JPS6250599A - セグメントエレクタ - Google Patents

セグメントエレクタ

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JPS6250599A
JPS6250599A JP60188524A JP18852485A JPS6250599A JP S6250599 A JPS6250599 A JP S6250599A JP 60188524 A JP60188524 A JP 60188524A JP 18852485 A JP18852485 A JP 18852485A JP S6250599 A JPS6250599 A JP S6250599A
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axis
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erector
guide
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雅史 和田
稲垣 博一
勉 中西
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Kumagai Gumi Co Ltd
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Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、シールドトンネル掘削機により掘削したトン
ネル内にセグメントを組み立てるためのセグメントエレ
クタに関する。
(従来技術) シールドトンネル掘削機により掘削したトンネルの内周
面に覆工用セグメントを配置するためのセグメントエレ
クタの1つとして、シールド本体内にその軸線の周りに
回転可能に配置されたエレクタリングと、該エレクタリ
ングにその周方向に間隔をおいて配置され、該エレクタ
リングからその後方へ伸びる一対のエレクタアームと、
該エレクタアームに前記エレクタリングの直径方向へ伸
びる1つの軸線の方向へ移動可能に支持され、セグメン
トを解除可能に把持する把持装置とを含むエレクタがあ
る。前記把持装置は、組み立てるべき覆工用セグメント
に接触し、これを正しい姿勢に案内するセグメントガイ
ドを有する第1の支持機構と、該第1の支持機構を前記
エレクタリングの直径方向へ伸びる2つの軸線の方向へ
移動させる駆動機構と、前記セグメントに設けられた穴
に挿入されることにより該セグメントに係合される係合
部を有し、nnn上セグメントガイド固定された第2の
支持機構とを備える。
上記のセグメントエレクタは、前記駆動機構により前記
セグメントガイドを前記軸線の方向へ移動させることに
より、前記セグメントガイドの複数箇所をセグメ〉・ト
に接触させ、その状態で前記係合部を前記セグメントの
設けられた穴に挿入する。これにより、前記セグメント
は、前記セグメントガイドにより定まる姿勢に維持され
る。
しかし、上記のセグメントエレクタは、第2の支持機構
がセグメントガイドに固定されているため、セグメント
ガイドをセグメントに接触させた状態で前記係合部を前
記セグメントの穴に挿入しなければならない。このため
、上記のエレクタでは、もしセグメントガイドとセグメ
ントとの間に隙間があると、前記保合部をセグメントの
穴に挿入しても、セグメントが自重によりセグメントガ
イドに対し移動するため、セグメントをセグメントガイ
ドにより規定される姿勢に維持することができず、これ
とは逆に前記隙間がないと、前記係合部を前記穴に挿入
することができず、セグメントを把持することができな
い。
(発明の目的) 本発明は、第2の支持機構の係合部をセグメントの係合
部に確実に係合させてセグメントを確実に把持し、セグ
メントをセグメントガイドにより規定される姿勢に維持
することができるセグメントエレクタを提供することを
目的とする。
(発明の構成) 本発明は、シールドトンネル掘削機のシールド本体内の
後部に配置されるセグメントエレクタであって、前記シ
ールド本体内にその軸線の周りに回転可能に配置された
エレクタリングと、該エレクタリングにその周方向に間
隔をおいて配置され、該エレクタリングからその後方へ
伸びる複数のエレクタアームと、mI記シールド未体の
軸線の方向へ伸びる軸線をZ軸、該2軸と直交し、前記
エレクタリングの直径方向へ伸びる1つの軸線をY軸、
該Y軸および前記Z軸と直交する軸線をX軸としたとき
、前記エレクタアームに前記Y軸の方向へ移動可能に支
持され、セグメントを解除可能に把持する把持装置とを
含み、前記把持装置は、前記セグメントを支持するため
のnlの支持機構であって前記セグメントに接触し、こ
れを正しい姿勢に案内するためのセグメントガイドを有
し、前記エレクタアームに前記Y軸の方向へ移動可能に
配置された第1の支持機構と、該第1の支持機構を移動
させる第1の駆動機構と、前記セグメントガイドに前記
Y軸方向へ移動可能に支持され、前記セグメントに解除
可能に係合される係合部を有する第2の支持機構と、該
第2の支持機構を移動させて前記セグメントガイドと前
記第2の支持機構とに前記セグメントを解除可能に把持
させる第2の駆動機構とを備える。
(発明の効果) 本発明のセグメントエレクタは、第2の支持機構の保合
部を覆工用セグメントの係合部に係合させた後、該第2
の支持機構をセグメントガイドに向けて移動させ、前記
セグメントをセグメントガイドと第2の支持機構とによ
り挟持した状態に把持することができるため、第2の支
持機構の係合部をセグメントの係合部に確実に係合させ
、セグメントを確実に把持し、セグメントをセグメント
ガイドにより規定される姿勢に維持することができる。
(実施例) 以下、図面に示す本発明の実施例について説明する。
第1図〜第3図に示すセグメントエレクタ10は、シー
ルドトンネル掘削機12のシールド本体14内に配置さ
れる。シールド本体14の後方には、セグメントエレク
タ10.を用いて形成された複数の既設セグメントから
成る環状の覆工16が設けられている。
エレクタ10は、シールド本体14内にその軸線の周り
に回転可能に配置されたエレクタリング18と、該エレ
クタリングにその周方向に間隔をおいて配置され、該エ
レクタリングからその後方へ伸びる一対のエレクタアー
ム20と、該エレクタアームにエレクタリング18の直
径方向へ移動可能に支持され、覆工用セグメント22を
解除可能に把持するための把持装置24とを含む。
エレクタリング18は、シールド本体14の内周に設け
られた複数のガイドローラ26によりシールド本体14
に支持され、また回転機構28によりシールド本体14
の軸線の周りに回転移動される。
把持装置24は、セグメント22を支持するための第1
の支持機構30と、該第1の支持機構を直線移動させる
第1の駆動機構32とを備える。
第1の支持機構20は、シールド本体14の軸線方向へ
伸びる軸線をX軸、該X軸と直交し、エレクタリング1
8の直径方向へ伸びる1つの軸線をY軸、該Y軸および
前記X軸と直交する軸線をX軸としたとき、エレクタア
ーム20に前記Y軸の方向へ移動可能に設けられており
、また、セグメント22に接触し、これを正しい姿勢に
案内するためのセグメントガイド34を有する。第1の
駆動機構32は、第1の支持機構30を前記Y軸の方向
へ直線移動させるべくエレクタアーム20に取り付けら
れた複数のジヤツキから成る。
第1の支持機構30は、また第4図および第5図に示す
ように、セグメントガイド34を前記X軸とほぼ平行の
軸線の回りに所定角度回転させてシールド本体14内周
面に対するセグメントガイド34の姿勢を修正する第1
の姿勢制御手段36と、セグメントガイド34を前記Y
軸とほぼ平行の軸線の回りに所定角度回転させてシール
ド本体14内周面に対するセグメントガイド34の姿勢
を修正する第2の姿勢制御手段38と、セグメントガイ
ド34を前記X軸とほぼ平行の第3の軸線の回りに所定
角度回転させてシールド本体14内周面に対するセグメ
ントガイド34の姿勢を修正する第3の姿勢制御手段4
0と、セグメントガイド34を前記X軸の方向へ所定距
離移動させて該X軸方向におけるセグメントガイド34
の位置を修正する第1の位置制御手段42と、セグメン
トガイド34を前記Y軸の方向へ所定距離移動させて該
Y軸方向におけるセグメントガイド34の位置を修正す
る第2の位置制御手段44とを備える。
第1の位置制御手段42は第1および第2の姿勢制御手
段36.38間に配置され、第2の位置制御手段44は
第2および第3の姿勢制御手段38.40間に配置され
ている。
第1の姿勢制御手段36は、第1図、第2図および第4
図に示すように、エレクタアーム20のそれぞれに前記
Y軸方向へ滑動可能に配置された2つの滑動軸46と、
該滑動軸の下端に固定された2つの第1の基台48と、
前記X軸の方向へ伸びる第1の軸50により両温1の基
台48に枢軸連結された第2の基台52と、該第2の基
台を第1の軸50の回りに所定角度回転させる第1の制
御ジヤツキ54とを備える。
第1の基台48は、第1の駆動機構32によりエレクタ
アーム20に連結され、これに支持されている。第1の
制御ジヤツキ54は、前記X軸方向へ隔てられた一対の
ジヤツキから成る。各ジヤツキのシリンダ部はピン56
により第1の基台48に連結され、また該シリンダ部に
対し移動される稼動部はピン58により第2の基台52
に連結されている。第2の基台52は、下方に開口する
凹所60を有する。第2の基台52には、第1の位置制
御手段42が連結されている。
第1の姿勢制御手段36は、第1の制御ジヤツキ54に
より、第2の基台52を第1の軸50の周りに所定角度
回転させる。これにより、第2の基台52が第1の基台
48に対し所定角度回転されるため、セグメントガイド
34は、第1の軸50の軸線を中心に所定角度回転され
、シールド本体14の内周面に対する姿勢を修正される
第1の位置制御手段42は、第4図〜第7図に示すよう
に、第2の基台52の凹所60内に配置されており、ま
た、前記X軸方向へ互いに平行に伸びる一対のロッド6
2と、両ロッドに移動可能に支持された移動台64と、
該移動台をロッド62に沿って移動させる一対のジヤツ
キから成る第1の修正ジヤツキ66とを備える。
ロッド62は、第1の姿勢制御手段36の第2の基台5
2に支持されている。第1の修正ジヤツキ66は、第5
図および第7図に示すように、ピン68.70により第
2の基台52および移動台64に連結されている。移動
台64には、第2の姿勢制御手段38が連結されている
第1の位置制御手段42は、第1の修正シャツ+66に
より、移動台64を第2の基台52に対し前記X軸方向
へ所定距離移動させる。これにより、セグメントガイド
34は、第2の基台52に対し前記X軸方向へ所定距離
゛移動され、シールド本体14に対する前記X軸方向の
位置を修正される。
第2の姿勢制御手段38は、第3図〜第6図に示すよう
に、前記Y軸方向へ伸びる第2の軸72により第1の位
置制御手段42の移動台64に枢軸連結された回転台7
4と、該回転台を第2の軸72の回りに回転させる第2
の制御ジヤツキ76とを備える。
回転台74は、第5図および第6図に示すように、軸受
78により移動台64に回転可能に支持されている。第
2の制御ジヤツキ76は、第6図に示すように、移動台
64と回転台74とに連結されている0回転台74には
、第2の位置制御手段44が連結されている。
第2の姿勢制御手段38は、第2の制御ジヤツキ76に
より、回転台74を移動台64に対し所定角度回転させ
る。これにより、セグメントガイド34は、第2の軸7
2の周りに所定角度回転され、シールド本体14の内周
面に対する姿勢を修正される。
第2の位置制御手段44は、第4図および第5図に示す
ように、第2の姿勢制御手段38の回転台74の軸受部
80に前記Y軸方向へ滑動可能に配置された一対のロッ
ド82と、該ロッドにビン84により連結され、前記X
軸方向へ伸びる修正アーム86と、該修正アームを第2
の姿勢制御手段38に対し前記Y軸方向へ平行移動させ
る第2の修正ジヤツキ88とを備える。ロッド82は、
前記X軸の方向へ間隔をおいて配置されている。
第3の姿勢制御手段40は、修正アーム86に連結され
ている。
第2の位置制御手段44は、第2の修正ジヤツキ88に
より、修正アーム86を回転台74に対しY軸方向へ所
定距離移動させる。これにより、セグメントガイド34
は、第2の姿勢制御手段38に対し前記Y軸方向へ所定
距離移動され、シールド本体14に対する前記Y軸方向
の位置を修正される。
第3の姿勢制御手段40は、第5図に示すように、前記
X軸方向へ伸びかつ前記セグメントガイド34を第2の
位置制御手段44の修正アーム86に枢軸連結する第3
の軸90と、セグメントガイド34を第3の軸90の回
りに回転させる第3の制御ジヤツキ92とを備える。第
3の制御ジヤツキ92は、X軸方向へ間隔をおいて配置
された一対のジヤツキから成る。各ジヤツキは、修正ア
ーム86の端部とセグメントガイド34とに連結されて
いる。
第3の姿勢制御手段40は、第3の制御ジヤツキ92の
作動により、セグメントガイド34を第3の軸90の周
りに所定角度回転させる。これによりセグメントガイド
34は、Z軸の周りに所定角度回転されてシールド本体
14の内周面に対する姿勢を制御される。
セグメントガイド34は、第4図および第5図に示すよ
うに、セグメント22と接触されるフレーム94と、該
フレームを修正アーム86に連結する連結部96とを備
える。フレーム94は、下方に開口する凹所98を有し
、またその下面は、第2図に示すように、セグメント2
2と接触してこれを正しい姿勢に案内すべく弧面に形成
されている。
把持装置24は、また第4図および第5図に示すように
、セグメントガイド34に係合される第2の支持機構1
00と、該第2の支持機構をセグメントガイド34に対
しY軸方向へ直線移動させる第2の駆動機構102とを
備える。
第2の支持機構100は、ベース部材104と、セグメ
ント22をベース部材104に押圧する押圧部材106
と、該押圧部材を直線移動させるジヤツキ108と、ベ
ース部材104から前記Y軸方向上方へ伸びる中空部材
11Oとを備える。
ベース部材104は、中空部材llOの下端部に固定さ
れた基部112と、該基部の先端部から下方へ屈曲され
、セグメント22を受ける受け部114とによりほぼ逆
り字状の形状を有する。受け部114の下端部には、こ
れをZ軸方向へ貫く穴116が穿たれている。
押圧部材106は、基部゛112にZ軸方向へ移動可能
に支持されており、ジヤツキ108により受け部114
に対し相寄り、相離れる方向へ移動される。抑圧部材1
06は、第4図に示すように、セグメント22を把持す
べく該押圧部材106がジヤツキ108により受け部1
14に向けて押されたときに、セグメント22に設けら
れた穴120を通り、受け部114の穴116に受け入
れられるピン11Bを有する。
ジヤツキ108は、基部112に取り付けられている。
中空部材110は、セグメントガイド34のフレーム9
4からその上方へ伸びるガイド部122に上下動可能に
受け入れられている。
第2の駆動機構102は、中空部材110内に配置され
ており、また、セグメントガイド34のガイド部122
の上端に固定された蓋124と、中空部材110の底部
とに連結されている。
セグメントエレクタ10の休出時、第1の支持機構30
は第1の駆動機構32によりエレクタアーム20の側に
上昇されている。また、第2の支持機構lOOは、第2
の駆動機構102により、ベース部材104および押圧
部材106の下端部がセグメントガイド34の凹所98
から下方へ突出した状態に凹所98内に引き上げられて
いる。この状態で、セグメント22がエレクタlOの下
方に搬送される。
セグメントエレクタ10の動作時、把持装置24は、先
ず、第1の駆動機構32伸長され、第1の支持機構30
が下降される。これにより、セグメントガイド34は、
セグメント22に近づけられる。
次いで、把持装置24は、第2の駆動機構102により
、第2の支持機構100の穴116およびピン118が
セグメント22の穴120と対面するまで、第2の支持
機構100を下降させた後、ジヤツキ108により押圧
部材106をベース部材104に対し前進させる。これ
により、ピン118はセグメント22の穴120に挿入
されてセグメント22に係合°され、セグメント22は
受け部114と押圧部材106とにより把持される。こ
の状態において、セグメント22は、セグメントガイド
34から隔てられている。
セグメント22を第2の支持機構100により把持する
際、セグメント22の穴120を有する部分が第2の支
持機構100の受け部114と押圧部材106との間に
位置するように、セグメントガイド34またはセグメン
ト22は両者の相対的な位置関係を修正される。この修
正作業は、セグメント22をエレクタ10に対し移動さ
せること、または第1、第2および第3の姿勢制御手段
36.38.40および第1および第2の位置制御手段
42.44により、セグメントガイド34をセグメント
22に対し移動させることにより行なうことができる。
次に、把持装M24は、第2の支持機構100を第2の
駆動機構102により、セグメント22とセグメントガ
イド34とが接触するまで、上昇させる。これにより、
セグメント22は、セグメントガイド34と第2の支持
機構100とにより把持さる。
その後、エレクタ10は、回転機構28を作動させて、
エレクタリング18を所定角度回転させ、第1の駆動機
構32を作動させてセグメント22を所定の位置に配置
した後、初期の状態に戻る。
セグメント22を覆工16の所定の位置に配置する際、
セグメントガイド34は、第1、第2および第3の姿勢
制御手段36.38.40および第1および第2の位置
制御手段42.44によりシールド本体14の内周面に
対する姿勢およびY軸、Z軸方向における位置を修正さ
れる。これにより、セグメント22は、覆工16に対す
る姿勢および位置を修正されるため、正しい姿勢および
位置に配置される。また、セグメント22を覆工16に
押圧したとき、把持装置24にY軸方向への衝撃が加わ
るが、該衝撃は力が第1の駆動機構32より弱い第2の
修正ジヤツキ88により吸収される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセグメントエレクタを備えたシールド
トンネル掘削機の実施例を示す断面図、第2図は第1図
の右側面図、第3図は第2図のm−m線に沿って得た断
面図、第4図は第2図のIV−Fil線に沿って得た断
面図、第5図は第4図のV−V線に沿って得た断面図、
第6図は第5図のVl−Vl線に沿って得た断面図、第
7図は第6図の■−■線に沿って得た断面図、第8図は
第4図の■−■線に沿って得た断面図である。 12:シールドトンネル掘削機、 14:シールド本体、18:エレクタリング、20:エ
レクタアーム、22:セグメント、24:゛把持装置。 30.100:第1および第2の支持機構、32.10
2:第1および第2の駆動機構、34:セグメントガイ
ド、 36.38,40:姿勢制御手段、 42 、44 :位置制御手段、46:滑動軸、48.
52:第1および第2の基台、 50 、72 、90 :第1、第2および第3の軸、
54.76.92:制御ジヤツキ、 62:ロッド、64:移動台、 66 、88 :修正ジヤツキ、74:回転台、82:
ロッド、    94:フレーム、98:凹所、   
  104:ベース部材、106:抑圧部材、  10
8:ジヤツキ、110:中空部材、  114:受け部
、116.120:穴、118:ビン、 122ニガイド部。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 第7図 第8図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シールドトンネル掘削機のシールド本体内の後部
    に配置されるセグメントエレクタであって、前記シール
    ド本体内にその軸線の周りに回転可能に配置されたエレ
    クタリングと、該エレクタリングにその周方向に間隔を
    おいて配置され、該エレクタリングからその後方へ伸び
    る複数のエレクタアームと、前記シールド本体の軸線の
    方向へ伸びる軸線をZ軸、該Z軸と直交し、前記エレク
    タリングの直径方向へ伸びる1つの軸線をY軸、該Y軸
    および前記Z軸と直交する軸線をX軸としたとき、前記
    エレクタアームに前記Y軸の方向へ移動可能に支持され
    、覆工用セグメントを解除可能に把持する把持装置とを
    含み、前記把持装置は、前記セグメントを支持するため
    の第1の支持機構であって前記セグメントに接触し、こ
    れを正しい姿勢に案内するためのセグメントガイドを有
    し、前記エレクタアームに前記Y軸の方向へ移動可能に
    配置された第1の支持機構と、該第1の支持機構を移動
    させる第1の駆動機構と、前記セグメントガイドに前記
    Y軸方向へ移動可能に支持され、前記セグメントに解除
    可能に係合される係合部を有する第2の支持機構と、該
    第2の支持機構を移動させて前記セグメントガイドと前
    記第2の支持機構とに前記セグメントを解除可能に把持
    させる第2の駆動機構とを備える、セグメントエレクタ
  2. (2)前記第1の支持機構は、前記シールド本体の内周
    面に対する前記セグメントガイドの姿勢を修正する手段
    と、前記Z軸の方向および前記Y軸方向における前記セ
    グメントガイドの位置を修正する手段とを含む、特許請
    求の範囲第(1)項に記載のセグメントエレクタ。
  3. (3)前記姿勢修正手段は、前記セグメントガイドを前
    記X軸とほぼ平行の軸線の回りに回転させて前記セグメ
    ントガイドの姿勢を修正するための第1の姿勢制御手段
    と、前記セグメントガイドを前記Y軸とほぼ平行の軸線
    の回りに回転させて前記セグメントガイドの姿勢を修正
    するための第2の姿勢制御手段と、前記セグメントガイ
    ドを前記Z軸とほぼ平行の第3の軸線の回りに回転させ
    て前記セグメントガイドの姿勢を修正するための第3の
    姿勢制御手段とを備え、前記位置修正手段は、前記セグ
    メントガイドを前記Z軸方向へ移動させて該方向におけ
    る前記セグメントガイドの位置を修正するための第1の
    位置制御手段と、前記セグメントガイドを前記Y軸方向
    へ移動させて該方向における前記セグメントガイドの位
    置を修正するための第2の位置制御手段とを備える、特
    許請求の範囲第(2)項に記載のセグメントエレクタ。
  4. (4)前記第1の姿勢制御手段は、前記エレクタアーム
    に前記Y軸方向へ滑動可能に配置された滑動軸と、該滑
    動軸に設けられた第1の基台と、前記X軸の方向へ伸び
    る第1の軸により前記第1の基台に枢軸連結された第2
    の基台と、該第2の基台を前記第1の軸の回りに回転さ
    せる第1の制御ジャッキとを備え、前記第1の位置制御
    手段は前記第2の基台に支持されている、特許請求の範
    囲第(3)項に記載のセグメントエレクタ。
  5. (5)前記第1の位置制御手段は、前記第1の姿勢制御
    手段に支持されかつ前記Z軸方向へ伸びるロッドと、該
    ロッドに移動可能に支持された移動台と、該移動台を前
    記ロッドに沿って移動させる第1の修正ジャッキとを備
    え、前記第2の姿勢制御手段は前記移動台に支持されて
    いる、特許請求にの範囲第(3)項または第(4)項に
    記載のセグメントエレクタ。
  6. (6)前記第2の姿勢制御手段は、前記Y軸方向へ伸び
    る第2の軸により前記第1の位置制御手段に枢軸連結さ
    れた回転台と、該回転台を前記第2の軸の回りに回転さ
    せる第2の制御ジャッキとを備え、前記第2の位置制御
    手段は前記回転台に支持されている、特許請求の範囲第
    (3)項または第(5)項に記載のセグメントエレクタ
  7. (7)前記第2の位置制御手段は、前記第2の姿勢制御
    手段に前記Y軸方向へ滑動可能に配置された一対のロッ
    ドと、該ロッドに連結され、前記X軸方向へ伸びる修正
    アームと、該修正アームを前記第2の姿勢制御手段に対
    し前記Y軸方向へ移動させる第2の修正ジャッキとを備
    え、前記第3の姿勢制御手段は前記修正アームに支持さ
    れている、特許請求の範囲第(3)項または第(6)項
    に記載のセグメントエレクタ。
  8. (8)前記第3の姿勢制御手段は、前記Z軸方向へ伸び
    かつ前記セグメントガイドを前記第2の位置制御手段に
    枢軸連結する第3の軸と、前記セグメントガイドを前記
    第3の軸の回りに回転させる第3の制御ジャッキとを備
    える、特許請求の範囲第(3)項または第(8)項に記
    載のセグメントエレクタ。
  9. (9)前記セグメントガイドは、下方開口の凹所を有す
    るフレームと、該フレームから前記Y軸方向へ伸び、前
    記第2の支持機構の一部を移動可能に受け入れてこれの
    移動を案内する中空のガイド部とを備え、前記第2の支
    持機構は、前記ガイド部に移動可能に収容された中空部
    材と、該中空部材に連結されたベース部材であってその
    一部が前記凹所に収容され、前記セグメントを受けるた
    めの受け部を有するベース部材と、前記セグメントを前
    記受け部に押圧する押圧部材であってその一部が前記凹
    所に収容され、前記ベース部に移動可能に支持された押
    圧部材と、該押圧部材を前記受け部に対し相寄り、相離
    れる方向へ移動させるジャッキとを備え、前記係合部は
    前記押圧部材に設けられたピンである、特許請求の範囲
    第(1)項から第(8)項のいずれか1項に記載のセグ
    メントエレクタ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254100A (ja) * 1988-08-17 1990-02-23 Komatsu Ltd セグメント組立マニプレータ
JPH0350700U (ja) * 1989-09-22 1991-05-16
JPH0461198U (ja) * 1990-10-01 1992-05-26
JPH04138497U (ja) * 1991-06-13 1992-12-25 川崎重工業株式会社 トンネル掘進機のエレクター装置

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