JPS62502606A - 包装方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 包装方法および装置 技術分野 ゛　本発明は荷、箱のような規則正しい形状の物品の組、袋その他？プラヌチッ クフイルムの実質的に包囲する包装材により包装することに関するものである。

背景技術 材料取扱いの技術分野において、多年にわたり多数の開発が行なわれている。従 来、パレット上の荷ヲ包装するためシュリンクラッピング、ストレッチラッピン グおよびストレッチ−シュリンクラッピングが知うれている。物品を保持するた めノぞレットクージおよびノぐレット式コンテイナーが従来知られている。荷を 載せたノミレットの上に他の荷を載せたパレットを貯蔵し得るよう支持する棚が 従果貯蔵場において用いられている。本発明は上述した多ぐのものからの特徴を 併合するもので、以下の記載から容易に理解されるように、発明の開示 広く云って、本発明は包装すべき物品を設置し得る貯蔵区域？画成するよう所定 の関係に上端および下端を保持された複数の直立柱を有する枠を設け、これらの 直立柱のうちの１本の直立柱が包装材を把持して第１方向に回転し得るも反対方 向１ｃは回転しないよう制限された回転部分を有し、前記貯蔵区域を包囲するよ う直立柱の周りに包装材のパネルを置き、前記１本の直立柱の回転部分に包装材 を把持させ、前記回転部分に回転トルクを加えて包装材のノぐネルに所要の緊張 ？生ぜしめ、前記トルクを加えるのを止めて回転部分の緊張緩和方向への回転を 制限する作用を生せしめる物品の包装保握方法を提供する。

本発明に、さらに、複数本の直立柱による枠を具え直立柱の上下端が上部剛体部 材および下部剛体部材とそれぞれ掛合し得るよう構成され、これにより直立部材 が所定の関係に位置され、直立柱の周りを包囲して設置ｒｊ　ラれたプラスチッ クフィルムの包装材奮把持して包装材を緊張させる第１方向に回転して枠の周り に包装材をきつぐ引張るよう回転し得る回転部分ケ少なくともＩＸの直立柱が有 し、前記回転部分が前記第１方向とは反対方向に回転するのを防止するよう回転 部分［関連して設けられた回転防止手段と？具える物品保護装置全提供する。

図面の簡単な説明 第１図は本発明の＄１および第２形態の典型的構成？示す分解斜視図、 第２図は直立柱とパレットの隅角部との間の隅角連結簿造を示す拡大部分斜視図 、 第３図はプラスチック製ラップバッグをかぶせて示す本発明による物品保護部材 の線図的平面図、第４図はラップバッグを引張って固定した状態で示す第３図と 同様の平面図、 第５図は回転可能の直立柱とこれに関連したハンＰ゛ルとを示す部分斜視図、 第６図はラップバッグが弛むの？防止するようハンハぐ倒して固定した状態？示 す第５図と同様の部分斜視図、 ＄７図に緊張用直立柱の他の例を示す縦断面図、第８図に第７図に示す直立柱の 回転部材の縦断面図、第９図は第７図に示す直立柱の把持部材の正面図、第１０ 図は第９図に示す把持部材の側面図、第１１区は第９図に示す把持部材の平面図 、第１２図は物品保護部材の上部剛体枠の他の例を示す側面図、 第１３図は分解可能の部材で構成された上部厘体枠の側面図、 第１４図は第１３図に示す剛体枠に適合する部材の平面図、 第１５図は第１４図に示す部材の側面図、第１６図は下部剛体枠の１例を示す平 面図、第１７図は第１６図の矢１７の方向に見た第１６図の下部剛体枠の側面図 である。

発明を実施するための最良の形態 次に、本発明の種々の実施例を図面につき説明する。

第１図は本発明の枠の分解斜視図であり、この枠は４本の直立柱１．２．３およ び４を具え、各直立柱の下端はノぞレットの板に掛合するよう構成されている。

特に、第２図に示すように、直立柱の下端には板５、後側リップ部６、側面部７ 、前側フランジ８と舌片部９とが設けられ、段讃状に形成されている。枠ヲノぐ レット上に取付ける際には、板５をパレットの板ｌＯ上に位置させ、リップ部６ ？板１０の後側に当て、桟１１の端および両側を側面部７、舌片部９および前側 フランジ８によって設けられたソケット内に位置させる。

取付は方法としては、側面部７．フランジ８および舌片部９を桟１１の端の周り に掛合させ、直立柱２（例えば）？垂直に対して傾斜させ（第１図に鎖線で示す ように）、次に、直立柱を垂直位置に回動してリップ部６を桟１０の後側に掛合 させる。

このよりにして４本の直立柱をパレット上に取付ける際、これらの直立柱の下端 は一定の間隔で離間した状態に保持される。直立柱の上端は上部枠部材１２によ って一定の間隔で離間した状態に保持され、上部枠部材には下方に突出するビン １３が設けられており、これらのビンが直立柱１．２および３の中空上端に挿入 されるが、直立柱４の上端は上部枠部材１２の一隅に設けられた彎曲切欠１４内 に挿入される。この構成においては、直立柱は全て管状で、円形断面である。

第１図において・下部枠部材１５１ｆｔ鎖線で示しておシ、この下部枠部材？用 いて直立柱の下端をノぐレット上に位置決めすることができ、あるいは、枠を棚 として用い、物品を搬送するために用いない場合には、パレットヲ用いないで、 下部枠部材１５だけで直立柱１゜２．３および４の下端の位置決めすることがで きる。

留意すべきこととして、下部枠部材１５は山形部材で構成され、その一方のフラ ンジは水平にして下側に位置される。下部枠部材１５の隅角部において内方彎曲 水平フランジに孔が設けられ、孔の中心をビン１３の中心に一致させるとともに ノぐレットの隅角に対して一定関係とし、下部枠部材１５を１．ｅレット上に取 付ける際に、直立柱１〜４ｉＣ上方から通して降し、板５の上面上に位置させ得 るようにする。下部枠部材１５は上部枠部材１２の切欠１４と同形の彎曲切欠１ ６？有す・ 直立柱４に板５Ｖｃ回転可能に取付けられ、その回転中、上端は切欠１４に軸受 けされる。直立柱４は実質的に全高さにわたって延びる実質的ｉｃ直径方向の溝 孔１８を有す。

第３図はプラスチック製バッグまたはスリーブ１９が直立柱１〜３を包囲し、溝 孔１８内に滑らされて、第５図参照、取付けられた典温的状態？線図的に示す、 第４０においては、容易に理解される方法での直立柱４の回転によってプラスチ ック製バッグ１９が引張および／または伸張されている。この緊張のための直立 柱４の回転は多ぐの方法で行なうことができる。図示の構成では、直立柱４の上 端にヒンジによって取付けられたハンＰル２０に加えられるトルクによって回転 が行がわれ、第５図Ｖｃｉ？ムて、ノンドル２０の直立位置が実線で示されてお りＣフレーム上に位置するプラスチック製バッグの端を災き刺すよう位置され、 これによって作業者がへン１１手で把持して回転し得るようにしている）また、 ヒンジ点で折り曲げてトルクを加える位置が破線で示されている。所要の緊張状 態にした際、ハンＰル２０を第６図に示す位置に下方に折り畳まれ、切欠１４の 端における縁部２１の後側に掛合される。使用時、プラスチック製バッグを引張 る力が作用することによってプラスチックＷ、にッグカ下部枠部材１５ｖｃ対し て強く引張られる際に、下部枠部材１５はプラスチック製バッグの下端縁？しつ かり支持する作用を行なう。また、下部枠部材１５は、取付ケられた状態で、小 物品？プラスチック製バッグ内に保持する作用をも行ない、また、プラスチック の下端縁の下から手を入れようとする盗人の行為を思いとどまらせることがでさ る。

直立柱４の弛緩方向への回転を防止するための別の手段として、ラチェット爪？ 直立柱４の下端ｌＣ隣接して設けて直立柱４の下端に一体に回転するよう固着し たラチェットホイールに掛合させるよう構成することもできる。所要に応じ、ノ １ンＰル２０を取外し可能の講造とすることもでき、その代りに、緊張維持手段 を直立柱４の上端および／′または下端に設けることもできる。

直立柱を管状体で構成する例につき記載したが、しかし直立柱？他の形状で構成 することもできる。直立柱４に溝孔ｒ一端から他端に１で形成した例につき記載 したが、これとは別の手段として直立柱を一対の山形材が背中合せに配置された 方形管で構放し、フランジの隣接端縁間に空間を設け、これによって溝孔１８と 同様の直径方向溝孔？直立柱４の高さ方向に沿って設けることもできる。他の構 成例とじて、直立柱４ｉＣ隣接して棒その他を平行に僅かに離間させて設けるこ ともできる。

上述した種々の変形例において、下部枠の代りに斜めのクロスプレースを設ける こともできる。直立柱１〜３に長さ方向軌道を付加することによって、例えば、 ベニヤ板ノぐネルの端縁が挿入され得るよう構成することもでき、ベニヤ板ノセ ネルを上部枠および下部枠上に取付けて容器状に形成することもでき、このよう にして形成した容器内に物品を入れることによって安全を保証し、保護すること ができ、また、プラスチックフィルムでパネルを包囲して包装した容器を形成す ることができる。所要に応じ、頂部パネルを取付けることニヨッて、パレットと により、６面が無垢の壁テ囲マれ、プラスチックフィルムで包囲された容器とし て完反させることができる。ノぞレットの上面【Ｃ隣接するプラスチックの下端 縁がさらに緊密に包囲し易くするため、１本以上の直立柱（回転直立柱４を含む ）を先細形状としてその下端を上端よυ太（してプラスチックのバッグまたは筒 の下端縁部により強い伸張力を作用させることができる。

他の変形例として、直立柱４を第７〜１１図に示すようＩｃ構成することができ る。この例でに前述した例全具え、回転部分が管３４（第８図参照）で構成され 、その下端に切欠３５が設けられている。管３４は下端切欠３５で板部分５に固 着された差込みピン３０上に取付けられる。この差込みビン３０Ｖｃｉｄ円周方 向条溝３１が設けられ、また、小径端部３３に孔３２が設けられている。管３４ の上端部にプラグ３６が固着され、このプラグは工具を受けるソケット６み３７ ′に有し、これにより管３４にトルクを加えることができる。管３４の長さ方向 における数個所の位置に孔３８が設けられている。

上述の管３４と組合わせて用いるため、足４０（＋−有する律３９（第９〜１１ 図参照）が設けられ、足４０には孔４１が設けられ、この孔の半分はピン３０と 同じ曲率半径を有丁。これがため、差込みピン３０と実質的に同じ直径の中心孔 を肩する’＃　３４　’にビン３０上に取付ける際に、棒の下端の足４０の孔全 ビンに沿つて滑らした後・管３４の切欠３５を除去した後に残っている舌片？足 の孔４１のよシ大きい部分に掛合させ、ピンを孔４１のより小さい部分に匿め込 む。これによって管３４と棒３９とは一体に回転し得るよう連結され・肩部４４ および４５はそれぞれ掛合し、管および棒の両方が差込みビン３０上に回転自在 に取付けられる。

禅３９［は複数のピン４２が突設され、組立時、第７図に示すように、ピン４２ が孔３８に入る。第７図に示すように、ピンが挿入される際、ピン４２の１個は ピン３０の条溝３１１Ｃ掛合して管と棒との組立体３４−３９がピン３０から抜 けるの全防止している。

この回転可能の直立柱の構造は好）し込ものであるが、必須の特徴ではない。

組立体を充放させるため、ピン小径端部３３上にコイル状圧縮スプリング４４が 取付けられ、このスプリングの一端が孔３２に挿入される。スプリングの外径金 管３４の中心孔の内径に極めて近いものとする。既知ノア法で、管３４をスプリ ングのコイルの巻回方向にスプリング上に自由に回転することができ、この回転 によってスプリングはよりきつく巻き付けられ、これによってスプリングの外径 を減小する。これとは反対方向の回転によってスプリングは拡開して管３４の中 心孔内に鎖錠される。このようにして、管３４を用いてプラスチックフィルムを 容器の周りに緊張する際に、管を一方向に自由に回転することができるが、緊張 トルクが解放されてプラスチックの伸張力が管３４を反対方向に回転しようとす ると同時に、スプリングが拡開して管３４が緊張を弛緩する方向に回転しない゛ よう鎖錠する。

理解されるように、第１図に示す剛体の１片構造の上部枠１２を他の方法で造る ことができる。例えば、第１２図は複数の管状部材で造った矩形枠の側面図を示 しており、この例では、３個のピン１３が直立柱１゜２および３の開口端に掛合 するよう設けられ、１個の管状ビン４３が＄７図に示す形式の回転可能の直立柱 ４の上端を受けるよう設けられている。

格納および運搬のため取外し可能の典型的構造の枠１２１Ｃおいては、第１３図 に側面図で示すように２個の管状差込み端４６が両端に取付けられた２本の連結 棒４７が設けられている。第１４図および第１５図はそれぞれ２個の整合用連結 棒の一つの平面図および側面図であり、この連結棒４８の両端にはそれぞれ管状 差し口４９と、この差し口４９の孔と同一線上に孔５１が貫通された頂板５０と が設けられている。

組立状態において、直立柱１〜３は、ｏレットの３１固の隅角に取付けられ、第 ７図に示す直立柱は他の、ｅレット隅角に取付けられる。第１３図に示す偉は対 向した対の直立柱間に取付けられて差し口端４６が直立柱の開口上端に挿入され 、第１５図に示す連結棒が次に取付けられて差し口４９が管状の差し口端４６の 上端に挿入される。留意すべきこととして、頂板５ｏの下面ＶＣは整列板５２が 固着され、板５２間の間隔は棒４７、の直径に実質的に等しくされて棒４７の側 方に位置するよう設けられ、差し口４９が管状差し口端４６内で回転するのを実 質的に防止するとともに斜め位置の直立柱が離れたり互に近づいたりするのを防 止している。

所要に応じ、底保証および位置決め枠を用いることができ、このような枠を第１ ６図および第１７図に示している。この枠は山形材で造られ、直立柱の板５を通 すための隅角切欠５３が設けられており、上向フランジ５４はプラスチック包装 材料の下端部分を支持し、パレット上に槓み重ねられた最下段の物品を支持およ び閉じ込めており、盗人が下から物品に手をつけるの？さらに困難にして−る。

この枠は、上部枠４７および４８が取付けられる前に、直立柱に上方から取付け られる。

留意されるように、一つの隅角において、フランジ５４およびペースフランジ５ ８が５５で示すように切欠けられ、フランジ５４の尾端が５６で示すように内側 に折り曲げられている。これによりプラスチック包装材料を回転可能の直立柱４ の後＠に通すことができるようにしている。

使用に際し、枠が所定の位ｔＶｃ取付けられている状態で、物品がノミレット上 に積み重ねられ、プラスチッり製バッグまたはスリーブが枠に上方からかぶされ 、プラスチックフィルムが管３４と棒３９との間に挿入され、ピン４２がプラス チックフィルムを突き刺して孔３８ｉＣ押し込まれ、キーがバッグの底（バッグ が使用される場合）を経てソケット窪み３７に押入され、部材３４〜３９が回転 されてプラスチックフィルムを緊張させる。緊張させるための回転方向はスプリ ングによって許容される方向である。緊張のためのトルクが解放されると同時に 、プラスチックフィルムの緊張力による反対１同の回転がスプリング４４１Ｃ生 じ、これにより管３４＆ｌ：鎖錠力が刀口わり、プラスチックフィルムを枠上に 緊張状態で鎖錠する。プラスチックフィルムを弛ませるにはプラスチックフィル ムラ裂いて包装金波るしか方法はない。

本発明による物品保＝装置の利点は多い。小さい物品、例えば、箱、荷５ｒ整理 統合し、袋詰め製品を安定荷とし、例えば、ケージおよびコンテイナーのような 同じ目的のための他の装ｄＫ比べて遥かに安価に上述の目的を違反てることがで きる０本発明の装置は完全に折シたたみ可能であり、したがって、必要とされる まで容易に格納し、また、所要の場所に容易に運搬することができる。本発明の 装置は所要の高さの直立柱を用いることによって簡単ＶＣ種々の高さの荷に合せ て種々の高さに造ることができる。プラスチックフィルムを切断することによっ て簡単に貯蔵物品に容易に手で取出すことができ、これに反し、ケージおよびコ ンテイナーでは、ケージまよはコンテイナー丙の物品を取出そうとする場合に、 無垢の扉を開放するための空間を必要とする。

装置はそれ自身に容易ｖｃ積み重ねることができ、これがため、パレット上の物 品を保護すると同時にパレット棚を設けることができる。

ＦｆＧ、８．　ＦＩＧ、９．　ＦＩＧ、１０．ＦＩＧ、７゜Ｐｌｒ’；、ｉ八 ＦＩＧ、１２゜ 国際調査斡失 １ＮＪ−１す。

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. １．包装すべき物品を設置し得る貯蔵区域を画成するよう所定の関係に上端およ び下端を保持された複数の直立柱を有する枠を設け、前記直立柱のうちの１本の 直立柱が包装材を把持して第１方向に回転し得るも反対方向にに回転しないよう 制限された回転部分を有し、前記貯蔵区域を包囲するよう直立柱の周りに包装材 のパネルを置き、前記１本の直立柱の回転部分に包装材を把持させ、前記回転部 分に回転トルクを加えて包装材のパネルに所要の緊張を生ぜしめ、前記トルクを 加えるのを止めて回転部分の緊張緩和方向への回転を制限する作用を生ぜしめる 物品の包装保護方法。
2. ２．複数本の直立柱による枠を具え、直立柱の上下端が上部剛体部材および下部 剛体部材とそれぞれ掛合し得るよう構成され、これにより直立柱が所定の関係に 位置され、直立柱の周りを包囲して設けられたプラスチツクフィルムの包装材を 把持して包装材を緊張させる第１方向に回転して枠の周りに包装材をきつく引張 るよう回転し得る回転部分を少なくとも１本の直立柱が有し、前記回転部分が前 記第１方向とは反対方向に回転するのを防止するよう回転部分に開運して設けら れた回転防止手段とを具える物品保護装置。
3. ３．４本の直立柱を有し、直立柱の上下端が上下部剛体矩形枠の隅角に掛合され ている請求範囲第２項に記載の物品保護装置。
4. ４．４本の直立柱を有し、直立柱の上端が上部剛体枠の４個の隅角に掛合され、 直立部材の下端がパレツトの隅角におけるパレツトの板と桟と互に連結し合うよ う構成されている請求範囲第２項に記載の物品保護装置。
5. ５．下部剛体枠を直立柱に上方から通してパレツト上に重ねて取付け得るように する孔を下部剛体枠が有する請求範囲第４項に記載の物品保護装置。
6. ６．回転可能でない直立柱が中空上端を有し、これらの直立柱の中空上端に掛合 する差込みピンを上部剛体枠が有する請求範囲第３〜５項のいづれか１項に記載 の物品保護装置。
7. ７．前記回転部分の上端が上部剛体枠の外周縁における窪み内に位置されている 請求範囲第３〜６項のいづれか１項に記載の物品保護装置。
8. ８．前記回転部分が上端に折りたたみ式ハンドルを有し、このハンドルが伸長位 置において回転トルクを回転部分に加えることができ、折りたたみ位置において 上部剛体枠上の掛止手段と掛合して回転部材が前記第１方向とは反対方向に回転 するのを防止するより構成した請求範囲第２〜７項のいづれか１項に記載の物品 保護装置。
9. ９．前記１本の直立柱がパレツトの隅角において板と桟と互に連結し合うよう構 成された足部材に固定された差し口上に回転自在に取付けられた管状部材を具え 、この管状部材の中心孔より大きくなくて実質的に同じ大きさの外径を有するコ イル素子が管状部材の中心孔内に取付けられ、コイル素子の一端が前記差し口に 固定されている請求範囲第２〜７項のいづれか１項に記載の物品保護装置。
10. １０．前記回転部分がプラスチツクフィルムの包装材を把持する長さ方向スリツ トを有する請求範囲第２〜８項のいづれか１項に記載の物品保護装置。
11. １１．前記回転部分にその長さに沿つて複数の孔が一列に設けられ、複数のピン が突設された棒が前記１本の直立柱に結合されて回転部分と一体に回転し得ると ともに回転部分に対して相対的に側方に動かして前記ピンを前記孔に挿入したり 引き抜いたりし得るよう構成されている請求範囲第２〜９項のいづれか１項に記 載の物品保護装置。
12. １２．前記上部剛体部材が互に連結し合う素子によつて構成されている請求範囲 第２〜１１項のいづれか１項に記載の物品保護装置。
13. １３．回転防止手段が解放可能である請求範囲第２項に記載の物品保護装置。