JPS62500347A - ホストコンピュ−タ相互接続のためのトランク呼処理サ−ビス - Google Patents

ホストコンピュ−タ相互接続のためのトランク呼処理サ−ビス

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JPS62500347A
JPS62500347A JP60504206A JP50420685A JPS62500347A JP S62500347 A JPS62500347 A JP S62500347A JP 60504206 A JP60504206 A JP 60504206A JP 50420685 A JP50420685 A JP 50420685A JP S62500347 A JPS62500347 A JP S62500347A
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フランクリン,アンドリユー デジヨン
ロスロプ,ジヨン ロドニー
ウイイダカス,ジヨン デイヴイツド
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アメリカン テレフオン アンド テレグラフ カムパニ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ホストコンピュータ相互接続のためのトランク呼処理サービス及五公立 本発明は制御プロセッサがラインボート回路に関連したライン呼処理アルゴリズ ムとトランクボート回路に関連したトランク呼処理アルゴリズムを含むようなラ インボート回路とトランクボート回路を取扱かう制御プロセッサによって制御を する通信交換方式に関する。
宣1退ノL 典型的な通信システムは種々の通信デバイスを相互接続し、広範なサービスを提 供する。これらのサービスは呼処理機能と(オンフッタ及びオフフックの待行列 のような)システム管理性能(電話機メツセージの詳細記録−SMDR)の両方 を含んでい、Iる。
待行列機能は発呼加入者に能率の良い呼処理を行なう。例えば、ダイヤルのあと トランクがただちに利用できないときにも、システムは自動的にトランク要求の 待行列を作り、トランクが利用できるようになったときに呼接続を完成するから 、起呼加入者はダイヤルのやりなおしを必要としない。SMDRは顧客に対して 各各の呼接続ごとに正確な課金情報のレコードを与えるための管理機能である。
このような情報は起呼および被呼電話機の番号と、発呼の時刻および呼の時間の 情報を含んでいる。上述したタイプのサービスは今ではトランクの呼処理アルゴ リズムに従って処理される接続についてしか利用できない。
通信交換方式においては、各々のアナログ設備はラインボート回路あるいはトラ ンクボート回路のいずれかによって取扱がわれる。これらのボートは物理的制御 点を有する回路ボードを含む。
これらの制御点は各々の関連するアナログ装置の現在の状態、すなわちオンフッ タ、オフフックを示す信号を発生する。交換機の制御プロセッサはボートを間接 的に走査し、呼処理動作の接続、切断を実行するためにボード上の物理的制御点 の状態を判定する。
制御プロセッサは発生された信号に応動して、ボート回路タイプ、すなわち、ラ インあるいはトランクに応動して適切な呼処理アルゴリズムを実行する。
ラインボート接続を取扱かうライン呼処理はユーザの基本的接続、切断のサービ スを提供し、システムの管理機能については限定された数しか利用できない。こ れに対して、l・ランク呼処理は1−ランクボート回路の接続を取扱かうが、ユ ーザに対して前述したものを含む広範なシステム管理機能を提供する。制御プロ セッサはボートのタイプに従って、各接続を取扱かうが、アナログトランクボー トが取扱かわれるときだけ呼処理機能とシステム管理を実行する。
通信交換システムはアナログ設備を取扱かう他に、端末やホストコンピュータの ようなディジタル設備を取扱かう。ホストコンピュータは典型的には複数の端末 ユーザを取扱かい、多数のホストコンピュータアクセスボートを必要とする。ホ ストアクセスを行なうためにディジタルラインボート回路が使用される。トラン クボートはもっと高価であり、より大きい物理スペースを使い、単一の通信交換 システムで取扱うことができる顧客の数を大幅に制約することになるので、トラ ンクボート回路は使用されない。
従って、すべての端末とホストコンピュータはディジクルラインボートを通して 交換システムに接続され、これらのライン設備の間の接続はライン呼処理アルゴ リズムに従って処理される゛。
先に述べたように、ライン呼処理はユーザに限定されたサービスだけを提供する 。従って、大幅なシステムの変更や大規模なソフi・ウェア開発費なしに、端末 /ホストコンピュータ相互接続を取扱かうディジタルラインボート回路に対して トランク呼処理で利用できるような呼処理機能とシステム管理機能を提供するこ とが問題となる。
本発明に従えば、この問題は交換システムがラインボート回路の相互接続にトラ ンク呼処理を提供するための呼処理インターリンク装置を含み、制御プロセッサ はトランク呼処理アルゴリズムを指定するラインボート回路のひとつからのサー ビス要求を検出し、制御プロセッサはトランク呼処理に対するサービス要求に応 動して、ラインボート回路の間のトランク接続を設定する通信交換システムによ って解決される。
尤里見A叉 本発明の高価なシステム変更や大きなソフトウェア開発費を必要とすることなく 、端末とホストコンピュータのようなディジタルラインボート回路接続に呼処理 機能とシステム管理機能を提供する。特に、制御プロセッサはボートタイプ、す なわち、ラインであるかトランクであるかに応動して、ラインあるいはトランク 呼処理を開始する。既存の通信交換方式においてはラインポー1・呼処理には補 助アルゴリズムが追加されている。通常のラインボート呼処理アルゴリズムはホ ストコンピュータが取扱かわれるとき、補助アルゴリズムに分岐する。この補助 アルゴリズムはアナログトランクボート回路に関連した信号特性をシミュレート するために、ディジタルラインボート回路から受信されたデータメソセージに含 まれた情報を利用する。このようにして、実際にこのようなサービス要求が実際 にディジタルラインボート回路から発しているときでも、制御プロセッサはこの サービス要求をトランクボート回路から生じているものと認識する。シミュレー ションに続いて、通常のトランク呼処理アルゴリズムが端末/ホストコンピュー タの接続をトランク接続として処理する。上述したようなタイプのサービスは今 度は端末/ホストコンビエータ相互接続について自動的に利用できるようになる 。補助アルゴリズムが接続の呼設定および開放の段階で既存のラインおよびトラ ンク呼処理を相互にリンクするように動作する。
典型的な通信システムにおいては、ディジタル設備は制御プロセッサを通じて延 びる通信路によって接続される。通信路は制御プロセッサとディジタル設備の間 で呼に関連した情報を運ぶ。ディジタル設備はデータモジュールを含み、これは 関連するディジタルステーションを持つディジタルボート回路と制御プロセッサ の間のインタフェースとして動作する。例えば、端末からホストコンピュータへ の接続を設定するためには、端末ユーザはオフフック条件を示す刺激を発生する 。しかしステーションはディジタルタイプであるから、オフフッタ刺激はボート 回路ボード上の制御点によって発生された信号としては表わされず、ディジタル 符号化されたメツセージの形をとる。関連するデータモジュールがユーザの発生 したオフフッタ刺激をデータメツセージに変換し、データメンセージを通信路を 経由して制御プロセッサに転送する。
制御プロセッサは端末のオフフ、り条件を示すデータメツセージに応動して端末 ユーザに対して応答データメツセージを返送して。
宛先を指定するように端末ユーザに対してプロンプトする。処理のこの部分はラ イン呼処理を経由して行なわれる。端末ユーザが次に発生したデータメツセージ によってホストコンピュータへのアクセスを要求したとすれば、制御プロセッサ はこのメツセージを通信路を通して受信する。
;hストコンピュータアクセスを要求するデータメツセージに応勤して、正常の ライン呼処理はただちに補助アルゴリズムに分岐する。一連のデータメソセージ が制御ブロモ・ノサと端末の間および制御プロセッサとホストコンピュータの間 でやりとりされて、接続を設定する。ホストコンピュータへのアクセスが可能で あると仮定しよう。このときには補助アルゴリズムは制御ブロモ・7すに対して 接続の呼設定段階で、トランクボート回路に関連したトランク13号特性をシミ ュレ−1・するデータメツセージのシーケンスを与える。特に、制御プロセッサ はポストコンピュータのボート回路がオフフックであることを示す情報を含む発 生されたデータメツセージを受信する。これらのデータメソセージはトランクボ ート回路のボード上にある物理的制御点によって発生される信号をエミュレート する。制御プロセッサはこれらの信号に応動して適切な応答信号、すなわちトラ ンク呼設定動作に関連したデータメ・2セージを発生する。例えば、ひとつの動 作によって適切な制御点を動作することによって利用可能なトランクを捕捉する 。
これに対してホストコンピュータはホストコンピュータが今捕捉されたことを示 す情報を含むデータメンセージを受信する。制御プロセッサは信号がアナログト ランクボート回路から来たものであることを認識し、発信ボート回路がディジタ ルラインボート回路であるということを無視する。補助プログラムを実現したこ との結果として制御プロセッサはトランク呼処理アルゴリズムにリンクされ、端 末/ホストコンピュータ相互接続をトランク接続として取扱かう、このあとで、 制御プロセッサはこの相互接続をトランク処理アルゴリズムに従って管理する。
この方法で端末とホストコンピュータの間の相互接続を処理することによって、 呼処理機能とシステム管理機能を含むトランクサービスを直接的にユーザが使え るようになる。
回訓(7) M jlL f、i透哩 本発明のこれらの特徴および利点は添付の図面を参照して以下の実施例の詳細な 説明により明らかになるものである。
第1図は典型的な通信交換方式のブロック図;第2図はディジタル留軸のデータ メツセージの形式;第3図は第1図のシステムにおけるSチャネルおよび■チャ ネルのデータメンセージの伝送を示すフローチャート;第4図、第5図および第 6図は端末からホストコンピュータへの接続および切断要求を処理するのに必要 な論理的ステップを表わすフローチャート; 第7図、第8図および第9図はホストコンピュータから端末への接続および切断 要求を処理するのに必要な論理ステップを表わすフローチャートである。
詳豊広籠凱 第1図は通信交換システムのブロック図である。このシステムは制御プロセッサ 112、モジュールプロセッサ111および交換ネットワーク110から成る。
制御プロセッサ112とモジュールプロセッサ111は一体となって、交換ネッ トワークの動作を制御するが、これはディジタルタイプとしておくことが有利で ある。これらの情報要素は種々の通信装置を相互接続するのに用いられる。提供 される装置の詳細は取扱かわれる装置のタイプによる。
1j」し乙l(転) アナログステーション100−0乃至100−nはライン125−〇乃至125 −nを経由して、アナログラインボート回路102−〇乃至102−nに接続さ れる。アナログトランクボート回路103はアナログトランク124に接続され る。アナログトランク124は任意のタイプのアナログトランク設備に接続され る。
第1図はトランク設備を交換局(C,O,)として示している。
アナログラインボート回路102−0乃至102−nは複数の制御および信号導 体すなわち制御路(CTRL)と音声/データ路(VC/DTA)を含み、これ はモジュールプロセッサと交換ネットワーク110を通してアナログトランクボ ート回路103に延びる。制御プロセッサ112はアナログ設備の間の相互接続 を設定する。アナログ電話機セントi o o−oのユーザとcoの間の相互接 続の呼設定段階について考えよう。
アナログ電話機セント100−0のユーザがオフフックする。
電話機セントのオンフッタあるいはオフフッタの動作はオンフックあるいはオフ フッタ刺激と呼ばれる。オフフッタ刺激に応動して電話機上ノ)100 0は信 号を発生する。これらの信号はアナログライン125−0として示される導体対 を通して与えられる。アナログライン125−0上のこの信号はアナログライン ボート102−0を動作し、特にボート102−0のラインボート回路の信号起 動回路制御点(図示せず)を動作する。これらの起動された制御点は関連する電 話器セラ)100−0の条件あるいは状態の変更を示す。以下の説明においては 、アナログ電話機のユーザ100−0はオンフックからオフフッタの状態に変化 し、オフフック制御点は減殺アクティブであると仮定する。
さらにアナログラインボート回路102−0はオフフック条件を示すための単一 のアクティブ制御点を含んでいるものと仮定する。先に述べたように、アナログ 電話機100−0のユーザはオフフック刺激を発生し、これは次に単一の制御点 を起動する。この制御点はCT RLリードに布線されている。この制御点がオ フフック刺激に応動して起動されたとき、CTRLリードに信号が与えられる。
アナログボート102−0はCT RL IJ−ドを通してモジュールプロセッ サ111に対してオフフック条件を示すこの信号を与える。モジュールプロセッ サ111はすべてのボート回路を周期的に走査し、CTRLリード上の信号の出 現を検出する。相互接続の呼設定段階では信号は存在しないので、VC/DTA 経路は考えられない。モジュールプロセッサ111はCTRLリード上のオフフ ック表示信号を検出し、この表示を経路127上の信号として制御プロセッサ1 12に与える。
’/b’4’n’7’cJセッサ112制御プロセツサ112はストアドブログ ラムタイプのものであるとすることが有利であるが、これはいくつかの呼処理ア ルゴリズムを保持している。ひとつのアルゴリズムはラインボート回路から受信 された信号に応動して接続を処理し、他のアルゴリズムはトランクボート回路か ら受信された信号に応動して接続を処理する。制御プロセッサ112は取扱かわ れているボート回路のタイプすなわちラインあるいはトランクに応動して、ライ ンあるいはトランクの適切なタイプの呼処理を決定する。詳しく述べれば、制御 プロセッサ112は二つのメモリー領域(図示せず)を含んでいる。各メモリー はラインあるいはトランクボートの回路ボード上の物理的制御点に1対1に対応 する位置を含む。1対1対応を持つこれらのメモリーはそれぞれライン走査マツ プ、トランク走査マツプと呼ばれる。
走査マツプはトランクボート回路あるいはラインボート回路に関連した制御点の アクティブあるいは非アクティブな状態を反映している。アクティブ状態はオフ フック条件を、非アクテイブ状態はオンフッタ条件を示す。例えば、ラインボー ト回路の制御点がアクティブであるときには、これは関連する加入者電話機がオ フフッタであることを示し、逆に制御点がアクティブでないときには、これは関 連する加入者電話機がオンフックであることを示す、lI御プロセッサの走査マ ツプは各々の加入者電話機の現在の状態に関する情報を記憶する。加入者の状態 が変化したときには、制御ブロセ、す112は走査マツプに現われた状態表示を 改訂する。制御プロセッサ112は関連する電話機セントを持つ各ボート回路ボ ード上にある非アクティブあるいはアクティブの制御点によって示される現在の オフフッタあるいはオフフック条件を反映するように走査マツプを更新する。制 御点はCTRLリードを通して信号を発生し、モジュールプロセッサ111はこ の信号を検出してリード127を通してこの信号を制御プロセッサ112に送る 。各々の走査マツプは収納端子のタイプを識別する。トランク収納端子はトラン クの状態を識別し、ライン収納端子は各々の走査マツプのタイプから検出された ラインの状態を識別する。
制御プロセンサ112は特定の走査マツプのタイプ、すなわちラインあるいはト ランクに現われる刺激によって示される収納端子のタイプに従って応答し、情報 を処理する。
この例では、アナログ電話機セット1oo−oのユーザがオアフ・ツク中1激を 発生する。この刺激に応動して、制御プロセッサ112はライン走査マツプを更 新し、アナログラインボート回路102−0の制御点が非アクティブからアクテ ィブに変化したことを表示する。ライン走査77ブに現われたこの刺激に応動し て制御プロセッサ112は一連の命令を実行し、アナログ電話機]、 00−0 のユーザはユーザが宛先を指示することを促すダイヤル音を受信する。
ユーザがアナログトランク124に接続されたco設備としての宛先を示すトラ ンク識別コードを発生したと仮定する。トランクボート回路は二つの制御点を有 する。ひとつの制御点はCOの状態を示し、第2の制御点はトランクアクセスの 状態、すなわち、coに対するトランクボートを示す。これらの制御11点はト ランク設備の空/塞とアクティブ/非アクテイブ状態を示す。トランク走査マツ プは両方の制御点が現在非アクティブであることを示す。
制御プロセッサ112はトランクの収納端子に応動して一連の命令を実行し、空 きトランクを捕捉してこれらの命令を経路127上の信号としてモジュールプロ センサ111に与える。モジュールプロセッサ111はこの信号に応動してアナ ログトランクボート回路103べのCTRLリードを通して信号を発生する。先 に述べたように、CTRLリードはボートの回路ボードに存在する制御点に布線 されており、この信号がトランクボート回路ボード上の制御点を動作したとき、 トランクが捕捉される。これはトランクボー1−がアクティブ、すなわちオフフ ッタであり、COが応動したことを示す。
アナログトランクボート回路103上のアクティブあ制御点はオフフック条件を 示す信号を発生し、これを経路CTI?Lを通してモジュールプロセッサ111 に与える。モジュールプロセッサ111はオフフック条件を表わすこの情報を経 路127を通して制御プロセッサ112に与える。この情報に応動して、制御プ ロセッサ112は1−ランク走査マツプを更新してアナログトランクボート回路 103のオフフッタ条件を示すようトランク走査マツプを更新する。次に制御プ ロセッサ112はトランク走査マツプに示されたトランクアピアランスに応動し て接続を処理する争 トランクアピアランスは制御プロセッサ112を動作して トランク呼処理アルゴリズムを実現する。(・ランク呼処理に関連したアルゴリ ズムは以下に説明される。
アナログエンドポイントの間の相互接続に続いて、“通話”すなわち、音声/デ ータ状態が開始する。いずれかのエンドポイントから発生された音声およびデー タ情報の両者は適切なボート回路を経由してVC/DATA経路に与えられる。
VC/’DATA経路は交換ネットワークに延びる。交換ネットワーク110は 接続されたエンドポイントの間で情報を授受するのに用いられる。
しかし、端末とホストコンピュータの間の接続の背景を理解するためには、呼設 定動作だけが関連しているので、このプロセスについてはこれ以上は説明しない 。
要約すれば、呼はラインあるいはトランク走査マツプのいずれかに現われる刺激 の表示に従って制?:+Ilプロセッサ112によって処理される。トランクあ るいはラインボート回路上の物理的制御点のアクティブあるいは非アクテイブ状 態が関連する電話機セットのオンフックあるいはオフフック状態を示す。走査マ ツプは各各の関連する電話機の現在の状態を反映するように常時更新される。制 御プロセッサ112は走査マツプの特定のタイプにおけるアピアランスに従って 接続を処理する。トランクの走査マツプのアピアランスはトランクの処理アルゴ リズムを開始し、ラインの走査マツプのアピアランスはライン処理アルゴリズム を開始してアナログエンドポイントの間の相互接続を設定する。制御プロセッサ 112はこれらの二つのタイプの処理機能を含んでいる。
以上は第1図の通信交換システムにおけるアナログ設備の間の呼接続の設定につ いて述べたものである。アナログエンドポイントの間の相互接続の設定は周知で あるから、これ以上の説明は行なわない。
ディジタルエンドポイント1 第1図の通信交換システムで利用できる他のタイプの相互接続は端末107−0 乃至107−nからホストコンピュータ104の間のようなディジタル接続であ る。端末10’l−0乃至107−nとホストコンピュータ104はディジタル ボート回路109−〇乃至109−nおよび106−0乃至106−nによって 取扱かわれる。通信チャネルは交換ネットワーク1 ]、 Oとモジュールブロ セ、す111を経由してディジタルエンドポイントを相互接続する。先に述べた ように、交換ネットワーク110とモジュールプロセッサ111は制御プロセッ サ112の制御下にある。
詳しく述べれば、制御プロセッサ112はモジュールプロセッサ111を経由し てボート106−0乃至106−nおよび]09−0乃至109−nを監視する 。モジュールプロセッサ111がディジタルエンドポイントのいずれかから通信 チャネルを経由して刺激の表示を受信したとき、モジュールプロセッサ111は 経路127を通して制御プロセッサ112に対して、この刺激表示を与える。制 御プロセッサ112はこの刺激に応動して、刺激を処理し、相互接続を完成する 。通信交換システムのディジタルエンドポイントの間で呼接続を設定するプロセ スはアナログ接続に関して先に述べたのとは別の方法で行なわれる。
ディジタルエンドポイントのユーザの間のデータの通信のやりとりはディジタル 通信プロトコル(DCP)として知られる周知Local Integrate d Voice and Data Digital Netwrks)と題す る論文に述べられている。DCPフレームフォーマントは第2図に図示されてお り、ここでは各々のDCPフレームは20ビ・2トの情報を含み、これは3ビツ トのF(フレーミング)フィールド、lビットのS(信号)フィールドおよび2 個の8ビツトの1 (情報)フィールドに分けられる。Fフィールドは受信設備 を伝送されたデータフレームすなわちメソセージと同期させるのに必要なフレー ミング情報を伝送する。Sフィールドは制御プロセッサ112とディジタルエン ドポイントの間の各方向に対してモジュールプロセッサ111を経由して信号メ ツセージを送信する。これらのメツセージは、後述するように、接続を取扱かう ために制fallプロセッサ112によって開始され、制御される種々のシステ ム動作を指定する。、Sフィールドタイプのメツセージは発信エンドポイントと 宛先エンドポイントの間の接続の設定(および解放)の手段となる。二つの1フ イールドはデータエンドポイントの間でデータ伝送の主題となる情報を独立に伝 送する。例えば、データ端末がもし関連したディジタル電話機を持っていれば、 電話機との間のデータは1.フィールドで伝送され、端末との間のデータはI2 フィールドで伝送される。交換ネットワーク110はlフィールドを宛先エンド ポイントと発信エンドポイントに送る。
ディジタルエンドポイントの間で発生されて送信されるすべての情報は第2図に 図示されるフォーマットになっている。
Sおよび■チャネルの゛イ言 第3図は第1図に示すSおよびIチャネルにそれぞれ与えられるSおよびlフィ ールドのデータメツセージの発生と伝送を説明する一最的フローチャー1−であ る。Sおよび■チャネルを経由して接続を設定する全プロセスについては後述す る。しかし、説明の目的で、端末+07−0のユーザは呼設定のプロセスを開始 する。
呼を開始するには端末107−0のユーザは、例えば、ブレークキーを押す。こ の動作はオフフッタ条件を示す。この条件の表示は端末107−0から経路12 0−0を通してデータモジュール1’ 08−0に与えられる。これは第3図の ステップ300で示されている。
データモジュール1013−0は端末107−0と第1図の通信交換システムの 残りの部分の間のインタフェースとして動作する。
しかし、簡単に述べれば、データモジュール108−0は端末107−0から受 信された刺激表示を第2図に示された適切なりCPフォーマントに変換する。オ フフッタ刺激をDCPフォーマントにフォーマント化したあと、データモジュー ル108−0は全データメツセージを経路120−0を通して、ステ・7プ30 1で示すようにディジタルラインボート109−0に送る。ディジタルラインポ ー)109−0はlフィールドのメツセージをSフィールドメツセージから分離 し、各メツセージをそれぞれSおよびIの適切なチャネルを通して送る。これは ステップ302で示されている。
呼設定フェーズの間で、lフィールドは情報を含んでいない。
しかし、接続の設定のあと、ディジタルラインボート109−0はlフィールド 情報を■チャネルを経由してステップ303に示すように交換ネットワークに与 える。交換ネットワーク110は有利にタイムスロット入替装置でもよい。タイ ムスロット入替装置は割当てられたタイムスロットの間にひとつのボートを他の ボートに接続するように動作する。交換ネットワーク110はタイムスロット入 替機能を実行し、これによって、第1のボートのタイムスロットから受信された 情報をステップ304および305に示すように第2のボートに割当てられたタ イムスロットに転送する。ディジタルラインボート106−0のような宛先ボー トが識別されたときには、lフィールド情報はIチャネルを経由して交換ぶノド ワーク110の関連するディジタルボート106−0のタイムスロットに送られ 、次に直接Iチャネルを経由してステップ305に示すようにディジタルライン ボート106−0に直接転送される。ディジタルラインボート106−0はSチ ャネルとIチャネルを再結合し、受信された情報を第2図に示すDCPフォーマ ットに変換する(ステップ309)。ディジタルラインポー1−106−0はこ の情報を経路1’23−0を通して、ステップ310に示すように関連するデー タモジュールに与える。この情報はデータモジュール105−0によってDCP フォーマットから分解され、ステップ311に示すように宛先のホストコンピュ ータ104に与えられる。!フィールド情報がひとつのボートで受信され他のボ ートに送られる方法は、本発明の一部を形成するものではなく、従って、第3図 のフローチャートに示す程度以外には説明しない。
先に述べたように、端末107−0のユーザはオフフック刺激を発生する。モジ ュールプロセッサ111はオフフック条件を示ずSチャネルメツセージが発生し たことを検出して、このメツセージをSチャネルを通して受信する。モジュール プロセッサ111はSチャネルを充分早い周波数で監視して、データモジュール 108−0からの入来メソセージが、ディジタルラインボート109−0の中で あふれたり、あるいは失なわれたりするのを防止する。モジュールプロセッサ1 11はSフィールドメツセージの転送の後で、第3図のステップ306で示され るように、このメツセージを制御プロセッサ112に転送する。この例では、制 御プロセッサ112はこの受信された刺激、すなわちオフフック表示に応動して 、端末107−0ユーザに対して、宛先を示すようにするプロンプトを含むSチ ャネルメソセージ情幸肢を発生する。ユーザが宛先としてホストコンピュータ1 04を示したと仮定しよう。宛先としてホストコンピュータ104を識別する呼 処理機能に続いて、制御プロセッサ112は経路127を通してSチャネルメソ セージをモジュールプロセッサ111に送る。モジュールプロセッサ111は制 御プロセッサ112からSチャネルメソセージを受信し、Sチャネルを経由して Sチャネルメツセージをディジタルラインポー1−106−0に送る。先に述べ たステップ309と310に示されるように、ディジタルラインボート106− OはSチャネルと!チャネルを結合し、Sチャネルメツセージを経路123−0 を通してデータモジュール105−0に送る、データモジュール105−0はメ ツセージのDCPフォーマ・ノドを分解しくステップ310)Sチャネルメソセ ージをホスト計算機104に送り、ここでホスト計算機のSチャネルメツセージ に対する応答は、例えば、オフフックと逆の表示であるかもしれない。エンドポ イントと制御プロセッサ1120間で、追加のSチャネルメツセージがやりとり されるまでは接続は設定されない。第3図のフローチャートはディジタルエンド ポイントの間で制御およびデータ情報を授受するプロセスを単に説明するための ものである。
ディジタル相互接続は加入者の状態に関する情報を含むデータメツセージを利用 することによって設定される。これは加入者の状態を示すために制御点によって 発生される信号を利用するアナログ相互接続とは異っている。特に、アナログ相 互接続はラインボート回路とトランクボート回路の間で設定され、各ボート回路 は少くともひとつの制御点を含んでいる。制御点は関連する電話機セントから受 信された刺激に応動して信号を発生する。各々の関連した電話機セットの現在の 状態は物理的制御点のアクティブあるいは非アクティブの状態によって示される 。制御点の状態はライン走査マツプあるいはトランク走査マツプのいずれかによ って適切に表現される。制御プロセッサはトランクあるいはライン走査マツプか ら判定されるトランクあるいはラインの状態に応動して、それに従って相互接続 を処理する。各走査マツプは関連する呼処理アルゴリズム、すなわち、ラインあ るいはトランク呼処理を持ち、ラインボート回路あるいはトランクボート回路の いずれかからの特定の呼処理要求を取扱かう。
端末とホストコンピュータの間のようなディジタル相互接続は、ボート回路ボー ド上に設けられた物理的制御点に対する布線接続の必要をなくする。ディジタル エンドポイントはディジタルメツセージによって通信する。これらのディジタル メツセージはラインあるいはボート回路を経由して端末あるいはホストコンピュ ータから発生された刺激に応動して形成される。制御プロセッサは各々の受信さ れたメツセージに応動して、メツセージの内容に従って、l#続を処理する。端 末とホストコンピュータの間の接続は発信ボートがラインボート回路であるから 、ライン呼処理アルゴリズムに従う。以下の説明は相互接続がライン接続ではな く、トランク接続として取扱かわれるように、ホストコンピュータ相互接続を取 扱かうときのラインとトランクを相互接続する呼処理のプロセスを説明している 。
ホストコンピュータ相互接線 第4図乃至第9図はホストコンピュータと端末の間の相互接続が、1−ランク相 互接続として実行されるようにするための呼処理のステップを示すためのフロー チャートである。詳しく述べれば、第4図乃至第6図は端末からホストコンピュ ータへの相互接続のフローチャートであり、第7図乃至第9図はホストコンピュ ータから端末への接続のフローチャートである。フローチャートは相互接続を設 定したりあるいは切断したりするためのトランク呼処理アルゴリズムを実行する ために、トランクボート回路のトランク信号特性をSチャネルメツセージがシミ ュレートするような通常の]・ランク呼処理ルーチンの一部を示している。通常 のライン呼処理とトランク呼処理については周知であるので、フローチャートに ついて、詳しく説明することはしない、さらに、先に述べたトランク呼処理に含 まれたサービスは、周知の呼処理機能とシステム管理機能であるからフローチャ ートには重ねて示さない。
端末からホストコンピュータへの1続 第4図と第5図は電話機からトランクにアナログ相互接続を設定する場合および 端末からトランクにディジタル相互接続を設定する場合に必要なトランク呼処理 論理のステップを図示している。
ここで説明する第】のタイプの接続は電話機からトランクへの接続である。電話 機のユーザがオフフックし、第1図の制御プロセッサ112がこの条件をライン 走査マツプに示したと仮定する。
先に述べたように、走査マツプはラインボート回路ボートの単一の制御点に対応 する表示を含む。この表示は2進ビツトで表わされ、例えば、0はオンフッタ条 件(制御点インアクティブ)を、■はオフフッタ条件(アクティブ制御点)を示 す、このビットが1であり、制御プロセッサ112が発信電話機(例えば、アナ ログ電話機100−0)に信号を与えたとしよう。この信号はダイヤル音を発生 し、これがユーザに宛先を示すようにプロンプトする。ダイヤル音に応動して、 電話機の利用者はステップ400で示すようにトランクアクセスコードをダイヤ ルする。制御プロセッサ112はダイヤルされた数字を収集し、利用できる出の アナログトランクを選択する(ステップ401)。これはホストコンピュータの アクセス要求ではないから、処理はステ・7プ402から403に進む。制御プ ロセッサ112はCTRL路を通して信号を発生し、選択された出トランクに関 連した制御点を付勢する。
ボート回路ボード上の制御点を付勢するこのプロセスは、接続のためにステップ 404で示すようにこのトランクを捕i足する。ボート回路ボード上のアクティ ブな制御点はモジュールプロセッサ111を経由してCTRLリードを通して、 制御プロセッサ112に対して信号を発生する。このアクティブな制御点は、先 に述べたように、被呼端がオフフックであること、すなわち、被呼者が応答した ことを示す。CTRLリード上の信号に応動して、制御プロセッサ112はトラ ンク走査マツプに、ステップ405で示すように2ビツト、すなわち2つの“1 ″から成るオフフッタ刺激表示を書く、トランクボート回路上の二つの物理的に アクティブな制御点を示す“1”のビットの対に応動して、制御プロセッサ11 2はトランク呼処理アルゴリズムに従って接続を処理し、ステップ406に示さ れるように接続が行なわれる。以上の説明は電話機からアナログトランクへの接 続を実行するステップを示しており、ここで呼処理はトランクのシーケンス呼処 理アルゴリズムに従って呼を処理するために接続に作用するようになっている。
ここで、端末のユーザ(例えば、端末107−0)がホストコンピュータ(例え ば、ホストコンピュータ104)への接続を望んだとしよう。さらに端末のユー ザは先に述べたトランクサービスの自動インプリメントを望んだとする。もしユ ーザがシステム管理機能と呼処理性能を望まないならば、ユーザは通常のライン 呼処理アルゴリズムに従う処理が進行することを許す。これらのアルゴリズムは 本発明の一部を形成するものでないから、こコテは説明しない。
端末ユーザが制御プロセッサ112からのSチャネルメツセージに応動して・プ ロンプトを受信し、宛先の識別に進んだと仮定しよう。詳しく述べると、制御プ ロセッサ112は、モジュールプロセッサ111を経由して、端末107−1の ユーザからオフフッタのSチャネルメツセージ刺激を受信したのに続いて、プロ ンプト表示を発生する。刺激表示はSチャネルメツセージに含まれる。ディジタ ルラインボートは物理制御点に現在状態を示させる代りに、データメソセージを 発生する。ラインボート回路と制御プロセッサの間の通信は、制御点から発生し た信号に依存するのではなく、データメツセージの発生による。データメツセー ジに含まれた制御情報はディジタルエンドポイントの間で接続を設定するために Sチャネルを通してディジタルエンドポイントと制御プロセッサの間でもリンク される。
端末のユーザがホストコンピュータ104を宛先のエンドポイントとして示した としよう。ステップ402で示すように、ホストコンピュータの要求が取扱かわ れるときに、通常の呼処理アルゴリズムは補助アルゴリズムに分岐する。このア ルゴリズムは第5図のフローチャートに図示されている。ステップ500の前に 、制御プロセッサ112は、リングバックをディジタルボート109−0に接続 するためにSチャネルメソセージを発生する。データモジュール108−0は応 答して、端末107−0に対して“リング°データメソセージを送る。これはホ ストコンピュータがアクセスされつつあることを示す。
これと同時に、制御プロセッサ112は“リンガオン“のSチャネルメノセージ を発生し、このメンセージを経路127を通してモジュールプロセッサ111に 与える。モジュールプロセッサ111はごのメソセージをSチャネルを通してデ ィジタルポー1・106−0に与え、これは、次にメツセージを経路123−〇 を通してデータモジュール1os−oに送る。データモジュール105−0は入 来呼表示をホストコンピュータ104に送る。この表示の受信のあと、ホストコ ンピュータの“トランク”が捕捉される(ステップ501)、ステップ502で 示されるように、制御プロセッサ112は同時にビット“l” (これは出]・ ランクが捕捉されたことを示す)をアナログトランク呼処理に関連したトランク 走査マツプにセントする。このビットはホード回路ボードに位置する単一のアク ティブ制御点から受信された信号に応動して発生されるビットと等価である。デ ィジタルラインボートはアナログトランクあるいはラインボート回路ボードにあ るような物理的制御点を持っていないから、ディジタルボートと制御プロセッサ の間で授受されるデータメツセージが、アナログトランクの捕捉に関連したこれ らの信号をエミュレートする。
ステップ503はホストコンピュータが利用できることを示す。
ホストコンピュータ104はホストコンピュータがオフフックであることを示す Sチャフルメソセージを発生ずる。制御プロセッサ112はホストコンピュータ 104の関連したデータモジュール105−0から発生されたこのオフフ・7り 刺激に応動して、アナログ走査マツプに追加の“1″ビットを書き込む(ステッ プ504)。トランク走査マツプは今2つの“1“のビットを含んでいる。これ らの2ビツトは出トランクが捕捉され、宛先、すなわちホストコンピュータ10 4が応答したことを示す。アナログトランク走査マツプにこれらの2ビツトが現 われたということは、相互接続の呼設定フェーズの間にアナログトランクボート 回路ボード上の物理的制御点の起動から受信される信号に応答して発生 ”され る2ビツトと同等である。制御プロセッサ112はステップ505で示されるよ うに、ホストコンピュータ104に対シテ“リンガ−オフ”メソセージを発生す る。通常のトランク呼処理ルーチンはステップ407の前に割込まれ、このあと で接続はトランク接続として取扱かわれる。
制御プロセッサ112はアナログトランク走査マツプの2ピントの出現がSチャ ネルメツセージ刺激から来たのか、トランクボート回路ボード上に位置するアク ティブな物理的制御点から受信された物理的信号刺激なのかを区別しない。制御 プロセッサ112はトランク走査マツプにビットが現われるのに応動して、接続 を設定するだめのトランク呼処理を実行する。一度トランク呼処理が開始すると 、その接続には種々のトランクサービスが自動的に利用できるようになる。
以上のようにして、ホストコンピュータの相互接続は既存のトランク呼処理アル ゴリズムを使ったトランク接続として処理される。ホストコンピュータを含む呼 が生じたとき、ライン呼処理アルゴリズムはホスト計算機の要求を識別するステ ップを含んでいる。制御プロセッサはこの要求に応動して、ただちに補助ルーチ ンを開始する。補助ルーチンは、実際の信号の代りにデータメソセージを使用し てトランク信号特性をシミュレートする。これらのデータメソセージによって、 強制的にトランク走査マツプにビットが入り、これを制御プロセッサはトランク として認識する。
トランクのアピアランスに応動して、制御プロセッサは、既存のトランク呼処理 アルゴリズムに従って、呼を処理する。ライン呼処理は、ホストコンピュータの 要求に関連するときにはいっでも、トランク要求処理とリンクする。
第6図は、端末をホストコンピュータから切断するステップを示すフローチャー 1・である。簡単に述べれば、電話機あるいは端末のニーIPはステップ600 によって示されるようにオンフックする。この動作によって、刺激が発生する。
電話機のユーザに関して言えば、この刺激は、トランクボート回路ボード上の制 御点の非アクテイブ状態を示す信号である。端末ユーザに関して言えば、刺激は 端末ユーザがオンフックしたと言う情報を含むSチャネルデータメソセージであ る。もしこれが端末がらホストコンピュータへの接続でなければ、制御■プロセ ッサ112は関連した制御点を不活性化し、この状態をトランク走査マツプに反 映させる。
制御プロセッサ112は機走査マツプのビットの出現に応動して、ステップ60 5および606で示すようにエンドポイントを切断する。もしこれが端末からホ ストコンピュータへの接続であれば、ステップ602−604は制御プロセッサ 112とホス1−コンピュータ104がSチャネルメツセージを授受して、走査 マツプのビットパターンを変化する。ビットは1から0に変化する。これはホス トコンピュータの非アクティブ、すなわちオンフックの条件を示す。制御プロセ ッサ112は非アクテイブ条件を表わす0ビツトの出現に応動して、通常のアナ ログ処理アルゴリズム(ステップ606)に従って、切断動作を処理する。処理 に続いて、端末からホストコンピュータへの接続が終了スる。
Sチャネルメツセージは、適切なビットがトランク走査マツプに現われるように 、物理的制御点の非活性化をシミュレートする。
制御プロセッサ112は走査マツプの刺激に応動して、接続を処理する。この場 合も、Sチャネルメツセージは、トランク呼処理アルゴリズムを実行するために 関連した電話機の状態に応動して物理的制御点から発生した信号の代用となる。
ホス1−コンピュータから端末 第7図乃至第8図はホストコンピュータと端末の間での呼接続を処理するのに必 要なステップを示すフローチャートである。第9図はホストコンピュータを端末 から切断するのに必要なステップを図示する。これらのフローチャートは詳細に は説明しないが、ホストコンピュータが接続の呼設定段階あるいは切断段階を開 始するときに、トランク接続を設定する際に、物理的制御点のアクティブ状態あ るいは非アクテイブ状態から発生する信号の代りにSチャネルメソセージを使用 するプロセスを図示している。制御プロセッサ112は、トランク走査マツプに 現われた1のビットあるいはOのビットの刺激に応動して接続を処理する。電話 機接続の設定あるいは切断に関して言えば、関連するボート回路ボード上の制御 点は関連する電話機のオンフックあるいはオフフッタ条件によって決定されるア クティブあるいは非アクテイブ状態に応動して信号を発生する。ホストコンピュ ータの呼設定あるいは切断の段階に関しては、トランクボート回路ボード上上に 設けられた制御点によって発生される信号をシミュレートするSチャネルメツセ ージが、制御プロセッサに対して、関連する電話機の条件を示すオンフックある いはオフフックのデータメツセージを与える。いずれの場合にも、接続の各エン ドポイン(・の各々の条件を示すために走査マツプに対するビットの挿入によっ て、トランク走査マツプはトランクアピアランスを反映する。制御プロセッサは トランクアピアランスに応動して、端末とホストコンピュータの間の相互接続の ために、トランク呼処理アルゴリズムに従って呼を管理する。
以上の説明は端末とホストコンピュータの間の相互接続のためにトランク呼処理 を実行するためのSチャネルメソセージを利用してシミュレートされる既存のト ランク呼処理アルゴリズムの部分を示している。詳しく述べれば、Sチャネルメ ソセージはトランクボート回路ボード上に設けられたアクティブあるいは非アク ティブの制御点から発生された信号をシミュレートする。制御点の4大態をシミ ュレートすることによって、Sチャネルメソセージは制御プロセッサを動作して 、トランク走査マツプに適切なビットをセントする。次に制御プロセッサはトラ ンク走査マツプ中のこれらのビットの出現に応動して、トランク呼処理ルーチン に従って接続を処理する。
上述した装置はいかなるハードウェアの追加も必要とするものではなく、また大 幅なソフトウェアの変更も必要としない。この構成では、端末とホストコンピュ ータの間の相互接続のためにわずかな変更で、既存のアルゴリズムを使用する。
トランク呼処理は端末とホストコンピュータの間の相互接続のために種々のサー ビスを提供する。
以上本発明の特定の実施例について開示したが、添付の請求の範囲の中で、構成 上の詳細の変更は可能であり、また予想される。
ここに述べられた開示そのものに含まれるものを限定することは考えない。以上 の説明の構成は本発明の原理の応用を例示するものにすぎない。本発明の精神と 範囲を逸脱することなく、当業者には種々の他の構成を考えることができる。
FIC;、5 FIG、9 国際調丘報告 1+1144111161141 Ae@ll+ll、aN N。PCT/US  as10’1B10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ラインポート回路とトランクポート回路を取扱かい、ラインポート回路に関 連したライン呼処理アルゴリズムと、トランクポート回路に関連したトランク呼 処理アルゴリズムを含む制御プロセッサによって制御される通信交換方式におい て、交換方式はラインポート回路の相互接続トランク呼処理を提供する呼処理イ ンターリンク装置を含み;制御プロセッサはトランク呼処理アルゴリズムを指定 したラインポート回路のひとつからのサービス要求を検出し、制御プロセッサは サービス呼処理からトランク呼処理への要求に応動して、ラインポート回路の間 のトランク接続を設定することを特徴とする通信交換方式。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の通信交換方式において、制御プロセッサはトラン ク接続の開始の間にトランクポート回路に関連した信号特性をシミュレートし、 制御プロセッサはトランク呼処理アルゴリズムに対して信号特性を送信する ことを特徴とする通信交換方式。
  3. 3.制御プロセッサはラインポート回路に関連したライン呼処理アルゴリズムと 、トランクポート回路に関連したトランク呼処理アルゴリズムを含み、トランク ポート回路とラインポート回路を取扱かう制御プロセッサによって制御される通 信交換方式におけるラインポート回路の相互接続にトランク呼処理に関連したト ランク機能を提供する方法において、該方法はラインポート回路がトランク呼処 理に関連したトランク機能を要求したときにこれを識別し、 ラインポート回路の相互接続にトランク呼処理を提供するためにトランク機能の 要求に応動して、ライン呼処理をトランク呼処理をインターリンクする 段階を含むことを特徴とするトランク機能を提供する方法。
  4. 4.請求の範囲第3項に記載の方法において、該識別段階はラインポート回路の ひとつがトランク呼処理を要求したときにはこれを示す段階を含むことを特徴と するトランク機能を提供する方法。
  5. 5.請求の範囲第3項に記載の方法において、該インターリンク段階は、 トランク接続の開始の間に該トランクポート回路に関連した信号特性をシミュレ ートし; 該シミュレートのあとで、該トランク接続の該信号特性をトランク呼処理アルゴ リズムに送信し; ラインポート回路接続をトランク相互接続として処理する段階を含むことを特徴 とするトランク機能を提供する方法。
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