JPS5829795A - 臭素化蔗糖誘導体および甘味付与方法 - Google Patents

臭素化蔗糖誘導体および甘味付与方法

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JPS5829795A
JPS5829795A JP57086380A JP8638082A JPS5829795A JP S5829795 A JPS5829795 A JP S5829795A JP 57086380 A JP57086380 A JP 57086380A JP 8638082 A JP8638082 A JP 8638082A JP S5829795 A JPS5829795 A JP S5829795A
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    • C07H5/02Compounds containing saccharide radicals in which the hetero bonds to oxygen have been replaced by the same number of hetero bonds to halogen, nitrogen, sulfur, selenium, or tellurium to halogen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規臭素置換黒糖誘導体およびそれを甘味剤と
して使用する方法に関する。
テート&フィル社の英国特許第1.545,167号明
細書には9強力な甘味剤として、多数の塩素置換黒糖誘
導体が開示されている。これらの化合物は、蔗糖自体よ
りかなり強い甘味性を示す蔗糖誘導体である。1つある
いはそれ以上のヒドロキシ基が別の基に置換している蔗
糖誘導体は多く知られている1丁べての場合に、この誘
導体は黒糖より甘くないかあるいは(余り多い例ではな
いが)蔗糖と同程度の甘味である。英国特許第1.54
3,167号明細書のり−c1ims導体は一般にJI
IID数百倍の甘さを有する点で特に興味があった。英
国特許@ 1,543,167号明細書の甘いクロロ黒
糖は次の一般式 (式中 Hlはヒドロキシ基か塩素原子を謄わし。
炉とR′!はそれぞれとrロキ7基と水素原子、塩素原
子と水素原子、あるいは水素原子と塩素原子を表わし 
R4はとドロ中シ基を表し、あるいはR1,Hm、 R
3およびR5の少なくとも2つは塩素原子を表わし R
4はヒドロキシ基又は塩X原子を表わし、セしてR5は
ヒドロキシ基又は塩素原子を表わし、但しHl、 R2
およびR5の少なくとも1つは塩素原子を表わす)Kよ
って表わされる。
%に1賛なりロロ蔗糖甘味化合物は4.1’、6’−ト
リクロロ−4、1’−6’−)リゾオキシがラクトクユ
クロース(Te3として知られる)である。
塩素原子を他の基と置換させた多(の類似化合物が製造
されに。クロロl!IIII導体の甘味度はまだ十分理
解されていないe lI# K 8ha11anbcr
gerにより、甘味化合物の甘味性を理解するために、
多くの説が提起された。詳細な理論的考察に拘らず。
塩素置換基を類似の極性および/又は大きさの他の置換
基により置換すると、*似の呈味性をもつ分子となるこ
とが想定された。しかし、エステル基あるいはアミド基
の如き置換基を有する蔗糖誘導性がかなりの数試験され
たが、甘味化合物はみられなかった。
クロロ1IA1[甘味物質中の1つ又はそれ以上の塩素
を他のハロ)f y [子で単に置換すると、類似の甘
味物質を得ることが考えられる。しかるに、多くの生理
活性化合物の場合のように、塩素を他のハロゲンで置換
するのは望ましくない0例えは。
4.6′−ジクロロ−4,6′−ジブオキV−がラタト
クエクロースはJ1$IIIの約50倍の甘味を有する
相当する4、6′−ジオcoil導体は蔗糖のたったの
4倍の甘味を有することが分った。同様に、4−91′
−および6′−位を沃素置換すると、 Te3のわずか
115の甘味を有する生成物となつK。
ある塩素原子を臭素原子で置換すると、甘味の強い化合
物となることは驚くべきことである。臭素と゛塩素は大
きさが非常に異なり、原子半径や原子分極の差はかなり
異なりに性質のjIIm誘導体となる。それにも拘らず
、あるブロム蔗糖誘導体は有力な甘味剤である。
本発明によれば、一般式(1) (式中 R1は塩素原子又は臭素原子を示し R2とR
1はそれぞれヒドロキシ基と水素原子又は水素原子と塩
素原子あるいは臭素原子を示し R4は塩素原子又は臭
素原子を示し R1,R3およびR′の少なくとも1つ
は臭素原子を示す)を有する化合物を供する。
特に望ましい化合物は、一般式(I)(式中 R1とR
4の少なくとも1つあるいは望ましくは両方が臭素原子
を示す)のものである。その化合物は4 、1/ 、 
6/−)リプロモ−4、1/ 、 61− )リゾオキ
シがラクトシュクロース、1lAKは1.6−”/ゾロ
モー1.6−シデオキシーβ−D−フラクトフラノシル
4−プロモー4−デオキシ−α−D−ガラクトピラノシ
ドとして知られる。
更に本発明は、上記の一般式(1)の化合物、特に4 
、 11. 、s/−トリゾロモー4 、1/、 6/
−)リゾオキシガラクトシュクロースを添加して、物質
に甘味を付与する方法を供する。また、上記一般式+1
)の化合物、特にa 、 1/ 、 6/、 )リデロ
モー4,116′−トリデオキシ−ガラクト7為クロー
スヲ含有する摂取可能な生成物又は経口組成物を供する
ここで使う「摂取可能な生成物」とは1通常の使用では
飲入こむもの例えば飲食品あるいは経口投与される医薬
組成物を意味する。「経口組成物」とは1通常の使用で
は、そのまま摂取せずに、咽喉や口腔の処理のために口
に入れる組成物2例えば練シ歯磨、粉歯磨1口洗科、ガ
ーグル、トローチ、テンタルローション又はチューイン
がムラ意味する。「甘味組成物」とは1口に入れたり摂
取しに9単独では経口摂取しないが、他の摂取可能な生
成物や経口組成物に加えて、その甘味を付与するとか、
又はその甘味を増すための組成物を意味する。
本発明に係る一般式(I)のブロモ誘導体はクロロ蔗糖
甘味剤と同じように使用することができる。
一般に、一般式(1)のブロモ誘導体は非常に甘い◎R
1とR4の少なくとも1つが臭素原子を示す場合。
その誘導体は相当するクロロ類縁体と少なくとも同じ甘
味である。R1とR3が臭素原子を示Tときは、その甘
味力はクロロ類縁体より大である。次表に例示する。約
8重量−の希釈の蔗糖と比較した甘味力である。
RI     RF     R4大体の甘味度 × 
蔗糖Br     Br     Br       
     800Br     C1Br      
      800(J     Br    Cj 
           375Br      li 
     Br              8QCj
      己     u            
600己    H己            75ト
リデロム縛導体が蔗糖(8憾の希釈率)の約800倍の
甘味を有することが分る。したがって。
トリブロム化合物の使用量は一般に必要な甘味度に1!
するM軸の相当量より800倍も少ない。必要なら、別
の成分2例えば製品の「口当り」を変える成分を添加す
ることができる。
一般式(11のブロモ誘導体を任意の適当なビヒクルヲ
含ムエクステンダーあるいはキャリアーと混合して、適
当な製品例えに顆粒、@剤又は滴下パックの溶液に甘味
組成物をつくることができる。
エクステンダー又はキャリアーには例えは澱粉、乳糖、
蔗糖の如き通常の水分散性錠剤成分、蔗糖と同じ単位甘
味当りの容量を有する顆粒甘味組成H41を供する低密
度バルク剤1例えば噴霧乾燥マルトデキストリン、およ
び安定剤1着色剤、粘艮調整剤の如きアジュバントを含
有する水溶液を含ませることができる。
一般式(1)のブロモ誘導体を含有する。ソフトドリン
クの如き飲料は、無糖ダイエト製品又は規定上必要な糖
最小量を含有する「減糖」製品につくることもできる。
本発明は希釈用IIkN製品例えはビン結シロップ、フ
ルーツスカッシエ、インスタントデザートやドリンクを
包含する。
一般式(])の化合物は、英国特許明細書第1.543
.167号の塩素置換化合物製造に使う類似方法により
製造することができる。
一般式(II) (式中、置換基Xは同じても異なってもよく、′保護ヒ
ドロキシル基を示し ylとY4は塩素原子、臭素原子
、ヒドロキシ基、保護ヒドロキシ基又は−・ライドイオ
ンにより置換可能な脱離基を示し。
Y2はヒドロキシ基、保護ヒトa−?7基又は11ライ
Vイオンにより置換可能な脱離基を示し y3は水素原
子を示し、あるいはY2は水X原子を示し Y5は塩素
原子又は臭素原子を示し yl 、 yjlおよびY4
の少なくとも1つはヒドロキシ基又は脱離基を示す)を
有する化合物と、 (&)  臭素化剤、Yl、がおよびY4の少なくとも
1つかヒドロキシ基を示し、残りが塩素原子、臭X原子
又は保護ヒドロキシ基を示す場合。
(b)  塩素化剤 yl 、yllおよびY4の少な
くとも1つ又は2つがヒドロキシ基を示し、残りが臭素
原子父は保護ヒドロキシ基を示す場合。
(e)  ブロマイドイオン源 yl 、 yllおよ
びY4の少なくとも1つが脱離基を示し、残りがクロラ
イド原子、ゾロiイV原子父は保護ヒドロキシ基を示す
場合、又は (〜 クロライドイオン源、 Yl、 Y2およびY3
の1つ又は2つは脱離基を示し、残りが臭素原子父は保
護ヒドロキシ基を示す場合。
とを反応させて、一般式illの化合物を製造する方法
が供される。
1つの一般的方法には、 1’−16’−および任意に
は4′−位以外の位置に黒檀分子のヒドロキシ基を保護
し、ついでその分子を適轟な−・ロデン化剤で処11j
るものである。混合しにクロロ−およびブロモ置換誘導
体を必要とする場合には、必要な位置に先ずハロゲンを
導入し、残りの位置のヒドロキシ基は必要な場合に保護
し、ついで必要な位置を先ず脱保麺した他のハロゲンを
導入して順次ハロゲン化する必要がある。適切な保睦基
には脂肪族カルメン酸の如きエステル、およびインプロ
ビリデンジオキ7基の1jr1き環状エーテルがある。
丁べてのハロゲン置換基が同じ一般式filの化合物は
製造が容易な為に望ましい。例えば4.1’、6’−ト
リゾロモー4.1’、6’−トリデオキシガラクトシュ
クロールは公知のシネクロース2 、3 、6゜6/、
 a/−ペンタアセテートを例えばトリアリールホスフ
ィンと四臭化炭素で処理することにエリ製造することが
できる。
別法としては、ブロマイドイオンにより適切な脱離基を
置換するものである。一般的な脱離基には炭化水素スル
ホニルエステル基1例えばメタンスルホニルエステル基
がある。上記のトリブロモ誘導体も、公知の4 、1’
、 6’−トリーローメタンスルホニルシュクロースペ
ックアセテートトリチウムゾロ1イドとを極性非プロト
ン溶媒例えばヘキサメチルリン酸トリアミドにて反応さ
せて製造することができる。
矢の例により本発明を説明する。
例1 4.1’、Is’−トリゾロモー4 、1’、 
6’−)リゾオキシがラクトシュクロース 4 、1’、 6’−)リーO−メタンスルホニルシエ
クロースペンfi7セテートはHO+jghとMuft
i(Oarbo−hydrat@Re5earch 2
9 (1975)291−296)の方法により製造し
た。ペンタアセテ−)(!M’)eヘキサメチルリン酸
トリアミド(’100@t)に溶解し、90℃で10日
間リチウムブロマイド(5F)で処理した。反応混合物
を氷/水に注いで処理ビ、生成した沈澱物をr別し。
ジエチルエーテルに溶解しに6つぃでエーテル溶液を硫
酸ナトリウムで脱水し、I[Mした。次にこの固体物質
を無水酢酸−ピリシン混合物(5−150−)と反応さ
せ1反応混合物を再度蒸発乾固し瓦、十分にアセチル化
した生成物はジエチルエーテル−軽油(1:1)t−f
fってシリカデう力ラムに通して溶出精製した。生成し
z4 、1’、 6’−トリゾロモー4.1’、6’−
トリデオキシガラクトシュクa−スペンタアセテートの
構造を”H−NMRと質量分析により確認した。
メタノール(10sd)に溶かしたトリブロモペンタア
セテート(11)をメトキシドナトリウムで処理してP
H9にした。璽温で4時間後1反応混合物をTLO(ジ
クロロメタン−メタノール4 i 1)で試験し、単一
の緩徐移動生成物を示し7L 6溶液をムmb@rly
st 15 (H”)イオン交換樹脂で中和し。
f遇し、乾固して、4.1’、6’−)リプロモ−4゜
1’、 6’−)リゾオキシガラクトシュクロース(0
,65F、881.[α)  +75.2°(c、1.
5アセトン)を得た。
例2 4.1’、6’l−リデロモ−4、1/、 6/
、 )リゾオキシガラクトシュクロース Mckeown、 8ereniusお工びHaywa
rd (0anad1anJ、 oh@m、 エLJ−
(1957) 28−66 )の方法により、 2 、
6.6 、5’、 4’−ペンタ−0−アセチルシュク
ロースを製造した。ペンタアセテート(27,6N)と
トリフェニルホスフィン(78,6F、6モル当量)を
呈温でピリジン(5007)に溶解し、混合物を0℃に
冷却した。四臭化炭素C509,5モル当量)を攪拌下
加え、混合物は黒くなった。ついで混合物を75℃で1
172時間加熱し、メタノール(50m)を加え、生成
溶液f シrxツテ状濃縮し1こ。このシロッytゾ/
 a aメタン(200m)に溶解し、生成溶液をIl
l医希塩酸、水および水性重炭酸ナトリウムで洗い、中
性にした0次に、ジクロロメタン溶液を無水芒硝で脱水
し、濃縮し、残渣をジエチルエーテル(200sd)と
共に攪拌した。トリフェニルホスフィンオキサイドの結
晶沈殿物をP去し、F液を濃縮し、生成物をエタノール
から晶出して、4゜1’、6’−)リデロモー4.1’
、6’−トリデオキシがラクトシュクロースペンタアセ
テート(18,51,49%)を得た。その構造は1H
NMRで確關した・ 4.84C(lsJx、s  3*5HztH−1);
5−57(’1# :r2 、310− oag # 
H−2) ;5@19CCLa Ja + 410− 
Qlisg a H−5) E5−86(q # J 
4 e 5 1−5 Hz + H−4) !4.77
(41aT5,4”  6.0H2H−3) E5.1
1(’Le J4’、s’  6.0Htx  H−4
);8.5−8.41(15H,5−0ムC)質量分析
データ[(a)はヘキソピラノシルカチオンによる1:
2:1三重線を示し、(b)はテトラピラノシルカチオ
ンによる1:に重線を示した〕M/e  τ 371/
 573/ 575(a)。
351/355(匂。
311/3151515(&)。
291/293(b)。
261/233(b)。
189/ 191(b) S a 、 1’、 6’−トリプロモー4 、1’、 6
’−トリチオ中7ガラクトクユクロースペンタアセテー
ト(5fりをメタノール(50m)にf!解し、INナ
トリウムメトキサイドで処理してp)19にした。
室温−(−44間後、溶液をムmber1yat 15
 (H”)樹脂で中和し、Fl過し、濃縮乾固して、無
水シロップ状の4 、1’、 6’−)リデロモ−4、
1’、 6’−)リゾオキシガラクトシュクロース、〔
α〕ゎ+75.2(o 1.58ア七トン]を得た。後
の例では8この化合物をτB8と呼ぶ0 例64−プロモー1′、6′−ジクロロ−4,1’。
6−トリデオキシがラクトシェフロース(112,6,
6,5’、4’−ペンタ−0−アセチル+ 17.1/
、、b/−ジクロロ−1’、6’−ジデオキシシュクロ
ース 2 r 5.6 + 3’、 a’−ペンタ−0−アセ
チルシュクロース(16,6F )のビリジ”(10(
lid)Saをトリ7:Lニルホxyイ:yc26.2
fl )aMmで処理して、・室温で澄明な溶液を得−
に、0℃に冷却後、四塩化炭素(9,2F、2MK)を
加え、攪拌混合物を70℃で15時間加熱した。TLO
では・目的化合物に相当する主生成物を示しに0メタノ
ール(20−)を冷反応混合物に加え、蒸発させに。残
渣をジクロロメタンに溶かし、これを水・1M塩酸1重
炭酸す) IJウム飽和水溶液および水で洗い、脱水し
、炭でf過して濃縮しに、生成しにシロップをエーテル
と共に1時間攪拌し、トリフェニルホスフィンオキサイ
ドの結晶沈澱物をe別しceF液を蒸発させ、ニーチル
−ベトロール(1:1)を使ってシリカゲルカラムより
溶出させ 1/ 、 6/−ジブロム誘導体(6,6F
、37係)を得に・。
(2)  ゾロふ化により4−ゾロ五−1′16′−シ
クロロー4 、1’、 6’−)リデオキシザックトク
ユクロースペンターアセテートを得る。
ジクロロ誘導体(6,6F)のピリジン(70m)溶1
’[ヲ) 13フエニルホスフイン(8,7)P 3 
ME)で処理し、0℃に冷却して、四臭化炭素<5.6
fl。
1.5M1e)を加え瓦。反応混合物を70°72時間
加熱し、その後TLOにより単一生成物を示しに。メタ
ノール(10m)を冷反応混合物に加え、ついで濃縮し
た。残渣を工程(1)に記載のように処理しに、エタノ
ールから晶出して4−ブロム−1′16′−ゾクロロ−
4、1’、 6’−)リデオΦシガラクトシュクロース
ペンターアセテートを得、再結して5.2y(71暢)
を得に。
(3)  脱アセチル化 ペンタ−アセテート(5,2F)のメタノール(5(I
Wd)溶液をメタノール中ナトリウムメトキ7ド(1M
)で−および室温で3時間処理した−この溶1rLをム
mberxyst 15 (H”)樹脂で中和し。
濾過し、濃縮し、シロップとして4−ブロム−106′
−シクロロー4.1’、6’−トリデオキクが2クトシ
ュクロース5.6F (95憾)を得rs a Cαん
+ 81−2’ (a 1−Os HsO) *例4 4−クロロ−11,bl−シデロモ−4、1’、 6’
−2、3、6、3’、 4’−ペンタ−O−アセチルシ
ュクロース(50F)とトリチルクロライド(100F
)(約75%Mfi[)とのピリジン(400−)混合
物を80℃78時間加熱しに6反応滉合物を水に注ぎ、
ついで水を沈#智から傾瀉した。水洗浄沈澱物をジクロ
ロメタンに溶解し。
それをIMH(:jで洗いそして水性飽和重炭酸ナトリ
ウムで洗い、脱水し、炭で濾過し、濃縮した一残渣をメ
タノールにとり、そこよりトリタノールを結晶化させた
。沈澱物をP去し、Fl液を濃縮した。ついで残渣をt
リジン300−に溶かし1分子フルイ(0,4nm)で
2時間攪拌した。そのフルイを除き、ビリシン溶液にト
リフェニルホスフィン(50f 、 2 Mlll)を
加え、ついで室温で四塩化炭素(15sd、1・5M冨
)を加えに、混合物を70/11/露時間加熱し、つい
で冷却した。メタノール(20sd)を加え、混合物を
濃縮した。残渣をジンOOメタ:/Kljlt、 # 
−ILt” I M TIC−Lト水性重羨酸す)+7
ウムで洗い、ついで乾燥し、縦で濾過し、濃縮した。残
渣をエーテルにとり、トリフェニルホスフィンオキサイ
ドの結晶沈澱−を1FtLE。
エーテル溶液の内容物を氷酢酸(75od)にとり、約
110℃に加熱した。水(15m)を加え#混合物をゆ
つくシ11#関ff1l!it(約120Q)L。
た。それを減圧下50°で濃縮し、トルエンで共蒸留し
rsaa合智中に存在するトリタノールをメタノール溶
液から晶出し1.残りの生成書を1溶出剤としてエーテ
ルを使いシリカゲルでカラムクロマトニカ4’t s 
4−クロロ−4−デオキシガラクトシュクロースペック
アセテート(6,2j’、12優)を得た・ 上記ペンタアセテート(6,2f/ 、 I Mlンと
トリフ j:二1brkスフ イア (11,4f a
 4 Ml) ノぎりジン(100mg)11液に、i
i温下、四臭イヒ炭素(7,6F 、 2 Ml) t
’Briえzに(D混合物を80℃/1時間加熱し、冷
却し、j!にトリフェニルホスフィン(5,7f )と
四臭化炭素(5,7f )を反応混合物に加え、それを
80℃/1時閑さらに加熱して。
反応を終えた。混合物を冷却し、メタノール(2〇−)
を加え良、ついで1合物を濃縮し、残渣を得。
これをジン0ロメタンに溶解した・その溶atIMRC
IJと水性重炭酸ナトリウムで洗い、脱水し。
炭で濾過し、濃縮して。残渣をエーテルにとり。
それよりトリフェニルホスフィンオキサイドの結晶沈澱
物をr別した。f液を濃縮し、残渣をエタノールに溶解
し、結晶状のペンタアセテートとして4−クロロ−1’
、6’−ジブロモ誘導体5.9ノ(80憾)を得に。エ
タノールから再結して、純ペンタアセテート5.11を
得た。
この物m<1.sy>は室温下約9.5の−でメタノー
ル中ナシリウムメトキシドを使って脱7セチル化しに、
この溶液をムm)・rlyst 15 H+樹脂で中和
し、ついでr遇し、濃縮して、4−クロロ−1′、6′
−ジブロム−4,1’、6’−ドリデオ中シガ+ 52
.3°<a=o、7.水)、融点87−93’(分解)
を得た。
例51′、6′−ゾデロム−1’、 6’−ジデオキシ
ガラクトシュクロース 26.4 F C4MFりのトリフェニルホスフィンと
約16.6 f (2uE)の四臭化炭素のピリジン(
100m)溶液を使って70℃で2例4と同様の方法で
2 、3 、6 、5’、 4’−ペンタ−0−アセチ
ルシュクロース(15,8fl )をジブロム化した。
反応の進行はT、IO,により追跡し、生成物を単離し
0例4のように精製し、 6.7 f (40憾)のペ
ンタアセテートを得、これを予め脱アセチル化し、4.
IPの生成物を得、エタノール/酢酸エテル/エーテル
から再結し、 2.8 P C41憾)。
〔αぶ’+71.1°(a=Q、4.水)を得に。
例6 飲料用甘味錠剤 各錠剤にはrBs 5 fl 、分散可能な錠剤ペース
(約60q)含有蔗糖、アラビアガムお工びステアリン
酸マグネシウムを含み、約4.5Fの蔗糖の甘味に均等
である。
例7 バルク化甘味剤 同容量の蔗糖(グラニユー糖)と同じ甘味を有するバル
ク化甘味剤は、仄の成分を混合し、噴霧乾燥して、カサ
Wi度0.2P/cce得y:。
乾燥重量    222.21! テB51            1.251を含有す
る1ルトデキストリン溶液。
生成組成物は約2〜の糖に相当するせ味方を有する・ 例8 含糖低力aリーコーラ飲料 100−のビン詰シロップ製造成分: TB8       5 Q岬 糖            60fl 安息香酸     351v リン酸(ml)      1m コーラ7レーパ  1.1− 着色料      若干 ミネラル水で100−に14I整する・冷訳酸ミネラル
水225mgK対し、このシロップを25−の量で添加
することができる。
例9.低カロリー炭酸レモネード(糖なし)100−シ
ミツブ製造用成分: TB8       65■ 安息香II       55 W クエン酸(乾燥基準)    1.67Fレモンエツセ
ンス   0+81 ミネラル水で100−に調整する。
冷炭酸ミネラル水225−に対し、このシロップを25
−量添加することができる。
例10 練り歯磨 重量部 二塩基性リン酸カル7ウム      50鳴グリセロ
ール       20嘔 ラウリル硫酸ナトリウム      2.5畳スペアi
ント油       2.5憾トラがカントがA   
    1.0憾TBB              
 0.02畳水                  
  25.97 憾上記成分を混合し、適度な甘味を有
するスペアミントフレーバの、糖又はサッカリンの入ら
ない練り歯磨をつくった。
例11 チューインガム 重量部 ぼりビニルアセテート      20デチル 7タリ
ルデチルグリコレート     6ぼりイソブチレン 
       6 黴結晶ワツクス         2 炭酸カルシウム         2 7レーパ/アロマ        1 〒B8              0.045グルコ
ース           10上記チユーインがムペ
ースは通常のタブレット又はストリッジに切断すること
ができる。
代場人浅村 皓 手続補正書(帥) 昭和57年?月ノ3日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第 86380   号2、発明の名
称 臭素化蔗糖誘導体及びその製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 昭和  年  月  口 6、補正により増加する発明の数

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  一般式(I) H (式中 R1は塩素原子又は臭素原子を示し HgとR
    3はそれぞれヒドロキシ基と水素原子あるいは水素原子
    と塩X原子又は臭素原子を表わし R4は塩素原子又は
    臭素原子を表わし+ R1、R’およびR′の少なくと
    も1つは臭素原子を表わす)を有する化合物。 (2)  R1とR4の少な(とも1つは臭素原子であ
    る。 an−求の範囲第1項記載の化合物。 (31R1とR4は臭X原子である。特許請求の範囲8
    2項記載の化合物。 (4)1.6−ジブロモ−1,6−シデオキシーβ−D
    −フラクトフラノシル−4−ゾロモー4−デオキ7−α
    −D−ガラクトビラノクドである。特許請求の範囲@1
    項記載の化合物。 (511,6−ジクロロ−1,6−シデオキシーβ−D
    −フラクトフラノシル−4−プロモル4−デオキクーα
    −D−ガラクトピラノシド+1.6−ジブロモ−1,6
    −シデオキシーβ−D〜フラクトフラノシル−4−クロ
    ロ−4−デオキシ−α−D−ガラクトぎラノシドおよび
    1,6−ジブロモ−1,6−シデオキシーβ−D−フラ
    クトフラノシル−α−D−グルコピラノクドから遇ばれ
    る。 特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (6)特許請求の範囲第1項記載の一般式fllの化合
    物を添加することを特徴とする。ある物質に甘味を付与
    する方法。 (7)  !許請求の範囲第2項記載の化合物を添加す
    ることt−特徴とする。特許−青求の範i1第6項紀載
    の方法。 (8)甘味剤として、特許請求の範囲第1項記載の一般
    式(1)の化合物を含有する。摂取可能な生成物又は経
    口組成物。 (9)特許請求の範囲第2項記載の化合物を特徴する特
    許請求の範囲第8項記載の生成物又は組成物。 Ql  1’−,6’−および任意には4−位取外の位
    置を保麺しri1mtllN導体を臭素化試薬と反応さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の一
    般式(1)の化合物の製造法。
JP57086380A 1981-05-22 1982-05-21 臭素化蔗糖誘導体および甘味付与方法 Granted JPS5829795A (ja)

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CA1180327A (en) 1985-01-02
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