JPS6250868B2 - - Google Patents

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JPS6250868B2
JPS6250868B2 JP55187799A JP18779980A JPS6250868B2 JP S6250868 B2 JPS6250868 B2 JP S6250868B2 JP 55187799 A JP55187799 A JP 55187799A JP 18779980 A JP18779980 A JP 18779980A JP S6250868 B2 JPS6250868 B2 JP S6250868B2
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JP
Japan
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processing
signal
processing unit
instruction
vector
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JP55187799A
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JPS57111772A (en
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Tetsuo Okamoto
Kyosumi Sato
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6250868B2 publication Critical patent/JPS6250868B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/48Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
    • G06F9/4806Task transfer initiation or dispatching
    • G06F9/4812Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Advance Control (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、情報処理装置、特に例えばスカラ演
算部を含む主処理装置と例えばベクトル演算部を
含む従処理装置とをそなえて両処理装置の演算部
が互に独立に演算処理を行なうようにしておき、
主処理装置が同期化要求を検出したとき、上記両
者演算部相互間で処理の実行順序に関して同期化
するようにした情報処理装置に関するものであ
る。
一般にベクトル演算処理を実行する如き情報処
理装置においては、ベクトル演算処理のみでなく
スカラ演算処理をあわせて行ない得るようにする
ことが必要となる。そして、この場合、上記ベク
トル演算処理とスカラ演算処理とは一般に互に独
立して実行することができるために、スカラ演算
部とベクトル演算部とをそなえて並列処理を行な
うようにされる。
しかし、或る場合には、スカラ演算処理とベク
トル演算処理との間で実行順序が異なると誤つた
結果が生じることもあり、このような場合には実
行順序に関して両者で同期をとることが必要とな
る。
例えば、一連のプログラムを実行中に外部割込
等が発生した場合、その割込動作のためにプログ
ラム論理を保証する必要がある。そしてそのため
には、両演算部による並列実行を一時中止して同
期動作を行なわねばならない。このような割込
は、一般にはプログラムでは認識できず、何らか
のハードウエア手段によつて同期化処理を行なう
必要がある。
本発明は、上記した如き情報処理装置におい
て、主処理装置と従処理装置の間の同期化処理を
効率よく行なえるようにすることを目的とし、そ
してそのため本発明は、主処理装置と少なくとも
1つの従処理装置とからなり、主処理装置は命令
シーケンスを制御し、従処理装置で実行すべき命
令を当該処理装置へ送出するとともに、従処理装
置で実行すべき一連の命令の送出終了時に送出終
了信号を従処理装置へ送出し、該従処理装置より
処理続行許可信号を受信した後、主処理装置自身
で実行すべき命令を実行するよう構成された情報
処理装置において、主処理装置は同期化要求を検
出したとき、従処理装置に同期化指示信号を送出
し、従処理装置より処理続行許可信号が送出され
てくるまで主処理装置での命令実行処理を停止す
るようにしたことを特徴とする。
以下、図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例全体
構成図であり、図中、1はメモリ、2はスカラ処
理部、3はベクトル処理部、4は命令制御部であ
つてメモリ1から命令をフエツチして分配制御を
行なうもの、5はスカラ演算部であつて命令制御
部4からスカラ命令を受取つて処理を実行するも
の、6はベクトル演算部であつて命令制御部4か
らベクトル命令を受取つてメモリ1との間でデー
タの授受を行ないつつベクトル演算処理を実行す
るものを表わしている。
第2図および第3図は、本発明の一実施例の処
理態様を明確化するための説明図であり、第2図
は通常時の処理態様を示すもの、第3図は同期動
作時の処理態様を示すものである。第2図図示の
如くベクトル命令V1,V2,……とスカラ命令
SC1,SC2,……とを実行することが要請され
ている場合に、一般には命令制御部4よりベクト
ル演算部6へベクトル命令を与えることにより、
ベクトル命令V1,V2,……とスカラ命令SC
1,SC2,……とを互に独立に並行して実行す
ることができる。そしてこのようにすることによ
つて処理時間を短縮することが可能となる。第2
図においては、スカラ命令SC1〜SC6がシリア
ルに実行され、ベクトル命令V1〜V5がオーバ
ラツプしつつ、かつスカラ命令と並列に実行され
る様子が示されている。なお、図中、「LAST
VU」は、一連のベクトル命令中、最後のベクト
ル演算部6へ送出するとき同時に送出する信号で
ある。また、図中、「CPU RELEASE」は、ベク
トル演算部6からスカラ演算部5へ送出され、ス
カラ演算部5における処理続行を許可するための
信号である。
第3図は、本発明にもとずく一実施例の同期動
作時の処理態様を示す図であり、ベクトル演算部
6へベクトル命令V3を送出しようとするとき割
込みが発生すると、当該ベクトル命令V3ととも
に、前述した「LAST VU」信号と後述する
「RUPT PENDING」信号とをベクトル演算部6
へ送出する。「RUPT PENDING」信号は、スカ
ラ演算部にて割込みが発生したことを示す信号で
あり、ベクトル演算部6は、これを同期化指示信
号として解釈し以後の処理を進める。この
「RUPT PENDING」信号を受取つたとき第3図
から明らかなように、ベクトル演算部6は第2図
に示す如く直ちに「CPU RELEASE」信号を返
送することなく、最後のベクトル命令として指示
されたV3の処理を完了した後で、「CPU
RELEASE」信号を返送する。これにより、スカ
ラ演算部5は、割込み処理を行ない当該割込み処
理終了後、命令制御部4から引続くベクトル命令
がベクトル演算部6へ送出される。以後の動作
は、第2図の場合と同様である。なお、第3図図
示の「RUPT PENDING」信号は必ずしも、必要
なものではなく、この信号を省略しても同期化動
作を実行することができる。
第4図は、本発明の情報処理装置の主要部の一
実施例を示す。図中の符号1〜4は夫々第1図に
対応し、7は命令レジスタ、8は命令バツフア、
9は命令デコーダ、10はベクトル命令演算器の
1つであつてパイプライン処理によつて実行され
るもの、11は演算制御パイプラインであつてベ
クトル命令演算器10のパイプライン処理を制御
するもの、12は処理完了検出回路、13は同期
化要求保持回路、14はアンド回路を表わしてい
る。ここで、スカラ処理部2が主処理装置を構成
し、ベクトル処理部3が従処理装置を構成してい
る。
上述の如く、命令制御部4から一連のベクトル
命令V1,V2,V3,V4が順番に送られてく
ると、ベクトル処理部3において、命令レジスタ
7に順次セツトされデコーダ9によつて解読され
て実行される。先に送られてきたベクトル命令例
えばV2の処理と次のベクトル命令V3の処理と
が同じベクトル演算器10を使用する如き場合な
どではベクトル命令V3は一旦命令バツフア8に
セツトされて待機されることがある。
デコーダ9は命令を解読し、その結果に応じて
1つのベクトル命令演算器10によつてベクトル
演算処理が実行される。即ち、メモリ1からオペ
ランド・データが次々とフエツチされて演算器1
0によつてパイプライン処理によつて演算され、
メモリ1に戻される。このとき演算制御パイプラ
イン11が当該演算処理の状況を管理している。
いま、スカラ処理部2において、同期化要求が
発生すると該同期化要求は、同期化要求保持回路
13に保持される。そして、同期化要求保持回路
13から命令制御部4に命令処理禁止信号が送出
される。これにより、命令制御部4は、ベクトル
処理部3へのベクトル命令送出を含む命令処理を
停止する。一方、ベクトル処理部3においては、
命令レジスタ7、命令バツフア8に保持されてい
るベクトル命令にもとずいて処理を進めてゆく。
そして、ベクトル処理部3におけるベクトル命令
処理がすべて完了し、演算制御パイプライン11
から演算終了信号が、メモリ1から演算結果デー
タ転送のためのメモリアクセス完了信号が、命令
バツフア8からバツフア空信号が、命令レジスタ
7から命令空信号がそれぞれ送られてくると、処
理完了検出回路12は、ベクトル処理部3におけ
る処理完了を示す信号をスカラ処理部2へ送出す
る。この処理完了信号により、スカラ処理部2に
おいては、アンド回路14の出力がオンとなり、
命令制御部4へ命令処理禁止解除信号を送出する
とともに、同期化要求保持回路13をリセツトす
る。これにより、命令制御部4は、同期化要求発
生の原因である割込み要求等の処理を行ない、し
かる後、再び中断されていた命令処理の再開を制
御する。すなわち、V1〜V5の連続するベクト
ル命令を処理すべきところ、V3命令をベクトル
処理部3へ送出後、処理が中断されていた場合、
その次のV4,V5を順次、ベクトル処理部3へ
送出してゆく。以上のようにして、割込み等の発
生により、主処理装置であるスカラ処理部と従処
理装置であるベクトル処理部の間の同期化が必要
とされたとき、速かに同期化処理が実行される。
次に、第5図は、本発明の情報処理装置の主要
部の他の実施例を示す。図中の符号1〜4,7〜
14は夫々第4図に対応し、15は従処理装置処
理完了検出回路、16は処理モード指定レジスタ
であつて、並列処理または直列処理を指定するも
のを表わしている。
前述の第4図図示実施例と異なる点は、従処理
装置であるベクトル処理部3に従処理装置処理完
了検出回路をもうけ、ここで、命令制御部4から
の同期化要求信号およびオペレーシヨンエンド信
号、処理モード指定レジスタ16からの信号、処
理完了検出回路12からの処理完了信号の各信号
の論理条件にもとづいて、主処理装置へ送出すべ
き処理完了信号を作成している点である。
第6図は、従処理装置処理完了検出回路15の
具体回路例を示し、図中、17はオペレーシヨン
エンド保持回路、18は同期化要求信号保持回
路、19と20は否定回路、21〜23はアンド
回路、24はオア回路を表わしている。
命令制御部4からのオペレーシヨンエンド信号
と、同期化要求信号は同時に有効となり、オペレ
ーシヨンエンド保持回路17と同期化要求信号保
持回路18は同時にセツトされる。
まず、処理モード指定レジスタ16が直列処理
(シリアル)モードを示しているときは、無条件
に、処理完了検出回路12から処理完了信号が発
生されるまで、主処理装置への処理完了信号は送
出されない。
一方、処理モード指定レジスタ16が並列処理
(パラレル)モードを示しているときは、同期化
要求信号がなければ主処理装置からのオペレーシ
ヨンエンド信号により直ちに、主処理装置へ処理
完了信号を送出し、オペレーシヨンエンド信号と
ともに同期化要求信号が存在すれば直列処理モー
ド時と同様にベクトル処理部3における処理完了
まで、主処理装置への処理完了信号は送出されな
い。また、主処理装置では、従処理装置で処理中
か否かを記憶しており、従処理装置が処理中でな
いときは、従処理装置からの処理完了信号を無視
するようにしている。第5図図示の実施例におい
ては、従処理装置側においてきめ細かく制御でき
るという利点をもつている。
以上説明したように、本発明によれば、従処理
装置より処理続行許可信号が送出されてくるま
で、主処理装置自身の命令実行処理を停止するよ
うにしたので、並列処理を行なう主処理装置と従
処理装置間の同期化制御を容易に効率よく実現す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例全体
構成図、第2図および第3図は本発明の一実施例
の処理態様を明確化するための説明図、第4図は
本発明の情報処理装置の主要部の一実施例、第5
図は本発明の情報処理装置の主要部の他の実施
例、第6図は従処理装置処理完了検出回路の具体
回路例である。 図中、1はメモリ、2はスカラ処理部、3はベ
クトル処理部、4は命令制御部、5はスカラ演算
部、6はベクトル演算部、12は処理完了検出回
路、13は同期化要求保持回路、15は従処理装
置処理完了検出回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主処理装置と少なくとも1つの従処理装置と
    からなり、主処理装置は命令シーケンスを制御し
    従処理装置で実行すべき命令を当該従処理装置へ
    送出するとともに、従処理送出で実行すべき一連
    の命令の送出終了時に送出終了信号を従処理装置
    へ送出し、該従処理装置より処理続行許可信号を
    受信した後、主処理装置自身で実行すべき命令を
    実行するよう構成された情報処理装置において、
    主処理装置は同期化要求を検出したとき、従処理
    装置に同期化指示信号を送出し、従処理送出より
    処理続行許可信号が送出されてくるまで主処理送
    出での命令実行処理を停止するようにし、従処理
    送出では送出終了信号のみを受信したときは直ち
    に主処理装置へ処理続行許可信号を送出し、送出
    終了信号と異なる同期化信号を受信したときは、
    実行中の命令をすべて処理完了した後、主処理装
    置へ処理続行許可信号を送出することを特徴とす
    る情報処理装置。
JP18779980A 1980-12-29 1980-12-29 Information processor Granted JPS57111772A (en)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6380358A (ja) * 1986-09-24 1988-04-11 Daikin Ind Ltd デ−タ処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57106982A (en) * 1980-12-24 1982-07-03 Fujitsu Ltd Data processor
JPS61666A (ja) * 1984-06-14 1986-01-06 島田 信正 シ−ト・幌の修理方法

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JPS61666A (ja) * 1984-06-14 1986-01-06 島田 信正 シ−ト・幌の修理方法

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