JPS62500086A - 電極輪郭を調節するための準備装置 - Google Patents

電極輪郭を調節するための準備装置

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JPS62500086A
JPS62500086A JP60503759A JP50375985A JPS62500086A JP S62500086 A JPS62500086 A JP S62500086A JP 60503759 A JP60503759 A JP 60503759A JP 50375985 A JP50375985 A JP 50375985A JP S62500086 A JPS62500086 A JP S62500086A
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JP60503759A
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English (en)
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キーデルレ,リヒヤルト
アーデンサマー,エーリツヒ
Original Assignee
ケ−エル ゲゼルシヤフト フユア オ−バ−フレツヒエンテヒニク ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T19/00Devices providing for corona discharge

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  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電極輪郭を調節するだめの準備装置 本発明は、コロナ前処理装置又はこれに類したものにおいて電極輪郭を調節する ための準備装置であって、この場合レール状の電極が、可動に支承された1列の セグメントから形成されている形式のものに関する。
このような形式の前処理装置は、プラスチック、紙、木、ガラス又は金属製のシ ート、容器又はこれに類したものの表面処理のために働(。コロナ処理では、処 理すべき材料の表面に放電が作用し、材料は次いで良好に抑圧、接着、被覆又は その他の処理を施され得る。
表面処理のためにこの場合電極と、誘電層を被覆されたドラム又はこれに類した ものとの間には強力な電界が形成され、ドラム又はこれに類したものを介してシ ート又は処理すべき物体が案内される。
プラスチックシートをコロナ処理する場合には電極は、シート軌道に対して直角 に延在するレールとして構成されている。このようなシート及びその他の物体を 処理する場合に、シート表面のある部分しか処理されるべきでないということ並 びに、そのために電極が相応な作用輪郭を有する必要があるという問題が生じる 。別の問題は、別のシートへのないしは、シー)Kおける表面処理される箇所の 別の位置への前処理装置の切換えにある。このために特に電極はその作用輪郭が 切り換えられねばならない。
この問題を解S−するためにレール状の電極な可動に支承された1列のセグメン トから構成することは、先行技術から既に公知であり、この場合セグメントは作 業位置に又は、同セグメントが電気的に有効ではない休止位置に旋回され得る。
従ってセグメントの選択的な移動によって、電極の恣意の作用輪郭を構成するこ とができる。
電極の切換えは先行技術によれば今まで手によってしか行うことができず、この ためにさらに前処理装置が遮断されかつ開放されねばならない。このことは相応 に長い切換え時間を必要とし、この切換え時間はさらに結果として相応に長時間 にわたる製造中止をもたらすようになる。
ゆえに本発明の課題は、電極輪郭をより迅速かつ確実に1−かも特に機械的に切 り換えることができる可能性を示すことである。
本発明はこの課題を請求項の特徴部分における特徴を備えた準備装置によって解 決した。
本発明による装置は、電極の切換え中に前処理装置をもはや遮断及び開放する必 要がないという利点を有する。従ってシートの表面処理の場合押出し機及びシー トブロー装置並びに後置の巻取り装置も遮断される必要がない。切換え時間中シ ートは前処理装置を通過することができるが、この場合は処理されない。この関 連において機械的な準備装置の速度及び相応に短い準備時間が有利に作用する。
/−1・軌道の大きな幅のためた準備装置がまた複数の調節装置を電極のために 有していてもよ(、これによって準備時間はさらに短縮される。
本発明による準備装置はその迅速さにもかかわらず個個のセグメントの極めて確 実な位置決めを可能にする。それというのは調節装置はその保持部分によって、 1つのセグメントの位置決め時に隣接したセグメントが摩擦接続を介して連行さ れることを阻止するからである。
本発明による準備装置は特に、シート処理用のレール状電極のために適している 。この準備装置はもちろん、がん、杯又はその他の容器又はこれに類したもの用 の前処理装置においても使用することができる。同様にこの準備装置は別の装置 及び機器における恣意のその他の棒状又はレール状の電極にも用いることができ る。
有利な実施例においては、電極セグメントは共通の軸を中心にして旋回させられ る。しかしながらまた別の実施態様では電極セグメントを別の形式で位置決めす ること例えば摺動させることも可能である。
有利な実施例におけるセグメントの旋回運動は、電極セグメントの休止位置及び 作業位置のための正確に規定された位置を提供するという利点を備えている。
何利な実施例ではセグメントの位置決めは、調節装置とセグメントとの間の歯車 伝動装置対を介して生ぜしぬられる。このことには、個個のセグメントの位置決 め運動を確実かつ正確に制御できるという利点がある。
さらに調節装置はセグメント列に沿った移動時にも常にセグメントとの係合状態 にある。このことは面取りされた歯及び相応な歯面遊びとの関連において、セグ メント列が目標位置への調節装置の移動時に整列させられるという利点を有して いる。この場合作業位置に位置するセグメントも休止位置に離反旋回させられた セグメントも保持部分によってとらえられかつ整列させられる。セグメントと調 節装置とが常に係合していることはさらに、調節装置の駆動部分がセグメントの 位置決めのために空行程を行う必要がないとし・う利点をもたらす。全体として 本発明による準備装置は従って高い作業速度の点で傑出している。
本発明による準備装置はさらに極めて小型かつコンパクトであり、このことは特 に角柱状の制御軸によって得られる。この制御軸は同時に調節装置のための案内 及び調節装置のビニオン又は駆動部分のための駆動装置である。このことは調節 装置のコンパクトな構造形式のために貢献する。それというのは、調節装置の横 方向における走行運動及びビニオン運動のためのモータ駆動装置は調節装置の外 部に配置されているからである。
準備時間の加速及び制御手間の簡単化のためKは、切換えの開始の際して全セグ メント列を所定の位置有利には作業位置に旋回させる可動のストツノξプレート も貢献する。この位置から不必要な個個のセグメントは調節装置によって休止位 置に戻される。
多段式の緊締シリンダは個個のセグメントの間の滑り円板と協働して、種種異な ったセグメント運動時における最適の摩擦条件のために役立ち、切換え後におけ るセグメント列を弾性的にしっかりと保つ。セグメント間の摩擦接続によってし かしながらなお、運転中における特殊な状況例えば場合によっては生じるシート 厚増大時ておける個個のセグメントのシフトが可能である。
本発明による準備装置は手によって制御することもできる。大きな作業快適さと の関連において高い準備速度に興味がある場合には準備装置はしかしながらまた 自由にプログラミング可能な制御装置を有することもできる。
以下においては本発明を図面を参照しながら詳説する。
第1図は準備装置を備えた前処理装置の横断面図、第2図は準備装置を備えた前 処理装置を第1図の矢印Aの方向から見た側面図、 第3図は摩擦駆動装置を備えた調節装置の横断面図である。
第1図及び第2図にはプラスチックシート又はこれに類したものの表面処理のた めの前処理装置1が示されている0シート27は複数の変向ローラ及び1つの処 理ドラム25を介して案内される。別の実施例ではこのような処理ドラムが複数 設けられていてもよい。
処理ドラムは誘電層によって被覆されていて、高周波の交流を供給する図示され ていない発電機に接続されて℃・る。処理ドラム25と、それぞれ1列の電極セ グメント3から成る単数又は複数の電極との間には、強い電界が形成される。こ の電界においてシート270表面には放電が作用し、この放電は後続の処理のた めの準備をする。
シート27の表面処理は幅全体にわたって行われるのではなく、部分範囲におい てのみ行われるのが望ましい。このために相応な箇所におけるセグメント3が第 1図に示された作業位置にもたらされるのに対して、表面処理が行われるべきで はない箇所における不必要なセグメントは休止位置つまりストツノξプレート1 0の上に離反旋回させられる。この位置では離反旋回させられたセグメント3は 電気的に有効でない。
電極セグメント3は共通の軸5に旋回可能に配置されている。この場合セグメン トは、同様に軸5に配置されたテフロン製の滑り円板6によって互いに隔てられ ている。供給電圧が電極セグメント3には供給されるが処理ドラム25には供給 されない場合には、滑り円板はセグメントの電気的な絶縁を生ぜしめ、これによ って電流の場合によっては生じる誤出力を阻止する。
さらに、焼付きKよるセグメント相互の接着は回避される。
作業位置又は休止位置におけるセグメント3の位置決めは準備装置2を介して行 われる。この準備装置2は、ビニオン16と保持部分17とから成る調節装置1 3を内蔵している。調節装置13は角柱状特に正方形の横断面を備えた制御軸1 5に沿って長手方向摺動可能に案内されている。制御軸15は間隔をおいて電極 セグメント3の軸5の上方にかつ該軸に対して平行に配置されており、この結果 調節装置は電極に対して平行に走行され得る。走行駆動はこの場合制御軸15に 対して平行に延びたチェーン駆動装置24を介して行われ、このチェーン駆動装 置はステップモータによって駆動される。調節装置13は付加部23を介してて 移動させられて、第2図に示されたように個個のセグメント3それぞれの後ろに 正確に位置決めされ得る。
別の実施例ではチェーン駆動装置の代わりに玉循環スピンドル又はこれに類した ものを使用することもできる。
各セグメント3はその表面に歯付き円弧4を有していて、この歯付き円弧の中心 は軸5の中心に位置している。歯付き円弧4はビニオン16及び調節装置13の 保持部分17における係止突起20.21と協働する。従ってビニオン16の回 転と共にその都度のセグメント3が軸5を中心にして旋回させられるのに対して 、係止突起20.21は隣接したセグメントの歯付き円弧4と係合していて1同 セグメントをその間中その位置においてしっかりと保持する。この場合係止突起 21が作業位置にあるセグメント3をしっかりと保持するのに対して、係止突起 20は、傾斜したストッパシレー)10における休止位置に離反旋回させられた セグメント3をしっかりと保つ。この場合係止突起20.21は、第2図に示さ れているように複数のセグメントと係合するような幅を有している。ビニオン1 6の幅はこの場合有利には、同ピニオンがその都度1つのセグメントとしか係合 しないように選択されている。
上述の作用を実現するためには調節装置13の内部においてビニオン16が回転 できなくてならず、この場合同時に保持部分17が停止していなくてはならない 。このことは制御軸15及び調節装置13の特殊な構成によって達成される。第 2図かられかるようK・保持部分17は同寸法の2つの半部に分割されており、 両半部の間にはビニオン16が配電されている。保持部分17の両半部はねじに よって互いに結合されている。ビニオン16は直接角柱状の制御軸15に清って 回動不能ではあるが長手方向摺動可能に案内されている。制御軸15は図示され ていない調節駆動装置と結合されているので、制御軸15の回転はビニオン16 の回転な生ぜしめる。
これに対して保持部分17の両半部はそれぞれスリーブ18に回転可能に配置さ れている。両スリーブ18自体は角柱状の制御軸15に沿って回動不能ではある が長手方向摺動可能に案内されている。制御軸15の長手方向において保持部分 17の両半部とスリーブ18との間の形状接続的な結合はっば19を介して行わ れる。保持部分17には、下方に向かって開いたU字形のガイドヨーク22が固 定されており(第1図参照)、ガイドヨーク自体はその両方の脚で、準備装置2 のケーシング14の鉛直な2つの壁に沿って形状接続的にしかしながら長手方向 摺動可能に案内されている。この結果、制御軸15の回転時にはスリーブ18は 共に回転するがしかしながらこれに対して保持部分17は回動不能に保たれひい てはその係止作用を及ぼすことができる。
調節装置13は、0位置を無視すると常に複数のセグメント3と係合している。
この係合状態は、制御軸15に沿った調節装置13の横方向移動時にも維持され ている。このことは、調節装置13の移動時に通過されたセグメント3をビニオ ン16の歯及び係止突起20.21を介して整列させるために利用さ第1る。こ のためにある程度の歯面遊びが設けられており、歯付き円弧4の歯並びに係止突 起20.21及びビニオン16の歯は側部において面取りされている。
セグメント3は作業位置及び休止位置において、規定された安定的な位置を占め るべきである。休止位置ではセグメントは、ilI+5に沿って延在するストッ パプレート10に載・つていて、その自重てよつ′てそこにしっかりと保持され る。起立させられた作業位置ではセグメントは第1図の実施例に示されているよ うに、軸5KGって延びていて湾曲した板ばね12によ・つて緊締さハる。セグ メン)3はそのために下側に付加部26を有しており、この付加部はセグメント 3の起立時に板ばね12に活って滑べり、次いで板ばねによって位置固定のスト ン・ξに押圧される。
別の実施例ではまた、付加部26が作業位置において七グ、メントの自重だよっ て位置固定のストツ・qに押圧されるように、セグメントを軸5に対して構成す ることも可能である。
これ(C対して第2図には別の実施例が示されている。
軸5の片側においてセグメント3はばねセット7を介して位置固定のストン・ξ から間隔をおいて配置されている。軸5の他方の側では多段式の緊締シリンダ8 が配置されており、この緊締シリンダは相応に構成されたピストンで軸5の終端 軸受を介し5て最も近くだ位置するセグメント3を押圧する。緊締シリンダ8は 3つの運転段階を有している。放圧状態では緊締シリンダ8はセグメント列に圧 力を加えなし・。半負荷状態では緊締シリンダ8は比較的小さな圧力を最も外側 のセグメント3に加え、この圧力は溜り円板6を介してセグメントからセグメン ト眞ひいてはばねセット7及び位置固定のストン・eまで云えられる。緊締圧は この場合比較的小さいので、セグメント・は互い番で運動することができる。第 3の運転位置では緊締シリンダ8は全負荷されており、セグメント列圧全緊締圧 を加え、この全緊締圧はセグメントを前処理装置の運転中その調節された位置に 保つ。セグメントはこの場合しかしながらなおシト厚の増大又はこれに類したこ とによってシフトすることができる。
セグメント3は基本的ては調節装置13によっていかなる位置からも切換え時に 新たに位置決めされ得る。
しかしながら可能な限り迅速な切換えのためには、まず初め1度すべてのセグメ ントを共通の位置にもたらし、そこから何個のセグメントを所望の電極輪郭に応 じて旋回させることが好ましい。このために斜めのストッパプレート10は駆動 される軸11に固定されている。切換えの開始に際して軸11は調節シリンダ及 び方向転換伝動装置を介して回転させられ、ストン・ぐプレー)10を介して、 該ストツノツブレート上の休止位置に載っているセグメント3を起立させられた 作業位置に旋回させる。この時に調節装置13はセグメント3との係合外である 0位置に移動させられる(第2図参照)。0位置を形成するために制御軸15は 一端又は両端匠おいて最も外側のセグメントに対して適当に延長されている。
離反旋回させられたセグメント3を軸11及びストッパプレー1・10によって 起立させる瞬間に、緊締シリンダ8は放圧されており、これによってセグメント の容易な回転を可能にする。
次いで緊締シリンダ8は半分負荷され、調節装置13をセグメント列に清って移 動させて、所望の電極輪郭に応じて休止位置に離反旋回させるべきセグメント上 に位置決めされる。
第2図の実施例では軸5は単数又は複数の中間軸受9によって支持されており、 この中間軸受はケーシングに対して長手方向摺動可能に支承されている。位置固 定の緊締シリンダ8の負荷時に中間軸受9はシフトし、これによって全セグメン ト列にわたって緊締圧が伝わることを可能にする。
図示されていない別の実施例では単数又は複数の位置固定の中間軸受が設けられ ていて、該中間軸受において軸5が長手方向摺動可能に案内されている。この場 合には緊締シリンダ8は軸5に固定されていて、軸5自体は他方の側における終 端軸受において長手方向摺動可能に案内されている。負荷時には緊締シリンダ8 はセグメント3を介して最も近く圧装置された中間軸受に支持され1軸5を中間 軸受を通して引張る。これによって他方の側において、付加部を介して軸5に支 持されたばねセットが連行され、セグメントを緊張させる。複数の中間軸受が配 置されている場合では軸に、板ばねを備えた緊締リングが設げられており、これ らの緊締リングは軸の引付は時にセグメントを押圧し、同セグメントを最も近く に配置された中間軸受に緊定する。
軸5が浮遊的に支承されていることによって、一方では緊締圧を均一に分配しか つ他方では熱膨張を容易に補償することができる。
制御軸15、調節装置13、軸11及び緊締シリンダ8のための駆動装置は自動 制御装置において一緒に接続されていて、自由にプログラミング可能な計算機と 接続されている。計算機には繰り返えされる電極輪郭が記憶されても、又は手に よってキー人力されてもよく、準備装置は所望の輪郭を自動的に調節する。
準備装置2は第1図に示されているようにコン・ぞクトなケーシング14に取り 付けられてぃて、ユニットとして交換可能である。
図示の実施例のノ々リエーションとしてさらに、セグメントを旋回運動の代わり に摺動運動によって位置決めすることも可能である。この場合セグメントには歯 付き円弧の代わりにラックが設けられていて、セグメストは直線案内させられる 。セグメントは別の形式で作業位置から休止位置にかつ休止位置から作業位置K 例えば調節シリンダによって移動させることができる。
第3図には第1図と同様な横断面図で調節装置13の別の変化実施例が示されて いる。この実施例ではセグメント3は歯付き円弧の代わりに摩擦円弧31を備え ており、上に述べた形式で軸5を中心にして作業位置から休止位置(破線で図示 )に旋回する。これらの位置はストツノぞ10によって規定されており、ストン ・にのうちの1つが第1図及び第2図に相当して軸11を介して旋回可能に支承 されかつ駆動されている。
セグメント3の位置決めは作用駆動装置を介して行われ、この場合駆動部分16 は、局面側を成形された摩擦車28を内蔵している。摩擦車28は、全周にわた って均一に分配された同寸法の2つのカム部分30を有しており、両カム部分は 正規の摩擦車輪郭に相当している。カム部分30の間には面取り部29が配置さ れている。摩擦車28は制御軸15と同動不能だ結合されていて、第1図及び第 2図の実施例同様制御軸15に沿って長手方向で摺動され得る。
保持部分17は摩擦車28に相当して成形された2つのカム板32から成ってお り、両カム板は摩擦車28の両側において回動不能ではあるが長手方向摺動可能 に制御軸15に配置されている。カム板32は、同様に摩擦車28の側部に配置 された2つの緊締ジョー33に作用し、両緊締ジョーは摩擦円弧31に対して半 径方向で案内35にお℃・て案内されていて、ばね34によってカム板32との 接触状態を保たれる。
第3図には調節装置13の移動位置が示されており、この位置では駆動部分16 及び保持部分17はセグメント列に清って該セグメント列とは係合することなし に移動可能である。このために摩擦円弧31には面取り部29が対向して位置し ている。調節装置13の長手方向運動を達成するための装置は、第1図及び第2 図だおけるのと同様な装置である。
セグメント3を位置決めしたい場合には、制御軸15を介して摩擦車28が回転 させられ、これによってカム部分30はその都度所望のセグメン)30の摩擦円 弧31と係合する。第3図には、円形の外周部を備えたカム部分30の軌道が破 線で示されている。セグメント3がその旋回運動を終了し、所望の位置が得られ るやいなや、次の面取り部29が作用し、摩擦車28を再び摩擦円弧31との係 合外にもたらす。このために摩擦車28並びにその面取り部29及びカム部分’ 30の寸法は摩擦円弧31及び進められる旋回距離の寸法に調和させられている 。従って別の実施例では摩擦車28はもつと多くのカム部分30及び面取り部2 9を有していてもよい。摩擦車28と摩擦円弧31との間の係合を保証するため に円弧長さは、同円弧長さが両方の位置において軸15と5との間の結合線と重 なるようになっている。
摩擦車28は従って、両方向における制御軸15の所定の回転運動によって摩擦 円弧31と確実に摩擦係合させられ、セグメント3を両方向において位置決めす ることができる。各回転運動後に摩擦車28は次いで再び摩擦円弧31と係合し なくなる。
隣接したセグメント3が共に旋回することを回避するために、セグメントには緊 締ジョー33が配属されており、緊締ジョーは制御軸15の回転時にカム板32 によって、係止すべき摩擦円弧31に押し付けられる。
この係止は所望のセグメント3の位置決め運動と同時に行われることが望ましい ので、カム板32は摩擦車28と同様な成形5を有している。いずれにせよりム 板32のカム部分36の円弧は相対的に幾分太き(選択されているので、摩擦車 28のカム部分30が位置決めすべき摩擦円弧31と係合する前に、緊締ジョー 33の圧着が行われる。
位置決め運動の終了後に緊締ジョー33には再びカム板32における面取り部が 対向して位置するので、緊締ジョー33ばばね34の作用下でその案内35に沿 って再び摩擦円弧31から持ち上がる。
調節装置13の上に述べた作用伝動装置の)々リエーションとしてはさらに〜摩 擦車28を面取り部のない全軍として構成すること及び制御軸15を可動に支承 することが可能である。この場合摩擦車28は摩擦円弧31と係合することなし に移動可能であり、制御軸15の接近運動によって初めて摩擦円弧31と係合さ せられる。
l′fl沁ill岑鮒告 ANNEX To THr: INTEFL)IAT工0NAL 5EARCH REF’ORT ON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コロナ前処理装置又はこれに類したものにおいて電極輪郭を調節するための 準備装置であつて、この場合レール状の電極が、可動に支承された1列のセグメ ントから形成されている形式のものにおいて、レール電極に沿つて走行可能でか つセグメン卜状に位置決め可能な少なくとも1つの調節装置(13)が設けられ ており、該調節装置が、個個のセグメント(3)をそれぞれ位置決めするための 駆動部分(16)と、隣接したセグメント(3)を同時に係止するための保持部 分(17)とを有していることを特徴とする、電極輪郭を調節するための準備装 置。 2.セグメント(3)が歯付き円弧(4)を有していて、共通の軸(5)を中心 にして休止位置と作業位置との間で旋回可能である、請求の範囲第1項記載の準 備装置。 3.調節装置(13)の駆動部分が、歯付き円弧(4)と噛み合うピニオン(1 6)として構成されているのに対して、保持部分(17)が、セグメント(3) の作業位置又は休止位置において歯付き円弧(4)と係合している2つの係止突 起(20,21)を有している、請求の範囲第2項記載の準備装置。 4.歯付き円弧(4)、ピニオン(16)及び係止突起(20,21)が遊びを もつて噛み合つていて、歯が側部において面取りされている、請求の範囲第3項 記載の準備装置。 5.調節装置(13)が、調節駆動装置を備えた角柱状の制御軸(5)に沿つて 長手方向摺動可能に支承されており、この場合ピニオン(16)が制御軸(5) と回動不能に結合されているのに対して、保持部分(17)が制御軸(5)に対 して回転可能に支承されていて、外側から回動不能に案内されている、請求の範 囲第3項記載の準備装置。 6.保持部分(17)が2つの半部に分割されており、両半部の間にピニオン( 16)が配置されていて、両半部がねじ又はこれに類したものによつて互いに結 合されている、請求の範囲第5項記載の準備装置。 7.保持部分(17)の両半部が、内側につば(19)を備えたスリーブ(18 )に回転可能に支承されており、この場合スリーブ(18)自体が回動不能線は あるが長手方向摺動可能に制御軸(5)に沿つて案内されている、請求の範囲第 6項記載の準備装置。 8.保持部分(17)がU字形のガイドヨーク(22)に固定されており、該ガ イドヨークが準備装置(2)のケーシング(14)の両側に沿つて長手方向摺動 可能に案内されている、請求の範囲第5項又は第6項記載の準備装置。 9.レール電極の背面側に、ストツパプレート(10)を備えていて長手方向に 延在する駆動される軸(11)が設けられており、ストツパプレート(10)に はセグメント(3)が休止位置に離反旋回させられて位置していて、位置決めの ためにまとめられて作業位置に旋回可能である、請求の範囲第2項記載の準備装 置。 10.セグメント(3)が付加部(26)を有しており、該付加部が作業位置に おいて位置固定のストツパに接触していて、セグメント(3)の自重によつてこ の位置に保持される、請求の範囲第2項記載の準備装置。 11.セグメント(3)が付加部(26)を有しており、該付加部がセグメント (3)の作業位置において、位置固定の湾曲された板ばね(12)によつてスト ツパに緊締される、請求の範囲第2項記載の準備装置。 12.調節装置(13)のための走行駆動装置として、ステツプモータを備えた チエーン駆動装置(24)が設けられている、請求の範囲第1項から第11項ま でのいずれか1項記載の準備装置。 13.調節装置(13)のための走行駆動装置として、ステツプモータを備えた 遊びなしの玉循環スピンドルが設けられている、請求の範囲第1項から第11項 までのいずれか1項記載の準備装置。 14.軸(5)において隣接したセグメント(3)の間に、テフロン製の各1つ の滑り円板(6)が配置されている、請求の範囲第1項記載の準備装置。 15.軸(5)の一端に緊締シリンダ(8)が配置されており、該緊締シリンダ を用いてセグメント(3)が軸(5)の他方の端部におけるストツパ及びばねセ ツト(7)に緊締可能である、請求の範囲第1項又は第2項記載の準備装置。 16.緊締シリンダ(8)が2段式に構成されており、この場合同緊締シリンダ が作業位置へのすべてのセグメントの旋回のために液圧され、作用輪郭の調節の ために半分負荷され、かつ電極の運転中は完全に負荷されている、請求の範囲第 15項記載の準備装置。 17.制御軸(5)及びストツパプレート(10)を備えた軸(11)の駆動装 置並びに調節装置(13)及び緊締シリンダ(8)の走行駆動装置が、自由にプ ログラミング可能な電子制御装置において互いに制御技術的に連結されている、 請求の範囲第1項から第16項までのいずれか1項記載の準備装置。 18.調節装置(13)がセグメント(3)の位置決めのために摩擦駆動装置を 有しており、該摩擦駆動装置が駆動部分(16)としての摩擦車(26)から成 つていて、該摩擦車がセグメント(3)における摩擦円弧(31)と協働する、 請求の範囲第1項記載の準備装置。 19.摩擦車(28)が、全周にわたつて均一に分配された少なくとも2つの同 寸法のカム部分(30)と、該カム部分の間に位置している面取り部(29)と を有していて、制御軸に沿つて回動不能ではあるが長手方向摺動可能に案内され ている、請求の範囲第5項又は第18項記載の準備装置。 20.保持部分(17)が、摩擦車(28)の両側に配置された2つのカム板( 32)と、摩擦円弧(31)に適合されていてばね負荷されかつ半径方向に案内 された2つの緊締ジヨー(33)とから成つており、この場合カム板(32)が 制御軸(15)に回動不能にかつ緊縮ジヨー(33)と一緒に長手方向摺動可能 に支承されている、請求の範囲第1項、第18項又は第19項記載の準備装置。
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