JPS6251528A - シ−ト分離搬送装置 - Google Patents
シ−ト分離搬送装置Info
- Publication number
- JPS6251528A JPS6251528A JP18664085A JP18664085A JPS6251528A JP S6251528 A JPS6251528 A JP S6251528A JP 18664085 A JP18664085 A JP 18664085A JP 18664085 A JP18664085 A JP 18664085A JP S6251528 A JPS6251528 A JP S6251528A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- roller
- separation roller
- separation
- conveyance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はファクシミリなどに利用するシートの分離搬送
を行う装置に係り、特にシート搬送時にシートに皺が生
じるのを効果的に防止し得る装置に関する。
を行う装置に係り、特にシート搬送時にシートに皺が生
じるのを効果的に防止し得る装置に関する。
ファクシミリ等の原稿読み取り装置においては複数枚積
層した原稿(シート)を順次分離して読み取り部に搬送
し、内容の読み取りを行っている。
層した原稿(シート)を順次分離して読み取り部に搬送
し、内容の読み取りを行っている。
このため、このような装置にはシートの分離と搬送を行
う装置が設けである。
う装置が設けである。
第3図は従来型のシート分離搬送装置を示す。
同図において、原稿台28上に載置された原稿29は矢
印方向に回転する分離ローラ31とこの分離ローラ31
に圧接された分離ゴム30との作用により最下部のシー
トが選択、分離されガイド板32に沿って移動し、搬送
ローラ(読み取りローラ)33により搬送され、この間
に光源35、ロッドレンズアレー36、ラインセンサ3
7から成る読み取り部においてその内容が読み取られる
。
印方向に回転する分離ローラ31とこの分離ローラ31
に圧接された分離ゴム30との作用により最下部のシー
トが選択、分離されガイド板32に沿って移動し、搬送
ローラ(読み取りローラ)33により搬送され、この間
に光源35、ロッドレンズアレー36、ラインセンサ3
7から成る読み取り部においてその内容が読み取られる
。
この構成の装置は分離ローラや搬送ローラが別の軸に取
り付けであるため、装置全体が大型化する。
り付けであるため、装置全体が大型化する。
このため分離ローラや搬送ローラを同一の軸に取り付け
、装置の小型化を図った構成が発明者等の別途提案中の
構成を含めて何種か提案されている。
、装置の小型化を図った構成が発明者等の別途提案中の
構成を含めて何種か提案されている。
本発明者等が提案している構成は、同一軸に対して取り
付けた分離ローラと搬送ローラのうち、分離ローラはシ
ートの分離後に自由回転となるよう構成して、シートが
斜めに入った場合でもこの状態を助長しないようにしで
ある。従って、シートの分離後はこの分離ローラはシー
トの搬送に対応して所謂つれ回りをするのみである。こ
のため、分離ローラとこれに接触するガイド板との接触
が強すぎると搬送ローラに対する負荷が増大し望ましく
ない。また、このような状態になると分離ローラとガイ
ド板の圧接によりシートに送り皺が生じてしまう可能性
があった。
付けた分離ローラと搬送ローラのうち、分離ローラはシ
ートの分離後に自由回転となるよう構成して、シートが
斜めに入った場合でもこの状態を助長しないようにしで
ある。従って、シートの分離後はこの分離ローラはシー
トの搬送に対応して所謂つれ回りをするのみである。こ
のため、分離ローラとこれに接触するガイド板との接触
が強すぎると搬送ローラに対する負荷が増大し望ましく
ない。また、このような状態になると分離ローラとガイ
ド板の圧接によりシートに送り皺が生じてしまう可能性
があった。
本発明は本発明者等が別途提案している装置の改良に係
るものであり、シート搬送中の分離ローラの負荷を低減
し、かつシートに送り皺が付くのを効果的に防止するこ
とのできる装置を提供することを目的とする。
るものであり、シート搬送中の分離ローラの負荷を低減
し、かつシートに送り皺が付くのを効果的に防止するこ
とのできる装置を提供することを目的とする。
以上の点に鑑み、本発明は、同一軸に対して取り付けた
分離ローラと搬送ローラのうち、分離ローラとガイドと
の接触状態を緩和するよう構成したものである。
分離ローラと搬送ローラのうち、分離ローラとガイドと
の接触状態を緩和するよう構成したものである。
以下本発明の構成を具体的に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す。
図において、分離ローラ10、搬送ローラ12a、12
bは同一の軸15に取り付けである。一方この軸15と
は別に軸6が配置してあり、後述する駆動源の回転力の
うち一方の方向に対する回転力を伝達し得るよう構成し
である。3及び4は正転、逆転可能の駆動源1に対して
接続したギヤ2を介してこれら各軸15及び6に対して
回転力を伝達するためのギヤ、5a、5b、5Cは軸6
゛に取り付けた一方向クラッチ、7.8a、8bはこ
れらクラッチに取り付けたギヤである。11.13a、
13bは軸15に取り付けられかつこれらのギヤ5C%
5a、sbと係合するギヤ、14a、14bはこのギ
ヤ13a、13bに取り付けかつ前記一方向クラッチ5
a、5Cと反対の回転方向に於いて回転力を伝達するよ
う構成した別の一方向クラッチである。なお、ギヤ11
は分離ローラに固定してあり、かつ両者は軸15に対し
て自由に回転し得るようになっている。
bは同一の軸15に取り付けである。一方この軸15と
は別に軸6が配置してあり、後述する駆動源の回転力の
うち一方の方向に対する回転力を伝達し得るよう構成し
である。3及び4は正転、逆転可能の駆動源1に対して
接続したギヤ2を介してこれら各軸15及び6に対して
回転力を伝達するためのギヤ、5a、5b、5Cは軸6
゛に取り付けた一方向クラッチ、7.8a、8bはこ
れらクラッチに取り付けたギヤである。11.13a、
13bは軸15に取り付けられかつこれらのギヤ5C%
5a、sbと係合するギヤ、14a、14bはこのギ
ヤ13a、13bに取り付けかつ前記一方向クラッチ5
a、5Cと反対の回転方向に於いて回転力を伝達するよ
う構成した別の一方向クラッチである。なお、ギヤ11
は分離ローラに固定してあり、かつ両者は軸15に対し
て自由に回転し得るようになっている。
次に、符号17はシートガイド板であり、図示しない押
圧手段により搬送ローラ12a、12b及び分離ローラ
10側に圧接されている。このシートガイド板17には
分離ローラ10と接触する位置に於いて凹所19が形成
してあり、分離ローラ10とシートガイド板17との接
触圧力を低減させるか、もしくは両者が接触しないよう
にしている。一方符号9は分離ゴム板であり、図示しな
い手段により分離ローラ10側に圧接される。16a、
16bは、シート搬送方向Aに対し、前記分離ゴム板9
よりも後方において、搬送ローラ12a、12bに対し
、やはり図示しない方法により圧接したシート入口ガイ
ド板である。 この構成の装置において、駆動源1は先
ず点線の矢印方向に回転する。軸6に取りつけた一方向
クラッチ5a、5b、5Cは矢印で示す回転方向の動力
を(″;!t4−に5I′LrR1(Dr、 DoEi
c;!8−” 。
圧手段により搬送ローラ12a、12b及び分離ローラ
10側に圧接されている。このシートガイド板17には
分離ローラ10と接触する位置に於いて凹所19が形成
してあり、分離ローラ10とシートガイド板17との接
触圧力を低減させるか、もしくは両者が接触しないよう
にしている。一方符号9は分離ゴム板であり、図示しな
い手段により分離ローラ10側に圧接される。16a、
16bは、シート搬送方向Aに対し、前記分離ゴム板9
よりも後方において、搬送ローラ12a、12bに対し
、やはり図示しない方法により圧接したシート入口ガイ
ド板である。 この構成の装置において、駆動源1は先
ず点線の矢印方向に回転する。軸6に取りつけた一方向
クラッチ5a、5b、5Cは矢印で示す回転方向の動力
を(″;!t4−に5I′LrR1(Dr、 DoEi
c;!8−” 。
向クラッチ5as 5bs 5C%ギヤ7.8a、8b
から軸15側のギヤ11.13a、13bを介して分離
ローラ10、搬送ローラ12a、12bを回転させるこ
とにより載置台28に積層した複数枚のシート29のう
ち最下部のシートの分離を行う(第2図参照)。
から軸15側のギヤ11.13a、13bを介して分離
ローラ10、搬送ローラ12a、12bを回転させるこ
とにより載置台28に積層した複数枚のシート29のう
ち最下部のシートの分離を行う(第2図参照)。
次に図示しないセンサによりシートの先端部が検出され
たならば、駆動源1を実線の矢印方向に逆転させる。各
一方向クラッチ5a、5b、5Cはこの回転方向に対し
ては回転力を伝達しないので分離ローラ4は自由回転と
なる。一方、一方向クラッチ14a、14bに対しては
軸15を介して回転力が伝達され、さらにギヤ13a、
13bにより搬送ローラ12a、12bに対しては継続
的に回転力が伝達されシートの搬送が行われる。
たならば、駆動源1を実線の矢印方向に逆転させる。各
一方向クラッチ5a、5b、5Cはこの回転方向に対し
ては回転力を伝達しないので分離ローラ4は自由回転と
なる。一方、一方向クラッチ14a、14bに対しては
軸15を介して回転力が伝達され、さらにギヤ13a、
13bにより搬送ローラ12a、12bに対しては継続
的に回転力が伝達されシートの搬送が行われる。
シートの搬送中は分離ローラ10はシートの移動に従動
してつれ回りを行うが、この際、シートガイド板17の
凹所19により、シートガイド板17と分離ローラ10
との接触は極めて僅かか、場合によっては接触していな
いため、シートの搬送時に皺が生じたり、搬送ローラに
対して過大な負荷が加わることもない。なお、第2図中
符号20a、20b、20cはゴム板9、シート入口ガ
イド板16a、16bを押圧する手段たるバネである。
してつれ回りを行うが、この際、シートガイド板17の
凹所19により、シートガイド板17と分離ローラ10
との接触は極めて僅かか、場合によっては接触していな
いため、シートの搬送時に皺が生じたり、搬送ローラに
対して過大な負荷が加わることもない。なお、第2図中
符号20a、20b、20cはゴム板9、シート入口ガ
イド板16a、16bを押圧する手段たるバネである。
分離ローラ10により分離されたシートは搬送ローラ1
2a、12bにより搬送され光源21、ミラー22、レ
ンズ23、ラインセンサ24がら成る読み取り部に於い
て内容が読み取られた後、排紙ガイド板26を経て所定
の場所に排出される。
2a、12bにより搬送され光源21、ミラー22、レ
ンズ23、ラインセンサ24がら成る読み取り部に於い
て内容が読み取られた後、排紙ガイド板26を経て所定
の場所に排出される。
以上の実施例においては、分離ローラとシートガイド板
との接触力を低減する手段としてシートガイド板に対し
て凹所を形成したが、シートガイド板自体はフラットに
形成し、分離ローラの外径を搬送ローラよりも小さくす
ることによってもほぼ同様な効果を期待することが出来
る。又部にシートガイド板の凹所を浅く形成し、その骨
分離ローラの外径を僅かに小さくするよう構成してもよ
い。
との接触力を低減する手段としてシートガイド板に対し
て凹所を形成したが、シートガイド板自体はフラットに
形成し、分離ローラの外径を搬送ローラよりも小さくす
ることによってもほぼ同様な効果を期待することが出来
る。又部にシートガイド板の凹所を浅く形成し、その骨
分離ローラの外径を僅かに小さくするよう構成してもよ
い。
本発明は以上に示すよう構成しであるので、シートの搬
送中に、搬送ローラに対する負荷を低減でき、かつシー
トに対して皺を生じさせる事がない。
送中に、搬送ローラに対する負荷を低減でき、かつシー
トに対して皺を生じさせる事がない。
第1図は本発明の実施例を示すシート分離搬装置の斜視
図、第2図は第1図に示す装置の何回、第3図は従来の
装置の側面図である。 1・・・駆動源 2.3.4・・・ギヤ5a、5b
、5c、14a、 14b・・−一方りランチ 6.
15・・・軸 7.8a、8b、11.13a、13b・−ギ10・・
・分離ローラ 12a、12b・・−111送ローラ 17・・・シートガイド板 19・・・凹所29・・
・シート
図、第2図は第1図に示す装置の何回、第3図は従来の
装置の側面図である。 1・・・駆動源 2.3.4・・・ギヤ5a、5b
、5c、14a、 14b・・−一方りランチ 6.
15・・・軸 7.8a、8b、11.13a、13b・−ギ10・・
・分離ローラ 12a、12b・・−111送ローラ 17・・・シートガイド板 19・・・凹所29・・
・シート
Claims (3)
- (1)一本の軸に対して分離ローラ及び搬送ローラを設
けシートの分離と搬送を行う装置において、これら分離
ローラ及び搬送ローラに接触位置するシートガイド板と
分離ローラとの接触圧を、低減または無くするよう、シ
ートガイド板のうち、分離ローラと対向位置する部分に
凹所を形成すること、および分離ローラの外径を搬送ロ
ーラの外径よりも小さく形成することのうち少なくとも
一方の構成を有することを特徴とするシート分離搬送装
置。 - (2)前記分離ローラを、シートの搬送中は軸に対して
自由回転するよう構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載のシート分離搬送装置。 - (3)分離ローラ及び搬送ローラを取り付けた軸とは別
に軸を設け、この別の軸に対して一方向クラッチを介し
てギヤを各々取り付け、搬送ローラに対してはギヤを取
り付け、この搬送ローラ側のギヤに対しては別の軸に対
して取り付けた一方向クラッチと逆の回転方向に於いて
回転力を伝達する他の一方向クラッチを取り付け、分離
ローラに対して取り付けたギヤは分離ローラと共に軸に
対して自由回転し得るよう構成し、上記別の軸に取り付
けたギヤとこれら分離ローラ及び搬送ローラに取り付け
たギヤとを各々係合させることにより、シート搬送中、
分離ローラが自由回転するよう構成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第(2)項記載のシート分離搬送装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18664085A JPS6251528A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | シ−ト分離搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18664085A JPS6251528A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | シ−ト分離搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251528A true JPS6251528A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16192123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18664085A Pending JPS6251528A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | シ−ト分離搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251528A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417735A (en) * | 1987-07-11 | 1989-01-20 | Mita Industrial Co Ltd | Supplied paper separating device for image forming device |
JPH02231320A (ja) * | 1988-01-08 | 1990-09-13 | Konica Corp | 給紙装置 |
US5273267A (en) * | 1990-11-16 | 1993-12-28 | Develop Dr. Eisbein Gmbh & Co. | Copying machine comprising a deflecting device |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18664085A patent/JPS6251528A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417735A (en) * | 1987-07-11 | 1989-01-20 | Mita Industrial Co Ltd | Supplied paper separating device for image forming device |
JPH02231320A (ja) * | 1988-01-08 | 1990-09-13 | Konica Corp | 給紙装置 |
US5273267A (en) * | 1990-11-16 | 1993-12-28 | Develop Dr. Eisbein Gmbh & Co. | Copying machine comprising a deflecting device |
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