JPS6251024B2 - - Google Patents

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JPS6251024B2
JPS6251024B2 JP54050208A JP5020879A JPS6251024B2 JP S6251024 B2 JPS6251024 B2 JP S6251024B2 JP 54050208 A JP54050208 A JP 54050208A JP 5020879 A JP5020879 A JP 5020879A JP S6251024 B2 JPS6251024 B2 JP S6251024B2
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Xerox Corp
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Publication of JPS6251024B2 publication Critical patent/JPS6251024B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
    • G06K15/128Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers generating or processing printable items, e.g. characters

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  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラスタ出力走査型プリンタのアダプタ
に関し、特に、ラスタ出力走査型プリンタにその
プリンタ制御と動作のための接続を有するデジタ
ル型電子像形成処理装置のインタフエースとなる
アダプタに関する。
ラスタ出力走査型プリンタは、プリント指令を
与える多種多様のデジタル信号に応答するように
開発されている。ラスタ出力走査プリンタはテレ
ビジヨンのラスタに似たラスタ走査を行なう。ラ
スタ走査を行い且つ像形成媒体によつて感知され
るパルスを与えるための機構は、通常プリンタエ
ンジンと呼ばれている。従来のラスタ出力走査型
プリンタエンジンの1例は、ゼログラフ式複写装
置のラスタ走査プリンタである。このゼログラフ
式プリンタでは、ラスタビームは、光学的に変調
されて送られ、そのビーム光はモータによつて駆
動され且つ鏡面を持つ回転自在な多角形体に向け
られる。各走査は異なるミラー毎に生ずる。多角
形体の回転によつて変化する角度で各ミラー面か
らレーザビームが連続的に反射させられる。この
ようにビームは反射しながら走査運動して回転す
るゼログラフドラムに向けられる。ビームは、ド
ラムに当るかあるいはそれを阻止するかを、ビー
ム伝送ベクトルを制御するデジタルプリント情報
によつてゲート制御される。この結果潜像がドラ
ム上に形成される。すなわちドラムの帯電領域
は、ビームをドラムに向けるかあるいはドラムに
達しないようにビームを偏向するかのバイナリ情
報によつて放電されるかあるいはされないかによ
つて像形成される。その後、潜像を有するドラム
面上にトナーが接触させられる。潜像領域のドラ
ム面上の電荷はシート紙に転写されその時トナー
が印刷されることになる。
ラスタビームのベクトルを制御する連続的バイ
ナリ情報ビツトはある種の電子像形成処理装置で
発生する。米国特許第3898627号、同第4000486号
及び同第4079458号に開示された装置のように、
電子像形成処理装置は、一体的な分離可能な状態
でラスタ出力走査型プリンタに直接接続されてい
る。その結果、ラスタ出力走査型プリンタに用い
られる装置形状は柔軟性すなわちフレキシビリテ
イーがない。装置の部材又は接続におけるこの欠
点は設置する側においても改善されねばならな
い。電子像形成処理装置またはラスタ出力走査型
プリンタのいずれかを代替の装置で用いたとして
も、装置間の複雑な相互接続のために実際上でき
ないことになる。
それ故、幾つかの型式の電子像形成処理装置か
らバイナリ様式で同期して与えられるビデオ及び
制御情報に応答する、一定のラスタ出力走査型プ
リンタのアダプタが提供されるのが望ましい。
本発明によれば、ラスタ出力走査型プリンタに
対してプリンタの制御とその作動のための接続部
分を有するデジタル電子像形成処理装置のインタ
フエースとなる取付け及び取外し自在なアダプタ
であつて、前記電子像形成処理装置からの信号を
受ける入力接続からのデジタルコマンドデータを
受け取り、そのデータに応じて制御機能を開始す
る手段と、付属の入力接続上に前記電子像形成処
理装置によつて送られる一定の周波数のデジタル
クロツク信号を受け取つて分配する手段と、前記
電子像形成処理装置から送られるビデオプリント
情報の束を入力接続から受け取つてバツフア記憶
し、前記プリンタへの伝送のため前記ビデオプリ
ント情報のタイミングを再調整する手段と、前記
プリンタへのビデオプリント情報の伝送を監視し
且つ前記電子像形成処理装置からの情報の追加の
束を要求する手段とから成る構成のアダプタに関
し、本発明によれば、このアダプタに改良が加え
られており、前述の要望を満足するため、前記デ
ジタルクロツクパルスの周波数の整数の商の周波
数で生じるコマンドビツトに応じてサンプリング
する手段を更に有し、このサンプリング手段が、
コマンドパルスの期間中のデジタルクロツクパル
スの連続パルスの発生の都度コマンドビツトの極
性を検出する手段と、検出したコマンドビツトの
極性を相互に比較する手段と、この比較手段がそ
の結果について等しくないことを登録したときエ
ラー信号を発生する手段とを有し、このエラー信
号発生手段は、コマンドデータに、サンプリング
と比較操作とで等しくない比較結果を作り出すデ
ータビツトが含まれていると、前記制御機能の実
行を中止することを特徴としているアダプタが提
供される。
本発明の、これらの及びその他の特徴及び利点
は添付図面を参照して以下に記述される。
第1図を参照すると、電子像形成処理装置10
が破線12で示すアダプタに接続されてラスタ出
力走査装置14にプリント情報を与える。電子像
形成処理装置10とアダプタ12との連絡は9本
のインタフエースライン13を介して行われる。
この9本ライン13とインターフエース15(関
連ドライバとレシーバを備えている)とは第11
図に詳しく示す。
像形成処理装置10の基本的な連絡はコマンド
モジユールとビデオモジユールとを介して行われ
る。コマンドモジユールは、コマンド制御兼エラ
ー検出回路19、コマンドアセンブリレジスタ2
1、モータクロツク発生部26、ページ同期遅延
回路24、ライン同期遅延回路25、ビツトクロ
ツクデバイダ29、スケール制御レジスタ30、
ビデオゲート幅発生器33、外部コマンド制御部
32、ローカルモード制御部31、及び走査ライ
ンビツトカウンタ28を含む。ビデオモジユール
は、データ書込み制御部35、データ読出し制御
38、データバツフア36、ビデオ制御部37、
ステータス制御部41、及びビツトクロツク部2
7を含む。ステータスマルチプレクサ40はコマ
ンドモジユールとビデオモジユールとに作用す
る。コマンドモジユールとビデオモジユールとの
指示は大体の基準としてアダプタの各部において
成される機能の型式を指示するためだけのもので
あることを了解されたい。幾つかの主要部分中に
は重なり合う機能が大きな度合で存在する。
電子像形成処理装置10とアダプタ12との連
絡は電子像形成処理装置10によつて開始されア
ダプタ12のコマンドモジユールに向けて送り出
される。ライン18は電子像形成処理装置10内
で発生したシステムクロツクパルスを伝送する。
システムクロツクパルスはコマンド制御兼エラー
検出回路19に向けて送られるように第1図に示
されているが、クロツクパルスはアダプタ全体に
用いられることを了解されたい。
コマンドデータの流れはライン20を通つてコ
マンドモジユール中のコマンドアセンブリレジス
タ21に伝送される。コマンドデータの組織化
(ORGNIZATION)は第14図に示されている。
コマンドアセンブリレジスタ21とコマンド制御
兼エラー検出回路19はデータの確実な識別と正
誤チエツクを行ない、集合的に示されているライ
ン24にコマンドデータを分配して種々のコマン
ドモジユール部分へ送る。同様にコマンド信号は
集合的に示されている接続ライン23によつてコ
マンドモジユール部分へ伝達される。コマンド信
号とコマンドデータとは幾つかの、機能型副シス
テムに送られる。ページ同期遅延回路24はラス
ター出力走査装置14を制御して、ゼログラフド
ラムが回転してシート紙の潜像を支持し且つドラ
ム自身を位置させて後続のシート紙に複写される
べき像を受ける間の期間、複写作業をまたは複写
データを受けとるのを阻止する。同様に、ライン
同期遅延回路25は1つのライン走査終了と次の
ライン走査の開始との間に生ずる遅延に合せて装
置を制御する。
モータクロツク発生回路26はプリンタのモー
タ速度を指令モータ速度に比例させるように設定
する。しかしながらビツトクロツク27がクロツ
クパルスを発生するように設けられており、この
クロツクパルスが一定のビデオ制御機能のために
装置内で利用される。ビツトクロツク部27は、
システムクロツクライン18に与えられるクロツ
クパルスに対して非同期であり、ビツトクロツク
デバイダ回路29とスケール制御レジスタ30を
利用する走査ラインカウンタ回路28とビツトク
ロツクレジスタとにより調整される。
ローカルモード制御回路31は、アダプタの保
守点検サービスに用いるのに設けられている。ロ
ーカルモード制御回路31は何らかの故障があり
これを修正する際に有用なテストパターンやテス
ト信号を発生するのに利用される。
外部コマンドレジスタ32は外部装置との連絡
が実施されるために設けられている。標準的に
は、この外部装置は、ゼログラフ複写機それ自身
を手動制御、例えば複写作業を手動で開始するプ
リントボタン等を含む。
ビデオ複写データは、、コマンドモジユールか
らビデオゲート幅発生器33を通つてビデオモジ
ユールへ通つた信号の制御のもとで処理装置10
からアダプタ12へ伝送されてターゲツトにラス
タ出力走査器14のレーザビームを向けあるいは
ターゲツトからビームを偏向させる。実際の複写
データは電子像形成処理装置10からアダプタ1
2のビデオモジユールへ送られる。複写データは
集合的に示される5本のライン34上を通過す
る。これらのラインの内4本は実際のデータビツ
トを並列に送る。5番目のラインは束
(packet)信号データであり、このデータはデー
タ束の最初と最後の並列伝送を指示し、データ束
は電子像形成処理装置10によつて1単位として
取扱われる。実際の複写データは電子像形成処理
装置10からアダプタ12へ1時に4ビツトずつ
伝送され第15図のように組織化される。この並
列データ伝送は8ビツト並列伝送の通常のバイト
データの半分の束で行われる。それ故、データバ
ツフア書込み制御回路35へ送られる、5本のラ
イン34の内の4本のデータを、時々データの一
掴みすなわち“ニブル(nibble)”と呼ぶことが
ある。
データバツフア書込み制御回路35から、デー
タはデータバツフア36へ送られ、そこからデー
タは、ランダム出力走査器14への伝送のために
ビデオ制御回路37によつて取出される。データ
バツフア読出し制御回路38は、ビデオ制御回路
37への伝送のためにデータバツフア36へデー
タを供給するのに用いられる。データバツフア読
出し制御回路38は電子像形成処理装置10へ向
けライン39に信号を送り、データバツフアから
読出されそれでラスタ出力走査器に送られた前記
の束を置き換えるための追加情報束を要求する。
ステータスマルチプレクサ40は、アダプタ1
2の内部の種々の機能と外部装置のステータスと
を監視するように設けられている。ステータス制
御回路41はステータスマルチプレクサ40のデ
ータレジスタを通つて循回してライン42上の
種々のステータスバツフアレジスタ位置の内容を
通して電子像形成処理装置10へ順次ゲートす
る。このようにして、電子像形成処理装置10
は、情報が送り込まれる種々のラスタ出力走査器
及びアダプタの部分のステータスとともに並進さ
せられる。
フラグビツトの認識 電子像形成処理装置10とアダプタ12との連
絡は、コマンドデータ、ビデオ又は複写データ、
ステータスデータのワードによつて行なわれる。
電子像形成処理装置10からアダプタ12への各
コマンドは33ビツト長さを有し、第00〜32番の番
号付けされて第14図に示すように組織化され
る。各コマンドは1つのスタートすなわちフラグ
ビツトと、16の情報ビツトと、情報ビツトの各々
の補数で成る16ビツトとから成る。これらのビツ
ト間の冗長性は、有効なコマンドのみがアダプタ
によつて実行されることを確保する方法として与
えられている。16個のコマンド情報ビツトの最初
の4ビツトは制御フイールドビツトで復続の12個
のコマンド情報データビツトを適正な部分へ送る
ためのものである。
電子像形成処理装置10は作動パラメータをセ
ツトする1バーストのコマンドをラスタ出力走査
器12に与える。次にラスタ出力走査器は電子像
形成処理装置とは独立に複写作業を行なうように
続行する。各コマンドは第14図に示されるよう
に1連のコマンドビツト流れである。このビツト
は電子像形成処理装置10からアダプタ12へ1
本の対撚りライン20上をシステムクロツク(ラ
イン18上に送られている)の1/4の速度でクロ
ツク伝送される。すなわちコマンド中の各ビツト
は、第2図に示すように1サイクルにつき4つの
クロツクビツト幅を有する。
コマンドビツトは電子像形成処理装置10から
アダプタ12のコマンドモジユール中で受取られ
る。第1図のコマンドアセンブリレジスタ21で
コマンドを最初に処理するための回路が第3図に
詳細に示されている。直列ビツト流れは1つのコ
マンドすなわちフラグビツトで始まりフラグビツ
トは入力ライン20で5ビツトシフトレジスタで
構成される16進データラツチ50へ入力される。
コマンドビツトは、最高25MHzで動作し電子像
形成処理装置10からライン18を通してクロツ
クパルスを送り出すシステムクロツクによつてサ
ンプルされる。このシステムクロツクはデータラ
ツチ50の入力内容を出力ラインへ送るようにゲ
ートする。第2図に示すように、1つのコマンド
ビツトで成る3つの“真”のサンプルが、有効フ
ラグビツトを認識するためシステムに要求され
る。もし、コマンドライン20上に全ての3つの
サンプルが“真”の状態を示さないならば、コマ
ンドビツトは認識されず、ライン20で受けた信
号はノイズとして認識される。もしノイズが検出
されたならば、48個の誤りビツトすなわち192個
のシステムクロツクサンプルサイクのデツトタイ
ムは、新しいフラグビツトが認識までに必要とさ
れる。
サンプリングはデータラツチ50で次のように
行われる。入力ライン20が高電圧(以下ハイレ
ベル又は単にハイと称し、低電圧時に対してロー
レベル又は単にローと称する)になると、ラツチ
50のクロツク入力52に作用するシステムクロ
ツクによつてラツチ出力へゲートされる。ライン
51の出力はアンドゲート53への1入力として
作用してこのゲートをハイレベルに保持する。ラ
イン51の同じ出力は54で示されるようにデー
タラツチの別の入力ピンに戻される。クロツク入
力部52の次のクロツクパルスによつて入力20
及び54はデータラツチ50を介してクロツクさ
れ、再度ライン51そして同時にライン55にも
出力を作ります。両出力55及び51はアンドゲ
ート53への入力として作用し、アンドゲート5
3はライン56に入力がないために未だ作動して
いない。しかしながら、ライン55の出力は入力
ピン57でデータラツチ55の入力として戻され
る。従つて、データラツチ50のクロツク入力5
2で次のシーケンスシステムクロツクパルスはラ
イン20,54,57にその時現われる入力を通
してゲートする。ライン51,55上に出た出力
はアンドゲート53からの出力ライン58に有効
出力パルスを作る。ライン58のパルスは、有効
スタートが開始されたことを表示する。
正誤チエツクレジスタ アンドゲート53の出力58上の有効スタート
パルスが現われることは、データラツチ50への
リード60における入力として戻される。クロツ
ク入力での次のシステムクロツクパルスによつ
て、データラツチ50の出力61からのコマンド
リセツトパルスは、2つのエラー検出フリツプフ
ロツプ62及び比較エラーフリツプフロツプ63
をクリアするのに用いられる。コマンド制御兼エ
ラー検出回路のリセツトを持つこれらのフリツプ
フロツプが第3図に詳細に記述されている。61
での信号はナンドゲート66に送られ、ゲート6
6は他の入力に、J―Kコマンドタイマフリツプ
フロツプ65からのライン64上の出力を受けて
いる。コマンドリセツトパルス61は、その時ま
でハイにされている、コマンドタイマフリツプフ
ロツプ65の出力64とナンドゲート66の1
つの入力に作用して、ナンドゲート66の出力7
0にローレベルのタイマリセツトパルスを作り出
す。このタイマリセツトパルスは、いずれかある
いは両方が先行するエラーまたはノイズ状態をセ
ツトしたままになつているであろう。比較エラー
フリツプフロツプ63及びラインノイズフリツプ
フロツプ62をリセツトする。
比較エラーフリツプフロツプ63とラインノイ
ズフリツプフロツプ62をリセツトすることに加
えて、コマンドリセツトパルスはデータラツチ5
0の入力として戻される。データラツチ50への
クロツク入力52における次のシステムクロツク
パルスによつて、コマンド開始信号が出力67に
作られる。67でのコマンド開始信号はインバー
タ69を介して作用してコマンドタイムフリツプ
フロツプ65のセツトリードに送られる。コマン
ドタイマフリツプフロツプ65のJリードはいつ
もハイに保持され、フリツプフロツプ65への入
力71における次のシステムクロツクパルスによ
つて、コマンドタイマ・オンパルスがQ出力72
に作り出される。これは、コマンドタイマ65の
出力64をゼロへセツトすることによるエラー
検出リセツトの事項を除去する。その後、72で
のコマンドタイマ・オン信号は、コマンドデツト
タイマ形成信号73が受けられるまでシステムク
ロツクパルスの出現と共に現われる。なお信号7
3は後述される。
有効コマンドフラグビツトがデータラツチ50
への入力20で受取られた後、コマンドデータが
受取られる。このデータビツトに対しては一定の
正誤チエツクが成される。先に述べたように、各
ビツトは4個のサンプル時間長さである。すなわ
ち、各データビツトは、第2図に示すように、そ
の持続時間において4つのシステムクロツクパル
スビツト幅である。各データビツトは、第2図の
ビツト01に関連して「かつこ」でくくられている
ように、第2番目と第3番目のサンプル時間の間
にサンプリングされる。もしこの2つのサンプル
値が同じなら、そのビツトは正しい。それ以外で
は、コマンドは無効としてマークされる。不良デ
ータビツトが起つたとしても、順次コマンド束の
32ビツト全ては処理される。
ラインノイズに対する正誤チエツクに加えて、
有効データに対する正誤チエツクがまた行われ
る。コマンド情報の正確さを期するために、コマ
ンド情報は、冗長な形式で与えられる。すなわ
ち、32ビツトのコマンドの束の内第2の16ビツト
は、第1の16ビツトの2進数の補数とされる。16
データビツトの第1フイールドが到達したのち、
16データビツトの第2フイールドが順次補数にさ
れて第1フイールドと比較され、コマンド束の最
終的な検査が行われる。
エラーの比較 適当なビツト冗長性に対する正誤チエツクが第
3図の比較エラーフリツプフロツプ63に登録さ
れる(レジスタに記憶される)。ナンドゲート6
6からの70においてのタイマリセツトパルスに
よつてリセツトすると、比較エラーフリツプフロ
ツプ63は入力73でシステムクロツクパルスに
よつてストローブされる。74でフリツプフロツ
プ63へのJ入力が、クロツクパルスストローブ
のいずれかの間にハイであるならば、比較エラー
信号がQ出力75で発生する。74でのJ入力は
4つの同時に起る条件によつて作動させられるの
みであり、4つの条件が起ればライン75上に比
較エラー信号を発生するようにアンドゲード76
を作動させる。第1の条件は、各第4システムク
ロツクパルスで発生する、77でのコマンドクロ
ツクエネーブル信号の出現である。第2の条件
は、コマンドがアダプタ12へ全く入力されない
ことを表示する、アンドゲート76の入力78で
の信号の出現である。入力80上の信号は、81
での信号がデータパルスとその補数の逆数との間
の誤整合(本書ではミスマツチという)を表示し
ている間に比較が行われていることを表示する。
アンドゲート76への第1の3つの入力は、ミス
マツチを表示する81での入力が冗長なコマンド
ビツトの誤つた比較を登録するように作動する信
号となる間の基本的なタイミング信号である。ミ
スマツチ信号の発生は後述される。
ラインノイズエラー 比較を行うことによりラインノイズが検出さ
れ、第2図に示すように、各データパルスの4つ
のタイムインターバルの第2及び3のインターバ
ルにおいて1ビツトのサンプル値が同じであるこ
とを保証する。第3インターバルのパルス値は出
力56から与えられ、一方第2インターバルのパ
ルスは出力55から与えられる。両出力は排他的
オアゲート82を通される。ライン55と56
の、データラツチ50の出力が同じでないなら
ば、ビツトエラー信号が排他的オアゲート82か
ら入力83としてアンドゲート84へ送られる。
この入力は、各第4システムクロツク毎に起るコ
マンドクロツクエネーブル信号77とコマンドが
全てないことを表わす78でのパルスと1緒にな
つて、アンドゲート84から85においてノイズ
フリツプフロツプのJ入力へ送る出力を作る。フ
リツプフロツプ62へのライン86におけるクロ
ツクパルスの出現により、ラインノインズ信号が
ライン87におけるQ出力に登録される。
ラインノイズフリツプフロツプ62も比較エラ
ーフリツプフロツプのいずれも直列のコマンドビ
ツトによつて作動しないならば、これらのフリツ
プフロツプの、夫々88,89における出力
は、アンドゲート92におけるコマンドの結論を
出す信号と組合されて93でコマンド実行出力を
発生する。
16データパルスとその補数を比較するために且
つ完全なコマンドを受けたかどうかを表わすため
に要求されるタイミング信号の発生は第3図に詳
細に示されている。18でのシステムクロツクは
2つの、4ビツトカウンタモジユール94,95
をストローブし、これらのカウンタからオアゲー
ト97の出力ライン97における信号が最終的に
送られコマンドが完全に入つたことを表わす。カ
ウンタ94,95はライン18からのシステムク
ロツクによつてクロツクされているコマンドフリ
ツプフロツプ99によつてエネーブルにされる。
コマンドタイマフリツプフロツプ65からのコマ
ンドタイマオン信号72はノアゲート100を介
して送られ、ゲート100はコマンドフリツプフ
ロツプ99をリセツトするように出力を反転させ
る。リセツト状態ではない場合、コマンドフリツ
プフロツプ99のQ出力101はカウンタ94,
95をエネーブル状態にしてノアゲート100に
よるコマンドタイマオン信号の受信数のカウント
を開始する。
カウントはカウンタ94,95に累積され、こ
のカウンタは各32ビツトデータ毎に4つのカウン
トを累積する。128カウントの全セツトを受取る
と、オアゲート97が作動して、データラツチ5
0によつて形成されるレジスタにコマンドデータ
が入つたことを表わす信号を96で作り出す。オ
アゲート97のエネーブルの前にコマンドがまだ
入つていないことを表わす、78での前記信号の
反転したものは前述した正誤チエツクのためアン
ドゲート84,76に戻される。カウントの途中
で、カウンタ95の出力80で比較信号が作り出
されコマンド束の最後の16ビツトに対して最初の
16ビツトを比較する比較信号を作り出す。この比
較信号80は、比較エラーフリツプフロツプ63
への入力となるアンドゲート76へ戻される。カ
ウンタ94による第1クロツクパルスを受けとる
と、コマンドクロツクエネーブル信号77がアン
ドゲート102の出力に与えられ、ラインノイズ
フリツプフロツプ62と比較エラーフリツプフロ
ツプ63にそれぞれ関連するアンドゲート84と
76の出力に与えられる。
第1図のコマンドアセンブリレジスタ21は第
3図に示されるように、4つのカスケード接続の
モジユール109〜112を用いた16ビツトシフ
トレジスタ108を包含する。16ビツトシフトレ
ジスタ108は直列コマンドを組立すなわちアセ
ンブリするのに用いられる。1つのコマンドは、
1つのエネーブルビツトと、コマンド数を示す3
つのビツトと、コマンドデータを表わす12ビツト
とを有する。コマンドが受取られてエラーがない
ことを確められると、オアゲート96の出力にお
けるコマンドストローブパルス119が発生す
る。
シフトレジスタ108は、コマンドがレジスタ
にまだ入つていないことを表わすオアゲート97
の反転出力からの入力78とアンドゲート102
からのコマンドクロツクエネーブル信号77とが
生ずることによつて、アンドゲート113を介し
てエネーブルにされる。上記の2つの信号が一致
するとシフトレジスタ108がエネーブルにさ
れ、データラツチ50からライン114を通して
反転形式で受入れてシフトレジスタが完全にロー
ドされるまでシフトレジスタ108中にこれらの
データビツトをシフトさせる。シフトレジスタ1
08のリセツトリード115が、ローカルすなわ
ちテストモードにあるラスタ出力走査器14の動
作によつて作動させられていない限り、リード1
14に入力されたコマンドデータビツトはシフト
レジスタ108中でアセンブルされる。
シフトレジスタには16の出力がある。スタート
すなわちフラグビツトの後、コマンド束の17番目
のデータビツトを受取ると、シフトレジスタ10
8の出力121に表われる最初のロードされたデ
ータビツトが排他的オアゲート122へ戻され、
オアゲート122の他の入力には、第14図の反
転コマンドデータビツト17(ビツト01の補数であ
る)が入力される。適当な冗長性の比較チエツク
がなされ、その出力は入力が補数である限り排他
的オアゲート122のリード123に現われる。
インバータ124は81でミスマツチ信号を与え、
この信号は排他的オアゲート122への入力が同
じでない場合にローとなり、入力が同じであると
き81でのミスマツチ信号はハイとなる。これは、
比較における不正確さが表われてアンドゲート7
6を介して比較エラーフリツプフロツプ63をセ
ツトし比較エラー信号75を発生したことを表わ
すものである。これにより、コマンド制御兼エラ
ー検出回路19によつてそれを受取つた後コマン
ドは無効にされる。しかしながら、ミスマツチが
ない場合に、コマンド実行信号がアンドゲート9
2によつて93で発生する。コマンド実行信号9
3はインバータ126へブランチする。
シフトレジスタとして作用する遅延シフトモジ
ユール116がコマンドストローブパルス119
を発生するように与えられ、該モジユールは、コ
マンドクロツクエネーブル信号77と関連してア
ンドゲート117を介して作用するコマンド実行
パルスによつてエネーブルにされる。アンドゲー
ト117の出力はエネーブル信号として通り、リ
ード120の各システムクロツクパルスの反転形
のものが生じた時、リード118で当初にロード
されたバイナリービツトを遅延シフトレジスタモ
ジユール116を通るよう進める。インバータ1
26の出力127は遅延シフトモジユール116
を介して作用してセツトリード129でのパルス
によつてまずストローブフリツプフロツプ128
をセツトする。次にシフトモジユール116は出
力130で外部ストローブパルスを発生する。
セツトストローブフリツプフロツプ128はイ
ンバータ131を通る130での外部ストローブ
パルスによつてゲートされ、そのQ出力132で
コマンドストローブパルスを作り出す。出力13
2はオアゲート96を通るように作用してデコー
ダ135の入力へコマンドまたはローカルパルス
119を与える。デコーダ134は、コマンドス
トローブ119に加えてその他の入力としてコマ
ンドデータの最初の4つのデータビツト01〜04を
受取る。前述したように、第14図の01〜04
で示した4つの制御フイールドはアドレスされる
べき特定の装置部分の指示を成すものである。デ
コーダ134の出力はライン143〜149上の
特定コマンドとしてインバータを介して与えられ
る。セツトスケールパルスはレジスタ150をク
ロツクし、このレジスタは、ラスタ出力走査器1
4をあるテストパターンで動かすためのコマンド
を発生する。出力148でのコマンドはビツトク
ロツク部27をセツトする。出力147でのコマ
ンドはモータ速度をセツトし、一方出力147で
のコマンドはライン同期遅延部を、出力145で
のコマンドはページ同期遅延部をそれぞれセツト
する。出力144でのコマンドは外部コマンドで
あり、出力143でのコマンドはビデオゲート幅
発生器33のビデオゲートをセツトする。
ローカルモード制御 第4図は、アダプタ12がローカルすなわちテ
ストモードで操作されるとき、プログラムした機
能出力を発生するための回路である。2つのプロ
グラムした8ビツトリードオンメモリ(以下
ROMと称する)151及び152は、ラスタ出
力がローカルすなわちテストモードで操作される
とき16ビツトのコマンド情報を与えるよう1緒に
作動する。ローカルモードにおいて、クロツクラ
インとしてあるパルス列が与えられ、ビデオモジ
ユールから送られる。このビデオクロツク信号1
58はカウンタ154を介して作用してカウンタ
を加算させ、その各加算により、プログラム可能
なROM(以下PROMとも呼ぶ)151,152
から16出力の新しいグループを出力する。カウン
タ154の4つの出力155〜158はPROM1
51,152へのデータ入力として作用する。更
に、手動操作式デイツプスイツチ160がROM
151,152への入力として作用する2つのス
イツチ信号161及び162を作り出すように設
けられている。ROM151,152のプログラ
ムはラスタ出力走査器14へ向けられるコマンド
をシーケンスする。これらのコマンドは2:1マ
ルチプレクスチツプ165〜167で形成される
マルチプレクサ169へ交互に入力される。マル
チプレクサ165〜167への交互の入力は第3
図の16ビツトシフトレジスタ108から直接送り
込まれる。電子像形成処理装置10におけるスイ
ツチは168での信号の有無を制御し、この信号
は電子像形成処理装置で発生する情報データビツ
トあるいはテストコマンドビツトのいずれかのマ
ルチプレクサ169の選択によつて変化する。第
3図のシフトレジスタ108からのデータ情報の
選択は実際の伝送状態中に行われる。これとは別
に、ローカルすなわちテストモードはROM15
1,152からのテストコマンドビツトを与える
ための動作を管理する。この場合、シミユレート
したデータビツトがプログラムしたROM15
1,152から送られ、各々8つのコマンドで成
る4つの組合せを与える。
ページ同期遅延部 マルチプレクサ169による選択の後、16デー
タビツトまたはデータビツトシミユレーヨン信号
が第1図の数多くの位置(LOCATION)に送ら
れる。データビツト22は第1図に示され第5図
に詳細に示されるページ同期遅延回路24へ位置
伝送される。ページ同期遅延回路24の目的はラ
スタ出力走査器14へ向け1枚のシート紙のプリ
ントの終了に合せ後続のシートがプリント位置に
送られるようにプリントを遅らせるためのもので
ある。ラスタ出力走査装置14の代表的な応用例
は下端から上端に向けて紙長さに亘つてするシー
トの走査を含む。プリントは一枚のシート紙の後
縁部から次のシート紙の前縁部が通り過ぎた後に
行われなければならない。第3図のデコーダから
の信号はその縁部を確保するのに用いられ、ペー
ジ同期遅延回路24にリード24によつて接続さ
れて第5図の1対のデータラツチ170,171
を通る信号伝送を作動させるクロツク信号を伝送
する。リード137上のセツトページ同期遅延信
号の存在は、第3図のデコータ134によつて選
択された8つの出力の1つに依存する。各コマン
ド束の最初の16個のデータパルスの最後の12個の
ものはラツチ170,171に接続され、このラ
ツチの出力は3つのカウンタチツプ173〜17
5から成るカウンタ172に接続されてこれによ
りカウンタチツプ173,174,175内の現
在のカウントの形でプログラム可能な遅延を与え
る。すなわち、第14図の信号05〜16は、ラ
ツチ170,170を介してカウンタ172で初
期カウントとして発生するコードとして処理され
る。これらのコマンドビツトは1ページにつき1
回より多くは起らない。
12個のビツトカウンタ172は、ページ同期信
号179(オリジンは後述する)がクロツクパル
スとしてフリツプフロツプ178に現われるとき
はいつでも解放される。これは、カウンタチツプ
173〜175へのクリア入力を解放するフリツ
プフロツプから189においてQ出力を作り出
す。解放されると、カウンタチツプ173〜17
5はカウンタ181の出力180をカウントし始
め、このカウンタ181はリングカウンタとして
組織化されてライン同期パルス(オリジンは後述
する)の各4パルス毎に1つの信号を与える。ラ
イン同期カウンタ181が各4ライン同期パルス
毎にカウントし、各ライン同期パルスがライン1
8上のシステムクロツクパルスの1/4の速度で起
るので、ページ同期カウンタ172がシステムク
ロツクの1/16の速度で出力を形成する。ページ同
期カウンタがオーバフローしてしまつた場合に
は、時間が、カウンタチツプ173〜175に初
めから入つていた現在のカウントによつてプログ
ラムされた程度に短縮され、遅延したページ同期
パルスが発生する。これは、レーザビーム走査方
向の直交方向に延びる新しいシートの前縁が現れ
るのに対応して計算された時に起る。すなわち、
多角形ミラーがレーザビームを反射するように回
転すると、プリント像を作るためのビーム方向
は、遅延したページ同期信号がページ同期カウン
タ172のカウンタチツプ175のオーバフロー
出力184に現われるまで禁止される。これによ
つてページの端に沿つた側縁部(余白をいう)を
作り、ページ上の1ラインのプリントはこの余白
側縁部が通過するまで開始しない。
ライン同期遅延部 同様に、第5図に詳細に示されるライン同期遅
延回路はラスタ走査の方向において上部と下部の
余白を作り出す。ラスタ出力走査器14のセンサ
の走査の開始から終了までに送られるライン同期
パルスは時間間隔を作り出し、その間各ラインの
終了における走査中のビデオ作動を禁止する。こ
れは各走査ラインの各端における余白を作る。走
査がシートの下部から上部に向けて行われるな
ら、下部と上部の余白が作り出される。これを達
成するための手段は、遅延したページ同期信号を
発生するために用いられる本システムのものと同
じである。すなわち、データラツチ185,18
6は第14図に示される第5番目〜第16番目のコ
マンドデータビツト05〜16によつてアドレスされ
る。データラツチ185,186からカウンタ1
87への接続はプログラムした遅延インターバル
の形状にされる。コマンドデータビツト05〜16に
アドレスされると、データラツチ185,186
は188で次のセツト同期遅延パルスに応動し、
遅延パルスがデータラツチ185,186の入力
におけるコマンドビツト05〜16の情報を出力へク
ロツクする。この出力情報は伝送され、チツプ1
90,191,192から成るライン遅延同期カ
ウンタ187への現在のカウントとして取扱われ
る。カウンタチツプ190,191,192はラ
イン232上のパルス発生速度の1/8でスケール
化したビツトクロツクパルスによつてクロツクさ
れる。スケール化したビツトクロツクはシステム
クロツクではなく、第1図のビツトクロツク部2
7から送られるクロツクパルス列となるものであ
る。193でのカウンタ187のオーバフローが
遅延したライン同期パルスであり、各走査ライン
の終りとして上部と下部の余白のために使用され
る。
ライン同期遅延発生システムのもう1つの特徴
はカウンタチツプ190のオーバフローが起たと
き194でX―ライン信号を作ることである。こ
のX―ライン信号は、格子形状で直線の水平ライ
ンと垂直ラインとが交差するテストパターンを作
り出すのに用いられる。この格子の、プリントし
た像は、装置がローカルすなわちテストモードで
動かされエラーを検出しシステム全体の連体性を
評価するとともに用いられる。
モータ速度制御 第1図のモータ速度クロツク発生器26は第4
図に詳細に示され、ライン同期遅延回路25及び
ページ同期遅延発生回路24と同じような形式で
構成されている。特に、第3図のデコーダ134
からリード147上にセツトモータ速度信号が現
れるとき、この信号はデータラツチ198,20
0へのクロツク入力として与えられる。ラツチ1
98,200の入力に現われるデータパルス05〜
16は、ライン147にセツトモータ速度パルスが
生じると、カウンタチツプ202〜204を有す
るモータ速度カウンタ201に現在のカウントと
してストローブされる。モータ速度カウンタ20
1は、12.5MHzの水晶クロツクである真の
(raw)発生器205の出力206によつてステ
ツプされる。データラツチ198,200から現
在のカウントをロードされるとカウンタチツプ2
02〜204は発生器205によりオーバフロー
するまでカウントされる。オーバフローは速度ク
ロツクエネーブル信号としてライン207に現わ
れる。速度クロツクエネーブル信号の発生のため
にカウンタ201による147でのセツトモータ
速度信号の受信の遅延はコマンドされたモータ速
度に比例している。
モータ速度クロツク発生器のもう1つの特徴
は、カウンタチツプ202の153の出力にあ
る。この出力は、全モータ速度カウントシステム
の最下位ビツト(以上L.S.Bということもあ
る。)であり、2で分割された水晶クロツク20
5の速度を表示する。この信号は、ラスタ出力走
査器14がローカルモードで作動している時に用
いられるカウンタ154をアドレスするのに用い
られる。
ビデオゲート幅発生器 ビデオゲート幅発生器33は第1図に概略的に
示し第4図に詳細に示すようにコマンドアセンブ
リレジスタ21からコマンドデータビツトを受取
る。ビデオゲート幅発生器33はデータラツチ2
11,212と、カウンタチツプ214〜216
で成るカウンタ213とを用いる。セツトビデオ
ゲート信号がデータラツチ211,212へのラ
イン143での入力として現われ、第3図のデコ
ーダ134から送られる。次に、データラツチ2
11,212のデータビツトは現在のカウントと
してカウンタ213へゲートされる。カウンタチ
ツプ214〜216は、各4番目のライン毎に起
り第5図のライン同期クロツク発生器によつて発
生するラインカウント信号によつて180でクロツ
クされる。217でのビデオゲート幅キヤリアウ
ト信号はナンドゲート218を通り、ノアゲート
219の反転出力を通つてフリツプフロツプ22
0をリセツトする。これは、ナンドゲート221
の入力の1つを除去し、他の入力はプリントモー
ド信号でありこれはプリント作業中にいつも現れ
るものである。ナンドゲート221の入力222
での信号の除去は、反転入力を有するノアゲート
224を介してレーザビームによるビデオ伝送を
阻止する。223でのページ間のビームオン信号
を与える。この後、シートで包まれていないドラ
ムの静電帯電部分の放電を行うようにビームがオ
ンにされることは注意されたい。
モータ速度制御 第7図の回路は、ラスタ出力走査器14の多角
形体モータの実際の速度に同期させてプリントデ
ータを与えるようにビデオクロツクを保持するの
に用いられる。第1図の走査ラインビツトカウン
タ28が第7図に詳細に示される。多角形体のモ
ータの作動時に依存するビデオクロツクを制御す
るために、第7図のビツトカウントレジスタチツ
プ225,226は走査ライン毎の正しい数を特
定するカウント値によつて最初からロードされて
いる。この値は、3つのカスケード接続されたチ
ツプ229〜231から成る走査ラインカウンタ
227にロードされる。第3図のデコーダ134
からのセツトビツトのロツク信号148が、レジ
スタチツプ225,226を介して走査ラインカ
ウンタ227へ第14図のコマンドデータビツト
05〜16をゲートアウトするように用いられる。こ
の現在のカウントは、ストローブされたとき走査
ラインカウンタ227がオーバフローするまでに
かかる時間を短かくする。走査ラインカウンタ2
27のオーバフロー出力はライン228にライン
カウント信号の終了として現われる。
走査ラインカウンタ227は、走査ラインの終
了を示すライン228でのオーバフローが現れる
まで予じめロードされた値をカウントする。走査
ラインカウンタ227は、第5図のページ同期遅
延カウンタ172及びライン同期遅延カウンタ1
87と同じような12ビツトカウンタであり、ライ
ン289上に現われるビツトクロツクリセツトに
よつて初期化される。走査ラインカウンタ227
は、4で分割されたスケール化したビツトクロツ
クの速度でライン232上でクロツクされる。カ
ウンタ227は1走査ラインのためのビツトを記
録し、オーバフローに達するとラインカウントの
終了が228で発生する。
ラインカウント終了の、64ビツト長さの前に、
フリツプフロツプ236の終了がセツトされ、走
査の終了が検出されるその直前でレーザビームを
オンに強制する。レーザビームがラインの終了に
達する直前にビームが作動されられるように、フ
リツプフロツプ236の入力がナンドゲート23
3によつて与えられる。ナンドゲート233の出
力234は、出力が走査ビームを237でオンに
するJ―Kフリツプフロツプ236のK入力に作
用する。
走査検出論理部の走査終了の開始はビツトカウ
ンタ227と協働するように用いられ、これが第
7図に示されている。終了走査信号250と開始
走査信号251は、ラスタ出力走査器にあり且走
査ラインの各端に位置する光学的センサから送ら
れる。開始走査信号251と終了走査信号250
は光学的センサ出力にあるインバータ208,2
09の出力であり、これらの信号はそれぞれフリ
ツプフロツプ252へのセツト入力及びリセツト
入力として送られる。フリツプフロツプ252の
Q出力と開始走査信号251はナンドゲート25
4で組合されて、フリツプフロツプ255へのセ
ツト出力を作り出す。同様に、終了走査信号25
0とフリツプフロツプ252の出力とはナンド
ゲート256への入力として与えられ、フリツプ
フロツプ255へのリセツト出力257を作り出
す。フリツプフロツプ255の結果としてのQ出
力は同期パルス後線となりこれは、2つの4:1
マルチプレクサ259へのライン258の1入力
として送られる。フリツプフロツプ252は先端
同期パルスを表示するQ出力262においてマル
チプレクサ259への入力を発生する。これによ
り後続のパルス比較クロツクパルの立上りまたは
立下がりあるいはリード258,262,26
0,263がマルチプレクサ259によつて選択
されることによつてテストライン同期パルス26
0が表わるときに行われる。テストライン同期ラ
イン260,263はマルチプレクサ259の上
半分のピンへ連結され、ローカルモード中のみ用
いられる。2個の4:1マルチプレクサ259の
上半分からのライン182での出力はライン同期
パルスとして第5図のレジスタ181へ及びビデ
オモジユールへ送られる。第7図のマルチプレク
サ259の下半分はプリンタエンジンのスイツチ
の開成を表示するように1緒になつた2つの同期
入力264を有する。その他の2つの入力265
はテストモード中のみに用いられるテストページ
同期ラインからのものである。
マルチプレクサ259の上半分の入力の選択
は、第4図のデイツプスイツチ160からプログ
ラムした出力266によつて行われる。第3図の
レジスタ150のテストモード出力267が、マ
ルチプレクサの下半分の選択入力として作用す
る。これによつて、走査ラインビツトカウンタ2
27とラスタ出力走査器14の多角形体モータは
ビツトクロツクパルスの立上り又は立下りのいず
れかに同期することができる。テストモードには
なく且つ立上りが選択されているならば、マルチ
プレクサ259はビツトクロツクパルスの立上り
を選択する。ラスタ出力走査器がテストモードに
あるならば、テストライン同期信号260はライ
ン同期出力として作用する。
スケール制御レジスタ 多角形体モータクロツクのための第1図のスケ
ール制御部30は第6図に詳細に示されている。
第14図のコマンドデータビツト05〜16は、第3
図のデコーダ134からライン149を通るセツ
トスケール信号によつてクロツクされるレジスタ
チツプ238へのコードとして与えられる。レジ
スタチツプ238の240,241,242での
出力信号は8:1マルチプレクサユニツト248
への選択信号として送られ、一方レジスタ238
の出力のライン244〜246のビツトスケール
信号は8:1マルチプレクサ247への選択信号
として送られる。マルチプレクサ243,247
の他の入力は装置にアースされている。選択信号
はマルチプレクサ243,247への現在の信号
へ与えるべき除数を決定する。マルチプレクサ2
43の出力270はラスタ出力走査器14のモー
タドライブモジユールへ行き、そのモジユールで
多角形体モータクロツクパルスが該モータの駆動
のため3相ドライブ信号に変換される。マルチプ
レクサ243は第4図の発生器205からの信号
をカウンタモジユール249,125を通して出
力ライン206上で受取る。マルチプレクサ24
7の出力271は、ビツトクロツクパルス493
として第7図のフリツプフロツプ491とインバ
ータ492を介てビツトクロツク部27から送ら
れるスケール化したビツトクロツク信号となる。
ビツトクロツクパルス493はカウンタモジユー
ル494,495を通つてスケール化される。
第14図のデータビツト11は、第3図のデコー
ダ134からライン149上のセツトスチール信
号によつてクロツクされる第6図のフリツプフロ
ツプ272への入力に与えられる。フリツプフロ
ツプ272の出力はページの終了を越えてビデオ
を支持するのに用いられる。273での出力は
この目的のため第4図のナンドゲート218と関
連して用いられる。フリツプフロツプ272の
出力273は反転した延長ビデオ信号であり、所
望の場合にビデオゲート幅制御回路33を無視す
るのに用いられる。例えば、切断シート紙よりも
巻紙にプリントするようにビデオゲート幅制御を
無視することが望ましい場合がある。
外部コマンド制御回路は第6図に詳細に示され
ている。外部コマンドバツフアは、ラツチ27
4,275から成り、コマンドデータビツト05〜
16を受取つて第3図のデコーダ134からの外部
コマンドライン144によつて与えられたクロツ
クパルスに応動する。バツフアレジスタ274,
275のコード化した出力は外部コマンド信号と
して形成される。例えば、276での信号は普通
のゼログラフ式複写装置のプリント作動ボタンを
制御するのに用いられる。
第13図に示されているように、ビデオ制御回
路37において、ナンドゲート470は、オアゲ
ート442の出力におけるインバータ471から
送られたビデオ信号469に応動する。ナンドゲ
ート470はまたレーザビームがオンになつてい
ないことを示す472での信号と、ビームエネー
ブル信号473と、インバータ475からのライ
ン474に示されたスケール化したビツトクロツ
クパルスの不存在とに応動してトナークロツクに
476で信号を与える。このトナークロツクは、
如何に多くの黒ビツトを出しつつあるかのトラツ
クを保持する。トナークロツクは各黒ビツト毎に
1つのパルスを出し、それにより用いられるトナ
ー量で走行する。
ローカルまたはテスト状態では、勿論、シフタ
レジスタ434の出力438からの“真”のビデ
オデータは与えられない。この場合、それに代つ
てテストビデオ信号を発生する。この信号は、ナ
ンドゲート440が通過を阻止するので、ビデオ
出力へは通過しない。ライン477の4ビデオ信
号は排他的オアゲート478の1つの入力へ送ら
れる。排他的オアゲート478の他の入力は第4
図に示されるデイツプスイツチ160からのビデ
オ極性信号479である。排他的オアゲート47
8の出力はアンドゲート480への1つの入力と
して送られる。テストビデオ信号481〜484
は、ラスタ出力走査器14がローカル又はテスト
モードで作動している時に、ビデオ信号445の
代りとして用いられる。
モータ速度のトラツキング 本発明の重要な特徴は、多角形体のモータを進
行させるすなわちトラツキングさせるビデオクロ
ツクを一定に保持する装置にある。従来の装置で
は、ビデオクロツクが走査モータに比較してあま
りにも早い場合には、データが相互に近くに詰込
まれ、大幅な余白を残し、データそのものも押し
つぶしていた。反対に、ビデオクロツクが走査モ
ータに比較してあまりにも遅い時には、データは
非常に広く引延ばされている。しかしながら、本
発明によれば、ビデオクロツクは多角形体モータ
の動作に追従して、この困難性が回避される。開
始走査信号251、終了走査信号250は第7図
において送られ、第1図に概略的に示され第7図
に詳細に示されるビツトクロツク部27の出力速
度を調整するのに用いられる。これは次に読出し
バツフア38及び書込みバツフア35を通るデー
タの流れ速度を制御する。ビツトクロツク部27
はビツト信号を発生してビデオ制御部37を作動
させ、プリント速度を多角形体のモータ速度とと
もに進行させる。
第7図のインバータ208,249へのそれぞ
れの入力としての開始走査信号及び終了走査信号
の発生によつて各走査ラインの終りで制御が成さ
れる。これらの信号は10ナノ秒遅延し且つ499
で示されるライン同期パルスを送るのに用いられ
る。この信号は次にゲート487,488から
夫々の出力リード485,486に示されるよう
にポンプダウンにあるいはポンプアツプ信号を発
生する。ラインカウント信号の終了が走査ライン
カウンタ227からライン498に現われ且つラ
イン同期パルスがライン182に受取られると、
ポンプアツプ信号486またはポンプダウン信号
485のいずれかが第7図に示すように発生す
る。ライン499の100ナノ秒遅延したライン同
期信号はナンドゲート488またはアンドゲート
487のいずれかの出力のタイミングを安定化し
て、ライン499上の遅延ライン同期信号が完了
した後に始め出力が送られる。これが起つてラス
タがラインの端に到達したことを示すライン同期
パルスがライン182に到達すると、ゲート48
8,487は規定したビツトカウントがラインの
ために達したかどうかを知るように見る。これ
は、“真”状態ではアンドゲート487にその反
転状態ではナンドゲート488に現われるライン
500上のラインカウント信号の終了によつて示
される。182でのライン同期パルスがライン5
00でのラインカウント信号の終了の出現の前に
生じると、これはビツトクロツク部27が多角形
体モータとそのペースを保持してないことを意味
する。従つて、ビツトクロツク部27はライン4
86の信号によつて“ポンプアツプ”するべきで
ある。反対に、182でのライン同期パルスの前
にライン500でのラインカウント信号の終了が
受取られると、これはビツトカウンタがあまりに
も早く走り過ぎていることを示し、多角形体モー
タの速度に整合するように遅くされるべきであ
る。
調整はダイオード501,502を介して行わ
れ、これらのダイオードが1つの入力から差動型
演算増幅器(以下オペアンプとも呼ぶ)503に
対して加算したり減算したりする。オペアンプ5
03の他の入力は一定の電圧レベル、約2ボルト
に保持されている。コンデンサ504がオペアン
プの可変入力をまたぐように接続された積分出力
を作り出す。オペアンプ503の出力での電圧レ
ベルはダイオード505のバイアスを決定し、こ
のダイオードは電圧制御発振器506の同調用と
なる。ダイオード505の基本バイアスの増減は
発振器の周波数を変化させてアンプ507からの
行ビツトクロツクの出力506を調整する。オペ
アンプ503への他の入力への正確な電圧制御は
電圧調整器すなわちレギユレータ508によつて
維持される。これによつて、ヒステリシスその他
の効果によつて生ずる多角形体モータの速度変化
は、プリントの品質に何の悪影響も与えない。と
いうのは、ページ上のプリントの間隔を決定する
第1図のビツトクロツク部27が多角形体モータ
速度に合うよう調整されるからである。
ステータスの監視 システムの動作及び条件のステータスは、電子
像形成処理装置10へ257ビツト束で且つライン
18上でアダプタへ送られるシステムクロツクの
速度で、連続的に送られる。ステータスビツト束
の第1ビツトは、ステータスデータの256ビツト
が後続する“真”のフラグビツトである。ステー
タスビツト束の後、後続のステータスビツトが開
始される前に少なくとも272ビツトの期間にステ
ータスラインが誤つているデツドタイムがある。
第8A,8B,9図は、1個の直列ビツト伝送
流へ8行32ビツトをシーケンスダウンするステー
タスマルチプレクサへの入力を示している。第8
A図において、例えば8:1マルチプレクサ28
0,281,282,283が64ビツトの1つを
選択するように設けられている。各マルチプレク
サは1時に1つの出力を与え、マルチプレクサの
1つは所与の時に電気像形成処理装置10への伝
送を行なうように選択されうる。電子像形成処理
装置10への送られたステータスビツトは、第2
図の、コマンドビツトに関連して説明したように
第2サンプル時及び第3サンプル時の両時間の間
にサンプルされる。1つのビツトのこの2つのサ
ンプル値が同じならば、そのビツトは良いもので
ステータスバツフアを新しい内容にするのに用い
られる。悪いステータスビツトが検出されたな
ら、バツフアは新しい内容にされず、エラーフラ
グがセツトされる。例え悪いビツトが起つても、
束の256データビツト全てが処理される。
マルチプレクサ280〜283は、メツセージ
ビツト、一定のビデオビームエネーブル信号、及
びラスタ出力走査器14がローカルモードで作動
しているかどうかの指示に対する値に関するステ
ータスパルスを与える。マルチプレクサ284〜
287は、ビデオモジユールに接続された第8B
図、第9図のマルチプレクサ288〜303と同
じように作動する。マルチプレクサ284〜28
7はステータスのためにモータスケールビツトと
モータ速度ビツトとをサンプルする。同様に、第
9図の8:1マルチプレクサ288〜291はラ
イン同期ビツトとページ同期ビツトをサンプルす
る。マルチプレクサ292〜295はビデオゲー
ト幅ビツトと一定の外部コマンドビツトとをサン
プルする。マルチプレクサ296〜299は特殊
なステータスビツトをサンプルする。このビツト
は、機械が過温度等になつているかどうかの情報
の電子像形成処理装置10に与えるものである。
第8B図のマルチプレクサ300〜303は、モ
デル番号、順次(シリアル)番号のようなプリン
タに関する情報をサンプルする。
第8A,8B,9図のマルチプレクサ280〜
303の出力の全ては第8B図の別のマルチプレ
クサに集中させられる。ステータスモジユールの
全てに対する全アドレス機能は第1図のビデオモ
ジユールの1部を成すステータス制御論理部41
から送られる。ステータス制御論理部は第8B図
に詳細に示される。3つのカスケード接続された
カウンタチツプ325,320,321で成る12
ビツトカウンタ319はリード181上のシステ
ムクロツク反転形式でストローブされる。カウン
タ319は、プリセツト数が接続されている。例
えば、コマンドモジユールが有効データの発生を
決定してステータスのサンプルの前に開示される
ように実行できるのに十分大きな10進数4000が例
として挙げられる。すなわち、システムクロツク
パルスは、カウンタチツプ321の出力リード3
04または出力リード305のいずれかがハイに
なるまで、カウントされる。この出力は排他的オ
アゲート306を介して作用して行カウンタ30
8にステータスゴー信号307を与える。プリセ
ツトカウンタ319からのアドレス情報の次の最
上位ビツト(以下MSBとも呼ぶ)はライン31
0,311,312上をカウンタチツプ320,
321から行カウンタ308へ送られてリード3
07のステータスゴー信号によつてストローブさ
れたとき8出力の1つを選択する。行カウンタ3
08の8つのステータス出力信号の最初の6個は
リード313によつて318を通り303を通つ
てマルチプレクサ280に接続される。ステータ
ス行リードの1つだけがいつでものハイになるの
で、第8A,8B,9図のマルチプレクサの1個
はいつでもエネーブルになつている。
カウンタの次のMSBは、ステータスアドレス
出力をライン326〜328を介して送るのに用
いられる。このステータス信号は両方とも原形で
用いられ、インバータ330〜332によつて極
性が反転される。ステータス出力ライン326,
327,328,333,334,335は、第
8A,8B,9図で選択された特定のマルチプレ
クサからのステータス信号を乗せる。すなわち、
ステータス行信号ライン318がマルチプレクサ
280〜283をエネーブルするようにハイにな
ると、マルチプレクサ283の順次選択された入
力はステータス出力ライン338を通つてシフト
レジスタ342へ送られる。このシフトレジスタ
342はアンドゲート343を介して作用するカ
ウンタチツプ325の2つのL.S.Bだけ各4つの
システムクロツクパルス毎にシフトされる。これ
により、シフトレジスタ342は、順次ステータ
ス出力を介してマルチプレクサ280〜303の
選択された1つをから直列ステータスライン42
へゲートされる。このライン42は第1図に示す
ように、インタフエース回路15を介して電子像
形成処理装置10へ接続される。このようにし
て、カウンタ319は全マルチプレクサ280〜
303の全ステータス入力をアドレスして、シフ
トレジスタ342から出力ライン42上を通して
電子像形成処理装置10へ直列に戻される。第1
1図のインタフエース回路15において、直列ス
テータス信号42はアンド兼ナンドゲート345
を介して送られる。これにより、正、負の両極性
を有し、9本ワイヤインタフエース13で電子像
形成処理装置10に戻される信号346,347
が与えられる。
インタフエース ラスタがそのパターンで走査するときプリント
するかプリントしないためのラスタ出力走査器1
4の付勢を制御する実際のデータは第11図のラ
イン348〜355上でアダプタ12へ送られ
る。対になつたワイヤ348〜349,350〜
351,352〜353,354〜355は分離
したオペアンプ358〜361に送られ、アンプ
は単一極性の電圧信号に対して電子像形成処理装
置10に関連するように両極性の電流信号に変換
する。すなわち、入力データを支持する信号36
2〜365は、いずれかが特定のレベルにあるか
あるいは全てがないかとして処理される。更に、
1対のワイヤ356,357がプリントデータに
同期するように延びており、オペアンプ367の
出力366に束にした同期信号を与えるようイン
タフエース変換が行われる。束同期パルスは、ラ
スタ出力走査器がデータのプリント束の進行を維
持させるのに有用なものである。
ビデオデータは、第15図に示されるように、
4ビツト幅で且つ16ビツト長さの並列束で355
を介してライン348上に伝送される。ライン3
66の束同期信号はデータ束の開始をフラグにし
たり、その形式を通常の走査ライン束かあるいは
最後の走査ライン束かを識別したりするのに用い
られる。これらの4つのビツトは8ビツト束の識
別子(identifier)によつて後続されその全ての
8ビツトは、束が走査ラインの最後の束ならば
“真”に、通常の束ならばそれらの全ては“偽
(false)”になる。データビツトの長さに対応す
るよう16ビツト長さの束同期信号の最後の4ビツ
トはいつも“偽”となる。
束同期信号のデータビツトは第10図に示すよ
うに2つの直列接続のバツフアレジスタ370,
371に送られる。バツフアレジスタ370に受
取られた時のデータは保持され、クロツク入力3
72で現われる次のシステムクロツクパルスでバ
ツフアレジスタ371に送られる。それ故に、デ
ータビツトはリード373〜376上を第2のデ
ユアルエンデツドバツフアレジスタ371に送ら
れる。データパルスは、バツフアレジスタ371
のクロツクリード372に現われる次の順次クロ
ツクパルスが生じた時、バツフア371からゲー
トされる。ライン366からの束同期信号はデユ
アルエンデツドバツフア371には送られず、そ
の代りライン379上に送られて束内のビツトを
カウントするカウンタ378をエネーブルにす
る。ビツトカウンタ378は、バツフアレジスタ
370へライン362〜365上を同時に送られ
る4ビツト幅の並列ビツトアレイの数をカウント
する。カウンタ378の出力リード380,38
1はアンドゲート382へ反転入力で接続され、
ゲート382の出力はアンドゲート383への1
つの入力として接続される。アンドゲート383
の他の入力はカウンタ378の出力384であ
る。2つのアンドゲート382,383はカスケ
ード接続されJ―Kフリツプフロツプ385のK
入力として送られる。これによりアンドゲート3
82,383は、束同期信号は4ビツト幅かある
いは12ビツト幅であるかのいずれかであることを
保証する。この点に関して何ら故障がない場合に
は、フリツプフロツプ385のQ出力386は、
束が適正な長さにあることを示すハイにある。
アンドゲート387は束同期信号ライン366
から直接入力され、カウンタ378へバツフアレ
ジスタ370から送られている束同期信号が37
9で入力され、束フラグフリツプフロツプ388
へのJ入力を与える。もし一貫性があれば、束フ
ラグ信号はフリツプフロツプのQ出力389に発
生する。書込みアドレスカウンタ390は当初2
進法の“1”がロードされている4ビツトカウン
タである。これによつて、出力ライン371〜3
94はバイナリビツトカウントだけ漸増し、ラン
ダムアクセスメモリ(以下RAMと称する)の16
個の記憶セルの1つを選択してデユアルエンデツ
ドバツフア371から4ビツト幅のデータワード
をストアする。カウンタ390の395でのオー
バフローはシフトレジスタ396へロード信号を
与えて出力397〜400を漸増して4つの
RAM401〜404の1つを選択する。これに
より、カウンタ390とシフトレジスタ396と
が一緒になつて、各記憶位置は4ビツト幅で成る
4つのRAMバツフアの1つの16ケの記憶位置の
1つを選択する。
RAMデータバツフアモジユール401〜40
4のライン405〜408上の選択信号に応答し
て、プリンドデータが、書込みアドレスカウンタ
390によつて決定されたライン410〜413
上で特定されるアドレスにデユアルエンデツドバ
ツフア371からロードされる。書込みアドレス
は、まず2:1マルチプレクサチツプ414〜4
17を介して送られることは注意されたい。シフ
トレジスタ396のバツフアライン397〜39
9の関連した1つが“真”である時のみ、マルチ
プレクサ414〜417はその入力の書込みアド
レス側を選択する。他の場合、入力419〜42
2での読出しアドレスが通常選択されている。
ビデオ出力 読出しアドレスは、第10図の書込みアドレス
カウンタ390で書込みアドレスが発生するのと
殆んど同様に、第12図の読出しアドレスカウン
タ423によつて発生する。書込みアドレスカウ
ンタ390と違つて、読出しアドレスカウンタ4
23はライン424上のスタートビデオパルスに
よつてエネーブルにされ、リード425で4で分
割されたスケール化したビツトクロツクによつて
クロツクされる。これにより、データは、第10
図のシフトレジスタ396のライン397〜39
9の関連したものが“真”であるときのみ、
RAMデータバツフア401〜404に書込まれ
る。そうでない場合には、第10図のマルチプレ
クサ414〜417への読出しラインによつて選
択されたアドレスのRAMバツフア401〜40
4からデータが読出される。
データはRAMデータバツフア401〜404
から2つの2重型4:1マルチプレクサ426,
427を介して読出される。読出し選択ライン4
28又は429を選択することによつて、データ
はマルチプレクサ426または427の1つの上
半分か下半分のいずれかから読出される。読出し
データはマルチプレクサ414〜417への読出
しアドレスライン419〜422によつて決めら
れるRAMデータバツフアアドレス位置から取出
される。マルチプレクサ426,427の出力は
ビデオ信号としてライン430〜433に送られ
る伝送される情報は、読出しアドレスに応じた
RAMデータバツフアから情報がアクセスしたこ
とになる。
ビデオ信号は第13図のシフトレジスタ434
へ並列4ビツトで送られる。シフトレジスタ43
4はカウンタ435のオーバフローによつてシフ
トされる。カウンタ435は4ビツトカウンタで
ありシフトレジスタ435へライン436でシフ
トパルスを与えるようにオーバフローする。ライ
ン430〜433上のビデオ信号は順次出力リー
ド438へ移動し、該リードで排他的オアゲート
439を通してナンドゲート440へ送られる。
リード441にローカルビデオエネーブル信号が
ない場合に(該信号はラスタ出力走査器14がテ
ストモードでのみ作動していることを示すもので
ある)、アンドゲート440は、オアゲート44
2、ナンドゲート443、続いてナンドゲート4
44を通るようにデータを送る。ナンドゲート4
44の出力の445でのビデオパルスはラスタ出
力走査器14のレーザビーム用のドライバを変調
する。リード445でのパルスはレーザに対して
プリント信号を作り、一方パルスがない場合には
プリントデータはない。
束制御 第10図に示されている束制御回路は、フリツ
プフロツプ388からの束フラグ信号389によ
つてエネーブルにされる読込みアドレスカウンタ
390のオーバフローに応動してシフトレジスタ
396をロードする。続いて、シフトレジスタ3
96は、最後の束フリツプフロツプ446〜44
9をクロツクするオーバフローライン418と4
つの出力ライン397〜400の1つを選択す
る。束カウンタ378がその上限に達して最後の
束が到達したこと表わすと、束ゼロ信号は4つの
最後の束フリツプフロツプ446〜449のJ入
力に向けてライン450上を送られる。ライン2
97〜399,418の作動中の信号によつてク
ロツクされるフリツプフロツプがそのQ出力で最
後の束パルスを作り出す。この最後の束出力は、
最後束のデータ信号がストアされるRAMモジユ
ールを識別する。最終束フリツプフロツプ446
〜449のQ出力451〜454からの最終束信
号が第12図の、2重型4:1マルチプレクサ4
55へ送られ、ライン428と429との異なる
読出し選択アドレスに応じて、マルチプレクサは
出力456でアンドゲート457への最終束信号
を作り出す。読出しアドレスカウンタ423がオ
ーバフローすると、ライン458のアンドゲート
457への入力に与えられる。その結果、出力4
59はJ―Kスタートビデオフリツプフロツプ4
60をトリガしてその出力461でスタートビ
デオ信号を終了させるのに用いられる。次に、こ
の信号はPROM462を通るように作用してライ
ン463にリセツト束リクエストを束リクエスト
フリツプフロツプ464へ向けて発生する。束リ
クエスト信号は、束リクエストフリツプフロツプ
464の出力39で発生し、第11図のインタ
フエース回路を介して電子像形成処理装置10に
送られる。束リクエスト信号はアンド兼ナンドゲ
ート465を通して電子像形成処理装置10に達
する。
第12図に示されるPROM462は出力466
でセツトアンダーフロー信号を発生して、バツフ
アが空で十分に早く満たされないことを示す。こ
の信号は、バツフアアンダーフローJ―Kフリツ
プフロツプ467のJ入力を介してストローブさ
れQ出力468にバツフアアンダーフロー信号を
作る。ROM462は、ラスタ出力走査器14が
3つの束を先んじているとき、リード397〜3
99,418のバツフア選択信号とライン428
〜429の読出しライン選択信号とライン389
の束フラグ信号とライン461のスタートビデオ
信号の終了とを組合せることによつて、ROM4
62が39で束リクエスト信号を終了させるように
プログラムされている。これは、別の束が第1図
のビデオ制御部37へ読出されるまでデータのた
めの別のリクエストをストツプさせる。
本発明によるアダプタは、デジタルクロツクパ
ルスの周波数の整数の商の周波数で生じるコマン
ドビツトに応じてサンプリングする手段を有し、
この手段が、コマンドパルスの期間中のデジタル
クロツクパルスの連続パルスの発生の都度コマン
ドビツトの極性を検出する手段と、検出したコマ
ンドビツトの極性を相互に比較する手段と、この
比較手段がその結果について等しくないことを登
録したときエラー信号を発生する手段とを有し、
このエラー信号発生手段は、コマンドデータに、
サンプリングと比較操作とで等しくない比較結果
を作り出すデータビツトが含まれていると、前記
制御機能の実行を中止することを特徴としている
ので、ビデオ信号の2進フオーマツトの形式にこ
だわらずに、数種の電子像形成処理装置の1つか
らのビデオ情報を受け入れ、1台の一定形式のプ
リンタであれば、その情報を印字するのに適して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアダプタの装置の構成要素を
示すブロツク図、第2図はアダプタでデータ上に
実行される正誤チエツクを説明するタイミング
図、第3図は第1図のコマンド制御兼エラー検出
回路とコマンドアセンブリレジスタを詳細に示す
回路図、第4図は第1図のローカルモード制御回
路、モータ速度クロツク発生器及びビデオゲート
幅発生器を詳細に示す回路図、第5図は第1図の
ページ同期遅延発生器とライン同期遅延発生器を
詳細に示す回路図、第6図は第1図のスケール制
御レジスタ、ビツトクロツクデバイダ、外部コマ
ンドレジスタを詳細に示す回路図、第7図は第1
図の走査ラインカウンタ兼ビツトカウントレジス
タとビツトクロツク回路、及び第1図のラスタ出
力走査器から出る走査開始/終了論理回路を詳細
に示す回路図、第8A,8B、及び9図は第1図
のステータスマルチプレクサ回路とステータス制
御論理回路を詳細に示す回路図、第10図は第1
図のデータバツフアとデータバツフア書込み制御
論理回路を詳細に示す回路図、第11図は第1図
の、電子映像処理装置とアダプタとの間のインタ
フエース接続を詳細に示す回路図、第12図は第
1図のデータバツフア読出し制御論理回路の詳細
を示す回路図、第13図は第1図のビデオ制御論
理回路を詳細に示す回路図、第14図はコマンド
データの組織化を示す図、第15図はビデオプリ
ントデータの組織化を示す図である。 10…電子映像処理装置、12…アダプタ、1
4…ラスタ出力走査器、19…コマンド制御兼エ
ラー検出回路、21…コマンドアセンブリレジス
タ、24…ページ同期遅延回路、25…ライン同
期遅延回路、26…モータクロツク発生部、27
…ビツトクロツク部、28…走査ラインビツトカ
ウンタ、29…ビツトクロツクデバイダ、30…
スケール制御レジスタ、31…ローカルモード制
御部、32…外部コマンド制御部、33…ビデオ
ゲート幅発生器、35…データ書込み制御部、3
6…データバツフア、37…ビデオ制御部、38
…データ読出し制御部、40…ステータスマルチ
プレクサ、41…ステータス制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ラスタ出力走査型プリンタに対してプリンタ
    の制御とその作動のための接続部分を有するデジ
    タル電子像形成処理装置のインタフエースとなる
    取付け及び取外し自在なアダプタであつて、前記
    電子像形成処理装置からの信号を受ける入力接続
    からのデジタルコマンドデータを受け取り、その
    データに応じて制御機能を開始する手段(21)
    と、付属の入力接続上に前記電子像形成処理装置
    によつて送られる所定の一様な周波数のデジタル
    クロツク信号を受け取つて分配する手段(19)
    と、前記電子像形成処理装置から送られるビデオ
    プリント情報の束を入力接続から受け取つてバツ
    フア記憶し、前記プリンタへの伝送のため前記ビ
    デオプリント情報のタイミングを再調整する手段
    (35、36)と、前記プリンタへのビデオプリント
    情報の伝送を監視し且つ前記電子像形成処理装置
    からの情報の追加の束を要求する手段(38)とか
    ら成るアダプタにおいて、 前記デジタルクロツクパルスの周波数の整数の
    商の周波数で生じるコマンドビツトに応じてサン
    プリングする手段(50)を更に有し、このサンプ
    リング手段が、コマンドパルスの期間中の前記デ
    ジタルクロツクパルスの連続パルスの発生の都度
    コマンドビツトの極性を検出する手段(82)と、
    検出したコマンドビツトの極性を相互に比較する
    手段と、この比較手段がその結果について等しく
    ないことを登録したときエラー信号を発生する手
    段とを有し、このエラー信号発生手段は、コマン
    ドデータに、サンプリングと比較操作とで等しく
    ない比較結果を作り出すデータビツトが含まれて
    いると、前記制御機能の実行を中止することを特
    徴とするラスタ出力走査型プリンタ用アダプタ。 2 各インタフエースの接続部分が一対の接点を
    有し、この接点対が、信号を電圧と電流との間で
    変換を行うように、信号処理手段に対して反対の
    極性に接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のアダプタ。 3 4つのデジタルクロツク信号が各コマンドビ
    ツト毎に生じており、前記コマンドビツトの極性
    検出手段が、そのコマンドビツトに関係する第2
    及び第3のデジタルクロツク信号でコマンドビツ
    トをサンプリングすることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載のアダプタ。 4 コマンドビツトの極性検出手段が更に、コマ
    ンドビツトを該ビツトに関係する第1デジタルク
    ロツク信号でサンプリングする手段と、コマンド
    ビツトの真の極性を、それに関係する第1デジタ
    ルクロツク信号、第2デジタルクロツク信号及び
    第3デジタルクロツク信号のそれぞれの形成時点
    で検出し、所定数のコマンド情報ビツトに先行す
    るフラグビツトを識別するための有効なコマンド
    信号を発生する検出手段とから成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載のアダプタ。 5 コマンドデータビツトを受け取り且つそのデ
    ータに応じて制御機能を開始する前記手段が、所
    定数のコマンドデータビツトを順次に受け取り且
    つストアする手段と、この受け取りストア手段か
    らの入力及び前記電子像形成処理装置からの入力
    を有し、且つ両入力から同時に到来するビツトを
    順次に受け取つて両入力を各ビツト毎に比較する
    とともに、この比較で前記受け取りストア手段の
    対応ビツトと前記電子像形成処理装置の対応ビツ
    トとの間に所定の関係の存在が確認されない場合
    にミスマツチ信号を発生する手段とから成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアダプ
    タ。 6 受け取りストア手段がシフトレジスタ108
    で成り、反転出力付のデータラツチ50が前記電
    子像形成処理装置と前記ビツト毎の比較手段との
    間に設けられ、該ビツト毎の比較手段は排他的オ
    アゲート122を有し、このゲートによつて前記
    データラツチの反転出力からの各入力ビツトが前
    記シフトレジスタから入力される対応ビツトの2
    進法上の補数であることを確認するため、正誤チ
    エツクが行われることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載のアダプタ。
JP5020879A 1978-04-24 1979-04-23 Adapter for raster output scan type printer Granted JPS54148434A (en)

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