JPS625207A - 光ケ−ブルの余長収納部 - Google Patents
光ケ−ブルの余長収納部Info
- Publication number
- JPS625207A JPS625207A JP14401085A JP14401085A JPS625207A JP S625207 A JPS625207 A JP S625207A JP 14401085 A JP14401085 A JP 14401085A JP 14401085 A JP14401085 A JP 14401085A JP S625207 A JPS625207 A JP S625207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excessive length
- plate
- optical cable
- storage
- storing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、光ケーブルの接続箱内に用いられる全長収納
部の改良に関するものである。
部の改良に関するものである。
（従来技術）
一般に、この種の接続箱は光ケーブルの多数の芯線の余
長部を多段に積重ねて収納されている。従来技術ではこ
の種の会長収納部は接続箱本体に固定された１対のスタ
ッドボルトが貫通する孔を有する複数の収納ケースから
成っていた。しかし、このような構造では接続替えまた
は保守時に余長部を取出す際に例えば中間の任意の芯線
を単独で取出すことができないために作業性が悪く、ま
たこの中間の芯線を取出す際に他の芯線の余長収納ケー
スも引抜かなければならないのでこの他の芯線を損傷す
る危険があった。
長部を多段に積重ねて収納されている。従来技術ではこ
の種の会長収納部は接続箱本体に固定された１対のスタ
ッドボルトが貫通する孔を有する複数の収納ケースから
成っていた。しかし、このような構造では接続替えまた
は保守時に余長部を取出す際に例えば中間の任意の芯線
を単独で取出すことができないために作業性が悪く、ま
たこの中間の芯線を取出す際に他の芯線の余長収納ケー
スも引抜かなければならないのでこの他の芯線を損傷す
る危険があった。
（発明の目的）
本発明の目的は、積層された余長部分の中間にある余長
部分を単独で容易に取出すことができて作業性が向上し
、また構造が簡単で経済的である光ケーブルの余長収納
部を提供することにある。
部分を単独で容易に取出すことができて作業性が向上し
、また構造が簡単で経済的である光ケーブルの余長収納
部を提供することにある。
（発明の構成）
本発明に係る光ケーブルの余長収納部は、光ケーブルの
各芯線の余長をそれぞれ収納する複数の収納板から成り
、各収納板は隣合う収納板を相互に間隔を保って積層す
る保持手段を有することを特徴としている。この保持手
段は例えば収納板の表面と裏面とにそれぞれ設けられ相
互に摺動自在に係合する係合部材から成っている。
各芯線の余長をそれぞれ収納する複数の収納板から成り
、各収納板は隣合う収納板を相互に間隔を保って積層す
る保持手段を有することを特徴としている。この保持手
段は例えば収納板の表面と裏面とにそれぞれ設けられ相
互に摺動自在に係合する係合部材から成っている。
このようにすると、中間位置にある余長部分を単独で容
易に取出すことができるため接続替えまたは保守時の作
業性が向上し、従ってこの余長部分の取出し時に他の芯
線を損傷することがない。
易に取出すことができるため接続替えまたは保守時の作
業性が向上し、従ってこの余長部分の取出し時に他の芯
線を損傷することがない。
（実施例）
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
１図は本発明に係る光ケーブルの余長収納部ｌＯを有す
る接続箱１２を示し、この接続箱１２は接続すべき２木
の光ケーブル１４．１４′が貫通して導入される箱本体
１６から成り１本発明の２つの余長収納部１０はそれぞ
れ２本の光ケーブル１４，１４°に対応して箱本体１６
内に支持板１８．１８°を介して支持されている。
１図は本発明に係る光ケーブルの余長収納部ｌＯを有す
る接続箱１２を示し、この接続箱１２は接続すべき２木
の光ケーブル１４．１４′が貫通して導入される箱本体
１６から成り１本発明の２つの余長収納部１０はそれぞ
れ２本の光ケーブル１４，１４°に対応して箱本体１６
内に支持板１８．１８°を介して支持されている。
本発明の余長収、納部１０は、第２図及び第３図に示す
ように、光ケーブル１４，１４°の各芯線１４ａ、１４
°ａの楕円形に巻取られた余長部分１５をそれぞれ収納
する複数の収納板２０から成り、各収納板２０は、特に
第３図から解るように、隣合う収納板２０を相互に間隔
を保って積層する保持手段２２を有する。この保持手段
２２は収納板２０の表面と裏面とにそれぞれ設けられ相
互に硬嵌めされる係合部材２４．２６から成っている０
図示の実施例では、係合部材２４．２６はそれぞれ一対
のＬ型板を相対向して形成された溝付板２４Ａと１枚の
板である係合板２８Ａとから成っており、係合板２６Ａ
が溝付板２４Ａの溝２４ａに係入して収納板２０を相互
に保持している。このようにすると、中間位置にある収
納板２０内の余長部分１５を他の収納板２０と関係なく
単独で容易に取出すことができる。尚、これらの係合部
材２４．２６はゴム、プラスチック、金属のいずれかか
ら構成することができる。第２図から解るように９表面
側の係合部材２４は芯線の余長部分のガイドを兼ねてい
る。また、第１図において符号２８は芯線１４ａ、１４
’ａを相互に接続する結合用アダプタである。収納板２
０は第３図に示すように縁になにも有しない形態でもよ
いが、第４図に示すように縁に余長部分の飛出を防止す
る飛出防止片３０を有していてもよい第２図から解るよ
うに、余長部分１５は係合部材２６が係合部材２４に係
入して残った深さａよりも小さい高さｂで収納すること
によって係合部材２６が係合部材２４に収納板２０の前
後から容易に係合することができるので好ましい。
ように、光ケーブル１４，１４°の各芯線１４ａ、１４
°ａの楕円形に巻取られた余長部分１５をそれぞれ収納
する複数の収納板２０から成り、各収納板２０は、特に
第３図から解るように、隣合う収納板２０を相互に間隔
を保って積層する保持手段２２を有する。この保持手段
２２は収納板２０の表面と裏面とにそれぞれ設けられ相
互に硬嵌めされる係合部材２４．２６から成っている０
図示の実施例では、係合部材２４．２６はそれぞれ一対
のＬ型板を相対向して形成された溝付板２４Ａと１枚の
板である係合板２８Ａとから成っており、係合板２６Ａ
が溝付板２４Ａの溝２４ａに係入して収納板２０を相互
に保持している。このようにすると、中間位置にある収
納板２０内の余長部分１５を他の収納板２０と関係なく
単独で容易に取出すことができる。尚、これらの係合部
材２４．２６はゴム、プラスチック、金属のいずれかか
ら構成することができる。第２図から解るように９表面
側の係合部材２４は芯線の余長部分のガイドを兼ねてい
る。また、第１図において符号２８は芯線１４ａ、１４
’ａを相互に接続する結合用アダプタである。収納板２
０は第３図に示すように縁になにも有しない形態でもよ
いが、第４図に示すように縁に余長部分の飛出を防止す
る飛出防止片３０を有していてもよい第２図から解るよ
うに、余長部分１５は係合部材２６が係合部材２４に係
入して残った深さａよりも小さい高さｂで収納すること
によって係合部材２６が係合部材２４に収納板２０の前
後から容易に係合することができるので好ましい。
第５図は保持手段２２の係合部材２４．２６の異なる例
を示し、この例では係合部材２４は断面Ｔ字形をなし、
また係合部材２６は断面Ｃ字形をなしていることを除い
て前の例と同じである。
を示し、この例では係合部材２４は断面Ｔ字形をなし、
また係合部材２６は断面Ｃ字形をなしていることを除い
て前の例と同じである。
（発明の効果）
本発明によれば、上記のように、中間位置にある余長部
分を単独で容易に取出すことができるため接続替えまた
は保守時の作業性が向上し、従ってこの余長部分の取出
し時に他の芯線を損傷することがない。
分を単独で容易に取出すことができるため接続替えまた
は保守時の作業性が向上し、従ってこの余長部分の取出
し時に他の芯線を損傷することがない。
第１図は本発明に係る光ケーブルの余長収納部を有する
ケーブル接続箱の概略断面図、第２図は本発明に係る光
ケーブルの余長収納部の断面図、第３図は１つの収納板
の斜視図、第４図は余長収納板の他の例の斜視図、第５
図は本発明の他の実施例の断面図である。 １０−−−ｍ−光ケーブルの余長収納部、１２−一一一
一接続箱、１４．１４°−−−−−光ケーブル、 ｌ
６−−−−−箱本体、２０−−−−−収納板、２２−−
−−一保持手段、２４゜２６−−−−−係合部材。 ｌｔｍ ｗ２ ツ 箇４１ １ｎｓ ＋！１
ケーブル接続箱の概略断面図、第２図は本発明に係る光
ケーブルの余長収納部の断面図、第３図は１つの収納板
の斜視図、第４図は余長収納板の他の例の斜視図、第５
図は本発明の他の実施例の断面図である。 １０−−−ｍ−光ケーブルの余長収納部、１２−一一一
一接続箱、１４．１４°−−−−−光ケーブル、 ｌ
６−−−−−箱本体、２０−−−−−収納板、２２−−
−−一保持手段、２４゜２６−−−−−係合部材。 ｌｔｍ ｗ２ ツ 箇４１ １ｎｓ ＋！１
Claims (3)
- （１）光ケーブルの各芯線の余長部分をそれぞれ収納す
る複数の収納板から成り、各収納板は隣合う収納板を相
互に間隔を保って積層する保持手段を有することを特徴
とする光ケーブルの余長収納部。 - （２）前記保持手段は前記収納板の表面と裏面とにそれ
ぞれ設けられ相互に摺動自在に係合する係合部材から成
っている特許請求範囲第１項に記載の光ケーブルの余長
収納部。 - （３）前記保持手段の表面側の係合部材が芯線の余長部
分のガイドを兼ねている特許請求範囲第２項に記載の光
ケーブルの余長収納部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14401085A JPS625207A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 光ケ−ブルの余長収納部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14401085A JPS625207A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 光ケ−ブルの余長収納部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS625207A true JPS625207A (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=15352217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14401085A Pending JPS625207A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 光ケ−ブルの余長収納部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS625207A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009199259A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Sharp Corp | タッチパネル装置 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14401085A patent/JPS625207A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009199259A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Sharp Corp | タッチパネル装置 |
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