JPS625063A - 冷凍サイクル - Google Patents

冷凍サイクル

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JPS625063A
JPS625063A JP60142218A JP14221885A JPS625063A JP S625063 A JPS625063 A JP S625063A JP 60142218 A JP60142218 A JP 60142218A JP 14221885 A JP14221885 A JP 14221885A JP S625063 A JPS625063 A JP S625063A
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JP
Japan
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compressor
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compressor main
pipe
refrigerant
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JP60142218A
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正男 一色
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば、空気調和機に使用される冷凍サイク
ルに係り、特に、この冷凍サイクルの圧縮機の防振装置
に関する。
(発明の技術的背景〕 既に提案されているこの種の空気調和ツに組込まれる室
外ユニットは、第14図乃至第16図に示されるように
、扁平な基板1上に、例えば、ロータリ圧縮装置による
圧縮装置を内蔵した圧縮機本体2を、この下部に付設さ
れた吸振材3aを備えた複数の脚足片3で固定し、上記
圧縮機本体2の一側壁にサクションカップ4を固定具5
を介して添設し、このサクションカップ4に冷媒の吸込
管6の一端部を接続し、この吸込管6の他端部を上記圧
縮機本体2の外がわの周りを上・下方向に蛇行して、し
かも、四方弁7を介してパックドバルブ8に接続し、他
方、上記圧縮機本体2の頂部に接続端子2aを付設し、
この接続端子2aの近傍の上記圧縮機本体2に冷媒の吐
出管9の一端部を接続し、この吐出19の他端部を上記
四方弁7を介して、°例えば、凝縮器のような室外熱交
換器10に接続して構成したものである。なお、第16
図中、符号13は、減圧装置を示し、14は、蒸発器の
ような!内熱交換器を示す。
従って、上述した空気調和機における室外ユニットは、
冷房時、図示されない室内ユニットの室内熱交換器14
から仕事を了えて還流した冷媒は、上記四方弁7及び上
記圧縮機本体2の外がわの周りに、上・下方向に蛇行し
て形成された吸込管6を通して上記サクションカップ4
に流入し、さらに、これを連管11を通して上記圧縮機
本体2へ供給し、この圧縮機本体2の圧縮装置で冷媒を
加圧し、この加圧された冷媒は、上記吐出管9から上記
四方弁7を介して上記至外熱交換器10へ圧送し、こ)
で熱交換して上記室内熱交換器14へ減圧して移送し、
この室内熱交換器14によって室内を冷房するようにな
っている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上述した室外ユニットにおける圧縮機本
体2は、これに添設されるサクションカップ4に接続し
た吸込管6を上記圧縮機本体2の外周に上・下方向に蛇
行して配管している関係上、運転時、上記吸込管6が共
振現象を起し易くなり、振動や騒音を発生するおそれが
あるばかりでなく、配管接続部に亀裂を生じるおそれが
あり、しかも、圧縮機の駆動時に発生する加振力が減衰
し難くなり、静粛な運転が望まれる空気調和機として不
具合がある。
(発明の目的) 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、運転時における冷媒配管の共振現象の発生や加振力を
抑制すると共に、配管接続部の亀裂を防止し、併せて、
空気調和機の静粛な運転を図り、信頼性の向上を図るこ
とを目的とする冷凍サイクルの圧縮機を提供するもので
ある。
〔発明の概要〕
本発明は、圧縮機、凝縮機、減圧装置、蒸発器を順次冷
媒配管で接続してなる冷凍サイクルにおいて、前記圧縮
機に接続される冷媒配管を前記圧縮機の重心近傍に向う
よう冷媒配管を構成して共振現象の発生や加振力を抑制
するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を、図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号を付して説明する。
第1図乃至第3図において、符号1は、扁平な基板であ
って、この基板1上には、圧縮装置を内蔵した圧縮機本
体2がこの下部に付設された吸振材3aを備えた複数の
脚足片3によって固定されており、この圧縮機本体2の
一側壁にはミサクションカツブ4が固定具5によって添
設されている。
又、このサクションカップ4には、冷媒配管を構成する
吸込管6の一端部が接続されており、この吸込管6の他
端部は、上記圧縮機本体2とサクションカップ4とから
なる重心Gの近傍12で2回屈曲し、しかも、上記圧縮
機本体2の略半在方向へ射出するように形成して四方弁
7(第14図参照)へ連結されている。
特に、上記重心Gの近傍(重心近傍)12の範囲は、第
3図に示されるように上記圧縮機本体2の中心位置Oと
サクションカップ4の中心位置02との中心距離をRと
したとき、上記重心Gの周りに上記中心距11Hの約R
/3の半径で描く範囲であり、上記吸込管6の屈曲部6
a、6bは、上記中心距離Rの約R/3の半径内に位置
している。
さらに、2回屈曲している吸込管6の一部6Cは、第1
図に示されるように、上記重心Gの仮想軸線01に位置
していることが望ましい。又、上記吸込管6の一部は、
−2図に示されるように、圧縮機本体2の背壁がわから
立上りして配管されており、しかも、上記仮想軸線O7
の軸線を降下して折曲し、しかる後、サクションカップ
4に接続されている。
なお、上記圧縮機本体2の頂部には、吐出管9及び接続
端子2aが付設されており、上記圧縮機本体2とサクシ
ョンカップ4とは連管11によって連結されている。
従って、上記圧縮機本体2内の圧縮装置が運転を開始す
ると、冷凍サイクルの一部を構成する吸込管6内を流れ
る冷媒は、サクションカップ4及び上記連管11を通し
て上記圧縮機本体2内の圧縮装置へ供給されるようにな
っているけれども、この際、上記サクションカップ4と
上記圧縮機本体2との室外ユニットによる振動は、実験
の結果、上述した吸込管6の形状を採ることによって大
幅に抑制することができた。
即ち、第4図のグラフに示されるように、室外ユニット
の振動と上記吸込管6における重心GからR/3に位置
する重心近傍12では、吸込管6を屈曲して形成されて
いるため、駆動時の振動を低減することができる。
又一方、上記室外ユニットにおける圧縮装置の加振力等
による力の伝達率と周波数との関係は、第5図のグラフ
に示されるように、本発明による吸込管6の形状にする
ことにより、力の伝達率は、本発明では曲線Iとなり、
既に提案されているものでは曲線■となる。このように
、本発明の曲線工は、曲線■よりも低くなり、振動を低
減することができた。
他方、上記室外ユニットにおける振動と周波数との関係
は、第6図に示されるように、本発明の吸込管6に形成
することによって、室外ユニットの撮動は、本発明では
曲線工となり、既に提案されているものでは、曲線■と
なる。このように、本発明の曲線工は、上記曲線■より
もなだらかにして、しかも、低くなり、振動を低減する
ことができた。
次に、第7図に示される本発明の他の実施例は、吸込管
6の一部を圧縮機本体2の正面がわから立上り配管し、
上記仮想軸線01の軸線を降下して折曲し、しかる後、
サクションカップ4に接続したものであり、これは、上
述した具体例と同じ構成をなすものである。
一方、第8図及び第9図に示される本発明の他の実施例
は、吸込管6の一部を圧縮機本体2の背壁がわから立上
り配管し、上記仮想軸線01の軸線を上昇して折曲し、
しかる後、サクションカップに接続したものであり、こ
れも上述した具体例と同じ構成をなすものである。
次に、第10図に示、される本発明の他の実施例は、吸
込管6の一部を圧縮機本体2の正面がわから立上り配管
し、上記仮想軸線01の軸線を上昇して折曲し、しかる
後、サクションカップ4へ接続したものである。
又一方、第11図及び第12図に示される本発明の他の
実施例は、吸込管6の一部を圧縮機本体2の正面右側か
ら立上り配管し、上記仮想軸線01の軸線を降下して折
曲し、しかる後、サクションカップ4へ接続したもので
ある。
最後に、第13図に示される本発明の他の実施例は、吸
込管6の一部を圧縮機本体2の背面がわから立上り配管
し、上記仮想軸線01の軸線を降下して折曲し、しかる
後、再び立上り折曲してサクションカップ4へ接続する
と共に、冷媒配管を構成する吐出管9の一部9aを上記
仮想軸線01の軸線を上昇して折曲げ、これを四方弁7
へ接続して構成したものであり、これによって冷媒配管
による振動や騒音の発生を抑制するようにしたものであ
る。
本実施例では、サクションカップ4を有する冷凍サイク
ルについて説明したが、本発明は、これについて限定す
るものでなく、サクションカップ4を有しないものにつ
いても適応し得る。即ち、振動源である圧縮機の重心近
傍を冷媒配管と向うように構成するようにしてもよいこ
と勿論である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、圧縮機、凝縮機、減
圧装置、蒸発器を順次冷媒配管で接続してなる冷凍サイ
クルにおいて、前記圧縮機に接続される冷媒配管を前記
圧縮機の重心近傍に向うよう冷媒配管を構成しであるの
で、共振現象の発生や加振力を抑制すると共に、亀裂を
防止し、併せて、配管を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による冷凍サイクルの圧縮機の正面図
、第2図は、同上平面図、第3図は、本発明の詳細な説
明するための線図、第4図は、本発明による室外ユニッ
ト振動と重心Gからの距離との関係を示すグラフ、第5
図は、圧縮装置の加振力等による力の伝達率と周波数と
の関係を示すグラフ、第6図は、室外ユニットの振動と
周波数との関係を示すグラフ、第7図乃至第13図は、
本発明の他の実施例を示す各図、第14図は、既に提案
されている室外ユニットの斜面図、第15図は、同上平
面図、第16図は冷凍サイクルを示す線図である。 2・・・圧縮機本体、4・・・サクションカップ、5・
・・固定具、6・・・吸込管、9・・・吐出管、12・
・・重心近傍、G・・・重心、01・・・仮想軸心。 出願人代理人  猪  股    清 周及数 周波数 第6図 第7図 第8図 第9図   第10図 第13図 第14図 す 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、圧縮機、凝縮機、減圧装置、蒸発器を順次冷媒配管
    で接続してなる冷凍サイクルにおいて、前記圧縮機に接
    続される冷媒配管を前記圧縮機の重心近傍に向うよう冷
    媒配管を構成したことを特徴とする冷凍サイクル。
JP60142218A 1985-06-28 1985-06-28 冷凍サイクル Expired - Lifetime JPH0752049B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60142218A JPH0752049B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 冷凍サイクル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60142218A JPH0752049B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 冷凍サイクル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS625063A true JPS625063A (ja) 1987-01-12
JPH0752049B2 JPH0752049B2 (ja) 1995-06-05

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ID=15310153

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JP60142218A Expired - Lifetime JPH0752049B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 冷凍サイクル

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JP (1) JPH0752049B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06117729A (ja) * 1992-09-30 1994-04-28 Sanyo Electric Co Ltd 圧縮機の接続配管
JPH08145498A (ja) * 1994-11-15 1996-06-07 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
KR100463535B1 (ko) * 2002-11-21 2004-12-29 엘지전자 주식회사 공기조화기용 실외기의 유입배관 구조

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JPH08145498A (ja) * 1994-11-15 1996-06-07 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
KR100463535B1 (ko) * 2002-11-21 2004-12-29 엘지전자 주식회사 공기조화기용 실외기의 유입배관 구조

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