JPS6253122A - インバ−タ装置 - Google Patents

インバ−タ装置

Info

Publication number
JPS6253122A
JPS6253122A JP60192692A JP19269285A JPS6253122A JP S6253122 A JPS6253122 A JP S6253122A JP 60192692 A JP60192692 A JP 60192692A JP 19269285 A JP19269285 A JP 19269285A JP S6253122 A JPS6253122 A JP S6253122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
output
voltage
relay
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60192692A
Other languages
English (en)
Inventor
日比野 由貴夫
郁夫 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP60192692A priority Critical patent/JPS6253122A/ja
Publication of JPS6253122A publication Critical patent/JPS6253122A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はインバータ装置に関し、特に系統交流電源に
電力を回生し、負荷に電力を供給せしめるインバータ装
置に関するものである。
(従来の技術) 商用電源容量の小さい地域においては、風力発電や太陽
電池等の代替発電手段で得られた電力を系統に回生(連
系)する必要がある。このような電力を系統に回生ずる
手段として広く採用されているのは、スイッチング素子
を用いたインバータ装置であり、高調波成分抑圧のため
の出力波形士の改善等様々の面で改良が為されている。
(発明が解決しようとする問題点) このようなインバータ装置は、補助(ソース)電源側と
系統とを連結している。従って、系統側電源の停電、落
雷時の一時送電を停止して、アーク消失後再送電するよ
うな瞬時停電(0,1〜0.3sec) 、ざらに、誘
導モーターを負荷とする場合に、急激に役人したときに
生じる誘起電流等で電圧変動が生ずると、サイリスタ等
のスイッチング素子したインバータの電流失敗等により
補助電源及び系統に異常循環電流が流れる場合がある。
このため、インバータを構成するスイッチング素子を含
むパワー回路や系統及び外部負荷にH1傷を与えてしま
う恐れがある。これは、特に無人運転地域におけるシス
テムにおいては、信頼性の面で重要である。
この発明はかかる実績に鑑みて7−sされたもので、系
統電源の停電や電圧変動等に対して適確な防1211策
、保護策を可r1ヒと−)−るインバータ装置を提供す
ることを目的としている。
(問題点を解決するための手段) この発明は前記の問題点を解決するために、ソース電源
からインバータを介して系統電源に電力を供給−「るイ
ンバータ装置において、前記系統電源の′電圧がtめ定
めた基準レヘル以上のとき出力を生ずるコンパレータと
、このコンパレータの出力に応じて定まる時間長だけ出
力を発生する出力回路と、この出力回路の出力により動
作して航記ソース′准源と系統電源とを切り離すリレー
回路を備えたことを特徴としている。
(作用) この発明では、コンパレータで系統電源の電圧IJ<−
Fめ定めたJ+、準レベル以上のとき出力し、このコン
パレータの出力に応じて定まる時間長だけ、出力回路を
介してリレー回路を駆動してソース電源と系統電源とを
切り離す。
(実施例) 次に、この発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すインバータ装置のブ
ロック図であり、系統側の停電、電圧変動、ソース側の
過電圧等に対して適切なる保護回路が設けられていると
ともに、異常状態から正常状態に復帰した際にも直ちに
正常なる動作を可能とする例を示している。
ソース電源1は、例えば、風力発電や太陽電池等で構成
されており、その電源出力はDCリアクトル2及び通常
時オンしている接点M3を介して、インバータ3を構成
するブリッジ接続されているスイッチング素子3a〜3
dに供給される。
スイッチング素子3aと3b、及び3Cと3dの各接続
点間に接続されたACリアクトル3e、及びサーキット
プロテクタ4を介して、インバータ3により変換された
交流電力は負荷5と系統電源6に供給、連係される。
系統交流電源への供給電源ライン間には表示燈7が並列
接続されており、ライン間のt「圧は電圧検出′Pr8
にて検出される。また、114記電源ライン間にはリレ
ーRMIの常閉接点Mlと、リレーRM2の常閉接点M
2及びリレーRM3の励磁コイルか直列に接続されてい
る。
電圧検出器8にて検出された電源ラインの交流信号は整
流回路9にて全波整流され、その電圧値はi+7変抵抗
器VRIにおいて分圧される。系統ライン間の対応電圧
を示すこの分圧信号は、コンパレータ10の中端子に供
給される。コンパレータ10の一端rにはツェナーダイ
オード21が接続され、所定の′電圧が供給されている
。コンパレータlOの出力はワンショットマルチバイブ
レータ11にトリガ信号として人力され、バイブレータ
11の出力はタイマーIC12に接続されている。タイ
マーIC12の出力はトランジスタTR1のベースに供
給され、トランジスタTRIのスイッチング動作を制御
する。これらのワンショットマルチバイブレータ11及
びタイマーIC12で出力回路が構成される。
そして、11ff記トランジスタTRIはリレーRM1
の励磁コイルへの電流の供給を制御する。このリレーR
MIは常閉接点M1を開閉し、リレーRM3を作動して
接点M3を開閉するようになっている。これらのリレー
RMI、RM2.RM3でリレー回路が構成されている
また、ソース電源1には、並列に可変抵抗VR2と抵抗
Rが接続されており、これら抵抗による分圧電圧がツェ
ナーダイオードZ2のカソード側に接続されている。ツ
ェナーダイオードZ2のアノードはトランジスタTR2
のベースに接続されている。トランジスタTR2のコレ
クタはフォトカブラ13の発光ダイオードD1のカソー
ドに接続され、発光ダイオードD1のアノードはソース
電源1の一端に接続されている。フォトカプラー13の
受光側のフォトトランジスタTR3のエミッタは接地さ
れ、コレクタはリレーRM2の励磁コイルとダイオード
D2との並列回路を介して所定電源電圧が印加されてい
る。
次に、このようなインバータ装置の回路において、外乱
に対する保護動作について説明する。
先ず、系統電源側に瞬時停電等を含む停電が生じた場合
には、系統電源ライン間の交流電圧信号は整流回路9に
て全波整流され、可変抵抗3VR1による分圧値が、コ
ンパレータ10にて予め許容しつる電圧低下分を考慮し
て定めた基準電圧と比較され、基準電圧以上であるとき
には出力電圧を発生し、基準電圧以下になったときには
出力が消失する。
コンパレータ10の出力はワンショットマルチバイブレ
ータ11にトリガ信号として人力される。ワンショット
マルチバイブレータ11からは所定の維続時間長のパル
スが発生し、このパルスはタイマー1c12にて一定時
間遅延されてトランジスタTRIのベースに供給される
第2図(A)にはコンパレータ10における全波整流波
形aと基準レベル信号りどの関係が示されており、その
出力は第2図(B)で表わされる。この場合、系統電源
ラインに流れる交流信号の周期をTとすると、T/2毎
に第2図(B)の出力が現われるが、停電等の原因で電
圧レベルが基準レヘルLよりも低下すると、その期間に
は出力(第2図(B)の点線パルス)が現われなくなる
このとき、ワンショットマルチバイブレータ11の継続
時間長(周期)をT/2より若干長くしておけば、正常
な交流信号が系統に供給されている限り、ワンショット
マルチバイブレータ11からは継続的に出力が現われる
ことになる。従って、トランジスタTRIは継続的にオ
フ動作し、リレーRMIには励磁電流が流れず平常運転
状態が維持される。
しかし、系統型[電圧に異常が生じて電圧が低下すると
、ワンショットマルチバイブレータ11の出力は第2図
(C)に示すように、その時間より若干遅れた時間点L
oにおいて消失して低レベルとなる。
従って、トランジスタTRIはオン動作し、このトラン
ジスタTRIを介して、リレーRMIのコイルには励磁
電流が供給され、リレーRMIが動作する。すると、接
点M3がオフ動作するので、ソース電源1と系統電源6
は切り離され安全が維持される。
電源系の異常(外乱)により1甫記保護機能が働いた後
、外乱がなくなったときのシステムの復帰動作は次のと
おりである。
即ち、系統が復帰するとワンショットマルチバイブレー
タ11の出力が生じ、タイマーIC12のリセットが解
除され、所定時間後、トランジスタTRIがオン動作し
、リレーRM3が動作する。
従って、インバータ3は必ず安定状態に至ってから回路
が閉じるため、起動もスムーズに行なわれる。
次にソース電源の過電圧に対する保護動作について説明
する。例えば、図示しない、風車の過回転や、自動電圧
調g器に作動不良が生じ、ソース電源1が過電圧になる
と、ツェナーダイオードZ2の基準電圧レベルを越え、
トランジスタTR2が導通して、フォトカプラー13の
受光トランジスタTR3をオン動作させる。
従って、リレーRM2のコイルに励磁電流が流れて、リ
レーRM2は動作する。その結果、リレーRM2の接点
M2がオン動作(開成)するので、リレーRM3のコイ
ルに励磁電流が流れて、リレーRM3の接点M3が動作
してソース電源1側と系統電源側とを前述と同様に切り
離してシステムを保護する。
そして、電源系の異常(外乱)により航記保護機能が働
いた後、外乱がなくなりソース電i;i 1が所定の電
圧になると、フォトカプラー13の受光トランジスタT
R3をオフ動作させる。
リレーRM2のコイルに励磁電流が流れなくなり、リレ
ーRM2が動作しなくなって、リレーRM2の接点M2
がオフ動作するので、リレーRM3のコイルに励磁電流
が流れなくなり、リレーRM3の接点M3が動作してソ
ース電源1側と系統電源側とを自動的に接続する。
従って、インバータ3は必ず安定状態に至ってから回路
が閉じるため、起動もスムーズに行なわれる。
以上の2つの保護機能が動作し得ない程度の瞬時的電圧
変化に対しては、サーキットプロテクタ5が働いてシス
テムを保護する。
この場合には自動復帰ができないが、表示燈7で使用者
に知らせることにより、簡単に手動で復帰させることが
できる。
この回路で用いられているリレー回路は半導体スイッチ
に比較すると、動作が遅い反面、低価格であり、またイ
ンバータのりアクドルにより異常電流の上昇速度が遅い
ためとで25 m5ecより艮い瞬停ならば確実に保護
される。
(発明の効果) この発明は前記のように、系統電源の電圧が予め定めた
基準レベル以上のとき出力を生ずるコンパレータと、こ
のコンパレータの出力に応じて定まる時間長だけ出力を
発生する出力回路と、この出力回路の出力により動作し
て前記ソース電源と系統電源とを切り離すリレー回路を
備えたから、ソース系電源及び系統電源の異常時に迅速
に対応して保護することができ、また異常状態が回復し
た後においても、確実に正常な運転状態に戻ることがで
きるから、特に無人運転が要求されるシステムにおいて
効果を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明によるインバータ装置の一実施例を示
す構成ブロック図、第2図は第1図に示すこの発明によ
るインバータ装置の動作を説明するための信号波形図で
ある。 1−・ソース電源 2−D Cリアクトル 3・−インバータ 38〜3d−スイッチング素子 3e−−ACリアクトル 4・・・サーキットプロテクタ 5−・負荷 6・・・系統電源 7・−表示燈 8−電圧検出器 9・・・整流回路 10−・・コンパレータ 11・・・ワンショットマルチバイブレータ12−=タ
イマーIC l3・−フォトカプラー RMI〜RM3−  リレー 特 許 出 願 人   ヤマハ発動機株式会社 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソース電源からインバータを介して系統電源に電力を供
    給するインバータ装置において、前記系統電源の電圧が
    予め定めた基準レベル以上のとき出力を生ずるコンパレ
    ータと、このコンパレータの出力に応じて定まる時間長
    だけ出力を発生する出力回路と、この出力回路の出力に
    より動作して前記ソース電源と系統電源とを切り離すリ
    レー回路を備えたインバータ装置。
JP60192692A 1985-08-31 1985-08-31 インバ−タ装置 Pending JPS6253122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60192692A JPS6253122A (ja) 1985-08-31 1985-08-31 インバ−タ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60192692A JPS6253122A (ja) 1985-08-31 1985-08-31 インバ−タ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6253122A true JPS6253122A (ja) 1987-03-07

Family

ID=16295457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60192692A Pending JPS6253122A (ja) 1985-08-31 1985-08-31 インバ−タ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6253122A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019508008A (ja) * 2016-03-08 2019-03-22 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft エネルギー回生型整流装置
WO2022074803A1 (ja) * 2020-10-08 2022-04-14 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019508008A (ja) * 2016-03-08 2019-03-22 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft エネルギー回生型整流装置
WO2022074803A1 (ja) * 2020-10-08 2022-04-14 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置
JP7120474B1 (ja) * 2020-10-08 2022-08-17 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6509658B1 (en) Device for the automatic shut-off of equipment's stand-by power
CN102810893A (zh) 发电机模块的连接控制
US6639816B2 (en) Power supply system with AC redundant power sources and safety device
JPS6253122A (ja) インバ−タ装置
JP3083460U (ja) 回線異常稼働の検出装置
JPS6253116A (ja) インバ−タ装置
US4052659A (en) Overload protection system for power inverter
JP3264473B2 (ja) 電源装置
JP2004266894A (ja) 3相4線式欠相保護付き回路遮断器
JPS5892015A (ja) スイツチングレギユレ−タ
JPS6139850A (ja) サイリスタ監視用回路装置
JP2558114B2 (ja) 電源瞬断検出装置
CN212965200U (zh) 一种集中阻断式阻容保护状态检测装置
CN215932033U (zh) 消防信号检测电路及消防信号检测系统
JPH0662577A (ja) 電源装置
JPS59206772A (ja) 瞬時停電検知装置
JP2581598B2 (ja) 電気機器保護装置および電気機器制御装置
JP2538713B2 (ja) 電源監視回路
JPH079328Y2 (ja) 遮断器トリップ検出回路
JP2009008207A (ja) 交流電磁弁の保護装置
JP2504125B2 (ja) 電源監視回路
JPS6041492B2 (ja) 交流二線式検出装置
JPH0287970A (ja) 自励式スイッチィング電源における過電圧保護回路
SU1693560A1 (ru) Устройство контрол фаз трехфазной системы напр жений
JP2654797B2 (ja) 商用電力系統に接続される局部発電システムの運転制御方式