JPS6253989B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6253989B2 JPS6253989B2 JP9059579A JP9059579A JPS6253989B2 JP S6253989 B2 JPS6253989 B2 JP S6253989B2 JP 9059579 A JP9059579 A JP 9059579A JP 9059579 A JP9059579 A JP 9059579A JP S6253989 B2 JPS6253989 B2 JP S6253989B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- flip
- electrodes
- scanning lines
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマトリツクスデイスプレイ装置の駆動
装置に関し、特に走査線数の異なる放送エリアで
も使用可能となることを目的とする。
装置に関し、特に走査線数の異なる放送エリアで
も使用可能となることを目的とする。
日本、アメリカのTV放送は走査線数は525本
で、垂直帰線期間に42本が含まれるため、残りの
483本が有効走査線となる。故にXYマトリツクス
によるデイスプレイ装置において縦方向の絵素数
を約480個が、約480/N個(Nは整数)に構成
し、行電極Xもその絵素数と同じ本数に構成する
のが一般的である。
で、垂直帰線期間に42本が含まれるため、残りの
483本が有効走査線となる。故にXYマトリツクス
によるデイスプレイ装置において縦方向の絵素数
を約480個が、約480/N個(Nは整数)に構成
し、行電極Xもその絵素数と同じ本数に構成する
のが一般的である。
ここでは、N=2の時、すなわちX電極数240
本のXYマトリツクスパネルを例にとり、第1図
の構成図と第2図の要部波形図にもとづいて従来
の駆動装置を説明する。1は絵素数が240×240の
XYマトリツクスパネルである。端子2の映像信
号は同期分離回路3により複合同期信号となり、
さらにV/H分離回路4にて第2図aの垂直同期
信号と第2図bの水平同期信号とを得る。次に制
御信号発生回路5にて垂直同期信号aを基準に第
2図cの垂直走査スタートパルスを得てこれをシ
フトレジスタで構成されているX電極駆動回路6
のシリアル入力とし、さらに水平同期信号bをク
ロツク信号とすれば、X電極駆動回路6の各段の
出力より順次第2図のd,e,fに示す走査パル
スが得られ、X1,X2,X3……と順にX電極にパ
ルスが加わりXYマトリツクスパネル1が走査さ
れる。一方サンプルホールド回路で構成されてい
るY電極駆動回路7においてはシリアルの映像信
号が総Y電極数個のパラレルの映像信号に変換さ
れ、各々の変換された信号は対応するY電極に、
同時に印加される。そしてX電極に加わる走査パ
ルスにより順次line at a timeで画素8が選択
され、パネルが駆動される。なお上記ではX電極
数は240であるためインタレースを行わつていな
い。
本のXYマトリツクスパネルを例にとり、第1図
の構成図と第2図の要部波形図にもとづいて従来
の駆動装置を説明する。1は絵素数が240×240の
XYマトリツクスパネルである。端子2の映像信
号は同期分離回路3により複合同期信号となり、
さらにV/H分離回路4にて第2図aの垂直同期
信号と第2図bの水平同期信号とを得る。次に制
御信号発生回路5にて垂直同期信号aを基準に第
2図cの垂直走査スタートパルスを得てこれをシ
フトレジスタで構成されているX電極駆動回路6
のシリアル入力とし、さらに水平同期信号bをク
ロツク信号とすれば、X電極駆動回路6の各段の
出力より順次第2図のd,e,fに示す走査パル
スが得られ、X1,X2,X3……と順にX電極にパ
ルスが加わりXYマトリツクスパネル1が走査さ
れる。一方サンプルホールド回路で構成されてい
るY電極駆動回路7においてはシリアルの映像信
号が総Y電極数個のパラレルの映像信号に変換さ
れ、各々の変換された信号は対応するY電極に、
同時に印加される。そしてX電極に加わる走査パ
ルスにより順次line at a timeで画素8が選択
され、パネルが駆動される。なお上記ではX電極
数は240であるためインタレースを行わつていな
い。
次に、このXYマトリツクスデイスプレイでド
イツのTV放送を受信し、画像を表示する場合を
考えてみる。ドイツのTV放送は走査線数が625本
で、垂直帰線期間に50本含まれているので、残り
の575本が有効走査線数となる。上記の例ではイ
ンタレースを行なわないので、一枚の画像を表示
するには575本/2=287本のX電極数が必要であ
る。したがつて第1図に示したX電極数240本の
XYマトリツクスパネル1を用いれば287―250=
47本分の映像が表示できず、上下方向に大きくオ
ーバースキヤンした状態で表示されることにな
る。本発明は上記従来の間題点を解決するもの
で、何本かに1本ずつの映像信号を抜いた状態で
一画面分の映像信号を印加することにより、走査
線数の異なる放送エリアでの放送信号の映出を可
能としたものである。以下本発明の一実施例を図
面にもとづいて説明する。
イツのTV放送を受信し、画像を表示する場合を
考えてみる。ドイツのTV放送は走査線数が625本
で、垂直帰線期間に50本含まれているので、残り
の575本が有効走査線数となる。上記の例ではイ
ンタレースを行なわないので、一枚の画像を表示
するには575本/2=287本のX電極数が必要であ
る。したがつて第1図に示したX電極数240本の
XYマトリツクスパネル1を用いれば287―250=
47本分の映像が表示できず、上下方向に大きくオ
ーバースキヤンした状態で表示されることにな
る。本発明は上記従来の間題点を解決するもの
で、何本かに1本ずつの映像信号を抜いた状態で
一画面分の映像信号を印加することにより、走査
線数の異なる放送エリアでの放送信号の映出を可
能としたものである。以下本発明の一実施例を図
面にもとづいて説明する。
第3図は本発明の一実施例における、特にX電
極駆動回路9を示す構成図である。F.F.1,F.
F.2……F.F.240はフリツプフロツプでシフトレ
ジスタを構成しており、各段のF.F.の出力は対
応するX電極に印加され、パネル順次を走査す
る。端子10はクロツク信号入力端子で水平同期
信号bが加わる。端子11はシリアル入力端子で
制御信号発生回路5で得た前記cのパルス信号が
加えられている。端子12は走査線数が異るTV
放送エリアで受信し、画像を表示する時の切り換
え端子で、端子12が“L”の時は525本の放送
エリアで受信する時であり、“H”の時は625本の
放送エリアで受信する時である。又F.F.5個に1
個の割り合いでF.F.5′,F,F,10′,F.F.
15′……を設けてあり、F.F.5,F.F.10,F.
F.15とそれぞれカスケード接続されており、
これもまたシフトレジスタを構成している。
極駆動回路9を示す構成図である。F.F.1,F.
F.2……F.F.240はフリツプフロツプでシフトレ
ジスタを構成しており、各段のF.F.の出力は対
応するX電極に印加され、パネル順次を走査す
る。端子10はクロツク信号入力端子で水平同期
信号bが加わる。端子11はシリアル入力端子で
制御信号発生回路5で得た前記cのパルス信号が
加えられている。端子12は走査線数が異るTV
放送エリアで受信し、画像を表示する時の切り換
え端子で、端子12が“L”の時は525本の放送
エリアで受信する時であり、“H”の時は625本の
放送エリアで受信する時である。又F.F.5個に1
個の割り合いでF.F.5′,F,F,10′,F.F.
15′……を設けてあり、F.F.5,F.F.10,F.
F.15とそれぞれカスケード接続されており、
これもまたシフトレジスタを構成している。
今走査線525本のTV放送画像を表示する時を最
初に説明する。F.F.のカスケード接続によつて
構成されるシフトレジスタで、端子11のシリア
ル入力端子に加わつたデータ(垂直走査スタート
パルスcは端子10のクロツク(水平同期信号
b)パルスの入力毎に1つづゝ右方にシフトして
ゆく。そしてF.F.1からF.F.5の各段の出力よ
り、第2図d,e,f,g,hに示すパルスが得
られ、それぞれ対応するX電極X1からX5に加わ
る。今端子12は“L”なので、インバータ16
の出力は“H”になり、F.F.5の出力hととも
にNAND回路13に加わり、NAND回路13の出
力としてhに示した信号の反転したパルス信号を
得る。一方、端子12の“L”とF.F.5′の出力
とがNAND回路15に加わり、“H”の出力を得
る。この“H”と前記NAND回路13の出力とが
NAND回路14に加わり、再びhに示す信号を得
る。この信号がF.F.6の入力データとなり、又
順次クロツク信号bによりシフトしてゆき、F.
F.6,F,F7……より第2図i,j……に示
すパルスが得られ、対応する電極X6,X7……に
加わる。以上によつてマトリツクスパネル1は走
査され、走査線525本のTV放送画像が、マトリツ
クスパネル1に支障なく表示できる。
初に説明する。F.F.のカスケード接続によつて
構成されるシフトレジスタで、端子11のシリア
ル入力端子に加わつたデータ(垂直走査スタート
パルスcは端子10のクロツク(水平同期信号
b)パルスの入力毎に1つづゝ右方にシフトして
ゆく。そしてF.F.1からF.F.5の各段の出力よ
り、第2図d,e,f,g,hに示すパルスが得
られ、それぞれ対応するX電極X1からX5に加わ
る。今端子12は“L”なので、インバータ16
の出力は“H”になり、F.F.5の出力hととも
にNAND回路13に加わり、NAND回路13の出
力としてhに示した信号の反転したパルス信号を
得る。一方、端子12の“L”とF.F.5′の出力
とがNAND回路15に加わり、“H”の出力を得
る。この“H”と前記NAND回路13の出力とが
NAND回路14に加わり、再びhに示す信号を得
る。この信号がF.F.6の入力データとなり、又
順次クロツク信号bによりシフトしてゆき、F.
F.6,F,F7……より第2図i,j……に示
すパルスが得られ、対応する電極X6,X7……に
加わる。以上によつてマトリツクスパネル1は走
査され、走査線525本のTV放送画像が、マトリツ
クスパネル1に支障なく表示できる。
次に走査線625本のTV放送画像を表示する時の
動作を説明する。F.F.5までの動作は前述と同
じで、X1,X2,X3,X4,X5の各X電極に第2図
のd,e,f,g,hのパルスが加わる。今度は
端子12は“H”に切り換わつており、インバー
タ16の出力は“L”で、F.F.5の出力hとと
もにNAND回路13に加わり、NAND回路13の
出力は“H”となる。一方F.F.5とF.F.5′とは
カスケード接続されており、F.F.5のデータは
F.F.5′に端子10のクロツク信号bにより転送
され、F.F.5′の出力として第2図iに示すパル
スを得る。端子12の“H”とF.F.5′のiに示
すパルスとがNAND回路15に加わり、iに示し
た信号の反転したパルス信号を得る。この出力と
NAND回路13の出力“H”とがNAND回路14
に加わり、再びiに示すパルス信号を得る。この
信号がF.F.6の入力データとなり、又順次クロ
ツク信号によりシフトしてゆく。そしてF.F.6
の出力として第2図jに示すパルスを得て、X6
電極に加わる。次に順次F.F.7,F.F.8,……
の出として第2図k,l……を得て、X7,X8…
…電極に加わる。
動作を説明する。F.F.5までの動作は前述と同
じで、X1,X2,X3,X4,X5の各X電極に第2図
のd,e,f,g,hのパルスが加わる。今度は
端子12は“H”に切り換わつており、インバー
タ16の出力は“L”で、F.F.5の出力hとと
もにNAND回路13に加わり、NAND回路13の
出力は“H”となる。一方F.F.5とF.F.5′とは
カスケード接続されており、F.F.5のデータは
F.F.5′に端子10のクロツク信号bにより転送
され、F.F.5′の出力として第2図iに示すパル
スを得る。端子12の“H”とF.F.5′のiに示
すパルスとがNAND回路15に加わり、iに示し
た信号の反転したパルス信号を得る。この出力と
NAND回路13の出力“H”とがNAND回路14
に加わり、再びiに示すパルス信号を得る。この
信号がF.F.6の入力データとなり、又順次クロ
ツク信号によりシフトしてゆく。そしてF.F.6
の出力として第2図jに示すパルスを得て、X6
電極に加わる。次に順次F.F.7,F.F.8,……
の出として第2図k,l……を得て、X7,X8…
…電極に加わる。
以上の構成により6本に1本の映像が抜きとら
れ、全面から平均的に合計40本分の映像が節約で
きたことになり、上述のように元々46本分が不足
していたので、ほぼ625本(ドイツ)の放送信号
を映出することが可能である。なお、垂直方向に
強い映像の相関性によつて、画質の劣化はほとん
ど感じられない。
れ、全面から平均的に合計40本分の映像が節約で
きたことになり、上述のように元々46本分が不足
していたので、ほぼ625本(ドイツ)の放送信号
を映出することが可能である。なお、垂直方向に
強い映像の相関性によつて、画質の劣化はほとん
ど感じられない。
上記の実施例によれば、日本やアメリカのよう
に走査線数525本の放送エリアは、端子12を
“L”としておくことにより、X電極X1,X2,
X3,X4,X5,X6,X7……に第2図d,e,f,
g,h,i,j……の波形が一水平走査期間ずつ
のタイミングで印加され240本めのX電極X240ま
で走査が行なわれる。いまこの放送エリアでは有
効走査線数が525−42=483(本)であり、インタ
ーレースを行なつていないので483/2≒240
(本)となつて、上記X電極が240本のマトリツク
スパネル1上にちようど一枚分の画像が表示され
ることになる。
に走査線数525本の放送エリアは、端子12を
“L”としておくことにより、X電極X1,X2,
X3,X4,X5,X6,X7……に第2図d,e,f,
g,h,i,j……の波形が一水平走査期間ずつ
のタイミングで印加され240本めのX電極X240ま
で走査が行なわれる。いまこの放送エリアでは有
効走査線数が525−42=483(本)であり、インタ
ーレースを行なつていないので483/2≒240
(本)となつて、上記X電極が240本のマトリツク
スパネル1上にちようど一枚分の画像が表示され
ることになる。
次にドイツのように走査線数625本の放送エリ
アでは、端子12を“H”となるように切り換え
れば、X電極X1,X2,X3,X4,X5には上記同様
にd,e,f,g,hの波形が加わり、X電極
X6にはiでなく一水平走査期間飛び越えたjの
波形が、次いでX7,X8……X10にはk,l……と
順に加わり、X電極X11にはX10から一水平走査期
間飛び越えた波形が加わり、以下同様にして映像
信号の6本の水平走査線ごとに1本の映像信号が
抜きとられ、240本のX電極のあるマトリツクス
パネル1上には、映像信号を281本分表示するこ
とが可能となる。いまこの放送エリアでは有効走
査線数が625−50=575(本)で、インターレース
を行なつていないので575/2=287(本)となり、
上記のマトリツクスパネル1でほとんど表示する
ことができる。
アでは、端子12を“H”となるように切り換え
れば、X電極X1,X2,X3,X4,X5には上記同様
にd,e,f,g,hの波形が加わり、X電極
X6にはiでなく一水平走査期間飛び越えたjの
波形が、次いでX7,X8……X10にはk,l……と
順に加わり、X電極X11にはX10から一水平走査期
間飛び越えた波形が加わり、以下同様にして映像
信号の6本の水平走査線ごとに1本の映像信号が
抜きとられ、240本のX電極のあるマトリツクス
パネル1上には、映像信号を281本分表示するこ
とが可能となる。いまこの放送エリアでは有効走
査線数が625−50=575(本)で、インターレース
を行なつていないので575/2=287(本)となり、
上記のマトリツクスパネル1でほとんど表示する
ことができる。
また、上記の実施例では、ICによる構成に適
しており、NAND回路13,14,15、インバ
ータ16、フリツプフロツプ5′,10′……等の
追加は容易である。そしてこのフリツプフロツプ
の位置は、上記ではX電極5本に対してひとつを
設けたが、一部に集中しないように配置すればよ
く、正確に規則的でなくてもよい。
しており、NAND回路13,14,15、インバ
ータ16、フリツプフロツプ5′,10′……等の
追加は容易である。そしてこのフリツプフロツプ
の位置は、上記ではX電極5本に対してひとつを
設けたが、一部に集中しないように配置すればよ
く、正確に規則的でなくてもよい。
なお、走査線数が異なるごとく、垂直同期信号
aから作成される垂直走査スタートパルスcの位
置を変えることはもちろんであり、一方、Y電極
駆動回路7においてもサンプリング周波数を変え
ることが必要であるが、これは何ら特別の構成を
要するものではない。
aから作成される垂直走査スタートパルスcの位
置を変えることはもちろんであり、一方、Y電極
駆動回路7においてもサンプリング周波数を変え
ることが必要であるが、これは何ら特別の構成を
要するものではない。
したがつて、あらかじめ2つ以上の走査線の異
なる放送エリアを想定して上記のNAND回路やF.
Fを組み合わせて配置しておけば、日本やアメリ
カより走査線の多いドイツ(625本)やフランス
(819本)でも、1画面から適当な間隔で水平の何
本か分の映像信号を抜き取ることによつて、画質
をほとんど損なうことなく映出することが可能と
なる。このことはX電極が上記の2倍の480分を
備えてインターレースを行なう場合も全く同様で
ある。
なる放送エリアを想定して上記のNAND回路やF.
Fを組み合わせて配置しておけば、日本やアメリ
カより走査線の多いドイツ(625本)やフランス
(819本)でも、1画面から適当な間隔で水平の何
本か分の映像信号を抜き取ることによつて、画質
をほとんど損なうことなく映出することが可能と
なる。このことはX電極が上記の2倍の480分を
備えてインターレースを行なう場合も全く同様で
ある。
以上のように本発明によれば、X電極に接続さ
れX電極数と同数のN個の第1のフリツプフロツ
プ群と、この第1のフリツプフロツプ群の間に適
当な間隔で配置されたM個の第2のフリツプフロ
ツプ群とを有し、X電極をN段のフリツプフロツ
プによるシフトレジスタで駆動するか、N+M段
のシフトレジスタで駆動するかを切り換えること
により、走査線数の異なる放送エリアにおいても
画像の欠落がほとんど目立たないように一画面分
の情報を定められた表示部に表示することが可能
な優れたマトリツクスデイスプレイ装置の駆動装
置を提供することができる。
れX電極数と同数のN個の第1のフリツプフロツ
プ群と、この第1のフリツプフロツプ群の間に適
当な間隔で配置されたM個の第2のフリツプフロ
ツプ群とを有し、X電極をN段のフリツプフロツ
プによるシフトレジスタで駆動するか、N+M段
のシフトレジスタで駆動するかを切り換えること
により、走査線数の異なる放送エリアにおいても
画像の欠落がほとんど目立たないように一画面分
の情報を定められた表示部に表示することが可能
な優れたマトリツクスデイスプレイ装置の駆動装
置を提供することができる。
第1図はマトリツクスデイスプレイとその駆動
装置の要部を示す構成図、第2図は本発明の一実
施例を説明するための波形図、第3図は本実施例
の要部構成図である。 1……マトリツクスパネル、5……制御信号発
生回路、7……Y電極駆動回路、9……X電極駆
動回路、12……端子、13,14,15……
NAND回路、16……インバータ、F.F.1,F.
F.2,……F.F.240、F.F.5′……フリツプフ
ロツプ、X1,X2……X240……X電極。
装置の要部を示す構成図、第2図は本発明の一実
施例を説明するための波形図、第3図は本実施例
の要部構成図である。 1……マトリツクスパネル、5……制御信号発
生回路、7……Y電極駆動回路、9……X電極駆
動回路、12……端子、13,14,15……
NAND回路、16……インバータ、F.F.1,F.
F.2,……F.F.240、F.F.5′……フリツプフ
ロツプ、X1,X2……X240……X電極。
Claims (1)
- 1 X電極群とY電極群のマトリツクスにより画
素を一ラインずつ選択表示するマトリツクスデイ
スプレイパネルと、前記X電極群を走査駆動する
X電極駆動回路と、前記Y電極を駆動するY電極
駆動回路とを備え、前記X電極駆動回路は、N本
のX電極と同数のN個でそれぞれX電極に対応し
て配置接続された第1のフリツプフロツプ群と、
前記第1のフリツプフロツプ群内に挿入して配置
されたM個の第2のフリツプフロツプ群とを有
し、切換手段によつて、表示すべき一枚の画像の
走査線数がN本であるときには前記第1のフリツ
プフロツプ群のみがカスケード接続されN段のシ
フトレジスタとしてX電極を駆動し、表示すべき
一枚の画像の走査線数がN+M本であるときには
前記第1および第2のフリツプフロツプ群がカス
ケード接続されN+M段のシフトレジスタを構成
しその内N段のみでX電極を駆動することを特徴
とするマトリツクスデイスプレイ装置の駆動装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9059579A JPS5614296A (en) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | Drive gear for matrix display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9059579A JPS5614296A (en) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | Drive gear for matrix display device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5614296A JPS5614296A (en) | 1981-02-12 |
JPS6253989B2 true JPS6253989B2 (ja) | 1987-11-12 |
Family
ID=14002813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9059579A Granted JPS5614296A (en) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | Drive gear for matrix display device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5614296A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3230796A1 (de) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | Hans L. 2800 Bremen Grafelmann | Blattimplantat |
JPS59146662A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-22 | 京セラ株式会社 | 生体の内外開通部材 |
JPH074009B2 (ja) * | 1986-04-01 | 1995-01-18 | シチズン時計株式会社 | テレビジヨンセツトの駆動方式 |
JPH084331B2 (ja) * | 1987-01-08 | 1996-01-17 | 株式会社東芝 | 画像表示装置 |
JP2795845B2 (ja) * | 1987-09-25 | 1998-09-10 | シチズン時計株式会社 | 液晶パネル駆動装置 |
JPH088674B2 (ja) * | 1989-07-11 | 1996-01-29 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
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-
1979
- 1979-07-17 JP JP9059579A patent/JPS5614296A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS5614296A (en) | 1981-02-12 |
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