JPS6253386B2 - - Google Patents

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JPS6253386B2
JPS6253386B2 JP57142745A JP14274582A JPS6253386B2 JP S6253386 B2 JPS6253386 B2 JP S6253386B2 JP 57142745 A JP57142745 A JP 57142745A JP 14274582 A JP14274582 A JP 14274582A JP S6253386 B2 JPS6253386 B2 JP S6253386B2
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JP
Japan
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fluid
brake
fluid pressure
piston
booster
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JP57142745A
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JPS5839554A (ja
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Ii Rankuru Deiin
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Bendix Corp
Original Assignee
Bendix Corp
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Publication date
Application filed by Bendix Corp filed Critical Bendix Corp
Publication of JPS5839554A publication Critical patent/JPS5839554A/ja
Publication of JPS6253386B2 publication Critical patent/JPS6253386B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/12Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
    • B60T13/14Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
    • B60T13/142Systems with master cylinder
    • B60T13/145Master cylinder integrated or hydraulically coupled with booster
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/12Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
    • B60T13/14Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
    • B60T13/148Arrangements for pressure supply

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用ブレーキ作動装置に関する
ものであり、特にデイーゼルエンジンにより駆動
される自動車に採用されて有利なものである。こ
の種の装置は通常単一のユニツトに組み込まれた
次のコンポーネントからなつている。即ち、車両
ブレーキに対するマスターシリンダ、マスターシ
リンダに対する流体的に作動されるブースタ、及
び上記マスターシリンダとブースタとに単一の作
動流体を供給する流体リザーバである。
デイーゼルエンジンは、自動車の動力源とし
て、次第に火花点火エンジンにとつて代りつつあ
る。デイーゼルエンジンは、従来から火花点火エ
ンジンに用いられている真空式ブレーキブースタ
を作動させる真空源を備えていないので、加圧流
体作動のブレーキブースタがデイーゼルエンジン
と組み合わせて屡々用いられる。加圧流体作動式
のブレーキブースタは、自動車のパワーステアリ
ングポンプを加圧流体源として利用するのが普通
である。しかしながら、デイーゼルエンジンが
益々一般化すると同時に、エネルギ効率上の利点
から、自動車はより小型になつてきた。多くの小
型自動車は、その軽量さの故に、マニユアルステ
アリングを採用し、パワーステアリング装置を採
用していない。これらの小型自動車がデイスクブ
レーキを搭載する場合、自動車の小ささにも拘わ
らず、ブレーキに対して動力援助を行なうことが
望ましい。しかしながら、デイーゼルエンジン、
マニユアルステアリング及びデイスクブレーキを
備えた小型自動車では、動力援助のブレーキ装置
に対する動力源が欠如しているのが通例である。
このため、自動車のデイーゼルエンジンによつ
て、真空ポンプ又は流体圧ポンプを駆動すること
が、従来から提案されている。エンジン駆動のポ
ンプは真空又は加圧流体ブレーキブースタに動力
を供給する。しかしながら、この種のエンジン駆
動ポンプは車両エンジンの出力を消費する。自動
車における優れた燃料消費率及びエネルギ経済に
対する要求の増大から、自動車エンジンにおける
上述した出力の消費は勿論望ましくないものであ
る。
米国特許第3967536号の第1図に、ブースタに
対する補助的な流体圧力源としてモータ駆動のポ
ンプを用いた流体ブレーキブースタが開示されて
いる。しかしながら、この米国特許に開示されて
いるブレーキブースタは、エンジン駆動のパワー
ステアリングポンプを、ブレーキブースタに対す
る主たる流体動力源として用いている。更に、こ
の特許に開示されているブレーキブースタは、ブ
レーキに対するマスターシリンダとは一体でな
く、別個に分離したユニツトとなつている。なお
又、マスターシリンダとブレーキブースタは同じ
作動流体を共同で利用するようになつていない。
米国特許第3898808号に、流体ブレーキブース
タとパワーステアリング装置が同一の作動流体を
使用するようにしたものが開示されている。更
に、この装置では、ブレーキ用のマスターシリン
ダと流体ブレーキブースタとが単一のハウジング
内に組み込まれている。しかしながら、この米国
特許に開示されているブレーキ装置は、エンジン
駆動のパワーステアリングポンプのみを、流体動
力源として使用している。
更に、米国特許第3782781号に、車両のブレー
キ用マスターシリンダと同マスターシリンダに対
する流体ブースタとが、単一のハウジング内に組
み込まれ、かつ共通の作動流体を使用するように
した他の流体ブレーキブースタが開示されてい
る。更に、モータ駆動のポンプが設けられ、ブー
スタが自動車の電気システムによつて作動される
ように構成されている。
これら公知のブレーキブースタは、何れも自動
車のパワーステアリングポンプを主たる流体圧力
源として使用するので、自動車エンジンの動力損
失を免れることができない。
本発明は、上述した公知の流体ブレーキブース
タの欠点を解消するために、すべての自動車に存
在する電気システムによつてブレーキブースタを
作動するようにした自動車用ブレーキ作動装置を
提供することを目的とするものである。
上記本発明の目的は、次のようにして達成され
る。即ち、入力部材に対する運転者の制動入力に
応じて自動車のブレーキに流体圧力を供給するマ
スターシリンダと、上記運転者の制動入力を援助
する力を生起する流体圧力応動ブースタと、上記
ブースタに流体圧力を供給する流体ポンピング装
置と、上記流体ポンピング装置からの流体圧力を
受容してブレーキ適用中上記ブースタに流体圧力
を供給する流体圧力アキユムレータとを有する自
動車用ブレーキ作動装置において、上記流体ポン
ピング装置が、ブレーキ適用時に運転者の入力に
応じて閉成される電気回路内のスイツチにより電
気的に付勢されてブレーキ作動の第1段階が開始
され、上記ブースタが、運転者の入力に応じて援
助力を調整するための運転者により操作される弁
装置を含み、上記流体圧力アキユムレータが、そ
の第1位置で同アキユムレータと上記ブースタと
の連通を遮断し、かつその第2位置で上記連通を
開いて流体圧力を上記ブースタに供給するように
した他の弁装置を包含し、更に上記ブースタ及び
他の弁装置が、運転者の入力に応じ上記ブレーキ
作動の第1段階中に流体圧力をアキユムレータか
らブースタに連通させる上記第2位置に上記他の
弁装置を移動させるように、上記運転者により操
作される弁装置と上記他の弁装置とを作動的に連
結する連結装置を包含し、かくして上記流体圧力
アキユムレータは、流体ポンピング装置がより大
きい流体圧力をブースタに供給し得るブレーキ作
動の第2段階が開始されるまで、ブレーキ作動の
第1段階中ブースタに対して流体圧力を供給し続
け、かつ同流体ポンピング装置が上記ブレーキ作
動の第2段階で上記アキユムレータに流体圧力を
再充填するように構成したものである。
本発明の主たる利点は、先づ、本発明に係る装
置では、制動時にのみ自動車からエネルギの供給
を受けること、次に、自動車のエンジンがブレー
キ装置のための動力吸収ポンプから切離されてい
て、エンジンが最高の効率で自動車を駆動するこ
とができること、更に、装置を単一のハウジング
内に構成することができ、作動流体の漏洩通路を
最小ならしめることができること、及び、マスタ
ーシリンダとブースタに単一の作動流体を利用す
ることができ、従つて唯一個のリザーバで足るこ
とである。なお又、マスターシリンダと、ブレー
キブースタと、流体動力源と、リザーバとが、単
一のユニツトとして組み合わされることによつ
て、比較的小型で軽量、しかもエネルギ効率がよ
く、現時点及び将来において要請されるエネルギ
効率が良い自動車に特に好適なブレーキ装置を提
供することができるのである。
更に、本発明は、電気的に駆動される自動車に
対し如何にして動力援助のブレーキ装置を実現す
るか、という課題に対して解決策を与えるもので
ある。電気的に駆動される自動車は本来的に電気
的エネルギ源を持つているので、本発明はこの種
の自動車に特に適するものである。又、エネルギ
貯蔵式のこの種電気自動車では、本発明の採用に
より、ブレーキブースタが制動時のみ自動車から
エネルギを供給されればよいので、再充填するま
での走行可能距離を増大し得る利点がある。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照
して詳細に説明する。
第1図において、総括的に符号10で示された
自動車は、一対の操向前輪16に連結されたトラ
ンスミツシヨン14を経て自動車を駆動するエン
ジン12を包含している。上記エンジン12は蓄
電池20を介して自動車に電力を供給するオルタ
ネータ18を駆動する。上記一対の前輪16及び
一対の後輪22は各々流体的に作動されるブレー
キ24を具備している。(第1図では、そのうち
の二個だけが示されている。)ブレーキを適用す
るために、自動車の車室内にブレーキペダル26
が配設されている。ブレーキペダル26はロツド
30を介してブレーキ作動装置(又はブレーキブ
ースタ)28に作動的に連結されている。ブレー
キ作動装置28は導管32を経てブレーキ24に
連結されている。又、ブレーキ作動装置28は電
気回路34によつて蓄電池20に連結されてい
る。電気回路34内のスイツチ36がブレーキ適
用時におけるペダル26の変位に応じて閉成され
る。同スイツチ36の閉成によつて電気回路がブ
レーキ作動装置28に電気エネルギを供給する。
次に第2図及び第5図において、ブレーキ作動
装置28は、マスターシリンダ40、流体圧力応
動ブースタ42、流体ポンピング装置44及びリ
ザーバ46を具えたハウジング38を包含してい
る。
ハウジング38は、小径部分50及び大径部分
52からなる段付孔48を具えている。圧力応動
ピストン54が上記小径の孔部分50内に摺動自
在に嵌装され、ハウジング38と協働して第1圧
力室56を限界している。出口孔58が上記第1
圧力室56を導管32を介して後輪22のブレー
キ24に連結している。
段付ピストン60が上記小径孔部分50及び大
径孔部分52に摺動自在に嵌装されている。同段
付ピストン60はハウジング38及びピストン5
4と協働して、第2の圧力室62を限界してい
る。出口孔64が上記第2圧力室62を導管32
を介して前記前輪16のブレーキ24に連結して
いる。又、上記段付ピストン60はハウジング3
8と協働して、差動容積室66を限界している。
差動容積室66は段付ピストン60上の環状リセ
ス68を経て上記第2圧力室62に連結される。
一方向シール70が上記段付ピストン60に支持
されて、前記小径孔部分50に係合し、差動容積
室66から第2圧力室62に向つて作動流体が流
れることを許容する。従つて、マスターシリンダ
40は、自動車ブレーキ用の急速充填又は急速補
給形のマスターシリンダに属する。通路72が差
動容積室66をリザーバ46に連結する。圧力に
応動するリリーフ弁74が通路72内に配設さ
れ、通常は閉止しているが、予め定められた圧力
を受けたとき開口する。この結果、差動容積室6
6は、ブレーキ適用の初期において、第2圧力室
62及び差動容積室66が設定圧力に達するまで
の間、上記一方向シール70を介してブレーキ流
体を第2圧力室62に供給する。差動容積室66
内の圧力が設定値に達したとき、上記リリーフ弁
74が開いて、室66をリザーバ46に連通させ
る。従つて、ブレーキ適用のその後の期間中、ピ
ストン60の大径部分が運転者の操作入力に抵抗
することはない。ブレーキ適用の終了時に、差動
容積室66内にブレーキ流体を補給するために、
逆止弁75が設けられている。
段付ピストン60は、差動容積室66を環状の
通液室78から分離するシール76を支持してい
る。同シール76は、又マスターシリンダ40を
ブースタ42から分離するものである。環状の通
液室78は通路80を介してリザーバ46に連通
されている。又、通路82が上記環状の通液室7
8を流体ポンピング装置44に連通させている。
流体ポンピング装置44は通路84を経て加圧流
体を大径孔部分52に還流させる。環状の流体的
に駆動される作動ピストン86が上記大径孔部分
52に嵌装されている。作動ピストン86はハウ
ジング38と協働して作動室88を限界し、同室
内に上記通路84を経てポンピング装置44から
の加圧流体が連通せしめられる。上記作動ピスト
ン86は又段付ピストン60と協働して、前記環
状の通液室78を限界している。更に、同作動ピ
ストン86は孔90を具えている。孔90の部分
92にはテーパが付されている。上記段付ピスト
ン60の端部94はテーパを付され、作動ピスト
ン86の上記テーパした孔部分92内に収容され
ている。又、同作動ピストン86は、ピストン6
0及び86の界面における流体通路を形成する多
数の溝96を具えている。更に、孔90は溝96
を作動室88に連結する。この結果、作動室88
は孔90、溝96、環状通液室78及び通路80
を経てリザーバ46に連通される。
第2図から明らかなように、作動ピストン86
の孔90内に、環状の弁部材98が移動可能に収
容されている。弁部材98は、孔90の部分10
2と実質的に一致するテーパ面100を具えてい
る。この結果、作動ピストン86と弁部材98と
は協働して可変面積の流体通路104を形成す
る。同流体通路104は作動室88を溝96によ
つて形成される流体通路に連通する。ワイヤリン
グ106が弁部材98を孔90内に保持する。
弁部材98は、同部材を軸線方向に貫通し、か
つテーパ面110を有する孔108を具えてい
る。テーパ面110は段付ピストン60のテーパ
した端部94と協働して、可変面積の流体通路1
12を形成する。流体通路112は作動室88を
ピストン86の溝96によつて形成される流体通
路に連通させる。この結果、弁部材98、ピスト
ン60の端部94及びピストン86は協働して、
作動室88と通液室78との間で、並列した一対
の可変面積の流体通路104及び112を形成
し、即ち弁装置を構成する。第2図において、弁
部材98がピストン60,86に対して左方に移
動すると、両方の流体通路104及び112の流
通断面積が減少する。
入力装置114が、ハウジング38に形成され
た孔116内に可動的に収容されている。入力装
置114は、ブレーキペダル26に連結されたロ
ツド30を含んでいる。ロツド30は、作動室8
8内に延び、弁部材98内の孔108を貫通して
いる部分115を含んでいる。部分115は、上
記弁部材98と自身とが協働して流体通路112
の一部を形成するように、孔108との間に、軸
線方向に延びた半径方向のクリヤランスを具えて
いる。更に、部分115の端部の孔120内に部
材118が螺合され、同部材118は段付ピスト
ン60の端部94に形成された孔122内に延在
している。半径方向の孔124が端部94内に形
成され、半径方向に延びたピン126が同孔12
4内に可動的に収容されている。上記半径方向の
孔124は、弁部材98と端部94とによつて形
成された可変面積の絞りの上流側(作動室88に
向う側)の流体通路112に連通する。上記ピン
126は、上記部材118内に形成された横孔1
28内に支持されている。従つて、段付ピストン
60及びロツド30は軸線方向に一体的に移動す
るように相互に連結されている。更に、段付ピス
トン60及びロツド30は、半径方向の孔124
がピン126よりも大径であるので、軸線方向に
関し限定された量だけ相対変位することができ
る。
環状のワツシヤ130が部分115の左端部に
部材118によつて固着されている(第2図参
照)。皿ばねワツシヤ132が、段付ピストン6
0の端部94とワツシヤ130との間で、部材1
18上に支持されている。同皿ばねワツシヤ13
2は、段付ピストン60とロツド30とを、軸線
方向に延伸した相対位置に付勢する。
コイルスプリング134が、弁部材98と肩部
136との間で、ロツド30の部分115上に支
持されている。同スプリング134は弁部材98
を上記環状のワツシヤ130に対して付勢する。
弁部材98はブレーキ流体がワツシヤ130を通
過して流れることができるように、半径方向に延
びた溝138を具えている。
段付ピストン60はその内部に孔140を具え
ており、同孔140内に可動壁又はピストン14
2が移動可能に収容されている。軸線方向の孔1
22が上記孔140を前記半径方向の孔124に
連結する。従つて、孔140は流体通路112を
介して作動室88に連結される。圧力に応動する
三機能の弁部材144が孔122内に収容されて
いる。孔140、ピストン142及び三機能の弁
部材144はブースタ42のための流体圧力アキ
ユムレータ147を形成する。ピストン142の
左側の孔140の部分には、段付ピストン60の
組付け時に、加圧された気体が充填される。従つ
て、ピストン142は、作動室88から孔122
及び弁部材144を経て孔140内に加圧流体が
供給されたとき、第2図において左方に移動す
る。勿論、ピストン142は、孔122及び弁部
材144から孔140内にブレーキ流体が流入し
又同孔から流出することに応じて、往復移動す
る。
ポンピング装置44は、夫々通路150及び1
52によつて通路82及び84に連結されたギヤ
ロータ形のポンピング要素148を包含してい
る。ギヤロータポンプは、第1図に示されている
電気回路34に接続された電気モータ(図示せ
ず)によつて駆動される。逆止弁154が通路1
52内に介装され、加圧流体が作動室88から通
路152を経て流れることを防止する。ポンピン
グ装置44は、ハウジング38に形成された図示
しないねじ孔内に螺合されたねじ締結具156に
よつて、電気―流体式のブレーキブースタ(ブレ
ーキ作動装置)28に固着されている。
ブレーキの適用は、自動車の運転者がブレーキ
ペダル26を枢動させてロツド30を各図におい
て左方に移動させることによつて行なわれる。ロ
ツド30が孔116内で左方に移動すると、段付
ピストン60が皿ばねワツシヤ132を介して左
方に移動せしめられる。この結果、一方向シール
70が孔160を越えて左方に移動し、加圧され
たブレーキ流体が第2圧力室62内に封じ込めら
れる。圧力室62内の加圧流体及びスプリング1
62の圧縮によつて、圧力応動ピストン54が孔
164を越えて左方に移動し、第1圧力室56内
のブレーキ流体を封じ込め加圧する。段付ピスト
ン60が引続き左方に移動することによつて、リ
セス68及び一方向シール70を経て差動容積室
66から第2圧力室62内にブレーキ流体が供給
され、一方圧力室56,62及び66内の流体圧
力が増加する。これら圧力室内の流体圧力が増加
するにつれて、皿ばねワツシヤ132が運転者に
よりロツド30に加えられる入力によつて圧縮さ
れる。このため、弁部材98が、段付ピストン6
0の端部94及び作動ピストン86に係合するま
で左方に移動する。作動ピストン86及び弁部材
98の相対的左方移動によつて、流体通路104
及び112が狭められる。又、部材118が左方
に移動し弁部材144の作動ステム146に係合
して同弁を開き、アキユムレータ147が流体通
路112を経て作動室88に加圧流体を供給す
る。作動室88内の加圧流体は、入力装置114
によつて段付ピストン60に生起される左方移動
を援助するように、ピストン86に対して左向き
の力を及ぼす。一方、ブレーキ適用時に、ロツド
30を移動させるためブレーキペダル26が枢動
されると、スイツチ36が閉成されてポンピング
要素148の駆動電気モータに電力が供給され
る。従つて、ポンピング要素即ちポンプ148が
作動を始め、通路152内に流体圧力が発生す
る。通路152内の流体圧力が、アキユムレータ
147から作動室88に供給される流体圧力と等
しくなり、更にこれを超えると、逆止弁154が
開いて、ポンピング装置44がその後のブレーキ
適用期間中ブースタ42に流体動力を提供する。
更に、ポンピング装置44によつて作動室88に
連通された加圧流体は、流体通路112及び弁部
材144を介してアキユムレータ147に連通さ
れ、従つてアキユムレータ147は加圧流体を再
充填される。
アキユムレータ147は、ブレーキ適用中ブレ
ーキブースタの過渡的応答を迅速ならしめるもの
である。更に、アキユムレータ147は、ポンピ
ング装置44が故障した際に、低レベルではある
が、動力援助ブレーキ作動を提供する。なお又、
入力ロツド30が段付ピストン60と一体的に移
動できるように連結されているので、人力による
即ち動力援助のないブレーキ作動が可能である。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、上
記第2図に示した実施例と実質的に同一又は類似
の構造又は機能を有する部材及び部分には、同一
の符号が用いられている。第3図から明らかなよ
うに、ブレーキ作動装置28のブースタ42及び
ポンピング装置44は第2図に示したものと実質
的に同一である。しかし、第2図とは対照的に、
ハウジング38の一部がギヤロータポンプ148
を収蔵しており、ハウジングの残部と一体をなし
ている。
更に、マスターシリンダ40は容積形のもので
ある。通路166が差動容積室66に開口し、同
通路内に弁部材168が収容されている。弁部材
168はリリーフ弁74及び逆止弁75を包含し
ており、同逆止弁はブレーキ適用中に圧力室62
を急速充填すると共に、圧力室62及び66に対
するブレーキ流体の補給を行なうものである。な
お、アキユムレータ147は、完全に加圧流体が
充填されたときに占める位置で図示されている。
第4図は本発明の更に他の実施例を示すもの
で、上記第2図及び第3図に示した実施例と実質
的に同一又は類似の構造又は機能を有する部材及
び部部には、同一の符号が用いられている。第4
図から明らかなように、ブースタ42及びポンピ
ング装置44は第3図に示したものと実質的に同
一である。しかしながら、ハウジング38に、ポ
ンピング装置44を直接リザーバ46に連結する
通路170が設けられている。
第4図に示されているブレーキ作動装置のマス
ターシリンダ40は、二部材からなる段付ピスト
ン172を含んでおり、同ピストンは小径部分1
74と大径部分176を具えている。小径部分1
74は孔部分50内に可動的に収容されている。
リツプシール178及び全方向シール180がピ
ストンの小径部分174上に支持されている。更
に、同小径部分174にはリセス182が設けら
れている。
ピストン172の大径部分176は孔部分52
内に可動的に収容されており、同大径部分176
には軸線方向に延在した部材184が設けられて
いる。部材184は、マスターシリンダ40が第
4図の非制動状態にあるとき、ピストンの小径部
分174のリセス182内に収容されている。ピ
ストン172の小径部分174及び大径部分17
6はハウジング38と協働して、差動容積室18
5を限界する。通路186が差動容積室185を
リザーバ46に連結する。通路186内に逆止弁
188が配設され、ブレーキ流体がリザーバ46
から通路186を経て差動容積室185内に流入
し得るようになつている。逆止弁188は、ブレ
ーキ流体が通路186を通つて逆方向に流れるこ
とを阻止する。
ブレーキが適用されたとき、段付ピストン17
2は入力装置114及びブースタ42によつて左
方に移動せしめられる。最初、段付ピストンの大
径部分176の左方移動が部材184によつて小
径部分174に伝達される。ピストン172の左
方移動によつて差動容積室185が縮小され、内
部のブレーキ流体が加圧される。差動容積室18
5内の流体圧力が第2圧力室62内の流体圧力を
超えると、ピストン172の小径部分174が部
材184から離れて左方に移動する。その後のブ
レーキ適用期間中、入力装置114及びブースタ
42からの力が差動容積室185内の加圧流体を
介して圧力応動ピストン54及びピストンの小径
部分174に伝達される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るブレーキ作動装置を具え
た自動車の概略平面図、第2図は第1図の線2―
2に沿う断面図、第3図は本発明の他の実施例を
示す第2図同様の断面図、第4図は本発明の更に
他の実施例を示す第2図及び第3図同様の断面
図、第5図は第3図の破線で囲んだ部分5の拡大
断面図である。 10…自動車、12…エンジン、16…前輪、
20…蓄電池、22…後輪、24…ブレーキ、2
6…ブレーキペダル、28…ブレーキ作動装置ま
たはブレーキブースタ、30…入力部材(ロツ
ド)、32…ブレーキ導管、34…電気回路、3
6…スイツチ、38…ハウジング、40…マスタ
ーシリンダ、42…流体圧力応動ブースタ、44
…流体ポンピング装置、46…リザーバ、60…
段付ピストン、86,94,98…弁装置、14
4…弁装置、147…流体圧力アキユムレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力部材30に対する運転者の制動入力に応
    じて自動車10のブレーキ24に流体圧力を供給
    するマスターシリンダ40と、上記運転者の制動
    入力を援助する力を生起する流体圧力応動ブース
    タ42と、上記ブースタ42に流体圧力を供給す
    る流体ポンピング装置44と、上記流体ポンピン
    グ装置44からの流体圧力を受容してブレーキ適
    用中上記ブースタ42に流体圧力を供給する流体
    圧力アキユムレータ147とを有するものにおい
    て、上記流体ポンピング装置44が、ブレーキ適
    用時に運転者の入力に応じて閉成される電気回路
    34内のスイツチ36により電気的に付勢されて
    ブレーキ作動の第1段階が開始され、上記ブース
    タ42が、運転者の入力に応じて援助力を調整す
    るための運転者により操作される弁装置86,9
    4,98を含み、上記流体圧力アキユムレータ1
    47が、その第1位置で同アキユムレータと上記
    ブースタとの連通を遮断し、かつその第2位置で
    上記連通を開いて流体圧力を上記ブースタに供給
    するようにした他の弁装置144を包含し、更に
    上記ブースタ42及び他の弁装置144が、運転
    者の入力に応じ上記ブレーキ作動の第1段階中に
    流体圧力をアキユムレータからブースタに連通さ
    せる上記第2位置に上記他の弁装置144を移動
    させるように、上記運転者により操作される弁装
    置86,94,98と上記他の弁装置144とを
    作動的に連結する連結装置118,146を包含
    し、かくして上記流体圧力アキユムレータ147
    は、流体ポンピング装置44がより大きい流体圧
    力をブースタに供給し得るブレーキ作動の第2段
    階が開始されるまで、ブレーキ作動の第1段階中
    ブースタに対して流体圧力を供給し続け、かつ同
    流体ポンピング装置が上記ブレーキ作動の第2段
    階で上記アキユムレータに流体圧力を再充填する
    ように構成されていることを特徴とする自動車用
    ブレーキ作動装置。 2 上記運転者により操作される弁装置が、上記
    ブレーキ24に流体圧力を連通させるためハウジ
    ング38の孔48内に移動可能に収容されたピス
    トン60の円錐状にテーパした端部94と、上記
    ハウジングの孔48内に密封的に嵌装され、上記
    ピストンのテーパ端部94に適合する第1の円錐
    状にテーパした部分92を有する孔90を具えた
    環状の作動ピストン86と、上記作動ピストンの
    孔90の第2の円錐状にテーパした部分102内
    に可動的に収容された環状の弁部材98とを含
    み、上記両ピストン60,86が協働して上記ハ
    ウジング38内に通液室78を形成し、更に上記
    作動ピストン86が、ハウジング38と協働して
    作動室88を形成すると共に、上記ピストンのテ
    ーパ端部94に隣接して上記作動室88と通液室
    78との間に延びた溝96を具え、又上記弁部材
    98が、上記作動ピストンの第2のテーパした孔
    部分102と協働して第1の可変面積の流体通路
    104を形成するテーパした表面部分100を具
    えると共に、上記ピストンのテーパ端部94に適
    合し、同端部と協働して第2の可変面積の流体通
    路112を形成する円錐状のテーパ部分110を
    具えた孔108を有し、上記第1及び第2の可変
    面積の流体通路104,112が上記弁部材98
    の変位に応じて同時に流通面積を増減しながら溝
    96に流体的に連通し、かつ上記入力部材30が
    弁部材98に駆動的に連結されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用ブレ
    ーキ作動装置。 3 上記ピストン60が、その内部に流体圧力ア
    キユムレータ147及び同アキユムレータを上記
    第2の可変面積の流体通路112に連通させる軸
    線方向の孔122を具え、この軸線方向の孔12
    2内に上記他の弁装置144が密封的に収容され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の自動車用ブレーキ作動装置。 4 上記連結装置が、移動せしめられたとき上記
    他の弁装置を開くように構成された作動ステム1
    46と、入力部材30によつて支持され、上記軸
    線方向の孔122内に延在して同入力部材の移動
    により上記ステム146に係合せしめられる部材
    118とから構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の自動車用ブレーキ作動
    装置。 5 上記ピストン60が上記軸線方向の孔122
    と交差する半径方向の孔124を具え、かつ上記
    ステムに係合せしめられる部材118が上記半径
    方向の孔124内に延びた半径方向のピン126
    を有することによつて、上記ピストン60が入力
    部材30に対して、限定された相対変位を許容さ
    れるように、駆動的に連結されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の自動車用ブレ
    ーキ作動装置。
JP57142745A 1981-08-19 1982-08-19 自動車用ブレ−キ作動装置 Granted JPS5839554A (ja)

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US06/294,111 US4475336A (en) 1981-08-19 1981-08-19 Braking apparatus for an automotive vehicle
US294111 1981-08-19

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Publication Number Publication Date
JPS5839554A JPS5839554A (ja) 1983-03-08
JPS6253386B2 true JPS6253386B2 (ja) 1987-11-10

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ID=23131934

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EP (1) EP0072745B1 (ja)
JP (1) JPS5839554A (ja)
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MX (1) MX154708A (ja)

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US4475336A (en) 1984-10-09
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