JPS62502958A - 平らな圧縮可能なキャリア材料に合成樹脂を含浸する方法並びにこの方法を行なう装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 平らな圧縮可能なキャリア材料に合成１５ｆＭを含浸する方法並びに二丘方法上 肘力゛ 技酉効升 本発明はスタック可能な製品、詳細には「ブレプレラグ（ｐｒｅｐｒｅｇ　）Ｊ を生成するためにガーレイ（Ｇｕｒｌｅｙ）による空気透過性が１．０乃至５０ 秒の範囲にある平らな、圧縮可能なキャリア（ｃａｒｒｉｅｒ）材料を合成樹脂 で含浸する方法に関する。このようなキャリア材料は例えば、合成樹脂をラミネ ートしたシートの製造に使用される紙である。ガーレイによって決定されるこの ような紙の空気透過性は一般的に１０秒と２０秒との間であり、いくつかの特殊 な紙の値では１秒と５秒との間にあるが、２０秒と４０秒との開の値も測定され た。

本発明は更に本発明による方法を行なう装置に関する。

従来ｎ技惟 上記の型式の一般的な通例の方法において、キャリア材料の連続ウェブ、例えば 紙ウェブは、通気中級ウェブな完全に飽和する約２０乃至２５０ｍＰａ、ｓの範 囲の粘度をもった合成り（脂溶液を含んでいる含浸ステーション内に位置づけさ れた含浸バラ）　（ｖａｔ）を通過する。それがら紙ウェブは１対のドクターロ ーラ及び次に乾燥トンネルを通り、このトンネルにおいて紙によって吸収された 合成８（脂溶液の溶剤は高温の空気流内で殆んど蒸発しそして設備の排出空気と 共に除去される。

この方法で合成樹脂を含浸された紙ウェブは乾燥トンネルを去った後、「プレブ レツブ」とも呼ばれる単一のシートに−Ｗ通分離される。それから合成り（脂で ラミネートされたプラスチックパネルは次に例えば、プレブレツブをパルセル（ ｐａｒｃｅｌｓ）にラミネートし、そしてこれ等のパルセルを公知の方法で高圧 で高温加圧することによってこのようなプレプレラグから製造されることができ る。この公知の方法は、紙ウェブの８（脂コーティングは、合成樹脂溶液の濃度 をｍｌ！ｌｙすることによって、そして過剰なム（脂溶液を押し出すことによっ てドクタローラで比較的簡単に、且つ精密に加えられることができる利点を有し ている。しかし乍呟第１に乾燥プロセスに必要である高温空気の生成によって、 比較的商いエネルギー消費の欠点を有している。このエネルギーの必要性は更に 、環境上のひずみ（ｓｔｒａｉｎ）を防止するために、水蒸気に加えて、また揮 発性の低分子樹脂成分及び多分また有機溶剤蒸気をＡ備する設備からの排出空気 が燃焼によって除去されなければならないとき更に増大される。

兄肌Ω灰肌 本発明はスタック可能な製品を生成するために平らな圧縮可能なキャリア材料に 合成樹脂を含浸する方法を開示する主たる目的を有しており、この場合、紙に類 似しており、ラミネートしたプラスチックパネルを製造するのに普通使用される キャリア材料はガーレイによる１、０乃至５０秒の範囲の値をもった空気透過性 を有しており、そしてこの方法を用いて前記の公知の方法と類似の精確な添加（ ｄｏｓｉｎｇ）を許容し、それはかなり少いエネルギー消費でこれを行うことが できる。

この問題は、初めに７０乃至１００％の合成樹脂含量及び／又は室温で３００乃 至１５０，０００ＩａＰａ、ｓの粘度をもった液体合成樹脂コーティングがキャ リア材料の１表面上に塗布され、これによってそのような塗布の前及び／又は後 に高温度に上昇される合成樹脂コーティングが少くとも部分的にキャリア材料内 に浸透し、そして合成樹脂がこのように塗布されたキャリア材料はその後合成Ｆ Ｍ脂ができるだけなお表面コーティングとして存在するように、機械的圧力を受 け、そして合成樹脂はキャリア材料に均等に浸透して、塗布された合成樹脂の量 がキャリア材料の気孔容積を少くとも殆んど完全に透過するような程度までキャ リア材料の気孔容積は圧力作用の下で有利に減少される本発明による方法により 解決される。

本発明の有利な実施態様によれば、本発明による方法は、合成り１脂コーテイン グの合成重（脂の殆んど又はそのすべてがキャリア材料内に浸透された後のみ機 械的圧力が加えられることを特徴としている。

追加の有利な実施態様において、本発明による方法は、い（っかの浸透されたキ ャリアの同時製造に対して、合成樹脂が塗布されており、合成８（脂が少くとも 部分的にキャリア材料内に浸透したキャリア材料は重ね合わせられながら機械的 圧力に露出される。

本発明による方法の他の有利な実施態様によれば、合成樹脂で含浸された２つの キャリア材料の同時９１造に討して、合成樹脂コーティングはそれが双方のキャ リア材料と接触するような方法で２つのキャリア材料間に導入され、それからす べてが高温にもたらされ、そして合成樹脂コーティングの合成樹脂が少くとも部 分的に隣接するキャリアウェブ内に浸透し、そして全体がそれから機械的圧力に 露出される。

本発明による方法のなお他の有利な実８慧様によれば、異なるキャリア材料が使 用されることができ及び／又は異なるキャリア材料が、合成樹脂で含浸されたい くつかのキャリア材料の同時製造のために種々の合成！Ｍ脂で含浸される。

本発明による方法は、それが連続的プロセスの形で実施されるとき特に有利に使 用され、この場合、それぞれキャリア材料又は複数のキャリア材料は連続キャリ ア材料ウェブとして使用される。それからｍ械的圧力が圧力ローフによってライ ン圧力として有利に加えられ、前記ライン圧力は１回又は有利には連続して数回 加えられるようになっている。

本発明は更に本発明による方法をイテなう有利な装置に関する。それは１又はそ れ以上のキャリア材料ウェブな供給する設備と、これ等のキャリア材料ウェブ上 に、又はそれ等ｔこ対して層の形での液体合成樹脂の塗布のための１又はそれ以 上の設備と、合成υノ脂の層を加熱する加熱装置と、合成樹脂が塗布されたキャ リア材料に圧力を加える装置と、できれば、含浸されたキャリア材料ウェブのた めの冷却ステーションと、１又はそれ以上の巻き上げ設備、あるいは含浸された キャリア材料のためのスタッキング設備を備えた切断装置とを特徴としている。

圧力を加える装置は有利には、８米れば過熱されることができる１又はいくつか の連続的に配置された対の圧力ローラを含んでいる。

本発明の有利な実施態様において、２つの連続キャリア材料ウェブの同時含浸装 置は、合成樹脂の液体Ｊηを塗布する装置が１対の較正（ｃａｌｉｂｒａｔｉｎ ｇ）ロール及びジェットを有していて、そのジェットの開口が較正ロール間に達 していて、２つのキャリア材料ウェブ間に液体合成θｊ脂ココ−ティング供給す ることを４８１としている。

′　びに　明　−なういくつかの　な方洩第１閏は連続的キャリア材料ウェブを 含浸するのに役立つ本発明によるプロセスを行なう好ましい方法の基本的なステ ップを横断面で例示している。明確化の目的のために第１図に非常に厚く示され ており、有利には紙ウェブであることができるこのキャリア材料ウェブ１は矢印 ２の方向に含浸装置を通り移動される。この含浸装置では、コーティングステー ション３において、高粘度の液体合成樹脂４がキャリア材料ウェブ１上にコーテ ィング５を形成するキャリアウェブの幅に亘って均等に分布される。この高粘度 の合成樹脂は、例えば重量で８２％の樹脂含量を有しており、２３℃で約１００ ，０００曽Ｐａ、ｓの粘度を有しているフェノールフォルムアルデヒドａ（Ｉｌ ｌの水溶液であることがでｂる。このようにしてコートされたキャリア材料ウェ ブ１はそれから加熱領域６を通過し、この場合に一赤外線加熱装置７によって− コーティング５は高温度に加熱され、その温度は７エ／−ルフォルムアルデヒド 樹脂の高粘度水溶液に対して７０乃至１１５℃であることができる。この温度上 昇の結果として、合成樹脂の粘度の減少を生じ、従ってコーティング５の合成樹 脂４は一模形の領域８によって示されている如く一漸次キャリア材料ウェブ１内 に浸透し、そしてＲｔ＆に完全にそれによって吸収される。しかし乍ら、キャリ ア材料ウェブ１の気孔容積は吸収した合成樹脂の量の容積よりも大きいので、こ の気孔容積は合成樹脂によって完全に又は均等に充填されない。

このようにして合成樹脂４が塗布されたキャリア材料ウニ１１′はそれから約１ ２５℃に維持されている加熱された対の圧力ローラ９を通過し、そのロールギャ ップにおいてキャリア材料ウニ１１′は、例えば、キャリア材料によって吸収さ れた合成樹脂の量が減少した気孔容積を完全に充満するような程までその気孔容 積が減少されるような程度に、短時間圧縮される。ロールギャップを通過後、キ ャリア材料の厚さ及びキャリア材料の気孔容積は通常再び増加するが、キャリア 材料の圧縮によって生じた、気孔容積に亘る合成樹脂の均一な分布は実質的に維 持される０合成樹脂をラミネートしたプラスチックパネルの製造に一般に使用さ れるような含浸紙ウェブに対しては、加えられるべき圧力は通常５００から１０ ００　Ｎ／　ｃｗｓ２の範囲である。対の圧力ローラ９を通過後、含浸されたキ ャリア材料ウェブ１“はまだそれが巻き上げられるか又は単一のシートに切＠さ れてスタックされる前に、冷却ｌｆＡ域を通過することができる。この方法にお いては、υｇ脂がその沸点よりも高い温度に決して加熱されないような状態に常 に維持するのが有利である６第１図の助けによって説明した本発明による方法を 行なう方法の１変形によれば、合成樹脂でコートされたキャリア材料ウェブ１′ は、コーティング５として塗布された合成樹脂４の１部分がキャリア材料ウェブ 内に浸透された後のみ、対の圧力ローラ９に供給される。　しかし乍ら、下記の ことが遵守されなければならない。

−対の圧力ローラのロールギャップ内で得られる圧力は残りの合成樹脂コーティ ング５を損方向に押し出しくｐｒｅｓｓ　ａｗａｙ）てはならない。

−キャリア材料の気孔又は毛細管は−特に圧縮の結果としそれ等の大きさの減少 後−ロールギャップに加えられた圧力によって、合成樹脂がもはやそれ等の気孔 又は毛＃Ｉ！ｌ管内に押込まれないほど細くてはならない。

第２図は本発明による方法を行なう装置の構造をブロック線図で示しており、こ の場合にはいくつかの連続するキャリア材料ウェブが連続的プロセスで同時に含 浸される。このＶｉａは、キャリア材料ロール１１を備えたキャリア材料フイー グ１０と、樹脂タンク１３、む（脂フイーグ１４及びコーティングヘッド１５を 備えたａ５脂コーティングステーション１２と、加熱ステーション１６と、圧力 を加える装置１７と、冷却ステーション１８と、切断及びスタッキング装置１９ とを具備している。

含浸プロセスを行なう場合、キャリア材料ウェブ１はロール１１から引き離され 、そしてそれぞれのフーテインンヘッド１５を通り過ぎる。

樹脂タンク１３から樹脂フイーグ１４を通り供給されるこれ等のコーティングヘ ッド１５によって、−第１図の助けによって説明した方法と類似の方法で一液体 の、且つ高粘度の合ａＢ！Ｎでキャリア材料ウェブ１のコーティングが行なわれ る。それからこれ等のキャリア材料ウェブ１は加熱ステーション１６を通過し、 ここで塗布されたプラスチックコーティングは高温度に加熱され、その開に、又 は次に塗布された合成樹脂はキャリアウェブ１によって完全に吸収される。この ようにして合成！Ｍ脂でコートされたキャリアウェブ１′は、それがら装置１７ に供給されて、ここでキャリアウェブ１′は短時間互に重なっている間に機械的 圧力を受ける。キャリア材料ウェブ１′はこの圧力効果によって圧縮され、モし て一第１図の助けによって既に説明した如く一合成樹脂はキャリア材料の気孔容 積に亘って均等に分布される。

装置１７を通過後説に完全に含浸された重なったキャリアウェブ１″はそれから 冷却ステーション１８において冷却され、そしてＲ後に切断及びスタッキング装 置１９に搬送され、ここでウニ１１″はいくつかの重なった単一のシートに切断 され、そして最後にスタックされる。

第３図において、２つのキャリア材料ウェブの同時含浸のための本発明によるプ ロセスを行なう設備が概略的な断面で示されている。それはキャリア材料フイー グ及びθｆＮフイーグ２１を備えた樹脂コーティングステーション２０と、次に 加えられた加熱領域２２と、１対の圧力ローラ２３と、冷却ステーション２４と 、切ｍ装置２５と、スタッキング装置２６とを具備している。６（脂フイーグ２ １は、フレーム２７に配置されており、攪拌器２９及び加熱装置３０を有してい る樹脂タンク２８を含んでおり、そしてパイプ３１及び計量ポンプ３２によって 七３脂コーティングステーション２０の機械フレームに取付けられているジェッ ト３３に連結されている。使用されるべき連続のキャリア材料ウェブのための２ つの排出ロール３４．３５が回転支持フレーム３６及び３７に取付けられている 。更に、１対の較正ロール（ｃａｌｉｂｒａｔｉｎｇ　ｒｏｌｌｓ）３８、並び に案内ローラ３８及び支持ロー２４０が樹脂コーティングステーション２１の機 械フレーム内に旋回可能に配置されている。ジェット３３は２つの較正ａ−ル３ ８間にその開口を突き出している。一連の赤外線放射器４１が２つの較正ロール ３８に隣接している加熱領域２２内に配置されている。

６３脂コーテイングステーシヨン２０に連結して、加熱された対の圧力ローラ２ ３が材料の流れ方向４２に配置されており、その機械フレーム内に２つの支持ロ ーラ４０が設けられている；圧力ローラ２３の１方が駆動される。この対の圧力 ローラに、２つのピボットされ、且つ駆動される冷却ローラ４３に並びに２つの 支持ロー″＞４０を備えた冷却ステーション２４がつづいている１次につづく切 断装置２５は普通の設計のものであって、且つ更に他の支持ロー２４０Ｍ、びに 駆動される対の搬送ローラ４４を有している。この設備はスタッキング装置２５ で終っており、これは本質的には昇降プラットフォーム４５より戊っている。

さて以下に説明するプロセスの実施例では、１７５ｇ／１１２の硫酸塩クラフト 紙は、重量で（固形物）で４０％の四重ピックアップで含浸されて、そのように して製造されたプレブレツブは重量で６乃至７％の揮発分を有するように意関さ れている。含浸のために、７エ７−ルフオルムアルデヒド樹脂が使用されており 、これはｉ！ｌ常の方法で１：１．５に等しいモル比のフェノール−アルデヒド で生成されており、且つ２３°Ｃで約１００　、０００ｍＰａ、ｓの粘度を有し ている８２％水溶液の形の高粘度の合成樹脂に濃化される。

方法を実施するために、キャリア材料ウェブとして使用された紙ウェブ４６．４ ７はｖＰ呂ロール３４．３５がら引き出され、そして２つの較正ロール３８の開 のギャップを通り案内される。樹脂タンク内に存在する含浸樹脂は、その粘度が ３３，０ＯＯｓ＋Ｐａ、ｓと１０．００（１＋Ｐａ、ｓとの間の値をとるように 、約５０乃至６０℃まで加熱され、且つ計算ポンプ３２によって制御された量を パイプ３１を介してジェット３３に供給される。

ジェット開口から畠る含浸樹脂はそれから２つの紙ウェブ４６．４７の開にコー ティングとし導入される。含浸ａ（脂コーティング及び２つの紙ウェブ４６から 形成された複合物（ｃｏｍｐｏｕｎｄ）　４　Ｂはそれから加熱領域２２を通過 し、ここで含浸樹脂は赤外線放射器４１によって約１１０℃に加熱される。この 温度において、含浸樹脂は僅かに１００ｗＰａ、ｓ以下の粘度を有するのみであ るから、それは大部分、既に加熱領域内にある開に２つの紙ウェブ４６．４７の 気孔内に浸透する。

含浸樹脂コーティングが完全に又は少くとも大部分まで紙ウェブによって既に吸 収された複合物４８′は、それから討の加熱された圧力ローラ２３を通過し、こ こで短時間の間、それは−既に第１図で説明した如（−合成ｄ（脂が紙ウェブの 気孔に亘って均等に分布されるように広く圧縮される。対の圧力ローラ２３は約 １２５℃の温度に維持され、これによって対の圧力ローラにおける複合物４８′ の冷却が防止される。

対の圧力ローラ２３でロールがけされ（ｒｏｌｌ　ｏｆｆ）、そのとき２つの重 なった、仕上がった、含浸された紙ウェブのみより成っている複合物４８”は冷 却ステーション２４を通過し、ここでそれは冷却ローラ４３で約４０℃の温度に 再冷却され、それから切断装置２５を通り、そこでそれは２つの重なった単一の シート４９！こ切断され、それ等のシート４９は最後に昇降プラットフォーム４ ５上に位置づけされたバーレット５０上にスタックされる。

本発明による方法ｔこ従って連続的纜ヤリア材料ツエブの含浸中、含浸設備を通 るキャリア材料ウェブの通過速度は、塗布された含浸樹脂が加熱ｔＡＲ内で加熱 されて、そしてこれによって及び／又はその後紙ウェブによって完全に又は少く ともその大部分吸収される時間と、並びにキャリア材料内の＠収された合成樹脂 を均等に分布し、及び／又は多分合成す！脂肉へのキャリア材料内にまだ浸透さ れていない合成８！脂に圧力を加えるのに十分でなければならない加えられる圧 力の量とによって実質的に決定される。圧力を加えるときに有効な全体的に非常 に低い粘度によって、必要な作用期間はほぼ０．０１秒と０．５秒との開である 。供給速さの更にそれ以上の増加に対しては、合成材料でコートされたキャリア 材料が殉じ通過する２又はそれ以上の圧力ローラが８米れば配置されなければな らない。

本発明による方法を用いて、異なるキャリア材料を同時に含浸すること及び／又 はいくつかのキャリア材料の同時含浸中、種々の合成材料で異なるキャリア材料 を含浸することも可能である。従って、合成樹脂がそれぞれのキャリア材料内に 完全に浸透したときのみ圧力が加えられるのが有利である。

本発明による方法は、例えば、短期間又は長期間の貯蔵後のみ、ラミネートされ たプラスチックパネル内に通常更にそれ以上処理が行なわれるスタック可能な製 品、即ち、例えばプレブレツブの製造を目的としている。しかし乍ら、本発明は また、同時に製造され、且つ互いに重なっている含浸されたキャリア材料ウェブ がすぐそれにつづいてその上に連続ストリップのラミネートに成型されて、そし て同じ製造ライン上の加熱されたバンドプレス内で碩化される場合をも含む。

薗聚１０堆述 本発明による方法の商業的用途は、詳細には合成り（脂でラミネートされたプラ スチックパネルの製造に使用されるような、合成樹脂を用いた紙の含浸である。

れる該合成樹脂コーティング（５）が該キャリア材料（１）内に少くとも部分的 に浸透し、そしてこのようにして合成樹脂（４）が塗布された該キャリアように 機械的圧力を受け、そして該合成樹脂が該キャリア材料に均等に４乳することを 特徴とする方法。

２、塗布された合成樹脂の量が少くとも殆んど完全に該キャリア材料に、ｌ−す るのに十分であるような程度まで、該キャリア材料（１′）の気孔容積が圧力作 用の下で減少される請求の範囲１に記載の方法。

３、該合成樹脂コーティングの該合成樹脂がその大部分まで該キャリア材料内に 浸透した後のみ、該機械的圧力が加えられる請求の範囲１又は２に記載の方法。

４、該合成樹脂コーティングの該合成樹脂が完全に該キャリア材料内に浸透した 後のみ、該機械的圧力が加えられる請求の範囲１又は２に記載の方法。

５、いくつかの含浸されたキャリア材料の同時製造に対して、合成樹脂が塗布さ れており、該合成樹脂が少くとも部分的に該キャリア材料内に浸透したいくつか のキャリア材料（１′）が重なっている間に機械的圧力を受ける請求の範囲１〜 ４のいずれか１つに記載の方法。

６、合成樹脂で含浸された２つのキャリア材料の同時製造に対して、合成樹脂コ ーティングが双方のキャリア材料（４６，４７）に接触するような方法で合成樹 脂コーティングが２つのキャリア材料（４６，４７）の開に導入され、それから すべてが高温度にもたらされて、そして該合成樹脂コーティングの該合成樹脂が 少くとも部分的に隣接するキャリアウェブ内に浸透し、そして全体が次に機械的 圧力を受ける請求の範囲１〜４のいずれか１つに記載の方法。

７、いくつかの含浸されたキャリア材料の同時製造に対して、異なるキャリア材 料が使用される請求の範囲５又は６に記載の方法。

８、いくつかの含浸されたキャリア材料の同時製造に対して、該異なるキャリア 材料が種々の合成樹脂で含浸される請求の範囲５〜７のいずれか１つに記載の方 法。

９、連続する方法の形で行なわれるようになっており、この場合にそれぞれ該キ ャリア材料又は複数のキャリア材料が連続キャリア材料ウェブ（１，４６，４７ ）として使用されている請求の範囲１〜８のいずれか１つに記載の方法。

１０、該機械的圧力が圧力ローラ（９，２３）によってライン圧力として加えら れる請求の範囲９に記載の方法。

１１、該ライン圧力が連続して繰返し加えられる請求の範囲１０に記載の方法。

１２．１又はそれ以上のキャリア材料ウェブ（１）を供給する装置（１０）と、 液体合成樹脂をコーティングの形でそれぞれこれ等のキャリア材料ウェブ（１） に対して、又はそれ等の上に塗布する１又はそれ以上の装置（１５）と、合成樹 脂コーティングを加熱する装置（１６）と、合成樹脂が塗布されたキャリア材料 ウェブ（１′）に圧力を加える装置（１７）と、出来れば含浸されたキャリア材 料ウェブ（１”）のための冷却ステーション（２４）と、該含浸されキャリア材 料（１”）のための１又はそれ以上の巻取り装置あるいはスタッキング装置を備 えた切断装置（１９）とを具備することを特徴とする請求の範囲８〜１１のいず れか１つに記載のプロセスを行なう装置。

１３、圧力を加える該装置（１７）が１又はいくつかの順次に配置された、出来 れば加熱された対の圧力ローラ（９，２３）を含む請求の範囲１に記載の装置。

１４、液体合成樹脂コーティングを塗布する装置が１対の較正ローラと、２つの キャリア材料ウェブ（４６，４７）開に該液体合成樹脂コーティングを導入する ジエン）（３３）とを有している請求の範囲１２又は１３に記載の２つの連続キ ャリア材料ウェブの同時含浸装置。」 以上 国際調を報告 １ｍｍａｌｈＩ＃　ｌ＾ａ＊ｋｍ−ｗ−、ＰＣＴ／ＥＰ　８５１００７３８ＡＮ ＮＥＸ　τ０　τ）！Ｅ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣ）！　ＲＥ ＰＯＲＴ　０ＮＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬＡＰＰＬＩＣＡＴＩＯＮＮＯ，ＰＣ Ｔ／ＥＰ８Ｓ１００７３８（ＳＡ　１１６６８）

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. １．１．０乃至５０秒の範囲のガーレイによる空気透過性を有している平らな圧 縮可能なキヤリア材料（１）をスタツク可能な平らな製品を製造するために合成 樹脂で含浸する方法において、第１に７０乃至１００％の合成樹脂含量をもつた 及び／又は室温で３００乃至１，５００，０００ｍＰａ．ｓの粘度をもつた液体 合成樹脂コーテイング（５）が該キヤリア材料（１）の１表面上に塗布され、そ れからこの塗布前及び／又は後、温度が上昇される該合成樹脂が該キヤリア材料 （１）内に少くとも部分的に浸透し、そしてこのようにして合成樹脂（４）が塗 布された該キヤリア材料（１′）はそれから、該合成樹脂が表面コーテイングと して出米るだけなお存在するように機械的圧力を受け、そして該合成樹脂が該キ ヤリア材料に均等に浸透することを特徴とする方法。
2. ２．塗布された合成樹脂の量が少くとも殆んど完全に該キヤリア材料に浸透する のに十分であるような程度まで、該キヤリア材料（１′）の気孔容積が圧力作用 の下で減少される請求の範囲１に記載の方法。
3. ３．該合成樹脂コーテイングの該合成樹脂がその大部分まで該キヤリア材料内に 浸透した後のみ、該機械的圧力が加えられる請求の範囲１又は２に記載の方法。
4. ４．該合成樹脂コーテイングの該合成樹脂が完全に該キヤリア材料内に浸透した 後のみ、該機械的圧力が加えられる請求の範囲１又は２に記載の方法。
5. ５．いくつかの含浸されたキヤリア材料の同時製造に対して、合成樹脂が塗布さ れており、該合成樹脂が少くとも部分的に該キヤリア材料内に浸透したいくつか のキヤリア材料（１′）が重なつている間に機械的圧力を受ける請求の範囲１〜 ４のいずれか１つに記載の方法。
6. ６．合成樹脂で含浸された２つのキヤリア材料の同時製造に対して、合成樹脂コ ーテイングが双方のキヤリア材料（４６、４７）に接触するような方法で合成樹 脂コーテイングが２つのキヤリア材料（４６、４７）の間に導入されれ、それか らすべてが高温度にもたらされて、そして該合成樹脂コーテイングの該合成樹脂 が少くとも部分的に隣接するウエブ内に浸透し、そして全体が次に機械的圧力を 受ける請求の範囲１〜４のいずれか１つに記載の方法。
7. ７．いくつかの含浸されたキヤリア材料の同時製造に対して、異なるキヤリア材 料が使用される請求の範囲５又は６に記載の方法。
8. ８．いくつかの含浸されたキヤリア材料の同時製造に対して、該異なるキヤリア 材料が種々の合成樹脂で含浸される請求の範囲５〜７のいずれか１つに記載の方 法。
9. ９．連続すう方法の形で行なわれるようになつており、この場合にそれぞれ該キ ヤリア材料又は複数のキヤリア材料が連続キヤリア材料ウエブ（１、４６、４７ ）として使用されている請求の範囲１〜８のいずれか１つに記載の方法。
10. １０．該機械的圧力が圧力ローラ（９、２３）によつてライン圧力として加えら れる請求の範囲９に記載の方法。
11. １１．該ライン圧力が連続して繰返し加えられる請求の範囲１０に記載の方法。
12. １２．１又はそれ以上のキヤリア材料ウエブ（１）を供給する装置（１０）と、 液体合成樹脂をコーテイングの形でそれぞれこれ等のキヤリア材料ウエブ（１） に対して、又はそれ等の上に塗布する１又はそれ以上の装置（１５）と、合成樹 脂コーテイングを加熱する装置（１６）と、合成樹脂が塗布されたキヤリア材料 ウエブ（１′）に圧力を加える装置（１７）と、出来れば含浸されたキヤリア材 料ウエブ（１′′）のための冷却ステーシヨン（２４）と、該含浸されキヤリア 材料（１′′）のための１又はそれ以上の巻取リ装置あるいはスタツキング装置 を備えた切断装置（１９）とを具備することを特徴とする請求の範囲８〜１１の いずれか１つに記載のプロセスを行なう装置。
13. １３．圧力を加える該装置（１７）が１又はいくつかの順次に配置された、出来 れば加熱された対の圧力ローラ（９、２３）を含む請求の範囲１に記載の装置。
14. １４．液体合成樹脂コーテイングを塗布する装置が１対の較正ローラと、２つの キヤリア材料ウエブ（４６、４７）間に該液体合成樹脂コーテイングを導入する ジエツト（３３）とを有している請求の範囲１２又は１３に記載の２つの連続キ ヤリア材料ウエブの同時含浸装置。