JPS62502384A - 圧迫包帯(出血している外傷の止血のためのもの)の弁 - Google Patents

圧迫包帯(出血している外傷の止血のためのもの)の弁

Info

Publication number
JPS62502384A
JPS62502384A JP61502178A JP50217886A JPS62502384A JP S62502384 A JPS62502384 A JP S62502384A JP 61502178 A JP61502178 A JP 61502178A JP 50217886 A JP50217886 A JP 50217886A JP S62502384 A JPS62502384 A JP S62502384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compression bandage
valve
compression
bandage
supply conduit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61502178A
Other languages
English (en)
Inventor
マ−ス,ヴアルタ− ベルンド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE3510667A external-priority patent/DE3510667C2/de
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS62502384A publication Critical patent/JPS62502384A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/12Bandages or dressings; Absorbent pads specially adapted for the head or neck
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/12Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels, umbilical cord
    • A61B17/132Tourniquets
    • A61B17/1322Tourniquets comprising a flexible encircling member
    • A61B17/1325Tourniquets comprising a flexible encircling member with means for applying local pressure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/05Bandages or dressings; Absorbent pads specially adapted for use with sub-pressure or over-pressure therapy, wound drainage or wound irrigation, e.g. for use with negative-pressure wound therapy [NPWT]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/12Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels, umbilical cord
    • A61B17/132Tourniquets
    • A61B17/135Tourniquets inflatable
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F2013/00089Wound bandages
    • A61F2013/00106Wound bandages emergency bandages, e.g. for first aid
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F2013/00089Wound bandages
    • A61F2013/0017Wound bandages possibility of applying fluid
    • A61F2013/00174Wound bandages possibility of applying fluid possibility of applying pressure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F2013/00361Plasters
    • A61F2013/00365Plasters use
    • A61F2013/00463Plasters use haemostatic
    • A61F2013/00468Plasters use haemostatic applying local pressure
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S128/00Surgery
    • Y10S128/20Inflatable splint

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Reproductive Health (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧迫包帯(出血している外傷の止血のためのもの)の井水発明は、出血している 外傷の止血を行うための圧迫包帯に関し、同圧迫包帯は中空の気密な圧定包帯を 有し、同圧定包帯は、前記手当されるべき傷の上に当てられる外側に、弾力的で 変形可能な囲壁片を少なくとも有し、同囲壁片は、過圧力の下に存在する流動媒 質が内部で運動することにより、外側へ変形される。
前述または後述の「圧迫包帯」が話題にされる場合、以下、専ら自己保持を行う 包帯を意味しない。当該自己保持を行う包帯の圧定包帯は、モスリンの帯、また は貼りlf薬等により患者の身体に保持される。反対に、本発明による圧迫包帯 は、当業者には直ちに納得されるように、特定の使用例の場合に、特別の固着手 段を用いることなく利用されることが可能である。そのような使用例は、例えば 歯を抜いた後の歯根溝の手当の際に存在し得るものである。
前述または後述の「圧定包帯」が話題になる場合は、したがって、−要素が意味 され、当該要素により、手当されるべき傷の上には、出血を防止するため、ある いは既に出ている面を止めるため、既知の圧迫が及ぼされる。
いわゆる圧縮もしくは圧迫包帯は、以前から傷の手当のためのものとして知られ ている。その上、ただの例として、西独国特許明細書DE−PS第188337 号またはDE−PS第550751号を参照するように指示される。これらの多 年に亘って知られている(圧迫) 「包帯」では、前記圧定包帯が、織物の、ま たは織物に類似した材料、例えばガーゼで被覆された脱脂綿、またはモスリン( キャラコ)等から構成されている。
これまで、多年に亘って本質的に変更されたものは何もない。また、例えば「火 傷用包帯台」として意図されたDI N 13153が1965年から次のよう に規則に定められている。すなわち、これは、亜麻の隔壁の帯を決定する形態と なっているスフ織物から構成されるように規定されている。
同様に、例えば前記包帯の圧縮に対して連邦防御が適用されている(1967年 からの防御およびgI達のための、連邦政府の°[”j echnische  L ieferbedingungen−・・技術納入条件」T L 6510 −002/ 3を参照)。
また、圧迫包帯(もしくは少なくともそれの代わりになるように選定され且つ適 合された包帯)のために新しい進展が、圧定包帯として、止血用圧迫体を提示し ており、同圧迫体は、巻き上げられたモスリンの帯等から構成されている(例え ば、1987年に出願され、 1981年に公告された西独国出願明細書DE− AS第2840667号参照)。
圧縮力を予め呈するとともに、今日までの百万倍の用例において馴染みのある圧 迫包帯は、多数の場合において最良であると確証されているけれども、尊重され ない数の使用例が残存しており、当該使用例においては、従来の圧迫包帯は役に 立たず、あるいは部分的に全く重大な困難に遭遇する。そのような事例は、例え ば歯の治療におけるように職業的な領域で日常的に出現し、患者が例えば歯を扱 かれるとき、この種の患者において、異常に低い血の凝結能力(−血友病患者ま たは準血友病患者)の者が問題にならないようにしなければならず、また最初の 治療においても同様であるが、最初の治療において、傷は大抵すぐに素人により 仮に手当されることになる。
(特に外側の)傷のこの種の以後の出血の際には、治療する医者は今まで、ガー ゼ等からなるいわゆる圧縮比血栓を詰めることで治療するとともに、当該患者に 、例えば抜歯の後で、上下の顎を一定の(普通の長さの)時間間隔に亘って固く 相互に押圧されるように指導し、出血が止まる状態になるようにしている。これ は、既知の肉体的ストレスに関係する多くの患者の場合に、顎の領域における発 作的な状態へ導く可能性があることを度外視しているので、この処置は、しばし ば望ましい目標すなわち当該価の即座の止血に全く到達しないこととなる。
同様に、多くの他の医療上の使用例にも通用し、当該使用例により、単なる実例 においては、いわゆる屋根瓦包帯(DRKにより紹介され、あるいは指示される )による先の開始の後の胸郭の今までの手当、または開かれた首動脈の手当が挙 げられ、その場合、この最後に挙げられた例が、周知のように、比例する大きい 血の喪失のため特に危険になるだけでなく、それゆえ、前記首動脈内の低圧に基 づいて、周囲から空気を吸い込むという大きな危険が既知の結果を生じさせるこ ととなる。
前記した性質の従来の圧迫包帯を持つことで発生する困難を回避するため、西独 国公開明細書DE−O8第3145110号から、解剖学上の圧迫包帯が、骨折 ならびに傷の出血の制御のために教示され、同圧迫包帯は、可撓性を有し且つ拡 張可能な外皮を有し、同外皮は、少なくとも2つの化学的な反応薬を包含し、同 反応薬は、混合の際にガスを生成し、同ガスにより、使用の際には、本質的にこ の外皮からなる圧定包帯内に過圧力を発生させるべきこととなる。
使用の際には、前記外皮が身体部分く例えば負傷した下肢または負傷した腕)を 包囲し、その際、前記化学的反応薬は、外皮への手の干渉により混合されるべき こととなり、それによりこの方法でガスが発生するようにし、同ガスは、前記外 皮を膨張させて、手当されるべき身体部分の上E。
1L力LL(コ゛7; ヒ1−2 る 。
この既知の圧迫包帯は、使用時に反応を生じるための反応薬の1つをカプセル内 に入れると、同カプセルは使用時に外部からそれへの作用により破裂することが あると言うことで、既に不利である。その際、それは周知のように必然的に鋭い 角になり、それゆえ、これは最早使用できなくなる。
その他、そのような場合には、必然的に前記化学的反応薬により発生するガスが 前記圧定包帯から脱出するとともに、手当されるべき傷の上へ到達できるように なり、これは多くの場合に非常に不利となり得るものである。
しかし、使用時にこの既知の圧迫包帯において前記圧定包帯の損傷が自ら発生し なければ、同圧迫包帯はなおさら極めて不利となる。なぜなら、前記圧定包帯の 内圧の予めの調整が最高に不十分となるからである。つまり、人がカプセルの破 損の後で、その結果発生する前記圧定包帯内の内圧が充分に大きくならないよう に押”L L bヒ、−これはそのような場合のために前記既知の圧定包帯に設 けられているように一第2のカプセルが破壊することとなって、化学反応により より多くのガス、およびそれゆえより高い圧定包帯の内圧を発生させ、その結果 、結局前記圧定包帯の部分的な膨張状態において他のカプセルを見つけ出せなく する。しかし、人が同カプセルを自分で見っけ出すと、膨張される圧定包帯の領 域には特に容易に破損が生じ得るとともに、役に立たないようになる可能性があ る。これが自ら発生しなければ、極めて良い導入されるべき圧力が、悪く調節さ れ得るようにのみ発生する。なぜなら、第2または準備ができている第3のカプ セルの破損があるからであり、人がこれを結局見つけ出して、載置状態で破断す ることができる限り、前記内圧は最良点まで連続的ではなく段階的に上昇するこ とになり、その結果、それは非常に早く高過ぎる圧力になる可能性がある。確か にこの既知の圧迫包帯の構造には、そのような場合には逃がし弁が作動し得るよ うに用意が施さ九ているけれども、その場合、次に非常に早く−特に、そのよう に圧迫包帯が最初の治療時において素人により、あるいは全く患者自身によりス トレスの位置へ載置されるとき一化学的に発生されるガスにより過度に膨張され るとともに、それゆえ、反応に前記圧定包帯が緩み過ぎるようになり、しかし、 前記圧定包帯内に用意されるカプセルが見つけられない場合、その状態はそれか ら最早変更され得なくなる。
さらに、この既知の圧迫包帯には次のような欠点がある。
すなわち、それは、貯蔵品の状態で最高に大切に保管されて、圧力に曝されるこ とを許容されないという欠点がある。
なぜなら、そのような場合−特に、より長い貯蔵期間の後で−カプセルの故意で ない破損、およびそれゆえ、例えば包帯小包もしくは箱内の圧定包帯が膨張し得 ることになるからであり、これは、包帯用箱の場合、例えば乗用自動車内へ携帯 される包帯用箱に関係する場合、あるいは包帯用小包の場合、例えば兵士により 携帯される包帯用器具に関係する場合、前記既知の圧迫包帯を無用にするだけで なく、最高に不利な副作用を招き得ることとなる。
しかし、人が自らそれがさらに生じないように納めるとともに、貯蔵期間の間に 前記圧定包帯の内圧を発生させる化学反応薬が作用しなくなるようにすると、こ の既知の圧迫包帯が貯蔵状態において比較的大きい一地方のみの需要を生じさせ ると言うことと、それは圧力を防止される状態で保管されなければならなくなる と言うこと等が、さらに欠点として確立される。
それゆえ、本発明が基礎に置く課題は、序文に記載した種類の既知の圧迫包帯を 、それの前記した欠点およびさらに他の欠点を回避する状態で特に大幅に改良づ ”ることであり、同圧迫包帯は、職業的な医療上の治療の際、ならびに素人によ る初期の治療の場合に、確実で、簡単で、且つ傷の処置のために最良の方法にお いて、圧力を前記手当されるべき傷の上へ作用させる前記圧定包帯の内圧の適切 な調節の下で役立てられ、その際、例えばさしあたって低過ぎる圧定包帯の内圧 が、困難を伴わずに連続的に上昇されるとともに、例えば高過ぎる圧定包帯の圧 力が簡単な様式および方法で連続的に低減されるべきであり、それにより、前記 手当されるべき傷の上へ及ぼされる圧力を、最終的に賦課状態において、それ程 大きくなく、あるいは幾らかだけ、より大きくすることができ、その、理由は、 それが、損傷した血管の圧力に対応するからであり、その場合、それのため、本 発明による圧迫包帯は、特にそれの初期治療への使用のために必要な大量生産を 考廠して、それの長所にもかかわらず、できるだけ安価に製造されるとともに、 貯蔵状態においては、最高にスペースを節約する状態で格納されるべきであり、 また、その際、前記圧迫包帯により、手当されるべき傷に有害な作用を及ぼさな いように保証されるべきである。
この課題の解決策として、本発明によると、前記内部の過圧力を発生させるため の前記圧定包帯が弁を設けられ、向弁の弁体は可撓性のある弁円板から構成され 、同弁円板は、流通断面で境界を付けられた流動媒質供給導管の囲壁に対して固 着され、その結果、同弁円板は、前記圧定包帯の内部の過圧力が存在する場合に 、次のように固定され、それゆえ同弁円板は、前記圧定包帯の内部の過圧力が存 在する際に、前記流動断面で境界を付けられ、且つ弁座を形成している囲壁に、 対して気密に押しつけられ、また、同弁円板は、外部の過圧力が存在する際に、 すなわち、それゆえ例えば前記圧定包帯を膨張させる場合のように、前記圧定包 帯の内圧よりも大きく且つ前記圧定包帯の内部へ向かう方向において前記弁円板 に作用する圧力が存在する際には、前記弁座を持つ設備の余所で少なくとも前記 弁円板の断片側へ運ばれ、したがって、その結果、過圧力の下に存在する流動媒 質が外部から前記圧定包帯の内部へ流入することができ、あるいはさしあたって 高過ぎる圧定包帯の内圧が入り込む際には、以下において別々にさらに明らかに されるごとく、最適な圧力値になるように逆流される。すなわら、それゆえ内部 から外部へ流亡にも。
前記可撓性を有する弁円板は、良好な気密性を達成するため、優先的に、ゴム的 弾力を有する材料から構成されるその際、これらの効果も明らかにそれから達成 され、そのときこれの弁座もそのような材料から構成され、その場合、特に良好 な気密作用が一形態において明らかになっており、その場合、前記弁円板ならび に前記弁座は、ゴム的弾力を有するように形成され、しかも、特にそのときには 、前記弁座が本発明の優先的な実施例に従ってリング状に形成される。これは、 懸案の本発明の選定された形成に存在することができ、この場合、前記弁円板へ 向けられる流動媒質供給導管の断片の正面サイド、もしくはこれに整列されるフ ランジの正面サイドが前記弁座を形成する。
より大きな信頼性を以て、非常に簡単で、それゆえ適切に安い価格で製造される とともに、その上、実用的で摩滅がなく保守のいらない構造が本発明により構成 され、この構造では、前記弁円板が、それの外部の縁片の一周囲片に、前記流v J媒質供給導管を気密に結合され、このことは、本発明の実施例においては、し ばしば間隔を以て相互に整列される前記縁片の多くの周囲片に存在することもで き、その場合、前記流動媒質供給導管と結合されない前記弁円板の前記ないし1 つの周囲片が、有利に(大幅に)、前記流動媒質供給導管と気密に結合された単 一(複数)の周囲片よりも小さくなっている。
本発明による圧迫包帯の弁を単独で逆止弁として作用させるだけでなく、前記圧 定包帯の内部の過圧力のための調節弁としても有利な方法で利用できるようにす るため、本発明は有利な実施例にさらに構成され、この構成においては、前記弁 円板が、前記流動Is質供給導管と結合されていない縁片の領域に把手を設けら れ、同把手により、以下において別々にさらに明らかにされるごとく、前記流動 媒質供給導管と結合されていない縁片は前記弁座を有する設備の余所へ運ばれる とともに、特に前記圧定包帯の内部圧力が存在する場合にも、前記弁座を有する 設備の余所へ運ばれ、その結果、外部からの前記把手の移動の際には、例えば前 記圧定包帯内を支配する高過ぎる内部過圧力が前記把手の運動により低減される 。この種の把手は、本発明の実施例に従い、前記弁円板の一体の固定部であるこ とができ、しかも、特にそのような形態が、前記流動媒質供給導管を越えて外側 へ突出する付加物として形成されている場合は、同付加物は、前記流動媒質供給 導管の貫通開口を通って有利に延在し、同貫通開口は、それの側をゴム的弾力を 有する膜等により外側へ気密に閉塞されることができ、同腹は、その縁の側路に 前記流動ts、質供給導管の外側を結合されることができる。
特に比較的大きい流動横断面の場合に比較的薄い弁円板を阻止するため、その比 較的薄い弁円板の場合、それは−一前記弁円板が極端に薄い箔片から構成されて いるときm−典型的な意味の「円板」に関係されず、前記弁円板は、支配中の圧 力の状態に基づいて幾分前記弁座を通過するように押圧され、あるいは吸引され 、本発明のさらに他の実施例においては、前記弁円板から背けられる前記弁座の 側に、弁円板支持体を設けることができ、同支持体のため、種々異なる形態が非 常に適合することが実証されている。
本発明の他の有利な実施例が下記の請求の範囲において記載される。
以下、本発明は、図面を参照して実施例によりさらに説明される。図面において 、 第1図は、断面図で示された弾性のある変形可能な囲壁片を有する本発明による 圧迫包帯の概略的原理図、第2図は、使用状態における第1図による圧迫包帯の 概略図、 第3図は、全体が弾性的で変形可能な圧定包帯を有する本発明(−よる圧迫包帯 の枕形の実施例、第4図は、固いが、しとねを付けられた押圧体を有する蛇腹形 に構成された本発明による圧迫包帯の変更例、第5図は、首動脈の負傷に止血を 施す際の使用状態にある他の変更例の概略図、 第6図は、本発明による圧迫包帯の最初の治療の目的のために選定された変更例 を示す第7図の矢印■にょる側面図、 第7図は、第6図の矢印v■の方向における第6図による圧迫包帯の平面図、 第8図は、第6図および第7図において一点鎖線の円で包囲され且つ■で示され た断片の、すなわち流動医薬供給導管内に取り付けられた弁の部分拡大図、第9 図は、第8図の切断線IX−rXの方向に見た第8図のものの断面図、 第10図は、第1図の切断線X−Xの方向に見た第8図によるものの断面図、お よび、 第11図は、第8図の矢印XIの方向に見た第8図によるものの平面図である。
図面の第1図は、外傷の出血を止めるための全体を1で示された本発明による圧 迫包帯の概略図を示している。前記圧迫包帯1は、本質的に、手当されるべき傷 に対して圧力を賦課された状態で配置される圧定包帯2で構成されている。同圧 定包帯2は気密に形成されている。その圧定包帯は囲壁片3を有し、囲壁片3は 、その外側が前記手当されるべき傷4(第2図参照)の上に当てられるとともに 、過圧力の下に存在する流動性媒質を外側へ向けて内側で移動さ往ることにより 変形される。
第1および2図による実施例においては、内部の過圧力の下で弾性を有し且つ変 形可能な前記囲壁片3が、ゴム混合物からなるとともに、陸上競技のトラック形 の材料から切断されており、この場合、その囲壁片3は膜の様式に形作られ、同 腹は、その縁6が固く、しかも気密に、境界8のフランジ7内に張設されている 。前記弾性を有し且つ変形可能な囲壁片3と、これに対して距離aを以て配置さ れ且つ相対向する前記圧定包帯2の囲壁9との間には、弁11が配置され、向弁 (第2図参照)は、1つの(小さい)商慣習に従うCO2のフラスコ(ビン)1 2へ接続され、同フラスコは(ガスのごとき)圧力媒質貯蔵体としての役目をし 、同貯蔵体により、前記弾性を有する囲壁片3および前記相対向する囲壁9との 間の小部屋13内には、周囲の圧ノ〕(大気圧)に対向する圧力が発生される。
前記ガス用フラスコ12が前記弁11へ接続されると、前記弾性を有する囲壁片 3は、第1図で一点鎖線3′で示されているように外側へ弓形に膨張する。
第2図は、使用状態にある前記圧迫包帯1(接続されたガス用フラスコ12を有 する)を概略的に示している。また、それゆえ、前記圧定包帯2の弾性を有する 囲壁片3の外側14は、当該患者11の当該傷14を持つ皮膚片16上にぴった り適合し、同時に、前記圧定包帯の相対向する外側18は「迫台」19により支 持される。この「迫台」19として、例えば、典型的な(薄地のモスリンの)包 帯、(大きい)貼り膏薬または当該患者の身体の一部(例えばそれの手)が関係 することができる。
前記弾性を有する囲壁片3の外側14が前記患者17の皮膚片16に、それゆえ 前記傷4にぴったり適合すると直ぐに、前記ガス用フラスコ12が逆止弁11に 接続され、その結果、前記小部屋13内には過圧力が形成されるようになるとと もに、それゆえ前記弾性を有する囲壁片3が前記皮膚片16および同時に前記傷 4へ圧力を加えるようになる。
吸収される血の収容能力を生じさせるため、前記傷へ向けられる前記弾性を有す る囲壁片3の外側14は、今まで原則的に傷用包帯として認められているような ガーゼおよび脱脂綿等からなる詰め物21を備えることが可能であることに留意 すべきである。
第3図は、本発明による圧迫包帯1の変更例を概略図で示している。この変更例 では、前記圧定包帯2が、複数の平らに位置しない表面の各部に囲壁片を有し、 同囲壁片は、流動医薬の内圧の下で外側へ変形されており、しかも、変形可能な 表面部分として互いに平行に延在し、当該表面部分は隅部では合流している。そ れから、第3図による前記圧定包帯2は、本質的にその全体表面が、流動媒質の 内圧の下で外側へ変形されている。すなわち、枕(しとね)の形状と同様に形成 され、且つ、さらにそれの中央部分ではほぼサイコロの形状になり、その場合、 前記中央部分へ接続された第3図で一点鎖線で図示されている端部が拡張され、 それゆえ前記圧定包帯2は、形状がぴったり合った状態で歯の隙間に保持されて いる。迫台19がキャップ10である場合、同キトツブは、前記圧定包帯2の上 へ上方から被せられるとともに、歯型スプーンの断片として形成されることがで きる。前記圧定包帯2は、ゴムの性質を有する箔状材料から構成され、同箔状材 料は、その−側面に弁11を備え付けられ、しかも、その場合は通例であるよう に、流動媒質の供給導管内に配置されてもよいものである(例えば第6〜11図 における導管25参照)。
第3図による前記圧迫包帯1は、止血の目的のため、歯根の溝における抜歯の結 果として生ずる傷の手当の役目をする。前記圧定包帯2は、j友去の結果として 生ずる傷の洗浄の後で直ちに前記歯の隙間へ収容され、そして月凭脂綿10で被 覆される。それから、当該患者は、前記脱脂綿10を所定位置に保持するため、 上下の顎を軽く互いに押しつけるように指導される。その後、前記逆止弁11へ 接続されたガス用フラスコ12(図示せず)からのガスが、前記圧定包帯2の小 部屋13内へ導入され、その結果、圧定包帯2は外側へ変形され、それにより、 同圧定包帯は、脱脂綿10の上に、および歯の隙間23のある隣接する歯の各側 面上に支持される。その際、前記歯の隙間23へ向けられた前記弾性を有する囲 壁片3は、過圧力の下に存在するガスが前記小部屋13内に導入される流れのも とで、前記傷を密接に押圧するとともに、日ざましい止血作用を有し、それゆえ 常に短時間後に以後の出血を終わらせることになる。
第4図は、同様に変更例を概略図で示し、この変更例では、前記変形可能な囲壁 片3が蛇腹状に形成されており、これにおいて、そのような形態の場合は、前記 弾性を有する囲壁片3が直接、手当されるべき傷に作用するのではなく、前記流 動媒質の内圧と協働する状態で、あたかも羽毛布団のごとく作用し、また、頭お よび足側の複数の頂点プレート24が固く形成されているとともに、時々、詰め 物21が備え付けられ、その場合、詰め物21は、前記発生する圧力の下で、止 血を行う状態で手当されるべき傷の上に作用する。
第5図は、境界8を有する本発明による圧迫包帯1のさらに他の変更例を示し、 境界8には、下側(および逆に上側)に、WAの性質を有し且つ弾性を有する囲 壁片3が気密に張設されている。前記圧迫包帯1ないし前記圧定包帯のための前 記「迫台」19は、この概略的に図示された例では、モスリン(キャラコ)の帯 から構成され、同書により前記圧迫包帯1は当該患者17の首に固定されて同患 者の負傷して開いている動脈を塞ぐとともに、その際、過度の血液の喪失を回避 するよう、空気が前記首動脈へ入るのを防止することを確保する。
特に最初に治療を行う目的で選定され且つ適合された第6および7図による実施 例においては、前記圧定包帯2が、全体的にゴム混合物からなるとともに、陸上 競技のトラック状の材料から切断されており、それゆえ中空の枕形状の圧定包帯 2の囲壁は、時々膜の性質を有するように構成される。同圧定包帯2の上側の囲 壁片3およびその下方に位置する囲壁片9の間では、弁11を保持した流動媒質 供給導管25が、正面側の横で前記圧定包帯2内へ嵌まり込んでいる。当該流動 媒質供給導管25は、ゴム・ホースからなるとともに、それの自由端部には、吹 き込みのために、口または小さいポンプ等を場合により、および小さいガス用ビ ンを当接状態に付けるのが望まれ、その後、前記圧定包帯2は、その囲壁片3ま たは9が手当されるべき傷の上に配置されるとともに、そこで例えばモスリンの 帯で固定される。
したがって、その際、前記弾性を有する囲壁片3および9間の前記小部屋内には 、周囲の圧力(大気圧)に対抗する過圧力が存在し、それゆえ、前記弾性を有す る囲壁片3および9は、それらがそこで前記モスリンの帯によりvJ’!されて いない限り、第6図で一点鎖線3′で示されているように外側へ膨服する。第7 図においては、財布形のケース29が前記圧迫包帯1のために設けられており、 同ケースは溶接継目30で閉鎖されている。
このような構成においては、当該弾性を有する囲壁片3ないし9の前記傷へ向け られた外側に、ガーゼまたは/115よび脱脂綿からなる詰物を設けることがで きることに留意すべきでありこれは第4図による実施例では詰物21であり、ま た、特に、吸収される血のための受容能力を生じさせるため、これは傷用包帯と して今まで原則的に知られているものである。
第8〜10図は、全体が11で指示されている弁を示し、向弁により、導管25 (直径りを有する)の円形の流通横断面2′は、遮断され、あるいは開放される 。この流通横断面2′は、導管25により境界を付けられ、導管25の正面側は 環状の弁座4′を構成し、同弁座は例えばゴム的弾性を有する材料を載置される ことが可能である。
前記弁座4′には、弁体として作用する弁円板6′が整列配置され、同弁円板は 、ゴム的弾性を有する材料からなる比較的薄い可撓性のある「膜」からなってい る。同弁円板6′は、弁座4′に対して約300”の中心角17′ に亘ってお り、それゆえ前記導管25の正面側は固く閉鎖され、したがって、その結果、約 60°の空白の切片6″′のみが前記弁座4′に、ないし弁座4′上に当接ない し載置されている。
最初の稼動状態では、前記弁11が、矢印8′の方向で前記弁座4′上へ向けら れている流動媒質圧力を封鎖しており、前記弁円板6′は、前記導管25の正面 側(−弁座4′)に固く(気密に)結合されていないその縁片が前記弁座4′へ 押しつけられるので、流動性媒質の流動は、この第1の流動方向8′では阻止さ れる。
矢印8″の方向における逆向きの過圧力の際にはこれが作用し、前記弁座4′に 固く結合されていない前記弁円板6′ (前記円板6′と一体に形成された把手 9′を設けられている)の縁片が、前記弁座4′から浮上するとともに、それに より第2の流動方向8″における対応する流動媒質の流動が可能にされ、これは 吹き込みの際に結果として生ずるものである。前記圧定包帯2内における過圧力 が減少されるべきときには、この反転作用が過ぎてから、前記弁11は、前記最 初に呼称された稼動状態で開放されねばならない。このため、人は把手9′を押 し、それにより前記弁円板6′は弁座4′から浮上し、それゆえ前記弁11が開 く。
図面から理解することができるように、前記弁座4′の弁平面は円形リング状で あり、一方、前記弁円板6′は、平坦で弾性および可撓性を有する円板6′の様 式に形成されている。
前記把手9′が、過大なく低い、または高い)圧力の際に、第8図において前記 弁円板6′の左側に位置する小部屋11′内へ、あるいは第6図において前記弁 円板6′の右側に位置する小部屋12′内へ押し込まれ、もしくは吸い込まれる のを防止するため、弁円板支持13′が備え付けられ、同弁円板支持体は、「十 字線」の形態に形成され(第10図参照)、シかし同弁円板支持体は、例えばY 形、あるいはガスの通過を可能にするとともに同時に前記弁円板6′のための支 持を行う作用をする他の形態および様式に形成されることもできる。
前記弾性を有する流動媒質用導管25の外側には、嵌合管状の接合箇所に、裂は 目状の出入り口27があり、この出入り口を通って前記弁円板6′と一体に形成 された把手9′が貫通状態に延在し、それゆえ同把手は、それの比較的小さい部 分が前記導管25を越えて外側へ突出する。前記把手9′の自由端部は、箔片1 4′で気密に閉塞されている。
したがって、本発明による弁は、簡単な構造にもかかわらず、看護の自由度と、 少ない数の互いに相対的に運動する部分と、可撓性を有する形態等を実現し、そ れはこの棧の弁に取り付けるための条件であり、また、多くの課題のこの解決の 可能性にもかかわらず、比較的高くない値段で提供される。本発明による圧迫包 帯では、結局、特にそれが前記圧定帯の材料を損傷する可能性がなく(特にそれ が可撓性のあるホース内に内蔵されている場合)、腐食せず、破損する可能性が ないこと等と、それが、努力して得られる最高のスペースの節約になる保管保守 をいかなる方法でも不利になるように害しないということが確証されている。
また、本発明による圧迫包帯1は、本発明による弁11の使用の下で、自らの圧 定包帯の過圧力を素晴らしく長い時間に亘って保持することに留意すべきである 。既知の鍋口からの喪失(それゆえ故意でない圧力の均衡)等をさらに遅滞させ るため、流動媒質供給導管25の自由端部内には、例えばコルク栓状の閉鎖体2 8を嵌着することができ、同閉鎖体は、必要な進展中の以後の吹き込み等の際に は簡単な方法で取り外されるとともに、必要により再び前記流動媒質供給導管2 5内へ詰められる。
参照符号の一覧表 (参照数字のリスト) 1 圧迫包帯 1 2 圧定包帯 2’ (25の)空の流通横断面 23 (2の)囲壁片 3 4 傷 4′弁座 4 6 (3の)縁 5’ (11の)弁円板 67 (8)のビン 6″ (4′と接合される、6′の)縁片 78 境界 6″’(4’ と接合されな い、6′の)縁片)810 脱脂綿 10 11 弁 11′ 小部屋 11 12 ガス用ビン 12′ 小部屋 1213 小部屋 13′ 弁円板支持体  1314 (3の)外側 14′ 箔片 1416 皮膚片 16 17 患者 17 18 (3の)外側 18 19 迫台 19 21 (14上の)詰物 21 22 側面 22 23 歯の隙間 23 24 頂点プレート 24 25 流動媒質供給導管25’(4’を有する、25の)断片2526 フラン ジ 26 27 (25における、9′のための)貫通開口 2728 (25における) 閉鎖体 28 29 (1の)ケース 29 30 溶接継目 30 (自発)手続補正書 特許庁長官 殿 昭和62年2月13日い 1、事件の表示 PCT/EP86100176 2、発明の名称 圧迫包帯(出血している外傷の止血のためのもの)の弁3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 ドイツ連邦共和国 ディー−2800ブレーメンホッヘンローエストラ ーセ 26 氏 名 マース、ヴフルター ベルンド4、代理人 〒106 東京都港区六本木5−2−16、補正により増加する発明の数 な  し7、補正の対象 委任状および明細書 8、補正の内容 1)委任状を補充します。
2)手書き明細書をタイプ浄書明細書に補正します。
(内容に変更なし) 国際調査報告 AN)IEX To T:!E INTERNATIONAL 5EARCHR E:’ORT 0NDE−A−294805930107/81 None

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外傷の出血を止めるための圧迫包帯であって、中空の気密な圧定包帯を有し 、同圧定包帯は、手当されるべき傷の上に当てられるその外側に、弾性を持つ変 形可能な囲壁を少なくとも有し、この囲壁片は、過圧力の下に存在する流動媒質 による内部での移動により外側へ変形されるようにした圧迫包帯において、前記 内部の過圧力を発生させるための前記圧定包帯(2)が弁(11)を設けられ、 同弁の弁体は可撓性のある弁円板(6′)から構成され、同弁円板は、流動媒質 供給導管(25)のうちの流通横断面(2′)に隣接する囲壁に対して固着され 、それにより同弁円板は、前記圧定包帯(2)の内部に過圧力がある場合に、前 記流通横断面に隣接し且つ弁座(4′)を形成する囲壁に対して密接に押しつけ られるとともに、外部に過圧力がある場合には、前記弁座(4′)を有する設備 を除く前記弁座(4′)の少なくとも断片(4′′)上へ運はれることを特徴と する圧迫包帯。
  2. 2.前記弁円板(6′)が、(ゴム状の)弾性材料から構成されていることを特 徴とする請求の範囲第1項記載の圧迫包帯。
  3. 3.前記弁座(4′)が、(ゴム的)弾性を有するように形成されていることを 特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の圧迫包帯。
  4. 4.前記弁座(4′)が、リング状に形成されていることを特徴とする請求の範 囲第1項から第3項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
  5. 5.前記弁座(4′)が、前記流動媒質供給導管(25)の断片(25′)のう ちの前記弁円板(6′)へ向けられた正面サイドであることを特徴とする請求の 範囲第1項から第4項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
  6. 6.前記弁座(4′)が、前記流動媒質供給導管(25)のうちの前記弁円板( 6′)へ向けられたフランジであることを特徴とする請求の範囲第1項から第4 項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
  7. 7.前記弁円板(6′)が、それの外部の縁片の−周囲片(6′′)に、前記流 動媒質供給導管(25)を気密に結合されていることを特徴とする請求の範囲第 1項から第6項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
  8. 8.前記弁円板(6′)が、それの外部の縁片の多くの周囲片に、前記流動媒質 供給導管(25)を気密に結合されていることを特徴とする請求の範囲第7項記 載の圧迫包帯。
  9. 9.前記流動媒質供給導管(25)と結合されていない前記弁円板(6′)の周 囲片(6′′′)が、前記流動媒質供給導管(25)と気密に結合されている周 囲片(6′′)よりも小さいことを特徴とする請求の範囲第7項または第8項記 載の圧迫包帯。
  10. 10.前記弁円板(6′)が、前記流動媒質供給導管(25)と結合されていな い縁片(6′′′)の範囲に把手(9′)を設けられ、同把手により、前記流動 媒質供給導管(25)と結合されていない縁片(6′′′)が、前記圧定包帯( 2)の内部過圧力がある場合に、前記弁座(4′)を有する設備の余所へ運ばれ ることを特徴とする請求の範囲第1項から第9項のいずれか1項に記載の圧迫包 帯。
  11. 11.前記把手(9′)が、前記弁円板(6′)の一体の連設部分であることを 特徴とする請求の範囲第10項記載の圧迫包帯。
  12. 12.前記把手(9′)が、前記流動媒質供給導管(25)を越えて外側へ突出 する付加物として形成されていることを特徴とする請求の範囲第11項記載の圧 迫包帯。
  13. 13.前記把手(9′)が、前記流動媒質供給導管(25)の貫通開口を通って 延在していることを特徴とする請求の範囲第12項記載の圧迫包帯。
  14. 14.前記貫通開口(27)が、ゴム的弾性を有する箔片(14′)により外側 を気密に閉塞され、同貫通開口は、それの縁が、前記流動媒質供給導管(25) の外側により気密に結合されていることを特徴とする請求の範囲第13項記載の 圧迫包帯。
  15. 15.前記弁円板(6′)から逸らされた前記弁座(4′)の側には、弁円板支 持体(13′)が備え付けられていることを特徴とする請求の範囲第1項から第 14項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
  16. 16.前記弁円板支持体(13′)が、少なくとも前記流動媒質供給導管(25 )の付加物から構成されていることを特徴とする請求の範囲第15項記載の圧迫 包帯。
  17. 17.前記弁円板支持体(13′)が、前記弁座(4′)の平面に対して平行に 延在する少なくとも横梁から構成されていることを特徴とする請求の範囲第15 項または第16項記載の圧迫包帯。
  18. 18.前記弁円板支持体(13′)が、少なくとも2つの相互に角度をなすよう に延在する横梁から構成されていることを特徴とする請求の範囲第17項記載の 圧迫包帯。
  19. 19.2つの本質的に直角をなすように相互に延在する横梁が弁円板支持体(1 3′)を形成していることを特徴とする請求の範囲第18項記載の圧迫包帯。
  20. 20.前記弁円板支持体(13′)が、前記弁座(4)の平面に対して本質的に 平行に延在する編組織物から構成されていることを特徴とする請求の範囲第15 項記載の圧迫包帯。
  21. 21.前記弁(11)が、ガス用ビン(12)へ接続されることを特徴とする請 求の範囲第1項から第20項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
  22. 22.前記流動媒質供給導管(25)の端部には、当該流動媒質供給導管(25 )を気密に閉塞する閉鎖体(28)が配置されることを特徴とする請求の範囲第 1項から第21項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
  23. 23.前記圧定包帯(2)が、少なくとも2つの囲壁片を弾力的で変形可能に形 成されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第22項のいずれか1項に 記載の圧迫包帯。
  24. 24.前記両方の弾力的で変形可能な囲壁片(3,9)が1つの平面内に位置し ないことを特徴とする請求の範囲第23項記載の圧迫包帯。
  25. 25.前記両方の弾力的で変形可能な囲壁片(3,9)が、本質的に互いに平行 に延在していることを特徴とする請求の範囲第24項記載の圧迫包帯。
  26. 26.前記弾力的で変形可能な囲壁片(3,9)が、相互に角度をなすように延 在していることを特徴とする請求の範囲第24項または第25項記載の圧迫包帯 。
  27. 27.前記圧定包帯(2)が、全体的に、弾力的に変形可能な材料から構成され ていることを特徴とする請求の範囲第1項から第26項のいずれか1項に記載の 圧迫包帯。
  28. 28.前記圧定包帯(2)が蛇腹状に形成されているとともに、前記蛇腹の軸心 に対して本質的に直角に延在するそれには、手当されるべき傷に対して自らの外 側が当てられる囲壁片(21,24)が固形状態に形成されていることを特徴と する請求の範囲第25項または第26項記載の圧迫包帯。
  29. 29.固形状の圧定包帯(24)が、それの手当されるべき傷の方へ向けられる 外側に詰物(21)を設けられていることを特徴とする請求の範囲第28項記載 の圧迫包帯。
  30. 30.前記単一または複数の変形可能な囲壁片(3)を気密に保持する境界(8 )を特徴とする請求の範囲第1項から第29項のいずれか1項に記載の圧迫包帯 。
  31. 31.前記弁(11)が、ガス用ビン(12)へ接続されることを特徴とする請 求の範囲第1項から第30項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
  32. 32.前記流動媒質供給導管(25)の端部には、当該流動媒質供給導管(25 )を気密に閉塞する閉鎖体(28)が配置されることを特徴とする請求の範囲第 1項から第31項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
  33. 33.前記圧定包帯(2)のうちの手当されるべき傷(4)へ向けられる囲壁片 が、本質的にリング状に形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項から 第32項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
  34. 34.空のケースを特徴とする請求の範囲第1項から第33項のいずれか1項に 記載の圧迫包帯。
  35. 35.空の包帯用小包内に貯蔵品を備えることを特徴とする請求の範囲第1項か ら第34項のいずれか1項に記載の圧迫包帯。
JP61502178A 1985-03-23 1986-03-24 圧迫包帯(出血している外傷の止血のためのもの)の弁 Pending JPS62502384A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3510667A DE3510667C2 (de) 1984-11-30 1985-03-23 Druckverband
DE3510667.0 1985-03-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62502384A true JPS62502384A (ja) 1987-09-17

Family

ID=6266186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61502178A Pending JPS62502384A (ja) 1985-03-23 1986-03-24 圧迫包帯(出血している外傷の止血のためのもの)の弁

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4817595A (ja)
EP (1) EP0216883B1 (ja)
JP (1) JPS62502384A (ja)
AU (1) AU590756B2 (ja)
DE (1) DE3666346D1 (ja)
WO (1) WO1986005385A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8907444D0 (en) * 1989-04-03 1989-05-17 Hung Leung L Wound dressing
DE69114369T2 (de) * 1990-06-11 1996-06-20 Radi Medical Systems Gerät zur Kompression des Oberschenkels.
US5396906B1 (en) * 1992-08-13 1998-11-24 David W Harrold Back support belt
DE29711255U1 (de) * 1997-06-27 1997-09-18 MIPM Mammendorfer Institut für Physik und Medizin GmbH, 82285 Hattenhofen Vorrichtung zum vorübergehenden Abdrücken eines Blutgefäßes
DE10228840B4 (de) * 2002-06-27 2010-11-25 Frank Arnegger Erste-Hilfe-Halsstütze
US20090209925A1 (en) * 2005-12-28 2009-08-20 Andrea Marinello Device for the treatment of carotid artery diseases
TW201105372A (en) * 2009-08-11 2011-02-16 Univ Nat Pingtung Sci & Tech A pressure bandage
US9168045B2 (en) * 2009-09-11 2015-10-27 Tbi Innovations, Llc Device to reduce SLOSH energy absorption and its damaging effects through the reduction of the flow of one or more outflow vessels of the cranium
US8900169B2 (en) 2013-03-15 2014-12-02 Tbi Innovations, Llc Methods and devices to reduce the likelihood of injury from concussive or blast forces
WO2017087556A1 (en) 2015-11-16 2017-05-26 Q30 Sports Science, Llc Traumatic brain injury protection devices
BR112018067355B1 (pt) 2016-03-02 2023-04-11 Q30 Sports Science, Llc Sistema para reduzir os efeitos danificantes de forças concussivas ou de choque sobre um sujeito

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2045750A (en) * 1935-02-08 1936-06-30 Karl W Buschenfeldt Tourniquet
US2674064A (en) * 1952-03-03 1954-04-06 George J Elsasser Inflation tube valve
US2949927A (en) * 1957-10-10 1960-08-23 Henry H Mackal Resilient inflation-deflation valve
US3171410A (en) * 1962-08-29 1965-03-02 Jr Herbert J Towle Pneumatic wound dressing
US3374805A (en) * 1965-08-16 1968-03-26 Kelsey Hayes Co Pressure relief valve
US3460168A (en) * 1965-09-22 1969-08-12 Gabriel Louis De Bruyne Drainage system for sinks,lavatories and the like
GB1340788A (en) * 1971-02-04 1974-01-30 Matburn Holdings Ltd Nasal tampons
US3874387A (en) * 1972-07-05 1975-04-01 Pasquale P Barbieri Valved hemostatic pressure cap
GB1456538A (en) * 1974-03-28 1976-11-24 Coplastix Ltd Fluid flow control valves
US4224945A (en) * 1978-08-30 1980-09-30 Jonathan Cohen Inflatable expansible surgical pressure dressing
DE2948059A1 (de) * 1979-11-29 1981-07-30 Vasile Dr.med. 6750 Kaiserslautern Tataru Vorrichtung zur zeitweisen unterbrechung der arteriellen durchblutung am hautschaedel
US4393867A (en) * 1979-12-17 1983-07-19 Baron Howard C Anatomical compression device
US4436089A (en) * 1981-11-09 1984-03-13 Eduard Schmid Pressure dressing with cushion

Also Published As

Publication number Publication date
AU590756B2 (en) 1989-11-16
WO1986005385A1 (en) 1986-09-25
AU5697186A (en) 1986-10-13
EP0216883A1 (de) 1987-04-08
EP0216883B1 (de) 1989-10-18
US4817595A (en) 1989-04-04
DE3666346D1 (en) 1989-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7182082B2 (en) Respiratory therapy device for keeping free natural respiratory tract of a human body and the use thereof in order to prevent the sound of snoring
US4465062A (en) Noninvasive seal for a sucking chest wound
JPS62502384A (ja) 圧迫包帯(出血している外傷の止血のためのもの)の弁
JP3492382B2 (ja) 組織拡大装置
CN103813766B (zh) 具有阀门的正压医用敷料和包含所述敷料的套件
CN105992604B (zh) 凝胶复苏面罩
US3242923A (en) Arm-board for intravenous injections
CN108778203A (zh) 具有稳定元件的外科绷带
CN109701068A (zh) 一种新生儿遮光敷料及其制备方法
CN106510948A (zh) 一种肛门病术后护理敷料
US3884241A (en) Posterior pack and method for treating severe epistaxis
US20170027760A1 (en) Rhinoderm
CN213760199U (zh) 一种用于眉骨骨折药物外敷装置
CN209270072U (zh) 一种美容手术用防护眼罩
CN208851756U (zh) 一种弹力肋骨固定带
WO2022147893A1 (zh) 一种肛周手术后加压促愈坐垫
CN208405634U (zh) 一种防压疮气囊雾化面罩
CN105361995B (zh) 一种鼻部外敷口罩
CN212816413U (zh) 一种血管外科用止血器
CN209450599U (zh) 一种急诊科用创伤止血装置
CN214970743U (zh) 一种带防压垫圈的呼吸面罩
CN219184543U (zh) 一种便于医生快速对病人包扎的腮腺术后加压包扎带
CN215535630U (zh) 一种u型环套式面部泡沫敷料
CN218792696U (zh) 一种肘关节固定器
CN215384924U (zh) 一种婴幼儿麻醉复苏期保护斗篷