JPS6250317B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6250317B2 JPS6250317B2 JP9928081A JP9928081A JPS6250317B2 JP S6250317 B2 JPS6250317 B2 JP S6250317B2 JP 9928081 A JP9928081 A JP 9928081A JP 9928081 A JP9928081 A JP 9928081A JP S6250317 B2 JPS6250317 B2 JP S6250317B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- switching
- printing paper
- printing
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 13
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 5
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/46—Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line
- B41J29/48—Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line responsive to breakage or exhaustion of paper or approach of bottom of paper
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリアルプリンタの媒体移送機構に係
り、特に印字用紙の種類切替え及び連続用紙のペ
ーパーエンド検出機構の改良に関す。
り、特に印字用紙の種類切替え及び連続用紙のペ
ーパーエンド検出機構の改良に関す。
近来コンピユータ端末機等に種々のプリンタが
開発、実用化されている。これらのプリンタの印
字用紙として、多くの場合、単票と連続伝票等の
用紙の両側に送り孔を有する連続用紙とが併用さ
れている。単票は直接ペーパーガイドからプラテ
ン部材に巻き掛けられて使用されるが、給紙部に
貯えられた連続用紙は、媒体移送部のスプロケツ
トに用紙の送り孔をセツトし、ペーパーガイドを
通してプラテン部材に巻き掛けられて使用され
る。媒体移送には押込み式と引張り式の2種類あ
るが本発明は前者の場合に適用される。
開発、実用化されている。これらのプリンタの印
字用紙として、多くの場合、単票と連続伝票等の
用紙の両側に送り孔を有する連続用紙とが併用さ
れている。単票は直接ペーパーガイドからプラテ
ン部材に巻き掛けられて使用されるが、給紙部に
貯えられた連続用紙は、媒体移送部のスプロケツ
トに用紙の送り孔をセツトし、ペーパーガイドを
通してプラテン部材に巻き掛けられて使用され
る。媒体移送には押込み式と引張り式の2種類あ
るが本発明は前者の場合に適用される。
以下ワイヤードツトプリンタを例にとつて従来
方法について第1図及び第3図を参照して説明す
ると、第1図は本発明が適用されるワイヤードツ
トプリンタを例示する平面図、第2図は第1図の
媒体移送機構を示す側面図、第3図a〜cは単票
と連続用紙の使い分けにおけるスイツチ回路の開
閉を示す回路図である。図中、1は切替え部、2
は切替スイツチ、2aは押ボタン、3は切替レ
バ、4は舌片、5は軸、6は検出部、7はペーパ
ーエンドセンサ、8は押えレバ、9はサイドフレ
ー10はプラテン、11は印字用紙、12は媒体
移送部、12a,12bはスプロケツト、12c
はペーパー押え板、13はキヤリア、14はペー
パーガイド、15はガイドシヤフト、16は送り
ネジ、17はベルト、19はモータ、20はイン
クリボンカセツト、20aはインクリボン、21
は印字ヘツドを示す。
方法について第1図及び第3図を参照して説明す
ると、第1図は本発明が適用されるワイヤードツ
トプリンタを例示する平面図、第2図は第1図の
媒体移送機構を示す側面図、第3図a〜cは単票
と連続用紙の使い分けにおけるスイツチ回路の開
閉を示す回路図である。図中、1は切替え部、2
は切替スイツチ、2aは押ボタン、3は切替レ
バ、4は舌片、5は軸、6は検出部、7はペーパ
ーエンドセンサ、8は押えレバ、9はサイドフレ
ー10はプラテン、11は印字用紙、12は媒体
移送部、12a,12bはスプロケツト、12c
はペーパー押え板、13はキヤリア、14はペー
パーガイド、15はガイドシヤフト、16は送り
ネジ、17はベルト、19はモータ、20はイン
クリボンカセツト、20aはインクリボン、21
は印字ヘツドを示す。
ワイヤードツトプリンタは第1図に示すよう
に、フレーム9を有しており、フレーム9にはプ
ラテン10が回転自在に支持されている。プラテ
ン10には印字用紙11が巻き掛けられており、
印字用紙11はスプロケツト12a,12b等に
より図中矢印A方向に送られる。一方プラテン1
0の前面、即ち図中下方には、キヤリア13がプ
ラテン10と平行に設けられたガイドシヤフト1
5に摺動自在に嵌合しており、キヤリア13は同
様にプラテン10と平行に設けられた送りネジ1
6と螺合している。送りネジ16はベルト17等
を介してモータ19に接続されており、従つて送
りネジ16はモータ19の正逆回転によつて、キ
ヤリア13を図中矢印C,D方向に移動させるこ
とができる。キヤリア13にはインクリボンカセ
ツト20が搭載されており、カセツト20には無
端状のインクリボン20aがその一部をプラテン
10側に露出させた形で内蔵されている。また、
キヤリア13には印字ヘツド21がインクリボン
カセツト20に囲まれた形で設置されており、印
字ヘツド21にはドツトによつて印字を形成させ
るために複数個の印字マグネツトが設けられてい
る。通常印字マグネツトは、16個〜24個設けられ
ている。また、媒体移送機構は第2図に示すよう
に、サイドフレーム9の後端図中右端にペーパー
エンドセンサ7と押えレバ8とで構成されている
検出部6が設けられ、またサイドフレーム9の中
央部外側に単票と連続用紙11の切替え時に操作
する切替え部1が設置されており切替え部1は中
央部に設けた軸5によつてサイドフレーム9に回
動自在に支持された切替えレバ3と、切替レバ3
の下端に固定された舌片4と、サイドフレーム9
に取付けられた切替スイツチ2で構成されてい
る。プラテン10はサイドフレーム9の前部図中
左端に近設され、プラテン10の下方から図中右
方にペーパーガイド14が、更にその後方図中右
方に媒体移送部12が配置され、いずれも左右サ
イドフレーム9に支持されている。
に、フレーム9を有しており、フレーム9にはプ
ラテン10が回転自在に支持されている。プラテ
ン10には印字用紙11が巻き掛けられており、
印字用紙11はスプロケツト12a,12b等に
より図中矢印A方向に送られる。一方プラテン1
0の前面、即ち図中下方には、キヤリア13がプ
ラテン10と平行に設けられたガイドシヤフト1
5に摺動自在に嵌合しており、キヤリア13は同
様にプラテン10と平行に設けられた送りネジ1
6と螺合している。送りネジ16はベルト17等
を介してモータ19に接続されており、従つて送
りネジ16はモータ19の正逆回転によつて、キ
ヤリア13を図中矢印C,D方向に移動させるこ
とができる。キヤリア13にはインクリボンカセ
ツト20が搭載されており、カセツト20には無
端状のインクリボン20aがその一部をプラテン
10側に露出させた形で内蔵されている。また、
キヤリア13には印字ヘツド21がインクリボン
カセツト20に囲まれた形で設置されており、印
字ヘツド21にはドツトによつて印字を形成させ
るために複数個の印字マグネツトが設けられてい
る。通常印字マグネツトは、16個〜24個設けられ
ている。また、媒体移送機構は第2図に示すよう
に、サイドフレーム9の後端図中右端にペーパー
エンドセンサ7と押えレバ8とで構成されている
検出部6が設けられ、またサイドフレーム9の中
央部外側に単票と連続用紙11の切替え時に操作
する切替え部1が設置されており切替え部1は中
央部に設けた軸5によつてサイドフレーム9に回
動自在に支持された切替えレバ3と、切替レバ3
の下端に固定された舌片4と、サイドフレーム9
に取付けられた切替スイツチ2で構成されてい
る。プラテン10はサイドフレーム9の前部図中
左端に近設され、プラテン10の下方から図中右
方にペーパーガイド14が、更にその後方図中右
方に媒体移送部12が配置され、いずれも左右サ
イドフレーム9に支持されている。
検出部6は印字用紙11を使用する時に、用紙
11をペーパーエンドセンサ7と押えレバ8の間
に通して、用紙11によつてペーパーエンドセン
サ7の図に示していない押しボタンを押してペー
パーエンドセンサ7をONの状態にしておき、印
字用紙11がなくなつて終端部が検出部6を通過
すると、ペーパーエンドセンサ7の押ボタンがも
どつてOFFの状態になりペーパーエンド警報ラ
ンプが点灯するようになつている。この時、切替
え部1は切替えレバ2が連続用紙11を使用する
位置即ち図中位置Eにある。
11をペーパーエンドセンサ7と押えレバ8の間
に通して、用紙11によつてペーパーエンドセン
サ7の図に示していない押しボタンを押してペー
パーエンドセンサ7をONの状態にしておき、印
字用紙11がなくなつて終端部が検出部6を通過
すると、ペーパーエンドセンサ7の押ボタンがも
どつてOFFの状態になりペーパーエンド警報ラ
ンプが点灯するようになつている。この時、切替
え部1は切替えレバ2が連続用紙11を使用する
位置即ち図中位置Eにある。
従つて切替えスイツチ2はOFFの状態であ
る。第3図a及びbはペーパーエンドセンサ7と
切替スイツチ2の開閉回路を示している。切替ス
イツチ2はいずれの場合もOFFであり、ペーパ
ーエンドセンサ7のON、OFFによつて連続用紙
11の有無が検出される。単票を使用する場合は
ペーパーエンドセンサ7で検出する必要がないの
で、第3図cに示すように常時回路上は連続用紙
11が使用されている時と同じ状態にしておく必
要がある。この為に切替え部1の切替レバ3を第
2図中Fの位置に回転させると、二点鎖線で示し
た位置になり、舌片4の先端が切替えスイツチ2
の押ボタン2aを押してONになるように配置さ
れている。
る。第3図a及びbはペーパーエンドセンサ7と
切替スイツチ2の開閉回路を示している。切替ス
イツチ2はいずれの場合もOFFであり、ペーパ
ーエンドセンサ7のON、OFFによつて連続用紙
11の有無が検出される。単票を使用する場合は
ペーパーエンドセンサ7で検出する必要がないの
で、第3図cに示すように常時回路上は連続用紙
11が使用されている時と同じ状態にしておく必
要がある。この為に切替え部1の切替レバ3を第
2図中Fの位置に回転させると、二点鎖線で示し
た位置になり、舌片4の先端が切替えスイツチ2
の押ボタン2aを押してONになるように配置さ
れている。
このような構成を有するので、印字ヘツド21
が作動すると、第1図に示すプラテン10上の印
字用紙11にインクリボン20aを介して印字マ
グネツトが衝突して印字が行なわれ、印字ヘツド
21はキヤリア13と共に矢印D方向に移動しな
がら印字用紙11への印字を行なう。一行分の印
字が終了すると、改行のために第2図に示す媒体
移送部12が駆動して所定の押込み量だけ印字用
紙11を矢印A方向に移送する。即ち、印字用紙
11は図に示していない給紙部に貯えられ、その
先端は第2図に示すように、検出部2のペーパー
エンドセンサ7と押えレバ8の間を通り、媒体移
送部12のスプロケツトに送り孔をセツトし、ペ
ーパー押え板12Cに押えられ、更にペーパーガ
イド14にガイドされてプラテン10に巻きかけ
られ、改行等により、プラテン10の上方から、
プリンタ後方部つまり前記矢印A方向に移送され
る。
が作動すると、第1図に示すプラテン10上の印
字用紙11にインクリボン20aを介して印字マ
グネツトが衝突して印字が行なわれ、印字ヘツド
21はキヤリア13と共に矢印D方向に移動しな
がら印字用紙11への印字を行なう。一行分の印
字が終了すると、改行のために第2図に示す媒体
移送部12が駆動して所定の押込み量だけ印字用
紙11を矢印A方向に移送する。即ち、印字用紙
11は図に示していない給紙部に貯えられ、その
先端は第2図に示すように、検出部2のペーパー
エンドセンサ7と押えレバ8の間を通り、媒体移
送部12のスプロケツトに送り孔をセツトし、ペ
ーパー押え板12Cに押えられ、更にペーパーガ
イド14にガイドされてプラテン10に巻きかけ
られ、改行等により、プラテン10の上方から、
プリンタ後方部つまり前記矢印A方向に移送され
る。
こゝにおいて、給紙部に貯えられていた印字用
紙11が使いはたされて、印字用紙11の終端部
が、検出部6を通過すると、ペーパーエンドセン
サ7と押えレバ8の間にあつた印字用紙11がな
くなり、ペーパーエンドセンサ7が働いてペーパ
ーエンド警報ランプが点灯するので連続用紙11
の補給を行なうことができる。
紙11が使いはたされて、印字用紙11の終端部
が、検出部6を通過すると、ペーパーエンドセン
サ7と押えレバ8の間にあつた印字用紙11がな
くなり、ペーパーエンドセンサ7が働いてペーパ
ーエンド警報ランプが点灯するので連続用紙11
の補給を行なうことができる。
しかしながら、この方法は切替え部1と検出部
6とが分離しているためにオペレータのレバ操作
忘れによるミスがあるばかりでなく、例えばマイ
クロスイツチを2個使用しているなど使用する部
材も多く、複雑であるという欠点があり、簡略化
が望まれていた。
6とが分離しているためにオペレータのレバ操作
忘れによるミスがあるばかりでなく、例えばマイ
クロスイツチを2個使用しているなど使用する部
材も多く、複雑であるという欠点があり、簡略化
が望まれていた。
本発明の目的は上記欠点を解決するためのもの
で、媒体検出部に切替え部を付設して改良した印
字用紙切替え検出機構を提供するにある。
で、媒体検出部に切替え部を付設して改良した印
字用紙切替え検出機構を提供するにある。
印字用紙を移送する媒体移送部と、前記印字用
紙をガイドするペーパーガイドと、前記印字用紙
が巻きかけられて印字が行なわれるプラテン部材
と、前記印字用紙の種類切替えを行なう切替え部
と、前記印字用紙のペーパーエンドを検出する検
出部とからなる。媒体移送機構において、前記媒
体移送部に前記媒体検出部を並設すると共に、該
媒体検出部に印字用紙切替えレバを付設すること
を特徴とする印字用紙切替え検出機構である。
紙をガイドするペーパーガイドと、前記印字用紙
が巻きかけられて印字が行なわれるプラテン部材
と、前記印字用紙の種類切替えを行なう切替え部
と、前記印字用紙のペーパーエンドを検出する検
出部とからなる。媒体移送機構において、前記媒
体移送部に前記媒体検出部を並設すると共に、該
媒体検出部に印字用紙切替えレバを付設すること
を特徴とする印字用紙切替え検出機構である。
かくすることにより、操作ミスが防止でき、且
つ簡単な機構が得られる。
つ簡単な機構が得られる。
以下に本発明の一実施例を第4図及び第5図を
参照して説明すると、第4図は本発明による実施
例を示す側面図、第5図は第4図の平面図であ
る。図中、1aは切替え部、3aは切替えレバ、
5aは軸、6aは検出部、7aはペーパーエンド
センサ、7bはスイツチレバ、12cはペーパー
押え板を示す。また第1図及び第2図と同一個所
は同符号で示している。
参照して説明すると、第4図は本発明による実施
例を示す側面図、第5図は第4図の平面図であ
る。図中、1aは切替え部、3aは切替えレバ、
5aは軸、6aは検出部、7aはペーパーエンド
センサ、7bはスイツチレバ、12cはペーパー
押え板を示す。また第1図及び第2図と同一個所
は同符号で示している。
第4図及び第5図に示すように、媒体移送部1
2の後部図中右端に検出部6aと切替え部1aを
取りつけた構成となつており、ペーパーエンドセ
ンサ7a、及びスイツチレバ7b及び軸5aは印
字用紙送行面より下に設置され、切替えレバ3a
はペーパーエンドセンサaの上方に近接して設け
た軸5aに固定され、スイツチレバ7bはペーパ
ーエンドセンサ7aのスイツチ切替えのアーマチ
ユアとなつている。切替レバ3aは軸5aを中心
として図に示す位置Gと二点鎖線で示した位置H
に位置を切替えることができ、この時スイツチレ
バ7bはペーパーエンドセンサ7aのスイツチを
OFF、ONするように配置されている。またスイ
ツチレバ7bの先端部は、切替えレバ3aが位置
Gにある時は、用紙送行面より上に出ており、媒
体移送部12の押え板12cはこの部分を逃げて
いる。連続印字用紙11を媒体移送部12にセツ
トすると、スイツチレバ7bの先端は印字用紙1
1に押されて下にさがつて、ペーパーエンドセン
サ7aはONとなり、印字用紙11がなくなると
再び元の位置にもどりペーパーエンドセンサ7a
はOFFとなる。従つてペーパーエンドセンサ7
aとスイツチレバ7bは、検出部6aと切替え部
1aに共用されていることになる。
2の後部図中右端に検出部6aと切替え部1aを
取りつけた構成となつており、ペーパーエンドセ
ンサ7a、及びスイツチレバ7b及び軸5aは印
字用紙送行面より下に設置され、切替えレバ3a
はペーパーエンドセンサaの上方に近接して設け
た軸5aに固定され、スイツチレバ7bはペーパ
ーエンドセンサ7aのスイツチ切替えのアーマチ
ユアとなつている。切替レバ3aは軸5aを中心
として図に示す位置Gと二点鎖線で示した位置H
に位置を切替えることができ、この時スイツチレ
バ7bはペーパーエンドセンサ7aのスイツチを
OFF、ONするように配置されている。またスイ
ツチレバ7bの先端部は、切替えレバ3aが位置
Gにある時は、用紙送行面より上に出ており、媒
体移送部12の押え板12cはこの部分を逃げて
いる。連続印字用紙11を媒体移送部12にセツ
トすると、スイツチレバ7bの先端は印字用紙1
1に押されて下にさがつて、ペーパーエンドセン
サ7aはONとなり、印字用紙11がなくなると
再び元の位置にもどりペーパーエンドセンサ7a
はOFFとなる。従つてペーパーエンドセンサ7
aとスイツチレバ7bは、検出部6aと切替え部
1aに共用されていることになる。
このような構成を有するので、切替えレバ3a
を位置Gにして、連続用紙11をセツトすればペ
ーパーエンドセンサ7aが動作してONとなり、
ペーパーエンドによつてOFFの警報ランプ表示
されるので印字用紙11の補給をすることができ
る。単票を使用する時は切替えレバ3aを位置H
に切替えることにより、ペーパーエンドセンサ7
aをONの状態にしておくことによつてスイツチ
レバ7bは連続印字用紙11をセツトした時と同
じ状態となる。次に再び連印字用紙11を使用す
る時に、切替えレバ3aを位置Hのまゝで用紙1
1をセツトしようとしても切替えレバ3aに邪魔
されて入らない従つてオペレータミスは生じな
い。
を位置Gにして、連続用紙11をセツトすればペ
ーパーエンドセンサ7aが動作してONとなり、
ペーパーエンドによつてOFFの警報ランプ表示
されるので印字用紙11の補給をすることができ
る。単票を使用する時は切替えレバ3aを位置H
に切替えることにより、ペーパーエンドセンサ7
aをONの状態にしておくことによつてスイツチ
レバ7bは連続印字用紙11をセツトした時と同
じ状態となる。次に再び連印字用紙11を使用す
る時に、切替えレバ3aを位置Hのまゝで用紙1
1をセツトしようとしても切替えレバ3aに邪魔
されて入らない従つてオペレータミスは生じな
い。
以上説明したように本発明によれば、検出部と
切替え部がペーパーエンドセンサとスイツチレバ
とを共用するように一体化し、且つ、連続印字用
紙をセツトする時切替えレバを切替えないとセツ
トできないようにしたので、オペレータの操作ミ
スを防止できるという効果があり、また部材の使
用が削減されたので、コストの改善という効果が
ある。更に媒体移送部に切替え検出機構を取付け
たので用紙の巾サイズに合わせて常に送り孔の近
くで検出が可能となり、用紙のたるみ等が生ずる
ことを防止できるという効果がある。
切替え部がペーパーエンドセンサとスイツチレバ
とを共用するように一体化し、且つ、連続印字用
紙をセツトする時切替えレバを切替えないとセツ
トできないようにしたので、オペレータの操作ミ
スを防止できるという効果があり、また部材の使
用が削減されたので、コストの改善という効果が
ある。更に媒体移送部に切替え検出機構を取付け
たので用紙の巾サイズに合わせて常に送り孔の近
くで検出が可能となり、用紙のたるみ等が生ずる
ことを防止できるという効果がある。
第1図は本発明が適用されるワイヤードツトプ
リンタを例示する平面図、第2図は第1図の媒体
移送機構を示す側面図、第3図a〜cは単票と連
続用紙の使い分けにおけるスイツチ回路の開閉を
示す回路図、第4図は本発明による実施例を示す
側面図、第5図は第4図の平面図である。 図において、1,1aは切替え部、2は切替ス
イツチ、3,3aは切替えレバ、4は舌片、5,
5aは軸、6,6aは検出部、7,7aはペーパ
ーエンドセンサ、8は押えレバ、11は印字用
紙、12は媒体移送部である。
リンタを例示する平面図、第2図は第1図の媒体
移送機構を示す側面図、第3図a〜cは単票と連
続用紙の使い分けにおけるスイツチ回路の開閉を
示す回路図、第4図は本発明による実施例を示す
側面図、第5図は第4図の平面図である。 図において、1,1aは切替え部、2は切替ス
イツチ、3,3aは切替えレバ、4は舌片、5,
5aは軸、6,6aは検出部、7,7aはペーパ
ーエンドセンサ、8は押えレバ、11は印字用
紙、12は媒体移送部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印字用紙を移送する媒体移送部と、 前記印字用紙をガイドするペーパガイドと、 前記印字用紙が巻きかけられて印字が行なわれ
るプラテン部材と、 用紙切替えレバーにより前記印字用紙の種類切
替えを行なう切替え部と、 前記印字用紙のペーパエンドを検出する検出部
とからなる媒体移送機構において、 前記媒体移送部に前記媒体検出部を並設すると
共に、 該媒体検出部に前記用紙切替えレバーを付設
し、該切替えレバーは、その一端に切替え操作の
ための操作部が形成され、他端に前記検出部の検
出子開閉のための開閉部が形成され、 前記操作部を切替えることによつて、前記検出
子開閉部が検出子を開閉すべく構成されたことを
特徴とする印字用紙切替え検出機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9928081A JPS581582A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 印字用紙切替え検出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9928081A JPS581582A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 印字用紙切替え検出機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS581582A JPS581582A (ja) | 1983-01-06 |
JPS6250317B2 true JPS6250317B2 (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=14243244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9928081A Granted JPS581582A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 印字用紙切替え検出機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581582A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5892057U (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-22 | 富士通株式会社 | 媒体送り機構 |
JPS6110478A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-17 | Nec Corp | 印字装置 |
US4780013A (en) * | 1986-05-02 | 1988-10-25 | Sakase Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Web feed tractor for printer |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP9928081A patent/JPS581582A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS581582A (ja) | 1983-01-06 |
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