JPS62500274A - シ−ト材料にテンションを与える方法と装置 - Google Patents

シ−ト材料にテンションを与える方法と装置

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JPS62500274A
JPS62500274A JP60503801A JP50380185A JPS62500274A JP S62500274 A JPS62500274 A JP S62500274A JP 60503801 A JP60503801 A JP 60503801A JP 50380185 A JP50380185 A JP 50380185A JP S62500274 A JPS62500274 A JP S62500274A
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オルデイス,ジヨン イー
ニコラス,クレイトン エル
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アメリカン テレフオン アンド テレグラフ カムパニ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シート材料にテンションを与える方法と装置発明の分野 この発明は、一般には材料にテンションを与える方法、と装置に関し、さらに詳 しく言えばエレクトレット・シート材料片のうちいくつかの部分がエレクトレッ ト・マイクロホンのごときエレクトレット・トランスデユーサ−に使用されるダ イアフラムに変換されていて、エレクトレット・シート材料片の長さと幅方向に ついて等方で一定の引張応力をエレクトレット・シート材料片に与える方法と装 置に関する。
発明の背景 従来のエレクトレット・マイクロホンは、ディスク状の金属製のバック電極と、 該バック電極の一方の表面の円周のまわりで固定的な位置関係をなして延在して いる環状のスペイサ−・ワッシャーと、円周の縁のまわシで電極から離れてワッ シャー側に固定されている円形のエレクトレット・ダイヤフラムとヨシ成シ、ダ イヤフラムはワッシャーにより隔置された関係に保持されている。
上述のダイヤフラムは、ワッシャーから離れた表面上に薄い金属層を有するフィ ルムで、誘電的に成極され半径方向にテンションが与えられたポリマー・フィル ムよ形成るエレクトレット番シート材料から構成されている。
フィルムを成極することによシ前記金属層とバック電極との間に電場が作られる 。音波がこの金属層に当たると、電場は変調されて、金属層とバック電極との間 に変動する電圧が発生し、この電圧は前記音波を表示する電気信号としてマイク ロホンから伝達されるようになっている。
上記の種類のマイクロホンを製造する途中、ダイヤフラムは次の要領で半径方向 にテンションが与えられる。
すなわち、ダイヤフラムよりはるかに大きいエレクトレット・シートが接着剤を 使用して固着され、ディスクの円形の開口上にシート材料が張り広げられる。保 持ディスクは該保持ディスクより小さい円形の開口をもった環状の支持ディスク の上に同軸の関係をなして載置される。
支持ディスクは該支持ディスク上にトロイド状のテンション付与リングを支承し ていて、該リングは前記ディスクの開口と同心状に該開口を取り囲んでいるとと もに、支持ディスクの頂部に環状の上向きの突起を形成している。エレクトレッ ト・シートにテンションを与えるだめ、エレクトレット・シートを保持している ディスクは下方に移動して、支持ディスク上に押圧されるとともに、(a)支持 ディスク上のテンション付与リングがまず保持ディスクの中央穴内でシートのリ ング状領域と接触し、(b)シートに押圧されて、前記リング状領域内にある中 央のシート部分を(保持ディスクに関し)上に向かって移動させる。これにより シートは半径方向にテンションが与えられ、゛前記中央のシート部分はテンショ ン付与リングを横切って張シ広げられる。前記シート部分がこのようにテンショ ンが付与された状態にある間、上記の複数のエレクトレット・マイクロホン・ワ ッシャーがそれぞれ接着剤を使用してテンションが付与された中央のシート部分 に結合され、このような結合によりワッシャーの開口を横切って延在したエレク トレット・シートの部分に引張応力を保持することができる。との引張応力はテ ンション付与リングの開口を横切って延在した比較的大きい中央のエレクトレッ ト・シート部分に現われている。しかるのち、ワッシャーと該ワッシャーに結合 されているとともに、該ワッシャーを横切って延在しているテンションが付与さ れたシート材料だけが残されることになる。
前記テンションが与えられたシート材料は、先に説明したエレクトレット・マイ クロホンに使用されるダイヤフラムを形成する。
このような方法によシテンションが与えられたエレクトレット・ダイヤフラムを 提供するにさいし、エレクトレット・シートにテンションを与えている間、エレ クトレット・シートに与えられたテンションの量であって、エレクトレット・シ ートから作られたダイヤフラムにのちほど保持されるテンションの量を選択的に 制御することは不可能である。その結果、連続したバッチ・ベースでダイヤフラ ムを製造するさいに使用されるエレクトレット・シートの弾性係数またはその他 の特性にばらつきがあるため、製造バッチごとにダイヤフラムのテンションが変 動するおそれがある。しかしながら、ダイヤフラムのテンションがこのように変 動することは、(ダイヤフラムのテンションの関数として変動する)ダイヤフラ ムの共振周波数を同様に選択的に制御することができず、したがってダイヤフラ ムのいろいろな製造バッチの間で変動するおそれがあるという問題が生じている 。しかし、すべてのダイヤフラムが同じ共振周波数をもっていることが望ましい 。
ジョンを与える本発明に係る方法と装置においてはテンションが与えられた材料 の機械的な共振周波数は下記の要領で制御することができる。すなわち、シート 材料の長さと幅の方向について等方性をもって変化する引張応力を発生させるよ う変化する力によりシート材料にテンションを付与すると同時に、周波数と係わ りなくこのような量の振動をシート材料に与える。この振動はこのような変化す る引張応力の関数として変動するパラメーターをもっている。このようなパラメ ーターとして振動の振幅を挙げることができるが、このパラメーターが振動の振 幅である必要はない。前記パラメーターは、力と引張応力の変化としてモニター され、このような変化の結果として、たとえば、前記振動の振幅が共振振動の栄 件に到達した点を表示する特定の値に前記パラメーターがいつ到達したかを決定 する。しかるのち、このような力を引き続き適用させて、テンションが与えられ た材料にそのときに現われた引張応力を保持している間、このような力の変化を 終了させる。上述のようにシート材料を処理している途中で上記のパラメーター がモニターされるので、たとえば、テンションが与えられた材料の機械的な共振 周波数を選択的に制御することが可能である。
したがって、このような周波数に影響を与える1つまたは複数の特性について連 続的に使用されるいろいろなシート材料片間のばらつきにもかかわらず、このよ うな周波数の均一性を確保することができる。本発明に係る方法と装置は、均一 な機械的共振周波数を有するエレクトレット・トランスデユーサ−・ダイヤプラ ムの目的にとくに使用されるものであるが、このような方法と装置は他の用途に 使用してもさしつかえない。
図面の簡単な説明 本発明をよシ容易に理解していただくため、本発明一実施例に関する以下の説明 と添付図面とを参照されたい。
なお、添付図面のうち、 第1図は、本発明に係るエレクトレット・シートにテンションを与える例示機械 の正面図である。
第2図は、第1図に示されている機械の電気制御システムのブロック豊ダイヤグ ラムである。
第3図は、第1図に示されている機械の動作に関するグラフであって、エレクト レット・シートに与えられたテンションと一定の周波数で振動したときのエレク トレット・シートの振動の振幅との間の例示的な関係を示しだものである。
第4図は、第1図に示された機械によってテンションが与えられたエレクトレッ ト・シートの機械的な共振周波数とこのようにしてテンションが与えられたシー トから作られたエレクトレット・マイクロフォン会ダイヤフラムの機械的な共振 周波数との間の相関関係を示した別のグラフである。
装置の説明 さて、第1図を参照すれば、参照数字10は、長さ方向に向かい合った端部に設 けられたサイド・プレート12(破断状態で示されている)によシフロアまたは その他の基礎の上に支持された水平方向に延在したメイン・テーブル11を含む エレクトレット・シートにテンションを与える機械を表示している。径の大きい 中央穴13がテーブル11に形成されている。穴13の下に取シ付けられたサブ フレーム14はテーブル11の下側にボルト止めされている。4本の支持ポスト 15が穴13のまわりに等角度間隔に分散配置されていて、支持ポスト15の頂 部に頂部プレート16のマウンティングが設けられている。したがって、頂部プ レート16は支持ポスト15によりテーブル11よシ高い位置で間隔をあけた位 置関係に保持されている。機械10の上部は頂部プレート16の側面に取り付け られたカバー17によシ取シ囲まれている。
テーブル11は、穴13の長さ方向に向かい合った側面に1対の横方向に走行す るレール19を支持していて、該レール19はスライド・テーブル20を担持し ている。
該スライドテーブル20は、横方向(すなわち、第1図に示されている面に関し 直角の方向)と内向きの方向(すなわち、第1図に示されている面方向)にレー ル19上を外側の位置から内側の位置に移動することができるようになっている 。なお、内側の位置では停止手段(図示せず)によシテーブルがさらに移動しな いようテーブルが拘止される。テーブル20を垂直方向に貫通した中央穴21が テーブル20に形成されておシ、スライド・テーブル20が内側の位置で停止し たとき、穴21は穴13の上に位置ぎめされるようになっている。穴21が円形 であることが好ましいが、必ずしも円形であることを必要としない。
スライド・テーブルの頂部は、穴21によシ形成された凹所を取り囲む支持表面 22より成る。テーブル20は、(エレクトレット・シートの金属蒸着層を対面 せしめた状態で)表面22上に位置ぎめすることかできるエレクトレット・シー トの支持手段を提供している。エレクトレット・シート25の第1の部分26は 穴21を横切って延在しているとともに、前記部分26は全周にわたって支持平 面22上に載置されたシート材料によシ縁ぎめされている。まず、シート25は 、テーブル11に設けられた通路28をへて真空源(図示せず)に接続可能な真 空ボート29に接続され穴21のまわシを延在するよう表面22に形成された環 状の溝27の中に生じた真空の作用によ゛り支持表面22に引き寄せられている 。
シート25を支持表面22にさらにしつかシとクランプさせるため、機械10は 縦形のエヤ・シリンダー35を備えており、該エヤ・シリンダー35は頂部プレ ート16の上側に取り付けられているとともに、ピストン36を備えている。ピ ストン36の上下動は電気的に操作されるソレノイド争バルブ34により制御さ れるようになっていて、該ソレノイド・バルブ34はシリンダ−350入口の近 傍でシリンダー35と空気供給源との間に介在して設けられている。ピストン3 6はプレート16に形成された穴37を通って下に向かって延在し、その下端は 中空のブランケット38の頂部に固定されている。なお、ブランケット38の底 部は垂直方向に移動可能なりランプ・プラテン39に固着されている。該プラテ ン39の周囲に4つの縦穴41(そのうちの1つだけが図示されている)が設け られていて、4つのブツシュ42が前記縦穴41に嵌め込まれている。プラテン 39の垂直方向の移動を案内する働らきをする4本の垂直方向に延在したポスト 15がブツシュ42に差し通されている。下向きに延在した円筒状のクランプ・ スリーブ45がプラテン39の下側に固着されていて、前記クランプ・スリーブ 45の環状の前端は支持表面22と間隔をあけた位置関係をなしている。スリー ブ45の前面には内向き凹設された環状の溝46が形成されていて、該溝46の 中に気0〃リング47が嵌め込まれておシ、該リング47の下側の173はスリ ーブ45から下に向かって外向きに突出している。シリンダー35を作動させて 、要素36と38と39と45と47をいっしょに下に向かって移動させると  @ 0 #リング47は支持表面に向かって駆動され、要素47と22の間でシ ート材料を取シ囲んでいるシート部分26を押圧する。このようにしてシート材 料の円周の縁の部分がしつかシと把持されるので、以下に説明されているように 、シート部分26にテンションを与えたとき、穴21の中心に向かってシート材 料が半径方向内向きにすべり動くことを阻止することができる。
前記シート部分にテンションを与えるため、機械10は電気モーター50を備え ていて、該モーター50は頂部プレート16に設けられたソケットに取り付けら れているので、モーター50の前端は前記プレート16より低い位置に位置ぎめ されることになる。モーター50のシャフト上にプーリ51が取シ付けられてい て、該プーリ51はエンドレス駆動ベルト52を介してブランケット38内に配 置された別のプーリ53に接続されている。
プーリ53はリード・スクリュ54の頂部に摺動可能にキー止めされている。前 記リードやスクリュ54はクランプ・プラテン39の中に取シ付けられた案内ブ ツシュ55に穴あけされている平滑な穴を通って摺動可能に延在し、垂直方向に 移動可能なテンション・プラテン58から直立しfc3本の案内ロッド59(1 本だけが図示されている)により垂直方向に移動するよう案内されているテンシ ョン・プラテン58の頂部に固定されているナツト57に形成されたねじ穴56 の中に前記ブツシュ55を越えて延在し、クランプ・プラテン39の中に形成さ れた縦穴をすべり嵌めの状態で通過している。スライド・テーブル20に設けら れた穴21と同心状に位置ぎめされていて、該穴21よシ径の小さい円形のテン ション発生リング60がテンション・プラテン58の下側に取り付けられている 。リング60が下に向かって移動すると、リング60はまず保持されているエレ クトレット・シート25のリング状の領域61に接触し、しかるのち該領域61 に押圧される。なお、エレクトレット・シート25のこの領域61は前記シート 25の第1の部分26の範囲内にあり、さらに前記部分26内に包有された第2 のシート部材62を取り囲んでいる。のちほど詳述されているように、このよう にリング60をエレクトレット・シート25に押圧することによってシート部分 62を含めてシートの一部分にテンションが与えられることになる。
シート部分62を振動させるだめ、サブフレーム14は前記シート部分62の下 に長さ方向に隔置されていて、横方向に延在した1対のスライド・レール65を 取り付けておシ、該スライド・レール65は外向きの位置から内向きの位置に前 記レール65上を横方向に移動可能なスライド・テーブル66を取シ付けている 。前記内向きの位置でディテント機構67によりテーブルの移動を停止させるよ うになっている。スライド・テーブル66は頂部ソケットの中に音波ジェネレ− ターフ0の形をした電気音響式トランスデユーサ一手段を取シ付けている。
テーブル66が内側の位置にあるとき、前記音波ジェネレーター70はシート部 分62と同心状でかつシート部分62の真下に位置ぎめされているので、ジェネ レーター70の正面端71は前記シート部分62の下側からごくわずかなエヤ・ ギャップ72ぶん隔置された状態にある。
シート部分62に生じた振動は、プラテン58の下側に取り付は固定された光電 気センサー手段75のプローブ73によシ検知されるが、該プローブ73はシー ト部分62に関し同軸的に位置されているとともに、ギャップ74の距離だけシ ート部分62から分離されているようシート部分62の上に配置されている。こ のタイプの光電気装置においては、装置内の光ファイバーから出た光はギャップ 74を越えて下向きに放射されてシート部分62の金属層にぶつかり、しかるの ち反射されて上に戻シ、装置内の光電気手段により検出される。シート部分62 が振動するに伴って、反射光は振動の振幅の関数として変調され、この光の変調 に伴って、上記の光電気手段はシート部分62によシ発生した振動の周波数と振 幅に応じた周波数と振幅の電圧信号を発生する。
シート部分62に所要の程度テンションが与えられたあと、機械10からシート 部分62を取シはずすことができるようにするため、縦形のエヤ・シリンダー8 0がサブフレーム14の下でサブフレーム14から隔置された位置関係をなして 取り付けている。エヤ・シリンダー80のピストン81の頂部はサブフレーム1 4の底部にボルト止めされているので、エヤ・シリンダー80が作動すると、シ リンダー80自身がサブフレーム14に関し上下動する。シリンダー80の上下 動は、シリンダーの空気入口と空気供給源との間に配置された電気的に作動する ソレノイド・バルブによシ制御される。シリンダー80の頂部に水平のプラテン 82が取υ付は固定されており、該プラテン82から立ち上がった4本の垂直方 向に移動するロッド83(2本だけが図示されている)がサブフレーム14に設 けた縦穴を通って上に向かって摺動可能に延在していて、これらのロッド83の 正面端は前記サブフレーム14より高い位置に位置ぎめされている。スライド・ テーブル66は4本の対応した垂直方向に移動する上部ロッド84を担持してお シ、該ロッド84はスライド・テーブルに嵌着されたブツシュ85に摺動可能に 差し通されている。なお、テーブル66が内側の位置にあるとき、ロッド84が ロッド83の真上に配置されるとともに、ロッド83と一列に並んだ状態にロッ ド83上に着座するようにロッド84は水平方向に位置ぎめされている。ロッド 84の頂部は、隔置された位置関係をなしてサウンド・ジェネレーター70を取 り囲んでいる環状の支持ディスク86に固定されている。
該支持ディスク86の上側に円形リング担持スリーブ87が取り付けられておシ 、該スリーブ87の上部項状端に外向きかつ上向きに形成された1L1字状の溝 88が凹設されている。図示のように、該溝88の中にテンション保持リングま たはフープ90が取シはずし可能に嵌めこまれていて、該フープ90のフラット な環状の頂部91はスリーブ86より高い位置に配置されているとともに、接着 剤がコーティングされている。フープ90は、のちほど詳細に説明されている要 領でテンションが与えられたシート部分62を機械10から取シはずすために使 用されるものである。
頂部の近傍に水平方向に延在したトリップ・レバー96を担持しているポスト9 5がクランプ・プラテン39から立設されており、前記トリップ・レバー96の 左側の端部は突起プレート99によシブレート16の下側に取り付けられたマイ クロスイッチ100の上下のリミット接点97と98の間で延在した径路をたど って垂直方向に移動するようになっている。マイクロスイッチ100は、後述す るように機械10の動作の順序を管理するために使用される電気制御システムの 中に組み込まれている。
さて、このような制御システムを図解した第2図を参照すれば、マイクロスイッ チ100はライン101をへて電気的な制御入力をプログラミング可能なコント ローラー105に供給するようにされている。該コントローラー105は、ライ ン106と107と108をへて電気的な出力をソレノイド・バルブ34とソレ ノイド・バルブ79とモーター50に供給するようにされている。
先に説明したように、ソレノイド・バルブ34と79はそれぞれ、ピストン36 とエヤ・シリンダー86の移動を制御するようにされておシ、このようなピスト ンとシリンダーの移動はそれぞれ第2図で109.110によシ表示される機械 的カップリングを介して、クランプ・スリーブ45と一〇〃リング47を組み合 わせたものとテンション保持ループ90に伝達される。なお、前記機械的なカッ プリング109と110の特性は機械10の上記の説明より容易に理解していた だけよう。モーター50が作動すると、モーター50は第2図で参照数字111 により表示されている該モーターとリングの機械的なカップリングを介してテン ション発生リング60を垂直方向に直線状に移動させるようにされている。なお 、前記カップリング111の特性も機械10の上記の説明よシ容易に理解してい ただけよう。
コントローラー105はまた、電気的なライン114をへてオツシレータ−11 5をオンオフするようにされており、該オツシレータ−115はライン116を へて電気的な正弦波出力をラウドスピーカ−70に供給して、該ラウドスピーカ −70を付勢し、エレクトレット・シート部分62にぶつかる音波を発生するよ うにされている。オツシレータ−115はウェイブチツク社のモデル番号182 人のファンクションジェネレーターであってさしつかえない。オツシレータ−1 15の正弦波出力は、リセットされる壕で値が一定に保持されるいろいろな振幅 と周波数に手動でセットすることができるようにされている。したがって、スピ ーカー70から放出された振動エネルギーの出力の振幅と周波数はそれぞれ同様 にいろいろな選択された値にセットすることができるが、いったん特定の値にセ ットされると、リセットされるまで前記セットされた値に一定に保持される。
スピーカー70から放出された正弦波出力をモニターするため、サウンド発生ダ イアフラムの近傍でスピーカー70のケーシングの内側に小形のサウンド・ピッ クアップ・マイクロホン(図示せず)が配置されてお)、該マイクロホンは、こ のような音波の振幅レベルを目視可能に指示するようにされたサウンド・メータ ー118に電気的なライン117をへて接続されている。サウンド慟メーター1 18は、ライン114を介してコントローラー105によりオンオフするように してもよい。
上述のように、マイクロスイッチ100はコントローラー105に制御信号を供 給する。コントローラー105に別の制御入力を供給するため、振動センサー7 5はライン119をへてボルトメーター装置120に接続されていて、該ボルト メーター装置120はセンサー75から到来した電圧信号に応答して前記信号の 振幅の現在の大きさを提供するとともに、さらにある範囲の値にわたって所定の 値にセット可能な切換点を備えているが、信号の振幅が所定の値に到達すると、 ボルトメーター装置120は電気的なライン121をへてユニット105への制 御入力としてユニット105に供給される出力を電気的なライン121上に発生 する。要素75と120はそれぞれ、ライン122をへてコントローラー105 によりオンオフするようにしてもよい。上述のように、装置120に到達した信 号出力の振幅はエレクトレット・シート部分62の振動に対応しているので、装 置120がコントローラー105に供給される1トリガー〃入力をライン121 上に発生することは、このような振動の振幅が所定の値に達しだことを信号で表 示する動作なの第1図と第2図に示されている装置は、次のような要領で動作す る。シートにテンションを与える動作の前に、このような装置は静止した状態に ある。すなわち、この静止した状態では、(a)スライド・テーブル2G(第1 図を参照のこと)は外側の位置にあって、エレクトレット・シートはスライド・ テーブル20上に載置されていない。(b)スライド・テーブル66は外側の位 置にあって、前記テーブル66によシ担持されたスリーブ87の前端にはテンシ ョン保持フープ90が嵌着されていない。(c)ピストン36は上昇した気ホー ム〃位置にある。(d)シリンダー80は降下した東ホーム〃位置にある。(、 )モーター50は気オフIの状態にあるが、スライド・テーブル20の支持平面 22のレベルより高い上昇位置までテンション発生リング60を持ち上げるよう にカップリング109を介して動作するようあらかじめ逆転されている。
(f)要素70と115と118と75と120はすべて、tオフ〃の状態にあ る。
テンションを与える動作のだめの準備的な動作は次の通りである。スライド・テ ーブル20が外側の位置にある間、機械を運転する作業者は、エレクトレット・ シート25がスライド・テーブル20に形成された穴21をおおうよう機械にエ レクトレット・シート25を装着する。シートをテーブル上に保持するため、溝 27に真空を作用させる。しかるのち、テーブルは内向きの位置まで摺動し、そ こで停止する。
次に、スライド・テーブル66が外側の位置にちる間、(、)作業者はリング担 持スリーブ87の溝88にテンション保持フープ90を嵌着し、(b)フープ9 0のフラットな頂部91に接着剤を塗付し、(C)掛は金機構67によシテーブ ル66の移動が停止するまで、テーブル66を内向に摺動させる。
かくして、装置は、シートにテンションを与えるサイクルを実施することができ る用意が出来あがった状態にある。このサイクルをスタートさせるため、作業者 はコントローラー105上にある気スタート〃のボタン130を押す。これに応 じてコントローラー105はバルブ34を制御して、エヤ・シリンダー35を作 動させ、該シリンダー35のピストン36を下向きに移動させ、′0“リング4 7をシート25上に押し下げる。かくして、シート25は、テーブルの穴21の 全周にわたってリング47とテーブル20の支持表面20との間で押圧されるこ とになる。
この結果、エヤ・シリンダー35を作動させると、コントローラー105は、オ ツシレータ−115とサウンド・メーター118とセンサー75とボルトメータ ー/スイッチへの通電をhオン〃させる。
ピストン36の下に向かう移動が終ると、トリップ・レバー9Gはマイクロスイ ッチ100の下部リミット接点97と係合し、これによりコントローラー105 に供給される信号を発生させる。これに応じて1.モーター5゜を付勢すること によシテンション発生リング6oがゆっ〈シと下に向かって前進する。このよう にリング6oが前進するにしたがって、リング6oは、穴21を横切って延設さ れていて、穴21の周囲のまわシでクランプされているエレクトレット・シート 部分62の範囲内にあるリング状の領域と接触する。しがるのち、リング6゜の 前進が継続するにしたがって、リング6oは前記領域に押圧され、支持表面22 に関しエレクトレット・シート部分62を下に向かって移動させる。なお、エレ クトレット・シート部分62はシート部分2Gを備えているとともに、前記領域 により周囲が限定されている。このような下向きの移動を行なうさい、リング6 0は、ゼロから徐々に増加するように変化する力をエレクトレット・シート25 に作用する。シート部分26は把持されたシート材料により取り囲まれていて、 半径方向内向きに移動することができないので、徐々に増加する力がシート25 に作用すると、シート部分2Gを構成している材料が弾性的に引っばられること になり、このような弾性的な引っばりに伴ってシート材料に半径方向にテンショ ンが作用するとともに、シート部分26の中心から離れる半径方向にテンション を与える力がシート部分26に作用することになる。このような要領でシート部 分26にテンションを与えると、シート部分62の材料の中に引張応力が現われ る。この引張応力は半径方向のものとして説明してもよいが、このようなシート 部分の長さと幅の方向について等方性のものであるとして特徴づけてもさしつか えない。すなわち、シート部分62に現われる引張応力は、シート部分がエッヂ がX−Y直交座標に整列せしめられた正方形であって、これら2つの座標で同じ テンションを与える力の作用をうけた場合と同じである。シート部分62に現わ れた上述の引張応力は、ゼロから徐々に増加するようリング60の作用により生 じた上記の変化力に対応して変化する応力であることはもちろんのことである。
リング60の前進が始まると、オツシレータ−115への通電がNオン〃になる ことを思いだしていただきたい。オンシレーターへの通電がオンになると、スピ ーカー70が作動して振幅と周波が一定の音波の形で振動エネルギーが発生し、 シート部分62にぶつがシ、励起した音波の周波数に対応した一定の周波数でシ ート部分62を上下に振動させる。シート部分62の振動の周波数はオツシレー タ−145でセットされた周波数の値により決定される。この周波数の値は、の ちほど詳細に説明される要領で選択されるが、いずれにせ↓、シート部分62に 現われる引張応力の増加の初期部分の間におけるシート部分62に固有の機械的 な共振周波数より大幅に大きい。
シート部分62の共振周波数は、シート部分62の寸法と質量とシート部分62 内の引張応力を含めていくつかのファクターの関数で必る。上述の動作ではシー ト部分の寸法と質量は一定に保持されている。したがって、シート部分の固有の 共振周波数は直接引張応力の平方根とともに変化する。
シート部分62・内の引張応力が徐々に増加し、この後、シート部分が所定周波 数で振動するようになると、シートの振動は非共振振動となシ、このような振動 の振幅が引張応力の単位増加当りほぼ一律であることは上述の考察から明らかな ことであろう。しかし、シート部分62の固有の共振周波数が所定の周波数の値 に近づき、この所定の周波数でシート部分がシート部分にぶつかる音波により強 制的に振動するような点までこのような応力が漸増するに伴なって、シート部分 の振動の振幅は曲線のひざの部分に到達する。このひざの部分ではこのような振 幅は引張応力の単位増加当り比較的早い割合で増加し、共振のピークに到達する 直前に振幅曲線は横ばい状態になりはじめ、ピーク時における振幅の増加の割合 はゼロであり(したがって、共振システムの代表的な共振曲線をたどる)。すな わち、シート部分62内の引張応力の漸増に伴って、その強制的な所定周波数の 振動はシート部分の非共振振動から共振振動に変化する時間がある。
なお、転換点はシート部分の振動の振幅が急増することにより表示することがで きる。
このような振幅の増加は装置75と120にょシモニターされる。なお、これと 関連して、テンション発生リング60がカップリング109によシ下に向かって 移動するにしたがって、センサー75は同じ量このようなカップリングによシ降 下するので、センサー75とシート部分62との間のギャップ74の寸法に変化 が生じないことに注目されたい。かくして、センサー75がらボルトメーター・ スイッチ120に供給される電圧信号に影響を及ぼすとともに、シート部分62 の振動の現在の大きさを表わしているこのようなギャップの寸法に変化はみられ ない。
振動のこのような増加振幅がその曲線のひざの部分を通過するにしたがって、振 幅の増加に伴って上記の電圧信号の大きさは装置120上にセットされた切換点 に到達する。このような切換点にあわせてセットされるべき値を選択する要領に ついては、のちほど詳細に説明する。
目下のところは、切換点は、該切換点に到達したとき、シート部分62の振動の 固有共振周波数がシート部分62を強制振動させるスピーカー70から到来した 音波の周波数とおおむね同じであるような値にセットされていると言って十分で あろう。
ライン119上の電圧信号の大きさがボルトメーター・スイッチ120上に設定 された切換点に到達したとき、前記装置はライン121をへてコントローラー1 05に供給される気 トリガー〃信号まだは1スイッチ〃信号を発生する。コン トローラー105は、(a)モーター50を減勢して、リング60がさらに前進 することを停止させ、これにより前記リングによりシート部分26に作用するテ ンションを発生する力がさらに変化することを終了させ、(b)オンシレータ− 115とサウンド・メーター118への通電をオフにし、これによシスビーカー 70による音波の発生とこれらの音波によシ生じるシート部分62の振動を終了 させ、(C)ソレノイド・バルブ79を作動させて、エヤ・シリンダー80の中 で上向きの前進を行なわせ、テンション保持リング90をシート部分62の下側 と接触させ、もってリングのうち接着剤がコーティングされた頂部91をこのよ うな下側に接着させることにより応答する。いったん接着が生じると、コントロ ーラー105内に収容されている第1のタイミング手段(図示せず)は接着剤の 凝固まで2分間シリンダーとリング90を上部位置に保持する。接着剤が凝固状 態に到達すると、テンション保持リングは、リング6oの前進が中断して、シー ト部分に作用するテンション発生力の増加が終了したときと同様、シート部分に 存在する引張応力を、リングをシート部分62に接着剤で結合することにより限 定されたシート部分62の部分内に固定状態に保持する。
リング90とシート部分62の間ですベシのない結合を作るようリング90上の 接着剤の凝固のために許容された期間が終ると、コントローラー105が作動し て(a)ソレノイド・バルブ70を付勢して、エヤ・シリンダー90をホーム位 置に降下させ、もってスリーブがエヤ・シリンダーに追従する間、リングがシー ト部分62に接着された状態を保持しながらスリーブ87(第1図を参照のこと )とリング90が分離されるとともに、(b)ソレノイド・バルブを付勢して、 エヤ・ピストン36を上昇せて、クランプ・リング45をシート部分26からひ っこませる。要素36と60の上向きの移動は、トリップ譬レバー98をマイク ロスイッチ100の上部リミット・スイッチ98と接触させ、コントローラー1 05に供給された信号をライン101上に発生させることにょシ終了し、これに 応じてコントローラー105は前記動作を終了させることになる。同時に、この 動作が始まるに伴って、コントローラー105は該コントローラー105の中に 収容されている第2のタイミング手段(図示せず)をスタートさせる。該第2の タイミング手段の制御のもと、モーター50は付勢され、リング6oを前進させ る途中でモーターが前向きに回転したのと同じ期間(コントローラー105の中 に収容されているメモリ手段(図示せず)によシー記憶〃されているリング6o のこのような前進の始まシから終シまでに経過した時間間隔)逆向きに回転する 。このような第2のタイミング手段にょシ決定されるように、モーター5oの逆 回転の期間がその終りに達すると、モーター5oはコントローラー105により 消勢され、これにょシテンション発生リング6゜はホーム位置に復帰する。
後続の工程として、機械1oの作業者は、スライド争テーブル20と66を外側 の位置に戻し、エレクトレット・シート55を支持平面22に引き付ける真空を 解除し、しかるのちフープ9oを接着的にスライド・テーブル20に接合せしめ た前記エレクトレット・シートをスライド・テーブル20から取りはずす。かく して、機械10は静止状態に戻シ、この静止状態で新しいサイクルの動作を行な う用意が出来あがったのである。
とシはずされたシート25とフープ9oは、機械1゜から離れた別の場所でエレ クトレット・マイクロボン・ダイヤフラムを製造するだめに利用される。連続し たエレクトレット・シートに機械1oにょシテンションが4見られ、テンション 保持リング90内にあるエレクトレット・シートのそれぞれの部分がすべて同じ 固定周波数、すなわち、オフシレーター115上にセットされていて、音波周波 数で振動するようこれらの連続したエレクトレット・シートを駆動する音波の周 波数を構成している周波数で共振するので、これらの連続したエレクトレット・ シートから作られたエレクトレット・マイクロホン・ダイアフラムはすべて、こ れらのエレクトレット・シートの質量、厚さ、弾性係数またはリング90内に保 持されている引張応力についてこれらのエレクトレット・シート間に生じる変動 に係わシなく、同じ共振周波数で共振する。なお、前記引張応力の特定の値は重 要ではなく、知っておく必要もない。
機械10の上述の動作を特徴づけている方法をさらに評価することは、第3図と 第4図を検討することにより可能であろう。まず、第3図を参照すれば、この図 面により示されているものは、増加する張力の関数としての振幅の曲線135の グラフである。この曲線135は、あらかじめ選択された一定の振幅の値または レベルと330cpsという一定の周波数をもった音波によシ特定のエレクトレ ット・シート25が励起されて振動したとき、機械10によシ前記エレクトレッ ト−シート25にテンションを与える途中で得られたものである。このグラフの 中で水平軸を原点から右に向かう変位は、シート部分26の増加引張応力と、ス ピーカー70から放出された音波によシ駆動されて強制振動するシート部分62 の共振に伴う増加固有周波を表示している。縦軸上の上に向かう変位は、センサ ー75からボルトメーター・スイッチ120に供給された電圧信号であって、上 述のように、シート部分62の振幅の現在の大きさである電圧信号をミリボルト で表わした増加値を表示している。グラフによシ示されているように、当初引張 応力が増加するにしりがみられるが、引張応力の増加の最初の部分では曲線の傾 向はほぼフラットでおる。しかし、シート部分62の振動の固有共振周波数がシ ート部分62が駆動される330cpsの固有周波数にかなシ近づくと、曲線1 35にひざの部分140が現われる。引張応力がさらに増加すると、このような シート部分の振動の振幅(と装置120に伝達される電圧信号の大きさ)が急増 し、振幅のピーク141で頂点に到達する。なお、前記ピーク14′1は、水平 軸におけるシート部分が音波により振動される330cpsの固定周波数に一致 している。しかし、上記の電圧信号がピークに到達する前に、電圧信号はボルト メーター/スイッチ120上にプリセットされている切換点であるレベル142 に達する。このような大きさがレベル142に達すると、先に説明したように装 置120はコントローラー105に送信される切換信号を発生し、引張応力がさ らに増加することを終らせる。言い換えれば、シート部分62内の引張応力は、 シート部分の固有の共振周波数がレベル142と振幅曲線135との交点により 限定された点145から右向きの水平方向変位量に対応した値を持つ点まで増大 する。第3図に示されているように、切換点145が装置120に伝達された電 圧信号が達したピーク値141の約80%に相当するレベルにある状態で、前記 信号が切換点に到達した(したがって、引張応力が増加することが終了した)と きのシート部分の振動の固有周波数がシート部分が駆動されて振動する330c psの周波数より約30 cps低いことが機械10を使用した実験により明ら かにされている。したがって、第3図により表示されているシートにテンション を与える実例では、機械10内におけるシート部分62の固有共振周波数(及び 前記シート部分62と接着されたリングを機械10から取シはずしたあとにおけ るシート25のうちリング90内にある部分の固有共振周波数も)約300cp sである。シート部分62の固有共振周波数と前記シート部分62が駆動されて 振動する周波数との間の差は、ピーク振幅141のパーセントとして表わせば、 切換点レベル142の値の関数であフ、機能上の関係は実験によシ容易に決定す ることができる。
切換点レベル142は、下記の理由によシピーク振幅141よシ低いところにセ ットされている。まず、第3図に示されている3 30 cpsと大幅に相違す る駆動周波数については、ピーク周波数の値は若干変動してもさしつかえない。
したがって、切換点レベルはいろいろな駆動周波数で得られるピーク振幅に正確 にマツチするよう設定することはできない。第二に、ピーク振幅141では曲線 135の変更割合はゼロであり、したがって、切換点レベルが設定される呼び1 ノベルから切換点レベルの実際の値がずれると、切換点で得られたシート部分の 62の固有の共振周波数における計算値にもとづくエラーであって、切換点レベ ルがピーク振幅より低くなるよう設定されたときに生じるエラーよりも大きいエ ラーが現われることになる。したがって、切換点レベルがピーク振幅141のう ちの高いパーセント(たとえば、80パーセント)でちる値に設定されることが 好ましい。このような値に設定されると、たとえば、曲線の共振−ベル〃部分の 下部周波数屈曲点におけるごとく、ピーク共振に向かう曲線135の上昇部分の うち急勾配の部分でレベル142が曲線135と交差することになる。
さて、第4図を参照すれば、この図面は、引張応力がフープ90により保持され ているいろいろなエレクトレット・シート部分の固有共振周波数(縦座標)と、 上述のパウルス他の出願に開示されている要領でこのようなシート部分から作ら れたエレクトレット・マイクロホン・ダイヤフラムの固有共振周波数との間のい ろいろな相関関係を星しるしC★)によシ示したものである。このような相関関 係の平均が直線150により表示されている。
第3図と第4図のグラフは併せて次のように使用することができる。パウルス他 の出願に従がって作られたエレクトレット・マイクロホンがすぐれた性能を確保 するには、エレクトレット・ダイヤプラムの固有周波数が約6000 cpsと 7000epa の間にあることが好ましいことが明らかにされている。いま、 このような周波数にあわせて設定された値が6300cps であると仮定する 。垂直線151は第4図の横座標に示されている値から上に向かって延在し、点 152でライン150と交差している。
しかるのち、水平線153は点152から右に向かって延在し、第4図のグラフ の縦座標と交差し、シート部分62の295cpsの固有共振周波数を表示する 点154で縦座標と交差する。すなわち、第4図のグラフは、もし、機械10に よってテンションが与えられたエレクトレット・シートから作られたエレクトレ ット・マイクロホンのダイヤフラムにとって6300 cpsの固有共振周波数 が望ましいときは、機械を運転して該機械によってテンションが与えられたシー ト部分62に295 cpsの固有共振周波数を与えなければならないことを示 している。
このようなシート部分にあったこのような固有共振周波に到達するためには、( 機械10を使用した実験により決定される)経験的な関係が利用される。すなわ ち、約280 cpsと約300 cpsとの間のこのような固有共振周波数の 範囲内にあるどの周波数についても、シート部分62内の増加引張応力の関数と して装置120に供給される電圧信号の大きさの曲線は第3図の曲線135には ぼ類似した形状とピーク振幅をもつことになる。したがって、もし、切換点レベ ルがピーク振幅の約80%、さらに詳しく言えば、300ミリボルトに設定され ている場合、テンションが付加されたシート部分62の固有共振周波数とこのよ うなシート部分が駆動されて振動する周波数との間の差は約30 cpsとなる 。したがって、シート部分62に295cpsの固有共振周波数を与えるために 必要なことは、周波数が30 cp゛sぶん高い正弦波出力を発生するよう、言 い代えれば、325cpsの周波数をもつよう調節可能なオンシレータ−115 を設定することである。もちろん、上述の経験的な関係は280300cpsの 範囲以外の固有共振周波数には正確には適用することはできない。この場合、こ のような他の範囲あった適正な関係は実験によシ容易に確定することができる。
これと関連して、テンションが与えられたシート部分62の固有の共振周波数は 以下の要領で決定することができる。
すなわち、上述のように機械10を動作させることによりシート部分62にテン ションを与え、テンション発生リング60の前進が終った直後このような運転を 停止し、しかるのち、オンシレーター115からスピーカー70に伝達される信 号の周波数の適当な範囲にわたってスイープを発生させ、周波数メーター(図示 せず)によシこのようなスイープのいろいろな切換点でこのような信号の周波数 を測定し、同時にこのような切換点それぞれについて(切換点を無能化させた状 態で)ボルトメーター120を使用してシート部分62の振動の振幅を測定し、 このような測定されたデーターにもとづいてピーク振動振幅を発生させるような スイープで周波数を決定することにより上記の固有共振周波数を決定することが できる。
前記周波数は、テンションが与えられたシート部分62の固有共振周波であるこ とはもちろんのことである。
さて、この明細書に説明されている例示装置と方法について若干詳細に立ち入る とすれば、機械10により処理されるエレクトレット・シート25は一辺が約1 2インチの正方形を呈している。機械に使用されている気0〃リングの中央直径 は8・3/4“であり、サイド・テーブル20の穴の直径は8・ν′4″ であ シ、リング60の外径は8″ であり、また機械のその他の部品の尺度は第1図 に示されている通りである。エレクトレット・シート部分26にテンションを与 えるにさいしては、リング60がまずシート部分と接触したときからシート部の 前進が終了するときまで、リング60は、約3732“前進する。エレクトレッ ト・シート25は、厚さがV2ミル(すなわ?:)、o、ooos” ) のF EPテフロンのフィルムと、該フィルムそれぞれの表面上に蒸着された厚さが6 00オンゲストロムのクロム層とから構成されている。
装置と方法についての上述の実施例は実例を示したものにすぎず、本発明の精神 から逸脱しない限シ、上記の実施例への追加、上記の実施例からの省略、上記の 実施例の修正を適宜性なってさしつかえないことは理解していただけよう。これ に限定されるものではないが、上記の追加と省略と修正の実例を示せば次の通り である。すなわち、エレクトレットに作用するようにされた変化するテンション 発生力は一本調子に増加する力である必要はなく、(もつとも、好ましいことで はないが)必要な場合、当初はシートに過度にテンションを与えるようにし、し かるのちテンションが与えられたシート部分の所要の固有共振周波数が得られる 値までシート内の引張応力を減少させるようにしてもよい。エレクトレット・シ ートを駆動して振動させるためにエレクトレット・シートに与えられる振動エネ ルギーは音波ジェネレーター以外の手段により発生するようにしてもよく、また このような振動エネルギーの周波数を一定に保持させることはより都合のよいこ とであるが、適当な時間にシートにテンションを与える操作の終了と一致するよ うこのような周波数が変化するようにしてもよい。モニターされるシートの振幅 のパラメーターは振幅である必要はなく、たとえば、シートの振動層と、シート 内の引張応力が変化するにしたがってこのようなシートの振動を誘起させる振動 エネルギーの層との間に生じる変化であってもさしつかえない。先に示されてい るように、シートにテンションを与える操作をいつ終了させるかを決定する切換 点レベルまたはその他の基準を設定するさい選択を行なうことができる。エレク トレット・マイクロホン・ダイヤプラムを製造するさいに使用されるエレクトレ ット・シートにテンションを与えるために本発明を適用する場合について本発明 を説明したが、その他の目的にも本発明を適用することができかつ/または他の 種類のシート材料を使用してこのような材料にテンションを与えるために本発明 を適用することもできるように考えられる。
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Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.シート材料片を処理する方法であつて、シート材料片の長さと幅の方向につ いて等方性をもつて変化する引張応力をシート材料片中に発生させる可変テンシ ヨン発生力をシート材料片に作用させることと、これと同時に、応力の周波数と は独立した変化する応力の関数として変化するパラメーターをもつた振動をシー ト片に与えることと、パラメーターをモニターするよう振動を検知することと、 応力の変化に伴つて可変パラメーターがいつあらかじめ選択された値に到達する かを前記のモニターリングにもとづいて決定することと、現在ある引張応力をシ ート片中に保持するよう力の付加を継続しながら、力がさらに変化することを停 止させることとを特徴とする方法。
  2. 2.シート材料片の表面にぶつかる音波をシート材料片に当てることにより振動 がシート材料片に与えられることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.音波の周波数が一定であることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の方法 。
  4. 4.音波の振幅が一定であることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の方法。
  5. 5.振動のパラメーターが振動の振幅であることを特徴とする請求の範囲第1項 に記載の方法。
  6. 6.振動が変化する力によりシート材料片の非共振周波数の状態から共振周波数 の状態に変化せしめられ、力の更なる変化の停止が、振動が共振状態に到達した ときに行なわれることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. 7.シート材料片の中に引張応力を発生させるため、力を半径方向に作用させて 材料片にテンシヨンを与えることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  8. 8.変化力をシート材料片に作用させている間、振動の振幅がほぼ一定に保持さ れていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  9. 9.(a)じようぶなテンシヨン保持リングをシート材料片の表面に結合する工 程であつて、このようなリングがシート材料片の中央部分と縁部分を取り囲むと ともに、前記中央部分と縁部分により取り囲まれていて、力が引続き付加されて いる工程が終つたあと、前記リングがシート材料片中に存在する引張応力を中央 部分で保持する工程と、(b)この工程に続いて、力の付加を中断する工程とを 特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. 10.請求の範囲第1項に記載の方法に従つてシート材料の一部にテンシヨンを 与える装置であつて、シート材料の第1の部分の周縁を取り囲みながらシー卜材 料を保持し、このよう左保持により取り囲まれているシート材料の縁で半径方向 内向きのすべりが生じることを阻止する手段と、第1の部分内に配置されていて 、シート材料の第2の部分を取り囲んでいるシート材料のリング状の領域と接触 するようにされたテンシヨン発生リングと、第2のシート部分内に変化する半径 方向の引張応力が現われるよう変化する力を作用させてリングを前記領域への移 動により押圧するようにされた可動押圧手段と、変化する応力の関数として変動 するパラメーターを有する振動を第2のシート部分に同時に与える手段とを特徴 とするとともに、変化する応力を伴つて可変パラメーターがあらかじめ選択され た値にいつ到達するかを決定することができるよう変動パラメーターをモニター するために振動に応答する振動モニターと、第2の部分に所在する引張応力を保 持するよう、前記パラメーターが前記の値に達したとき、引き続きリングを前記 領域に押圧しながら力がさらに変化することを停止させるようにされた手段とを 特徴とする装置。
  11. 11.保持手段が、リング状にへこみを形成せしめた支持表面を有するシート・ サポートと、第1の部分が前記へこみと整合し、この部分のまわりのシート材料 が支持表面と整合するようシートをシート・サポート上に位置ぎめすることがで きることと、クランプ手段と支持表面との間でシート材料を押圧し、もつて第1 の部分のまわりでシート材料を把持するよう支持表面に向かつて移動可能なリン グ状のクランプ手段とより成ることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の装 置。
  12. 12.へこみがシート・サポートに形成された穴により提供されていることと, 本装置がさらに、前部に接着剤を付着させたテンシヨン保持リングを担持するよ うにされた可動リング・サポートを備えており、該リング・サポートが、力の変 化が終了したあと、前記リングを穴の中でシート材料に向かつて移動させて、シ ート材料に当接させ、前記リングとシート材料のリング状領域との間で第2の部 分内にリングとシート材料の接着により結合状態を作るようにされており、該結 合状態のもと前記領域によりリング状に限定されたシート材の第3の部分の中に 引張応力が保持され、該引張応力が前記力の変化の終了のときと同様に第3の部 分に所在していることを特徴とする請求の範囲第11項に記載の装置。
  13. 13.振動を与える手段が、電気エネルギーを交番させることによる励起に応答 して振幅と周波数一定の音波を発生させるとともに、音波を第2のシート部分に 指向させ、これにより第2のシート部分に振動を与えるようにされた電気音響式 トランスデユーサーより成ることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の装置 。
  14. 14.振動モニターが、振動により強さが変調された光のビームにより第2のシ ート部分と光学的に結合されるようにされた振動センサーと、振動の振幅を電気 的に指示するよう変調された光のビームに応答する光電子手段とより成ることを 特徴とする請求の範囲第10項に記載の装置。
  15. 15.制御手段が、振動パラメーターがあらかじめ選択された値に到達したこと をモニターが指示することに応答し、押圧手段の移動を停止させ、これにより力 がさらに変化することを終了させることを特徴とする請求の範囲第10項に記載 の装置。
  16. 16.力が初期の値であるゼロから徐々に増加することにより変化することと、 力の増加に伴なつて振動パラメーターがシート材料片の非共振振動を特徴づける 初期の値からシート材料片の共振振動を特徴づける後続の値まで変化することを 特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
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