JPS62501468A - 改良閉食品加工装置およびそれに用いる液体調節装置 - Google Patents

改良閉食品加工装置およびそれに用いる液体調節装置

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JPS62501468A
JPS62501468A JP61500341A JP50034186A JPS62501468A JP S62501468 A JPS62501468 A JP S62501468A JP 61500341 A JP61500341 A JP 61500341A JP 50034186 A JP50034186 A JP 50034186A JP S62501468 A JPS62501468 A JP S62501468A
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JP61500341A
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バラーム.ウイリアム・ジエイ・デー
スゼンプレスキー.トーマス・イー
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アルフア−ラベル インコ−ポレ−テツド
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良閉食品加工装置および それに用いる液体調節装置 本発明は粒状物質を含む食品製品の閉じた連続食品加工装置に関するものである 。さらに詳しくいえば、表面かき削り型熱交換器が高い通過速度維持しながら生 産される完成食品の液体含有量を調節するのに用いられる表面かき削り型液体調 節装置に食品@質を送るようになっている前記のような加工のための改良形装置 に関するものである。
食品製品を閉装置の中でレトルト乾留などの他の通常の加熱技術または滅菌技術 を用いのでなく、庖定の温度しきい値(滅菌温度など)に加熱するために表面か き削り型熱交換器を用いて加工するとき。
従来より迅速にかつ結果として高品質で使用エネルギーを少なく生産できる食品 製品が多数ある。しかし、そのような加工技術は5通常食品製品を十分迅速に運 搬または移動できる場合にのみ用しることができる。食品製品を運搬するのを容 易にするには。
例えば、水、天然果汁またはプリンクス度の異なる砂糖溶液などの液体担体媒質 を用いることが多い番食品加工業者は、完成食品製品をより少ない液体(よシ高 い固形物重量)で得るように方法を改良することを絶えず試みている。これらの 形式の最終製品の場合には、最終包装の前に大量の液体担体媒質を取除くことが 必要である。
本発明の一つの目的は、装置から排出される最終製品に含まれる液体担体媒質の 割合を所望の低い値に維持しながら粒状物質を含む食品製品を連続的に加工する 装置を提供することである。
ある用途については、滅菌または他の目的のために最終食品製品の非常に微粒子 状の部分を表面かき削り型熱交換器を用いて加熱して、あとの段階でより水分の 多い部分を加えることが1ましい。従って。
例えば、肉またはグリーンビーンズを表面かき削り型熱交換器を用いて料理また は滅菌して1次に後刻具なる調理時間をもっているかまたは何らかの他のや9方 でもつと効率的に滅菌できる肉汁またはバターソースのようなより液体の多い要 素を添加することが望ましいことがある。
他の用途の場合に、事実上液状の中間製品を表面かき削り型熱交換器を用いて加 熱または滅菌して。
次に第2の液体の中間製品を添加することが望ましい。例えば、連続加工でクリ ームソースを作るためには、澱粉混合物をゼラチン化するために表面かき削り型 熱交換器を用い1次に液体ベースの調味料を添加することが7ましいであろう。
本発明のもう・−・つの目的は高い処理h1の閉食品加工装置で連続的に加工さ 牡2)彫゛終食品製品に迅速かつ効率的に事実上液状の媒質を加えるために使用 できる汎用装置を提供することである。
特定の適用対象次第で、本発明による装置し1無菌性であっても甘たけ無菌性で なくてもよいことがある。従って、本発明の追加の目的は、適用対象の要求次第 で、無菌性であったりまたは無菌性でなかったりするのに適応できる装置を提供 することである。
本発明による一つの装置においては、ボンピングを行うのに十分な液体担体を含 む中間食品製品が第1の送りポンプのようなポンプ手段によって供給鍋のような 供給手段から製品を滅菌湿度に加熱できる表面かき削シ型の熱交換器に送られる 。次に、1m!!品は滅菌温度で保持管を通過して、滅菌を完了し2次に製品を 冷却できる表面かき削り型の熱交換器を通過する。冷却さnた製品は、次に脱水 装置を通して排出ラインに送られて、製品を751望の低い液体含有9で無菌詰 込機に送る。
脱水装置は、中央室を形成し、乙の室から外側円筒内の環状スペースに至る中間 食品製品内の殆どの粒状物質より小さい孔を有する内側円筒を備えている。中央 室を通って伸びる回転体にはその室を通過する食品製品にその食品製品から液体 を孔を通して環状スペースに追出すように作用するスクレーパ手段があり、環状 スペースからは液体が適当な出口を通って排出さnる。回転体の速度を調節する ことによって、製品から追出される液体の量を調整できる。
なお、スクレーパ手段は、内側円筒の内面を絶えずかき削って孔がつまるのを防 いでいる。
装置を滅菌するには、送りポンプを止めて、第2のポンプが滅菌された水をタン クから送シ、ポンプと表面かき削I)型熱交換器との間の製品供給ラインの中の ある点へ送る。滅菌温度にある水が製品排出ラインを閉じて水をタンクへの戻シ ラインに通過させる弁を介して装置の中を循環する。戻シラインには水が背圧弁 を通してタンクへ流す前に引火点以下に水を冷却する冷却器がある。
循環用滅菌水を、脱水装置を装置全体の残りと共に滅菌するために、脱水装置を 通るように導くことができる。しかし、いくつかの適用対象の場合は、脱水装置 を蒸気で滅菌するのが子ましい。この目的のために、脱水装置を迂回するダクト が通過する水の流れを調整する無菌弁手段と共に設けられる。さらに脱水装置に 食品製品に接触するすべての面及び追出された液体が流れる環状スペースの壁の 滅菌を確実にする領域において蒸気を与える手段を設ける・表面をかき削って水 を調節する装置が最終製品内の液体を減らすように働く新しい装置で加工できる 食品製品の例は、6.1m(1/4)のさいの目切りしたトマトなどのトマト製 品、めん類、米及び乾燥豆である。あとの三つの食品製品はすべて水和目的のた め及びそれらを装置を通して動かすために大角の水を必要とするが、そのような 大量の水L1普通の最終製品において望ましくない。ある種の食料品の場合には 、以下に詳細に検討するように、液体を加えたシ取除いたシするため及び他の加 工の仕方の変更をできるようにするために幾つかの室をもった液体調節装置を備 えるのが望ましい。
本発明による第2の装置は、その液体調節装置が液体媒体を最終食品製品に加え るのに用いられることを除いて、上述のものと事実」二同様である。第2の装置 によって処理できる食品製品の例は6肉汁付肉、バターまたはチーズソース付グ リーンピーンズ、ゼラチン化澱粉ベースに一つまたは幾つかの調味料を加えたク リームソースである。この第2の装置においては、液体調節装置の孔を通して加 えるべき液体をポンプによって完全な混合が生ずる室に送るための第2のポンプ 手段が用いられる。
上の例は多くの可能性の中のほんの2,5の代表的なものでちる。両方の装置が 適当であるそのほかの食品製品は食品加工業にたずされる者には直ちに明らかで あろうし1本発明によって考えられている。
本発明をさらに完全に理解するためには、添付図面とともに行う以下の説明を参 照することによってできる。
第1図は新しい装置の好ましい形の略図、第2図は第1図に示した液体調節装置 が滅菌のだめの追加の装置を付けた製品脱水装置になっている一部分断面になっ ている立面図、 第5図は液体を食品製品から切るだめの孔の幾つかを示す第2図の内側円筒の部 分展開図。
第4図は第1図の液体調節装置が製品脱水装置になっている一部断面の立面図、 第5図は第1図の液体調節装置が2室装置になっている一部断面の立面図、 第6図は第1図の液体調節装置が5室装置になっている一部断面の立面図である 。
第1図について説明すると、そこに示された装置は供給鍋5などの中間食品製品 を供給する装置を備えている。この鍋はサージタンクまたは釣合タンクとして働 くこともできるし、または加工前に食品製品の幾つかの成分を混合するために使 うこともできる。鍋5から、この製品は制御された速度で容積式ポンプ6などの 運搬手段またはポンプ手段によって供給ライン7などの接続手段を通して表面か き削り型熱交換器8へ送られる。そこで4品は製品の均一性を保ってそれが加熱 表面でこげないように加熱表面をかき削りながら所望のあらかじめ定めたしきい 値温度または滅菌温度捷で加熱さnる。熱交換器8は画面配向形のものである。
好ましい熱交換器の1例は、コンサーム(Cant;herm)という商標でア メリカ合衆国ニューヨーク州パキプシ(paughkeepsie)のアル7゛ アー2バール(AU fa−Laval )社のコンサーム事業部によって販売 されているものである。
加熱された中間製品は、熱交換器8から望ましくない細菌を絶滅させるのを確実 にするため、または他の所望の効果を達成するために十分な時間の間とどまるこ とのできる保持管lOを通って流れる。次に製品は、製品を包装のための詰込機 に通すことのできる温度1で冷却する表面かき削り型熱交換器装置11を通って 流れる。図示のように冷却装置11は、二つの直列に接続さnた熱交換器から成 っており、その各々がコンサーム熱交換器であってもよい。
冷却装置11から、滅菌された製品は冷却された製品ライン12を通って以下に 詳細に説明する表面かき削シ型液体調節装@Illを経て製品排出ライン15に 至る。排出ライ/13は製品を包装用の詰込機(図示なし)に導く。図示して説 明した表面かき削り型熱交換器8と表面かき削り型液体調節装置14の特定の構 成はさいの目切シトマドのようなある種の食品を加工するのに好まれる。しかし 、他の用途には異なる構成が考えられている。例えば、ある用途では1表面かき 削り型熱交換器の出力を保持管または冷却装置なしに直接に表面かき削り型液体 調節装置に接続することが望ましいことがある。
食品製品の無菌性を維持することができるようにするために、上述の実施例は装 置の無菌の側に6るすべての製品接触表面を殺菌する装置を備える。この装置は 、滅菌水を保持するタンク16、タンク16から出ていて遠心ポンプであっても よい第2のポンプ18を含む水供給ライン17及びライン17を製品供給ライン 7に接続する逆止め弁19の形になった弁手段を備えている。この接続は、第1 のポンプ6からおよび装置の滅菌の間閉じられる弁20の下流にある。三方弁2 1が冷却された製品ライン12を製品排出ライン15から切シ離して1代シにそ れを、滅菌水をタンク16に戻すライン22に接続するように動作できる。
水は、それを表面かき削シ型熱褒換器8を通して循環することによって必要な滅 菌湿度に加熱できる。
それは最初タンク16の中で予熱されてもよい。必要な滅菌温度は、15″7. 7〜111a9℃(21!0〜500F)にすることができるので、背圧弁23 を水戻シライン22に設けて、滅菌の量水の気化を防止するのに十分な高い圧力 を保つ。戻りライン22の中の熱交換器211が、水が背圧弁23を通ってタン ク16に至る前に水を引火点の丁度下まで冷却する働きをする。
第2図に示すように、表面かき削り型液体調節装置illは、枠a8に取付けら nて1間に環状の液体受はスペース29を形成する固定内側垂直円筒26と固定 外側垂直円筒27とを備えている。内側円筒26は1円筒形表面全体にわたって 分布した一連の水切シ孔30を形成するために孔をあけられている(第5図)。
内側円筒26の内部は呈50を形成する。両円筒の上下端に隣接して固定ヘッド または端キャンプ51及び52が冷却された製品ライン120一部分を形成する 入口ダクト手段12a及び出口ダクト手段12bにそ扛そ扛接続されている。ダ クト手段12a及び12bは、端キャンプ51〜52と製品用の適当な流れ通路 (図示なし)を通して。
内側円筒26の内部と通じている。
垂直の@転体軸33がその両端部分で端キャンプ31〜32の中ですベシ軸受け されて、内側円筒26を軸方向に通って伸びている。軸55は、内側円筒26の 内面と係合できる半径方向に伸びるスクレ−パの羽根54は、1972年1月1 1日に公布された米国特許第3.633.6611号に開示されているように構 成できる。
それらの両端部分においては、二つの円筒は無菌シールまたは二重シール35に よって互いに密封されている。後者は蒸気のような無菌の媒質、無菌水または化 学的滅菌剤が中を自由に流れる形式のものにすることができる。シール55は1 回転体軸55をぴったりと囲んで内側円筒26の内部からと環状スペース29か ら大気を締出す働きをする。好甘し−のは、こnらの羽根がすべての孔50をか き削って、そのどnもがつまらないようにすることである。
回転体軸55は駆動手段57によって駆勢され。
駆動手段は回転スピードを変えるように調節できる1製品が円筒2Gの中を入口 タクト手段12aから上に連結的に押上げらnるにつj、て、そ扛はラジアルス クレーパ34によって接触され、ラジアルスクレーパが製品を円筒の内面に押付 けながら水はけ孔30を通して製品を運ぶつ孔は製品の粒状物質より小さいので 、粒状物質は1円筒26の中に保持さn、一方、液体がスクレーパの作用によっ て製品から孔を通して追出される。また、装置内の高い圧力と回転体33〜54 によって作られる遠心力との組合わせが流体を製品から分離するのを促進する。
追出されて環状スペース29に入った液体は、装置から排水ライン38を通って 排出される。
従って、食品製品は液体含有量の割合を下げられて、出口ダクト手段121)を 通して拮出さnる。取除かれる液体の量ζは、一部分は食品製品の性質によって 指定さnる孔50の大きさによると共に円筒26の中の製品の滞留時間及び回転 体軸35を駆動する速度によって左右される。取除か扛る液体のお−は2回転体 の速度所・上げることによって容易に大きくすることができる。その速度がどん なものであっても5回転体の羽根311は、円筒26の内面を連続的にかき削り 、七nKよって孔が製品でふさがtl、ないようにして装置のつ゛まりを防ぐ手 段をとる。
滅菌の間、ポンプ6は、空転しているが、ポンプ18は動作しており、弁20は 閉じら扛、弁21はライン12と22を相互接続するように位置決めされ5冷却 機21Jが動作している。また7冷却材は。
冷却手段11から取除かれる。滅菌の一つのモードにおいては、この装置を循環 する減菌された高温水は、水が製品によって接触さ扛るすべ1の表面に接触する 脱水装置11+を通して上方に流れる。水が逃げるのを防止するために、排水イ オン5gが弁IIOによって閉じられる。
滅菌の好ましいモードにおいては、脱水装置111は、三方無菌流れ転向弁+4 1及び!12を用いて装置の残シの部分から分離される。弁の正常位置において は、これらの弁は、流れが入口ダクト手段12a及び出口ダクト手段12bを軽 て脱水装置14に出入シできるようにする。しかし、滅菌の間、弁4i〜142 はライン12からダクト手段12 a −12bの各りに至る接続を閉じて、脱 水装置11!を迂回するラインl&5を経て滅菌さ扛た水の流れを転向させるよ うに位置決めされる。脱水装置illの滅菌は。
次に蒸気を脱水装置に三つの頭載で導入することによって達成さnる。第1の蒸 気供給ダクト45が弁I11と脱水装置14の入口との間で入口ダクト手段12 aにつなぎ込まn、第2の蒸気供給ダクト116が弁142と脱水装置1ヰの出 口との間で出口ダクト手段12bにつなぎ込ま扛、そして第5の蒸気供給ダク1 17が環状スペース29につなぎ込まれる。
ダク)145〜47を通じて供給される調理用蒸気が脱水装置illを通って自 由に流れ、その脱水装置において蒸気は5食品製品に接触するすべての表面に接 触する。蒸気はさらに環状スペース29を通って流れて、排水ライン38に至り 、そこで三方転向弁である弁ζ0が流扛を蒸気トラップまたは凝縮液戻し装置4 9の方へそらすように位置決めさnる。
同時にバイパスライン43を経て装置の残りの部分を通って流れる滅菌水は4、 脱水装置1.18から遠く離れ−Cいる6弁41・−112の側面を滅菌−Iる 作用をする。
本発明の追加の例示装置を以下(C説明ナーろ。
表面のかき削り型液体調節装置1すの汎用性は、第4図によって示される。、あ る種の食品加工用途の場合には、粒状・または他の中間食品製品に追加の液体媒 体を加えるのが望ましい。こf’Lを行う一つの理由は液体部分が中間食品製品 と異る調理時間をもつことがあることである。例えば、肉汁付肉の最終製品を作 るときに1人は約10分の調理時間をもつ肉をおよそうないし4分の調理時間を もった肉汁に混ぜることを望むことがある。肉汁を肉と一緒に10分間調理する と、調理のし過ぎの結果として味を著しく損う。さらにこの調理のし過ぎをする ことに著しいエネルギーが浪費さnる。なお、肉汁などの液体は、肉のために好 ましい表面かき削り型熱交換装置を用いることによるよりずっと安い方法で滅菌 または調理をできる。もう一つの例として、連続プロセスを介してクリームンー スを作るときに、ゼラチン化澱粉のベースを作るために表面かき削り型熱交換器 を用いて次に表面かき削υ型液体調節装置を用いて液体調味料を加えることが望 ましいことがある。
第4図において、第2図に示した装置は、液体添加を行なうように変換して示さ れてい乙。この変換を完成するためKは、第2図IC示し、たvl・水ラインう 3が液体入カライン38′に変換され、かつ供給鍋71、第2ポンプ72、弁7 5及び接続ライン7)↓を含む液体源70が設けられている。ポンプ72は、液 体を孔30を通して押出し、かつ室50にある中間食品製品内の液体が抜は出な いようにするのに十分な高い圧力で加えら扛る液体を汲み出す。このような装置 は例えばチーズまたはパターソース付野菜、冷凍食用の肉汁付肉料理、スパゲツ ティソース、マタはクリームソースなどの最終製品を作るのに用いることができ る。
上述の場合の各々において1本発明の装置は迅速で効率的な食品加工金できるよ うにする。内側円筒26にある孔は甘だ入力58からの液体と入口】2からの粒 状中間製品とが室50の中で特に完全に混合するようにするために設けである。
本発明による諸装置はまた。加工の間液体を加えるのと減するのとの両方に用い ることができる。第1図及び第2図の装置をこの役割シをするのに適応させるた めには第2図に示した液体調節装置illは第5図に示した調節装置1110の ような2室装置で置き換えられる。
加圧さnた製品が入口120aで装置110に入り、出D120bから出てゆく 。装置11.iと同様の装置11JOは、液体の通調゛する孔150を有する内 側円筒】2Gから分熱さi″Lk外側円筒127を備えている。孔150は7シ ール150によって互いに隔離さnている上側環状領域129Uと下側環状領域 129Lとに通じている。装WI IJ Oには回転体軸155に取付けた扮数 のスクレーパ羽根15与がある。用途の要求次第でドレン甘たけ入口ラインのい ずれかであってもよいライン158のような液体用開口が下側環状領域129L と通じでいる。上側環状領域129 Uとは、入口またはドレンラインのいずれ かであってもよいライン158′のよ5な液体用開口が通じている。
使用時、例えば米飯を作るときに、ライン138は、ゆすぎ水の溜に接続さ1. た入1]ラインであってもよく、またライン138は完成製品が出口ダクト12 0b’i経て装置XUOを去る前に余分の液体を切る出口ラインであってもよい 。代りとして1例えば、ンース付スパゲツティを作るときには、ライン158は 、調理済スパゲツティから余分の水を抜くドレンラインであってもよく、マたラ イン1)8′は液体調節装置111Oの上部に加えられる調理済ソースの源に接 続された入口ラインであってもよい。多くのこのほかの適当な食品加工適用対象 仁1、当業者に明らかであろう。
本発明の別の実施fIlを第6図に示す。第6図について説明すると、液体調節 装置2110は、シール251及び252によって互いに隔離されている下側、 中央及び上側領域229L、229M、及び229Uから成る環状室がある。装 置2110にはまた孔250を有する内側円筒226の壁によって形成さ扛る室 250から必要に応じて液体の添加と排水を行う液体導管238.238′及び 238がちる。
中間製品を入ロダク!・220 aによって装置に与えて、回転体軸25)には めたスクレーパ羽根2511によってかき削ることができる。第6図の装置音用 いることのできるプロセスの一つの例は、過剰の調理水全シイ715gで切って 、ゆすぎ水金ライン138で加えて、最後に過剰のゆすぎ水をライン138で切 る未調理操作である。
上のすべての例の場合に、無菌、弁調節接続及び滅菌接続を用途の必要条件に応 じて行ったり行わなかったシすることができる。このような接続を第1図及び第 2図に関連して説明した接続または適当な他の方法に従って行うことができる。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.かなりの量の粒状物質と液体担体媒体を含む中間食品製品を所定の異なる割 合の液体媒体を有する最終食品製品に連続的に加工する閉装置において、中間食 品製品を所定のしきい値温度に加熱できる表面かき削り型熱交換器と、中間食品 製品をかき削り型熱交換器を通して運ぶ手段と、表面かき削り型熱交換器からの 食品製品内の液体の量を調節する表面かき削り型液体調節装置との組合わせを含 み、前記表面かき削り型液体調節装置は表面かき削り型熱交換器に接続されて液 体用開口を有する介在液体受けスペースを形成する内側円筒と外側円筒とを備え 、内側円筒は中央室を形成して前記室を前記スペースと通じさせる孔を有し、前 記孔は液体が中央室に入ってそれから出て介在液体受けスペースから出てそれに 入ることのできるのに適当な大きさであるが、中間食品製品の殆どの粒状物質を 通過させない大きさのものであり、前記液体調節装置はまた前記室内にあって内 側円筒の内面と係合できるスクレーパ手段を有する回転体と、前記スクレーパ手 段に前記孔のつまるのを防止するように粒状物質を前記内面からかき削らせるよ うに回転体を駆動する手段とを備え、それによって中間食品製品を表面かき削り 型熱交換器を通して選び、その中で所定のしきい値温度まで加熱して表面かき削 り型熱交換器から表面かき削り型液体調節装置に運んで液体含有量を調節するこ とによって最終食品製品に転換する閉食品加工装置。
  2. 2.表面かき削り型液体調節装置は、液体開口が過剰な液体を中間食品製品から 排水するドレンラインに接続されている脱水装置である特許請求の範囲第1項に 記載の装置。
  3. 3.表面かき削り型液体調節装置は中間食品製品に液体を加える源ラインに接続 されている液体用開口の入っている液体添加装置であり、前記源ラインに接続さ れて添加すべき液体を添加される液体が孔を通って中央室に流れ入るに十分大き な圧力でポンピングするポンプ手段を備えた特許請求の範囲第1項に記載の装置 。
  4. 4.表面かき削り型液体調節装置はさらに液体受けスペースを上側領域と下側領 域に分離するシールと各領域のための液体用開口とをさらに備える特許請求の範 囲第1項に記載の装置。
  5. 5.前記下側領域の液体用開口が過剰液体を中間食品製品から抜取って第2段階 の中間食品製品を作るドレンラインに接続されて、前記上側領域の液体用開口が 液体を第2段階の中間食品製品に加える源ラインに接続されている特許請求の範 囲第4項に記載の装置。
  6. 6.前記下側領域の液体用開口を液体を中間食品製品に加える源ラインに接続し て第2段階の中間食品製品を作る手段、高い圧力にある添加されるべき液体を下 側領域にポンピングするポンプ手段、及び前記上側領域の液体用開口を過剰液体 を第2段階の中間食品製品から切るドレンラインに接続する手段を備えた特許請 求の範囲第4項に記載の装置。
  7. 7.かなりの液体含有量を含む第1の中間食品製品をかなりの液体含有量を含む 第2の中間食品製品を加えることによって異なる性質の最終食品製品に連続的に 加工する閉装置において、第1の中間食品製品を供給する第1供給手段と、第1 中間食品製品を所定のしきい値温度に加熱できる表面かき削り型熱交換器と、第 1中間食品製品を表面かき削り型熱交換器を通して運ぶ手段と前記熱交換器に接 続されて表面かき削り型熱交換器からの食品製品内の液体の量を調節する表面か き削り型液体調節装置との組合わせを含み、前記液体調節装置は介在液体受けス ペースを形成する内側円筒と外側円筒を備え、前記内側円筒の壁は中央室を形成 してかつ前記室が前記スペースと通ずる孔を有し。前記孔が第2中間食品製品を 通過させることのできるに適当な大きさのものであり、また前記液体受けスペー スのための液体入口、前記入口に接続されて第2中間食品製品を加える液体添加 ライン、第2中間食品製品を前記液体入口を通して第2中間食品製品を前記孔を 通過して中央室に押込むのに十分な圧力でポンピンクして第1及び第2の中間食 品製品を中央室内で混合するポンプ手段とを備えた閉食品加工装置。
  8. 8.かなりの液体含有量を含む中間食品製品を中間食品製品内の液体の量を複数 の段階で調節することによって異なる性質の最終食品製品に連続的に加工する閉 装置において、第1中間食品製品を所定のしきい値温度に加熱できる表面かき削 り型熱交換器と、中間食品製品を表面かき削り型熱交換器を通して運ぶ手段と、 表面かき削り型熱交換器からの食品製品内の液体の量を調節する表面かき削り型 液体調節装置との組合わせを含み、前記表面かき削り型液体調節装置は表面かき 削り型熱交換器に接続されて介在液体受けスペースを形成する内側円筒と外側円 筒を備え、前記液体受けスペースはシールによって分離した上側部分と下側部分 に分割され、また上側部分と下側部分の各々に対する液体用開口と、中央室を形 成し前記中央室が前記スペースと通ずる孔を有する前記内側円筒の壁とをさらに 備え、前記孔が液体を中央室に出入りさせることのできるのに適当な大きさのも のである閉食品加工装置。
  9. 9.かなりの液体含有量を含む中間食品製品を複数の段階で異なる性質の最終食 品製品に連続的に加工する閉装置において、中間食品製品を所定のしきい値温度 に加熱できる表面かき削り型熱交換器と中間食品製品を表面かき削り型熱交換器 を通して運ぶ手段と、表面かき削り型熱交換器からの食品製品内の液体の量を調 節する表面かき削り型液体調節装置との組合わせを含み、前記表面かき削り型液 体調節装置は表面かき削り型熱交換器に接続され、かつ介在液体受けスペースを 形放する内側円筒と外側円筒とを備え、前記液体受けスペースはシールによって 別々の上側部分、中央部分及び下側部分に分割されており、また上側部分、中央 部分及び下側部分の各々のための液体用開口と、前記中央室を前記スペースと通 じさせる孔を有して中央室を形成する前記内側円筒の壁とを含み、前記孔が液体 が中央室に出入りできるようにするのに適当な寸法のものである閉食品加工装置 。
  10. 10.粒状物質を含む食品製品を無菌で加工する装置において、前記製品の供給 鍋と、前記製品を滅菌温度に加熱できる表面かき削り型熱交換器と、前記鍋から 前記熱交換器へ伸びており、第1のポンプ、前記熱交換器に接続されてそれから の製品を滅菌温度で受ける保持管、保持管に接続されて減菌された製品を冷却で きる表面かき削り型熱交換器冷却手段、前記冷却手段から出ている冷却された製 品ライン、製品排出ライン、減菌された水タンク、前記タンクヘ導く水戻りライ ン、前記冷却された製品ラインを前記製品排出ラインまたは前記水戻りラインに 選択的に接続できる弁手段、前記タンクから出て第2のポンプを備えた水供給ラ イン、前記水供給ラインを前記第1ポンプの下流に前記製品供給ラインに接続す る追加の弁手段、及び前記冷却された製品ラインにある製品脱水装置を備え、前 記製品脱水装置は液体用出口を有する介在液体受けスペースを形成する内側円筒 と外側円筒を備え、前記内側円筒が中央室を形成し、かつ前記中央室が前記スペ ースと通する孔を有し、前記冷却された製品ラインが前記中央室の製品入口に導 く入口ダクト手段と前記中央室の製品出口から出る出口ダクト手段とを備え、さ らに前記中央室にあって内側円筒の内面と係合できるスクレーパ手段を有する回 転体と、前記スクレーパ手段に製品を前記内面からかき削らせながら液体を前記 中央室内の製品から前記孔を通して追出させるように回転体を駆動する手段と、 脱水装置を迂回しながら製品を前記入口ダクト手段から前記出口ダクト手段へ導 く転向ラインと前記転向ラインを選択的に動作できるようにしたり動作できない ようにする第3の弁手段を備えて成る食品加工装置。
  11. 11.前記駆動手段は回転体の回転速度を変え、それによって追出される液体の 量を変えるように調節できる特許請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. 12.前記水戻りラインがさらに冷却器を含む特許請求の範囲第10項に記載の 装置。
  13. 13.前記水戻りラインが背圧弁をも含む特許請求の範囲第10項に記載の装置 。
  14. 14.前記水戻りラインが背圧弁の上流に冷却器を備えている特許請求の範囲第 13項に記載の装置。
  15. 15.第3の弁手段が無菌弁手段であり、前記装置がまた前記入口ダクト手段に 無菌弁手段と製品入口との間の領域でつながる第1の蒸気供給ダクトと、無菌弁 手段と製品出口との間の領域で前記出口ダクト手段とつながる第2の蒸気供給ダ クトと、前記液体受けスペースにつながる第3の蒸気供給ダクトを備えている特 許請求の範囲第10項に記載の装置。
  16. 16.液体ドレインライン、蒸気トラップ及び前記液体用出口を前記ドレインラ インまたは蒸気トラップに選択的に接続する弁手段をも備えた特許請求の範囲第 15項に記載の装置。
  17. 17.粒状物質を含む無菌食品製品を加工するのに用いるものであって、液体用 出口を有する介在液体受けスペースを形成する内側円筒と外側円筒を含み、内側 円筒が中央室を形成して前記室が前記スペースと通ずる孔を有し、前記室が製品 入口と製品出口を有し、また前記製品入口に導く入口ダクト手段と、前記製品出 口から出る出口ダクト手段と、前記中央室内にあって内側円筒の内壁と係合でき るスクレーパ手段を有する回転体と、前記スクレーパ手段に前記内面から製品を かき削りながら液体を前記中央室内の製品から前記孔を通して追出させるように して追出された液体を前記スペースと液体出口を通して排出するように回転体を 駆動する手段と、無菌弁手段を備えて前記入口ダクト手段からの流れを前記中央 室を迂回しながら前記出口ダクト手段に向ける転向ラインと、無菌弁手段と製品 入口との間の領域で前記入口ダクト手段につながる第1の蒸気供給ダクトと無菌 弁手段と、製品出口との間の領域で前記出口ダクト手段につながる第2蒸気供給 ダクトと、前記液体受けスペースにつながる第3蒸気供給ダクトとを備えて成る 脱水装置。
  18. 18.前記転向ラインが前記入口ダクト手段と出口ダクト手段の各々に無菌三方 弁を備え、各無菌弁が前記中央室から遠く離れた側面を有し、かつ前記中央室に 隣接したもう一つの側面を有し、各無菌弁の前記遠い方の側面の間の迂回流れ接 続を備えた特許請求の範囲第17項に記載の装置。
  19. 19.液体ドレンライン、蒸気トラップ及び前記液体出口を前記ドレンラインま たは前記トラップに選択的に接続する弁手段をさらに備えた特許請求の範囲第1 7項に記載の装置。
  20. 20.液体ドレンライン、蒸気トラップ、前記液体出口を前記ドレンラインまた は前記トラップに選択的に接続する弁手段を備えた特許請求の範囲第18項に記 載の装置。
  21. 21.前記駆動手段が回転体の回転速度を変えてそれによって追出される液体の 量を変えるように調節できる特許請求の範囲第17項に記載の装置。
JP61500341A 1984-12-10 1985-12-09 改良閉食品加工装置およびそれに用いる液体調節装置 Pending JPS62501468A (ja)

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