JPS6253535A - 電波ジヤツク防止方法 - Google Patents

電波ジヤツク防止方法

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Publication number
JPS6253535A
JPS6253535A JP19464685A JP19464685A JPS6253535A JP S6253535 A JPS6253535 A JP S6253535A JP 19464685 A JP19464685 A JP 19464685A JP 19464685 A JP19464685 A JP 19464685A JP S6253535 A JPS6253535 A JP S6253535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
marker signal
signal
information
circuit
station
Prior art date
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Pending
Application number
JP19464685A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Sato
秀雄 佐藤
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Noise Elimination (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は防災用通信施設を不法に利用したり、混信等の
被害を与えるといういわゆる電波ジャックを防止するた
めの方法に関するものである。
「従来の技術」 一般に防災用通信施設は、市役所等に親局を設置し、各
地区毎に子局を設置する。そして、親局から特定の地区
に津波、火災、雪崩などの警報を送信すると選局信号が
一致したその特定地区の子局だけが作動してスピーカで
地区住民へ放送する。
しかるに、従来の選局信号は、一定時間継続する特定の
トーン信号の組合せた情報、例えば1秒間の400Hz
のトーン信号、0.1秒間の休止、1秒間の800Hz
のトーン信号のような組合せからなり。
これが親局から送られ、一致した子局だけが一定時間(
例えば1分間)だけスピーカをオンし、親局からの警報
等を放送するようになっていた。
r発明が解決しようとする問題点」 従来のようなトーン信号の組合せだけで子局を選局する
方法は、通信内容を録音して音色を分析することにより
選挙の妨害放送を流すなど比較的簡単に電波ジャックさ
れてしまうという問題があった。このような電波ジャッ
クを防止するための子局側で通信施設の電源を切らざる
を得す、防災の緊急性に対処できないという問題も発生
していた。
r問題点を解決するための手段」 本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、親局からは情報信号の送信に先立ち、特定の子
局を選局するためのマーカー信号を少くとも2回送信し
、子局では、受信した最初のマーカー信号を一定時間記
憶し、この記憶時間内につどのマーカー信号と情報信号
を受信したとき、その情報を放送するようにした通信方
法である。
「作用」 親局では、まず第1のマーカー信号を送信する。
すると、子局では、そのマーカー信号を弁別して自局の
マーカー信号に間違いがなければそのマーカー信号を一
定時間だけ記憶する。この一定時間内に、第2のマーカ
ー信号を受信し、これが第1のマーカー信号と一致した
信号であると、スイッチ回路がオンして親局からの緊急
放送の情報信号がスピーカから発せられてその地区の住
民へ知らされる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図において、(1)は親局、(2)は子局である。
前記親局(1)は、第3図(a)に示すような特定子局
を選局するための少なくとも2個のマーカー信号(A 
s )(A 2 )と、緊急放送情報信号(B)を送信
するための無線送信機(3)と、子局(2)・・・へ送
信するアンテナ(4)とで構成されている。
前記子局(2)は、受信アンテナ(5)と、無線受信機
(6)と、地区住民へ放送するスピーカ(7)と、この
スピーカ(7)のスイッチ回路(8)と、マーカー信号
の弁別、タイマ、比較回路等からなり、前記スイッチ回
路(8)をオン、オフ制御する制御回路(9)とで構成
されている。この制御回路(9)は、マーカi信号(A
)を弁別する弁別回路(10)の出力側にそれぞれマー
カー信号(A)を一定時間(1,)記憶するためのフリ
ップフロップ回′t8(以下FF回路という)(11)
、タイマ(12)およびアンド回路(13)を結合し、
また、FF回路(11)のQ出力は前記アンド回路(1
3)の他方の入力側に結合され、このアンド回路(13
)は前記スイッチ回路(8)に結合されている。
前記タイマ(12)は、第1のマーカー信号のみで一定
時間作動し、2個目以降ではタイマの設定時間が変化し
ないように、禁止回路(14)と遅延回路(15)が挿
入されている。
このような構成において、親局(1)からまず第3図(
a)のように第1のマーカー信号(A1)が送信される
。このマーカー信号(A+、)が子局(2)・・・のア
ンテナ(5)の受信機(6)で受信され、制御回路(9
)の弁別回路(10)に入力する。マーカー信号(A1
)であることが弁別されると、その出力がFF回路(1
1)からQ出力があられれる。そのため、第3図(b)
のようにマーカー信号が一時的に記憶されたこととなる
。同時に、タイマ(12)が作動し、FF回路(11)
は、このタイマ(12)のタイムアツプ時間(シ)が経
過するまではクリアされない。
第2のマーカー信号(A2)が親局(1)から送信され
、子局(2)でそれを受信すると、再び弁別回路(10
)で弁別された後、アンド回路(13)へ送られる。こ
のアンド回路(13)の他方の入力側にはすでに記憶さ
れていた第1のマーカー信号(A1)が入力しているの
で、このアンド回路(13)から出力があられれてスイ
ッチ回路(8)をオンにし、つぎに親局(1)から送ら
れてきた情報信号(B)が子局(2)で受信されてスピ
ーカ(7)から地区住民に放送される。
つぎに、第2図は子局(2)の他の実施例を示すもので
、この例では、FF回路(11)のQ出力にメモリ(1
6)を結合し、かつ、第1図のアンド回路(13)に代
えて比較回路(17)とした場合を示し、その動作は第
1図と略同様である。
「発明の効果」 本発明は上述のような方法としたので、子局lよ受信し
た信号がマーカー信号であった場合にのみ、その信号を
一定時間(1)だけ記憶保持し、子局がマーカー信号の
記憶保持している期間内に、親局よりつどのマーカー信
号と情報信号が送られてくれば情報信号が放送される。
したがって、時間(1,)以外に送られてきた情報やマ
ーカー信号を持たない情報は排斥され、電波ジャックを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法を実現するための親局と子局
のブロック図、第2図は子局の他の例を示すブロック図
、第3図は信号波形図である。 (1)・・・親局、(2)・・子局、(3)・・・無線
送信機、(4)・・・アンテナ、(5)・・アンテナ、
(6)・・・無線受信機、(7)・・・スピーカ、(8
)・・・スイッチ回路、(9)・・・制御回路、(10
)・・・弁別回路、(11)・・・FF回路、(12)
・・・タイマ、(13)・・・アンド回路、(14)・
・・禁止回路、(I5)・・・遅延回路、(16)・・
・メモリ、(17)・・・比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親局からは情報信号の送信に先立ち、特定の子局
    を選局するためのマーカー信号を少くとも2回送信し、
    子局では、受信した最初のマーカー信号を一定時間記憶
    し、この記憶時間内につぎのマーカー信号と情報信号を
    受信したとき、その情報を放送するようにしたことを特
    徴とする電波ジャック防止方法。
JP19464685A 1985-09-03 1985-09-03 電波ジヤツク防止方法 Pending JPS6253535A (ja)

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JP19464685A JPS6253535A (ja) 1985-09-03 1985-09-03 電波ジヤツク防止方法

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JPS6253535A true JPS6253535A (ja) 1987-03-09

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