JPS6252827A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- JPS6252827A JPS6252827A JP61203589A JP20358986A JPS6252827A JP S6252827 A JPS6252827 A JP S6252827A JP 61203589 A JP61203589 A JP 61203589A JP 20358986 A JP20358986 A JP 20358986A JP S6252827 A JPS6252827 A JP S6252827A
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- trip
- circuit breaker
- rotating member
- button
- trip button
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/50—Manual reset mechanisms which may be also used for manual release
- H01H71/52—Manual reset mechanisms which may be also used for manual release actuated by lever
- H01H71/522—Manual reset mechanisms which may be also used for manual release actuated by lever comprising a cradle-mechanism
- H01H71/525—Manual reset mechanisms which may be also used for manual release actuated by lever comprising a cradle-mechanism comprising a toggle between cradle and contact arm and mechanism spring acting between handle and toggle knee
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- H01H71/74—Means for adjusting the conditions under which the device will function to provide protection
- H01H71/7409—Interchangeable elements
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、解除することによって引けずしを達成する蓄
勢ラッチ機構を含む回路遮断器、特に過負荷状態に応答
して自動的に解除可能部材を解除する引はずし手段に関
わる。
勢ラッチ機構を含む回路遮断器、特に過負荷状態に応答
して自動的に解除可能部材を解除する引はずし手段に関
わる。
最近、電子用はずし装置を装備している回路遮断器で、
抵抗及びインターロック手段から成る交換自在な定格プ
ラグを採用するものが現われた。抵抗は電子用はずし回
路を較正するのに利用される。抵抗値の異なる抵抗を内
蔵する定格プラグを採用すれば、回路遮断器にもし回路
遮断器が閉じれば自動的に回路遮断器を引はずし、定格
プラグを取り外している開回路遮断器を引はずし状態に
維持するのに利用される。
抵抗及びインターロック手段から成る交換自在な定格プ
ラグを採用するものが現われた。抵抗は電子用はずし回
路を較正するのに利用される。抵抗値の異なる抵抗を内
蔵する定格プラグを採用すれば、回路遮断器にもし回路
遮断器が閉じれば自動的に回路遮断器を引はずし、定格
プラグを取り外している開回路遮断器を引はずし状態に
維持するのに利用される。
従来採用されているインターロック手段はねじ付き装置
であり、360°づつ何回転もさせるとばねに抗してB
勅し、レバーを引はずしラッチから離脱させることによ
り、回路遮断器をリセットし、かつ閉じることができる
というものであった。しかし、このようなインターロッ
クは適正な動作を得るため製造時に綿密かつ精密な調整
を必要とするだけでなく、利用者は遮断器をリセットし
、閉じるまでに定格プラグのねじを何回転もさせねばな
らない。この種の従来型回路遮断器の一例が米国特許第
3.826,951号の明細書に開示されている。
であり、360°づつ何回転もさせるとばねに抗してB
勅し、レバーを引はずしラッチから離脱させることによ
り、回路遮断器をリセットし、かつ閉じることができる
というものであった。しかし、このようなインターロッ
クは適正な動作を得るため製造時に綿密かつ精密な調整
を必要とするだけでなく、利用者は遮断器をリセットし
、閉じるまでに定格プラグのねじを何回転もさせねばな
らない。この種の従来型回路遮断器の一例が米国特許第
3.826,951号の明細書に開示されている。
本発明は、筺体及び筺体内に支持された回路遮断構造体
から成る回路遮断器において、回路遮断構造体が、電気
回路を開閉する1対の接点、解除可能機構、解除可能機
構がラッチされている状態で手動操作することにより接
点を開閉する第1手動操作手段、及び所定値以上の過負
荷電流状態に応答して解除可能機構を解除してラッチ位
置から引はずし位置へ移動させることにより接点を解放
する引はずし手段を含み、第1手動操作手段を操作する
ことによって、解除可能機構に引続きこれを引けずし位
置からラッチ位置へ移動させることができ、回路遮断構
造体がラッチ位置とラッチ解除位置の間を動作して解除
可能機構をラッチするラッチ手段をも含み、引はずし手
段が外部から接近できるように筺体で着脱自在に支持さ
れた交換自在な定格アジャスタを含み、回路遮断構造体
がさらに、交換自在な定格アジャスタを筺体から取り外
す時、解除可能機構を引はずし位置に保持するインク−
ロック手段、及びアジャスタとラッチ手段間に延びて非
引はずし位置への偏倚された引はずしバーをも含み、イ
ンターロック手段が引っ込み位置と突出位置の間を動作
して引はずしバーを引はずし位置へ移動させる第2手動
操作手段及び引はずしバーのロック位置と解除位置の間
を動作して、ロック位置においてラッチ手段を非作動状
、聾にする第3手動繰作手段を含むことを特徴とする回
路遮断器を提供するものである。
から成る回路遮断器において、回路遮断構造体が、電気
回路を開閉する1対の接点、解除可能機構、解除可能機
構がラッチされている状態で手動操作することにより接
点を開閉する第1手動操作手段、及び所定値以上の過負
荷電流状態に応答して解除可能機構を解除してラッチ位
置から引はずし位置へ移動させることにより接点を解放
する引はずし手段を含み、第1手動操作手段を操作する
ことによって、解除可能機構に引続きこれを引けずし位
置からラッチ位置へ移動させることができ、回路遮断構
造体がラッチ位置とラッチ解除位置の間を動作して解除
可能機構をラッチするラッチ手段をも含み、引はずし手
段が外部から接近できるように筺体で着脱自在に支持さ
れた交換自在な定格アジャスタを含み、回路遮断構造体
がさらに、交換自在な定格アジャスタを筺体から取り外
す時、解除可能機構を引はずし位置に保持するインク−
ロック手段、及びアジャスタとラッチ手段間に延びて非
引はずし位置への偏倚された引はずしバーをも含み、イ
ンターロック手段が引っ込み位置と突出位置の間を動作
して引はずしバーを引はずし位置へ移動させる第2手動
操作手段及び引はずしバーのロック位置と解除位置の間
を動作して、ロック位置においてラッチ手段を非作動状
、聾にする第3手動繰作手段を含むことを特徴とする回
路遮断器を提供するものである。
本発明の好ましい実施態様では、インターロック手段が
突出位置まで長手方向に移動して引はずしバーを引はず
す引はずしボタンを含むと共に、引はずしボタンを挿通
するための孔を有し、引はずしバーを引はずし位置にロ
ックする回転カムをも含み、引はずしボタンを回転させ
ることによって回転カムを引はずしバーの引はずし位置
と非引はずし位置の間に回転させるように構成する。
突出位置まで長手方向に移動して引はずしバーを引はず
す引はずしボタンを含むと共に、引はずしボタンを挿通
するための孔を有し、引はずしバーを引はずし位置にロ
ックする回転カムをも含み、引はずしボタンを回転させ
ることによって回転カムを引はずしバーの引はずし位置
と非引はずし位置の間に回転させるように構成する。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図に示す3極回路遮断器3は基部7及びこの基部7
に(図示しない)ねじなどを利用して公知の態様で固定
したカバー9から成る絶縁筺体5を含む。本発明の原理
は単極回路遮断器にも応用できるが、多極ユニットに応
用される場合が多いから、筺体3は公知の態様で筺体を
3つの横並び極ユニット・コンパートメントに分離する
絶縁障壁を含む。
に(図示しない)ねじなどを利用して公知の態様で固定
したカバー9から成る絶縁筺体5を含む。本発明の原理
は単極回路遮断器にも応用できるが、多極ユニットに応
用される場合が多いから、筺体3は公知の態様で筺体を
3つの横並び極ユニット・コンパートメントに分離する
絶縁障壁を含む。
筺体の中央極ユニット内に単一の遮断機構及びラッチ機
構15から成る回路遮断機構11を取り付けである。回
路遮断機構11は高速型磁引はずし装面17を含む。
構15から成る回路遮断機構11を取り付けである。回
路遮断機構11は高速型磁引はずし装面17を含む。
回路遮断器の8極は上下の接点アーム20.22にそれ
ぞれ取り付けた1対の開離可能接点19.2Iを含む。
ぞれ取り付けた1対の開離可能接点19.2Iを含む。
各極ユニットに消弧手段またはアークシュート23を設
ける。
ける。
上方接点19は(導電材から成る)上方接点アーム20
を介して分路24と電気的に接続し、分路24は導電片
25及び引はずし装置17を解して端子26と接続する
。
を介して分路24と電気的に接続し、分路24は導電片
25及び引はずし装置17を解して端子26と接続する
。
下方接点21は下方接点アーム22及び導電片27を解
して端子29と接続する。従って、回路遮断器3が閉位
置にあれば、端子29からいくつかの要素27.22.
21.19.20.24.25を通って端子26に至る
回路が成立する。
して端子29と接続する。従って、回路遮断器3が閉位
置にあれば、端子29からいくつかの要素27.22.
21.19.20.24.25を通って端子26に至る
回路が成立する。
接点アーム20は絶縁性の回転タイバー35に固定され
た回転キャリッジ34にピボットビン33を介して枢動
自在に連結する。キャリッジ34はスロットまたはポケ
ット37を含み、このスロットまたはポケットにおいて
アーム20の端部39をピボットビン33に取り付ける
。回路遮断器を流れる電流の状態が正常ならアーム20
及びキャリッジ34はタイバー35と一体的に回転する
。
た回転キャリッジ34にピボットビン33を介して枢動
自在に連結する。キャリッジ34はスロットまたはポケ
ット37を含み、このスロットまたはポケットにおいて
アーム20の端部39をピボットビン33に取り付ける
。回路遮断器を流れる電流の状態が正常ならアーム20
及びキャリッジ34はタイバー35と一体的に回転する
。
単一操作機構11は3極回路遮断器の中央極ユニットに
配置され、この中央極ユニットにおいて基部7に固定し
た(図面では一方だけを示した)1対の非可撓支持板4
1の間に支持される。支持板41のU字形切り込み45
内に脚Q、lI′aを位置させて倒立U字形操作レバー
43を互いに間隔を保つ前記支持板41で旧刊自在に支
持する。操作レバー43は電気絶縁材を成形して得られ
たハンドル47を含む。
配置され、この中央極ユニットにおいて基部7に固定し
た(図面では一方だけを示した)1対の非可撓支持板4
1の間に支持される。支持板41のU字形切り込み45
内に脚Q、lI′aを位置させて倒立U字形操作レバー
43を互いに間隔を保つ前記支持板41で旧刊自在に支
持する。操作レバー43は電気絶縁材を成形して得られ
たハンドル47を含む。
中央極ユニットの接点アーム2oは上下のトグルリンク
48.50から成るトグルを介して、解放可能なりレー
ドル部材51と連動する。トグルリンクはニー・ピンピ
ボットピン53を介して互いに枢動自在に連結されてい
る。下方トグルリンク50はピボットビン33を介して
中央極ユニットのキャリッジ34に枢動自在に連結し、
上方トグルリンクはピボット55を介して解放自在にク
レードル部材51に枢動自在に連結する。ニー・ピボッ
トビン53と操作レバー43の湾曲部との間に引っ張り
状態でオーバセンタ操作ばね57を連結する。
48.50から成るトグルを介して、解放可能なりレー
ドル部材51と連動する。トグルリンクはニー・ピンピ
ボットピン53を介して互いに枢動自在に連結されてい
る。下方トグルリンク50はピボットビン33を介して
中央極ユニットのキャリッジ34に枢動自在に連結し、
上方トグルリンクはピボット55を介して解放自在にク
レードル部材51に枢動自在に連結する。ニー・ピボッ
トビン53と操作レバー43の湾曲部との間に引っ張り
状態でオーバセンタ操作ばね57を連結する。
接点19.21はハンドル47を操作することによりO
N位置(第1図)から第1図右側のOFF位置へ手動解
放される。ハンドル47が右方(OF F位置)へ移動
すると、オーバセンタ操作ばね57の作用線が右方へ移
動してトゲランク48.50を折たたみ、タイバー35
を時針方向に回転させると同時に3つの極ユニットの接
点アーム20を閉位置へ移動させ、これによって3つの
極ユニットの接点を開放する。この状態で接点アーム2
0は鎖線位置20a(第1図)を占める。
N位置(第1図)から第1図右側のOFF位置へ手動解
放される。ハンドル47が右方(OF F位置)へ移動
すると、オーバセンタ操作ばね57の作用線が右方へ移
動してトゲランク48.50を折たたみ、タイバー35
を時針方向に回転させると同時に3つの極ユニットの接
点アーム20を閉位置へ移動させ、これによって3つの
極ユニットの接点を開放する。この状態で接点アーム2
0は鎖線位置20a(第1図)を占める。
接点はハンドルを逆に左方へ移動させることによって手
動閉成され、この移動に伴ってオーバセンタ操作ばね5
7の作用線が左方へ移動し、トグルリンク48.50が
第1図の位置に移動する。この穆勤でタイバー35が反
時針方向に回転して3つの極ユニットの接点アーム20
を閉位置へ移動させる。
動閉成され、この移動に伴ってオーバセンタ操作ばね5
7の作用線が左方へ移動し、トグルリンク48.50が
第1図の位置に移動する。この穆勤でタイバー35が反
時針方向に回転して3つの極ユニットの接点アーム20
を閉位置へ移動させる。
解放可能なりレードル部材51は引はずし装置17によ
って作動させられるレバーであるラッチ機構15によっ
て第1図に示す位置にラッチされる。引はずし装置17
は低レベルの短絡または故障電流状態も、高レベルの短
絡または故障電流状態も検出することができる。このよ
うな状態を検出すると、引はずし装置17がラッチ機構
を作動させて回路遮断機構11の引はずし動作を開始さ
せる。
って作動させられるレバーであるラッチ機構15によっ
て第1図に示す位置にラッチされる。引はずし装置17
は低レベルの短絡または故障電流状態も、高レベルの短
絡または故障電流状態も検出することができる。このよ
うな状態を検出すると、引はずし装置17がラッチ機構
を作動させて回路遮断機構11の引はずし動作を開始さ
せる。
ラッチ機構15(第2図)は間隔を保つ脚63.65、
ラッチレバー67、及び引はずしレバー69から成るU
字形取り付け枠61を含む。レバー67.69は脚63
.65で軸支されているピン71に枢動自在に取り付け
る。ばね73がラッチレバー67を時針方向に偏倚させ
て、ばね75の作用下に反時針方向に偏倚する引はずし
レバー69の上部に当接させる。
ラッチレバー67、及び引はずしレバー69から成るU
字形取り付け枠61を含む。レバー67.69は脚63
.65で軸支されているピン71に枢動自在に取り付け
る。ばね73がラッチレバー67を時針方向に偏倚させ
て、ばね75の作用下に反時針方向に偏倚する引はずし
レバー69の上部に当接させる。
ラッチレバー67はクレードル部材51がラッチまたは
非引はずし位置(第1図及び第8図)を占める時、その
切り欠き面77と係合する面75を含む。ばね57によ
って回路遮断機構11に加えられる圧力の作用下に、ク
レードル部材51は面75.77が互いに係合するラッ
チ状態に保持される。解放可能な部材51のラッチ状態
は引はずしレバー69の上端によって加えられる支持圧
によりラッチレバー67の上端に圧接保持され、ラッチ
レバー67は後述するような引はずしレバー83の突起
によってビン71を中心とする時針方向回転を阻止され
たフランジ79によって補強される。即ち、引はずしバ
ー83が小円弧にわたって時針方向に回転すると、ばね
57(第1図)の圧力下に引はずしレバー69が時針方
向に破線位置79aまで回転して面77をラッチレバー
67の面75から解放する。その結果、クレードル部材
51はねしっぽね74が引はずしレバー69及びラッチ
レバー67を反時針方向にそれぞれの初期位置へ復帰さ
せることを可能にする鎖線位置79a(第8図)まで移
動する。
非引はずし位置(第1図及び第8図)を占める時、その
切り欠き面77と係合する面75を含む。ばね57によ
って回路遮断機構11に加えられる圧力の作用下に、ク
レードル部材51は面75.77が互いに係合するラッ
チ状態に保持される。解放可能な部材51のラッチ状態
は引はずしレバー69の上端によって加えられる支持圧
によりラッチレバー67の上端に圧接保持され、ラッチ
レバー67は後述するような引はずしレバー83の突起
によってビン71を中心とする時針方向回転を阻止され
たフランジ79によって補強される。即ち、引はずしバ
ー83が小円弧にわたって時針方向に回転すると、ばね
57(第1図)の圧力下に引はずしレバー69が時針方
向に破線位置79aまで回転して面77をラッチレバー
67の面75から解放する。その結果、クレードル部材
51はねしっぽね74が引はずしレバー69及びラッチ
レバー67を反時針方向にそれぞれの初期位置へ復帰さ
せることを可能にする鎖線位置79a(第8図)まで移
動する。
電磁用はずし装置17は着脱自在に回路遮断器3内に取
り付けられた絶縁性の箱形容器85内に収納されている
。容器85は各極ユニットの変流器87、電子回路板8
8、引はずしバー83、及びインターロック集合体89
(第2図)を含み、インターロック集合体89は交換可
能な定格プラグ・インターロック集合体91及び引はず
し押しボタン93を含む。インターロック集合体89は
第2図に示すように、定格の異なる同様の定格プラグと
交換できるように着脱自在に取り付けられる交換可能な
定格プラグである。一般に、定格プラグは所期の定格に
応じて特定抵抗値を有する抵抗94を含む。抵抗94は
定格プラグのコネクタ・ビン96間に連結される。プラ
グをユニット内へ挿入すると、コネクタ・ピン96が回
路板98中の対応レセプタクルと接触して引はずしユニ
ットを特定定格に較正する。
り付けられた絶縁性の箱形容器85内に収納されている
。容器85は各極ユニットの変流器87、電子回路板8
8、引はずしバー83、及びインターロック集合体89
(第2図)を含み、インターロック集合体89は交換可
能な定格プラグ・インターロック集合体91及び引はず
し押しボタン93を含む。インターロック集合体89は
第2図に示すように、定格の異なる同様の定格プラグと
交換できるように着脱自在に取り付けられる交換可能な
定格プラグである。一般に、定格プラグは所期の定格に
応じて特定抵抗値を有する抵抗94を含む。抵抗94は
定格プラグのコネクタ・ビン96間に連結される。プラ
グをユニット内へ挿入すると、コネクタ・ピン96が回
路板98中の対応レセプタクルと接触して引はずしユニ
ットを特定定格に較正する。
回路遮断器が閉位置にあり、これを手動で引はずしたい
場合には、引はずしボタン93を利用する。引はずしボ
タンは引はずし制御集合体89の筺体内にあり、細長い
シャフト95(第4.6図)及びこのシャフトの下端に
固定された拡径端部97を含む。シャフトは放雛と同時
にボタンを引っ込み位置へ復帰させる筺体内のコイルば
ね99を貫通している。
場合には、引はずしボタン93を利用する。引はずしボ
タンは引はずし制御集合体89の筺体内にあり、細長い
シャフト95(第4.6図)及びこのシャフトの下端に
固定された拡径端部97を含む。シャフトは放雛と同時
にボタンを引っ込み位置へ復帰させる筺体内のコイルば
ね99を貫通している。
ボタン93を押すと、下端が引はずしレバー83から半
径方向に突出している突起101と当接して突起81
(第8図)をフランジ79の下から移動させることによ
って引はずしバーを時針方向に引はずし位置まで回転さ
せ、クレードル部材81のラッチを解いて接点19.2
1を解放する。
径方向に突出している突起101と当接して突起81
(第8図)をフランジ79の下から移動させることによ
って引はずしバーを時針方向に引はずし位置まで回転さ
せ、クレードル部材81のラッチを解いて接点19.2
1を解放する。
引はずしボタン93を放すと、コイルばね99がボタン
を引っ込み位置(第4図)へ復帰させ、これと同時にね
じつばね103(第2図)が引はずしバー83を反時針
方向に非引はずし位置まで回転させる。この状態で、ハ
ンドル47(第1図)を時針方向に第1図の引はずし位
置を越えて移動させてクレードル部材51を第8図に実
線で示す位置に再ラツチすることで回路遮断器をリセッ
トすることかでざる。
を引っ込み位置(第4図)へ復帰させ、これと同時にね
じつばね103(第2図)が引はずしバー83を反時針
方向に非引はずし位置まで回転させる。この状態で、ハ
ンドル47(第1図)を時針方向に第1図の引はずし位
置を越えて移動させてクレードル部材51を第8図に実
線で示す位置に再ラツチすることで回路遮断器をリセッ
トすることかでざる。
定格プラグ・インターロック105を交換したい時には
、定格プラグ・インターロックを据え付けるまでは回路
遮断器接点19.21が閉成状態となれないように引は
ずしバーを引はずし位置(第6図)まで回転させる。
、定格プラグ・インターロックを据え付けるまでは回路
遮断器接点19.21が閉成状態となれないように引は
ずしバーを引はずし位置(第6図)まで回転させる。
そのためには、引はずしボタン93を、例えはボタン頂
部のスロット107にねし廻しを挿入することによって
回動させる。第3〜7図に示すように、引はずしボタン
93はカム取り付けプレート111に回転自在に取り付
けたカム109と協働する。カムはカム面113及び孔
115を含む。この孔は非円形、好ましくは、これと同
様の、やや小さい断面積を有する拡径端部97の運動を
可能にする矩形の断面を有する。即ち、拡径端部97は
引はずしボタン93を押して引はずしバー83(第7図
)を引はずす時などに孔115を通して摺動可能である
。引はずしバー83を引はずすために引はずしボタン9
3を利用する時、カム109は第4図及び第7図に示す
位置、即ち、カム面113が突起101と接触しない位
置にある。ところが、引はずしボタン93を回動させる
と、カム孔115内に位置する拡径端部97がカムを、
カム面114が第6図に示す位置にぎで、カム下端が突
起101と接触するまで回転させることにより、引はず
しバー83が典例はずし位置に戻るのを阻止する。その
結果、クレードル部材51をリセットすることはできず
、接点19.21は開放状態にある。
部のスロット107にねし廻しを挿入することによって
回動させる。第3〜7図に示すように、引はずしボタン
93はカム取り付けプレート111に回転自在に取り付
けたカム109と協働する。カムはカム面113及び孔
115を含む。この孔は非円形、好ましくは、これと同
様の、やや小さい断面積を有する拡径端部97の運動を
可能にする矩形の断面を有する。即ち、拡径端部97は
引はずしボタン93を押して引はずしバー83(第7図
)を引はずす時などに孔115を通して摺動可能である
。引はずしバー83を引はずすために引はずしボタン9
3を利用する時、カム109は第4図及び第7図に示す
位置、即ち、カム面113が突起101と接触しない位
置にある。ところが、引はずしボタン93を回動させる
と、カム孔115内に位置する拡径端部97がカムを、
カム面114が第6図に示す位置にぎで、カム下端が突
起101と接触するまで回転させることにより、引はず
しバー83が典例はずし位置に戻るのを阻止する。その
結果、クレードル部材51をリセットすることはできず
、接点19.21は開放状態にある。
カム109か第6図の位置にくると、カム孔15がカム
取り付けプレート111に形成した同じく矩形の孔11
7と整列するから、連titの定格プラグ・インターロ
ック91を取り外し、交換するため引はずし制御集合体
89を取り外したい場合にはカムから孔117を通して
拡径端部97を取り外すことができる。拡径端部97は
互いに反対向きの1対の同様な肩部119を含む。カム
109が第4図及び第7図に示す位置にある限り、肩部
119はカム取り付けプレート111の孔117と整列
しないから、この位置から拡径端部97を取り外すこと
はできない。
取り付けプレート111に形成した同じく矩形の孔11
7と整列するから、連titの定格プラグ・インターロ
ック91を取り外し、交換するため引はずし制御集合体
89を取り外したい場合にはカムから孔117を通して
拡径端部97を取り外すことができる。拡径端部97は
互いに反対向きの1対の同様な肩部119を含む。カム
109が第4図及び第7図に示す位置にある限り、肩部
119はカム取り付けプレート111の孔117と整列
しないから、この位置から拡径端部97を取り外すこと
はできない。
しかし、ボタン93を第6図に示す位置まで回動させる
と、拡径端部97が孔117と整列しく第5図)、ばね
99の作用下にボタンか定格プラグ89の面よりも上方
に突出する。ボタンが突出した状態で、使用者は、溝1
18に指をかけてボタンを把持することによって定格プ
ラグを引はずしユニットから引き上げることができる。
と、拡径端部97が孔117と整列しく第5図)、ばね
99の作用下にボタンか定格プラグ89の面よりも上方
に突出する。ボタンが突出した状態で、使用者は、溝1
18に指をかけてボタンを把持することによって定格プ
ラグを引はずしユニットから引き上げることができる。
ボタンを第4図の位置まで回動させると、ボタンは定格
プラグ面より上方へ突出しないから、ボタンを把持して
定格プラグから引はずしユニットを持ち上げることは不
可能である。
プラグ面より上方へ突出しないから、ボタンを把持して
定格プラグから引はずしユニットを持ち上げることは不
可能である。
第3〜7図から明らかなように、カム109はカム取り
付けプレート111の凹部内に嵌入し、保持クリーンブ
123によってこの凹部に固定される周縁フランジ12
1を含む。
付けプレート111の凹部内に嵌入し、保持クリーンブ
123によってこの凹部に固定される周縁フランジ12
1を含む。
フランジ121から外方へ突起125(M3.5図)が
突出し、両端面129.131を含む凹部分90°円弧
部分127内を移動可能である。
突出し、両端面129.131を含む凹部分90°円弧
部分127内を移動可能である。
過負荷電流状態が発生すると、磁気用はずしアクチュエ
ータ133(第2.9.10図)が自動的にラッチ機構
15のラッチを解いてクレードル部材51を解放する。
ータ133(第2.9.10図)が自動的にラッチ機構
15のラッチを解いてクレードル部材51を解放する。
電磁装置であるアクチュエータ133は磁気手段137
(第1図)によって非作動位置(第2.10図)に保持
されるアーマチュア・プランジャ135を含む。アーマ
チュア・プランジャ135は両端が連携の枠部材に嵌着
されているピボットビン141に枢動自在に取り付けた
レバー139と協働する。ピボ・ソトビン141にはプ
ランジャ135を引っ込み位置へ引っ込めるためのねじ
ばね143も取り付ける。レバー139はフランジ14
5を含む。アーマチュア・プランジャ135が作動して
突出位置(第9図)にくると、レバー139が時針方向
に回転してフランジ145を引はずしバー83の端部の
カム面147と当接させることによってバーをねじつば
ね1゜3(第2図)の圧力に抗して回転させ、回路遮断
機構11を引き外す。
(第1図)によって非作動位置(第2.10図)に保持
されるアーマチュア・プランジャ135を含む。アーマ
チュア・プランジャ135は両端が連携の枠部材に嵌着
されているピボットビン141に枢動自在に取り付けた
レバー139と協働する。ピボ・ソトビン141にはプ
ランジャ135を引っ込み位置へ引っ込めるためのねじ
ばね143も取り付ける。レバー139はフランジ14
5を含む。アーマチュア・プランジャ135が作動して
突出位置(第9図)にくると、レバー139が時針方向
に回転してフランジ145を引はずしバー83の端部の
カム面147と当接させることによってバーをねじつば
ね1゜3(第2図)の圧力に抗して回転させ、回路遮断
機構11を引き外す。
いずれかの極ユニットに過負荷が発生すると、連携の変
流器87がこの過負荷を感知し、静回路板98(第2図
)を介して磁気用はずしアクチュエータ133を脈動さ
せることにより、プランジャ135をレバー139に圧
接する。
流器87がこの過負荷を感知し、静回路板98(第2図
)を介して磁気用はずしアクチュエータ133を脈動さ
せることにより、プランジャ135をレバー139に圧
接する。
次いで、ハンドル47(第1図)を時針方向にオフ位置
からリセット位置47aへ移動 4゜させることによっ
て回路遮断器をリセットすルト、レバー43が下端をピ
ボットピン71に枢動自在に取り付けであるレバー15
3(第2図)の上端に設けたリンク151に圧接する。
からリセット位置47aへ移動 4゜させることによっ
て回路遮断器をリセットすルト、レバー43が下端をピ
ボットピン71に枢動自在に取り付けであるレバー15
3(第2図)の上端に設けたリンク151に圧接する。
その結果(第9図)、リンク!51がねじつばね143
に圧接してこれを第10図に示す位置まで移動させると
、レバー139がアーマチュア・プランジャ135を引
っ込み位置へ移動させる。
に圧接してこれを第10図に示す位置まで移動させると
、レバー139がアーマチュア・プランジャ135を引
っ込み位置へ移動させる。
以上の説明を要約すれば、本発明の遮断器は必要に応じ
て回路遮断器をレリーズする、即ち、引はずす引はずし
ボタン/定格プラグ・インターロック機構組合わせ装置
を提供するものであり、この引はずしボタン及びインタ
ーロックは必要に応じて連携のカムを介して引はずしボ
タンを回転させて引はずしバーを引はずし位置に固定す
ることにより、定格プラグを交換できるようにする着脱
自在な集合体を構成する。
て回路遮断器をレリーズする、即ち、引はずす引はずし
ボタン/定格プラグ・インターロック機構組合わせ装置
を提供するものであり、この引はずしボタン及びインタ
ーロックは必要に応じて連携のカムを介して引はずしボ
タンを回転させて引はずしバーを引はずし位置に固定す
ることにより、定格プラグを交換できるようにする着脱
自在な集合体を構成する。
第1図は3極回路遮断器の中央極ユニットを一部切り欠
いて示す垂直断面図。 第2図は第1図2−2線における垂直断面図。 第3図は第1図3−3線における部分俯臘図。 第4図は第3図4−4線における垂直断面図。 第5図及び第6図は各部分が異なる位置を占める状、聾
で示す第3図及び第4図とそれぞれ同様の図。 第7図は押ボタン及び引はずしバーを引はずし位置で示
す第4図及び第6図と同様の断面図。 第8図は第2図8−8線における部分断面図。 第9図は第2図9−9線における水平断面図。 第10図は各部分が異なる位置を占める状態で示す第9
図と同様の水平断面図。 第11図は第10図11−11線における端面図である
。 17・・・・電磁用はずし装置 83・・・・引はずしバー 87・・・・変流器 89・・・・インターロック集合体 91・・・・定格プラグ・インターロック集合体93・
・・・引はずし押しボタン 97・・・・拡径端部
いて示す垂直断面図。 第2図は第1図2−2線における垂直断面図。 第3図は第1図3−3線における部分俯臘図。 第4図は第3図4−4線における垂直断面図。 第5図及び第6図は各部分が異なる位置を占める状、聾
で示す第3図及び第4図とそれぞれ同様の図。 第7図は押ボタン及び引はずしバーを引はずし位置で示
す第4図及び第6図と同様の断面図。 第8図は第2図8−8線における部分断面図。 第9図は第2図9−9線における水平断面図。 第10図は各部分が異なる位置を占める状態で示す第9
図と同様の水平断面図。 第11図は第10図11−11線における端面図である
。 17・・・・電磁用はずし装置 83・・・・引はずしバー 87・・・・変流器 89・・・・インターロック集合体 91・・・・定格プラグ・インターロック集合体93・
・・・引はずし押しボタン 97・・・・拡径端部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、筺体及び筺体内に支持された回路遮断構造体から成
る回路遮断器において、回路遮断構造体が、電気回路を
開閉する1対の接点、解除可能機構、解除可能機構がラ
ッチされている状態で手動操作することにより接点を開
閉する第1手動操作手段、及び所定値以上の過負荷電流
状態に応答して解除可能機構を解除してラッチ位置から
引はずし位置へ移動させることにより接点を解放する引
はずし手段を含み、第1手動操作手段を操作することに
よって、解除可能機構に引続きこれを引はずし位置から
ラッチ位置へ移動させることができ、回路遮断構造体が
ラッチ位置とラッチ解除位置の間を動作して解除可能機
構をラッチするラッチ手段をも含み、引はずし手段が外
部から接近できるように筺体で着脱自在に支持された交
換自在な定格アジャスタを含み、回路遮断構造体がさら
に、交換自在な定格アジャスタを筺体から取り外す時、
解除可能機構を引はずし位置に保持するインターロック
手段、及びアジャスタとラッチ手段間に延びて非引はず
し位置への偏倚された引はずしバーをも含み、インター
ロック手段が引っ込み位置と突出位置の間を動作して引
はずしバーを引はずし位置へ移動させる第2手動操作手
段及び引はずしバーのロック位置と解除位置の間を動作
して、ロック位置においてラッチ手段を非作動状態にす
る第3手動操作手段を含むことを特徴とする回路遮断器
。 2、引はずしバーが引はずし位置と非引はずし位置の間
を回転移動自在な細長い部材であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の回路遮断器。 3、第2手動操作手段が突出位置へ長手方向に移動自在
な引はずしボタンを含むことを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載の回路遮断器。 4、引はずしボタンが引っ込み位置への偏倚作用下にあ
ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の回路
遮断器。 5、引はずしバーが横断方向突起を含み、第3手動操作
手段が横断方向突起に作用するカム面を有する回転部材
から成ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
の回路遮断器。 6、回転部材が引はずしボタンが貫通する孔を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の回路遮断
器。 7、孔が非円形断面を有し、引はずしボタンが孔を通し
て摺動可能であり、引はずしボタンが引はずしボタンの
回転に応答して回転部材を回転させる手動回転表面手段
を含むことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
回路遮断器。 8、孔と整列し、かつこれと対応する孔を有する取り付
けプレートに回転部材を回転自在に取り付け、引はずし
ボタンが回転部材を回転させて両孔の断面を非整列状態
にすると取り付けプレートの表面と係合する外向き肩部
を有することを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
の回路遮断器。 9、引はずしボタンを筺体内に移動できるように取り付
け、横断方向突起から離脱する方向に偏倚させたことを
特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の回路遮断器。 10、回転部材が横断方向との係合位置と係合解除位置
との間の限られた円弧範囲内で回転できることを特徴と
する特許請求の範囲第9項に記載の回路遮断器。 11、引はずしバーがアジャスタとラッチ手段の間に延
び、引はずしバーの軸線に対して角度を形成する横断方
向面を有することと、筺体壁を貫通して引っ込み位置へ
の偏倚位置作用下にあり、突出状態において横断方向と
係合して引はずしバーを引はずし位置まで回転させる引
はずしボタンと、カム面を有し、回転に伴ってカム面も
回転して横断方向面と引はずし係合したり、係合から離
脱したりする回転部材と、回転部材を横断方向面と引は
ずし係合させたり、係合から離脱させたりするように引
はずしボタンを回転部材に連絡したことと、引はずしボ
タンが回転部材に形成した矩形孔を貫通し、回転部材を
回転させることができるように矩形孔と嵌合する矩形断
面を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項から
第9項までのいずれかに記載の回路遮断器。 12、着脱自在に筺体に取り付けた支持部材に引はずし
ボタンを取り付け、支持部材に定格アジャスタを交換自
在に取り付けることを特徴とする特許請求の範囲第11
項に記載の回路遮断器。 13、引はずしボタンを把持することによつて定格アジ
ャスタを筺体から取り外すことができるように引はずし
ボタンの一部が定格アジャスタから引っ込むようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の回路
遮断器。 14、回路部材を、着脱自在に筺体に取り付けたプレー
トに取り付けることを特徴とする特許請求の範囲第11
項、第12項または第13項に記載の回路遮断器。 15、支持部材が管状部分から成り、引はずしボタンを
この管状部分内に移動自在に、かつ回転部材と整列させ
て取り付けることを特徴とする特許請求の範囲第14項
に記載の回路遮断器。 16、引はずしボタンが管状部分を貫通し、回転部材の
矩形孔内に配置される拡径端部を有するシャフトを含み
、矩形孔内を長手方向に移動して横断方向面と係合し、
これを回転させることによって引はずしバーを引はず し、一方、孔内で回転することにより、回転部材を回転
させ、引はずしバーと引はずし係合させたり、この係合
から離脱させたりすることを特徴とする特許請求の範囲
第15項に記載の回路遮断器。 17、回転部材を取り付けプレートの管状部分とは反対
の側に取り付けたことと、取り付けプレートが回転部材
の矩形孔と整列、対応する孔を含むことと、拡径端部が
、引はずしボタン及び回転部材が引はずしバーの非引は
ずし位置にある時、取り付けプレートの表面と係合する
外向き肩部を有することを特徴とする特許請求の範囲第
16項に記載の回路遮断器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US771376 | 1985-08-30 | ||
US06/771,376 US4603313A (en) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | Circuit breaker with replaceable rating plug interlock and push to trip button |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252827A true JPS6252827A (ja) | 1987-03-07 |
JPH0743992B2 JPH0743992B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=25091603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61203589A Expired - Lifetime JPH0743992B2 (ja) | 1985-08-30 | 1986-08-28 | 回路遮断器 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4603313A (ja) |
EP (1) | EP0219211B1 (ja) |
JP (1) | JPH0743992B2 (ja) |
KR (1) | KR950002029B1 (ja) |
AU (1) | AU608203B2 (ja) |
BR (1) | BR8604091A (ja) |
CA (1) | CA1247680A (ja) |
DE (1) | DE3687561T2 (ja) |
MX (1) | MX165743B (ja) |
PH (1) | PH23619A (ja) |
ZA (1) | ZA865845B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01296527A (ja) * | 1988-03-03 | 1989-11-29 | General Electric Co <Ge> | 配線用遮断器 |
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-
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- 1986-08-04 PH PH34097A patent/PH23619A/en unknown
- 1986-08-04 ZA ZA865845A patent/ZA865845B/xx unknown
- 1986-08-19 MX MX003477A patent/MX165743B/es unknown
- 1986-08-22 CA CA000516625A patent/CA1247680A/en not_active Expired
- 1986-08-25 KR KR1019860007022A patent/KR950002029B1/ko not_active IP Right Cessation
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- 1986-08-28 EP EP86306635A patent/EP0219211B1/en not_active Expired - Lifetime
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