JPS62501737A - デイスク状の回転情報担体用装置の焦点合せ制御手段 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ディスク状の回転情報担体 用装置の焦点合せ制御手段 本発明は請求範囲第１項記載の上位概念による焦点合せ制御手段に関する。

ＣＤディスクを検出するさい検出障害、たとえばディスクの表面のドロップアウ ト、ブラックドツト、指紋または引っかき傷等がサーざ回路の技術と共に欠陥の 修正または補間によって修正または抑圧され、再生が聴取者にとって感知されな いかまたはそれにほとんど気づかない程度になることは公知である。ただそれに は限度が考えられるのは云う迄もない。たとえば考えられるのは、障害たとえば ＣＤディスクの検出面の表面にある相応の引っかき傷（たとえばドロップアウト 、ブラックドツト、指紋）が検出時に焦点合せ制御に影響して、瞬間的に”Ｏｕ ｔ　ｏｆ　ｆｏｃｕｓ″（ぎンぼけ）の状態が発生するということである。とい うことはある一定時間欠陥の形式および継続時間ならびに頻度のため焦点合せが 達成されないということを意味する。

これによって検出は、再生時の中断が障害として聴きとれるように影響を受ける 。

焦点合せ制御は閉じたサーボ回路であシ、シかもルーゾｒインが比較的高いもの であって、十分に強い結合度がＣＤディスクと焦点合せアクチュエータとの間で 、ＣＤディスクまたは検出機構に達し得る加速度振幅が可能なばあいにも保たれ るのである。

しかしこの欠陥の種別および継続時間では高い増幅度およびそれに伴う強い結合 度は有利ではなく、この結合度はこのばあいには強すぎる。

それゆえ本発明の基礎となる課題は、焦点合せ制御用のサーボ回路を改良して、 発生する各種欠陥に対して安定化が達成されるようにすることである。

この課題の解決は請求範囲第１項の上位概念において本発明にしたがってその構 成要件により得られる。

本発明の洋紙および改良は請求範囲第２項以下および実施例の説明から読み取ら れる。

本発明にしたがって焦点合せ制御手段は、次のように構成されている、即ち光学 式検出器の検出出力側にデータ信号、およびサーボ信号を含む信号が現われるよ うに構成されている。前者はデータ処理装置に供給される。後者は制御回路に供 給され、そこで情報担体の欠陥に応じて焦点合せ増幅度が次のように制御される 、即ち焦点合せ結合度が欠陥頻度の低いばあいに高く、欠陥頻度の高いばあいに 低くなるように制御される。最適なデータ効率、は、検出および計数の手段によ って欠陥の形式、継続時間および頻度が所定の選定された時間についてデジタル 式に検出され、Ｄ／Ａ変換後にサーボ増幅器の増幅度に対して自動的に常に適応 化される相応の制御信号が形成されることによって達成される。

以下に本発明は図に基いて説明する。図面は第１図に焦点合せ制御手段の実施例 の構成図を、第２図に焦点合せ制御回路の増幅度を制御する回路の段階でのいろ いろな信号のグラフ表示を示す。

第１図に下方から光学的に走査検出される情報ディスク１が見られるが、これは 電動機２によって駆動される。光学式検出器４は焦点合せアクチュエータ３を有 し、それによってレーず光線を情報ディスク１の反射層に正確に焦点合せするこ とが可能である。

走査検出中走査検出器４の出力側６に合成信号が現われ、この信号にはデータ信 号、たとえばＥＦＭ−ＨＦ（ｅｉｇｈｔ　ｔｏ　ｆｏｕｒｔｅｅｎ　−ｍｏｄｕ ｌａｔｉｏｎ）、およびサーボ信号が含まれている。前者のデータ信号は線路９ を介して接続点１０に導かれ、この接続点には図示されてないデータ処理装置が 接続されている。

それに対してサーボ信号は線路８を介して閾値検出器Ａに供給され、その出力側 は計数器Ｂに接続されており、これは端子１２を介してデート時間発生器Ｃによ ってセットされる。ゲート時間発生器Ｃは端子１１から情報ディスクの瞬間回転 数に対応するパルスを受け取る。このように発生器Ｃから送出されるケ９−ト時 間は情報ディスクの瞬間回転数に応じて可変である。

このデート時間は入力側１３を介して同様にラッチ回路りに入力される。この回 路りは計数器の出力側に接続されている。後置されたＤ　／　Ａ変換器Ｆにはラ ッチ回路りからデジタル信号が供給される。Ｄ　／　Ａ変換器−の出力線１４を 介して対応するアナログ信号が増幅度の制御量として焦点・サーボ増幅器Ｅに導 かれる。それによってループディンは常に欠陥の種別（形式）および頻度に応じ て制御作用を受ける。線路７を介して焦点・サーボ増幅器Ｅは可変利得で増すべ きサーボ信号を受け取シ、それを線路５を介して焦点合せアクチュエータ３に供 給する。このアクチュエータは変換器を有し、この変換器はこの信号により駆動 されて、光学部材の、たいていは集光レンズ、相応する軸方向運動によって所望 の焦点合せが行なわれるようにする。

第２図はＥＦＭ−ＨＦ信号が閾値検出器Ａで処理されて出力信号が形成され、こ の出力信号は計数器Ｂに供給される。この計数器はテート時間発生器Ｃによって セットされ、出力信号をラッチ回路りに転送するようすを示す。これはＤ／Ａ変 換後に焦点・サーボ増幅器Ｅにその瞬間増幅度の制御量として到達する。

瞬間回転数に依存するケ９−ト時間の入力によって、測定時間が常に情報ディス ク１の回転時間に等しく、したがって回転ごとに新たな測定値が得られるという 利点が得られる。測定窓当りおよび回転数当りの欠陥の数はしたがって一定であ シ、情報ディスク上の検出器の位置（これは中心点からの半径方向の距離である ）に左右されない。

計数器、のセットにゲート時間発生器を使用する代りに、一定の値に調整可能な 回転数の入力を行なうことも可能である。図示した実施例の変形は別個の構成図 として示してない。前記の差異以外は一致するからである。

このような配置によって焦点合せ制御のもつとも有利な手段が、情報ディスクの 欠陥に対する検出の安定性についてならびに加速振幅が起こったばあいでも情報 ディスクと焦点合せアクチュエータとの間でその待時に最適な結合関係が得られ るという点について達成される。

前述の配置がとくに重要なのは、ＣＤディスクが頻繁な使用によって表面に相互 の損傷を有するばあいである。

第１図 第２図 Ｉ！１ＩＷＡｔＩｌ：ｔ−餡告 −一１−−＾神−−１−ＰＣＴ／ＥＰ　８６１０００２９ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　Ｔ ＨＥ　ｒＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰＯＲＴ　ＯＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．焦点合せアクチユエータが変換器からなり、該変換器は焦点・サーボ増幅器 からの信号を用いて制御され、信号が光学走査検出器の出力から得られ、焦点合 せアクチユエータが光学式検出器の１部である、無接触式に検出されるデイスク 状の回転式情報担体用装置の焦点合せ制御手段において、光学式検出器の出力側 に合成信号が現われ、該合成信号はデータ信号およびサーボ信号を含み、前者の データ信号はデータ処理装置に、後者のサーボ信号は制御回路に供給され、情報 担体の欠陥に応じて焦点合せ増幅度が制御され、焦点結合度が、欠陥頻度が低い と高く、欠陥頻度が高いと小さくなつて、最適なデータ効率が得られるようにし 、当該の最適データ効率を得るため検出および計数の手段によつて欠陥の種別、 形式および持続時間が所定の時間デジタル式に検出され、Ｄ／Ａ変換後に自動的 に常時適応化される相応のサーボ増幅器制御信号が形成されるようにしてること を特徴とする焦点合せ制御装置。 ２．光学式検出器（４）の出力側（６）に合成信号が現われ、該合成信号はデー タ信号およびサーボ信号を含み、後者が焦点・サーボ増幅器（Ｅ）に線路（７） を介して、前者がデータ処理装置に出力側（１０）ヘの線路（１０）を介してか つ閾値検出器（Ａ）にも線路（８）を介して供給され、閾値検出器は計数器（Ｂ ）を作動し、この計数器はゲート時間発生器（Ｃ）によつてそのリセツト入力側 （１２）を介して制御されるようにし、当該制御のため、ゲート時間が情報デイ スクの瞬間回転数に応じて可変であり、測定時間が常に情報デイスク１回転に等 しいようになりそれにより情報デイスクの回転ごとに１つの新たな測定値が入力 側（１３）に加わり、さらに計数器出力側がラツチ回路（Ｄ）を介してＤ／Ａ変 換器に接続されており、それが今度は継続的にゲイン信号を制御量として焦点・ サーボ増幅器（Ｅ）に供給し、このようにしてループゲインを情報デイスク１回 転当りの欠陥頻度に応じて制御する、請求範囲第１項記載の装置用の焦点合せ制 御手段。 ３．光学式検出器（４）の出力側（６）に合成信号が現われ、合成信号がデータ 信号およびサーボ信号を含み、後者が焦点・サーボ増幅器（Ｅ）に線路（７）を 介して、前者がデータ処理装置に出力側（１０）への線路（９）を介して、さら に閾値検出器（Ａ）に線路（８）を介して供給される、請求範囲第１項記載の装 置用の焦点合せ制御手段。