JPS6252347A - 空気調和機の異常表示方法 - Google Patents

空気調和機の異常表示方法

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JPS6252347A
JPS6252347A JP60189734A JP18973485A JPS6252347A JP S6252347 A JPS6252347 A JP S6252347A JP 60189734 A JP60189734 A JP 60189734A JP 18973485 A JP18973485 A JP 18973485A JP S6252347 A JPS6252347 A JP S6252347A
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JP
Japan
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abnormality
air
air conditioner
conditioning machine
protection circuit
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JP60189734A
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JPH0354253B2 (ja
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Yuichi Ide
井出 祐一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は、空気調和機の異常表示方法に係り、特に、異
常時において、より確実に異常発生箇所を特定できるよ
う改良を計った空気調和機の異常表示方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、空気調和機の異常時にこれを表示する方法として
は、■停電時の運、転ランプの点滅による方法や、■イ
ンバータ制御の空気調和機においては、過電流保護回路
が作動したとぎには例えばへのランプを点滅させ、また
室内ユニットからの信号が室外ユニット側に伝わらない
ときには、Bのランプを点滅させるというような方法が
採用されていた。
しかしながら、これら従来の異常表示方法の場合、■の
方法は、初歩的なものであり、■の方法は進んだ方式で
はあるが、故障原因のいくつかをまとめて表示するもの
であり、サービスマン或はユーザーに故障箇所を適確に
知らしめる上で問題があった。
例えば、過電流保護動作といっても、想定原因は、■パ
ワートランジスタ破損、◎コンプレツリ“モータの破損
、■コンブレラυ七−夕の一時的過電流、■保護回路の
誤動作・・・というようにその機器を熟知した人でも真
の異常箇所を特定することは出来なかった。このため、
室外ユニット・が屋根の上に取付しプられている場合な
どには故障箇所を判定するための作業が非常に困難であ
った。
[発明の目的] 本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目
的は、空気調和機の異常時にその異常発生箇所をより適
確に、且つ効果的に特定し得るよう表示する空気調和機
の異常表示方法を提供づるにある。
[発明の概要] 本発明は上記の目的を達成するために、空気調和機の異
常時に、空気調和機に設けられた各種の保護回路からの
異常信号により異常を表示するに際し、上記異常信号発
信時の運転モード及び空気調和機の運転開始から異常信
号発信時までの経過時間を表示するようにして、異常発
生箇所をより適確、且つ効果的に表示するようにしたも
のである。
[発明の実施例] 以下、本発明方法に係る空気調和機の異常表示り法の好
適実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明方法を実施した能力可変型空気調和機
の構成図である。
ここに示ず空気調和機は、スプリット型で、室内ユニッ
ト1と室外ユニット2により構成されており、それぞれ
にマイコンを有する制御部3.4が設けられている。
また、室内ユニット1には運転状態を表示する図のよう
な表示ランプ5があるが、本実施例においては、この表
示ランプ5を異常時の表示装置としても兼用し、異常時
には保護回路の動作場所と運転モード及び運転開始から
異常信号発信時までの経過時間などの動作タイミングと
を表示するようになっている。
このため、この表示ランプ5は、保護回路動作検出回路
6とタイミング検出回路7とに接続されている。
尚、異常表示に際し、表示ランプ5の数が少ない場合に
は、切換スイッチ8にて切換えて、動作場所とタイミン
グとを切換表示するようにするとよい。
例えば、通常は異常発生時の表示を表1に示すいずれか
のランプを点滅させ、その点滅したランプの場所により
、例えば安眠ランプが点滅した時には、過電流保護回路
の動作というように行う。
次にそのタイミングを知りたい時には、表示切換スイッ
チ8を切換えると暖房ランプが点滅し、故障が暖房運転
中に発生したことを知らせる。寸なわら、圧縮機停止中
は暖房ランプを連続点灯し、運転開始から1秒以内の場
合は暖房ランプを0.1秒10.1秒で点滅させ、更に
、運転開始後1秒〜20秒以内の場合は、0.5秒10
.5秒で点滅させるなど視覚で判別可能な程度に区分し
て表示し、運転開始からどの程度の時間で故障したかの
時間を表示する。
本実施例の空気調和機には、第1図に示した室外インバ
ータの過電流保護回路9をはじめ、200V誤印加保護
回路、トランジスタモータの過電流保護回路など5秤類
の異常検出回路が設けられており、5つの表示ランプは
それぞれの保護回路動作と対応しており、その対の表が
表1である。
次に、本発明方法を実施した場合、最も効果を発揮する
案外インバータ部の過電流保護回路が作動した場合につ
いて、第2図のフローチャートに基づいて説明する。
尚、第1図のシリアル信号ffA10は、室内→室外、
室外→室内のいずれにも信号が送られ、室外機の異常は
このシリアル信号線10を使って全内側に送られ表示さ
れるが、この信号線が切断された場合には、信号線不良
として表示される。
さて、第2図のフローチャートにおいて、通常はスター
トから始まって、先ず保護回路の動作チェックを行い、
冷房運転か@房運転かを室内からの指示に従い決定する
。次に運転か停止かをチェックし、停止のとぎは停止動
作を行ってスタートへ戻る。運転指示があるときは運転
処理を行ったのち運転時間タイマのカウントを開始する
保護回路が作動したとぎは、先ずその保護回路が作動し
た事を表示し、次にタイミングチェックルーチンに入り
、その時の運転状況が冷房か暖房か、運転時間がどのく
らいかをチェックし、タイミング情報を表2.3のよう
にしていくつかに分類記憶し、タイミング検出回路のa
〜Cの端子から表示部へと出力される。
表2 表3 このように、異常時の動作モードをそのタイミングをも
含めて表示すると次のようなメリットがある。
つまり、過電流保護回路動作要因を推定すると表4の通
りとなるが、それら型置に対する保護回路の動作タイミ
ングも、それぞれ表4に記載のように異なる。
表4 以上は代表例として示したが、このように動作タイミン
グが判明ずれば真の故障原因の把握が容易となるため、
サービス性が大巾に向上する。
以上、一実施例を述べてきたが、表示装置には、液晶或
はLEDディスプレイ等により数字又は記号秀で行うも
のが考えられる。また、1つの表示ランプを、その点滅
の周期を変えることで全ての表示に対応さけて用いるの
も一方法である。
[発明の効果] 以上述べてぎたことから明らかなように、本発明によれ
ば空気調和機の異常時に、作fJ+ した保護回路、運
転モード及び運転経過時間などが表示されるので、異常
発生箇所をより適確に、且つ効果的に特定し得、サービ
ス性が大[1]に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に係る空気調和機の異常表示方法を
実施した能力可変型空気調和機の構成図、第2図は本発
明方法の一実施例における動作を示】フローチャートで
ある。 図中、5は表示ランプ、6は保護回路動作検出回路、7
はタイミング検出回路、8は表示切換スイッチ、9は過
電流保護回路である。 代理人 弁理士  則  近  憲  佑同     
   潟   山   幸   夫第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気調和機の異常時に、該空気調和機に設けられた各種
    の保護回路からの異常信号により異常を表示するに際し
    、上記異常信号発信時の運転モード及び上記空気調和機
    の運転開始から上記異常信号発信時までの経過時間を表
    示することを特徴とする空気調和機の異常表示方法。
JP60189734A 1985-08-30 1985-08-30 空気調和機の異常表示方法 Granted JPS6252347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60189734A JPS6252347A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 空気調和機の異常表示方法

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JP60189734A JPS6252347A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 空気調和機の異常表示方法

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JPS6252347A true JPS6252347A (ja) 1987-03-07
JPH0354253B2 JPH0354253B2 (ja) 1991-08-19

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ID=16246288

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JP60189734A Granted JPS6252347A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 空気調和機の異常表示方法

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JP (1) JPS6252347A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02234202A (ja) * 1989-03-08 1990-09-17 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の制御装置
US4998582A (en) * 1989-03-06 1991-03-12 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Refrigerator system for a container
JPH03225142A (ja) * 1990-01-30 1991-10-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の制御装置
JPH04155144A (ja) * 1990-10-17 1992-05-28 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の運転制御装置
US5236477A (en) * 1991-11-05 1993-08-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Microcomputer-based control device

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