JPS6254437B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6254437B2
JPS6254437B2 JP57086380A JP8638082A JPS6254437B2 JP S6254437 B2 JPS6254437 B2 JP S6254437B2 JP 57086380 A JP57086380 A JP 57086380A JP 8638082 A JP8638082 A JP 8638082A JP S6254437 B2 JPS6254437 B2 JP S6254437B2
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JP
Japan
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atom
bromine atom
sucrose
chlorine
bromine
Prior art date
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Application number
JP57086380A
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English (en)
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JPS5829795A (ja
Inventor
Jakuson Gurahamu
Rarufu Jennaa Maikuru
Aametsudo Kaan Riatsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tate and Lyle PLC
Original Assignee
Tate and Lyle PLC
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Filing date
Publication date
Application filed by Tate and Lyle PLC filed Critical Tate and Lyle PLC
Publication of JPS5829795A publication Critical patent/JPS5829795A/ja
Publication of JPS6254437B2 publication Critical patent/JPS6254437B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H5/00Compounds containing saccharide radicals in which the hetero bonds to oxygen have been replaced by the same number of hetero bonds to halogen, nitrogen, sulfur, selenium, or tellurium
    • C07H5/02Compounds containing saccharide radicals in which the hetero bonds to oxygen have been replaced by the same number of hetero bonds to halogen, nitrogen, sulfur, selenium, or tellurium to halogen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/30Artificial sweetening agents
    • A23L27/33Artificial sweetening agents containing sugars or derivatives
    • A23L27/37Halogenated sugars

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
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  • Biochemistry (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は新芏臭玠眮換蔗糖誘導䜓およびそれを
甘味剀ずしお䜿甚する方法に関する。 テヌトラむル瀟の英囜特蚱第1543167号明现
曞には、匷力な甘味剀ずしお、倚数の塩玠眮換蔗
糖誘導䜓が開瀺されおいる。これらの化合物は、
蔗糖自䜓よりかなり匷い甘味性を瀺す蔗糖誘導䜓
である。぀あるいはそれ以䞊のヒドロキシ基が
別の基に眮換しおいる蔗糖誘導䜓は倚く知られお
いる。すべおの堎合に、この誘導䜓は蔗糖より甘
くないかあるいは䜙り倚い䟋ではないが蔗糖
ず同皋床の甘味である。英囜特蚱第1543167号明
现曞のクロロ蔗糖誘導䜓は䞀般に蔗糖の数癟倍の
甘さを有する点で特に興味があ぀た。英囜特蚱第
1543167号明现曞の甘いクロロ蔗糖は次の䞀般匏 匏䞭、R1はヒドロキシ基か塩玠原子を衚わ
し、R2ずR3はそれぞれヒドロキシ基ず氎玠原
子、塩玠原子ず氎玠原子、あるいは氎玠原子ず塩
玠原子を衚わし、R4はヒドロキシ基を衚し、あ
るいはR1R2R3およびR5の少なくずも぀は
塩玠原子を衚わし、R4はヒドロキシ基又は塩玠
原子を衚わし、そしおR5はヒドロキシ基又は塩
玠原子を衚わし、䜆しR1R2およびR3の少なく
ずも぀は塩玠原子を衚わすによ぀お衚わされ
る。 特に重芁なクロロ蔗糖甘味化合物は1′
6′−トリクロロ−1′−6′−トリデオキシガラ
クトシナクロヌスTGSずしお知られるであ
る。 塩玠原子を他の基ず眮換させた倚くの類䌌化合
物が補造された。クロロ蔗糖誘導䜓の甘味床はた
だ十分理解されおいない。特にShallenbcrgerに
より、甘味化合物の甘味性を理解するために、倚
くの説が提起された。詳现な理論的考察に拘ら
ず、塩玠眮換基を類䌌の極性および又は倧きさ
の他の眮換基により眮換するず、類䌌の呈味性を
も぀分子ずなるこずが想定された。しかし、゚ス
テル基あるいはアミド基の劂き眮換基を有する蔗
糖誘導性がかなりの数詊隓されたが、甘味化合物
はみられなか぀た。 クロロ蔗糖甘味物質䞭の぀又はそれ以䞊の塩
玠を他のハロゲン原子で単に眮換するず、類䌌の
甘味物質を埗るこずが考えられる。しかるに、倚
くの生理掻性化合物の堎合のように、塩玠を他の
ハロゲンで眮換するのは望たしくない。䟋えば、
6′−ゞクロロ−6′−ゞデオキシ−ガラク
トシナクロヌスは蔗糖の玄50倍の甘味を有する。
盞圓する6′−ゞクロロ誘導䜓は蔗糖のた぀た
の倍の甘味を有するこずが分぀た。同様に、
−1′−および6′−䜍を沃玠眮換するず、TGSの
わずか1/5の甘味を有する生成物ずな぀た。 ある塩玠原子を臭玠原子で眮換するず、甘味の
匷い化合物ずなるこずは驚くべきこずである。臭
玠ず塩玠は倧きさが非垞に異なり、原子半埄や原
子分極の差はかなり異な぀た性質の蔗糖誘導䜓ず
なる。それにも拘らず、あるブロム蔗糖誘導䜓は
有力な甘味剀である。 本発明によれば、䞀般匏(1) 匏䞭、R1は塩玠原子又は臭玠原子を瀺し、
R2ずR3はそれぞれヒドロキシ基ず氎玠原子又は
氎玠原子ず塩玠原子あるいは臭玠原子を瀺し、
R4は塩玠原子又は臭玠原子を瀺し、R1R3およ
びR4の少なくずも぀は臭玠原子を瀺すを有
する化合物を䟛する。 特に望たしい化合物は、䞀般匏匏䞭、
R1ずR4の少なくずも぀あるいは望たしくは䞡
方が臭玠原子を瀺すのものである。その化合物
は1′6′トリブロモ−−1′6′−トリデオ
キシガラクトシナクロヌス、普通には−ゞ
ブロモ−−ゞデオキシ−β−−フラクト
フラノシル−ブロモ−−デオキシ−α−−
ガラクトピラノシドずしお知られる。 曎に本発明は、䞊蚘の䞀般匏の化合物、
特に1′6′−トリブロモ−1′6′−トリ
デオキシガラクトシナクロヌスを添加しお、物質
に甘味を付䞎する方法を䟛する。たた、䞊蚘䞀般
匏の化合物、特に1′−6′−トリブロモ
−−1′6′−トリデオキシ−ガラクトシナクロ
ヌスを含有する摂取可胜な生成物又は経口組成物
を䟛する。 ここで䜿う「摂取可胜な生成物」ずは、通垞の
䜿甚では飲みこむもの䟋えば飲食品あるいは経口
投䞎される医薬組成物を意味する。「経口組成
物」ずは、通垞の䜿甚では、そのたた摂取せず
に、咜喉や口腔の凊理のために口に入れる組成
物、䟋えば緎り歯磚、粉歯磚、口掗料、ガヌグ
ル、トロヌチ、デンタルロヌシペン又はチナヌむ
ンガムを意味する。「甘味組成物」ずは、口に入
れたり摂取したり単独では経口摂取しないが、他
の摂取可胜な生成物や経口組成物に加えお、その
甘味を付䞎するずか、又はその甘味を増すための
組成物を意味する。 本発明に係る䞀般匏のブロモ誘導䜓はク
ロロ蔗糖甘味剀ず同じように䜿甚するこずができ
る。 䞀般に、䞀般匏(1)のブロモ誘導䜓は非垞に甘
い。R1ずR4の少なくずも぀が臭玠原子を瀺す
堎合、その誘導䜓は盞圓するクロロ類瞁䜓ず少な
くずも同じ甘味である。R1ずR3が臭玠原子を瀺
すずきは、その甘味力はクロロ類瞁䜓より倧であ
る。次衚に䟋瀺する。玄重量の垌釈の蔗糖ず
比范した甘味力である。
【衚】 トリブロム誘導䜓が蔗糖の垌釈率の玄
800倍の甘味を有するこずが分る。したが぀お、
トリブロム化合物の䜿甚量は䞀般に必芁な甘味床
に芁する蔗糖の盞圓量より800倍も少ない。必芁
なら、別の成分、䟋えば補品の「口圓り」を倉え
る成分を添加するこずができる。 䞀般匏(1)のブロモ誘導䜓を任意の適圓なビヒク
ルを含む゚クステンダヌあるいはキダリアヌず混
合しお、適圓な補品䟋えば顆粒、錠剀又は滎䞋パ
ツクの溶液に甘味組成物を぀くるこずができる。
゚クステンダヌ又はキダリアヌには䟋えば柱粉、
乳糖、蔗糖の劂き通垞の氎分散性錠剀成分、蔗糖
ず同じ単䜍甘味圓りの容量を有する顆粒甘味組成
物を䟛する䜎密床バルク剀、䟋えば噎霧也燥マル
トデキストリン、および安定剀、着色剀、粘床調
敎剀の劂きアゞナバントを含有する氎溶液を含た
せるこずができる。 䞀般匏(1)のブロモ誘導䜓を含有する、゜フトド
リンクの劂き飲料、無糖ダむ゚ト補品又は芏定䞊
必芁な糖最小量を含有する「枛糖」補品に぀くる
こずもできる。本発明は垌釈甚濃瞮補品䟋えばビ
ン詰シロツプ、フルヌツスカツシナ、むンスタン
トデザヌトやドリンクを包含する。 䞀般匏(1)の化合物は、英囜特蚱明现曞第
1543167号の塩玠眮換化合物補造に䜿う類䌌方法
により補造するこずができる。 匏䞭、眮換基は同じでも異な぀おもよく、
保護ヒドロキシル基を瀺し、Y1ずY4は塩玠原
子、臭玠原子、ヒドロキシ基、保護ヒドロキシ基
又はハラむドむオンにより眮換可胜な脱離基を瀺
し、Y2はヒドロキシ基、保護ヒドロキシ基又は
ハラむドむオンにより眮換可胜な脱離基を瀺し、
Y3は氎玠原子を瀺し、あるいはY2は氎玠原子を
瀺し、Y3は塩玠原子又は臭玠原子を瀺し、Y1
Y2およびY4の少なくずも぀はヒドロキシ基又
は脱離基を瀺すを有する化合物ず、 (a) 臭玠化剀、Y1Y2およびY4の少なくずも
぀がヒドロキシ基を瀺し、残りが塩玠原子、臭
玠原子又は保護ヒドロキシ基を瀺す堎合、 (b) 塩玠化剀、Y1Y2およびY4の少なくずも
぀又は぀がヒドロキシ基を瀺し、残りが臭玠
原子又は保護ヒドロキシ基を瀺す堎合、 (c) ブロマむドむオン源、Y1Y2およびY4の少
なくずも぀が脱離基を瀺し、残りがクロラむ
ド原子、ブロマむド原子又は保護ヒドロキシ基
を瀺す堎合、又は (d) クロラむドむオン源、Y1Y2およびY3の
぀又は぀は脱離基を瀺し、残りが臭玠原子又
は保護ヒドロキシ基を瀺す堎合、 ずを反応させお、䞀般匏(1)の化合物を補造する方
法が䟛される。 ぀の䞀般的方法には、1′−6′−および任意
には4′−䜍以倖の䜍眮に蔗糖分子のヒドロキシ基
を保護し、぀いでその分子を適圓なハロゲン化剀
で凊理するものである。混合したクロロ−および
ブロモ眮換誘導䜓を必芁ずする堎合には、必芁な
䜍眮に先ずハロゲンを導入し、残りの䜍眮のヒド
ロキシ基は必芁な堎合に保護し、぀いで必芁な䜍
眮を先ず脱保護した他のハロゲンを導入しお順次
ハロゲン化する必芁がある。適切な保護基には脂
肪族カルボン酞の劂き゚ステル、およびむ゜プロ
ピリデンゞオキシ基の劂き環状゚ヌテルがある。
すべおのハロゲン眮換基が同じ䞀般匏(1)の化合物
は補造が容易な為に望たしい。䟋えば1′
6′−トリブロモ−1′6′−トリデオキシガラ
クトシナクロヌルは公知のシナクロヌス
3′4′−ペンタアセテヌトを䟋えばトリアリ
ヌルホスフむンず四臭化炭玠で凊理するこずによ
り補造するこずができる。 別法ずしおは、ブロマむドむオンにより適切な
脱離基を眮換するものである。䞀般的な脱離基に
は炭化氎玠スルホニル゚ステル基、䟋えばメタン
スルホニル゚ステル基がある。䞊蚘のトリブロモ
誘導䜓も、公知の1′6′−トリ−−メタン
スルホニルシナクロヌスペンタアセテヌトずリチ
りムブロマむドずを極性非プロトン溶媒䟋えばヘ
キサメチルリン酞トリアミドにお反応させお補造
するこずができる。 次の䟋により本発明を説明する。 䟋  1′6′−トリブロモ−1′6′−トリデ
オキシガラクトシナクロヌス 1′6′−トリ−−メタンスルホニルシナ
クロヌスペンタアセテヌトはHougnずMufti
Carbo hydrate Research 291973291−
296の方法により補造した。ペンタアセテヌト
をヘキサメチルリン酞トリアミド100
mlに溶解し、90℃で10日間リチりムブロマむド
で凊理した。反応混合物を氷氎に泚い
で凊理し、生成した沈柱物を別し、ゞ゚チル゚
ヌテルに溶解した。぀いで゚ヌテル溶液を硫酞ナ
トリりムで脱氎し、濃瞮した。次にこの固䜓物質
を無氎酢酞−ピリゞン混合物ml50mlず反
応させ、反応混合物を再床蒞発也固した。十分に
アセチル化した生成物はゞ゚チル゚ヌテル−軜油
を䜿぀おシリカゲルカラムに通しお溶
出粟補した。生成した1′6′−トリブロモ−
1′6′−トリデオキシガラクトシナクロヌス
ペンタアセテヌトの構造を1H−NMRず質量分析
により確認した。 メタノヌル10mlに溶かしたトリブロモペン
タアセテヌトをメトキシドナトリりムで
凊理しおPHにした。宀枩で時間埌、反応混合
物をTLCゞクロロメタン−メタノヌル 
で詊隓し、単䞀の緩埐移動生成物を瀺した。
溶液をAmberlyst15H+むオン亀換暹脂で䞭和
し、過し、也固しお、1′6′−トリブロモ
−1′6′−トリデオキシガラクトシナクロヌ
ス0.6588〔α〕 75.2゜1.3ア
セ
トンを埗た。 䟋  1′6′−トリブロモ−1′6′−トリデ
オキシガラクトシナクロヌス MckeownSereniusおよびHayward
Canadian J.Chem. 35195728−36の方法
により、3′4′−ペンタ−−アセ
チルシナクロヌスを補造した。ペンタアセテヌト
27.6ずトリプニルホスフむン78.6
モル圓量を宀枩でピリゞン300mlに溶解
し、混合物を℃に冷华した。四臭化炭玠50
、モル圓量を撹拌䞋加え、混合物は黒くな
぀た。぀いで混合物を75℃で1/2時間加熱し、
メタノヌル50mlを加え、生成溶液をシロツプ
状濃瞮した。このシロツプをゞクロロメタン
200mlに溶解し、生成溶液を順次垌塩酞、氎お
よび氎性重炭酞ナトリりムで掗い、䞭性にした。
次に、ゞクロロメタン溶液を無氎芒硝で脱氎し、
濃瞮し、残枣をゞ゚チル゚ヌテル200mlず共
に撹拌した。トリプニルホスフむンオキサむド
の結晶沈柱物を去し、液を濃瞮し、生成物を
゚タノヌルから晶出しお、1′6′−トリブロ
モ−1′6′−トリデオキシガラクトシナクロ
ヌスペンタアセテヌト18.549を埗た。
その構造は 1H NMRで確認した。 4.84J1 3.5Hz− 5.37J2 10.0Hz− 5.19J3 10.0Hz− 5.86J4 1.5Hz− 4.77J3′4′ 6.0Hz − 5.11J4′5′ 6.0Hz − 8.3−8.4115H−OAc 質量分析デヌタ〔(a)はヘキ゜ピラノシルカチオ
ンによる䞉重線を瀺し、(b)はテトラピ
ラノシルカチオンによる二重線を瀺した〕  τ 371373375(a) 351353(b) 311313315(a) 291293(b) 231233(b) 189191(b)。 1′6′−トリブロモ−1′6′−トリデ
オキシガラクトシナクロヌスペンタアセテヌト
をメタノヌル50mlに溶解し、1Nナト
リりムメトキサむドで凊理しおPHにした。宀枩
で時間埌、溶液をAmberlyst 15H+暹脂で
䞭和し、過し、濃瞮也固しお、無氎シロツプ状
の1′6′−トリブロモ−1′6′−トリデ
オキシガラクトシナクロヌス、〔α〕 75.2゜
c1.3、アセトンを埗た。埌の䟋では、この化
合物をTBSず呌ぶ。 䟋 −ブロモ−1′6′−ゞクロロ−1′
−トリデオキシガラクトシナクロヌス (1) 3′4′−ペンタ−−アセチル
−1′1′6′−ゞクロロ−1′6′−ゞデオキシ
シナクロヌス 3′4′−ペンタ−−アセチルシ
ナクロヌス16.6のピリゞン100ml溶液
をトリプニルホスフむン26.24MEで凊理
しお、宀枩で柄明な溶液を埗た。℃に冷华埌、
四塩化炭玠9.22MEを加え、撹拌混合物
を70℃で15時間加熱した。TLCでは、目的化合
物に盞圓する䞻生成物を瀺した。メタノヌル20
mlを冷反応混合物に加え、蒞発させた。残枣を
ゞクロロメタンに溶かし、これを氎、1M塩酞、
重炭酞ナトリりム飜和氎溶液および氎で掗い、脱
氎し、炭で過しお濃瞮した。生成したシロツプ
を゚ヌテルず共に時間撹拌し、トリプニルホ
スフむンオキサむドの結晶沈柱物を別した。
液を蒞発させ、゚ヌテル−ペトロヌル
を䜿぀おシリカゲルカラムより溶出させ、1′
6′−ゞブロム誘導䜓6.637を埗た。 (2) ブロム化により−ブロム−1′6′−ゞクロ
ロ−1′6′−トリデオキシガラクトシナク
ロヌスペンタ−アセテヌトを埗る。 ゞクロロ誘導䜓6.6のピリゞン70ml
溶液をトリプニルホスフむン8.73ME
で凊理し、℃に冷华しお、四臭化炭玠5.6
1.5MEを加えた。反応混合物を70゜時
間加熱し、その埌TLCにより単䞀生成物を瀺し
た。メタノヌル10mlを冷反応混合物に加え、
぀いで濃瞮した。残枣を工皋(1)に蚘茉のように凊
理した。゚タノヌルから晶出しお−ブロム−
1′6′−ゞクロロ−1′6′−トリデオキシガ
ラクトシナクロヌスペンタ−アセテヌトを埗、再
結しお5.271を埗た。 (3) 脱アセチル化 ペンタ−アセテヌト5.2のメタノヌル
50ml溶液をメタノヌル䞭ナトリりムメトキシ
ド1MでPHおよび宀枩で時間凊理した。こ
の溶液をAmberlyst 15〔H+〕暹脂で䞭和し、
過し、濃瞮し、シロツプずしお−ブロム−1′
6′−ゞクロロ−1′6′−トリデオキシガラク
トシナクロヌス3.395を埗た。〔α〕 
81.2゜1.0H2O。 䟋  −クロロ−1′6′−ゞブロモ−1′6′−
トリデオキシガラクトシナクロヌス 3′4′−ペンタ−−アセチルシ
ナクロヌス50ずトリチルクロラむド100
玄75玔床ずのピリゞン400ml混合物
を80℃時間加熱した。反応混合物を氎に泚
ぎ、぀いで氎を沈柱物から傟瀉した。氎掗浄沈柱
物をゞクロロメタンに溶解し、それを1M HClで
掗いそしお氎性飜和重炭酞ナトリりムで掗い、脱
氎し、炭で過し、濃瞮した。残枣をメタノヌル
にずり、そこよりトリタノヌルを結晶化させた。
沈柱物を去し、液を濃瞮した。぀いで残枣を
ピリゞン300mlに溶かし、分子フルむ0.4nm
で時間撹拌した。そのフルむを陀き、ピリゞン
溶液にトリプニルホスフむン502MEを
加え、぀いで宀枩で四塩化炭玠15ml1.5ME
を加えた。混合物を70゜1/2時間加熱し、぀
いで冷华した。メタノヌル20mlを加え、混合
物を濃瞮した。残枣をゞクロロメタンに溶解し、
それを1M HClず氎性重炭酞ナトリりムで掗い、
぀いで也燥し、炭で過し、濃瞮した。残枣を゚
ヌテルにずり、トリプニルホスフむンオキサむ
ドの結晶沈柱物を去した。 ゚ヌテル溶液の内容物を氷酢酞750mlにず
り、玄110℃に加熱した。氎15mlを加え、混
合物をゆ぀くり時間還流玄120゜した。そ
れを枛圧䞋50゜で濃瞮し、トル゚ンで共蒞留し
た。混合物䞭に存圚するトリタノヌルをメタノヌ
ル溶液から晶出し、残りの生成物は溶出剀ずしお
゚ヌテルを䜿いシリカゲルでカラムクロマトにか
け、−クロロ−−デオキシガラクトシナクロ
ヌスペンタアセテヌト6.212を埗た。 䞊蚘ペンタアセテヌト6.21MEずトリ
プニルホスフむン11.44MEのピリゞン
100ml溶液に、宀枩䞋、四臭化炭玠7.3
2MEを加えた。この混合物を80℃時間加
熱し、冷华し、曎にトリプニルホスフむン
5.7ず四臭化炭玠3.7を反応混合物に
加え、それを80℃時間さらに加熱しお、反応
を終えた。混合物を冷华し、メタノヌル20ml
を加えた。぀いで混合物を濃瞮し、残枣を埗、こ
れをゞクロロメタンに溶解した。その溶液を1M
HClず氎性重炭酞ナトリりムで掗い、脱氎し、炭
で過し、濃瞮した。残枣を゚ヌテルにずり、そ
れよりトルプニルホスフむンオキサむドの結晶
沈柱物を別した。液を濃瞮し、残枣を゚タノ
ヌルに溶解し、結晶状のペンタアセテヌトずしお
−クロロ−1′6′−ゞブロモ誘導䜓5.980
を埗た。゚タノヌルから再結しお、玔ペンタ
アセテヌト5.1を埗た。 この物質1.5は宀枩䞋玄9.5のPHでメタノ
ヌル䞭ナトリりムメトキシドを䜿぀お脱アセチル
化した。この溶液をAmberlyst 15H+暹脂で䞭和
し、぀いで過し、濃瞮しお、−クロロ−1′
6′−ゞブロム−1′6′−トリデオキシガラク
トシナクロヌス1.095〔α〕 52.3゜
0.7、氎、融点87−93゜分解を埗た。 䟋  1′6′−ゞブロム−1′6′−ゞデオキシガラク
トシナクロヌス 26.44MEのトリプニルホスフむンず玄
16.62MEの四臭化炭玠のピリゞン100
ml溶液を䜿぀お70℃で、䟋ず同様の方法で
3′4′−ペンタ−−アセチルシ
ナクロヌス13.8をゞブロム化した。反応の
進行はT.L.C.により远跡し、生成物を単離し、
䟋のように粟補し、6.740のペンタア
セテヌトを埗、これを予め脱アセチル化し、4.1
の生成物を埗、゚タノヌル酢酞゚チル゚ヌ
テルから再結し、2.841〔α〕 71.1
゜
0.4、氎を埗た。 䟋 飲料甚甘味錠剀 各錠剀にはTBS5、分散可胜な錠剀ベヌス
玄60mg含有蔗糖、アラビアガムおよびステア
リン酞マグネシりムを含み、玄4.5の蔗糖の甘
味に均等である。 䟋 バルク化甘味剀 同容量の蔗糖グラニナヌ糖ず同じ甘味を有
するバルク化甘味剀は、次の成分を混合し、噎霧
也燥しお、カサ密床0.2c.c.を埗た。 也燥重量 222.2 TBS 1.25 を含有するマルトデキストリン溶液。 生成組成物は玄Kgの糖に盞圓する甘味力を有
する。 䟋 含糖䜎カロリヌコヌラ飲料 100mlのビン詰シロツプ補造成分 TBS 50mg 糖 60 安息銙酞 35mg リン酞濃 ml コヌラフレヌバ 1.1ml 着色料 若干 ミネラル氎で100mlに調敎する。 冷炭酞ミネラル氎225mlに察し、こののシロツ
プを25mlの量で添加するこずができる。 䟋 䜎カロリヌ炭酞レモネヌド糖なし 100mlシロツプ補造甚成分 TBS 65mg 安息銙酞 35mg ク゚ン酞也燥基準 1.67 レモン゚ツセンス 0.8 ミネラル氎で100mlに調敎する。 冷炭酞ミネラル氎225mlに察し、このシロツプ
を25ml量添加するこずができる。 䟋10 緎り歯磚 重量 二塩基性リン酞カルシりム 50 グリセロヌル 20 ラりリル硫酞ナトリりム 2.5 スペアミント油 2.5 トラガカントガム 1.0 TBS 02 æ°Ž 23.97 䞊蚘成分を混合し、適床な甘味を有するスペア
ミントフレヌバの、糖又はサツカリンの入らない
緎り歯磚を぀く぀た。 䟋11 チナヌむンガム 重量郹 ポリビニルアセテヌト 20 ブチル フタリルブチルグリコレヌト  ポリむ゜ブチレン  埮結晶ワツクス  炭酞カルシりム  フレヌバアロマ  TBS 0.045 グルコヌス 10 䞊蚘チナヌむンガムベヌスは通垞のタブレツト
又はストリツプに切断するこずができる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 匏䞭、R1は塩玠原子又は臭玠原子を瀺し、
    R2ずR3はそれぞれヒドロキシ基ず氎玠原子ある
    いは氎玠原子ず塩玠原子又は臭玠原子を衚わし、
    R4は塩玠原子又は臭玠原子を衚わし、R1R3お
    よびR4の少なくずも぀は臭玠原子を衚わす
    を有する化合物。  R1ずR4の少なくずも぀は臭玠原子であ
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  R1ずR4は臭玠原子である、特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の化合物。  −ゞブロモヌ−ゞデオキシ−β
    −−フラクトフラノシル−−ブロモ−−デ
    オキシ−α−−ガラクトピラノシドである、特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  −ゞクロロ−−ゞデオキシ−β
    −−フラクトフラノシル−−ブロモ−−デ
    オキシ−α−−ガラクトピラノシド−
    ゞブロモ−−ゞデオキシ−β−−フラク
    トフラノシル−−クロロ−−デオキシ−α−
    −ガラクトピラノシドおよび−ゞブロモ
    −−ゞデオキシ−β−−フラクトフラノ
    シル−α−−グルコピラノシドから遞ばれる、
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  䞀般匏 匏䞭、R1は塩玠原子又は臭玠原子を瀺し、
    R2ずR3はそれぞれヒドロキシ基ず氎玠原子ある
    いは氎玠原子ず塩玠原子又は臭玠原子を衚わし、
    R4は塩玠原子又は臭玠原子を衚わし、R1R3お
    よびR4の少なくずも぀は臭玠原子を衚わす
    を有する化合物を添加するこずを特城ずする、あ
    る物質に甘味を付䞎する方法。  R1ずR4の少なくずも぀は臭玠原子である
    化合物を添加する、特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    方法。
JP57086380A 1981-05-22 1982-05-21 臭玠化蔗糖誘導䜓および甘味付䞎方法 Granted JPS5829795A (ja)

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