JPS59142077A - 可撓性リングの插入方法及び装置 - Google Patents
可撓性リングの插入方法及び装置Info
- Publication number
- JPS59142077A JPS59142077A JP1285283A JP1285283A JPS59142077A JP S59142077 A JPS59142077 A JP S59142077A JP 1285283 A JP1285283 A JP 1285283A JP 1285283 A JP1285283 A JP 1285283A JP S59142077 A JPS59142077 A JP S59142077A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible ring
- article
- outer periphery
- annular groove
- guide rod
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可撓性リングを装着物品の外周環状溝に挿入す
る方法及び装置に関するものである。
る方法及び装置に関するものである。
ゴム等の可撓性リングを装着物品の外周甲状溝に機械的
に挿入する技術として特開昭50−33566号公報が
公知であるが、このものは、可撓性リノグを所定位置へ
供給する手段と、可撓性リングの押え部材と別個に用意
する必要があり、機構を複雑としているばかりでなく、
実用的ではない。
に挿入する技術として特開昭50−33566号公報が
公知であるが、このものは、可撓性リノグを所定位置へ
供給する手段と、可撓性リングの押え部材と別個に用意
する必要があり、機構を複雑としているばかりでなく、
実用的ではない。
本発明は、簡単な機構により可撓性リングを装着物品の
外周環状溝に容易に挿入する実用的な方法及び装置を提
供するものである。
外周環状溝に容易に挿入する実用的な方法及び装置を提
供するものである。
本発明による方法は、可撓性リングを水平状態に支持す
る工程と、略直交する軸線を有する可撓性リングならび
に装着物品の一方を相対的に可撓性りングの中心軸線方
向に移動させ、可撓性リングの一部を装着物品の外周環
状溝に挿入する工程と、案内棒を装着物品の外周廻りに
回転させる工程とか・ち成るものである。
る工程と、略直交する軸線を有する可撓性リングならび
に装着物品の一方を相対的に可撓性りングの中心軸線方
向に移動させ、可撓性リングの一部を装着物品の外周環
状溝に挿入する工程と、案内棒を装着物品の外周廻りに
回転させる工程とか・ち成るものである。
さらに本発明による装置は、外周に環状溝を有する装着
物品を支持する支持装置と、可撓性リングの押圧支持部
材と、装着物品の環状溝に可撓性リングの一部を挿入す
べ(支持装置あるいは抑圧支持部材の一方の可撓性りン
グの中心軸心方向に移動する装置と、装着物品の外周に
対接する案内棒と、この案内棒を装着物品の外周に沿っ
て回転する装置とを備えているものである。
物品を支持する支持装置と、可撓性リングの押圧支持部
材と、装着物品の環状溝に可撓性リングの一部を挿入す
べ(支持装置あるいは抑圧支持部材の一方の可撓性りン
グの中心軸心方向に移動する装置と、装着物品の外周に
対接する案内棒と、この案内棒を装着物品の外周に沿っ
て回転する装置とを備えているものである。
以下本発明の具体的な実施例を図面に基いて説明する。
第1図において、5は外周に環状溝りを有する装着物品
Wを水平軸線11方向に支持する支持装置であり、例え
ばロボットの把持爪である。
Wを水平軸線11方向に支持する支持装置であり、例え
ばロボットの把持爪である。
lは固定台である。この固定台l上にはパイロットパー
3にて昇降自在に案内された昇降台2が設けられ、昇降
用シリンダ4によって昇降動される。
3にて昇降自在に案内された昇降台2が設けられ、昇降
用シリンダ4によって昇降動される。
この昇降台2上には軸受体lOが設置され、これに前記
装着物品Wの軸線11と平行な回転体11を回転自在に
軸承し、駆動モータ12と結合している。回転体11の
前端面には回転中心より偏心した位置に案内棒13が回
転体11の軸線と平行に突設されている。この案内棒J
3は先細のテーパ軸である。
装着物品Wの軸線11と平行な回転体11を回転自在に
軸承し、駆動モータ12と結合している。回転体11の
前端面には回転中心より偏心した位置に案内棒13が回
転体11の軸線と平行に突設されている。この案内棒J
3は先細のテーパ軸である。
前記昇降台2の下降端における案内棒13の先端前方に
はパーツフィーダと連結されている可撓性リングRの供
給用のシュート6が設置されている。このシュート6の
出口近傍に前記固定台l上に固設した可撓性リング受は
部材9と、昇降台2に結合部材8によって一体に結合し
た可撓性リングRの押圧支持部材7が設けられている。
はパーツフィーダと連結されている可撓性リングRの供
給用のシュート6が設置されている。このシュート6の
出口近傍に前記固定台l上に固設した可撓性リング受は
部材9と、昇降台2に結合部材8によって一体に結合し
た可撓性リングRの押圧支持部材7が設けられている。
前記可撓性リング受は部材9と押圧支持部材7との上端
面には第2図及び第3図で示すように、可撓性リング受
は部材9にあっては上向きの切欠き凹部9aと、シュー
ト6から滑り出た可撓性リングRの外周面の一部を受は
止める円弧状の受面9aとが形成され、また抑圧支持部
材7にあたては曲間受面9bに受は止められたoJ撓性
リすグRを略水平状態に支持する面を残して前記切欠き
凹部9aと対応するL型の切欠き凹部7aが形成されて
いる。
面には第2図及び第3図で示すように、可撓性リング受
は部材9にあっては上向きの切欠き凹部9aと、シュー
ト6から滑り出た可撓性リングRの外周面の一部を受は
止める円弧状の受面9aとが形成され、また抑圧支持部
材7にあたては曲間受面9bに受は止められたoJ撓性
リすグRを略水平状態に支持する面を残して前記切欠き
凹部9aと対応するL型の切欠き凹部7aが形成されて
いる。
次に上記本発明の動作について説明する。昇降台2の原
位置状態は塩1図に示す通り下昇動であり、また案内棒
13の原位置は回転体11の中心を通る鉛直線上の下端
位置である。従って、案内棒13は可撓性リング受は部
材9の上端面の切欠き四部9a内を貫通し、先端は抑圧
支持部材7の上端面の切欠き凹部7a内に臨んでいる。
位置状態は塩1図に示す通り下昇動であり、また案内棒
13の原位置は回転体11の中心を通る鉛直線上の下端
位置である。従って、案内棒13は可撓性リング受は部
材9の上端面の切欠き四部9a内を貫通し、先端は抑圧
支持部材7の上端面の切欠き凹部7a内に臨んでいる。
上記のような原位1崖状態でシュート6より可撓性りン
グRが滑り出ると、第2図及び第3図で示すように受面
9bで受は止められ、抑圧支持部材7の上端面と案内棒
13の上面とにより略水平状態に支持される。
グRが滑り出ると、第2図及び第3図で示すように受面
9bで受は止められ、抑圧支持部材7の上端面と案内棒
13の上面とにより略水平状態に支持される。
しかるにに昇降シリンダ4を作動して昇降台2を上昇移
動する。これによって押圧支持部材7も昇降台2と一体
に上昇移動し、案内棒13とによって略水平状態に支持
されている可撓性リングRは、その中心軸線12方向に
上昇移動し、昇降台2の上昇端で支持装置5に支持され
ている装着物品Wの環状溝りに可撓性リングRの一部を
抑圧支持部材7によって挿入する。(第4図参照) 次いで回転体11をli:i1転することにより、案内
棒13は装着物品Wの外周廻i7に回転し、前記環状溝
DK挿入した可撓性リングRの一部を基点にして案内棒
13の回転方向に可撓性リングRを環状溝り内に挿入し
てゆき、案内棒13が360 W回転して原位置に戻っ
たところで可撓性リングRは環状#4L)の全周に挿入
されるのである。
動する。これによって押圧支持部材7も昇降台2と一体
に上昇移動し、案内棒13とによって略水平状態に支持
されている可撓性リングRは、その中心軸線12方向に
上昇移動し、昇降台2の上昇端で支持装置5に支持され
ている装着物品Wの環状溝りに可撓性リングRの一部を
抑圧支持部材7によって挿入する。(第4図参照) 次いで回転体11をli:i1転することにより、案内
棒13は装着物品Wの外周廻i7に回転し、前記環状溝
DK挿入した可撓性リングRの一部を基点にして案内棒
13の回転方向に可撓性リングRを環状溝り内に挿入し
てゆき、案内棒13が360 W回転して原位置に戻っ
たところで可撓性リングRは環状#4L)の全周に挿入
されるのである。
以上のように本発明装置による表、可撓性リンクを装着
物品に対し略水平に供給するため、押圧支持部材は可撓
性リングの略水平方向の保持と装着物品の環状溝に可撓
性リノグの一部を神式供給する二つの機能を有し、従来
のように可撓性リングを所定位置へ供給す不手段と、押
え部材とをそれぞれ別個に設ける必要がなく、また、案
内棒を装着物品の外周囲に沿って旋回動作することによ
・り環状溝に一部挿入された可撓性リングを環状溝の全
周に渡って挿入するものであるから、簡単り機構で容易
に挿入することができ実用的効果を有しているものであ
る。
物品に対し略水平に供給するため、押圧支持部材は可撓
性リングの略水平方向の保持と装着物品の環状溝に可撓
性リノグの一部を神式供給する二つの機能を有し、従来
のように可撓性リングを所定位置へ供給す不手段と、押
え部材とをそれぞれ別個に設ける必要がなく、また、案
内棒を装着物品の外周囲に沿って旋回動作することによ
・り環状溝に一部挿入された可撓性リングを環状溝の全
周に渡って挿入するものであるから、簡単り機構で容易
に挿入することができ実用的効果を有しているものであ
る。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は断面側面図、第
2図は第11gl II矢視部分の拡大平面図、第3図
は第2図はIll −燻線断面図、第4図は可撓性リン
グを装着物品に供給した状態の側断面図、第5図は第4
図1v矢視図である。 l・・・固定台、2・・・昇降台、4・・・昇降シリン
ダ、5・・・支持装置、6−・・シュート、7・・・押
圧支持部材、11・も・叩1転体、12・・・駆動モー
タ、13・・・案内溝、W・・・装着物品、D・・・・
環状溝、R・・−可撓性り/グ。 第2図 b
2図は第11gl II矢視部分の拡大平面図、第3図
は第2図はIll −燻線断面図、第4図は可撓性リン
グを装着物品に供給した状態の側断面図、第5図は第4
図1v矢視図である。 l・・・固定台、2・・・昇降台、4・・・昇降シリン
ダ、5・・・支持装置、6−・・シュート、7・・・押
圧支持部材、11・も・叩1転体、12・・・駆動モー
タ、13・・・案内溝、W・・・装着物品、D・・・・
環状溝、R・・−可撓性り/グ。 第2図 b
Claims (2)
- (1)可撓性リングを水平状態に支持する工程と、略直
交する軸線を有する可撓性IJ 7グならびに装着物品
の一方を相対的に可撓性りングの中心軸線方向に移動さ
せ、可撓性リングの一部を装着物品の外周環状溝に挿入
する工程と、案内棒を装着物品の外周廻りに回転させる
工程とから成る可撓性リングの挿入方法。 - (2)外周に環状溝を有する装着物品を支持する支持装
置と、可撓性リングの押圧支持部材と、装着物品の環状
溝に可撓性リングの一部を挿入すべく支持装置あるいは
抑圧支持部材の一方を可撓性りングの中心軸心方向に移
動する装置と、装着物品の外周に対接する案内棒と、こ
の案内棒を装着物品の外周に沿って回転する装置とを備
えた可撓性リングの挿入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1285283A JPS59142077A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 可撓性リングの插入方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1285283A JPS59142077A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 可撓性リングの插入方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142077A true JPS59142077A (ja) | 1984-08-15 |
JPH0211384B2 JPH0211384B2 (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=11816924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1285283A Granted JPS59142077A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 可撓性リングの插入方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142077A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010029983A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Nok Corp | 環状又は筒状ワークへの環状弾性体装填装置 |
CN110153942A (zh) * | 2018-02-13 | 2019-08-23 | 本田技研工业株式会社 | 挠性环嵌入装置 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1285283A patent/JPS59142077A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010029983A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Nok Corp | 環状又は筒状ワークへの環状弾性体装填装置 |
CN110153942A (zh) * | 2018-02-13 | 2019-08-23 | 本田技研工业株式会社 | 挠性环嵌入装置 |
US11260482B2 (en) | 2018-02-13 | 2022-03-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Flexible ring fitting device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0211384B2 (ja) | 1990-03-14 |
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