JPS6250204A - ベルト及びラジアルカ−カス又はそのいずれかを備えた車両用タイヤ - Google Patents
ベルト及びラジアルカ−カス又はそのいずれかを備えた車両用タイヤInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
- B60C9/22—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel the plies being arranged with all cords disposed along the circumference of the tyre
- B60C9/2204—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel the plies being arranged with all cords disposed along the circumference of the tyre obtained by circumferentially narrow strip winding
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/0007—Reinforcements made of metallic elements, e.g. cords, yarns, filaments or fibres made from metal
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- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/02—Carcasses
- B60C9/04—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
- B60C9/08—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship the cords extend transversely from bead to bead, i.e. radial ply
-
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- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
- B60C9/2003—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel characterised by the materials of the belt cords
- B60C9/2006—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel characterised by the materials of the belt cords consisting of steel cord plies only
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Tires In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はベルト及びラジアルカーカス又はそのいずれか
を備えた車両用タイヤに関する。
を備えた車両用タイヤに関する。
従来の技術
公知タイヤのカーカスは織布、繊維コーP又はスチール
コードから成る。
コードから成る。
本発明が解決しようとする問題点
この種のカーカスは製造に複雑な作業を要し、従って製
造機械も高価である。さらに別の欠点は、一般のカーカ
スでは、使用時に織布又は撚しられたコードの繊維間の
摩擦若しくはスチールコードの線材間の摩擦によって、
比較的多量に発熱し、タイヤの使用範囲が制限されるこ
とにある。
造機械も高価である。さらに別の欠点は、一般のカーカ
スでは、使用時に織布又は撚しられたコードの繊維間の
摩擦若しくはスチールコードの線材間の摩擦によって、
比較的多量に発熱し、タイヤの使用範囲が制限されるこ
とにある。
そこで本発明の課題は、上述の欠点を有せず、従って簡
単かつ安価に製作できると共に、タイヤの使用範囲が従
来に比して拡大されるような、冒頭に述べた形式の車両
用タイヤを提供することにある。
単かつ安価に製作できると共に、タイヤの使用範囲が従
来に比して拡大されるような、冒頭に述べた形式の車両
用タイヤを提供することにある。
問題点を解決するだめの手段
上記課題を解決した本発明の要旨は、ラジアルカーカス
が、少なくとも部分的には多層状に巻かれた平線材から
成るエレメントから形成されていることにある。
が、少なくとも部分的には多層状に巻かれた平線材から
成るエレメントから形成されていることにある。
本発明の作用・効果
本発明によれば、車両用タイヤのカーカスとして平線材
から成るエレメントが使用されており、このため製造が
著しく簡単かつ安価である。
から成るエレメントが使用されており、このため製造が
著しく簡単かつ安価である。
多層に巻かれた平線材から成るエレメントは、組付けら
れるように前製作される。平線材の使用によれば、必要
な強度を得ることができる。
れるように前製作される。平線材の使用によれば、必要
な強度を得ることができる。
このことは重い車両のタイヤにとって特に重要である。
組付は時にエレメントがほぐれないように、エレメント
の巻かれた平線材の端部が保持クリップによってエレメ
ントに保持されると効果的である。
の巻かれた平線材の端部が保持クリップによってエレメ
ントに保持されると効果的である。
本発明によれば、車両用タイヤのベルトはスパイラル状
に巻かれた複数の互いに並んで位置するリングから成る
ことができる。このリングは、前製作時に隔て部材によ
って互いに結合され、これによってベルト全体が前製作
される。
に巻かれた複数の互いに並んで位置するリングから成る
ことができる。このリングは、前製作時に隔て部材によ
って互いに結合され、これによってベルト全体が前製作
される。
ベルトが複数の互いに並んだエレメントから成り、各エ
レメントが、1本の線材から巻かれた2つの互いに並ん
だリングから成り、線材が一方のリングの内側から出発
して、このリングの外周部で他方のリングへ移行し、こ
の他方のリングの内側で終るようにすることも可能であ
る。このエレメントも互いに並んで互いに結合され、従
ってこの場合もベルト全体の前製作が可能である。
レメントが、1本の線材から巻かれた2つの互いに並ん
だリングから成り、線材が一方のリングの内側から出発
して、このリングの外周部で他方のリングへ移行し、こ
の他方のリングの内側で終るようにすることも可能であ
る。このエレメントも互いに並んで互いに結合され、従
ってこの場合もベルト全体の前製作が可能である。
本発明に基づくラジアルカーカスは開いたリング状のエ
レメントから成る。このエレメントは両端にループを備
え、かつ扇状に拡げられる。
レメントから成る。このエレメントは両端にループを備
え、かつ扇状に拡げられる。
タイヤビー1部内での固定のために、ループ内にビン等
が配置されている。固定は両側でタイヤピー1部に配置
された固定り/グで行なわれ、この固定リングはループ
の領域内にくし状の突起又は取外し可能な固定部材を備
える。
が配置されている。固定は両側でタイヤピー1部に配置
された固定り/グで行なわれ、この固定リングはループ
の領域内にくし状の突起又は取外し可能な固定部材を備
える。
本発明のさらに別の実施態様では、ラジアルカーカスが
タイヤ横断面に対して直角方向で互いにずれた、互いに
並んで位置する2つのエレメント群から成る。これによ
って極めて効果的なラジアルカーカスが形成される。そ
の場合、ザイトゝウオールの厚さを増大させないために
、ザイrウオールがタイヤ周方向に沿って各エレメント
群に対応して波状に形成されると有利である。
タイヤ横断面に対して直角方向で互いにずれた、互いに
並んで位置する2つのエレメント群から成る。これによ
って極めて効果的なラジアルカーカスが形成される。そ
の場合、ザイトゝウオールの厚さを増大させないために
、ザイrウオールがタイヤ周方向に沿って各エレメント
群に対応して波状に形成されると有利である。
のベルトは複数の互いに並んで位置するリング1から成
り、各リングそれぞれスノξイラル状に巻かれた平線材
から形成されている。平線材の端部2,3は曲げられて
保持クリップ4によって保持されている。第9図にリン
グlの端部2゜3が保持クリップ4によって保持されて
いる様子が示されており、第10図には端部2,3を保
持している保持クリソゾ牛が示されている。
り、各リングそれぞれスノξイラル状に巻かれた平線材
から形成されている。平線材の端部2,3は曲げられて
保持クリップ4によって保持されている。第9図にリン
グlの端部2゜3が保持クリップ4によって保持されて
いる様子が示されており、第10図には端部2,3を保
持している保持クリソゾ牛が示されている。
第1図、第2a図及び第2b図には隔て部材19が示さ
れているが、その構造及び機能についでは第11図、第
23図及び第24図で説明する。
れているが、その構造及び機能についでは第11図、第
23図及び第24図で説明する。
第3図〜第5図に示すベルトのエレメントはそれぞれ2
つの互いに並んだリング5,6から形成されている。各
リング5,6は、1本の平線材をスノξイラル状に巻い
て形成されており、そのさいの平線材の始端部7はリン
ク゛6の内側で始まり、その外周面のところで区分8に
よってリング5へ延びており、かつその終端部9はリン
グ5の内側で終っている。区分8の領域に保持クリップ
10が配置されている。
つの互いに並んだリング5,6から形成されている。各
リング5,6は、1本の平線材をスノξイラル状に巻い
て形成されており、そのさいの平線材の始端部7はリン
ク゛6の内側で始まり、その外周面のところで区分8に
よってリング5へ延びており、かつその終端部9はリン
グ5の内側で終っている。区分8の領域に保持クリップ
10が配置されている。
この保持クリップ10の代りに、第6図〜第8図に示す
保持クリップ11が使用されてもよい。この保持クリッ
プ11は中央のウェブ12を備えており、これから両側
へ舌片13 、14が突出している。この舌片13,1
4はリンク゛5.6を掴み、従って1つの保持クリップ
によって両すング5,60間隔が保たれる。
保持クリップ11が使用されてもよい。この保持クリッ
プ11は中央のウェブ12を備えており、これから両側
へ舌片13 、14が突出している。この舌片13,1
4はリンク゛5.6を掴み、従って1つの保持クリップ
によって両すング5,60間隔が保たれる。
この種の保持クリップの製作は極めて簡単である。即ち
、小板片15に縦スリット16を切込み、切込まれてい
ない部分によってウェブ12を形成させ、両舌片13,
14を簡単に曲げればよい。
、小板片15に縦スリット16を切込み、切込まれてい
ない部分によってウェブ12を形成させ、両舌片13,
14を簡単に曲げればよい。
タイヤの製造時にリング1をコア上に間隔をおいて装着
するために、リンダIVC隔て部材19が設けられる。
するために、リンダIVC隔て部材19が設けられる。
この隔て部材は第2a図、第2b図にリングと共に示さ
れ、第23図、第2Φ図に詳細に示されている。図面か
ら判るように、この隔て部材19はリング1を挿入する
だめの溝19aを備えており、かつタイヤの中央へ向か
って細くなっており、かつタイヤ軸線に対して余)めに
延びており、これによって、第2b図に示すように、ベ
ルトの一方の半部を一方の側から、他方の半部を他方の
側からコア上に差しはめることができる。
れ、第23図、第2Φ図に詳細に示されている。図面か
ら判るように、この隔て部材19はリング1を挿入する
だめの溝19aを備えており、かつタイヤの中央へ向か
って細くなっており、かつタイヤ軸線に対して余)めに
延びており、これによって、第2b図に示すように、ベ
ルトの一方の半部を一方の側から、他方の半部を他方の
側からコア上に差しはめることができる。
第11図に示されたタイヤのサイドウオール17内にラ
ジアルカーカス29が埋込まれており、これは片側で開
いたエレメント20から形成されている。多層状に巻か
れた平線材から成るこのエレメントの両端にループ21
が形成されている。特に第14図から判るように、この
エレメント20はループ21から出発して扇状に拡げら
れている。
ジアルカーカス29が埋込まれており、これは片側で開
いたエレメント20から形成されている。多層状に巻か
れた平線材から成るこのエレメントの両端にループ21
が形成されている。特に第14図から判るように、この
エレメント20はループ21から出発して扇状に拡げら
れている。
ニレメン)20を固定するために、特に第15図〜第2
0図に示すようにくし状の固定部材が設けられている。
0図に示すようにくし状の固定部材が設けられている。
第1δ図〜第17図に示す固定部材22は基体と、これ
からくし状に突起した突起23とから成っており、かつ
その下側に、ピン25を挿入するだめの貫通した溝24
を備えている。ピン25はエレメント20のループ21
を貫通している。
からくし状に突起した突起23とから成っており、かつ
その下側に、ピン25を挿入するだめの貫通した溝24
を備えている。ピン25はエレメント20のループ21
を貫通している。
第11図から判るように、固定部材22は固定リング2
6上に載せられ、これにねじ結合された位置決め部材2
7によって保持されている。
6上に載せられ、これにねじ結合された位置決め部材2
7によって保持されている。
このように形成されたタイヤは例えば市販されている三
分割形のリム28に嵌められる。この実施例ではエレメ
ント20が、タイヤ横断面に対して直角方向にずれた2
つのエレメント群20A 、20Bによって形成されて
いる。第12図に示したように、タイヤのサイ1:″ウ
オール17はタイヤの周方向に沿って各エレメント群2
〇八、20Bに対応して波状に形成されている。
分割形のリム28に嵌められる。この実施例ではエレメ
ント20が、タイヤ横断面に対して直角方向にずれた2
つのエレメント群20A 、20Bによって形成されて
いる。第12図に示したように、タイヤのサイ1:″ウ
オール17はタイヤの周方向に沿って各エレメント群2
〇八、20Bに対応して波状に形成されている。
第11図にはさらに、コアとの間隔を保つために配置さ
れたネット29が図示されている。
れたネット29が図示されている。
第18図及び第20図に示す固定部材22aが固定部材
22と相違する点は、ループ21の領域内でエレメント
20aが比較的細いために、くし状の突起230間隔が
狭いことにある。
22と相違する点は、ループ21の領域内でエレメント
20aが比較的細いために、くし状の突起230間隔が
狭いことにある。
第21図に示すタイヤは単純であるが、しかし基本的に
は第11図のタイヤと同様に形成されている。主たる相
違点は、ラジアルカーカスの互いに並んで位置するエレ
メント20が互いにずらされていないことにある。
は第11図のタイヤと同様に形成されている。主たる相
違点は、ラジアルカーカスの互いに並んで位置するエレ
メント20が互いにずらされていないことにある。
ラジアルカーカスのエレメント20のループ21は保持
クリップによって保持される。しかし、第22図に示す
ように、ループの保持のために摩擦だけを利用してもよ
い。平線材の端部がループの領域内で密着しておりかつ
ピン25及び固定部材22に巻掛けられているため、摩
擦が大きく、従ってループ21は開くことができない。
クリップによって保持される。しかし、第22図に示す
ように、ループの保持のために摩擦だけを利用してもよ
い。平線材の端部がループの領域内で密着しておりかつ
ピン25及び固定部材22に巻掛けられているため、摩
擦が大きく、従ってループ21は開くことができない。
隔て部材19並びに固定部材22はいずれもエラストマ
から成り、従ってこれらはタイヤ材料の硬化の後にサイ
12ウオール17と密に結合し、これによって高い結合
強度が得られる。タイヤ材料はループ内の中空スペース
内をも充てんする。本発明のタイヤの製造は、従来使用
されたカーカスを備えたものに比して簡単である。
から成り、従ってこれらはタイヤ材料の硬化の後にサイ
12ウオール17と密に結合し、これによって高い結合
強度が得られる。タイヤ材料はループ内の中空スペース
内をも充てんする。本発明のタイヤの製造は、従来使用
されたカーカスを備えたものに比して簡単である。
その理由は複雑な巻き過程が省け、そのため、カーカス
の取付けが簡単に行なわれるからである。
の取付けが簡単に行なわれるからである。
第25図〜第30図にはラジアルカーカスのエレメント
の別の実施例が示されており、この場合、エレメントの
平線材は間挿された成形片30によって8の字形に延び
ている。特に第27図及び第28図から判るように、第
28図は平線材を省いて第27図の中央を断面した図で
ちるが、成形片30はニレメン)20の平線材が載せら
れる領域ではだ同様断面を有している。
の別の実施例が示されており、この場合、エレメントの
平線材は間挿された成形片30によって8の字形に延び
ている。特に第27図及び第28図から判るように、第
28図は平線材を省いて第27図の中央を断面した図で
ちるが、成形片30はニレメン)20の平線材が載せら
れる領域ではだ同様断面を有している。
平線材の変向は、この横断面ゆえに変向による強度削減
が実際に生じないように行なわれる。
が実際に生じないように行なわれる。
第29図及び第30図によれば、ラジアルカーカスのニ
レメン)20’、20“の端部が成形片30’の周りに
巻付けられるように、各ニレメン)20’、20“が形
成される。
レメン)20’、20“の端部が成形片30’の周りに
巻付けられるように、各ニレメン)20’、20“が形
成される。
第1図は本発明の1実施例のベル1を形成すルIJ 7
yの端面図、第2a図は第1図のリングから成るベル
トの半部の上面図、第2b図は第1図のリングから成る
ベルト全体の上面図、第3図は本発明の別の実施例の2
つのリングから成るエレメントの端面図、第4図は2つ
の互いに並んだリングの結合個所の拡大斜視図、第5図
は第3図及び第4図のリンク゛から成るベルトの上面図
、第6図は2つの互いに並んで位置するリングが保持ク
リップによって保持されている様子を示す拡大部分斜視
図、第7図は同保持クリップの余)祝図、第8図は保持
クリップの製作のだめの素材を示す斜視図、第9図は第
1図に示すリングの端部が保持クリップによって保持さ
れている様子を示す拡大部分図、第10図は同保持クリ
ップの端面図、第11図はタイヤの横断面に対して直角
方向に互いにずれたラジアルカーカスを埋込んで成る車
両用タイヤの断面図、第12図は第11図の■−■線に
漬った断面図、第13図は本発明の1実施例に基づくう
・シアルカーカスのエレメントの略示図、第1生図は同
エレメントを矢印X1■の方向から見た図、第15図は
同エレメントの固定部材の断面図、第]−6図は同固定
部材にラジアルカーカスのエレメントの一部を挿入した
状態を示す図、第17図は固定部材の平面図、第18図
は本発明の別の実施例の固定部材の断面図、第19図は
同固定部材に本発明の別の実施例のラジアルカーカスの
エレメントの一部を挿入した状態を示す図、第20図は
同固定部材の平面図、第21図は本発明の別の実施例を
第11図同様に示す図、第22図は第18図と同様の実
施例の拡大断面図、第23図は本発明の1実施例に基づ
く隔て部材の拡大側面図、第24図は四階て部材の平面
図、第25図は本発明のさらに別の実施例に基づくラジ
アルカーカスのエレメント及びその固定部材の拡大断面
図、第26図は第25図を右方から見た図、第27図は
第25図及び第26図に示す実施例で使用される成形片
の1実施例の側面図、第28図は同成形片の別の実施例
の断面図、第29図は本発明のさらに別の実施例のラジ
アルカーカスのエレメントを示ある。
yの端面図、第2a図は第1図のリングから成るベル
トの半部の上面図、第2b図は第1図のリングから成る
ベルト全体の上面図、第3図は本発明の別の実施例の2
つのリングから成るエレメントの端面図、第4図は2つ
の互いに並んだリングの結合個所の拡大斜視図、第5図
は第3図及び第4図のリンク゛から成るベルトの上面図
、第6図は2つの互いに並んで位置するリングが保持ク
リップによって保持されている様子を示す拡大部分斜視
図、第7図は同保持クリップの余)祝図、第8図は保持
クリップの製作のだめの素材を示す斜視図、第9図は第
1図に示すリングの端部が保持クリップによって保持さ
れている様子を示す拡大部分図、第10図は同保持クリ
ップの端面図、第11図はタイヤの横断面に対して直角
方向に互いにずれたラジアルカーカスを埋込んで成る車
両用タイヤの断面図、第12図は第11図の■−■線に
漬った断面図、第13図は本発明の1実施例に基づくう
・シアルカーカスのエレメントの略示図、第1生図は同
エレメントを矢印X1■の方向から見た図、第15図は
同エレメントの固定部材の断面図、第]−6図は同固定
部材にラジアルカーカスのエレメントの一部を挿入した
状態を示す図、第17図は固定部材の平面図、第18図
は本発明の別の実施例の固定部材の断面図、第19図は
同固定部材に本発明の別の実施例のラジアルカーカスの
エレメントの一部を挿入した状態を示す図、第20図は
同固定部材の平面図、第21図は本発明の別の実施例を
第11図同様に示す図、第22図は第18図と同様の実
施例の拡大断面図、第23図は本発明の1実施例に基づ
く隔て部材の拡大側面図、第24図は四階て部材の平面
図、第25図は本発明のさらに別の実施例に基づくラジ
アルカーカスのエレメント及びその固定部材の拡大断面
図、第26図は第25図を右方から見た図、第27図は
第25図及び第26図に示す実施例で使用される成形片
の1実施例の側面図、第28図は同成形片の別の実施例
の断面図、第29図は本発明のさらに別の実施例のラジ
アルカーカスのエレメントを示ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベルト及びラジアルカーカス又はそのいずれかを備
えた車両用タイヤにおいて、ラジアルカーカスが、少な
くとも部分的には多層状に巻かれた平線材から成るエレ
メントから形成されていることを特徴とするベルト及び
ラジアルカーカス又はそのいずれかを備えた車両用タイ
ヤ。 2、エレメントの巻かれた平線材の端部が保持クリップ
によつてエレメントに保持されている特許請求の範囲第
1項記載の車両用タイヤ。 3、ベルトが複数の互いに並んで位置する、スパイラル
状に巻かれたりリングから成る特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の車両用タイヤ。 4、ベルトが複数の互いに並んで位置するエレメントか
ら成り、各エレメントが、1本の線材からスパイラル状
に巻かれた2つの互いに並んで位置するリングから成り
、その場合、線材が一方のリングの内側から始まつてこ
のリングの外周部で一方のリングから他方のリングへ延
び、かつ他方のリングの内側で終つている特許請求の範
囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の車両用タ
イヤ。 5、ラジアルカーカスが片側で開いたエレメントから成
り、エレメントの端部がループを形成しており、かつル
ープから扇状に拡げられており、かつ、タイヤビード部
内での固定のためにループ内にピン等が配置されている
特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記
載の車両用タイヤ。 6、ループの領域にくし状の固定部材若しくは突起が設
けられている特許請求の範囲第5項記載の車両用タイヤ
。 7、ラジアルカーカスが、タイヤ横断面に対して直角方
向で互いにずれた2つのエレメント群から成つている特
許請求の範囲第5項又は第6項記載の車両用タイヤ。 8、サイドウォールがタイヤの周方向に沿つて各エレメ
ント群に対応して波状に形成されている特許請求の範囲
第7項記載の車両用タイヤ。 9、ベルト及びラジアルカーカス又はそのいずれかの平
線材が、間挿された成形片によつて8の字状に延びてい
る特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項
記載の車両用タイヤ。 10、成形片が平線材の支持領域でだ円形横断面を有し
ている特許請求の範囲第9項記載の車両用タイヤ。 11、ベルト及びラジアルカーカス又はそのいずれかが
部分片から構成されており、各部分片の端部が成形片に
巻掛けられている特許請求の範囲第9項又は第10項記
載の車両用タイヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0173085A AT384785B (de) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | Fahrzeugreifen |
AT1730/85 | 1985-06-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250204A true JPS6250204A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=3519766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132927A Pending JPS6250204A (ja) | 1985-06-10 | 1986-06-10 | ベルト及びラジアルカ−カス又はそのいずれかを備えた車両用タイヤ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4702294A (ja) |
EP (1) | EP0207061A3 (ja) |
JP (1) | JPS6250204A (ja) |
AT (1) | AT384785B (ja) |
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DE1043843B (de) * | 1955-01-15 | 1958-11-13 | Pirelli | Ringfoermige Einlage fuer Luftreifen fuer Fahrzeugraeder |
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