JPS62524Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS62524Y2 JPS62524Y2 JP2729282U JP2729282U JPS62524Y2 JP S62524 Y2 JPS62524 Y2 JP S62524Y2 JP 2729282 U JP2729282 U JP 2729282U JP 2729282 U JP2729282 U JP 2729282U JP S62524 Y2 JPS62524 Y2 JP S62524Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armrest
- upper edge
- seat
- side wall
- switch button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/62—Accessories for chairs
- A47C7/68—Arm-rest tables ; or back-rest tables
- A47C7/70—Arm-rest tables ; or back-rest tables of foldable type
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、後方へ移動するとき電気スイツチ
ボタンが現われるスライド肘掛部を備えたバス用
シート肘掛に関するものである。
ボタンが現われるスライド肘掛部を備えたバス用
シート肘掛に関するものである。
シートの肘掛にスイツチを備えた電気機器を設
けるようにしたものには、実開昭55−64165号公
報に示すものがある。しかしこのように構成した
ものは、電気機器が肘掛の下にむき出しになつて
いるから、着席する人の邪魔になり、また肘掛の
前部にテーブルを設けることができないという難
点があつた。
けるようにしたものには、実開昭55−64165号公
報に示すものがある。しかしこのように構成した
ものは、電気機器が肘掛の下にむき出しになつて
いるから、着席する人の邪魔になり、また肘掛の
前部にテーブルを設けることができないという難
点があつた。
これに対して本考案のシートは、肘掛用の側壁
部の上縁前部に、必要に応じて引き出せるテーブ
ルを枢着した化粧金具が設けてあらる。そしてそ
の後方は肘掛部になつているが、この肘掛部は後
方へ移動できるようになつていて、後方へ移動す
ると各種電気機器を働らかせる電気スイツチボタ
ンが現れるようになつている。
部の上縁前部に、必要に応じて引き出せるテーブ
ルを枢着した化粧金具が設けてあらる。そしてそ
の後方は肘掛部になつているが、この肘掛部は後
方へ移動できるようになつていて、後方へ移動す
ると各種電気機器を働らかせる電気スイツチボタ
ンが現れるようになつている。
次に本考案の構造を図面に示す実施例によつて
説明する。
説明する。
シート1の肘掛用の側壁部2において、その上
縁前部3に化粧金具4が固設してある。化粧金具
4の上面には灰皿5が嵌め込んであり、側壁部2
の内面にはシートのバツクレストをリクライニン
グ操作するレバー部6が設けてある。
縁前部3に化粧金具4が固設してある。化粧金具
4の上面には灰皿5が嵌め込んであり、側壁部2
の内面にはシートのバツクレストをリクライニン
グ操作するレバー部6が設けてある。
また化粧金具4にはテーブル7が枢着してあ
る。図面はテーブル7が使用状態になつていると
ころを示し、テーブル7を側壁部2の内に設けて
ある収納部8に納めるには、まずテーブル7と化
粧金具4とを枢着してあるヒンジ(図示しない)
によつて、テーブル7を使用状態7′からF方向
(車幅方向)に回動して直立状態7″にする。次に
第2のヒンジ(図示しない)によつて、テーブル
7を直立状態7″からG方向(車体の前部方向)
に回動して収納状態7にする。逆にテーブル7
を収納状態から使用状態にするには、この逆に操
作すればよい。
る。図面はテーブル7が使用状態になつていると
ころを示し、テーブル7を側壁部2の内に設けて
ある収納部8に納めるには、まずテーブル7と化
粧金具4とを枢着してあるヒンジ(図示しない)
によつて、テーブル7を使用状態7′からF方向
(車幅方向)に回動して直立状態7″にする。次に
第2のヒンジ(図示しない)によつて、テーブル
7を直立状態7″からG方向(車体の前部方向)
に回動して収納状態7にする。逆にテーブル7
を収納状態から使用状態にするには、この逆に操
作すればよい。
そしてシート1の側壁部2において、その上縁
後部9には、化粧金具4の後方に接するようにし
てスライド肘掛部10が設けてある。スライド肘
掛部10は上縁後部9に対して摺動自由に形成し
てあり、スライド肘掛部10を肘掛けできる定置
状態10′から後方へ摺動移動して引き開け状態
10″にすると、上縁後部9に設置してある電気
スイツチボタン11が現われる。電気スイツチボ
タン11は室内の各種電気機器、たとえば室内の
スポツト照明具、空調装置、ラジオ等を働らかせ
せるために設けてある。
後部9には、化粧金具4の後方に接するようにし
てスライド肘掛部10が設けてある。スライド肘
掛部10は上縁後部9に対して摺動自由に形成し
てあり、スライド肘掛部10を肘掛けできる定置
状態10′から後方へ摺動移動して引き開け状態
10″にすると、上縁後部9に設置してある電気
スイツチボタン11が現われる。電気スイツチボ
タン11は室内の各種電気機器、たとえば室内の
スポツト照明具、空調装置、ラジオ等を働らかせ
せるために設けてある。
このような構造において、シートの側壁部の上
縁には、前部にテーブルを設けるようになつてい
るから、後部の肘掛部の長さが制約されることが
ある。そこでテーブルをできるだけ前方に位置す
るようにすれば、テーブル後端とシートのバツク
レストとの間に余裕を生じまた肘掛部の有効長さ
が増えるので、乗員の居心地がよくなる。
縁には、前部にテーブルを設けるようになつてい
るから、後部の肘掛部の長さが制約されることが
ある。そこでテーブルをできるだけ前方に位置す
るようにすれば、テーブル後端とシートのバツク
レストとの間に余裕を生じまた肘掛部の有効長さ
が増えるので、乗員の居心地がよくなる。
そして灰皿は上縁前部に位置する化粧金具に設
けてあるから、テーブルを使用状態にしたときに
も使うことができ、またバツクレストのリクライ
ニング用のレバーも、シートの側壁部に設けてあ
るから、操作が容易に行われる。
けてあるから、テーブルを使用状態にしたときに
も使うことができ、またバツクレストのリクライ
ニング用のレバーも、シートの側壁部に設けてあ
るから、操作が容易に行われる。
電気機器のスイツチボタンは、その使用頻度が
そう多くはないが、手が触れて誤操作しないため
に、何らかの保護カバーが必要である。そこで本
考案はこのスイツチボタンを肘掛部の内に設け、
これを覆うようにスライド肘掛部を形成し、必要
に応じてスライド肘掛部を後方へ移動してボタン
操作を行うようにしてある。すなわち肘掛部にお
ける余裕のあるスペースを有効に生かすとともに
誤操作防止を図つたものであつて、テーブル、灰
皿、リクライニング用レバーの配置と相まつて、
各種の操作部品が適所に位置し、乗員の居住性が
著しく向上するという特長を有するものである。
そう多くはないが、手が触れて誤操作しないため
に、何らかの保護カバーが必要である。そこで本
考案はこのスイツチボタンを肘掛部の内に設け、
これを覆うようにスライド肘掛部を形成し、必要
に応じてスライド肘掛部を後方へ移動してボタン
操作を行うようにしてある。すなわち肘掛部にお
ける余裕のあるスペースを有効に生かすとともに
誤操作防止を図つたものであつて、テーブル、灰
皿、リクライニング用レバーの配置と相まつて、
各種の操作部品が適所に位置し、乗員の居住性が
著しく向上するという特長を有するものである。
図面は本考案の実施例によるバス用シート肘掛
の斜視図である。 1……シート、2……側壁部、3……上縁前
部、4……化粧金具、5……灰皿、6……操作レ
バー部、7,7′,7″,7……テーブル、8…
…収納部、9……上縁後部、10,10′,1
0″……スライド肘掛部、11……電気スイツチ
ボタン、F,G……回動方向。
の斜視図である。 1……シート、2……側壁部、3……上縁前
部、4……化粧金具、5……灰皿、6……操作レ
バー部、7,7′,7″,7……テーブル、8…
…収納部、9……上縁後部、10,10′,1
0″……スライド肘掛部、11……電気スイツチ
ボタン、F,G……回動方向。
Claims (1)
- シートの肘掛用の側壁部の上縁前部に、該側壁
部内に設けた収納部から回動して引き出し使用状
態にするテーブルを枢着した化粧金具を設けるも
のにおいて、該シートの側壁部の上縁後部に、後
方へ移動するとき該上縁後部に設けた電気スイツ
チボタンが現われるスライド肘掛部を、該化粧金
具の後方に設けたことを特徴とするバス用シート
肘掛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2729282U JPS58129858U (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | バス用シ−ト肘掛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2729282U JPS58129858U (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | バス用シ−ト肘掛 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58129858U JPS58129858U (ja) | 1983-09-02 |
JPS62524Y2 true JPS62524Y2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=30039205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2729282U Granted JPS58129858U (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | バス用シ−ト肘掛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58129858U (ja) |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP2729282U patent/JPS58129858U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58129858U (ja) | 1983-09-02 |
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