JPH01127532A - シート材の給送装置 - Google Patents
シート材の給送装置Info
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- JPH01127532A JPH01127532A JP62286634A JP28663487A JPH01127532A JP H01127532 A JPH01127532 A JP H01127532A JP 62286634 A JP62286634 A JP 62286634A JP 28663487 A JP28663487 A JP 28663487A JP H01127532 A JPH01127532 A JP H01127532A
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- sheet material
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- separation
- separation pad
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 101
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 67
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 15
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2402/00—Constructional details of the handling apparatus
- B65H2402/30—Supports; Subassemblies; Mountings thereof
- B65H2402/32—Sliding support means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/50—Surface of the elements in contact with the forwarded or guided material
- B65H2404/53—Surface of the elements in contact with the forwarded or guided material with particular mechanical, physical properties
- B65H2404/531—Surface of the elements in contact with the forwarded or guided material with particular mechanical, physical properties particular coefficient of friction
- B65H2404/5311—Surface with different coefficients of friction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2405/00—Parts for holding the handled material
- B65H2405/10—Cassettes, holders, bins, decks, trays, supports or magazines for sheets stacked substantially horizontally
- B65H2405/11—Parts and details thereof
- B65H2405/111—Bottom
- B65H2405/1118—Areas with particular friction properties, e.g. friction pad arrangement
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、シート材の給送装置に係り、詳しくは複写機
、プリンタ等の画像形成装置における給送ローラ、分離
パッドそして分離爪による分離作用を利用した方式のシ
ート材の給送装置に関する。
、プリンタ等の画像形成装置における給送ローラ、分離
パッドそして分離爪による分離作用を利用した方式のシ
ート材の給送装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来、この種画像形成装置におけるシート材の給送装置
21は、第7図に示すように、前方両側に分離爪22を
備えるケース(図示せず)と、該ケース内に積層収納さ
れたシート材Sに接するように上方に配設された給送ロ
ーラ23と、上記ケースの底部に配設され上方に向けて
付勢されると共に上記給送ローラ23と対向する部分に
分離パラド25を配設した押圧板26とにより構成され
ている。
21は、第7図に示すように、前方両側に分離爪22を
備えるケース(図示せず)と、該ケース内に積層収納さ
れたシート材Sに接するように上方に配設された給送ロ
ーラ23と、上記ケースの底部に配設され上方に向けて
付勢されると共に上記給送ローラ23と対向する部分に
分離パラド25を配設した押圧板26とにより構成され
ている。
そして、上記給送ローラ23とシート材Sとの摩擦係数
をμ1、上記分離パッド25とシート材Sとの摩擦係数
をμ2、そしてシート材Sどうしの摩擦係数をμ3とす
ると、上記各摩擦係数はμm〉μ2〉μ3の関係になる
ように選定されていて、作動時給送ローラ23が回転す
ることによって、シート材Sは上記摩擦係数の関係およ
び分離爪22の分離作用により、ループを形成しつつ上
方のものから順次1枚づつ分離されて下流側へと搬送さ
れるようになっている。
をμ1、上記分離パッド25とシート材Sとの摩擦係数
をμ2、そしてシート材Sどうしの摩擦係数をμ3とす
ると、上記各摩擦係数はμm〉μ2〉μ3の関係になる
ように選定されていて、作動時給送ローラ23が回転す
ることによって、シート材Sは上記摩擦係数の関係およ
び分離爪22の分離作用により、ループを形成しつつ上
方のものから順次1枚づつ分離されて下流側へと搬送さ
れるようになっている。
&→ 発明が解決しようとする問題点
ところで、上述した従来のシート材の給送装置21は、
構造が極めて簡単で、通常時において比較的信頼性の高
い作動をなすものの、シート材Sの腰の強さと上述した
各摩擦係数μ1.μ2.μ3間のバランスに基づいてシ
ート材Sの分離を行っているため、上記摩擦係数μm、
μ2.μ3間のバランスがとれていないと、積層された
シート材Sの最後の2枚が同時に搬送されてしまうラス
トペーパー重送現象、あるいは最後のシート材Sを送ら
ないラストペーパー不搬送現象を生ずる欠点があった。
構造が極めて簡単で、通常時において比較的信頼性の高
い作動をなすものの、シート材Sの腰の強さと上述した
各摩擦係数μ1.μ2.μ3間のバランスに基づいてシ
ート材Sの分離を行っているため、上記摩擦係数μm、
μ2.μ3間のバランスがとれていないと、積層された
シート材Sの最後の2枚が同時に搬送されてしまうラス
トペーパー重送現象、あるいは最後のシート材Sを送ら
ないラストペーパー不搬送現象を生ずる欠点があった。
即ち、前記シート材SどうしのL!i[擦係数μ3は使
用するシート材Sによって決定されてしまい、この摩擦
係数μ、が前記した分離パッド25とシート材Sとのa
m係数μ2に近い値になると、上記ラストペーパー重送
現象を生じ、また、該ラストペーパー電送現象を防止す
るには摩擦係数μ2を大きくすればよいが、その結果μ
2〉μmなる関係になると、上記ラストペーパー不搬送
現象が生じてしまう。
用するシート材Sによって決定されてしまい、この摩擦
係数μ、が前記した分離パッド25とシート材Sとのa
m係数μ2に近い値になると、上記ラストペーパー重送
現象を生じ、また、該ラストペーパー電送現象を防止す
るには摩擦係数μ2を大きくすればよいが、その結果μ
2〉μmなる関係になると、上記ラストペーパー不搬送
現象が生じてしまう。
また、上述した従来のシート材の給送装置21では、シ
ート材Sがないときに給送ローラ23が回転すると、該
給送ローラ23と分離パッド25とが直接的に摺動接触
するため、静止している分離パッド25から給送ローラ
23が極めて大きな摩擦力を受けることになり、その結
果、給送ローラ23を構成しているゴム部が破損したり
、その耐久性が損われたり、また給送ローラ23を回転
するモータに過負荷を与えるという不都合があった。
ート材Sがないときに給送ローラ23が回転すると、該
給送ローラ23と分離パッド25とが直接的に摺動接触
するため、静止している分離パッド25から給送ローラ
23が極めて大きな摩擦力を受けることになり、その結
果、給送ローラ23を構成しているゴム部が破損したり
、その耐久性が損われたり、また給送ローラ23を回転
するモータに過負荷を与えるという不都合があった。
そこで、本発明は、分離パッドに作用する摩擦力に応じ
て分離パッドをシート材の搬送方向に移動するように構
成し、もって上述問題点を解消したシート材の給送装置
を提供することを目的とするものである。
て分離パッドをシート材の搬送方向に移動するように構
成し、もって上述問題点を解消したシート材の給送装置
を提供することを目的とするものである。
(ロ)問題を解決するための手段
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1,2図を参照して示すと、前方両側に分離爪3,
3を有するケース2内に積層収納されかつ分離パッド1
0を有する押圧手段5により上方の給送ローラ7.7に
向けて押圧された多数枚のシート材Sを、上記給送ロー
ラ7.7、分離パッド10そして分離爪3,3による分
離作用によ外上方から一枚づつ分離して下流側へ搬送す
るように構成されたシート材Sの給送装置1において、
上記分離パッド10を高摩擦係数のパッド部10m、1
0mと該パッド部10 a、 10 mに隣接する低
摩擦係数のホルダー部10bとにより構成すると共に、
上記分離パッド10のパッド部10 a、 10 a
に所定以上のKli擦力が作用した場合、該分離パッド
10をシート材Sの搬送方向に移動し、上記パッド部1
0 m、 10 mを上記給送ローラ7.7と対向する
位置から外れるように構成したことを特徴としている。
ば第1,2図を参照して示すと、前方両側に分離爪3,
3を有するケース2内に積層収納されかつ分離パッド1
0を有する押圧手段5により上方の給送ローラ7.7に
向けて押圧された多数枚のシート材Sを、上記給送ロー
ラ7.7、分離パッド10そして分離爪3,3による分
離作用によ外上方から一枚づつ分離して下流側へ搬送す
るように構成されたシート材Sの給送装置1において、
上記分離パッド10を高摩擦係数のパッド部10m、1
0mと該パッド部10 a、 10 mに隣接する低
摩擦係数のホルダー部10bとにより構成すると共に、
上記分離パッド10のパッド部10 a、 10 a
に所定以上のKli擦力が作用した場合、該分離パッド
10をシート材Sの搬送方向に移動し、上記パッド部1
0 m、 10 mを上記給送ローラ7.7と対向する
位置から外れるように構成したことを特徴としている。
(ホ)作用
以上の構成に基づき、本シート材の給送装置1において
は、適用されるシート材Sのシート材Sどうしの摩擦係
数μ3がかなり大きくても、μmに対して分離パッド1
0のパッド部10 a、 10 aとシート材Sとの
摩擦係数μ2および給送ローラ7゜7とシート材Sとの
摩擦係数μmを十分大きく選定でき、常にμ2〉μmモ
してμm〉μ3なる関係を維持できるため、ケース2内
に積層収納されたシート材Sは回転する給送ローラ7.
7により上側のシート材Sが下側のシート材Sから順次
確実に分離され、次で分離爪3,3によりループを形成
した後下流側へと搬送され、ケース2内に残るシート材
Sが最後の2枚になってもラストペーパー重送現象を起
こさない。そして、ケース内に残された最後の1枚のシ
ート材Sを搬送するに際しては、μ、〉μ2なる関係な
らばgI擦力の差によりシート材Sは鍔環問題なく下流
側へと搬送されるが、仮にμ2≧μmなる関係になっ゛
ていても、給送ローラ7.7の回転力がシート材Sを介
して分離パッド10のパッド部10 m、 10 aに
伝達されることにより、分離パッド10がシート材Sの
搬送方向に移動し、分離パッド10のパッド部10m、
10aが上記給送ローラ7.7と対向する位置から外れ
、給送ローラ7.7に低摩擦係数のホルダー部10bが
対向することにより、シート材Sは給送ローラ7.7と
の摩擦力により下流側へと搬送されることとなり、ラス
トペーパー不搬送現象も生じない。また、給送ローラ7
.7と分離パッド10との間にシート材Sが存在しない
場合、給送ローラ7.7が回転すると、該給送ローラ7
.7に直接接触するパッド部10a、10mにより分離
パッド10は給送ローラ7.7からの回転力を受けてシ
ート材Sの搬送方向に移動し、パッド部10 m、 1
0 aが給送ローラ7.7との接触から外れ、給送ロー
ラ7.7にはホルダー部10bが対向するようになるた
め、給送ローラ7.7と分離パッドlOのパッド部10
m、10aとが直接高摩擦力で摺動接触することが回避
される。
は、適用されるシート材Sのシート材Sどうしの摩擦係
数μ3がかなり大きくても、μmに対して分離パッド1
0のパッド部10 a、 10 aとシート材Sとの
摩擦係数μ2および給送ローラ7゜7とシート材Sとの
摩擦係数μmを十分大きく選定でき、常にμ2〉μmモ
してμm〉μ3なる関係を維持できるため、ケース2内
に積層収納されたシート材Sは回転する給送ローラ7.
7により上側のシート材Sが下側のシート材Sから順次
確実に分離され、次で分離爪3,3によりループを形成
した後下流側へと搬送され、ケース2内に残るシート材
Sが最後の2枚になってもラストペーパー重送現象を起
こさない。そして、ケース内に残された最後の1枚のシ
ート材Sを搬送するに際しては、μ、〉μ2なる関係な
らばgI擦力の差によりシート材Sは鍔環問題なく下流
側へと搬送されるが、仮にμ2≧μmなる関係になっ゛
ていても、給送ローラ7.7の回転力がシート材Sを介
して分離パッド10のパッド部10 m、 10 aに
伝達されることにより、分離パッド10がシート材Sの
搬送方向に移動し、分離パッド10のパッド部10m、
10aが上記給送ローラ7.7と対向する位置から外れ
、給送ローラ7.7に低摩擦係数のホルダー部10bが
対向することにより、シート材Sは給送ローラ7.7と
の摩擦力により下流側へと搬送されることとなり、ラス
トペーパー不搬送現象も生じない。また、給送ローラ7
.7と分離パッド10との間にシート材Sが存在しない
場合、給送ローラ7.7が回転すると、該給送ローラ7
.7に直接接触するパッド部10a、10mにより分離
パッド10は給送ローラ7.7からの回転力を受けてシ
ート材Sの搬送方向に移動し、パッド部10 m、 1
0 aが給送ローラ7.7との接触から外れ、給送ロー
ラ7.7にはホルダー部10bが対向するようになるた
め、給送ローラ7.7と分離パッドlOのパッド部10
m、10aとが直接高摩擦力で摺動接触することが回避
される。
(へ)実施例
以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第1図に示すように、シート材の給送値fitは、内部
に多数枚のシート材を積層収納し得るケース2全備えて
おり、該ケース2の前方両側にはケース2より突設され
た軸2a、2aに支持されて分離爪3,3が回転自在に
取付けられている。そして、上記ケース2の内部には平
板状の押圧板5が配設されていて、該押圧板5はケース
2の後方下部において支軸5mにより回転自在に軸支さ
れていると共に、押圧板5の前方下部とケース2の底部
との間に配設されたスプリング6によってその前方側が
押し上げられ、後記の給送ローラ7.7と当接し得るよ
うになっている。また、上記ケース2の前方側上方には
、ゴム等の高摩擦係数の材料からなる給送ローラ7.7
が給送ローラ軸9の所定位置に一体的に固着されて配設
されており、該給送ローラ軸9は図示しない側板等によ
って支持されると共に、同じく図示しない駆動手段によ
って回転駆動されるようになっている。
に多数枚のシート材を積層収納し得るケース2全備えて
おり、該ケース2の前方両側にはケース2より突設され
た軸2a、2aに支持されて分離爪3,3が回転自在に
取付けられている。そして、上記ケース2の内部には平
板状の押圧板5が配設されていて、該押圧板5はケース
2の後方下部において支軸5mにより回転自在に軸支さ
れていると共に、押圧板5の前方下部とケース2の底部
との間に配設されたスプリング6によってその前方側が
押し上げられ、後記の給送ローラ7.7と当接し得るよ
うになっている。また、上記ケース2の前方側上方には
、ゴム等の高摩擦係数の材料からなる給送ローラ7.7
が給送ローラ軸9の所定位置に一体的に固着されて配設
されており、該給送ローラ軸9は図示しない側板等によ
って支持されると共に、同じく図示しない駆動手段によ
って回転駆動されるようになっている。
そして、上記押圧板5における給送ローラ7゜7との当
接部分には、ゴム等の高摩擦係数の材料からなるパッド
部10aとそれを取り囲むように隣接するプラスチック
あるいは金属等の低摩擦係数の材料からなるホルダー部
10bとから構成された平板状の分離パッド10が配設
されていて、該分離パッド10は押圧板5に形成された
ガイド溝5b内において前後に摺動し得るように嵌合さ
れ、常時はガイド溝5bの前端と分離パッド10の前端
との間に配設されたスプリング11.11による付勢力
により、分離パッド10はその後端がガイド溝5bの後
端に当接して、パッド部10a、10mが給送ローラ7
.7と対向するように位置決めされている。なお、上述
した構成において、分離爪3,3は所定の押圧力をもっ
てシート材の前端上方両側を押えるようになっているが
、その押圧力としては分離爪3,3自体の自重を利用し
ても、あるいは弱いスプリングを適用してもよい。また
、分離パッド10のパッド部10mと適用されるシート
材との摩擦係数μ2は、給送ローラ7.7とシート材と
の摩擦係数μmより若干低目で、シート材どうしの摩擦
係数μ3より十分高目に。
接部分には、ゴム等の高摩擦係数の材料からなるパッド
部10aとそれを取り囲むように隣接するプラスチック
あるいは金属等の低摩擦係数の材料からなるホルダー部
10bとから構成された平板状の分離パッド10が配設
されていて、該分離パッド10は押圧板5に形成された
ガイド溝5b内において前後に摺動し得るように嵌合さ
れ、常時はガイド溝5bの前端と分離パッド10の前端
との間に配設されたスプリング11.11による付勢力
により、分離パッド10はその後端がガイド溝5bの後
端に当接して、パッド部10a、10mが給送ローラ7
.7と対向するように位置決めされている。なお、上述
した構成において、分離爪3,3は所定の押圧力をもっ
てシート材の前端上方両側を押えるようになっているが
、その押圧力としては分離爪3,3自体の自重を利用し
ても、あるいは弱いスプリングを適用してもよい。また
、分離パッド10のパッド部10mと適用されるシート
材との摩擦係数μ2は、給送ローラ7.7とシート材と
の摩擦係数μmより若干低目で、シート材どうしの摩擦
係数μ3より十分高目に。
選定し、μm〉μ2〉μ3なる関係になることが望まし
いが、μ2≧μ、のように選定しても支障はない。
いが、μ2≧μ、のように選定しても支障はない。
更に、スプリング11.11による分離パッド10への
付勢力は、シート材どうしの摩擦係数μ3とスプリング
6による圧接力との積より若干大きめに選定してあれば
よい。
付勢力は、シート材どうしの摩擦係数μ3とスプリング
6による圧接力との積より若干大きめに選定してあれば
よい。
ついで、上述した構造に基づく作用について、第2図及
び第1図を用いて説明する。
び第1図を用いて説明する。
第2図(alに示すように、給送ローラ7.7と押圧板
5との間に多数のシート材Sを積層収納して、給送ロー
ラ7.7を矢示A方向に回転すると、積層されたシート
材Sの最上部のものに給送ローラ7.7による搬送力が
伝達され、最上部のシート材Sは前方へと押し出されろ
。その際、シート材Sどうしの摩擦接触により下方のシ
ート材Sにも上記搬送力が伝えられるが、それら下方の
シート材Sの前方への移動は、それらのシート材Sの前
端が分離爪3,3の内方垂直部に突き当たることにより
阻止される。そして、回転する給送ローラ3.3との接
触により前方へ押し出された最上部のシート材Sは、そ
の先端が分離爪3,3に押さえられて停止されているこ
とにより所定のループを形成した後、シート材Sの腰の
強さに基づいてその先端が分離爪3,3より離脱し、そ
の後引き続く給送ローラ7.7の搬送力により下流側へ
と搬送されていく。こうして、ケース2内に積層収納さ
れた多数のシート材Sは、上方のものから順次1枚づつ
確実に分離されて下流側へと搬送されていくが、ケース
2内に残されたシート材Sが最後の2枚になっても、前
述したように、μ2およびμ、がμ3に比べて十分大き
く選定されていることにより、上側のシート材Sが下側
の最後のシート材Sから確実に分離され、ラストペーパ
ー重送現象を生ずることなく下流側へと搬送されていく
。
5との間に多数のシート材Sを積層収納して、給送ロー
ラ7.7を矢示A方向に回転すると、積層されたシート
材Sの最上部のものに給送ローラ7.7による搬送力が
伝達され、最上部のシート材Sは前方へと押し出されろ
。その際、シート材Sどうしの摩擦接触により下方のシ
ート材Sにも上記搬送力が伝えられるが、それら下方の
シート材Sの前方への移動は、それらのシート材Sの前
端が分離爪3,3の内方垂直部に突き当たることにより
阻止される。そして、回転する給送ローラ3.3との接
触により前方へ押し出された最上部のシート材Sは、そ
の先端が分離爪3,3に押さえられて停止されているこ
とにより所定のループを形成した後、シート材Sの腰の
強さに基づいてその先端が分離爪3,3より離脱し、そ
の後引き続く給送ローラ7.7の搬送力により下流側へ
と搬送されていく。こうして、ケース2内に積層収納さ
れた多数のシート材Sは、上方のものから順次1枚づつ
確実に分離されて下流側へと搬送されていくが、ケース
2内に残されたシート材Sが最後の2枚になっても、前
述したように、μ2およびμ、がμ3に比べて十分大き
く選定されていることにより、上側のシート材Sが下側
の最後のシート材Sから確実に分離され、ラストペーパ
ー重送現象を生ずることなく下流側へと搬送されていく
。
そして、ケース2内に残されたシート材Sが最後の1枚
となった場合、μ、〉μ2なる関係にあるならば、最後
のシート材Sは給送ローラ7.7と分離パッド10のパ
ッド部10a、10mとの摩擦力の差により何ら支障な
く下流側へと搬送されていくが、仮にμ2≧μmなる関
係になっていても、給送ローラ7.7による搬送力がシ
ート材Sを介して分離パッド10のパッド部10 a、
10 aに伝達されることにより、分離パッド10が
第2図(b)に示すようにスプリング11.11の付勢
力に抗して図中矢印Bで示すようにシート材Sの搬送方
向へと移動され、それにより分離パッド10のパッド部
10 m、 10 mが給送ローラ7.7と対向する
位置から外れて、分離パッド10の低摩擦係数の材料よ
りなるホルダー部10bが給送ローラ7.7に対向する
ことにより、シート材Sは分離パッド10に対して滑り
を生じ、最後のシート材Sは給送ローラ7.7により下
流側へとラストペーパー不搬送現重を生ずることなく搬
送されていく。
となった場合、μ、〉μ2なる関係にあるならば、最後
のシート材Sは給送ローラ7.7と分離パッド10のパ
ッド部10a、10mとの摩擦力の差により何ら支障な
く下流側へと搬送されていくが、仮にμ2≧μmなる関
係になっていても、給送ローラ7.7による搬送力がシ
ート材Sを介して分離パッド10のパッド部10 a、
10 aに伝達されることにより、分離パッド10が
第2図(b)に示すようにスプリング11.11の付勢
力に抗して図中矢印Bで示すようにシート材Sの搬送方
向へと移動され、それにより分離パッド10のパッド部
10 m、 10 mが給送ローラ7.7と対向する
位置から外れて、分離パッド10の低摩擦係数の材料よ
りなるホルダー部10bが給送ローラ7.7に対向する
ことにより、シート材Sは分離パッド10に対して滑り
を生じ、最後のシート材Sは給送ローラ7.7により下
流側へとラストペーパー不搬送現重を生ずることなく搬
送されていく。
また、給送ローラ7.7と分離パッド10との間にシー
ト材Sが存在しないような場合、給送ローラ7.7が回
転すると、該給送ローラ7.7と直接接触しているパッ
ド部10a、10aに給送ローラ7.7の回転力が直接
伝達され、それにより分離パッド10は第2図(clに
示すようにスプリング11,11に抗して矢印B方向に
移動され、パッド部10 m、 10 aが給送ロー
ラ7.7との接触から外れ、ホルダー部10bが給送ロ
ーラ7゜7と対向するようになるため、給送ローラ7.
7は低摩擦係数の材料よりなるホルダー部10bに対し
て滑りつつ回転するようになり、給送ローラ7.7と分
離パッド10のパッド部10m、10aとが高摩擦で直
接的に摺動接触することが避けられる。
ト材Sが存在しないような場合、給送ローラ7.7が回
転すると、該給送ローラ7.7と直接接触しているパッ
ド部10a、10aに給送ローラ7.7の回転力が直接
伝達され、それにより分離パッド10は第2図(clに
示すようにスプリング11,11に抗して矢印B方向に
移動され、パッド部10 m、 10 aが給送ロー
ラ7.7との接触から外れ、ホルダー部10bが給送ロ
ーラ7゜7と対向するようになるため、給送ローラ7.
7は低摩擦係数の材料よりなるホルダー部10bに対し
て滑りつつ回転するようになり、給送ローラ7.7と分
離パッド10のパッド部10m、10aとが高摩擦で直
接的に摺動接触することが避けられる。
次に、第3図に沿って、本発明の他の実施例について説
明する。なお、この実施例において第1図に示した実施
例のものと同等部分は同一の符号を付し、その説明は省
略する。
明する。なお、この実施例において第1図に示した実施
例のものと同等部分は同一の符号を付し、その説明は省
略する。
本実施例に係るシート材の給送袋W1′においては、押
圧板5が前述した分離パッドを兼ねろように構成されて
おり、パッド部10m、10mが押圧板5に直接取り付
けられ、それらパッド部10a、10aを取り囲む押圧
板5自体が前述したホルダー部を兼ねるようになってい
る。そして、押圧板5はその支軸5aがケース2に形成
された長穴2b、2bに嵌合して、ケース2の前後方向
に摺動し得るように構成されていて、常時はケース2後
部に突設された支持部2c、2cに取付けられ一端を同
じくケース2に突設された掛止部2d。
圧板5が前述した分離パッドを兼ねろように構成されて
おり、パッド部10m、10mが押圧板5に直接取り付
けられ、それらパッド部10a、10aを取り囲む押圧
板5自体が前述したホルダー部を兼ねるようになってい
る。そして、押圧板5はその支軸5aがケース2に形成
された長穴2b、2bに嵌合して、ケース2の前後方向
に摺動し得るように構成されていて、常時はケース2後
部に突設された支持部2c、2cに取付けられ一端を同
じくケース2に突設された掛止部2d。
2dに掛止されたスプリング12.12の他端が上記支
軸5aに当接して、押圧板5の後端をケース2の内部後
端に当接し、上記パッド部10a。
軸5aに当接して、押圧板5の後端をケース2の内部後
端に当接し、上記パッド部10a。
10aが給送ローラ7.7と対向するように位置決めさ
れている。
れている。
そして、本実施例では、前述した第1の実施例とほぼ同
様の作動を行なうが、その作動に際して、最後のシート
材Sを搬送する場合、あるいはシート材Sが存在しない
場合に、押圧板5自体がスプリング12.12に抗して
前方に移動し、給送ローラ7.7に対してパッド部12
.12が外れ、低摩擦係数の材料よりなる押圧板5自体
が給送ローラ7.7に対向するようになっている。
様の作動を行なうが、その作動に際して、最後のシート
材Sを搬送する場合、あるいはシート材Sが存在しない
場合に、押圧板5自体がスプリング12.12に抗して
前方に移動し、給送ローラ7.7に対してパッド部12
.12が外れ、低摩擦係数の材料よりなる押圧板5自体
が給送ローラ7.7に対向するようになっている。
更に、第4〜6図に沿って、本発明の更に他の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、第4図は、第1図における分離パッドの変形例を
示すもので、このものにおいては分離パッド10自体の
表面上に、例−えば梨地状、鋸歯状あるいはトゲ状の摩
擦係数を高めるような加工部10c、10cを形成した
もので、このように構成することにより他の部材よりな
るパッド部を廃止することが可能となる。また、第5図
は同じく第1図に示した分離パッドの変形例を示すもの
で、このものにおいては、分離パッド10自体に一体的
にスプリング11,11の働きを行なう弾発部10d、
10dを形成したもので、このように構成することによ
り、部品数が少なくなると共に、組立てが簡略化される
。更に、第6図は、第3図における押圧板5の変形例を
示すもので、とのものにおいては、第4図に示した分離
パッド10のように押圧板5自体の表面上に一体的に摩
擦係数を高めるような加工部10c、10cが形成され
ており、第4図のものと同様に他の部材よりなるパッド
部を廃止することが可能となる。
示すもので、このものにおいては分離パッド10自体の
表面上に、例−えば梨地状、鋸歯状あるいはトゲ状の摩
擦係数を高めるような加工部10c、10cを形成した
もので、このように構成することにより他の部材よりな
るパッド部を廃止することが可能となる。また、第5図
は同じく第1図に示した分離パッドの変形例を示すもの
で、このものにおいては、分離パッド10自体に一体的
にスプリング11,11の働きを行なう弾発部10d、
10dを形成したもので、このように構成することによ
り、部品数が少なくなると共に、組立てが簡略化される
。更に、第6図は、第3図における押圧板5の変形例を
示すもので、とのものにおいては、第4図に示した分離
パッド10のように押圧板5自体の表面上に一体的に摩
擦係数を高めるような加工部10c、10cが形成され
ており、第4図のものと同様に他の部材よりなるパッド
部を廃止することが可能となる。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、前方両側に分離爪
3,3を有するケース2内に積層収納されかつ分離パッ
ド10を有する押圧手段5により上方の給送ローラ7.
7に向けて押圧された多数枚のシート材Sを、上記給送
ローラ7.7、分離パッド10そして分離爪3,3によ
る分離作用により上方から順次1枚づつ分離して下流側
へと搬送するように構成されたシート材Sの給送装置1
において、上記分離パッド10を高gI擦係歎のパッド
部10 a、 10 aと該パッド部10a、10m
に隣接する低摩擦係数のホルダー部10bとにより構成
すると共に、上記分離パッド10のパッド部10m、1
0mに所定以上の摩擦力が作用した場合、該分離パッド
10をシート材Sの搬送方向に移動して、上記パッド部
10m、10mを上記給送ローラ7.7と対向する位置
から外すように構成したので、分離パッド10のパッド
部10a、10aとのシート材SとのWi!擦係数、μ
2を十分大きく選定して、ラストペーパー電送現象を完
全に防止することができると共に、上記μ2に対して給
送ローラ7.7とシート材SとのMINX係数μ。
3,3を有するケース2内に積層収納されかつ分離パッ
ド10を有する押圧手段5により上方の給送ローラ7.
7に向けて押圧された多数枚のシート材Sを、上記給送
ローラ7.7、分離パッド10そして分離爪3,3によ
る分離作用により上方から順次1枚づつ分離して下流側
へと搬送するように構成されたシート材Sの給送装置1
において、上記分離パッド10を高gI擦係歎のパッド
部10 a、 10 aと該パッド部10a、10m
に隣接する低摩擦係数のホルダー部10bとにより構成
すると共に、上記分離パッド10のパッド部10m、1
0mに所定以上の摩擦力が作用した場合、該分離パッド
10をシート材Sの搬送方向に移動して、上記パッド部
10m、10mを上記給送ローラ7.7と対向する位置
から外すように構成したので、分離パッド10のパッド
部10a、10aとのシート材SとのWi!擦係数、μ
2を十分大きく選定して、ラストペーパー電送現象を完
全に防止することができると共に、上記μ2に対して給
送ローラ7.7とシート材SとのMINX係数μ。
とがたとえばμ2≧μmなる関係になってもラストペー
パー不搬送現象が全く生じず、適用されるシート材Sの
シート材Sどうしの摩擦係数がどのように変化しようと
も常にシート材Sが適正に1枚づつ分離されて下流側へ
と搬送されるようになり、各摩擦係数μ1.μ2.μ3
間のバランス調整が極めてラフで容易になる。また、シ
ート材Sが存在しない場合、簡単な機構により給送ロー
ラ7.7と分離パッド10のパッド部10m、10mと
が直接高摩擦力で接触することが常に回避されるため、
給送ローラ7.7および分離パッド10のパッド部10
a、 10 mの摩耗及び損傷が防止され、給送装[
1を極めて長期に亘って安定した性能をもって動作させ
ることが可能となる。
パー不搬送現象が全く生じず、適用されるシート材Sの
シート材Sどうしの摩擦係数がどのように変化しようと
も常にシート材Sが適正に1枚づつ分離されて下流側へ
と搬送されるようになり、各摩擦係数μ1.μ2.μ3
間のバランス調整が極めてラフで容易になる。また、シ
ート材Sが存在しない場合、簡単な機構により給送ロー
ラ7.7と分離パッド10のパッド部10m、10mと
が直接高摩擦力で接触することが常に回避されるため、
給送ローラ7.7および分離パッド10のパッド部10
a、 10 mの摩耗及び損傷が防止され、給送装[
1を極めて長期に亘って安定した性能をもって動作させ
ることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体斜視図、第2図(
al〜(C)はその7作動状態を示す概略側断面図、第
3図は本発明の他の実施例を示す全体斜視図、第4図お
よび第5図は第1図の実施例における分離パッドの変形
例を示す斜視図、第6図は第3図の他の実施例における
押圧板の変形例を示す斜視図、そして第7図は従来の給
送装置の構造を示す概略断面図である。 1・・・シート材の給送装置 、 2・・ケース 、3
・・・分離爪 、 5・・・押圧手段(押圧板) 、7
・・・給送ローラ 、 10・・・分離パッド 、1
0a・・・パッド部 、 10b・・ホルダー部 、
S・・・シート材 。
al〜(C)はその7作動状態を示す概略側断面図、第
3図は本発明の他の実施例を示す全体斜視図、第4図お
よび第5図は第1図の実施例における分離パッドの変形
例を示す斜視図、第6図は第3図の他の実施例における
押圧板の変形例を示す斜視図、そして第7図は従来の給
送装置の構造を示す概略断面図である。 1・・・シート材の給送装置 、 2・・ケース 、3
・・・分離爪 、 5・・・押圧手段(押圧板) 、7
・・・給送ローラ 、 10・・・分離パッド 、1
0a・・・パッド部 、 10b・・ホルダー部 、
S・・・シート材 。
Claims (3)
- (1)前方両側に分離爪を有するケース内に積層収納さ
れかつ分離パッドを有する押圧手段により上方の給送ロ
ーラに向けて押圧された多数枚のシート材を、上記給送
ローラ、分離パッドそして分離爪による分離作用により
上方から一枚づつ分離して下流側へ搬送するように構成
されたシート材の給送装置において、 上記分離パッドを高摩擦係数のパッド部と該パッド部に
隣接する低摩擦係数のホルダー部とにより構成すると共
に、 上記分離パッドのパッド部に所定以上の摩擦力が作用し
た場合、該分離パッドをシート材の搬送方向に移動し、
上記パッド部を上記給送ローラと対向する位置から外す
ように構成したことを特徴とするシート材の給送装置。 - (2)上記分離パッドを上記押圧手段に対して移動し得
るように構成した特許請求の範囲第1項記載のシート材
の給送装置。 - (3)上記分離パッドを上記押圧手段と一体に形成し、
該押圧手段を上記ケースに対して移動し得るように構成
した特許請求の範囲第1項記載のシート材の給送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62286634A JPH01127532A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | シート材の給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62286634A JPH01127532A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | シート材の給送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01127532A true JPH01127532A (ja) | 1989-05-19 |
Family
ID=17706953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62286634A Pending JPH01127532A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | シート材の給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01127532A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0773176A1 (en) * | 1995-11-08 | 1997-05-14 | Seiko Epson Corporation | Process for feeding recording medium and package of recording medium |
EP1591387A1 (en) * | 2004-04-28 | 2005-11-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording medium feeder and image recording device |
US8622381B2 (en) | 2012-03-29 | 2014-01-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet supply apparatus |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP62286634A patent/JPH01127532A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0773176A1 (en) * | 1995-11-08 | 1997-05-14 | Seiko Epson Corporation | Process for feeding recording medium and package of recording medium |
US6186495B1 (en) * | 1995-11-08 | 2001-02-13 | Seiko Epson Corporation | Process for feeding recording medium and package of recording medium |
EP1591387A1 (en) * | 2004-04-28 | 2005-11-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording medium feeder and image recording device |
CN100361883C (zh) * | 2004-04-28 | 2008-01-16 | 兄弟工业株式会社 | 记录介质馈送器和图像记录装置 |
US7455287B2 (en) | 2004-04-28 | 2008-11-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording medium feeder with multiple frictional surfaces and image recording device |
US8622381B2 (en) | 2012-03-29 | 2014-01-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet supply apparatus |
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