(11)の骨組みは、各
    々合成樹脂製又は合成樹脂被覆金属パイプと合成樹脂製
    継手とにより組立てられていることを特徴とする高密度
    型栽培装置。 〔3〕特許請求の範囲第1項に記載したレール(7_1
    )は、作業用運搬車(11)のV溝付き車輪(12)が
    はまるリブ(16)を持った合成樹脂製又は合成樹脂被
    覆金属パイプにより、又は半円溝付き車輪(12)がは
    まるように円形断面のパイプにビニールシートを抱持す
    るC形断面の半割りシートチャック(19)をはめた構
    成として形成されていることを特徴とする高密度型栽培
    装置。 〔4〕特許請求の範囲第1項に記載した作業用運搬車(
    11)は、栽培ベッド(B)における上部のレール(7
    _1)に載架され、同レール(7_1)より下方にぶら
    下る形の受台(11′)を具備して成り、かつこの運搬
    車(11)は収穫作業用の多段の棚(14)・・・で構
    成されていることを特徴とする高密度型栽培装置。 〔5〕特許請求の範囲第1項に記載した栽培ベッド(B
    )は、その上面部がビニールシート(17)による水耕
    栽培用の水槽(30)として形成されていることを特徴
    とする高密度型栽培装置。 〔6〕(イ)細長い栽培ベッド(B)はその短手方向に
    敷設したレール(10)上を移動可能に設置してあり、 (ロ)前記栽培ベッド(B)における両側の長手方向横
    材(7_1)をレールとして構成してあり、(ハ)隣り
    合う栽培ベッド(B)(B)における対向するレール(
    7_1)(7_1)上に作業用運搬車(11)を走行自
    在に載架してあり、 (ニ)栽培ベッド(B)における長手方向の一側又は両
    側端部に沿って前記レール(10)と平行な補助レール
    (20)を敷設し、この補助レール(20)上に前記作
    業用運搬車(11)を受入れ可能な構造の補助台車(2
    1)を移動可能に設置し、作業用運搬車(11)の盛り
    替え及び栽培ベッド(B)の移動は作業用運搬車(11
    )を補助台車(21)に移して行なうこと、 を特徴とする高密度型栽培装置。
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