JPS6253623A - 改良されたスクイジ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ４１１と外匣 本発明は清掃用具の分野に関連し、そしてより詳細には
、改良されたスクイジー（ｓｑｕｅｅｇｅｅ）に関連す
る。

皿米致五旦星豊 スクイジーは、表面、特に窓から水分を除去するために
用いられる清掃用具である。清掃すべき表面は概略濡ら
されて、そしてスクイジーのブレード縁部を濡れた表面
に適用し且つブレードを該表面に沿って押圧しつつ引っ
張る事により、該表面が払拭されて乾かされ、そして水
分は該ブレードに沿って払拭される。早期の専門的なス
クイジー（ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌ　ｓｑｕｅｅｇｅ
ｅ）の１つは〜エトレ。

ステコーン（Ｅｔｔｏｒｅ　５ｔｅｃｃｏｎｅ）に対し
て１９３８年７月１２日に発行された米国特許第２，１
２３，６３８号において記載されている。高品質スクイ
ジーは、該（米国）特許において開示された多くの特徴
を未だに用いている：払拭ブレードは支持チャンネル（
ｓｕｐｐｏｒｔ　ｃｈａｎｎｒｉｅｌ）中に保持されて
おり、該支持チャンネルは、ナツトとボルトによってス
クイジーのハンドルの先が拡がった部分（ｆｌａｒｅｄ
　ｐｏｒｔｉｏｎ）に固着されている。

専門的なスクイジーの重要な要請は、支持チャンネルを
横方向にスライドするのが可能な事、及び該チャンネル
をハンドルに対して非対称的な位置に固着するのが可能
な事である。その様な（非対称的な）位置は、隅部を正
確に清掃する事、及び到達するのが困難な箇所（ｓｐｏ
ｔ）を正確に清掃する事のために望ましい。通常のスク
イジーのボルト及びナツトを緩め、支持チャンネルを動
かし、そしてねじを再び締め付ける事が可能であるけれ
ども、この手順は不便且つ厄介なものであり、そして現
場、特に高い高度或いは脚立の上で作業をしている窓清
掃者については危険なものとなり得る。

従って、その他の工具を必要とすることなくして現場で
操作可能となるべき解除可能な把持システムを伴ったス
クイジーが必要とされてきた。この問題を解決するべく
多数の試みが為されており、該試みには従来技術の装置
が含まれ、該装置は、エイチ・ビー・フィツトマン（Ｈ
，Ｂ、Ｗｈｉｔｍａｎ）に対して発行された米国特許第
３，１１０，０５２号において図解されている様に、蝶
ナツトにより固着された１本のボルトを用いてチャンネ
ルを適所に保持している。しかしながら、１ポイントに
おいてのみチャンネルを係留する事は、ダブルボルトと
同じ程度に安定させるには不十分である。更に、蝶ナツ
トは材料に引っ掛り或いは表面を引っ掻き得て、そして
もしも蝶ナツトがハンドルの頂部において位置している
ならば、該蝶ナツトは使用者の手を傷付は得る。多くの
スクイジー使用者は、ハンドルの先が拡がった部分に指
を置いてスクイジーをコントロールするからである。支
持チャンネルを解除すると云う問題を解決する為のその
他の試みは、バーンズ（Ｂｅｒｎｓ）に発行された米国
特許第３．８９２．００５号において記載されている。

該米国特許における装置は解除可能な把持（機構）を提
供し、該把持（機構）は使用者の手を傷付ける事はなく
、またスクイジーの下側と干渉する事もないが、該把持
（機構）は付加的な工具の使用を伴う事なく一方の手の
みを使用して解除する事は困難である。解除可能な把持
（機構）について提供する為に、他の試みが為されて来
たが、しかし一本の手で操作する事、同様にコントロー
ルする事、使用の安定性、及び使用者の手と接触する事
について傷付けない様にし得る表面、を許容する様なも
のは存在していない。

従って、解除可能な把持手段を存し、該把持手段は一本
の手で簡単に解除が為され、該把持手段は安定性と用具
の正確性を保持し、そして更に、使用の間に手を傷付け
る事を防止する様なスクイジーの必要性が存在した０本
発明は従来技術におけるこれ等の問題の解決を提供する
ものである。

光■型皿！。

本発明は改良されたスクイジーであり、該スクイジーは
先が拡がった部分を伴ったハンドルを有し、該先が拡が
った部分はスクイジーの支持チャンネルに固着されてい
る。更に、この改良されたスクイジーは把持部材と、ス
クイジーハンドル中に取り付けられた１対の締結具と、
そして締結具に接続された軸支手段とを有している。把
持部材は一方の手で支点の回りを動かされ得て、支持チ
ャンネルをスクイジーのハンドルに固着している締結具
が（該チャンネルの）横方向の動きのために解除される
様にせしめる。

免五二且血 それ故に、本発明の重要な目的はスクイジー用の解除可
能な把持手段を提供する事であり、該把持手段は、使用
の間に、スクイジーの払拭ブレード及びチャンネルが強
固に且つ正確に保持されるのを許容する。

本発明の別の目的は、その他の工具を伴うことなく、支
持チャンネルの移動及び調節のために、容易に解除され
得る把持手段を提供する事である。

この発明のその他の目的は、使用者の操作の間に該使用
者の手を傷付けないスクイジーのための解除可能な把持
手段を提供する事である。

発明の更に別の目的は、上記の利点を有するが、一方、
製造する事が比較的容易であるスクイジーを提供する事
である。発明のその他の目的及び利点は、以下に記載さ
れる添付図面に関連して考案された場合に明確となるで
あろう。

北適刈失隻班立証虱 本発明は、容易に解除可能な把持手段を有する改良され
たスクイジーである。この改良されたスクイジー１１は
通常の高品質スクイジーの数多くの特徴を有している。

その様なスクイジーは、幾分平坦な、先が拡がった部分
Ｉ５を伴ったハンドル１３を備えており、線光が拡がっ
た部分はその最も幅広な端部において、支持チャンネル
１７の形状と対応する様に湾曲している。背部把持プレ
ート１９はハンドルの先が拡がった部分の下側に取り付
けられており、そして更に、その最も幅広な端部におい
て、支持チャンネルの形状と対応する様に湾曲している
。背部把持プレートは隆起部２１．２１と下方部分２３
とを存し得て、該下方部分２３はスクイジーの安定性を
増加するためハンドルの内側に向かって湾曲している。

好ましくはゴムで製造された払拭ブレード２５は、その
長さに沿ってビードの付いた部分を有している。ブレー
ドは支持チャンネル内へ長手方向に挿入され、該支持チ
ャンネルは払拭ブレードと適合させる為に内方チューブ
状部分を有しており、そして該ブレードは該支持チャン
ネル内に係留され；外部からの制御のために該ブレード
は支持チャンネルの内側に金属クリップによって固着さ
れ得る。これ等の要素相互の固着取付けは、スチイジー
の使用者が、窓２７の様に清掃されるべき表面に正確な
圧力を適用する事を許容する。

ハンドル１３の下方部分は、延長ボール上へ更に取り・
付けられる事、或いは手によって使用される事について
適合している。これ等の図面中に示されている様に、ハ
ンドルの下方部分は、簡易且つより良好なりリップのた
めに、スポンジゴム（ｓｐｏｎｇｅ　ｒｕｂｂｅｒ）或
いはゴムスリーブによって覆われ得る。

本発明の改良されたスクイジー１１は解除可能な把持手
段を備え、該把持手段はスクイジーハンドルの先が拡が
った部分１５上に配置されており、それにより、支持チ
ャンネル１７は容易に除去されて、スクイジーハンドル
に対して横方向に移動する。解除可能な把持手段は、把
持部材２９、スクイジーハンドル中に取り付けられた一
対の締結具３１．３３及び締結具に接続された軸支手段
３５を備えている。

この改良における把持部材２９は、横断面において見た
場合、或いは側立面から見た場合（例えば第３．４．５
図）には、その形状が多少異なっているとは云え、概略
三角形をしている。把持部材２９はスクイジーハンドル
の先が拡がった部分１５において締結具３１と３３との
間に取り付けられており、そして手と接触するために滑
らかに傾斜した上方表面３７を有している。該上方表面
は、ハンドルの先が拡がった部分１５の下方部分上へ実
質的に突出しておらず、スクイジーハンドルの先が拡が
った部分上の締結具間に取り付ける如何なる形状であり
得るけれども、該上方表面は概略四角形成いは矩形の頂
面形状を有している。

把持部材の上方表面３７の隅部は好ましくは丸められて
おり、使用者の手を傷付ける事を避け、そしてスクイジ
ーと共に使用されるセーム皮或いはその他の材料上に引
っ掛かる事が防止される。把持部材の表面３９及び４工
は、スクイジーハンドルの先が拡がった部分の上方表面
へ交互に接触し得る。表面３９及び４１とが一緒に接合
しているポイントにおいて、支点４３が形成される。こ
れ等の表面の長さは変化し得るものであるが、しかし表
面３９は好ましくは、該表面がハンドルの先が拡がった
部分に対して適合し、その他の付属物と干渉する事が無
い様な長さであり、該付属物はスクイジーと共に使用さ
れ、或いはスクイジーハンドルのチャンネル取付は部分
上に取付けられる。

表面３９の２倍の長さであり得る表面４１は、把持部材
が閉鎖位置にある場合に、スクイジーハンドルの先が拡
がった部分１５と概略係合する。表面３９及び４１の各
々が上方表面３７と接合する事によって形成される隅部
は好ましくは更に丸められ、（手を）傷付ける事及びひ
っかかりを最小にする０把持部材の形状は幾分変化させ
得るけれども、表面４１よりも短い表面３９を伴う不等
辺三角形が好適であり、そして表面３９と４１との接続
箇所において把持部材内部に形成された角度Ａは約１１
０°である事が見い出された。好適な実施例において用
いられる角度Ａと表面３９の長さとは、把持部材２９が
解除位置に向けて非常に遠方から前方に動くのを防止す
る事が見い出されている。もしも咳把持部材が（解除位
置に向けて）非常に遠方から前方に動くとすれば、チャ
ンネル１７がハンドル中で緩くなり過ぎるであろうし、
そして落下してしまう可能性がある。該把持部材は、調
節のためチャンネル１７を解除するのには十分であるが
、該チャンネルを適所に保持し続ける量だけ動くべきで
ある。前方への動きを制限する事は更に把持部材の先端
が親指に達している状態を保持し、従って、１本の手及
びその親指によって該把持部材を固着位置へ戻す様に引
く事を容易にする０把持部材は如何なる材料からも製造
する事が出来るが、しかし好適な実施例においては、該
把持部材はプラスチック材料或いは硬質ゴム材料から製
造される。

更に１対の締結具３１．３３は、スクイジーハンドルの
先が拡がった部分１５において、把持部材２９に関して
対向する関係にて取り付けられており、該把持部材２９
は該締結具間に配置されている。締結具はボルト、或い
はスライド可能なビン、或いはスライド可能なスタッド
であり得る。

この発明の好適な実施例においては、締結具はボルトで
あり、該ボルトは滑らかで丸められたヘッドとねし山が
形成された端部とを伴っており、該端部には廻り止めナ
ツト３２．３４が永久的に固着されており、そしてスク
イジーハンドルの上方及び下方に滑らかな表面を提供す
る。ナツト３４は、把持デバイスをより締め付けたり或
いは緩めたりする様に調節するために使用する事が出来
る。

これ等のボルトは、ハンドルの先が拡がった部分１５と
スクイジー１１の把持プレート１９との間へ移動可能に
配置されており、把持部材２９が閉鎖位置にある場合に
、ハンドルとプレートとを支持チャンネル１７へ強固に
固着する。把持部材がその解放位置に向けてその支点の
回りを動かされた場合に該ボルトは動き、それにより支
持チャンネルを横方向へ動く様に解除する。ハンドルの
先が拡がった部分及び把持プレートにおける開口は、把
持手段が解除された場合にボルトが動くための幾らかの
間隙を伴った該ボルトを受は入れる。把持部材が解放位
置にある場合、支持チャンネルは取り外され得るか或い
はスクイジーハンドルと把持プレートとの間で横方向に
スライドされ得るが、しかし締結具は、把持プレート１
９がスクイジーハンドルから分離する事を防止する。

この発明の改良されたスクイジー１１の把持手段は更に
、締結具３１．３３に接続された軸支手段を備える。好
適な実施例において、軸支手段はピボットビン３５を含
み、該ピボットビン３５はスクイジーハンドルを横断し
て配置され且つ把持部材２９中に固着されている。ピボ
ットビンの端部は締結具３１．３３に取り付けられ、そ
してボルトのヘッドへ好適に固着され、その結果、粗い
縁部は露出されない。第１図において点線で図解されて
いる様に、ピボットビンは把持部材を貫通してスクイジ
ーの支持チャンネル１７と実質的に平行に配置されてい
る。該ピボットピンは把持部材の前方部分において偏心
的に配置されており；把持部材の前方部分は、スクイジ
ーの支持チャンネルに最も近接した部分である。ピボッ
トピンは弾性を有するステンレススチールピアノ線であ
り得る。弾性を有するスチールピアノ線を使用する事は
、把持部材２９が開放位置から閉鎖位置まで動き且つ撓
む事を許容するが、固着位置において機構に張力を付加
する。

第３図において図解されている様に、スクイジー１１の
把持部材２９が閉鎖位置にある場合には、この発明のス
クイジーは正確な清掃用具であり、ボルト３１．３３を
伴っており、該ボルトは適所に固定され、そしてスクイ
ジーハンドルの先が拡がった部分１５とスクイジー把持
プレート１９との間で支持チャンネル１７を強固に固着
している。

スクイジーの使用者は、親指或いは人差し指を用いて、
把持部材の後部部分が持ち上がり且つ第４図において図
解された開放位置中に位置するまで、把持部材の前方部
分を支持チャンネルに向けて押圧する事により、単一の
手動操作にて、ハンドルに対する支持チャンネルの横方
向位置を変化させる事が出来る。その様な（開放位置の
）ポイントにおいて、チャンネルが動くべき方向にスク
イジーを軽く打つかまたは或表面に対してチャンネルを
こつこつと軽く叩くかの何れかによって、スクイジーの
使用者は、適所に緩やかに保持されているチャンネルを
移行する事が出来る。この発明によって可能となる簡単
な一本の手による操作は、特に高い高度においてバラン
スを取っている窓清掃者について、より安全且つ効果的
である。

この改良されたスクイジーの特徴の特別な組み合わせは
、動揺する事、（チャンネルを）分離する事、或いは２
本の手を用いる必要性を伴う事な（、スクイジ−チャン
ネルの位置を正確且つ円滑に変更する事を保証し、且つ
更に、把持手段が把持位置にある場合に該チャンネルが
安定して且つ正確に保持される事を保証する。使用者の
手に傷をつけてしまったり或いは手を刺激したり疲労さ
せてしまう様な刺激的な表面は存在しないので、このス
クイジーは使用者に最大の快適性を与えるという特徴を
提供する。その上、この発明のスクイジーは、通常のス
クイジーの特徴を数多く使用しているので、容易に製造
する事が出来る。従って、本発明は改良されたスクイジ
ーであり、該改良されたスクイジーは、安全性の喪失、
効率の喪失、安定性の喪失、正確さの喪失、或いは使用
の容易性の喪失を伴うことが無い解除可能な把持手段の
必要性を解決する。

上記のスクイジーは該スクイジーの属する総ての利点及
び目的を達成し、そして一方、該スクイジーは詳細に記
載されてきたが、添付された特許請求の範囲によって必
要とされ得るものを除いて、その様な詳細（な実施例）
に限定されるべきものではない旨が理解されるべきであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のスクイジーの正両立面図である。 第２図は、第１図において示す発明の背面立面図である
。 第３図は、閉鎖位置における把持手段を伴った、本発明
の側立面図である。 第４図は、開放位置における把持手段を伴った、この発
明のスクイジーの側立面図である。 第５図は、この発明の把持部材の側立面図である。 １１−・−スクイジー、１３−・−ハンドル、１５−・
先が拡がった部分、１７−支持チャンネル、１９・−背
部把持プレート、２１−隆起部、２３−・・下方ブレー
ド、２５−払拭ブレード、２７−・・窓、２９−把持部
材、３１．３３・・−締結具、３５・−軸支手段、３７
・・−上方表面、３９．４１・・・表面、４３−・−支
点。

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. （１）先が拡がった部分を伴うハンドルを有し、該先が
   拡がった部分はスクイジーの支持チャンネルに固着され
   ているスクイジーにおいて、 改良点として、 スクイジーハンドルの先が拡がった部分上に配置された
   解除可能な把持手段を含んでおり、それにより、支持チ
   ャンネルは、スクイジーハンドルから横方向へ移動する
   ために容易に解除され得る、ことを特徴とするスクイジ
   ー。
2. （２）把持部材は、把持部材、スクイジーハンドル中に
   取り付けられた１対の締結具、及び前記締結具に接続さ
   れた軸支手段とを含む特許請求の範囲第１項記載の改良
   。
3. （３）把持部材は横断面において概略三角形状をしてお
   り、且つ前記締結具間に配置されている特許請求の範囲
   第２項記載の改良。
4. （４）前記軸支手段はピボットピンを備え、該ピボット
   ピンはスクイジーハンドルを横断して配置され且つ前記
   把持部材中に固着されており、前記ピボットピンの端部
   は前記締結具に取り付けられている特許請求の範囲第２
   項記載の改良。
5. （５）前記スクイジーはスクイジーハンドルの先が拡が
   った部分の下側に配置された把持プレートを有し、それ
   により、前記スクイジーハンドル及び前記把持プレート
   はそれ等の間に支持チャンネルを固着する様に配置され
   、そして前記スクイジーハンドルと前記把持プレートと
   の間にボルトが移動可能に配置されている特許請求の範
   囲第２項記載の改良。
6. （６）先が拡がった部分を伴うハンドルと、該先が拡が
   った部分の下側に配置された把持プレートと、そして前
   記ハンドルの端部と前記把持プレートとの間に固着され
   た支持チャンネルとを有するスクイジーにおいて、改良
   点は、 スクイジーハンドルの先が拡がった部分上に取り付けら
   れた把持部材を含み、前記把持部材は手と接触するため
   の滑らかで傾斜した上方表面を有しており； 前記把持部材が閉鎖位置にある場合に、前記スクイジー
   ハンドルをスクイジーの前記把持プレートに固着するた
   めの一対の可動なボルトを含み；そして 前記把持部材中で、支持チャンネルと実質的に平行に配
   置されているピボットピンを含み、前記ピボットピンの
   端部は前記ボルトのヘッド中に取り付けられている、 ことを特徴とするスクイジー。
7. （７）前記把持部材は支点を有しており、且つ前記ピボ
   ットピンは前記把持部材中に偏心的に配置されている特
   許請求の範囲第６項記載の改良。
8. （８）前記把持部材は前記ボルト間に配置されており、
   そして前記把持部材がその解放位置に向けてその支点の
   回りを移動した場合に前記ボルトが動き、把持プレート
   及びスクイジーのハンドルに対して横方向に移動するた
   めに、スクイジー支持チャンネルが解除される様にせし
   める特許請求の範囲第７項記載の改良。
9. （９）前記把持部材は横断面において概略三角形の形状
   を有しており、そして前記ピボットピンは前記把持部材
   の前方部分中に配置される特許請求の範囲第７項記載の
   改良。
10. （１０）スクイジーハンドルの先が拡がった部分に係合
    し得る前記把持部材の複数の表面は、約１１０°の内角
    を形成する特許請求の範囲第７項記載の改良。
11. （１１）清掃されるべき表面と接触するための払拭ブレ
    ードと、 払拭ブレードを保持するための支持チャンネルと、 先が拡がっており且つ平らになっている部分、及びチュ
    ーブ状をしていて手と係合する部分を有するハンドルと
    、 スクイジーハンドルの先が拡がった部分の下側に配置さ
    れた把持プレートとを含み、ハンドルの先が拡がった部
    分の端部と前記把持プレートの端部とは、支持チャンネ
    ルと対応し且つ支持チャンネルの両側を固着する様に形
    成されており、スクイジーハンドルの先が拡がった部分
    の上方表面において取り付けられた把持部材とを含み、
    前記把持部材は横断面において概略三角形の形状を有し
    ており、手と係合する滑らかな上方表面を伴っており、 １対の可動なボルトを含み、該ボルトはそれ等の間の前
    記把持部材に関して向かい合った関係にあり、前記ボル
    トは前記スクイジーハンドルと前記把持プレートとを解
    除可能に固着しており、そして 支持チャンネルと実質的に平行な平面中で前記把持部材
    を貫通して偏心的に配置されており、且つその端部にお
    いて前記ボルトへ取り付けられているピボットピン、 とを含む事を特徴とするスクイジー。
12. （１２）ピボットピンは前記把持部材の前方部分中に配
    置されている特許請求の範囲第１１項記載のスクイジー
    。