JPS62501458A - 積層弾性コネクタおよびその製造方法 - Google Patents

積層弾性コネクタおよびその製造方法

Info

Publication number
JPS62501458A
JPS62501458A JP60505102A JP50510285A JPS62501458A JP S62501458 A JPS62501458 A JP S62501458A JP 60505102 A JP60505102 A JP 60505102A JP 50510285 A JP50510285 A JP 50510285A JP S62501458 A JPS62501458 A JP S62501458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive
layer
electrical connector
connector
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60505102A
Other languages
English (en)
Inventor
レドモンド,ジヨン ピーター
シヤーク,レイ エヌ
シヤーク,アルバート
Original Assignee
アンプ インコ−ポレ−テツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アンプ インコ−ポレ−テツド filed Critical アンプ インコ−ポレ−テツド
Publication of JPS62501458A publication Critical patent/JPS62501458A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/22Contacts for co-operating by abutting
    • H01R13/24Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
    • H01R13/2407Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means
    • H01R13/2414Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means conductive elastomers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C69/00Combinations of shaping techniques not provided for in a single one of main groups B29C39/00 - B29C67/00, e.g. associations of moulding and joining techniques; Apparatus therefore
    • B29C69/001Combinations of shaping techniques not provided for in a single one of main groups B29C39/00 - B29C67/00, e.g. associations of moulding and joining techniques; Apparatus therefore a shaping technique combined with cutting, e.g. in parts or slices combined with rearranging and joining the cut parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/001Combinations of extrusion moulding with other shaping operations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/001Combinations of extrusion moulding with other shaping operations
    • B29C48/0011Combinations of extrusion moulding with other shaping operations combined with compression moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/05Filamentary, e.g. strands
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/07Flat, e.g. panels
    • B29C48/08Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/15Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. extrusion moulding around inserts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 V4層弾性コネクタおよびその製造方法この発明は、電気的相互接続における改 良に関する。さらに詳細には、本発明は、絶縁性エラストマーおよび導電性の繊 維マットの交互に固定された層を備える積層されたエラストマー状コネクタと、 そのためのハウジング構造とに関する。
電子的組立体およびコンピュータ技術に関して複雑さと小型化が増大する結果と して、より精巧で信頼性のあるコネクタに対する要求が増大してきている。より 小さい寸法の、より!I量のパッケージング(包装)、および信頼性に対する増 大する必要性は、工業の多くの領域にお()る時代遅れの個々にロウ付けされる コネクタを事実上反映している。例えば、印刷回路基板、ディジタル時計、ポー タプル計算機等は、より接近した中心上の多数の導電痕跡をコンパクトな領域内 に信頼性を以て接続する能力のあるコネクタに対する必要性を生じさせている。
決して徹底したものではないが、次のリストはコネクタにとって望ましい成る特 性を定義している。すなわち、低接触抵抗、接近した接点間隔、撮動減衰、周囲 の密閉の形成、精密な整列に対する必要性の排除、本来の小さい接点挿入力、容 易に変更される形状および仕様に合致する寸法、低製造費等である。
新しい種類のEJ掌りりが、これらの特性を満足させるために発展している。″ ぞれらは、v44層弾口字ネクタ 1.、、 fE C)である、、LECは、 一般に、絶縁エラストマー、およびシj電材料を充満ししくは塗布されたエラス トマーの層を交互に配置ブることで構成され、前記導布材料としては、銀粒子、 黒鉛粒子、導電織物、ワイヤ等がある。前記絶縁エクス1−マ〜の層は、前記各 伝導層間に挾持され、且つ前記各伝導層を豆いから絶縁Jるのに充分な厚さを右 し、それゆえ前記各伝導層間の導電もしくは漏れ通路の形成を防、+Jゾづる。
使用のために入手可能な多くのエクス1−マーの中で、シリコン・ゴムが、LE Cの製造ト二適する材料特性を発揮づると判断されている。
シリコン・ゴムは低い硬度を有し、温度に非富に安定で、低い圧縮凝固および合 理的な化学的不活性を有し、そしてR後に、処理および製造がかなり容易である 1、絶縁シリコン・ゴムおよび伝導粒子を充満されたシリコン・エラストマーの 層を交Hに配置し″C,構成されたLECは、接近した接点間隔を得るため小体 積中に多数の化S経路を右するコネクタを提供し、前記接近した接点間隔は、同 一の電気的痕跡に対して余剰の接点を用意することもできる。前記エラストマー の本来の振動減算性により、脆い構成要素を接続する1、、−E Cは、特に擦 り剥き9食および磨滅に抗する保護特性を発揮することになる。また、LECの 圧縮可能性は、電子的痕跡上へ圧縮された際、接触領域において周囲を密閉し、 はこりおよび湿気の有害な作用を減少させる。
L E Ci、t 、幾何学的形状および特定の用途の仕様に合蚊プる寸法の両 方を容易に変更し得?)という追加の利点もy〉揮づ−る。前記した伯の特徴の 中でも、I−F Cのこの適合性ならびに整合の低コスh a3よび容易性は、 LECに対する増大する需要を喚起している。
これらの特徴を発揮覆る1[Cの例は、英国特許第2087655号に記載され ている。その中には、2つの反対向きの周面からの一連のウィスカー(ひげ)状 突起を(Gえる不蜆則な断面を持ったIEcの多数の実施例が開示されている。
前記突起は、別々の一方向に整列さねた線状カーボン繊維、または伝導粒子を充 満された]−ラス1−マー中に埋設された金属ワイヤ体で構成されている。IE Cの他の図解が、LECを開示した米国特許第4,295,700号において% されており、ここでは前記交互に配置された導電層が、伝導粒子を充満されたエ クス1−7−1または木繊麓が伝導性で縦糸繊維が絶縁性である場合の織布、ま たは前記英国特ム1に記載されたものと同一の実施例で構成されることができる 。
多くの利点を発揮づ−るけれども、LECの適用に関して成る限定が存在する。
第一に、曲型的な粒子を充満されたエラスト?−の接触抵抗がかなり高いことで ある。この接触抵抗は、前記痕跡および前記コネクタおよびその逆開の界面を横 切る電流の伝達から生じるものである。接触抵抗が約3OA−ムcIl+と測定 される場合、高インピーダンスで低電流の装置、例えば液晶装置に対するLEC の適合性は低減される。さらに、高接触抵抗により発生される熱は、コネクタ自 体、もしくは近くの電気要素のいずれをも損傷させるほど、コネクタ領域の温度 を充分に上昇させる可能性がある。
前記した各特許は、接触抵抗を減少させるJ:う、突起またはファイバー(繊維 )を採用している変更されたLEC構造を含んでいる。しかし、ファイバーまた は突出体を使用することIj、当該ファイバーまたは突出体が突出する表面に沿 う接続を限定することにより、これらのLECの幾何学的形状および適合性を制 限する。
既知のLECの他の欠点は価格である。LECのための従来の販売価格の見積S ゆ、1インチ当たりほぼ1ドルである。コネクタが、特に平坦な表示パネルの出 現に関して、多量に使用される場合、この価格は過度に高くなる。例えば8イン チ×4インチのパネルは、はぼ2フイートの直線的コネクタを必要とする。20 0ドルの突出した販売価格に基づき、コネクタだけで24ドルの材料費となり、 ¥J造は高過ぎるのみとなる。それゆえ、経済的観点からは、より低価格のLE Cを開発するのが望ましい。
したがって、この発明の目的は、LECの全般に関する望ましい特性を右すると ともに、それの承認された限界を克服するLECを提供することにある。
この発明の伯の目的は、最小の接点間隔を右し、最小の接点挿入力のみを必要と し、振動減衰特性を11シ、そして無数の幾何学的断面形状で使用し得るL E  Cを提供で−ることにある。
この発明の伯の目的は、既知のLECに対して同等および/または超越する特性 を有するLECを提供することにある。
この発明のさらに伯の目的は、余剰の接点のための接点間隔、周囲の密閉、減少 された接触抵抗、および低い製造コストを含む改善された特性を発揮jるLFC を提供づることにある。
これらと伯の目的は、少なくとも2つの別個の電気経路を接続するための以下の ようなV44層弾シネネクタより満足される。すなわち、このfI層弾性コネク タは、少なくとも2つの電気導体が横切って互いに接続されるようにする当該コ ネクタの断面と同一の広がりをもつ複数のi#電織繊維マツ8層、複数の絶縁エ クス1−マ一層とを備え、これらの絶縁エラストマ一層の各々は、前記マット層 の2つの間に配置され、且つそれらの間の電気伝導を防止するよう前記各マット 層を分離し、前記マット層J5よび前記エクス1〜マ一層は、成層コネクタを形 成するよう互いに融合されている。
これらの目的と他のものは、L E Cを製造する方法によりさらに満足され、 この方法は、少なくとも2つの別個の電気導体間に電気的接触を設立するため積 層弾性コネクタを製造する工程を備えるとともに、複数の導電繊維マットと、熱 接名性があり且つ不S電性でほぼ等しい断面寸法を有するエラストマーからなる 複数のシートとを選択する工程と、前記エラストマー・シートおよび前記繊維マ ットを交互に積み重ねて積層構造を形成する工程と、そして前記積み重ねられた シートおよびマットを加熱し、それにより前記季賊矛生マットおよび前記エラス トマーを接着して単一の成層コネクタにする工程とを備えている。
さらに他の目的ならびに上で列挙されたものは、LEC内に併合されるコネクタ 組立体により満足され、積層された弾力的で圧縮性を有するエラストマー状コネ クタであるインサートは、同コネクタの断面と同一の広がりをもつ複数の可撓性 導電繊維シートと、複数の絶縁性の圧縮可能なエラストマ一層とを具備し、前記 複数のエラストマ一層は、前記コネクタの断面と同一の面積に亘って延在すると ともに、前記繊組シートの各々を分離し、前記エラストマー状シートおよび前記 繊維シートは、前記エラストマ一層の各々の間に導電体を有する単一の成層体を 形成し、また前記インサートは、同コネクタのためのハウジングを具備し、この ハウジングは前記コネクタをほぼ包囲するとともに、前記コネクタを同コネクタ の断面に垂直に圧縮する手段と、前記コネクタおよび第1電気伝達表面間の電気 的接触を可能にする第1手段と、前記コネクタおよび第2電気経路の表面間の電 気的接触を可能にする第2手段とを備え、前記第2手段は、前記電気経路の第1 のものの表面の少なくとも一部が前記ハウジング内へ挿入されて前記コネクタと 当接されるのを可能にし、その後、前記ハウジング内への前記第2表面の挿入を 可能にするように構成され、前記コネクタは、さらに圧縮されて、同コネクタお よび前記第2軽路の表面間に電気的接触を設立する。
シリコン・エラストマーおよび高伝導性黒鉛カーボン繊N紙の商業的入手可能性 、ならびに、それらをLEC内へ併合さゼることの相対的容易性は、より安価で 、伝導粒子を充満された積層エラストマー・コネクタよりもさらに効果的とする 。LEC内に使用される黒鉛カーボン481紙は、かなり高価な銀を充満された エラストマー・コネクタのそれと匹敵する体積抵抗を有するとともに、低い接触 抵抗を右する。もし、前記カーボン繊維紙の露出表面が、ニッケル、倹n等でメ ッキされると、接触抵抗は、黒鉛(石墨)を充満されたエラストマーに比べて大 幅に減少される。また、カーボン繊維紙は、接近した接点間隔を可能にし、例え ば各ユニットを10ミル毎に繰り返し、それにより多数の余剰接点のための場所 を用意する。前記伝導繊維紙マットも、高い可撓性および圧縮性を有し、それに より、前記エラストマーの振動減衰特性に対して最小的に影響を及ぼすのみであ るとともに、前記エラストマ一層における歪を回避し、それと同時に、前記コネ クタの断面を通る導電経路の多様性を維持する。さらに、前記伝導紙は、それの 導電性を向上させる限り、種々な金属で電気メッキを施されることによって、変 更をなされることが可能である。
要約すると、この発明により企図された積層弾性コネクタ(LEC)は、特に前 記カーボンm雑紙が特別の金属で無電子的に電子メッキされている場合に、接触 抵抗を大幅に減少させ、また振動および衝撃力を減衰させることにより、接触擦 り剥きおよび磨滅を減少させ、さらに非常に密接に離間された接点中心を有する ことができ、そして低い製造コストで容易に生産される。
この発明のこれらと他の利点おJ:び目的が、以下の好ましい実施例を吟味する ことで当業者には明らかであろう。
第1図は、本発明の好ましい一実施例における交互の層の分解斜視図である。
第2図は、好ましい一実施例による層を成づ一親ロンドの斜視図である。
第3図は、この発明の一実施例によるL E Cの斜視図である。
第4図〜第7図は、前記積層コネクタの自動生産のための製造工程を概略的に示 している。
第8図は、LEC,およびこれの本発明により企図された補完的ハウジングの切 除した斜視図である。
第9図は、組立てられるときの本発明の一実施例の部分斜視図である。
第10図および第11図は、本発明により企図されている電気的痕跡を担持した 2つの表面間の低挿入力での相互接続を連続的に示している。
以下、第1図を参照すると、これは、交互に位置する導電性11組マット10と 弾性シート12の分解斜視図である。繊維マット10は、導電性11i雑の帯紐 から構成されている。好ましくは、マット10は、20ミルよりも少ない厚さを 有し、さらに好ましくは、ぼぼ5ミルまたはそれ以下の厚さを有している。積層 弾性コネクタにおいては、前記各層がより薄くなると、電気接点の応答がより大 きくなる。換言すると、もし2ミルのマットおよび4ミルの絶縁材料が使用され れば、接点領域が前記コネクタの長手に沿って6ミル毎に存在することになる。
電気接点の過剰分は、2つの1#7fi鋒路間の適切な接続の確保を助長する。
前記繊維1イ料のオーム抵抗は、この発明において使用するためのその望ましさ を支配する。好ましくは、前記マットは、0.1オームα以下の固有抵抗を有す べきであり、この値は、カーボン粒子を充満された弾性材料により発揮さ、れる ものよりも100倍良く、且つ銀を充満されたエラストマーの固有抵抗に接近し ている。上記の特別の基準に合致する材料は、カーボン繊#I!′紙である。カ ーボン繊H紙は、カーボンm雑からなる結合帯材を構成し、それにより当該紙に 沿い且つ当該紙に亘って連続的な導電経路を構成する。
繊維を互いの上に交差させることにより、前記紙は、カーボン粒子を充満された エラストマーよりもかなり低い抵抗を呈するようになる。カーボン繊維紙も軒量 で可撓性があり、両方とも弾性コネクタにとって望ましい特徴である。
力・−ボン繊維紙またはこれの代りの導電U&随マットの抵抗をさらに減少させ るため、前記マットに電気メッキを流して導電性にかなり貞献することが決定さ れた。より高価な従来の銀を充満された弾性L E Cとは反対に、錫またはニ ッケルのようなより安い金属で電気メッキを施されたカーボン繊at紙を使用す るごとにより、比較し得る導電性が達成される。もし、銀を電気メッキされたカ ーボン繊維紙が選択されたならば、それは、銀粒子を充満されたエラストマーを 追かに超える顕茗な導電性を発揮することに留意すべきである。
この発明において使用することを企図された1つのそのような好ましい石墨(黒 鉛)質のカーボン紙は、住所をL−owell 、 Massachuctts に有する5tackpole F 1ber C:。
0、により¥J造されたP anex CF P 3O−05rある。8ミクロ ンの直径のフィラメントから構成されたpanex CFp 30−05は、軽 FJ (1,73’J / cc )で、5ミルの厚さを有し、月つ0.03オ 一ムcmのオーム抵抗をイアしている。上記したように、この石墨貧化された紙 の¥!導電性、導電性金属で電気メッキを施すことにより、大幅に向上される。
このような金属は、ニッケル、銅、錫および銀および鉛のψ体または組合わせか らなる。好ましい実施例ではp 11neXCF P 30−05であるマット −10に連続メッキを施すため、前記紙は、8インヂ×1インヂの帯片に切面さ れ、ぞして陽極へ接続されるとともに、メッキ液の中へ浸)へされる。同メッキ 液は、前記した金属の1つまたはそれ以上のものの塩類を包含し、これらは、前 記帯片上で電流の使用にまり全屈元素に還元される。電気メッキの間に、全屈元 素のja積物が、最初に個々の繊維の交差部で観察され、続いて繊維それ自体に 沿うて観察され、8.表1は、メッキをされない紙により?されるものを超える メッキされた紙の体積抵抗の減少度を強調している。
(カーボンを充満された紙に電気メッキを施すことにより作られた積層弾性コネ クタ内の伝S層のもの)力−ボ看■を紙 0.8オームca+(Dン1〜ロール )銅でメッキされた 0.IJ−ムC。
ニッケルでメッキされた 0.4オーム側錫でメッキされた 0.07オームj u11銀でメッキされた 0.01オームα 減少を測定可能にするために、前記金属メッキの厚さは最小でよい。前記金属j 1積物または前記紙繊維がより厚くなると、減少がより大きくなる。しかし、も し、前記金属メッキが250マイクロインチの限度以上に厚過ぎると、前記繊維 は硬くなり、゛これは可撓性が減少することになるので、この発明の目的にとっ て望ましくないものである。前記m雑紙の1つの好ましい実施例は、錫でメッキ されたPanex CF P 3O−O5であり、この場合、前記体積抵抗の平 均測定値は約0.07オームαで、電流搬送能力は1アンペアの範囲にある。も し、さらに高い電力回路が含まれると、前記錫は、錫よりもかなり小さい抵抗を 有する銀または他の高伝導金属で置換されることが可能である。しかし、一般に 、錫でメッキされた繊維の前記した特性は、許容し得るだ(プでなく、従来の銀 を充満された弾性コネクタまζは打ち抜かれた金属接点を超えるか、あるいは少 なくともそれらと比較し得るものであり、また大幅に安価である。
曲がり易く(低いシ」アA硬反)、弾力的で、電気絶縁体を持つべきである。ポ リエステル・ウレタン、スチレン・ブタジェン・エラストマー、重合ボンエステ ル−エーテル、エラストマーの1ような、多数の有機および無機材料が、これら の特性を呈する。しかし、それらの入手可能性により、シリコン・ゴムを好まし い実施例において使用することが企図されている。
試験用ナンブルを作るための好ましい実施例の1つにおいては、半透明の絶縁性 シリコン・ゴムである200グラムのD ow Corning $ i Ia s目cRGP−45が、前記エラストマーの弾性を助長する硫化剤である2、4 グラムのCadOX T S −50と、室温で2本ロールの粉砕機上で混合さ れた。その結果として粉砕された混合物の50グラムが、10インヂ×12イン ヂの額の空洞内に拡散された。当該額は、摂氏171度(華氏340度)で10 分間成形および部分的養生を行われた。解放シートを用いると、前記部分的に養 生された額を型から取り外すのが容易になることが判定された。
それゆえ、2つのテフロン・ガラス・シートが前記弾性混合物の導入の前に前記 空洞の中に置かれた。
これらの養生条件は、製造者の勧告には従わないけれども、結果として得られる 1ラス1−マーの特性は、本発明の意図づ−る目的にとって望ましいものである 。当該エラストマーは、45Δの硬瓜(シコアAデュロメーター)と、23パー セントの圧縮凝結と、570パーセントの伸長とを有している。前記比較的薄い 弾性フィルム(10ミル)は、除去されるとぎ、紙カッターで1インチ四方に切 断される。
以下の技術が、エラストマーおよびp&維伝導紙の交互の層からLECを発生さ けるために採用された。
金属メッキを施されたp anex紙の帯片が、1−aur201シリコン・ゴ ムの分散槽の中へ浸漬される61 aur201は、カーボン繊維紙10を、養 生されたS tlastic G P−45のシート12へ接着するために使用 されるプライマー(下塗剤)であッテ、住所を3 eavertron 、 M  ichiganに有する1−aursiliconc Rubber Com pounding、l nc、から入手可能である。前記拡散物は、熱的に活性 化される交差結合した助触媒を含み、且つ1,1.1トリクロロ工タン混合物中 に拡散された20パーセントの固体である。前記紙が前記プライマーで飽和され た後、それは前記槽から取り出され、水気を切られる。次に、前記帯片は、前記 交差結合した助触媒を活性化させるため、摂氏100度で10〜15分間オーブ ン内に懸架され、それによって前記プライマーを部分的に養生させ、同プライマ ーは、前記紙の外表面に、滑らかで頑丈な灰色のコーティングを形成する。乾燥 して粘性のない前記帯片は、前記オーブンからの取り出しの際、1インチ四方に 切断されて、組立の用意をされる。
l aur201プライマーの改良は、前記カーボン繊維に対するシリコン・エ ラストマーの浸透および接着を改良するため、シリコンをベースとするアミノ作 用基結合剤を使用することである。例えば、[)ow Corning’ s  Z6020、すなわち水またはイソプロパツール(1sopropanol ) からの1パーセントのN−β−アモエエチ(amoethyl )−γ−アミ/ −プロピル・トリメトオキシシロン(trimcthoxysi 1one)の 溶液が、適切に接着をtt4することが見出された。接着剤のための他の可能な 候補物は、LICA−38のような、住所をBayonne、 New Jer sey ニ有するK enrich p etrochemicals 、l  nc、から入手可能なタイプのチタン酸塩接着合成物を包含している。
個々の層を積層配列の中へ組付けることは、所望の長さが達成されるまで、エラ ストマーおよびu&Nw、の四角形の物を交互に積み重ねること、すなわち1つ のものを他のものの上へ積み重ねることにより達成される。前記各層は、Cクラ ンプにより上部および下部の端部で最小の圧力を以て互いに締付けられる。前記 積み重ねられた材料は1.摂氏200度で15〜20分間オーブンの中へ置かれ る。上昇された温度において、対面する前記プライマーおよびエラストマーは、 結合するとともに養生し、それにより交互の各層を固く接着して単一の固形の成 層(M造とする。第2図は、層を成す親ロッド14を示す、これは互いに接着さ れたpaneX繊維紙10とサイラスティック(5ilastic )・エラス トマー12の1インチ四方のものを交互に配性したもので構成されている。次に 、親ロッド14は、所望の厚さおよび長さに切断される。
親ロッド14を使用することと、続いてそれの切断を行うことは、個々の各構成 要素を構築した養生させる必要を回避することにより、製品の均一性を保証づ′ るとともに、製造費を減少させることとなる。親ロッド14を僅かな圧力下に保 持するとともに、粉砕機械上に取り付けられた鋭く、且つ一側に傾斜を有する切 断刃で切断することにより、親ロッド・14から薄く切り取られた部分の厚さの 精密で容易な調節が達成される。切断刃の一側の傾斜面は、凹凸のない切断を行 うとともに、親ロッド14から薄く切断された区域を剥離することにより分離お よび除去を容易にするものとして注目されてきている。次に、前記薄切り部分の 各々は、親ロッド14の断面の平面において所望の長さに切断される。
第2図に示されているように、そこではロッド14がこの技術に従い線15Aお よび15Bに沿って切断されており、結果として、4つの木質的に同一の4分の 1インチ四方の第3図に示された積層弾性コネクタ16が得られる。
LECを基礎とする上記の伝導繊維マットを形成するための代わりの方法は、v 4mされた絶縁性のエクス]〜マー状シート12(スペーサ)の必要性に先行す ることである。PanexlJ帷紙からなる帯片が、液体シリコン・ゴム(LS R)の槽の中への浸漬によりシリコン樹脂で皮膜を施される。
前記槽液の粘度を減少させるためにトルエンで希釈された0 0W Corni ngのシリコン・ゴム595が、この目的にとつ満足なものであることが見出さ れた。液状シリコン・ゴムは、急速に作用する肖金属(プラチナ)で触媒化され たゴムを含む2部分からなるシステムとして特徴付けられている。したがって、 過酸化物養生剤の必要性が排除される。
前記帯片は、一旦被膜を施されると、2本の螺合されたボルト間で引っ張られ、 これらは、同帯片の両面−Fに均一なコーティングを確保するため、ドクター・ ブレードとしての役目をする。前記帯片は、一旦引っ張られると、オーブン内で 15分間、摂氏100度で乾燥され、そして1インチ四方に切断される。前記エ ラストマーをコーティングされた繊維紙は、上記と同様の方法で、積み重ねられ 、締付けられ、そして摂氏200度でオーブン内でほぼ半時間に亘り養生される 。上記のコネクタと同様、この方法は均一に溶過剰な接点が好ましいときに有利 であることを証明する。
なぜなら、当該方法は、より厚い弾性シートの必要性を排除するからである。し たがって、接点の間隔、伝導繊維の分離が減少され、前記コネクタの効率が向− ヒされる。
第4〜7図は、コネクタ16を生産するだめの製造システムを連続的に示してい る。スプール50は、18インチ幅のポリエステル・フィルム担持シート52( 例えばMYLAR)からなるロールを固定する。シート52が繰り出される際、 それは、L S R55(上記したものを収容している供給室54の下を通過づ る。D ow Corning°5LSR595が好ましいけれども、例えばD  ow Cornina’ s 591のような、伯の2部分LSRを使用する ことができる。前記2部分は、供給室54内に置かれるときに空気に触れないよ うに保証するため、好ましくは等しい部分に混合される。ローラ5Gは、シート 52を支持し、シート52は、ドクター・ブレード58の下を通過するその上部 表面上に液体LSRを所持し、それにより、厚さを制御するとともに、3ミル層 のLSRを製造する。次に担持シート52は、華氏300度(摂氏148度)の オーブン60内へ移動し、これはLSR55を養生させる。
養生されたLSR層を所持した担持シート52は、オーブン60から通過して巻 取りスプール66側へ移動する。付属スブ−ル64が、滑りシート62(ポリエ チレン)からなるロールを担持し、滑りシー1−62は、巻取りスプール6G土 の巻付けられたシー1−68と相ηに積層される。滑りシー1−62は、その後 のシー1−68の繰り出し、を容易にする。
次の作桑は、供給[1−ラフ0上のシート6gを繰り出すことを含んでいる。滑 りシート62を巻取るローラ72は、相互に積層された滑りシート62を前記担 持シートの上部表面から取り外す。し3 R55の第2層は、それが6ミルの厚 さであることを条件として、初めに最初のものと同様の方法でコーティングを施 される。5ミルの厚さを有する石墨貧化されたカーボン紙76が、付属の源スプ ール74から繰り出されるとともに、i76の下面が浸透され月つその上面が露 出されるように、ニッパ−78により液体LSR層の中へ押圧される。担持シー ト52は、積層された材料を摂氏176度(華氏330度)に設定されたオーブ ン60内へ移動さ1!−1これは完全な養生に導いてl−S Rのコーディング を互いに接着させる。滑りシーl〜62を供給して相互にV4層1−る工程は、 積層されたシート80の巻取りの際に採用される。上記した二ff!積層技術は 、紙7Gが前記第2層内へ圧縮されるとき、紙7GがLSR55を通って完全に 真通しないように保工1する。
第6図1よ6、積層シート・80のためのプライマーに:]=アイングを施す補 足の工程を示している。間に積層された滑りシート62が除去され、fi層シー ト80が1−atlr 201で:]−ティングされる。、L aur201は 、その低粘性と、積層シート80の浸透の容易性とにより好ましいプライマーで ある1、溶剤は、]、工ぼ摂氏93度(華氏200投)のオーブン60内でのエ アー、真空蒸発J:たは加温により前記プライマーから除去される。プライマー を施され、■1゛〕積層された合成シート84は、巻取り[コールG6上に巻付 けられ1、ぞして再び滑りシーlへ62を間に積層される。この点では、シート 84が174.インチ幅のテープ8Gに細長く裁断されるのが好:tしい。
次にテープ8Gは、次の装置J3よびfmAを採用する積層コネクタ中へ進行さ れる。寸なわら、間に8!i層されたテープ8Gはスプール88中へ積載され、 スプール88からは付属スプール92が、ローラ90を通過した後の滑りシート 64をさ取る。
担持シー1−52は、符号94で示されたローラの周囲から巻取りスプール52 」−へ通過する際、積層された合成層86から除去される。次に、チー186は 、弛緩タワー96内へ通過して、ロー598を越え、バネ絹立体104にINす (=jけられた張ローラ100の下を通り、で=れから出[]ローラ 102上 へ達する。
テープ8Gは、弛緩タワー9Gからの人出に続い′C%複数の緊張用挾みθ−ラ [6を通過して、打出1ノブ1ノス 110内へ入る。打出しプレス1101. t、■、復する打出し休112と、基礎フレーム部材114を収容する1インf −四1)の開口とを備えている。打出し体112は、チー18Gに衝突1ノで1 .インヂ四方体116に切断する。前記チー・ブ8Gの前記打出しプレス110 内への移送は、伯の1ノ法も使用し1りるけれども好ましくは電気的ステッパー ・モーターにより、前記プレス112のス!・ローラと同期される。テープ8G の残りの部分は、複数の緊張用挾みローラ108を通過するとともに、巻取りロ ーラ109J1へ収束される。同時に、四方体11Gは、1インチ四方の管12 0内に集まるとともに、その中で、往復する打出し休112の繰り返すピストン 動作により圧縮される。警120は・摂氏148N(華氏300瓜)のオーブン 122を通過し、オーブン I2tでは、前記プライマーが活性化されて、。
各合成四方体11Gを固めて層を成す単一のロッド124にし、ロッド124は 管11Gの端部から人出する。次に、ロッド124は、切断されるとともに、上 記した親ロッド14とほとlυど同じ方法で処理される。
第8図は、V3層コネクタ16と、それの補完的な接続ハウジング18とを概略 的に示している。ハウジング1Bは、ポリエチレン・ノーイロン、ポリブチレン ・テレフトレート(p。
1ybutylene terephtholate)のような、前回ffi  ff材料テIM成され、それゆえ、イれは形状の安定性と、コネクタ・ハウジン グにとって必要4家強度とを有する。ハウジング1Bは、コネクタ16と、回路 基板のような他の物品との間の適切な接触を保証するように選択される形態を呈 する。
ハウジング18は、6面を有する長尺の長四角形の容器であり、この容器は、上 部の長尺孔20と、下部の長尺孔22と、くり抜き穴24と、空洞26とを備え ている。空洞26は、ハウジング18の端壁を除き、実質的に全長に亘って延在 する。
上部の長尺孔20および下部の長尺孔22は、空洞26と実質的に同一長さであ る。上部孔20は、外壁28と平行に走り、且つそれと隣接している。土壁21 を形成する残りの上部表面は、コネクタ16のそれとほぼ等しい幅のものである 。下部孔22は、ハウジング18の下部壁の長手軸に沿って中央に配置されてい る。それゆえ、孔20および22は、ハウジング18内の同一の垂直平面内には 位置しない。孔20および22を偏心させることの重要性は、以下において明ら かになるであろう。壁28は内部隆起29を特徴とし、これは空洞26の全長に 亘って延在する。隆起29は、コネクタ16に面する空洞26の範囲内で望28 から突出している。
第9図にざらに明確に示されているように、コネクタ1Gは空洞2G内に収容さ れる。コネクタ1Gの長さは、空洞2Gのそれとほぼ等しいが、空洞2Gの高さ はコネクタ16の幅よりも僅かに小さく、それゆえ、コネクタ1Gの空洞26内 に着座させるとぎには、コネクタ1Gを僅かに圧縮する必要がある。
コネクタ16をハウジング18内に着座させるために必要な僅かな圧縮を行うこ とと、コネクタ16の弾性の性質とにより、その中では幾らか変位が生じる。さ らに詳記すると、コネクタ1Gを圧縮すると、これは下部孔22内で膨張して、 ・隆起29に面するスペース内へ突出する。したがって、コネクタ1Gは、ハウ ジング18内に適切に着座するとき、完全には長四角形にはならず、2方向、す なわち下部孔22の中および隆起29側へ変位される。
第10および11図は、この発明を使用することによりM気接点を設立する手段 を粉面に示している。コネクタ16を収容しているハウジング18は、ネジ30 により回路基板40へ取り付けられ、ネジ30は、ハウジング18内の穴24お よび基板40内に設けられた補完的穴を貫通ずる。ネジ30は、ナツト31と一 緒にハウジング18を基板40へ固定する。コネクタ16は、第10図で示され ているように、基板40の上部表面上に設置された導電部材41と軽く接触する 位Uにある。−表面に沿って導電部材43を包含している第2基板42は、孔2 0を通して空洞26の基部へ挿入され、その結果部材43はコネクタ16と接触 する。第11図に明瞭に示されているように、基板42を空洞26内へ挿入する ことは圧縮ノ〕を発生し、この力は弾性コネクタ16をさらに変形させ、孔22 の中へさらに大きく膨張させる。孔22の中へコネクタ16がさらに膨張するこ とは、接触表面領域を増大させるとともに、それゆえ、コネクタ16と伝導部材 41との間にさらに大幅な接触を止じさせることが理解できる。さらに、この構 成によりコネクタ1Gおよび部材41間の接触領域は、大気から周囲を密閉され る。隆起29は、基板42の背部と!1!28との間でスペーサを構成し、それ により、弾性コネクタ16上にさらに大きい圧縮力を発生させ、この力は、次に 、コネクタ16と伝導部材43との間での、多大で完全な接触、ならびに周囲の 密閉を保証する。
コネクタ16および伝導部材43間に設立される接触は、基板42を空洞26内 のコネクタ16に沿って摺動させることにより発生される摩擦係合により設立さ れる。前記擦り接触、さらに一般的には払拭接触と呼ばれる接触は、コネクタ1 6を形成ブーる導電繊維と伝導部材43間の接触を怠味している。
前記払拭接触は、前記伝導部材43から酸化物等を払拭する役目をするだけでな く、最終的な接触位置を有害な大、気の要素から密閉する役目もする。さらに、 接触抵抗は、伝導部材41および43および層10間で減少される。
コネクタ1Gおよび空洞2Gがほぼ同一の長さであるので、ハウジング18内に コネクタ16が着座するときの圧縮性は、コネクタ16を垂直のく断面の)平面 内でのみ変形させる。
この垂直方向の変形は、非等方性の変位と対照的に、交互の¥!i10および1 2を平行に且つ垂直な関係に保持し、それにより、部材43および部材41間の 垂直平面における調和した接触を確保ザる。したがって、単一の伝導部材41は 、それの対応する伝導部材43へ伝導コネクタ層10を介して満足に接続される ことになる。実際、この発明により企図された特別の溝込は、余分の接触表面を 用意することを意図されている。すなわち、基板40および42上の伝導部材4 1J5よび対応する部材43のそれぞれに対応する複数のコネクタ繊維伝導Fj ioを用意するように意図されている。
均一・性を課し且つ質のコントロールを保証するため、LEClGのための試験 および評価手法が設立された。前記コネクタの抵抗は、LEClGを2つの金メ ッキされた電極間に締付けることにより測定される。前記各電極は、Hew+e tt P ackardにより製造されたような100ミリグラムの定電流電力 源へ接続される。一定の電流的に、前記各電極間で電圧計により電圧下降を測定 することは、前記抵抗の計算を可能にする。各伝S繊維届の体積抵抗(ρ)も、 計粋された抵抗(R)を前記LECの断面領域により11)算し、次いでその結 果を伝導経路長さく CP L’)で割算することにより決定されることが可能 である。前記LECの体積抵抗は、包含される伝導痕跡の数(11位長さ当たり の伝導層の数)により変化し得る。それゆえ、絶対的な測定よりも比抵抗の決定 が望ましい。以下の式は、各導電層が等しい抵抗のものであると仮定される限り 、この目的に使用し1gるものである。
RXNXWX+−1 ρ一体積抵抗 R−計算された抵抗(電圧降下により決定される)八−伝導層の平均された過剰 数 N−伝導層の数 W−伝導層の幅 H−伝導層の高さ CPL−伝導経路の長さ 次の計算例は、前記式の使用を説明するために用意されている。
既知: R= 0,077:t A (Fil算されたもの)N=17(要素の 数) W= 1.27 X 104an 仮定 R1−Rlq RR1R2R17 ゆえに:RN R= − RN=17R(17x O,077) −1,31オームおよび: 1.31オームX 1,27 X 10cmX 0.7cm上記した好ましい実 施例は、説明のためのもので限定を意図したものではない。例えば、長方形のコ ネクタが記載されている。しかし、上記したコネクタは、多くの幾何的断面形状 、例えば円筒状C形、T形、ならびに特別の目的にとって望まし、い他の不ノ、 9則な形状を有し1!′7ることが理解される。
本発明の仙のその、J2・うrr変形例および変更態様は、今は当業者には明ら かなはずであり、また以下の特許請求の範囲により定義された本発明の精神a3  J:ぴ範囲内に入る。
ニ際調萱報告 ANNEX To ’n’、:E 工NTERNAT工0NAL 5EARCH REPORT 0NINTERNATIONAL APPLICATION N o、 PCτ/υS 85102263 (S八 11355)υ5−A−13 132208Nona

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.絶縁性のエラストマー状材料(12)で形成された長尺部材(16)と伝導 部材(10)からなる第1および第2部材の伝導領域を電気的に接続するための 電気コネクタにおいて、 前記伝導部材(10)は、伝導繊維マット層の形態であり、前記絶縁性エラスト マー状材料(12)は、前記繊維マット層の各々の各側に配置された弾性シート の形態であり、前記繊維マット層および前記弾性シートは、互いに接着されて前 記長尺部材(16)を形成していることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 2.前記マット層(10)を形成している繊維は、導電金属でメッキされている ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の電気コネクタ。
  3. 3.前記マット層(10)を形成している繊維は、黒鉛カーボンからなることを 特徴とする請求の範囲第1項記載の電気コネクタ。
  4. 4.前記マット層(10)が、可撓性を有していることを特徴とする請求の範囲 第1項記載の電気コネクタ。
  5. 5.前記弾性シート(12)が、同弾性シート(12)のエラストマー状材料に より前記マット層(10)へ接着されていることを特徴とする請求の範囲第1項 記載の電気コネクタ。
  6. 6.前記伝導繊維メイ層(10)および前記弾性シート(12)間の接着を結合 剤が促進し、同結合剤は、シリコン・ゴム分散体、N−β−アモエチル−γ−ア ミノ・プロビルトリメトキシシロン(N−β−amoetyl−γ−amino propyl triethoxysilone)のようなアミノーシリコン作 用基結合剤(amino−silicon functional coupl ing agent)またはチタン酸塩係合剤よりなるグループから選択される ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の電気コネクタ。
  7. 7.前記弾性シート(12)がシリコン・ゴムであることを特徴とする請求の範 囲第1項記載の電気コネクタ。
  8. 8.前記弾性シートが、硫化されたシリコン・ゴムであることを特徴とする請求 の範囲第1項記載の電気コネクタ。
  9. 9.前記長尺部材(16)が配置されるスペースをハウジング部材(18)が有 し、同ハウジング部材は、伝導部材(41)を有する第1回路基板(40)上へ 取り付けることが可能であり、前記ハウジング部材(18)に第1開口(22) が設けられ、これを通って前記長尺部材(16)の一部が突出し、その結果、前 記繊維マット層(10)の伝導繊維が、前記伝導部材(41)に電気的に係合し 、前記ハウジング部材(18)に第2開口(20)が設けられ、これを、伝導部 材(43)を持つ第2回路基板(42)の端部が通過し、その結果、前記伝導部 材(43)が、前記繊維マット層の伝導繊維と電気的に係合し得ることを特徴と する請求の範囲第1項記載の電気コネクタ。
  10. 10.前記ハウジング部材(18)が、その内表面上に弓形区域(29)を有し 、この弓形区域は、前記第2回路基板(42)の端部を前記長尺部材(16)と 係合させるように押圧することを特徴とする請求の範囲第9項記載の電気コネク タ。
  11. 11.エラストマー状材料(12)および伝導部材(10)で形成された長尺部 材(16)の形態となっている電気コネクタを製造する方法において、 伝導繊維部材(76)の層をエラストマー状材料の表面上へ当てる工程であって 、前記表面が流動可能な状態にあり、その結果、前記伝導繊維部材が前記エラス トマー状材料により浸透される工程と、 前記伝導繊維部材およびエラストマー状材料の層を養生(60)させ、それによ り積層シートを形成する工程と、熱により活性化される接着剤(82)を前記積 層シート上へ当てる工程と、 前記積層シートを選択されたサイズの個々の積層部材に切断(110)する工程 と、 前記個々の積層部材を1つの成層構造(116)に積み重ねる工程と、および、 前記成層構造を加熱(122)して前記熱により活性化される接着剤を流動させ 、それにより前記個々の積層部材を互いに接着して単一のロッド(124)にす る工程と、を特徴とする電気コネクタの製造方法。
  12. 12.前記伝導繊維部材(76)の層を、これの上に前記流動可能なエラストマ ー状材料を当てる前に、金属でメッキをする工程を特徴とする請求の範囲第11 項記載の方法。
  13. 13.前記エラストマー状材料の層が、担持シート(52)上に配置され、前記 エラストマー状材料の表面が、流動可能なエラストマー状材料(54)をエラス トマー状材料(54)の養生された層上へ当てることにより、流動可能にされる ことを特徴とする請求の範囲第11項記載の方法。
  14. 14.前記積層シート(86)から前記担持シート(52)を除去する追加の工 程を特徴とする請求の範囲第13項記載の方法。
  15. 15.前記成層構造へ圧力(112)を加える追加の工程を特徴とする請求の範 囲第11項記載の方法。
  16. 16.前記切断工程が、打出し部材(112)と収集管(120)とを包含し、 前記収集管(120)内には、前記切断された個々の積層部材が収集されるとと もに、前記打出し部材(112)を介して互いに打ち出されることを特徴とする 請求の範囲第11項記載の方法。
  17. 17.前記エラストマー状材料が、シリコン・ゴムであることを特徴とする請求 の範囲第11項記載の方法。
  18. 18.前記伝導繊維材料の層が、織られていない個々のカーボン繊維で構成され 、前記個々のカーボン繊維は、前記層に亘って不規則に分配されているとともに 、不規則に相互に接続されていることを特徴とする請求の範囲第11項記載の方 法。 18.前記織られていない個々のカーボン繊維が、金属メッキされていることを 特徴とする請求の範囲第17項記載の方法。
  19. 19.前記熱により活性化される接着剤が、シリコン・ゴム分散体N−B−am oetyl−−amino propyl trimethoxysilone のようなアミノーシリコン作用基結合剤またはチタン酸塩結合剤のグループから 選択されることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の方法。
JP60505102A 1984-12-20 1985-12-12 積層弾性コネクタおよびその製造方法 Pending JPS62501458A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US68398784A 1984-12-20 1984-12-20
US683987 1984-12-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62501458A true JPS62501458A (ja) 1987-06-11

Family

ID=24746261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60505102A Pending JPS62501458A (ja) 1984-12-20 1985-12-12 積層弾性コネクタおよびその製造方法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0205478B1 (ja)
JP (1) JPS62501458A (ja)
KR (1) KR920000965B1 (ja)
DE (1) DE3569439D1 (ja)
SG (1) SG38792G (ja)
WO (1) WO1986003893A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4969842A (en) * 1989-11-30 1990-11-13 Amp Incorporated Molded electrical connector having integral spring contact beams
DE4005476A1 (de) * 1990-01-18 1991-07-25 Bodo D Sperling Elektrische kontakt steckverbindung
US5340334A (en) * 1993-07-19 1994-08-23 The Whitaker Corporation Filtered electrical connector
KR100341506B1 (ko) * 2000-01-28 2002-06-24 김부자 직진성과 복원성이 우수한 전선
US8264854B2 (en) 2009-11-12 2012-09-11 Roche Diagnostics Operations, Inc. Consumer electronic device with elastomeric mat
CN109882359B (zh) * 2019-03-28 2020-07-03 新疆大学 一种基于多层介电弹性体膜叠加的风力发电装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5190338A (ja) * 1975-02-06 1976-08-07
JPS52155365A (en) * 1976-06-21 1977-12-23 Shinetsu Polymer Co Method of producing stacking interconnector
JPS581086A (ja) * 1981-06-24 1983-01-06 Hitachi Cable Ltd 炭素繊維束または布の金属メツキ方法
JPS5846511A (ja) * 1981-09-14 1983-03-18 田口 長兵衛 溶接用ト−チケ−ブルの改良
JPS60212980A (ja) * 1984-03-21 1985-10-25 プレツシー オーバーシーズ リミテツド 電気コネクタ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1382208A (en) * 1919-02-24 1921-06-21 Firestone Tire & Rubber Co Method for making articles of fabric and rubber
DE2101036A1 (en) * 1971-01-11 1972-07-27 Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim Bandaging material mfre - having considerable transversal strength
US3982320A (en) * 1975-02-05 1976-09-28 Technical Wire Products, Inc. Method of making electrically conductive connector
JPS5740874A (en) * 1980-08-22 1982-03-06 Shinetsu Polymer Co Pressure contact holding type connector
FR2538605B1 (fr) * 1982-12-23 1985-09-06 Hutchinson Nouveaux films elastomeres hautement electroconducteurs et de tres faible epaisseur, procede de production de ces films, multiconnecteurs comprenant de tels films et procede de production desdits multiconnecteurs

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5190338A (ja) * 1975-02-06 1976-08-07
JPS52155365A (en) * 1976-06-21 1977-12-23 Shinetsu Polymer Co Method of producing stacking interconnector
JPS581086A (ja) * 1981-06-24 1983-01-06 Hitachi Cable Ltd 炭素繊維束または布の金属メツキ方法
JPS5846511A (ja) * 1981-09-14 1983-03-18 田口 長兵衛 溶接用ト−チケ−ブルの改良
JPS60212980A (ja) * 1984-03-21 1985-10-25 プレツシー オーバーシーズ リミテツド 電気コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
WO1986003893A1 (en) 1986-07-03
DE3569439D1 (en) 1989-05-18
EP0205478B1 (en) 1989-04-12
SG38792G (en) 1992-05-22
KR870700055A (ko) 1987-02-28
KR920000965B1 (ko) 1992-01-31
EP0205478A1 (en) 1986-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4820170A (en) Layered elastomeric connector and process for its manufacture
US4210895A (en) Pressure sensitive resistor elements
US4588456A (en) Method of making adhesive electrical interconnecting means
US4918814A (en) Process of making a layered elastomeric connector
US4642421A (en) Adhesive electrical interconnecting means
KR840003990A (ko) 부분품 제조용 조성물
GB2170365A (en) Heat sensitive type adhesive connector
JPH02126578A (ja) エラスチックコネクター
US6180221B1 (en) Conductive elastomer for grafting to thermoplastic and thermoset substrates
JPS62501458A (ja) 積層弾性コネクタおよびその製造方法
JPH0737433A (ja) 導電性エラスチックコネクター及びその製造方法
US6040037A (en) Low-resistance interconnector and method for the preparation thereof
CN107809012A (zh) 适合于低高度的无芯弹性电接触端子
US12003053B2 (en) Elastic electrical contact terminal
JPS6124991B2 (ja)
JPS5952487B2 (ja) 厚み方向にのみ導電性を有する異方導電性エラストマ−シ−ト及びその製法
KR102305565B1 (ko) 이방 도전 커넥터
JPH0685334B2 (ja) 異方導電性コネクタ
JP3096415B2 (ja) 導電性エラスチックコネクター及びその製造方法
JPH10326665A (ja) 電子部品の接続用端子シートの製造方法
JPH11135172A (ja) Icカード接続用エラストマコネクタ
JPH0417282A (ja) 異方導電性シートの製造方法
JPH06240044A (ja) 多孔質異方性導電エラストマー
JPH0517943U (ja) 低圧縮、低抵抗型コネクタ
KR200414678Y1 (ko) 고장력/자기 점착 전기전도성 비 발포 실리콘 개스킷