JPS62502648A - 情報伝送処理装置 - Google Patents

情報伝送処理装置

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JPS62502648A JP61500447A JP50044786A JPS62502648A JP S62502648 A JPS62502648 A JP S62502648A JP 61500447 A JP61500447 A JP 61500447A JP 50044786 A JP50044786 A JP 50044786A JP S62502648 A JPS62502648 A JP S62502648A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 情報伝送処理装置 技術分野 本発明は、情報伝送装置、特に伝送路上にプリアンプルパターンを付加して情報 を伝送する情報伝送処理装置に関する。
背景技術 ローカル・エリア・ネットワークのような情報伝送装置においては、−iに、第 1図のように伝送路上に複数のノードが設けられている。第1図において、符号 101は伝送路であり、符号N、、 N、、 N、、−−−−1NFlはノード である。プリアンプルパターンはフレームの先頭につけられ、プリアンプルパタ ーンからクロック信号を抽出し、ノードを通してデータを伝送する。ここでノー ドとは、データを次のノードに伝送する機能を持つ装置を言う。プリアンプルパ ターンはIEEE規格(x)802.3に規定されているものである。
rEEE規格802.3によると、フレームは8つの領域から成る。
すなわち、プリアンプルパターンの領域、データ開始信号の領域(SFD) 、 発信先アドレスの領域、発信元アドレスの領域、以下に続く領域の長さを示す領 域:論理リンク制御(LLC)データの領域、及びその他の領域。これらの領域 は上記記載の順序で、配置される。プリアンプルパターンは常にSFDパターン と結合してフレームの先頭に位置している。プリアンプルパターンはそれぞれ” 10101010”のような7バイト(56ビット)から成り、SFDパターン は、そのバイトの最後の2ビツビ1,0″が、′1,1”になる形で出来ている 。即ち、プリアンプルパターンが終わり、後続のデータが、その2ビンビ1.1 ”後に続(ことを意味する10101011″のような1バイト(8ピント)で 、出来ている。従って、本開示において、フレームは、簡単に言うと、2つの領 域に分けられる。即ち、8バイト(64ビツト)から成るプリアンプルパターン の領域(それは、それぞれ最初の7バイトが”10101010’のようなビッ トであり、最後の1バイトが”1010101ドのような配列になっている)と 、もう一方はアドレスパターンを含む伝送データ及び送られるべきデータ、その 他の領域に分けられる。
フレームがノードに着信した時、クロック信号はフレームのプリアンプルパター ンから抽出され、クロック信号はノード内で、受信フレームを形成し、再構成さ れたフレームを別のノードへ送信する。
プリアンプルパターンの特徴から、プリアンプルパターンからクロック信号を抽 出している間にプリアンプルパターンは先頭から消失する。故にIEEE規格が 決めるようにプリアンプルパターンには数ビットの長さが必要である。更にノー ドの数が増すなら、プリアンプルパターンのビット長は最初に64ビツト以上な ければならない。以上のことが考慮されないと・プリアンプルパターンの大部分 が失われてしまい、その結果、クロック信号はそれ以上抽出できなくなるか、又 は送信データの一部分が、伝送路の終端に近い部分のノードでは消失してしまう 。
最近は、LANシステムが広(用いられるようになってきたので、伝送路は長く なり、ノードの数が増えてきている。従って、プリアンプルパターンは、TEE E規格を守るために、伝送路の始端に近いノードで、長いビット長を持たねばな らない、そして、各フレームが平均的に長いプリアンプルパターンを持つため、 情報伝送の効率が悪くなるという問題が生じることにもなる。したがって、もし 、各ノードで消失した部分が補われれば、この問題は解決し、情報伝送装置の利 用分野を広げることができる。
第2図にプリアンプルパターンの先頭の部分の消失の状態を示した。第2図(a )は、ノードNlから送信され、ノードN。
に着信するフレームF1を表し、以下、フレームF、を標準プリアンプルパター ンとする。第2図(b)はノードN!からN、に送られるフレームF2を示す、 フレームF、は プリアンプルパターンC3と伝送データAとで構成されている 。クロック信号は、ノードN2において、遅れ時間t6と呼ばれる時間を費やし てプリアンプルパターンから抽出される。したがって、ノードN2に於いて、遅 れ時間t4に相当するビット長だけフレームCIよりも短いプリアンプルパター ンC2を作り出す、この様にして、プリアンプルパターンの先頭の部分は、消失 する。故に、フレームが、複数のノードを通って送られる時、プリアンプルパタ ーンの大部分は失われることになり、クロック信号が、その後に続くノードにお いて、最早、抽出されなくなり、時には、送信データ^の先頭の部分さえ消失し てしまう。
それに対応するため、プリアンプルパターンは伝送開始時には、長いビット長を 備えていなければならない。
第3図は情報伝送処理装置の依j、T技術を表すブロック図である。第3図にお いて、符号1は伝送路を通じて、ノードN1からフレームF1を受信するノード N2の受信部であり、符号2は、フレームF2を伝送路上に送出するノードN2 の送信部である。符号3はフレームF1のプリアンプルパターンCI7!11ラ クロンク信号を抽出するクロック抽出回路である。フレームF、はフリツプ・フ ロップ回路4に送られ、クロック抽出回路3からのクロック信号を利用して、フ レームF2に再構成される。
プリアンプルパターンC2のビット長は、プリアンプルパターンC1からクロッ ク信号を抽出する間1.一部を消費するため、プリアンプルパターンCIのそれ よりも短くなる。フレームF1が別のノードに中継されるとき、フレームF2は クロック信号と共に、送信部2のフリップ・フロップ回路6に送られ、フレーム F2は、必要なら、データAに追加データを加えることも出来るセレクタ5を通 して、送られる。フレームF、の送信相手局がノードN□自身ならば、セレクタ 5は送信データAを拒絶し、データAとクロック信号は、第3図には示されてい ないノード端末に送られる。先行技術においては、このように、各ノードが、プ リアンプルパターンの先頭部分を失い、又データ伝送の効率が悪くなるという問 題が生じていた。
発明の開示 本発明の目的は、ノードにおいて、消失したプリアンプルパターンを補い、正常 なプリアンプルパターンに戻すことにある。
別の目的は、ある値以上にしなければならないというプリアンプルパターンのビ ット長制限を受けながら、情報伝送装置の利用分野を広げることにある。
更に別の目的は、同じく、プリアンプルパターンのビット長制限において、情報 伝送装置のノードの数を増やすことにある。
また、更に別の目的は、情報伝送装置の伝送効率を高めることにある。
上記の目的は、各ノードにおいて、プリアンプルパターンの消失した部分を自動 的に補うか、又は消失したプリアンプルパターンを、自動的に新しく作られたプ リアンプルパタ一方法によって補償がなされる。1つは、クロック信号のための イネーブル信号(使用可能信号)の後に、新しく作られたプリアンプル信号を消 失したプリアンプルパターンに付加する方法であり、加えられたプリアンプル信 号のビット長は、消失した部分とほぼ同じものとする。もう1つの方法は、受信 したフレームのキャリアが検知された後で、標準的ビット長を持つ、新しく作ら れたプリアンプルパターンで、プリアンプルパターンの消失した部分を置き換え る方法である。先の方法は、タイミング回路、バッファ・メモリ、プリアンプル パターン発生器、ミキシング回路を公知の情報伝送処理装置に付加することによ って、達成される。後の方法は、先の方法と同じ回路に更にキャリア検知回路を 加えた構成で行われる。
図面の簡単な説明 第1図は、情報伝送装置を表す模式図である。第2図(a)は、ノードN、で受 信されたフレームFlを表した図であり、第2図(b)はフレームF1からクロ ック信号を抽出後、ノードN2で得られたフレームF2を表した図である。第3 図は、公知の情報処理伝送装置のプロ7り図である。第4図は、本発明の第1の 実施例のブロック図である。第5図(a)は、フレームF、のタイムチャート、 第5図(b)は、フレームFtのタイムチャート、第5図(C)は、クロック抽 出のタイムチャート、第5図(d)は、バッファ・メモリからの信号読みだしの タイムチャート、第5図(e)は、発生したプリアンプル信号のタイムチャート 、第5図(f)は、タイミング信号のタイムチャート、第5図(g)は、フレー ムF3のタイムチャートである。第6図は、第4図における伝送部1のブロック 図である。第7図は、第6図の作用を説明するタイムチャートである。第8図は 、本発明の第2の実施例のブロック図である。第9図は、第4図における伝送部 1のブロック図である。第10図(a)は、フレームFlのタイムチャート、第 10図(b)は、フレームF2のタイムチャート、第10図(c)は、62ピン トゲ一ト信号のタイムチャート、第10図(d)は、バッファ・メモリ7の出力 のタイムチャート、第10図(e)は、禁止信号のタイムチャート、第101D  (f)は、新しく発生したプリアンプルパターンのタイムチャート、第10図 (g)は、フレームF、のタイムチャートである。
発明を実施するための最良の形態 第4図は、本発明の第1実施例の情報伝送処理装置を示す一部、第6図は、第4 図における伝送部1のブロック図、第7図は、第6図の作用を説明するタイムチ ャートである。
第4図において、第3図と同一符号を持つブロックは、第3図と同じ機能を持つ 。例えば、第4図は、ノードNtにおけるブロック図を示しており、ブロック図 は第3図における公知の情報伝送処理装置にバッファ・メモリ7、プリアンプル パターン発生器8、タイミング回路9、ミキシング回路10を加えることによっ て得られる。
フレームF、を受信部1が受信した時、クロック信号は、クロック抽出回路3に よって、プリアンプルパターンC8から抽出される9次に、フレームF、が、フ リップ・フロップ回路4において、フレームF2に再生される時、フレームFt のプリアンプルパターンC2のピント長は、プリアンプルパターンC1のそれよ りも短くなる。即ち、第5図(a) 、 (b)に示すように、遅れ時間1.1 を消費してプリアンプルパターンC3からクロック信号を抽出することによって 、プリアンプルパターンC1の先頭部分は消失する。フリップ・フロップ回路4 によって、再生されたフレームF2は、一旦、バッファ・メモリ7に送られ、同 時に、クロック抽出回路3によって与えられたイネーブル信号S□が、第4図に 示すように、送信部2内のタイミング回路9とプリアンプルパターン発生器8に 送られる。イネーブル信号Se1は、イネーブル信号Se+と同じの長さのフレ ームFtの存在を示す明確な証拠を与える信号であり、例えば、第5図(c)に 示すような長さである。
プリアンプル信号発生器8が、イネーブル信号Selを受信した時、第5図(e )に示すような、プリアンプル信号が、新しく発信する。ミキシング回路10に おいて、バッファ・メモリ7で貯えられたフレームF2のデータと、新しく生成 されたプリアンプル信号の一部は、タイミング回路9の制御によって、結合され る。通常、情報伝送装置において、遅れ時間t、は前取って、決めることが出来 る。よって、ミキシング回路10によって、新しく発生したプリアンプル信号が 選択されるための存続時間t1は、第5図(f)に示すように、タイミング回路 9内で、遅れ時間t6 と実質的に同じように与えられる。故に、フレームF2 内のデータは、存続時間t2が経過すると、すぐにバッファ・メモリ7から読み だされ、プリアンプルパターンの消失部分は、第5図(g)のように、補償され る。第5図(g)は、ミキシング回路10からの出力フレームであり、送信部2 へ送られるフレームF、を表している。フレームF、において、符号Eは、プリ アンプルパターンC2に新しく加えられたプリアンプル信号で、プリアンプルパ ターンC2と組み合わせてプリアンプルパターンC3を構成する。プリアンプル パターンCzと伝送データAはバッファ・メモリ7から読みだされたものである 。
第6図は、送信部2の詳細ブロック図で、特に、新しく発生したプリアンプルパ ターンとフレームF2を結合するタイミング動作に関するブロック図である。第 6図において、第4図と同一符号を持つブロックは、第4図と同じ働きをする。
第7図は、第6図を説明するタイムチャートである。
バッファ・メモリ7が、第7図(b)に示すフレームF2を受信した時、第7図 (c)のように高レベルにあるイネーブル信号Se、は、同時にオア回路96に 送られ、その結果、オア回路96は、第7図(f)に示すように、高レベルのタ イミング信号TM、+を作り出す。第7図(a)は、第7図(b)のフレームF オと比較したフレームF+を表している。タイミング信号TM3はカウンタ93 へ供給され、このカウンタ93では、第7図(g)に示すアクセス・アドレス信 号が作られ、バッファ・メモリ7へ送られる。バッファ・メモリ7がアクセス・ アドレス信号を受信すると、データはバッファ・メモリ7へ蓄積され、読みださ れる。バッファ・メモリ7はリング・タイプなので、そこに蓄積されたデータ( フレームpg)は、自動的に”1リング・サイクル”後に読みだされる。この実 施例においては、リング・サイクルの時間は、プリアンプルパターンの消失部分 を補うために新しく発生したプリアンプル信号を付加する継続時間を決定するう えで、重要である。リング・サイクルの時間は、普通、記憶容量に関連しており 、例えば、バッファ・メモリ7が、1メガバイトの記憶容量を持つ場合、その時 間は、およそ410マイクロ秒になる。
イネーブル信号Se、は、また、プリアンプル信号発生器8へ、立ち上がり検出 回路94を通ってカウンタ91へ、立ち下がり検出回路95を通ってカウンタ9 2へそれぞれ送られる。イネーブル信号Se、が、プリアンプル信号発生回路8 へ送られる時、第7図(i)に示す新しいプリアンプル信号が発生し、その一部 分(El)が、第7図(d)に示すように、タイミング信号TM、の存続時間内 にのみ、ミキシング回路10に与えられる。
タイミング信号TM2は以下のように生成される。即ち、立ち上がり検出回路9 4がイネーブル信号Se、の立ち上がりレベルを検出すると、カウンタ91はタ イミング信号TMzを発生し、ミキシング回路10へ送る。タイミング信号TM 2の存続時間は、リング・サイクルの時間と等しくなるように決められる。次ぎ に、立ち下がり検出回路95がイネーブル信号Se、の立ち下がりレベルを検出 すると、第7図(e)に示すように、カウンタ92はタイミング信号TM+を発 生し、それをオア回路96に送る。タイミング信号Tll、の存続時間は、同じ く、リング・サイクルの期間と等しくなるように決められる。従って、タイミン グ信号TM、の存続時間は、第7図(f)に示すようにタイミング信号律、とイ ネーブル信号Se、を足したものとなり、その結果、カウンタ93は、 7M3 の存続時間と等しい時間内に、アクセス・アドレス信号を発生する。言い換えれ ば、新しく発生したプリアンプル信号は、プリアンプル信号発生器8から最初に ミキシング回路10に送られ、次いでバッファ・メモU 7に蓄積されていたフ レームF2のデータが読みだされて、第7図(h)に示すようにタイミング信号 TM!の終わりの時点からタイミング信号TMI の終わりの時点迄の間にミキ シング回路10に送られることを示している。故に、ミキシング回路10は、第 7図(j)に示すように、フレームF、を生成する。第7図(j)において、符 号E、は付加されて、フレームF2のデータを読みだす、新しく生成されたプリ アンプル信号の一部を示す。 第7図(a)から(j)までと比較して分かるよ うに、上記の実施例によると、フレームF1の始まりの点から、フレームF、ま での間に遅れ時間t4の時間差があるが、これは、情報伝送効率の低下の原因と なり、更に、プリアンプルパターンC1のビット長は、IEEE規格に従ったビ ット長(64ビツト)と等しくない長さで、ある。この問題を解決するために、 第8,9.10図を参照しながら、別の実施例について説明する。
第8図は、本発明の第2の実施例の情報伝送処理装置のブロック図を示し、第9 図は、第8図の伝送部のブロック図であり、第10図は、第9図の機能を説明す るタイムチャートである。 第8図において、第4図と同一の符号及び数字を持 つブロックは、第4図と同じ作用をする。実施例において、キャリア・センサ1 1は、着信フレームF1のキャリアを感知する。すなわち、受信部1が、フレー ムF、を受信すると、キャリア・センサ11が、着信フレームF1のキャリアを 感知し、タイミング回路12に送られるイネーブル信号Se、を発生させる。
第8図の受信部の他の回路は、次の働きをする。クロンク抽出回路3は、フレー ムF1のプリアンプルパターンC0からクロック信号を抽出し、そのクロック信 号は、フリップ・フロップ回路4に送られる。フリップ・フロップ回路4はフレ ームF、をフレームF2に作り替える働きをする。フレームF2はバッファ・メ モリ71に送られる。第8図の伝送部2にタイミング回路12があるが、その機 能は、第4図又は第6図のタイミング回路9と全く違っている。第9図は、タイ ミング回路12とそれに関連する回路のブロック図を示している。第9図におい て、第8図と同一の数字及び符号を持つブロックは、第8図と同じ作用をする。
タイミング回路12内で、イネーブル信号Sezは、62ビツトゲ一ト発生器1 21へ発信され、62ピントゲ一ト発生器121は、62ビツトのビット長を持 つ62ビツトゲ一ト信号を生成する。62ビツトゲ一ト信号は、プリアンプル信 号発生器8、タイミング回路12内の1,1ビツト検出器122゜ミキシング回 路lOに送られる。プリアンプル信号発信器8が、62ビツト・ゲート信号を受 信すると、プリアンプル信号発信器8は、”10101010−−−102のよ うな62ピント長を持つプリアンプルパターンを作り、ミキシング回路1oへ送 る。バッファ・メモリ71は、「ファースト・イン・ファースト・アウト(FI FO)タイプ」であり、バッファ・メモリ71が、フレームFtを蓄積すると、 貯えられたフレームFtは同時に読みだされ、1.1ビツト検出器122と2ビ ツト・シフト・レジスタ 123へ送られる。1,1ビツト検出器122は、読 みだされたフレームF2からビット信号“1,1″を検出する。フレームF2に おいて、ピント信号”1.1”はプリアンプルパターンC2の最後の2ビツトで あり、バッファ・メモリ71へ送る禁止信号を生成する。
バッファ・メモリ71が禁止信号を受信すると、バッファ・メモリ71は読みだ しの動作を停止する。2ピント・シフト・レジスタ123は、そのインプット信 号の最後の2ビツトを残すためのもので、その2ビツトは、ビット信号11.1 ”に相当する。ミキシング回路10へ入力された62ビツトゲ一ト信号により、 プリアンプル信号発生器8によって、生成された62ビツトプリアンプルパター ンのみが選択され、62ビツトゲ一ト信号の後に2ビツト・シフト・レジスタ1 23がらのアウトプット信号が選択されるように、ミキシング回路1oを制御す る。
1.1ビツト検出器122に送られた62ビツトゲ一ト信号が終了すると、検出 器122は、蓄積されたフレームF2の残りのデータの8売みだしを始めるよう に、バッファ・メモIJ71を’11 ’<Hする。その残りとは、即ち、フレ ームF2の伝送データAに等しい。それから、バッファ・メモリ71がら8売み だされるアウトプット、即ち、伝送データAは、2ビツト・シフト・レジスタ1 23に送られる。故に、残されたビット信号m1,1″は2ビツト・シフト・レ ジスタ123から、最初にミキシング回路10に入力され、その後、伝送データ Aがミキシング回路10に送られる。第10図は、上記のことを説明するタイム チャートである。第10図(a)は、受信部1が受信したフレームF、を表して おり、フレームF、は、プリアンプルパターンC3が、′1.トの2ビツトが存 在するSFDパターンを含む64ピント長を持つようにした標準フレームである 。第10図(b)は、バッファ・メモリ71に送られたフレームF2を表し、影 の部分はプリアンプルパターンC5の消失部分である。消失部分のビット長は、 遅れ時間1.のそれと一致する。第10図(c)は、イネーブル信号Se、によ って得られた62ピントゲ一ト信号を表している。
しかし、キャリア・センサ11がイネーブル信号Se、を生成する時、フレーム F、のキャリアの先端部とイネーブル信号Se。
の間には時間差が起こる。故に、第10図(c)に示すように、62ビツトゲ一 ト信号とフレームF1の先端部分の間には遅れ時間tdIがあり、その遅れ時間 は2ピントより長く、遅れ時間t4より短い。第10図(d)は、バッファ・メ モリ71のアウトプ7)を示し、アウトプットの各データは、書き込まれる度に 読みだされる。しかし、第10図(e)に表すようにど1.1′ピント検出器1 22と禁止信号によってバッファ・メモリ71に送られるビット信号”1.1” が検出された時、読みだしの動作は一旦停止する。第10図(f)は、第10図 (c)に示すように、62ビツトゲ一ト信号が、プリアンプル信号発生器8にイ ンプントされた時、プリアンプル信号発生器8によって新しく生成されるプリア ンプルパターンE2を表している。第10図 (は、ミキシング回路10から生 成されたフレームF、を示す。ミキシング回路10は、第10図(f)に示す新 しく作られたプリアンプルパターンE2と、ビット信号21,1”及び伝送デー タAとを選択し、フレームF、を生成する。ピント信号”1.1”、伝送データ Aは2ビツト・シフト・レジスタ99によって与えられる。 第10図(g)と 第5図(g)を比較すると、遅れ時間ttl+は、遅れ時間t4より小さく、前 の実施例より、後の方が、伝送効率が良い。更に、後の実施例では、IEEE規 格と全く等しいプリアンプルパターン(プリアンプルパターンCm)が得られる 。
補正書の翻訳文提出書 崇許法第184条の7第1助昭和61年 8月25日 特許庁長官 黒 1) 明 雄 殿 1 特許出願の表示 PCT/JP8510 O713 2発明の名称 情報伝送処理装置 3 特許出願人 住 所 神奈川県用埼市中原区上小田中1015番地フリ カ”す フ ジ ツ ウ カブ シキ カイ シャ名称富士通株式会社 4 イ大=IP二込、 住 所 〒211神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地1986年6月1 9日 6 添付書類の目録 (1) 補正書の翻訳文 1通 ノ〆一一)N 請求の範囲 1、 伝送路上に配置された複数のノードにわたり、プリアンプルパターンを用 いて、伝送データを継送する情報伝送処理装置であって、該複数のノードの一つ のノードにおける、少なくとも下記の構成より成る情報伝送処理装置:少なくと も第1のプリアンプルパターンと伝送データより成る第1のフレームを該第1の プリアンプルパターンと該伝送データの順序で受信する手段; 該第1のプリアンプルパターンの先頭部分を消失させて該第1のプリアンプルパ ターンからクロ7り信号を抽出する手段; 該クロック信号を用いて第1のフレームから第2のフレームを生成する手段、こ こにおいて、該第2のフレームは少なくとも第2のプリアンプルパターンと該伝 送データより、該第2のプリアンプルパターン、該伝送データの順序で配列して 、構成され、また、該第2のプリアンプルパターンは上記消失した先頭部分に相 応したビット長だけ該第1のプリアンプルパターンより短いビット長ヲ持つ;第 1のプリアンプルパターンと等しい新規プリアンプルパターンを形成して、消失 した該先頭部分と木質的に等しいビット長の閣、プリアンプル信号を付加するこ とによって該消失した先頭部分を補償する手段; 少な(とも該新規プリアンプルパターンと該伝送データとにより、該プリアンプ ルパターン、該伝送データの順序に配列して成る新規フレームを生成する手段; 及び該新規フレームを該ノードより送出する手段。
2. 上記クレーム1記載の情報伝送処理装置において、新規フレームを生成す る該手段は、少な(とも、第1のプリアンプルパターンと等しい該新規プリアン プルパターンと該伝送データとより成り、第」のフレームと等しい該新規フレー ムを形成する手段より成る。
3、 上記クレーム2記載の情報伝送処理装置は、更に、少なくとも、該第2の フレームの存在の明確な証拠を与えるイネーブル信号を形成する手段より成る。
4、 上記クレーム3記載の情報伝送処理装置において、該消失した部分を補償 する該手段と該新規フレームを生成する該手段は、少なくとも、下記の構成より 成る:該第2のフレームを受信し、且つ蓄積する該手段と機能的に接続された、 該第2のフレームの蓄積が開始されて第1の時間が経過すると、自動的に該蓄積 された第2のフレームを読みだすバッファ・メモリ; 該イネーブル信号が与えられると発信プリアンプル信号を発信するプリアンプル パターン信号発生器;該発信プリアンプル信号と該バッファ・メモリから読みだ された該蓄積された第2のフレームとを選択して該新規フレームを生成し送出す る該手段と該プリアンプル信号発生器と該バッファ・メモリとにそれぞれ機能的 に接続されたミキシング回路;及び 該バッファ・メモリを該第2のフレームを蓄積するよう制御し、該ミキシング回 路を該第1の時間中に該発信プリアンプル信号を選択するよう制御する該ミキシ ング回路に機能的に接続されたタイミング回路。
5、 上記クレーム4記載の情報伝送処理装置において、該タイミング回路は、 少なくとも、下記の構成より成る:該発信プリアンプル信号を選択するよう制御 する第1のタイミングゲート信号を発生する、該イネーブル信号手段に機能的に 接続された第1のカウンタ、ここにおいて、該第1のタイミングゲート信号は該 イネーブル信号の前縁を検出して発生し、該第1の時間と等しい時間間隔を有す る;第2のタイミングゲート信号を発生する、該イネーブル信号手段に機能的に 接続された第2のカウンタ、ここにおいて、該第2のタイミングゲート信号は該 イネーブル信号の後縁を検出して発生し、該第1の時間と等しい時間間隔を有す る; 該第1のイネーブル信号と該第2のタイミングゲート信号を受信して第3のタイ ミングゲート信号を生成する、機能的に該イネーブル信号手段と該第2のカウン タに接続されたオア回路、ここにおいて、該第3のタイミングゲート信号は該イ ネーブル信号と該第2のタイミングゲート信号の時間長を合計した時間間隔を有 する;及び 該第3のタイミングゲート信号を受信してアクセス・アドレス信号を該バッファ ・メモリに供給する、機能的に該イネーブル信号手段と該ミキシング回路に接続 された第3のカウンタ。
6、 プリアンプルフィールドとデータフィールドを含むデータフレームを伝送 するデータ伝送ユニットであって、該伝送ユニットは、少なくとも、以下の構成 より成る:データフレームを受信し、プリアンプルフィールドの元の長さが減少 した長さになって減少プリアンプルを結果として生成してプリアンプルフィール ドからクロック信号を取り出す受信手段; 元のプリアンプル長と減少プリアンプル長との差に等しい長さを有する補償プリ アンプルを生成し、その補償プリアンプルと減少プリアンプル及びデータフィー ルドを組み合わせる修復手段;及び 修復プリアンプルフィールドとデータフィールドをクロック信号を用いて新しい データフレームとして発信する発信手段。
国際調を報告 ANNEX To TFE rNTERNATIONAL SZ入RCHREP ORT 0NUS−A−409902404107/78 NoneFor m ore ci@zails about this annex :

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.伝送路上に配置された複数のノードにわたり、プリアンブルパターンを用い て、伝送データを継送する情報伝送処理装置であって、該複数のノードの一つの ノードにおける、少なくとも下記の構成より成る情報伝送処理装置:少なくとも 第1のプリアンブルパターンと伝送データより成る第1のフレームを該第1のプ リアンブルパターンと該伝送データの順序で受信する手段; 該第1のプリアンブルパターンの先頭部分を消失させて該第1のプリアンブルパ ターンからクロック信号を抽出する手段; 該クロック信号を用いて第1のフレームから第2のフレームを再生させる手段、 ここにおいて、該第2のフレームは少なくとも第2のプリアンブルパターンと該 伝送データより、該第2のプリアンブルパターン、該伝送データの順序で配列し て、構成され、また、該第2のプリアンブルパターンは上記消失した部分に相応 したビット長だけ該第1のプリアンブルパターンより短いビット長を持つ;新規 プリアンブルパターンを生成して該第2のプリアンブルパターンを修復させる手 段、 少なくとも該新規プリアンブルバクーンと該伝送データとにより、該プリアンブ ルパターン、該伝送データの順序に配列して成る新規フレームを形成する手段; 及び該新規プリアンブルパターンを該ノードへ送る手段。
  2. 2.上記クレーム1記載の情報伝送処理装置において、新規プリアンブルパター ンを生成して該第2のプリアンブルパターンを修復する該手段は、少なくとも第 1の新規プリアンブルパターンを形成して、該第2のプリアンブルパターンの先 頭部にて消失した該ビット長に相当するビット長の間、プリアンブル信号を付加 して補償する手段より成る。
  3. 3.上記クレーム2記載の情報伝送処理装置において、新規フレームを形成する 該手段は、少なくとも第1の該新規プリアンブルパターンと該伝送データより構 成される第1の該新規フレームを形成する手段より、成る。
  4. 4.上記クレーム3記載の情報伝送処理装置は、少なくとも更に該第2のフレー ムの存在を示す明確な証拠を与える第1のイネーブル信号を生成する手段より成 る。
  5. 5.上記クレーム4記載の情報伝送処理装置において、その消失部を補う該手段 と第1の新規フレームを生成する該手段は、少なくとも下記の構成より成る:該 第2のフレームを蓄積し、該第2のフレームの蓄積が始まると、所定の第1の時 間が終了した時、蓄積された該第2のフレームを自動的に読み出すバッファ・メ モリ;該第1のイネーブル信号が送られると、発信プリアンブル信号を新たに発 信するプリアンブル信号発生器;該バッファ・メモリから読み出された該第2の 蓄積されたフレームと該発信プリアンブル信号を選択することによって、該第1 のフレームを作り出すミキシング回路;及び該第2のフレームを蓄積するための 該バッファ・メモリと、該第1の時間内に該発信プリアンブル信号を選択するた めのミキシング回路を制御するタイミング回路。
  6. 6.上記クレーム5記載の情報伝送処理装置において、該タイミング回路は、少 なくとも下記の構成より成る:該発信プリアンブル信号を選択するための該ミキ シング回路を制御する第1のタイミングゲート信号を生成する第1のカウンタ、 ここにおいて、該第1のイネーブル信号の前縁が検出された後に発信される第1 のタイミングゲート信号は該第1の期間と同じ時間長を持つ; オア回路に送られる第2のタイミングゲート信号を発信するための第2のカウン タ、ここにおいて、該第1のイネーブル信号の後縁が検出された後に発信される 第2のタイミングゲート信号は該第1の期間と同じ時間長を持つ;該第1のイネ ーブル信号と該第2のタイミングゲート信号を受信することによって第3のタイ ミングゲート信号を生成するオア回路、ここにおいて、該第3のタイミングゲー ト信号は該第1のイネーブル信号の期間と該第2のタイミングゲート信号の期間 を加えた時間長をもつ;及び該第3のタイミングゲート信号を受信することによ ってアクセス・アドレス信号を該バッファ・メモリへ与えるための第3のカウン タ。
  7. 7.上記クレーム6記載の情報伝送処理装置は、更に少なくとも下記の構成より 成る: 該第1のフレームのキャリアを感知するための手段;及び 該キャリアの存在を示す明確な証拠を与える第2のイネーブル信号を生成する手 段。
  8. 8.上記クレーム7記載の情報伝送処理装置において、該消失部を修復する手段 は、少なくとも、該第2のイネーブル信号と同期した標準ビット長を持つ該第2 の発信プリアンブルパターンを生成する手段より成る。ここにおいて、該第2の 発信プリアンブルパターンは、その先頭から数えて“10101011”である 最後のオクテットを除いて、それぞれ“10101010”である8オクテット より、少なくとも構成される。
  9. 9.上記クレーム8記載の情報伝送処理装置において、発信フレームを形成する 手段は、少なくとも、該第2の発信プリアンブルパターンを該伝送データに加え ることによって該第2の発信フレームを形成する手段より成る。
  10. 10.上記クレーム9記載の情報伝送処理装置において、該第2の発信プリアン ブルパターンを生成する手段と該第2の発信フレームを形成する手段は、少なく とも、下記の構成より成る: 該第2のフレームを修復し、自動的及び同時に該蓄積された第2のフレームを読 みだすためのバッファ・メモリ;該第2のイネーブル信号を受信して、62ビッ トの時間長を有する62ビットゲート信号を発信する62ビットゲート信号発生 器; 該62ビットゲート信号を受信する62ビットプリアンブルパターンを生成する プリアンブル信号発生器、ここにおいて、62ビットプリアンブルパターンは最 後のオクテットの2ビット“1,1”を除き該8オクテットから成る;該62ビ ットゲート信号を受信している間、該バッファメモリから読み出された該第2の フレームを受信する最後の2ビットを検出し、該62ビットゲート信号が終了す るまで、該バッファ・メモリの読み出し動作を停止させるために禁止信号を該バ ッファ・メモリに送る“1,1”ビット検出回路;該バッファ・メモリから読み 出された該第2のフレームを受信する最後の2ビット“1,1”を残し、最後の 2ビット“1,1”と該バッファ・メモリから該伝送データとが与えられる時、 該バッファ・メモリ内の伝送データを送り出すための2ビット・シフト・レジス タ;及び 第1にプリアンブル信号発生器から62ビットプリアンブルパターンを、第2に 最後の2ビット“1,1”と該伝送データを選択することによって該発信フレー ムを形成するミキシング回路、ここにおいて、最後の2ビット“1,1”と該伝 送データは、該62ビットゲート信号と該62ビットプリアンブルパターンと第 2の該プリアンブルバクーンから生成された2ビット“1,1”の制御によって 、該2ビット・シフト・レジスタから与えられる。
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