JPS62501821A - すべり装置、特にアルペンスキ− - Google Patents

すべり装置、特にアルペンスキ−

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JPS62501821A
JPS62501821A JP61501307A JP50130786A JPS62501821A JP S62501821 A JPS62501821 A JP S62501821A JP 61501307 A JP61501307 A JP 61501307A JP 50130786 A JP50130786 A JP 50130786A JP S62501821 A JPS62501821 A JP S62501821A
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sliding
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 すべり装置、特にアルペンスキー 本発明は、すベシ装置、特に重なって配置されかつ互いに結合された木材、金属 、合成樹脂または同様なものからなる二つの部分体を有し、これらの部分体が部 分体に作用する負荷を互いの間隔に依9弾力的に受けるようになっているアルベ ンヌキ−に関する。
アルベンスキー、水上ヌキ−、ロープまたはサーフボードで高速で滑走したとき に、地面のでこぼこによシまたは波により激しい打撃が乗っている人に伝えられ るが、それを乗っている人がその関節およびその全体の運動器官を介して支えな ければならない。過負荷のときに踵関節、アキレス鍵ならびに半月板を負傷する こと、および椎間板を損傷することを述べなければならない。少なくとも、負荷 があると、急速に疲労し、かつ滑走が不確実になる。その場合、特にすべてのこ れらの運動種目で生ずる交番応力が大きな問題を与える。
とうに、特別にスキーを形成することによってすでにこの応力をスキー自体で捕 えることが試みられている。DE−O31901614,DE−A314781 5!l、DE−AS1703766およびDE−0M8204145から、ヌキ −に、特にスキービンデングの範囲に配置された緩衝要素によシ、生ずる衝撃を 吸収することが知られている。しかしながら、これはわずかな範囲でのみ可能で あり、かつスキー自体の特性を積極的に変えないで可能である。
本発明は、人の運動器官が走行特性の改良で大幅に負荷を軽減されるように、冒 頭に述べた種類のすベシ装置を形成することを課題の基礎としている。
その課題を解決するには、本発明によシ、部分体が主負荷範囲に、すなわちアル ベンスキーの場合ビンデングの前と後の近傍に、生ずる負荷を弾力をもって受け ることができる何方に開放した回転強固なねじり箱を形成するようにねじシ剛さ をもって互いに結合されるようにすれば良い。
第一にこのようなすベシ装置は振動の自己減衰の非常に高い割合で使用しうる。
なぜなら、ビンデングの範囲が有効にかつ正確に計算できるようにばねを備えつ けられるからである。ねじシ剛性のある結合に依り、すべり装置は硬いかつ氷に おおわれた競技場でもすぐれた走行特性を使用する。重なって配置された両方の 部分体かばねシステムを生ずるので、人の運動器官の歪みが著しく減少される。
いっそう良いすベシ特性と走行特性が引っくるめて得られ、このことは特に怠図 して実施することができるカーブ滑走の場合に効力を発揮し、その際これはとシ わけ、乗っている人からすベシ面への圧力の伝達が笑質的に一様に行なわれるこ とによυなしとげられる。
従って、一括して、初心者にとっても競技者にとってもそれ自体で著しい改良を もたらすスキーまたはすべり装置が得られる。さらに、比較的簡単で価格上好都 合な製造方法を使用できる。ここではつまシスキー心部の費用のかかる構造をや めることができる。なぜなら、ねじり箱によシ一様な圧力伝達が確保されるから である。ねじり負荷がねじり剛性のある区分に集中することにより、すべり装置 の把握性ならびに回転および操縦挙動がねじシ剛性のある区分のこの短かい領域 に合同される。とシわけ、高い特別なエツジ圧力によってもほぼスケート靴に似 た走行特性が得られる。
部分体のねじり剛性のある結合は、本発明によシ、ビンデングの前後に相応して 間隔をおいて配置されるスペーサにより実現される。特に、これらのスペーサは 移動可能に、しかも部分体の長さ方向に移動可能に形成される。それにより、す べり装置の簡単な個々の調整が可能である。
別の合目的な構成は、スペーサを部分体と解放可能に結合するようにすることで ある。移動可能に形成されたスペーサによυ間隔を変えることによりまたは相応 して交換してスペーサの高さを変えることによシその都度ばね特性が変化する。
このことは、すベシ装置をアルペンスキーとして用いた場合に特に重要である。
なぜなら、そのときスキーに乗る人の重さと滑走伎鉗を考慮してスキーを最適に 調整できるからである。
特に、上方部分体をねじり箱の長さに対応してまたはわずかに長く寸法決めする ようにする。このようにすれば、すベシ装置全体の重さが実質的に増加しないよ うに確保される。そのほか、全体のすベシ装置が本来のねじ)箱の外で比較的柔 軟であることができるので、一度もスケート靴に似た作用が害されないで、他方 ではしかも前面の打撃を受けて平衡させることができる。
合口的な構成は、部分体がねじり箱を全体から生ずるように直接ねじり剛性をも って互いに結合されるようにする。それで、すベシ装置を一体に形成することも できる。その場合、ねじシ箱は、下方部分体の一種の分割によシ、およびねじり 箱の範囲で上方部分体に対して相応して隆起させることによシ形成される。この 場合には、主負荷範囲に上記のように一種の間隙を有する形の美しいすベシ装置 が得られる。
別の有利な構成により、ねじり箱が上方部分体と付加的な部分体によシ形成され 、かつ取りつけられた状態で剪断強さをもって下方部分体と結合される。
従って、ねじり箱は、簡単なかつ合目的な仕方でその都度の条件に、すなわちそ の都度の乗る人の滑走挙動と滑走知識に、ねじシ箱をそのようなものとして交換 することにより相応して適合させることができる。それでねじり箱を既製部品と して作り、かつそのようなものとして取扱うことができ、特に既存のすべり装置 の上に、特にヌキ−の上に組立てることができる。
種々の使用の場合に最適に向いているのは、下方部分体が中間で平らに走ってい てかつ端部側ですベシ面から離れるように曲げられて形成されているすベシ装置 である。一方ではそのようなすベシ装置の製造は簡単であり、かつ他方では同一 のスキーで深い雪においても硬い競争場でも滑走することができる。別の有利な 発展は、すベシ装置の前部がねじシ箱から尖端に向かって次第に細くなるように 形成されることにあり、その結果同様にスキーのエツジ把握がねじυ箱の@囲で 害されないで、それどころかエツジ把握が正確にこの範囲において最適である。
使用目的とねらいに応じ、視覚的に完全にするために、およびこれまでのスキー に非常に似た装置を形成するために、部分体を同じ長さと幅に形成し、かつねじ り箱を生ずるスペーサに対し付加的に、ねじり箱の外で分配して配置された別の スペーサによシ部分体を結合することは合目的であることができる。それで、二 重の構造によシなるほど重い重さを有するがそのために有利な閉鎖された全体を 形成するすベシ装置が創造される。ねじシ箱がそれを区画するスペーサによシ正 確に設けられるのでねじり箱の作用が確保され、一方特に両方の部分体の端部に ある残シのスペーサが実質的に、両方の部分体をこの範囲でも有効に一緒に保持 する役目しか有しない。
最後になお、上方部分体が加重に相応して幅広く、かつ下方部分体がそれと異な って、特に狭く寸法決めされるようにする。このようにして、スケート靴に似た 走行特性が意図したように惹起されるが、その際両方の部分体の間の間隔に依シ 、上方部分体が下方部分体の案内の役目を害さないか、または全く特別な例外の 場合にしか害しえないことが確保される。
前述したように、下方の部分体がねじシ箱を越える範囲で十分に可撓性であるこ とにより前面の打撃を受けることがなしとげられる。しかしながら、1指したよ うにそのような前面の打撃は、スペーサが下方部分体とかたく結合され、および 上方部分体と長さ方向に可動に制限されかつ何方で案内されて結合されることに よっても捕えることができる。ビンデングを担持する上方部分体が、すベシ面を 有する下方部分体に対して相対的に動くことができるので、垂直な方向だけでは なく1指したように水平方向でも衝撃を捕えることができ、それで乗っている人 の運動器官が負荷されることはない。長さ方向の移動可能性は、例えば、スペー サが上方部分体に縦スリットに保持されるか、または縦ヌリット内に案内される カムを有することにより達成され、その結果それにも拘わらずねじり剛性のある 構成が保証される。
雪またはその他の要素が両方の部分体の間に固着するのを防止するために、本発 明の構成にょシ、部分体の間の中間空間を、縁に対し間隔をおいて配置されたス ポンジ板で充填するか、または縁に沿って長さ方向に走るスポンジストリップを 配置するようにする。スポンジ板またはストリップが全くばね作用を引受ける必 要がなく、もっばら雪やその他の部分が侵入しないように中間空間を守るために のみ設けられている。それに対して、ばね作用は、互いに間隔をおいて配置され た両方の部分体によってのみ達成されかつ保証される。
特に橋とボブスレーのために設けられた構成は、部分体が滑り棒として形成され 、かつ一対ずつ一つの座台に付設されるようにする。このようにして起こシうる 衝撃のクッション作用により、楢でもボブスレーでもいっそう良いシュプールの 案内が可能となる。同時に、いっそう一様な圧力によシいっそう確実でかついっ そう高速のすべりがなしとげられもすべり装置の利点をサーフボードのためにも 用いるためには、部分板をサーフボードとして役立つように水平な外板によシ付 加的に囲んで形成することしか必要でない。波の打撃の緩衝作用が人の運動器官 の負荷を著しく軽減し、同時にそれによシ板と水の間の接触、従って操縦可能性 が著しく改善される。
動力学的浮力がクッション作用と緩衝作用によりすでに慣用の構造のサーフボー ドの場合よりいっそうわずかな速度で達成することができる。特に有利なのは圧 力分配の可能性である。なぜなら、わずかな作用で、サーフボードのいろいろな 部分に加わる圧力を意図して伝達させることができるからである。
さらにスペーサは、合目的な構成により、特にアルペンスキーの場合に台形状に 、従って両側で部分体に対して異なる間隔を生ずるように形成することができる 。この構造は、特に前述したようにすべり装置をアルペンヌキ−として用いた場 合に有利であり、特にスラロームスキーまたは大回転スキーを問題にしていると きに有利である。つまりスペーサがスキーの外側よりも内側で高いときに、スキ ーの内側の圧力がスキーの外側よりもいっそう強くスキーに伝達される。これは 、乗る人が0脚をもっているときにも有利である。それに対して、スペーサがス キーの外側で高い場合には、これはX脚の滑走者に迎えられる。
特にスカイダイパーおよび同様なものにとって発送は、折シたたみ式の、すなわ ち良好に輸送可能なヌキ−が大きい利点を有する。このようなスキーは本発明に より、ねじり箱を長さ方向に嵌め合わせ可能に、または前方のヌキ−をねじシ箱 に挿入可能に形成することによりなしとげられる。その場合に、この嵌め合わせ は、特に走行面の範囲に比較的大きい否定的な移行段違いが生じないように選択 しなければならない。
特に簡単な構成は、本発明によりねじり箱が一杯に詰まった箱として形成され、 かつ下方部分体が弾性的に形成されているすベシ装置を有する。この構造により 、すべり装置に作用するねじシ負荷がねじシ剛性のある区分を介してのみ、かつ すべり装置の長さを介さないで地中に導入されるので、これにより垂直方向に弾 力的に作用する前述した別のねじり箱の場合と同じ特性が実質的に達成される。
有利な走行特性、つまシすベシ装置の把握性ならびに回転および操縦挙動が、ね じり剛性のある区分のこの短かい領域で実質的になしとげられる。なかんず(高 い特別なエツジ圧力によってもほぼスケート靴に似た走行特性が生ずる。ねじり 負荷がもはやすべり装置の長さを介して伝達されないので、ねじシ剛性のある区 分もすべり装置の残シの部分も比較的簡単な構造上の費用ですむ。このようにし て、例えばねじシ剛性のある区分が、最も簡単な場合に一片の木材または合成樹 脂部分からなることができる。すべり装置の前部は、一般的すべりのバラ/7. と改良を確保するために前面の打撃を補えることのみを考慮して形成しなければ ならない。
さらに、上方部分体が全部または部分的にビンデング板の機能を担当するように 形成することによシ簡単でかつ最適化されたすべり装置が達成される。
これには、ビンデング板も同じようにねじシ箱に一緒に一体にされ、その際ビン デング板自体が所定の長さに依シ十分なばね特性を下方部分体と共にもたらすと いう大きな利益がある。
本発明は特に、長い滑降ヌキ−や極端に短かい氷雪用ヌキ−のような従来のスキ ータイプのすべての極端な点をそれ自体の中に合同するすべり装置、またはこれ に要求される条件を果たすすベシ装置、なかんずくアルペンヌキ−を創造するこ とによシすぐれている。氷雪用スキーと同様に本発明により構成されたヌキ−は 良好に回転しかつ停止し、アルペンスキーと同様に静止して存在し、雪のこぶの ような前面の障害を容易に排除し、そして発生する垂直な打撃を受けたときに乗 っている人に良好な安定性を与えおよびそのtlぼ完全な吸収をする。本発明に よるすベシ装置は、有利な仕方で、長距離競争スキー、橋、スキーボブスレー、 水上スキーのようなアルペンヌキ−としても、および最後にサーフボードとして も実現することができる。なるほど裁断することができるが、一般にすでに製造 方法が比較的簡単なため、両方のボードの平行に走る縁で作業することができる 。
本発明の対象の別の詳細と利点は、付属の図面の次の記載から明らかになる。図 面には、特に好都合な実施例がそれに必要な詳細と部品と共に示されている。図 面は次のことを示す。
第1図はねじシ箱を有するアルペンスキーの縦断面を示し、 第2図は平行に形成された部分体を有するアルペンスキーの縦断面を示し、 第5図は緊密なねじり箱を有するアルペンスキーの側面図を示し、 第4図は台形のスペーサを有するアルペンスキーの横断面を示し、 第5図は連結個所ならびにスペーサをわずかに越える上方部分体を有するアルペ ンスキーの縦断面を示し、 第6図は上に重ねることができるねじシ箱を有するアルペンスキーの縦断面を示 し、 第7図は両方の部分体とスペーサの間の充填された中間空間を有するアルペンス キーの縦断面を示し、第8図は水平な移動可能性をもったアルペンスキーの前部 範囲を断面で示す。
図面には、すべり装置としてそれぞれアルペンスキーが示されており、このアル ペンスキーは上方の部分体(2)と下方の部分体(3)を有する。上方の部分体 (2)と下方の部分体(5)はねじり剛さをもって互いに結合されている。
ねじり剛性のある結合は、第1図から推定される構造では、スペーサ(6,7) を介して行なわれ、その際両方の部分K (2,3)が第1図のように直接スペ ーサ(6,7)により結合されるか、または第5図により上方部分体(2)から 下方部分体(3)への移行によりさらに結合されている。(49)で示されてい るねじり箱の別の可能性は、第6図から明らかになる。そこには、付加的な部分 体(48)が設けられ、この部分体は上方部分体(2)とスペーサ(6゜7)と 共にねじシ箱(49)になる。それによって、すベシ面(47)の一様々負荷が 得られる。
別の構造を第2図が示しておシ、両方の部分体(2,3)が同じ長さでおよび同 じ幅で形成され、かつ重なり合って配置されている。その場合、両部分体はスペ ーサ(6,7)に加えて、端部側のスペーサ(4,5)により互いに結合されて いる。その場合、しかしながら、他の構造の場合のように両方のスペーサ(6, 7)の間にねじり箱(49)が形成されている。(8)と(9)で両部分体(2 ,5)のエツジが示されているが、そのエツジはエツジ(9)を除いて特別な処 理を必要としない。一般に、エツジ(9)自体は鋼の保護なしで間に合う。なぜ なら、把握性がねじシ箱(49)を介して保証されるからである。
第2図による構成によると、ここではビンデング板(42)が同時に上方部分体 (2)である。第1図に対応する構成では全体の上方部分体(2)が同時にビン デング板(22)の機能も引受けているとも考えることができる。
第9図は、スペーサ(6)および当然ここに示されてないスペーサ(7)も台形 状に形成され、しかもスラローム、滑降などに特に有利な上方部分体(2)の頃 斜姿勢を生ずるように形成されている構造を示す。
第7図は、第2図の原理に似た構造を示し、そこでは両方の部分体(2,3)の 間の中間空間(37)がスポンジ板(14)を介して閉鎖されていて雪または同 様なものが侵入しないように防止されていることが明らかである。ここではばね 特性をスポンジが引受けないで、それどころかこの範囲の密閉の役目のみを引受 けている。さらに、例えば、何か成る理由からスポンジまたは同様なものの使用 ができないときに、一度侵入した雪が出やすいようにするために、上方部分体( 2)に縦スリツ) (19,20)を形成できる。
第8図は、上方部分体(2)に、下方部分体(3)に対して長さ方向に動ける可 能性が与えられている特別な構造を示す。ここには、スペーサ(6,7)が案内 カム(35)に終っているか、または頚部(56)が上方部分体(2)の縦スリ ット(19)−!たは(20)内を送られるようなものを有することが示されて いる。この縦スリツ) (19,20)は弾性材料(34)に占められているの で、頚部(36)と縦スリット(19,20)の側壁(33)の間に実際に中空 の空間が残らない。
両方の部分体(213)が互いに長さ方向に移動したときに、この運動が弾性材 料(54)によシまたは縦ス゛リット(19,20)の構造によシ意図したよう に吸収され、それによシ上方の部分体が確実に案内され、そしてねじシ箱が引っ くるめて維持される。
9原1A交報告 −岬−輌−IAMk PCT/DE 86100049ANNEX To ’z lrE INTERNATIONAL 5EARCHREPORT 0NDE− A−324818228106/84 None

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.重なって配置されていてかつ互いに結合されている、木材、金属、合成樹脂 または同様なものからなる二つの部分体を有し、これらの部分体が部分体に作用 する負荷を互いの間隔に依り弾力的に受けるようになっているすべり装置、特に アルペンスキーにおいて、部分体(2,3)が、アルベンスキーの場合ビンデン グの前後の近い範囲である主負荷範囲に、発生する負荷を弾力的に受けることが できる、側方で開放した回転強固なねじり箱(49)を形成するようにねじり剛 さをもって互いに結合されていることを特徴とするすべり装置。 2.部分体(2,3)のねじり剛性のある結合がスペーサ(6,7)を介して実 現されることを特徴とする、請求の範囲1によるすべり装置。 3.スペーサ(6,7)が移動可能に形成されていることを特徴とする、請求の 範囲2によるすべり装置。 4.スペーサ(6,7)が部分体(2,3)と解放可能に結合されていることを 特徴とする、請求の範囲2または3によるすべり装置。 5.上方部分体(2)がねじり箱(49)の長さに対応してまたはわずかに長く 形成されていることを特徴とする、請求の範囲1から4までのうちの一つによる すべり装置。 6.部分体(2,3)がねじり箱(49)を全体から生ずるように直接ねじり剛 性をもつて互いに結合されていることを特徴とする、請求の範囲1または請求の 範囲5によるすべり装置。 7.ねじり箱(49)が上方部分体(2)と付加的な部分体(48)により形成 され、かつ取りつけられた状態で剪断強さをもって下方部分体(3)と結合され ていることを特徴とする、請求の範囲1から5までのうちの一つによるすべり装 置。 8.下方部分体(3)が中央で平らに走っていて、かつ端部側ですべり面(47 )から離れるように曲げられて形成されていることを特徴とする、請求の範囲1 から7までのうちの一つによるすべり装置。 9.下方部分体(3)がねじり箱(49)から尖端まで細くなるように形成され ていることを特徴とする、請求の範囲1から8までのうちの一つによるすべり装 置。 10.部分体(2,3)が同じ長さと幅で形成され、かつねじり箱(4,9)を 生ずるスペーサ(6,7)に対し付加的に、ねじり箱の外に分配されて配置され た別のスペーサ(4,5)により結合されていることを特徴とする、請求の範囲 2から4までのうちの一つによるすベり装置。 11.上方部分体(2)が加重に対応して幅広く寸法決めされ、かつ下方部分体 (3)がそれと異なり好ましくは狭く寸法決めされていることを特徴とする、請 求の範囲1または後続する請求の範囲のうちの一つによるすべり装置。 12.スペーサ(6,7)が下方部分体(3)とかたく結合され、かつ上方部分 体(2)と長さ方向に制限されて可動におよび側方で案内されて結合されている ことを特徴とする、請求の範囲1によるすべり装置。 13.中間空間(37)が部分体(2,3)の間で、縁に対し間隔を置いて配置 されたスポンジ板(14)で充填されているか、または縁に沿って長さ方向に走 るスポンジストリップが配置されていることを特徴とする、請求の範囲1または 後続する請求の範囲のうちの一つによるすべり装置。 14.部分体(2,3)が滑り棒として形成され、かつ一対ずつ一つの座台に付 設されていることを特徴とする、請求の範囲1から12までのうちの一つによる すべり装置。 15.部分体(2,3)がサーフボード板として役立つように付加的に水密な外 板により囲まれていることを特徴とする、請求の範囲1から12までのうちの一 つによるすべり装置。 16.スペーサ(6,7)が台形状に、従って部分体(2,3)の間に両側で異 なる間隔を生ずるように形成されていることを特徴とする、請求の範囲2から5 までおよび7から13までのうちの一つによるすべり装置。 17.下方部分体(3)がねじり箱(49)の外に柔軟でかつ曲げ易い縦剛性を 有するように形成されていることを特徴とする、上記の請求の範囲のうちの一つ または多数によるすべり装置。 18.ねじり箱(49)が長さ方向に嵌め合わせ可能にまたは前部スキーがねじ り箱に挿入可能に形成されていることを特徴とする、請求の範囲1によるすべり 装置。 19.ねじり箱(49)が、一杯に詰まった箱(50)として形成され、かつ下 方部分体(3)が弾性的に形成されていることを特徴とする、請求の範囲1によ るすべり装置。 20.上方部分体(2)が完全にまたは部分的にピンデング板の機能を担当する ように形成されていることを特徴とする、請求の範囲1または後続する請求の範 囲のうちの一つによるすべり装置。
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