JPS6253583B2 - - Google Patents

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JPS6253583B2
JPS6253583B2 JP57152603A JP15260382A JPS6253583B2 JP S6253583 B2 JPS6253583 B2 JP S6253583B2 JP 57152603 A JP57152603 A JP 57152603A JP 15260382 A JP15260382 A JP 15260382A JP S6253583 B2 JPS6253583 B2 JP S6253583B2
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JP
Japan
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less
alloy
combustor
creep rupture
strength
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JP57152603A
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JPS5944525A (ja
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Shigenobu Mori
Tetsuo Kashimura
Hiroshi Fukui
Yoshimi Yanai
Nobuyuki Iizuka
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C19/00Alloys based on nickel or cobalt
    • C22C19/03Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
    • C22C19/05Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium
    • C22C19/051Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W
    • C22C19/053Alloys based on nickel or cobalt based on nickel with chromium and Mo or W with the maximum Cr content being at least 30% but less than 40%
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/005Selecting particular materials

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(発明の対象) 本発明は新規なガスタービン燃焼器、特に耐熱
疲労性に優れたNi基合金からなるガスタービン
燃焼器に関する。 (従来技術) ガスタービン燃焼器は板を冷間成形して製作さ
れるため、板にするための熱間加工性及びその成
形のための冷間加工性が良好な合金でなければな
らない。また高温の燃焼ガスによる加熱及び冷却
の繰り返しを受けるため耐熱疲労性に優れた合金
でなければならない。 合金の冷間加工性は室温での引張絞り率が大き
い程良好であり、また耐熱疲労性は高温での引張
耐力、引張絞り率およびクリープ破断強度が大き
い程良好であることを発明者らは見い出した。 従来のガスタービン燃焼器にはNi基耐熱合金
であるハステロイX(0.1C−22Cr−9Mo−0.5W
−1Co−19Fe−残Ni)が用いられている。しか
し、近年ガスタービンの性能を向上させるために
燃焼ガス温度を上昇させる気運にある。そのため
その内筒の加熱温度より高温となる。従来、内筒
の加熱温度は800℃以下であつたが、これが800℃
を越える。このため従来より使用されているハス
テロイXでは耐熱疲労性が十分でない。 この合金は、Moを多量に含むため800℃以上の
高温では長時間の使用によつて脆いμ相
(Ni7Mo6金属間化合物)を多量に析出し、合金の
延性を顕著に低めることから耐熱疲労性が低い欠
点を有する。 第1図はガスタービン用燃焼器の代表的な構成
を示す部分断面斜視図である。燃料ノズル3より
噴射された燃料はキヤツプ6を通つてライナ5で
燃焼し、その燃焼ガスはトラジシヨンピース4を
通つて静翼及び動翼へと案内される。1は三ケ月
型の空気取入口となるルーバ孔、2はクロスフア
イアチユーブ孔である。ガスタービン用燃焼器に
おいて高温にさらされるのは前述のキヤツプ6、
ライナ5及びトラジシヨンピース4であり、これ
らには前述の如く耐熱合金が用いられる。特に、
図に示す如く、ルーバ孔1は両端に鋭い切欠きが
設けられているため、急熱急冷の熱サイクルを受
け、かつ切欠き部分での応力集中を受けるので、
前述の如く加熱脆化しやすい合金では切欠き部分
に熱疲労による割れが生じ易い。 (発明の要点) (1) 発明の目的 本発明の目的は、より高温での耐熱疲労性の
高い合金を使用したガスタービン燃焼器を提供
するにある。特に、本発明の目的は850℃、104
時間クリープ破断強度が3Kg/mm2以上の合金を
使用したガスタービン燃焼器を提供するにあ
る。 (2) 発明の説明 本発明は、噴射された燃料を燃焼させ、その
燃焼ガスをタービンノズルに案内する筒状の燃
焼器において、該燃焼器の前記燃焼ガスにさら
される部分が、重量で、炭素0.02〜0.15%、シ
リコン1%以下、マンガン2%以下、クロム15
〜30%及びタングステン14%を越え25%以下、
コバルト15〜40%、アルミニウム0.1〜2%、
チタン0.1〜2.2%及びボロン0.001〜0.1%を含
み、残部が20%以上のニツケルからなる熱間塑
性加工合金によつて構成され、実質的に全オー
ステナイト相を有することを特徴とするガスタ
ービン燃焼器にある。 更に、本発明は前述の合金に希土類元素0.5
%以下、ニオブ3%以下、マグネシウム0.1%
以下及びジルコニウム0.5%以下の少なくとも
1つを含有することを特徴とするものである。 金にCo15〜40%、Al0.1〜2%、Ti0.1〜2.2
%、希土類元素0.005〜0.5%及びB0.001〜0.1%
と又は更にNb3%以下、Mg0.1%以下及びZr0.5
%以下の1種以上を含有することを特徴とする
ものである。 (3) 熱疲労に対して高温強度及び延性が大きく、
組織変化が少ないことが必要である理由。 (a) 熱疲労は高温疲労(温度一定)と類似して
おり、高温疲労は高温での耐力が大きいこと
が必要である。 (b) 熱疲労試験における塑性歪振幅Δεpと破
断繰り返し数Nとの間には、次式の関係があ
る。 √・Δεp≒ε/2 (εf:引張試験による延 性) この式から熱疲労は引張試験による伸び及
び絞り率特に、クリープ破断絞り率が大きい
ことが必要である。 (c) 熱疲労は高温での組織変化によつて大きな
影響を受ける。組織変化は、クリープ破断強
度及び伸び、絞り率に敏感に影響を受けるの
で、これらの特性が優れていることが必要で
ある。 成分限定理由 C0.02重量%以上の添加は合金に固溶あるい
は、高温度で使用中に炭化物を析出して高温に
おける耐力、クリープ強度を高めるが、0.15%
を越えると高温で使用中に炭化物の析出が著し
く、高温引張絞り率を低める。0.03〜0.09%が
好ましい。 Crは合金に固溶して高温における耐力、ク
リープ強度を高め、更に合金の高温耐酸化性、
耐硫化腐食性を高めるために15%以上含有させ
ることが必要である。しかし30%を越えるとシ
グマ相を析出し、高温引張試験における絞り率
を減ずる。好ましい範囲は18〜26%である。 Wは14%を越える添加によつて合金に固溶し
て高温における耐力を顕著に高め、更にクリー
プ破断強度を顕著に高める。しかし、25%を越
えると逆に高温における耐力を急激に低め、更
に冷間加工性及びシグマ相を析出し高温引張に
おける絞り率を減ずる。好ましい範囲は14%を
越え20%以下である。 Coは15%以上の添加で合金に固溶して室温
および高温でのクリープ破断強度を顕著に高め
る。しかし、40%を越えると高温延性が急激に
低下するとともにシグマ相を析出し高温引張に
おける絞り率を減じる。好ましい上限は32%で
ある。 Alは0.1〜2%の添加で、合金中に固溶し、
さらに高温で長時間使用中にガンマ・プライム
相を析出して高温引張における耐力、クリープ
破断強度を高める。しかし2%を越えると高温
引張における絞り率を減ずる。好ましい範囲は
0.1〜1.2%である。 Tiは0.1〜2.2%、Nbは3%以下の添加で、合
金中に固溶し、さらに高温で長時間使用中にガ
ンマ・プライム相を析出して高温引張における
耐力、クリープ破断強度を高める。しかしTi
は2.2%、Nbは3%を越えると高温引張におけ
る絞り率を減ずる。Nbの好ましい範囲は0.1〜
2.2%である。 Feはクリープ破断強度を低めるので、極力
その含有を避けるべきである。不純物として含
有される場合でも2%以下にすべきである。好
ましくは、1%以下、より好ましくは0.2%以
下である。 Si及びMnは脱酸剤として又は熱間加工性を
高めるために添加される。しかし、Siが1%及
びMnが2%を越えて添加するとクリープ破断
強度が低下するので、各々前者は1%及び後者
は1.5%以下としなければならない。特に、
Si0.2〜0.6%及びMn0.4〜1.0%が好ましい。 Bは極微量でオーステナイト結晶粒界に偏折
し、クリープ破断強度及び高温延性を向上させ
る元素であり、0.001%以上で効果が得られる
が、に0.1%を越えると熱間塑性加工性を低め
るとともに高温延性を低めるので、0.001〜0.1
%とすべきである。 Mg及び希土類元素は合金のオーステナイト
結晶粒界に偏析し、クリープ破断強度を高め
る。また、Zrは強力な炭化物形成元素であり微
量の添加によつてTi等の他の炭化物の形成と
ともに相乗的な作用によつてクリープ破断強度
を高める。しかし、これらの元素を過剰に添加
すると粒界の結合力を減じるとともに粗大な炭
化物の形成となるなど高温における延性を減少
させるので、Mg0.1%以下、希土類元素0.5%
以下及びZr0.5%以下にすべきである。特に、
Mg0.005〜0.05%、希土類元素0.005〜0.1%及
びZr0.01〜0.2%が好ましい。 (5) 組織及び熱処理 本発明に係る合金の組織は溶体化処理のまま
の全オーステナイト相からなるもの、又は時効
処理されたオーステナイト相基地に析出物を有
するものが好ましい。 溶体化処理は、1000〜1200℃で30分〜2時間
保持後水冷又は空冷することによつて行われ
る。水冷は合金を所定温度より水中に投入する
か、又は板の場合には所定温度の合金面に水を
スプレーすることにより行われる。 時効処理は前述の溶体化処理後、ガスタービ
ン用燃焼器がさらされる温度付近で加熱保持す
ることにより行われる。 (6) 溶解 本発明に係る合金は非酸化性雰囲気中で溶解
するのが好ましい。本発明に係る合金に使用さ
れる原料は純金属を使用するので、真空中で溶
落ちる直前まで加熱し、その後非酸化性ガスを
封入して溶解するのが合金元素の歩留りを向上
させ、組成のバラツキをなくす点から好まし
い。 更に、このようにして溶解したものを真空ア
ーク再溶解あるいはエレクトロスラグ再溶解す
れば、Si及びMnを添加させなくても良好な熱
間加工性が得られるとともにクリープ破断強度
の高いものが得られる。無添加でのSi量は約
0.01%、Mn量は約0.02%である。 (7) 燃焼器の製造 燃焼器は、板を成形加工し、溶接によつて所
定形状にされる。溶接後、歪取りのために溶体
化処理後空冷するのが好ましい。更に、これを
時効処理してもよい。成形加工前の板は溶体化
処理材が好ましい。溶接は共金の溶加材を用い
るアーク溶接がよい。 実施例 1 第1表に従来合金(ハステロイX)比較合金No.
1,2,3,6及び7及び本発明合金No.4,5及
び8の化学組成(重量%)を示す。これらの合金
は10-5トルで溶解直前まで加熱した後、溶落ち直
前にアルゴンで置換して溶解し、インゴツトを製
造し、そのインゴツトを熱間加工により直径15mm
の棒とし、次いで1150℃で30分保持後、水冷する
溶体化処理を施したものである。 用いた原料は、電解ニツケル、黒鉛粉末をAl
箔に包んだもの(Cの添加)、金属シリコン、金
属マンガン、電解クロム、W粉末を加圧成形し焼
成したもの、金属コバルト、アルミニウム、スポ
ンジチタン、金属ニオブ、ニツケル−マグネシウ
ム合金、ニツケル−ボロン合金、スポンジジルコ
ニウム、電解鉄、ランタン及びミツシユメタルで
ある。 本発明合金のFe含有量は約0.02%である。ま
た、比較合金は、No.7の23.7%のWを含むものが
わずかにWが晶出した多角形状のオーステナイト
組織からなる結晶粒を示しているほかは、同じく
多角形状のオーステナイト組織からなる結晶粒を
示していた。 第2表に各試料の室温及び850℃での引張試験
後の耐力、絞り率及び850℃での104時間クリープ
破断強度及び103時間破断における絞り率を示
す。 第2表から明らかな如く、本発明に係る合金は
従来合金にくらべ室温の絞り率、及び850℃での
耐力、103及び104時間クリープ破断強度、
【表】 103時間クリープ破断試験後の絞り率が顕著に優
れていることがわかる。 以下、本発明に係る合金に及ぼす各元素の影響
について詳細に説明する。 第2図〜第4図は、第2表に示す104時間クリ
ープ破断強度、耐力及びクリープ破断絞り率に及
ぼすW含有量の影響を示す線図である。図に示す
如く、Wの14%を越える添加は、従来合金のハス
テロイXに比較して顕著な効果を示すことが明ら
かである。図中の合金は、C0.06〜0.07%、
Si0.24〜0.28%、Mn0.21〜0.72%、Cr15.2〜28.3
%、Co0.1%、Al0.4〜1.0%、Ti0.9〜1.0%、
Mg0.02%、B0.003〜0.007%、残部Niからなる合
金をベースとし、これにWを加えたものである。 第5図〜第8図は第2表に示す104時間クリー
プ破断強度、耐力、引張絞り率、クリープ破断絞
り率に及ぼすCoの影響を示す線図である。図よ
り明らかなように、Coの添加によつて強度及び
延性が顕著に高められる。特に、クリープ破断
【表】 強度及びクリープ破断絞り率は15%以上のCo量
で急激に向上されることがわかる。 図中の合金は、C0.07%、Si0.10〜0.32%、
Mn0.01〜0.68%、Cr21.9〜22.0%、W15.0〜15.5
%、Al0.1〜1.0%、Ti0.1〜1.5%、Al+Ti1.0〜
2.3%、B0.003〜0.007%と、Nb0.5%、Mg0.02
%、Zr0.01%、ミツシユメタル配合量で0.25%を
含む合金に、Coを含有させたNi基合金である。 第9図〜第11図は第2表に示す耐力、クリー
プ破断絞り率、104時間クリープ破断強度に及ぼ
すAlの影響を示す線図である。図より明らかな
如く、Alの添加は多量のWを含む合金に対して
クリープ破断強度、クリープ破断絞り率及び高温
における耐力を顕著に向上させることがわかる。
特に、その添加量が0.1%以上でクリープ破断強
度及び絞り率を高める。 図中の合金は、C0.06〜0.07%、Si0.10〜0.25
%、Mn0.01〜0.72%、Cr21.9〜28.3%、W10.8〜
15.1%、Co0.1%、Ti0.9〜1.9%、Mg0.02%、
B0.003〜0.007%を含み、他にZr0.01%を含み、
これにAlを含有させたNi基合金である。 以上の各図に示されるように、Wは14%を越え
る添加によつて特に高温での耐力が顕著に高いも
のが得られ、またCoは15%以上及びAlは0.1%以
上とすることによつてともにクリープ破断強度及
びクリープ破断絞り率を顕著に向上させることが
できることが明らかであり、これらの含有量を有
する本発明合金No.4,5及び8は顕著な効果が得
られる。 実施例 2 第1表のNo.8の合金を用いて、第1図に示すガ
スタービン燃焼器を製作した。この合金は熱間圧
延によつて板にされ、実施例1と同様の溶体化処
理され、厚さ2mmの板にされた。この板を用い
て、冷間曲げ加工によつて所定の形状のライナー
5、トラジシヨンピース4及びキヤツプ6が形成
される。これらを溶接によつて接合した。溶接
は、母材と同じ組成を有するNo.8の溶接ワイヤを
用い、突合せタングステンイナートガス(TIG)
溶接によつて行われた。ルーバ孔1及びクロスフ
アイヤチユーブ孔2はいずれも溶接前に形成され
た。溶接後、1150℃で30分間加熱保持し、次いで
空冷を行ない、歪取りを施した。 以上の様に製作されたガスタービン燃焼器を軽
油燃焼させる実機に適用することによつて、その
燃焼器は耐熱疲労性に優れた合金を使用されてい
るので、従来合金を用いたものに比較して長寿命
となるばかりでなく、ガス温度を上昇させること
ができることは明白である。 以上の如く、本発明によれば耐熱疲労性の優れ
たガスタービン燃焼器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は代表的なガスタービン燃焼器の構成を
示す斜視図、第2図〜第4図はクリープ破断強
度、耐力及びクリープ破断絞り率とW量との関係
を示す線図、第5図〜第8図はクリープ破断強
度、耐力、引張絞り率及びクリープ破断絞り率と
Co量との関係を示す線図、第9図〜第11図は
耐力、クリープ破断絞り率及びクリープ破断強度
とAl量との関係を示す線図である。 1……ルーバ孔、2……クロスフアイアチユー
ブ孔、4……トラジシヨンピース、5……ライナ
ー、6……キヤツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 噴射された燃料を燃焼させ、その燃焼ガスを
    タービンノズルに案内する筒状の燃焼器におい
    て、該燃焼器の前記燃焼ガスにさらされる部分
    が、重量で、炭素0.02〜0.15%、シリコン1%以
    下、マンガン2%以下、クロム15〜30%、タング
    ステン14%を越え25%以下、コバルト15〜40%、
    アルミニウム0.1〜2%、チタン0.1〜2.2%及びボ
    ロン0.001〜0.1%を含み、残部が20%以上のニツ
    ケルからなる熱間塑性加工合金によつて構成さ
    れ、該合金は実質的に全オーステナイト相を有す
    ることを特徴とするガスタービン燃焼器。 2 噴射された燃料を燃焼させ、その燃焼ガスを
    タービンノズルに案内する筒状の燃焼器におい
    て、該燃焼器の前記燃焼ガスにさらされる部分
    が、重量で、炭素0.02〜0.15%、クロム15〜30
    %、タングステン14%を越え25%以下、シリコン
    1%以下、マンガン2%以下、コバルト15〜40
    %、アルミニウム0.1〜2%、チタン0.1〜2.2%及
    びボロン0.001〜0.1%と、希土類元素0.5%以下、
    ニオブ3%以下、マグネシウム0.1%以下及びジ
    ルコニウム0.5%以下の1種以上とを含み、残部
    が20%以上のニツケルからなる熱間塑性加工合金
    によつて構成され、該合金は実質的に全オーステ
    ナイト相を有することを特徴とするガスタービン
    燃焼器。
JP57152603A 1982-09-03 1982-09-03 ガスタ−ビン燃焼器 Granted JPS5944525A (ja)

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