JPS6250089A - パネル部材の組立装置 - Google Patents
パネル部材の組立装置Info
- Publication number
- JPS6250089A JPS6250089A JP60191031A JP19103185A JPS6250089A JP S6250089 A JPS6250089 A JP S6250089A JP 60191031 A JP60191031 A JP 60191031A JP 19103185 A JP19103185 A JP 19103185A JP S6250089 A JPS6250089 A JP S6250089A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- hemming
- inner panel
- robot
- sealer
- Prior art date
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- Granted
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- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パネル部材の組立装置に関し、更に詳細には
、自動車の車体のパネル部材の組立装置に関する。
、自動車の車体のパネル部材の組立装置に関する。
(従来の技術)
自動車のパネル部材の組立装置においては、アウタパネ
ルおよびインナパネルの一方にシークを塗布し、その後
アウタパネル上にインナパネルを載せて、上記アウタパ
ネルの外周部をヘミングし、次いでこのヘミング部をス
ポット溶接してパネル部材を組立てている。しかしなが
ら、従来のパネル部材の組立装置は、上記シーク塗布、
ヘミング、ヘミング部の溶接を直線上に並んだ専用ライ
ンで行なっており、このため多数の装置を必要とすると
ともに設置スペースが大となっていた。
ルおよびインナパネルの一方にシークを塗布し、その後
アウタパネル上にインナパネルを載せて、上記アウタパ
ネルの外周部をヘミングし、次いでこのヘミング部をス
ポット溶接してパネル部材を組立てている。しかしなが
ら、従来のパネル部材の組立装置は、上記シーク塗布、
ヘミング、ヘミング部の溶接を直線上に並んだ専用ライ
ンで行なっており、このため多数の装置を必要とすると
ともに設置スペースが大となっていた。
(発明の目的)
そこで本発明は、装置数を少なくすることができるとと
もに、省設置スペース化を図ることができるパネル部材
の組立装置を提供することを目的とするものである。
もに、省設置スペース化を図ることができるパネル部材
の組立装置を提供することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明は、アウタパネル上にインナパネルを載せて、前
記アウタパネルの外周部をヘミングし、その後このヘミ
ング部をスポット溶接するパネル部材の組立装置であっ
て、固定ノズルを有し、前記インナパネルにシークを塗
布するシーク塗布装置、インナパネルが載置されたアウ
タパネルの外周部をヘミングするヘミング装置、ヘミン
グの終ったアウタパネルとインナパネルを所定の状態に
保持する溶接治具、重ね合されたインナパネルとアウタ
パネルを前記ヘミング装置に搬送するとともに、ヘミン
グの終ったアウタパネルとインナパネルを前記ヘミング
装置から前記溶接治具に搬送する搬送機、前記インナパ
ネルを所定の状態で保持するマテリアルハンドリング治
具、スポット溶接ガン、および前記インナパネルを保持
するマテリアルハンドリング治具を装着し、該インナパ
ネルを所定の状態で前記シーク塗布装置に移動し、シー
ラ塗布後はこのインナパネルを、前記搬送機上に予め載
置されているアウタパネル上に載置し、そして前記マテ
リアルハンドリング治具に代えて、前記スポット溶接ガ
ンを装着し、前記溶接治具上の前記インナパネルとアウ
タパネルをヘミング部においてスポット溶接するロボッ
トを備えていることを特徴とするものである。
記アウタパネルの外周部をヘミングし、その後このヘミ
ング部をスポット溶接するパネル部材の組立装置であっ
て、固定ノズルを有し、前記インナパネルにシークを塗
布するシーク塗布装置、インナパネルが載置されたアウ
タパネルの外周部をヘミングするヘミング装置、ヘミン
グの終ったアウタパネルとインナパネルを所定の状態に
保持する溶接治具、重ね合されたインナパネルとアウタ
パネルを前記ヘミング装置に搬送するとともに、ヘミン
グの終ったアウタパネルとインナパネルを前記ヘミング
装置から前記溶接治具に搬送する搬送機、前記インナパ
ネルを所定の状態で保持するマテリアルハンドリング治
具、スポット溶接ガン、および前記インナパネルを保持
するマテリアルハンドリング治具を装着し、該インナパ
ネルを所定の状態で前記シーク塗布装置に移動し、シー
ラ塗布後はこのインナパネルを、前記搬送機上に予め載
置されているアウタパネル上に載置し、そして前記マテ
リアルハンドリング治具に代えて、前記スポット溶接ガ
ンを装着し、前記溶接治具上の前記インナパネルとアウ
タパネルをヘミング部においてスポット溶接するロボッ
トを備えていることを特徴とするものである。
(発明の効果)
上記した本発明のパネル部材の組立装置においては、シ
ークおよびヘミング後のスポット溶接を1台のロボット
を用いて行なうことができ、従って省設置スペース化を
図ることができ、特に生産台数の少ないものに有利であ
る。
ークおよびヘミング後のスポット溶接を1台のロボット
を用いて行なうことができ、従って省設置スペース化を
図ることができ、特に生産台数の少ないものに有利であ
る。
(実施例)
以下、添付図面を参照しつつ本発明の好ましい実施例に
よるパネル部材の組立装置について説明する。
よるパネル部材の組立装置について説明する。
第1図は、本発明の実施例によるパネル部材の:′11
立装置を構成する各装置の配置を示す配置図である。
立装置を構成する各装置の配置を示す配置図である。
図において符号1は、パネル部材を搬送する搬送機を示
し、この搬送機1は、それ自体が回転することもできる
。この搬送機1の片側近傍には、ヘミングプレス2が配
置されており、その反対側には溶接治具3、およびロボ
ット4が配置されている。このロボット4の近傍であっ
て、搬送機1の反対側にはマテリアルハンドリング治具
5、インナパネルローダ6、およびスポット溶接ガン7
がガン置台7aに配置されている。上記ロボット4の近
傍の上方には、シーク塗布ガン8が吊り下げられた状態
で固定されている。また、上記搬送機1の周囲であって
、上記ヘミングプレス2と溶接治具3の間には、アウタ
パネルローダ9が配置されている。
し、この搬送機1は、それ自体が回転することもできる
。この搬送機1の片側近傍には、ヘミングプレス2が配
置されており、その反対側には溶接治具3、およびロボ
ット4が配置されている。このロボット4の近傍であっ
て、搬送機1の反対側にはマテリアルハンドリング治具
5、インナパネルローダ6、およびスポット溶接ガン7
がガン置台7aに配置されている。上記ロボット4の近
傍の上方には、シーク塗布ガン8が吊り下げられた状態
で固定されている。また、上記搬送機1の周囲であって
、上記ヘミングプレス2と溶接治具3の間には、アウタ
パネルローダ9が配置されている。
上記マテリアルハンドリング治具5は、第2図に示すよ
うなもので、インナパネルローダ6からのインナパネル
P!を所定の状態で保持するものである。なお、このと
きには、インナパネルP!は、アウタパネルP。との合
せ面を上向きにしている。上記ロボット4は、マテリア
ルハンドリング治具5を装置し、上記インナパネルP1
をシーラ塗布ガン8の位置まで移動させるようになって
いる。シーラ塗布ガン8は、インナパネルP1が送られ
て来ると、第3図に示すようにして該パネルにシープを
塗布する。一方、これらの作業の間に、アウタパネルロ
ーダ9は、上記搬送機1上にアウタパネルP0を、イン
ナパネルP、 との合せ面が上向きになるようにして
所定の状態で移送している。
うなもので、インナパネルローダ6からのインナパネル
P!を所定の状態で保持するものである。なお、このと
きには、インナパネルP!は、アウタパネルP。との合
せ面を上向きにしている。上記ロボット4は、マテリア
ルハンドリング治具5を装置し、上記インナパネルP1
をシーラ塗布ガン8の位置まで移動させるようになって
いる。シーラ塗布ガン8は、インナパネルP1が送られ
て来ると、第3図に示すようにして該パネルにシープを
塗布する。一方、これらの作業の間に、アウタパネルロ
ーダ9は、上記搬送機1上にアウタパネルP0を、イン
ナパネルP、 との合せ面が上向きになるようにして
所定の状態で移送している。
シーラ塗布が済むと、ロボット4は、インナパネルP1
を、そのシーラ塗布面を下に向けて、上記搬送機1上
のアウタパネルローダに所定の状態で載置するようにな
っている。インナパネルP1とアウタパネルP0を重ね
た状態で載置した搬送機1は、180度回転して、上記
2枚のパネルの向きを変え、この後第4図に示すように
してこの2枚のパネルをヘミングプレス2に搬送する。
を、そのシーラ塗布面を下に向けて、上記搬送機1上
のアウタパネルローダに所定の状態で載置するようにな
っている。インナパネルP1とアウタパネルP0を重ね
た状態で載置した搬送機1は、180度回転して、上記
2枚のパネルの向きを変え、この後第4図に示すように
してこの2枚のパネルをヘミングプレス2に搬送する。
ヘミングプレス2は、アウタパネルP0の外周部をヘミ
ングしパネル部材Pを構成するようになっている。この
ヘミングの後、上記搬送機1は、上記パネル部材Pをヘ
ミングプレス2から取り出し、それ自体が回転してパネ
ル部材Pの向きを変え、次いで、このパネル部材Pを溶
接治具3で1般送する。溶接治具3は、このパネル部材
Pを溶接に都合のよい所定の状態で保持する。ロボット
4は、マテリアルハンドリング治具5の代りに今度はス
ポット溶接ガン7を装着し、第5図に示すようにして、
このガン7によって溶接治具3上のパネル部材Pをその
ヘミング部においてスポット溶接し、パネルの組立作業
を完了する。
ングしパネル部材Pを構成するようになっている。この
ヘミングの後、上記搬送機1は、上記パネル部材Pをヘ
ミングプレス2から取り出し、それ自体が回転してパネ
ル部材Pの向きを変え、次いで、このパネル部材Pを溶
接治具3で1般送する。溶接治具3は、このパネル部材
Pを溶接に都合のよい所定の状態で保持する。ロボット
4は、マテリアルハンドリング治具5の代りに今度はス
ポット溶接ガン7を装着し、第5図に示すようにして、
このガン7によって溶接治具3上のパネル部材Pをその
ヘミング部においてスポット溶接し、パネルの組立作業
を完了する。
以上のように、本発明のパネル部材の組立装置において
は、搬送機の周りに配置された各種機器により、パネル
部材に作業を施こすようにしているとともに、ロボット
に複数の作業を行なわさせるようにしているので、狭い
作業スペースで、各種作業を能率よく行なうことができ
る。
は、搬送機の周りに配置された各種機器により、パネル
部材に作業を施こすようにしているとともに、ロボット
に複数の作業を行なわさせるようにしているので、狭い
作業スペースで、各種作業を能率よく行なうことができ
る。
第1図は、本発明の実施例によるパネル部材の組立装置
の各種装置等の配置を示す配置図、第2図は、マテリア
ルハンドリング治具とインナパネルローダを示す斜示図
、 第3図は、ロボットによるシーラ塗布作業を示す斜視図
、 第4図は、搬送機、ヘミングプレス、アウタパネルロー
ダを示す斜視図、 第5図は、ロボットによるスポット溶接作業を示す斜視
図である。 1・・・・・・搬送機、 2・・・・・・ヘミング
プレス、3・・・・・・溶接治具、 4・・・・・・
ロボット、5・・・・・・マテリアルハンドリング治具
、6・・・・・・インナパネルローダ、 7・・・・・・スポット溶接ガン、 8・・・・・・シーラガン、 9・・・・・・アウタパネルローダ。 第4油 第5問
の各種装置等の配置を示す配置図、第2図は、マテリア
ルハンドリング治具とインナパネルローダを示す斜示図
、 第3図は、ロボットによるシーラ塗布作業を示す斜視図
、 第4図は、搬送機、ヘミングプレス、アウタパネルロー
ダを示す斜視図、 第5図は、ロボットによるスポット溶接作業を示す斜視
図である。 1・・・・・・搬送機、 2・・・・・・ヘミング
プレス、3・・・・・・溶接治具、 4・・・・・・
ロボット、5・・・・・・マテリアルハンドリング治具
、6・・・・・・インナパネルローダ、 7・・・・・・スポット溶接ガン、 8・・・・・・シーラガン、 9・・・・・・アウタパネルローダ。 第4油 第5問
Claims (1)
- アウタパネル上にインナパネルを載せて、前記アウタパ
ネルの外周部をヘミングし、その後このヘミング部をス
ポット溶接するパネル部材の組立装置であって、固定ノ
ズルを有し、前記インナパネルにシーラを塗布するシー
ラ塗布装置、インナパネルが載置されたアウタパネルの
外周部をヘミングするヘミング装置、ヘミングの終った
アウタパネルとインナパネルを所定の状態に保持する溶
接治具、重ね合されたインナパネルとアウタパネルを前
記ヘミング装置に搬送するとともに、ヘミングの終った
アウタパネルとインナパネルを前記ヘミング装置から前
記溶接治具に搬送する搬送機、前記インナパネルを所定
の状態で保持するマテリアルハンドリング治具、スポッ
ト溶接ガン、および前記インナパネルを保持するマテリ
アルハンドリング治具を装着し、該インナパネルを所定
の状態で前記シーラ塗布装置に移動し、シーラ塗布後は
このインナパネルを、前記搬送機上に予め載置されてい
るアウタパネル上に載置し、そして前記マテリアルハン
ドリング治具に代えて、前記スポット溶接ガンを装着し
、前記溶接治具上の前記インナパネルとアウタパネルを
ヘミング部においてスポット溶接するロボットを備えた
パネル部材の組立装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60191031A JPS6250089A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | パネル部材の組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60191031A JPS6250089A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | パネル部材の組立装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250089A true JPS6250089A (ja) | 1987-03-04 |
JPH0379110B2 JPH0379110B2 (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=16267744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60191031A Granted JPS6250089A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | パネル部材の組立装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6250089A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01120250A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-12 | Fuji Oil Co Ltd | ハードバター組成物 |
US8769879B2 (en) | 2005-07-20 | 2014-07-08 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator door and method of manufacture thereof |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP60191031A patent/JPS6250089A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01120250A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-12 | Fuji Oil Co Ltd | ハードバター組成物 |
JPH0728661B2 (ja) * | 1987-11-02 | 1995-04-05 | 不二製油株式会社 | ハードバター組成物 |
US8769879B2 (en) | 2005-07-20 | 2014-07-08 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator door and method of manufacture thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0379110B2 (ja) | 1991-12-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |