JPS6254540A - 押出し成形用金型 - Google Patents
押出し成形用金型Info
- Publication number
- JPS6254540A JPS6254540A JP19377885A JP19377885A JPS6254540A JP S6254540 A JPS6254540 A JP S6254540A JP 19377885 A JP19377885 A JP 19377885A JP 19377885 A JP19377885 A JP 19377885A JP S6254540 A JPS6254540 A JP S6254540A
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- Japan
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- billet
- extrusion
- mold
- metallic die
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は押出し底形用金型に関するものである。
（従来の技術）
押出し成形とは材料の外周、内周にまたは内外周に同時
に所要の形状を与えうる金型のついた中空状のコンテナ
内に素材を入れパンチで、この素材を金型により押し出
して製品を得る加工法であり、パンチを押込む方向に素
材を押出す前方押出加工法とパンチ押込み方向とは逆の
方向に素材を押出す後方押出し加工法とがある。
に所要の形状を与えうる金型のついた中空状のコンテナ
内に素材を入れパンチで、この素材を金型により押し出
して製品を得る加工法であり、パンチを押込む方向に素
材を押出す前方押出加工法とパンチ押込み方向とは逆の
方向に素材を押出す後方押出し加工法とがある。
従来の前方押出し加工法を第５（２）により説明すると
、（１）は金型で歯形形状を与える歯形底形部（１α）
を具えている。（２）は同金型（１）を補強するケース
、（３）は金型（１）及びケース（２）を固定すると共
に、中空素材（４１’＆金型（１）内に導くコンテナ、
（５）は中空素材（４）を金型（１）内に押込む上下移
動可能なパンチで、製品の孔形状を与えろインサートパ
ンチ（６）を一体に具えている。
、（１）は金型で歯形形状を与える歯形底形部（１α）
を具えている。（２）は同金型（１）を補強するケース
、（３）は金型（１）及びケース（２）を固定すると共
に、中空素材（４１’＆金型（１）内に導くコンテナ、
（５）は中空素材（４）を金型（１）内に押込む上下移
動可能なパンチで、製品の孔形状を与えろインサートパ
ンチ（６）を一体に具えている。
押出し成形するには先づ中空素材（４）をコンテナ（３
）の上部の孔に挿入し、パンチ（５）を下降させて、中
空素材（４）を金型（１）内に押込み、パンチ（５）が
金型の歯形成形部（１α）に当る手前で押込みを止める
。
）の上部の孔に挿入し、パンチ（５）を下降させて、中
空素材（４）を金型（１）内に押込み、パンチ（５）が
金型の歯形成形部（１α）に当る手前で押込みを止める
。
この間に、中空素材（４）の外側は歯形底形部（１α）
でほぼ成形が終ると共にインサートパンチ（６）は常に
歯形成形部（１α）の対向位置にあり、中空素材（４）
の外側の歯形成形と同時に内側の孔形状を成形する。
でほぼ成形が終ると共にインサートパンチ（６）は常に
歯形成形部（１α）の対向位置にあり、中空素材（４）
の外側の歯形成形と同時に内側の孔形状を成形する。
次いでパンチ（５バ６）を中空素材（４）及びコンテナ
（３）から抜き出し、次の中空素材（４）をコンテナ（
３）の上部の孔に挿入し、パンチ（５）を下降させると
、第２の中空素材（４）を介して第１の中空素材（４）
を押圧するため、第１の中空素材（４）の残りの外側歯
形と孔形状が成形され、続いて第２の中空素材（４）の
成形がなされる。以後次々と中空素材（３）の成形を前
記同様に繰り返す。
（３）から抜き出し、次の中空素材（４）をコンテナ（
３）の上部の孔に挿入し、パンチ（５）を下降させると
、第２の中空素材（４）を介して第１の中空素材（４）
を押圧するため、第１の中空素材（４）の残りの外側歯
形と孔形状が成形され、続いて第２の中空素材（４）の
成形がなされる。以後次々と中空素材（３）の成形を前
記同様に繰り返す。
（発明が解決しようとする問題点）
前記の押出し成形加工中、次の素材（４）を挿入しよう
とする時には、歯形成形部（１α）が前の素材（４）に
覆われていて、歯形成形部（１α）へ潤滑剤を塗布でき
ないので、素材（４）の表面にのみ潤滑剤処理をするが
、素材（４１を金型（１）へ押込むとき、金型（１）の
変形が一様でないために、素材（４）と金型け）との間
の潤滑剤の膜厚に薄い箇所ができたり、潤滑処理された
素材（４）をマニピュレータ等でコンテナ（３）内に挿
入するまでに、潤滑膜に傷が付いた場合、歯形成形時に
その部分から潤滑剤が切れて、金型（１）と素材（４）
との間に焼付きを生じ、歯形成形部（１α）の押出しが
進むにつれて焼付きが増大し、歯形成形部（１ａ）の押
出岨附近に最大の焼付き力が作用する。
とする時には、歯形成形部（１α）が前の素材（４）に
覆われていて、歯形成形部（１α）へ潤滑剤を塗布でき
ないので、素材（４）の表面にのみ潤滑剤処理をするが
、素材（４１を金型（１）へ押込むとき、金型（１）の
変形が一様でないために、素材（４）と金型け）との間
の潤滑剤の膜厚に薄い箇所ができたり、潤滑処理された
素材（４）をマニピュレータ等でコンテナ（３）内に挿
入するまでに、潤滑膜に傷が付いた場合、歯形成形時に
その部分から潤滑剤が切れて、金型（１）と素材（４）
との間に焼付きを生じ、歯形成形部（１α）の押出しが
進むにつれて焼付きが増大し、歯形成形部（１ａ）の押
出岨附近に最大の焼付き力が作用する。
またノゼンチ（５１（６１を抜き取りの際に、インサー
トパンチ（６）が素材（４）に締付けられているので、
インサートパンチ（６）の抜は出す時の反力が素材（４
）を介して歯形成形部（１α）にか〜るが、この力も歯
形成形部（１α）の押出し側附近で最大になる。前記の
最大の焼付力やインサートノセンチ（６）の抜取り時の
最大の反力を受ける歯形成形部（１α）の押出し側附近
が破損に結びつくことがあった。
トパンチ（６）が素材（４）に締付けられているので、
インサートパンチ（６）の抜は出す時の反力が素材（４
）を介して歯形成形部（１α）にか〜るが、この力も歯
形成形部（１α）の押出し側附近で最大になる。前記の
最大の焼付力やインサートノセンチ（６）の抜取り時の
最大の反力を受ける歯形成形部（１α）の押出し側附近
が破損に結びつくことがあった。
（問題点を解決するための手段）
本発明は前記の間玖点に対処するもので、歯車などの押
出し成形用金型において、連続した突状金型部の素材押
出し側部の断面形状を素材押込み側部の断面形状よりも
小さくしたことを特徴とする押出し成形用金型に係り、
その目的とする処は、押出し側附近の破損を防止できて
、寿命を延ばすことができる押出し成形用金型を供する
点にある。
出し成形用金型において、連続した突状金型部の素材押
出し側部の断面形状を素材押込み側部の断面形状よりも
小さくしたことを特徴とする押出し成形用金型に係り、
その目的とする処は、押出し側附近の破損を防止できて
、寿命を延ばすことができる押出し成形用金型を供する
点にある。
（作 用）
本発明の押出し成形用金型は連続した突状金型部の素材
押出し側部の断面形状を素材押込み側部の断面形状より
も小さくしたので、素材を金型に押込むと、素材押込み
側部で製品が成形され、素材の押出し側部では素材が突
状金型部に接触しない。従って素材と突状金型部に焼付
きが発生した場合でも、焼付きによる最大抵抗力が突状
金型部の素材押込み側部の終端部に掛るが素材押出し側
部にはか＼らなくて、むしろ素材押出し側部が素材押込
み側部の終端部の補強の役目をするので、突状金型部に
殆んど破損が起らない。またインサートノセンチを製品
の内側孔の成形に使用するような場合に、インサートパ
ンチの抜き取り時の最大反力を金型の素材押込み側部の
終端部に受けるが、前記焼付時と同様に突状金型部に殆
んど破損が起らない。
押出し側部の断面形状を素材押込み側部の断面形状より
も小さくしたので、素材を金型に押込むと、素材押込み
側部で製品が成形され、素材の押出し側部では素材が突
状金型部に接触しない。従って素材と突状金型部に焼付
きが発生した場合でも、焼付きによる最大抵抗力が突状
金型部の素材押込み側部の終端部に掛るが素材押出し側
部にはか＼らなくて、むしろ素材押出し側部が素材押込
み側部の終端部の補強の役目をするので、突状金型部に
殆んど破損が起らない。またインサートノセンチを製品
の内側孔の成形に使用するような場合に、インサートパ
ンチの抜き取り時の最大反力を金型の素材押込み側部の
終端部に受けるが、前記焼付時と同様に突状金型部に殆
んど破損が起らない。
（実施例）
本発明の押出し成形用金型を第１図乃至第４図に示す実
施例により説明する。
施例により説明する。
第１図に示す実施例は平歯車の押出し成形金型Ｃυを示
す。第１図の（Ｎ部拡大図である第２図に示すように、
歯形成形部（２２の素材押出し側部（２３が歯形成形時
に起る微小変形量よりも若干多めに削り込まれ、その境
界部は滑かな曲面で接続されている。
す。第１図の（Ｎ部拡大図である第２図に示すように、
歯形成形部（２２の素材押出し側部（２３が歯形成形時
に起る微小変形量よりも若干多めに削り込まれ、その境
界部は滑かな曲面で接続されている。
第３図に示す他の実施例ははすば歯車の押出し成形金型
Ｃ３１）を示す。第３図の（Ｂ）部拡犬図である第４図
に示すように、歯形成形部０ダの素材押出し側部（ハ）
が前記と同様に、歯形成形時に起る微小変形量よりも若
干多めに削り込まれ、その境界部が滑かな曲面で接続さ
れている。
Ｃ３１）を示す。第３図の（Ｂ）部拡犬図である第４図
に示すように、歯形成形部０ダの素材押出し側部（ハ）
が前記と同様に、歯形成形時に起る微小変形量よりも若
干多めに削り込まれ、その境界部が滑かな曲面で接続さ
れている。
第１図または第３図の金型ＣυまたはＧｌ）を図示しな
いケースに焼嵌めし、一体になった金型Ｑυ及びケース
または金型Ｇυ及びケースを図示しないコンテナに焼嵌
めして、第５図のような押出し成形用金型を構成する。
いケースに焼嵌めし、一体になった金型Ｑυ及びケース
または金型Ｇυ及びケースを図示しないコンテナに焼嵌
めして、第５図のような押出し成形用金型を構成する。
図示の実施例は前記のように構成されて、図示しないパ
ンチ及びインサートパンチにより、図示しない中空素材
をコンテナ上部の孔に挿入し、パンチを歯車底形部（２
２１または国の手前まで押込んで止める。次いで、２ン
チ及インサートパンチを抜き取り、第２の素材をノセン
チで押し込む。以後前記の工程を繰返す。
ンチ及びインサートパンチにより、図示しない中空素材
をコンテナ上部の孔に挿入し、パンチを歯車底形部（２
２１または国の手前まで押込んで止める。次いで、２ン
チ及インサートパンチを抜き取り、第２の素材をノセン
チで押し込む。以後前記の工程を繰返す。
前記のように、中空素材が歯形成形部（２）または曽の
素材押込み側部で成形され、素材の押出し側部では素材
が歯形成形部（社）またはＩ３？Ｉの素材押出し側部＠
または■に接触しな℃・０また前記したように、潤滑処
理した素材が金型（２′ＤまたはＧυに押し込まれるが
、マニピュレータ等でコンテナ内に挿入するまでに潤滑
膜に傷が付℃・たり、素材の歯形成形時に金型Ｑυまた
はＣ３１）と素材との間の変形関係が一様でなくて、潤
滑膜に薄い部分ができて、その部分から焼付きを生じ、
歯形成形部（社）またはＧ２への素材の押込みが進むに
つれて焼付が増大し、歯形成形部（至）またはＣ３３の
素材押出し側路端部附近に最大の焼付力が作用するが、
同部は歯形成形部器または３力の素材押出し側部器また
は（至）により補強されるので、殆んど破損が起らない
。
素材押込み側部で成形され、素材の押出し側部では素材
が歯形成形部（社）またはＩ３？Ｉの素材押出し側部＠
または■に接触しな℃・０また前記したように、潤滑処
理した素材が金型（２′ＤまたはＧυに押し込まれるが
、マニピュレータ等でコンテナ内に挿入するまでに潤滑
膜に傷が付℃・たり、素材の歯形成形時に金型Ｑυまた
はＣ３１）と素材との間の変形関係が一様でなくて、潤
滑膜に薄い部分ができて、その部分から焼付きを生じ、
歯形成形部（社）またはＧ２への素材の押込みが進むに
つれて焼付が増大し、歯形成形部（至）またはＣ３３の
素材押出し側路端部附近に最大の焼付力が作用するが、
同部は歯形成形部器または３力の素材押出し側部器また
は（至）により補強されるので、殆んど破損が起らない
。
またインサートノミンチを抜き取る際に、金型（２Ｉ）
またはＧυから受けている強い締付力により生起する引
抜力が素材を介して歯形成形部（′２′３またはＧりの
終端部にか〜るが、同部が前記のように補強されている
ので、殆んど同部の破損が起らない。
またはＧυから受けている強い締付力により生起する引
抜力が素材を介して歯形成形部（′２′３またはＧりの
終端部にか〜るが、同部が前記のように補強されている
ので、殆んど同部の破損が起らない。
（発明の効果）
本発明は前記したように、連続した突状金型部の素材押
出し側部が削り込まれており、インサート・ミンチ引抜
時の引抜力及び素材の突状金型部に対する焼付力が強く
作用しても、その部分が削込まれた突状金型部により補
強されているので、突状金型部が殆んど破損することな
く、金型の寿命を延ばす効果がある。
出し側部が削り込まれており、インサート・ミンチ引抜
時の引抜力及び素材の突状金型部に対する焼付力が強く
作用しても、その部分が削込まれた突状金型部により補
強されているので、突状金型部が殆んど破損することな
く、金型の寿命を延ばす効果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は本発明の押出し成形用金型の実施例を示す縦断
側面図、第２図は第１図の（Ａ）部拡太側面図、第３図
は本発明の他の実施例の縦断側面図、第４図は第３図の
ｆＢＪ部拡部側大側面図５図は従来の押出し成形用金型
の縦断側面図である。 （２２Ｃ３２・・・連続した突状金型部の素材押込側部
、（ハ）（至）・・・連続した突状金型部の素材押出し
側部。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文外２名
側面図、第２図は第１図の（Ａ）部拡太側面図、第３図
は本発明の他の実施例の縦断側面図、第４図は第３図の
ｆＢＪ部拡部側大側面図５図は従来の押出し成形用金型
の縦断側面図である。 （２２Ｃ３２・・・連続した突状金型部の素材押込側部
、（ハ）（至）・・・連続した突状金型部の素材押出し
側部。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文外２名
Claims (1)
- 歯車等の押出し成形用金型において、連続した突状金型
部の素材押出し側部の断面形状を素材押込み側部の断面
形状よりも小さくしたことを特徴とする押出し成形用金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19377885A JPS6254540A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 押出し成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19377885A JPS6254540A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 押出し成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254540A true JPS6254540A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=16313645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19377885A Pending JPS6254540A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 押出し成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6254540A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63273538A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Aisin Seiki Co Ltd | スプライン軸成形用鍛造金型 |
| JPH01100631U (ja) * | 1987-12-21 | 1989-07-06 | ||
| WO1998035769A1 (en) * | 1995-09-07 | 1998-08-20 | Werth Elmer D | Tooling and method for forming a container |
| JP2015193008A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 武蔵精密工業株式会社 | 金型強化方法及び鍛造用金型 |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP19377885A patent/JPS6254540A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63273538A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Aisin Seiki Co Ltd | スプライン軸成形用鍛造金型 |
| JPH01100631U (ja) * | 1987-12-21 | 1989-07-06 | ||
| WO1998035769A1 (en) * | 1995-09-07 | 1998-08-20 | Werth Elmer D | Tooling and method for forming a container |
| JP2015193008A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 武蔵精密工業株式会社 | 金型強化方法及び鍛造用金型 |
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