JPS59190799A - 振動板エツジの取付法 - Google Patents
振動板エツジの取付法Info
- Publication number
- JPS59190799A JPS59190799A JP6656983A JP6656983A JPS59190799A JP S59190799 A JPS59190799 A JP S59190799A JP 6656983 A JP6656983 A JP 6656983A JP 6656983 A JP6656983 A JP 6656983A JP S59190799 A JPS59190799 A JP S59190799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- vibrating
- free edge
- edge
- vibrating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/16—Mounting or tensioning of diaphragms or cones
- H04R7/18—Mounting or tensioning of diaphragms or cones at the periphery
- H04R7/20—Securing diaphragm or cone resiliently to support by flexible material, springs, cords, or strands
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスピーカ用振動板のエツジ部を別体で形成し
た所謂フリーエツジ型振動板のフリーエツジ取付法に関
する。
た所謂フリーエツジ型振動板のフリーエツジ取付法に関
する。
従来スピーカ用振動板のフリーエツジ取付法は、第１図
に示すように、截頭円錐形の振動体１の径大端周縁部１
ａと環状のフリーエツジ２の内縁部との間に接着剤３を
介在させて接着する手段を採用していた。ここに用いる
接着剤（こは振動体１及びフリーエツジ２の機械的定数
又は振動的性質を変化させないという配慮から溶剤型ゴ
ム系の接着剤が採用されていた。然し、溶剤型ゴム系の
接着剤にあっても満足できる程度ではなく、振動体１及
び／又はフリーエツジ２番こ多孔質の材料を用いた場合
に振動板１及び／又はフリーエツジ２に機械的定数又は
振動的性質に大きな変化を招く欠点がある。この主たる
原因は接着剤を適量指定場所に均一に塗布する作業の困
難さに由来して屡々接着剤が↓量に、もしくは不足（こ
なることにある。接着剤ヵ、↓量よ４．え時（よ外（４
食み出し７振動体１及び／又はフリーエツジ２の機械的
定数又は振動的性質に大きな変化を招き、不足のときは
接着不完全となり振動によるビリツキ不良の原因となる
。
に示すように、截頭円錐形の振動体１の径大端周縁部１
ａと環状のフリーエツジ２の内縁部との間に接着剤３を
介在させて接着する手段を採用していた。ここに用いる
接着剤（こは振動体１及びフリーエツジ２の機械的定数
又は振動的性質を変化させないという配慮から溶剤型ゴ
ム系の接着剤が採用されていた。然し、溶剤型ゴム系の
接着剤にあっても満足できる程度ではなく、振動体１及
び／又はフリーエツジ２番こ多孔質の材料を用いた場合
に振動板１及び／又はフリーエツジ２に機械的定数又は
振動的性質に大きな変化を招く欠点がある。この主たる
原因は接着剤を適量指定場所に均一に塗布する作業の困
難さに由来して屡々接着剤が↓量に、もしくは不足（こ
なることにある。接着剤ヵ、↓量よ４．え時（よ外（４
食み出し７振動体１及び／又はフリーエツジ２の機械的
定数又は振動的性質に大きな変化を招き、不足のときは
接着不完全となり振動によるビリツキ不良の原因となる
。
この発明は叙上のごとき欠点に鑑みてなされた振動板エ
ツジの取付法である。
ツジの取付法である。
以下、この発明を図面を用いて具体的に説明する。この
発明に用いる装置は、第２図に例示するごとく、上面に
截頭円錐形の振動体１を載置するための略同形の接面部
６ａを形成した下型６の外周部に、この下型６に固定さ
れた支柱６によって上下にガイドされ上面にフリーエツ
ジ２を載置するための略同形の接面部５ａを形成したフ
リーエツジ載置台５がスピリング４によって弾性支持さ
れ、このフリーエツジ載置台５の上方に、プレス共振筒
７ａを取着しその外側にフリーエツジ載置台５を押圧し
てスプリング４を弾性圧縮させながら移動させるための
押圧用筒体７Ｃを形成して配置して構成しである。
発明に用いる装置は、第２図に例示するごとく、上面に
截頭円錐形の振動体１を載置するための略同形の接面部
６ａを形成した下型６の外周部に、この下型６に固定さ
れた支柱６によって上下にガイドされ上面にフリーエツ
ジ２を載置するための略同形の接面部５ａを形成したフ
リーエツジ載置台５がスピリング４によって弾性支持さ
れ、このフリーエツジ載置台５の上方に、プレス共振筒
７ａを取着しその外側にフリーエツジ載置台５を押圧し
てスプリング４を弾性圧縮させながら移動させるための
押圧用筒体７Ｃを形成して配置して構成しである。
この発明のスピーカ用振動板のフリーエツジ接合法は、
上記装置を用いて実施される。上型７を上に移動した状
態で、下型６上に振動体１を載置し、次＋こフリーエツ
ジ載置台５上にフリーエツジ２を載置する。そして、上
型７を下方に移動させると先ず押圧用筒体７Ｃがフリー
エツジ載置台５に当接してスプリング４を弾性圧縮させ
ながら下方に移動して行き、振動体１の径大端周縁部１
ａにフリーエツジ２の内縁部２ａが重ね合わさり、続い
てこの重ね合せ部に共振筒７ａが当接して重ね合せ部を
共、振部７ａと下型６で挾圧するようになる。この挾圧
する力と同時番こ振動力を振動子７ｂから共振筒７ａに
伝達して印加し、適宜時間経過後に振動体１とフリーエ
ツジの融着による接合が完了する。上型７を上に移動し
て、フリーエツジ２を振動体１に接合されたスピーカ用
振動板として型内から取り出す。振動体１とフリーエツ
ジ２を接合するに必要な挟圧力は振動体に紙質のものヲ
用いフリーエツジ２に発泡ウレタン材を用いた場合は約
数１００ Ｋ、程度である。振動力は挟圧力に重畳して
印加し、振動振巾の大きさは数ミクロン程度の大きさで
ある。挟圧力及び振動力は振動体１やフリーエツジ２の
材質及び形状によって適宜調節する必要がある。
上記装置を用いて実施される。上型７を上に移動した状
態で、下型６上に振動体１を載置し、次＋こフリーエツ
ジ載置台５上にフリーエツジ２を載置する。そして、上
型７を下方に移動させると先ず押圧用筒体７Ｃがフリー
エツジ載置台５に当接してスプリング４を弾性圧縮させ
ながら下方に移動して行き、振動体１の径大端周縁部１
ａにフリーエツジ２の内縁部２ａが重ね合わさり、続い
てこの重ね合せ部に共振筒７ａが当接して重ね合せ部を
共、振部７ａと下型６で挾圧するようになる。この挾圧
する力と同時番こ振動力を振動子７ｂから共振筒７ａに
伝達して印加し、適宜時間経過後に振動体１とフリーエ
ツジの融着による接合が完了する。上型７を上に移動し
て、フリーエツジ２を振動体１に接合されたスピーカ用
振動板として型内から取り出す。振動体１とフリーエツ
ジ２を接合するに必要な挟圧力は振動体に紙質のものヲ
用いフリーエツジ２に発泡ウレタン材を用いた場合は約
数１００ Ｋ、程度である。振動力は挟圧力に重畳して
印加し、振動振巾の大きさは数ミクロン程度の大きさで
ある。挟圧力及び振動力は振動体１やフリーエツジ２の
材質及び形状によって適宜調節する必要がある。
このように、この発明の振動板エツジの取付法は、スピ
ーカ用振動板の振動体１径大端周縁部１ａと環状のフリ
ーエッジ２内縁部２ａの重ね合せ部に挟圧力と振動力と
を同時に印加して重ね合せ部の接合を計ることを特徴と
するもので、従来例の接着剤を用いて接着する場合と比
較すると、接着剤３が不用であること、従って接着剤が
乾燥するまでの長い時間（通常乾燥するに数拾分〜数時
間程度必要である）を必要とせず、この発明の接合に用
する時間としては２〜３秒程度の短かさで済む。又、接
着剤３を用いずに、直接振動体１とフリーエツジ２とを
融着して接合するので振動板としての質量を軽くでき、
延いてはスピーカに組込んだ場合に高能率に電気音響変
換できる。又、接着剤３を用いた場合のように振動体１
及びフリーエツジ２の機械的定数や振動的性質に変化を
招くことが少ない、などの特徴を有す。
ーカ用振動板の振動体１径大端周縁部１ａと環状のフリ
ーエッジ２内縁部２ａの重ね合せ部に挟圧力と振動力と
を同時に印加して重ね合せ部の接合を計ることを特徴と
するもので、従来例の接着剤を用いて接着する場合と比
較すると、接着剤３が不用であること、従って接着剤が
乾燥するまでの長い時間（通常乾燥するに数拾分〜数時
間程度必要である）を必要とせず、この発明の接合に用
する時間としては２〜３秒程度の短かさで済む。又、接
着剤３を用いずに、直接振動体１とフリーエツジ２とを
融着して接合するので振動板としての質量を軽くでき、
延いてはスピーカに組込んだ場合に高能率に電気音響変
換できる。又、接着剤３を用いた場合のように振動体１
及びフリーエツジ２の機械的定数や振動的性質に変化を
招くことが少ない、などの特徴を有す。
第１図はスピーカ用振動板の断面図、第２図はこの発明
に用いる装置の端面図である。 １・・・振動体、２・・・フリーエツジ、３・・・接着
剤、４・・・スプリング、５・・・フリーエツジ載置台
、６・・・下型、７・・・上型。
に用いる装置の端面図である。 １・・・振動体、２・・・フリーエツジ、３・・・接着
剤、４・・・スプリング、５・・・フリーエツジ載置台
、６・・・下型、７・・・上型。
Claims (1)
- スピーカ用振動板の振動体径大端周縁部と環状のフリー
エツジ内縁部の重ね合せ部番こ挟圧力と振動力とを同時
番こ印加して前記重ね合せ部の接合することを特徴とす
る振動板エツジの取付法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6656983A JPS59190799A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 振動板エツジの取付法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6656983A JPS59190799A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 振動板エツジの取付法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190799A true JPS59190799A (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=13319713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6656983A Pending JPS59190799A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 振動板エツジの取付法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190799A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0655019A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-01 | Nitta Ind Corp | 気体用濾材及びこれから作成したフィルター |
| US6185809B1 (en) * | 1996-06-19 | 2001-02-13 | Akg Acoustics Gmbh | Method of manufacturing a diaphragm for an electroacoustic transducer |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP6656983A patent/JPS59190799A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0655019A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-01 | Nitta Ind Corp | 気体用濾材及びこれから作成したフィルター |
| US6185809B1 (en) * | 1996-06-19 | 2001-02-13 | Akg Acoustics Gmbh | Method of manufacturing a diaphragm for an electroacoustic transducer |
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