JPH11319930A - 線材ル―プを案内し、横方向に移動させるための装置 - Google Patents
線材ル―プを案内し、横方向に移動させるための装置Info
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- JPH11319930A JPH11319930A JP11070867A JP7086799A JPH11319930A JP H11319930 A JPH11319930 A JP H11319930A JP 11070867 A JP11070867 A JP 11070867A JP 7086799 A JP7086799 A JP 7086799A JP H11319930 A JPH11319930 A JP H11319930A
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- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 4
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/02—Winding-up or coiling
- B21C47/10—Winding-up or coiling by means of a moving guide
- B21C47/14—Winding-up or coiling by means of a moving guide by means of a rotating guide, e.g. laying the material around a stationary reel or drum
- B21C47/146—Controlling or influencing the laying pattern of the coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 集束チャンバーの内室の領域内に出入可能で
ありかつ線材ループに作用する横方向移動装置を備えて
おり、線材ループがコンベヤによりほぼ水平姿勢で移送
されてきて、線束に形成されるように垂直に起立してい
る円筒形の集束チャンバー内に投出される様式の、線材
ループを案内し、横方向に移動させるための装置を提供
すること 【解決手段】 横方向移動装置が集束チャンバー1の外
側で懸吊状態で支承されいる旋回リンク板3から成り、
この旋回リンク板が集束チャンバー1の円筒形壁内の垂
直なスリット状凹部1aを経て内室内に旋回して出入り
可能であるように構成されている
ありかつ線材ループに作用する横方向移動装置を備えて
おり、線材ループがコンベヤによりほぼ水平姿勢で移送
されてきて、線束に形成されるように垂直に起立してい
る円筒形の集束チャンバー内に投出される様式の、線材
ループを案内し、横方向に移動させるための装置を提供
すること 【解決手段】 横方向移動装置が集束チャンバー1の外
側で懸吊状態で支承されいる旋回リンク板3から成り、
この旋回リンク板が集束チャンバー1の円筒形壁内の垂
直なスリット状凹部1aを経て内室内に旋回して出入り
可能であるように構成されている
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、集束チャンバーの
内室の領域内に出入れ可能でありかつ線材ループに作用
する横方向移動装置を備えており、線材ループがコンベ
ヤによりほぼ水平姿勢で移送されてきて、線束に形成さ
れるように垂直に起立している円筒形の集束チャンバー
内に投出される様式の、線材ループを案内し、横方向に
移動させるための装置に関する。
内室の領域内に出入れ可能でありかつ線材ループに作用
する横方向移動装置を備えており、線材ループがコンベ
ヤによりほぼ水平姿勢で移送されてきて、線束に形成さ
れるように垂直に起立している円筒形の集束チャンバー
内に投出される様式の、線材ループを案内し、横方向に
移動させるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この様式の装置はいろいろな構造形態で
開発されている。これらの装置の目的は、線材圧延ライ
ンにおいて圧延された線材からループレイヤーにより順
次鱗状に重ねてコンベヤ上に載置され、場合によっては
冷却され、或いは他の方法で処理された線材ループに、
これが集束チャンバー内に投出された後、移送速度、直
径およびその金属組織に依存して、多少不均一ではある
が互いにずらされた状態で重ねられて側方で力を作用さ
せて、これを均一に重なり合ったループの束が形成され
るように移動させることである。
開発されている。これらの装置の目的は、線材圧延ライ
ンにおいて圧延された線材からループレイヤーにより順
次鱗状に重ねてコンベヤ上に載置され、場合によっては
冷却され、或いは他の方法で処理された線材ループに、
これが集束チャンバー内に投出された後、移送速度、直
径およびその金属組織に依存して、多少不均一ではある
が互いにずらされた状態で重ねられて側方で力を作用さ
せて、これを均一に重なり合ったループの束が形成され
るように移動させることである。
【0003】集束チャンバーの上方領域内において内側
に対して偏心して指向している案内路を備えている案内
部材が設けられている様式の装置(ヨーロッパ特許第5
83099号明細書参照)以外に、集束チャンバーの中
心部分が独立した、中心軸線に対して偏心して回転する
リング体として形成されている様式の装置(ヨーロッパ
特許公開第686 439号明細書参照)が知られてお
り、また公開にはなっていないが、集束チャンバーのル
ープ投入口の上方にこのような、この構造では漏斗状の
リング体を設けることが提案されている(ドイツ連邦共
和国特許出願第1,970,421号参照)。
に対して偏心して指向している案内路を備えている案内
部材が設けられている様式の装置(ヨーロッパ特許第5
83099号明細書参照)以外に、集束チャンバーの中
心部分が独立した、中心軸線に対して偏心して回転する
リング体として形成されている様式の装置(ヨーロッパ
特許公開第686 439号明細書参照)が知られてお
り、また公開にはなっていないが、集束チャンバーのル
ープ投入口の上方にこのような、この構造では漏斗状の
リング体を設けることが提案されている(ドイツ連邦共
和国特許出願第1,970,421号参照)。
【0004】他の提案(ヨーロッパ特許公開第686
489号明細書参照)により、横方向移動装置は、垂直
なもしくは垂直線に対して傾斜した軸を中心として駆動
回転可能な、かつ軸に対して非対称的に指向している断
面を有している球体から成る。この球体は、集束チャン
バーの側面が開いている部分の周囲を巡って設けられて
おり、一緒に駆動され、回転されて落下してくる線材ル
ープ上に既に記載したような回転するリング体と同様な
作用を行う。
489号明細書参照)により、横方向移動装置は、垂直
なもしくは垂直線に対して傾斜した軸を中心として駆動
回転可能な、かつ軸に対して非対称的に指向している断
面を有している球体から成る。この球体は、集束チャン
バーの側面が開いている部分の周囲を巡って設けられて
おり、一緒に駆動され、回転されて落下してくる線材ル
ープ上に既に記載したような回転するリング体と同様な
作用を行う。
【0005】これらの公知の装置の欠点は一方にあって
は、横方向移動装置のその都度の絶対的な送り運動長さ
が変更不可能であると言うことにある。このような変更
は、例えば線材ループの異なった特性(材料硬度、直
径)を基に、このような変更を行う必要があると思われ
る場合に望ましい。これらの装置の他の欠点は、例えば
所定の最大の集束高さが超過したような場合、横方向移
動要素自体による線材先端部或いは線材ループの締込み
が発生したような場合、或いは集束チャンバーの円筒形
の壁内における装置の導入スリットに障害が発生した場
合、装置が線材ループの空いている落下領域から、およ
び集束チャンバー自体から出ることが不可能であるか、
或いは困難であると言う点に、そして公知の装置の若干
は、例えばループに対する横方向移動作用を必要としな
い極めて太い線の束を形成する際に、集束チャンバーの
落下断面を完全に開いた状態にすることが不可能である
と言う点にある。
は、横方向移動装置のその都度の絶対的な送り運動長さ
が変更不可能であると言うことにある。このような変更
は、例えば線材ループの異なった特性(材料硬度、直
径)を基に、このような変更を行う必要があると思われ
る場合に望ましい。これらの装置の他の欠点は、例えば
所定の最大の集束高さが超過したような場合、横方向移
動要素自体による線材先端部或いは線材ループの締込み
が発生したような場合、或いは集束チャンバーの円筒形
の壁内における装置の導入スリットに障害が発生した場
合、装置が線材ループの空いている落下領域から、およ
び集束チャンバー自体から出ることが不可能であるか、
或いは困難であると言う点に、そして公知の装置の若干
は、例えばループに対する横方向移動作用を必要としな
い極めて太い線の束を形成する際に、集束チャンバーの
落下断面を完全に開いた状態にすることが不可能である
と言う点にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、装置の冒頭に記載した様式の構造形態を、上に詳
細に述べたような欠点が回避されるように構成すること
である。
題は、装置の冒頭に記載した様式の構造形態を、上に詳
細に述べたような欠点が回避されるように構成すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、横方向移
動装置が集束チャンバーの外側で懸吊状態で支承されい
る旋回リンク板から成り、この旋回リンク板が集束チャ
ンバーの円筒形壁内の垂直なスリット状凹部を経て集束
チャンバーの内室内に旋回して出入り可能であるように
構成されていることによって解決される。
動装置が集束チャンバーの外側で懸吊状態で支承されい
る旋回リンク板から成り、この旋回リンク板が集束チャ
ンバーの円筒形壁内の垂直なスリット状凹部を経て集束
チャンバーの内室内に旋回して出入り可能であるように
構成されていることによって解決される。
【0008】このことは、本発明により、集束チャンバ
ーの内室の外方に、旋回リンク板と結合されていて、一
緒に或いは互いに無関係に操作可能な、液圧により、空
気圧により或いは電磁石により駆動される押込み駆動ユ
ニットが設けられていることによって可能となる。
ーの内室の外方に、旋回リンク板と結合されていて、一
緒に或いは互いに無関係に操作可能な、液圧により、空
気圧により或いは電磁石により駆動される押込み駆動ユ
ニットが設けられていることによって可能となる。
【0009】同様に、集束チャンバーを半径方向で間隔
をもって囲繞しており、回転可能に支承されていてかつ
駆動可能な偏心リング或いはカムリング、もしくは単独
のカム駆動機構が押込み駆動ユニットとし使用される。
をもって囲繞しており、回転可能に支承されていてかつ
駆動可能な偏心リング或いはカムリング、もしくは単独
のカム駆動機構が押込み駆動ユニットとし使用される。
【0010】その際、駆動機構は単独で、シーケンスに
より、或いは群の状態で制御される。
より、或いは群の状態で制御される。
【0011】旋回リンク板は集束チャンバーのスリット
状凹部内に僅かな遊びをもって嵌合されており、旋回リ
ンク板の線材ループに作用する面部分が、本発明によ
り、平坦に或いは線材ループの長手方向に対して横方向
で僅かに湾曲して指向しており、および/または焼入れ
処理されたおよび/または平滑に送り作用を行うように
処理された積層部を備えている。
状凹部内に僅かな遊びをもって嵌合されており、旋回リ
ンク板の線材ループに作用する面部分が、本発明によ
り、平坦に或いは線材ループの長手方向に対して横方向
で僅かに湾曲して指向しており、および/または焼入れ
処理されたおよび/または平滑に送り作用を行うように
処理された積層部を備えている。
【0012】本発明による他の優れた構成は請求項に記
載した。
載した。
【0013】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の形態につき本発明を詳細に説明する。
の形態につき本発明を詳細に説明する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1と図2から認められるよう
に、担持ハウジング1aを備えている集束チャンバー1
の上方にはループ入口部分1bが設けられており、この
ループ入口部分内においてコンベヤ2はその上方に存在
している線材ループSを携えた状態で突出している。集
束チャンバー1の下方には、ここではリング状の集束板
6が存在しており、この集束板は集束チャンバー1内に
突出している集束コーン5を囲繞している。線材ループ
Sは図示した様式で集束チャンバー1内に落下し、その
際形成される束は集束板6上に載置される。担持ハウジ
ング1a内には、集束チャンバー1の外周に沿って、旋
回リンク板3が枢着されている。この旋回リンク板の背
側には押込み駆動ユニットが取付けられており、これら
の押込み駆動ユニットはこの発明の実施の形態にあって
は偏心モータ4aとして、そして加圧媒体の作用を受け
るピストン−シリンダ−ユニットとして、もしくは電磁
石として形成されている。旋回リンク板3はこれらの押
込み駆動ユニット4a,4bにより、集束チャンバー1
の壁内の長手方向スリット1cを経て、この集束チャン
バーの内室内に旋入しかつ再び旋回脱出可能である。こ
の旋回運動は、ここには図示していない押込み駆動ユニ
ット4a,4bのためのシーケンス制御装置によって、
図2に示すように、即ち線材ループSに集束チャンバー
1の中心軸線に対して偏心環形の回転方向で作用し、集
束チャンバー1内に出入りするように行なわれる。
に、担持ハウジング1aを備えている集束チャンバー1
の上方にはループ入口部分1bが設けられており、この
ループ入口部分内においてコンベヤ2はその上方に存在
している線材ループSを携えた状態で突出している。集
束チャンバー1の下方には、ここではリング状の集束板
6が存在しており、この集束板は集束チャンバー1内に
突出している集束コーン5を囲繞している。線材ループ
Sは図示した様式で集束チャンバー1内に落下し、その
際形成される束は集束板6上に載置される。担持ハウジ
ング1a内には、集束チャンバー1の外周に沿って、旋
回リンク板3が枢着されている。この旋回リンク板の背
側には押込み駆動ユニットが取付けられており、これら
の押込み駆動ユニットはこの発明の実施の形態にあって
は偏心モータ4aとして、そして加圧媒体の作用を受け
るピストン−シリンダ−ユニットとして、もしくは電磁
石として形成されている。旋回リンク板3はこれらの押
込み駆動ユニット4a,4bにより、集束チャンバー1
の壁内の長手方向スリット1cを経て、この集束チャン
バーの内室内に旋入しかつ再び旋回脱出可能である。こ
の旋回運動は、ここには図示していない押込み駆動ユニ
ット4a,4bのためのシーケンス制御装置によって、
図2に示すように、即ち線材ループSに集束チャンバー
1の中心軸線に対して偏心環形の回転方向で作用し、集
束チャンバー1内に出入りするように行なわれる。
【0015】旋回リンク板3はその押込み駆動ユニット
4a,4bと共に、図2において鎖線で示したように、
セグメント状担持板14上に設けられている。これらの
セグメント状担持板は加圧媒体の作用を受けるピストン
−シリンダ−ユニット15により担持ハウジング1aか
ら旋回脱出可能であり、これにより例えば集束チャンバ
ー1は束を携えた集束コーン5の側方への脱出のため
に、或いは作業支障が生じた際或いは組立て或いは修繕
作業のために束を持上げるために空けられる。その際、
この工程は適当な安全切換え部材により自動的に開始さ
れる。
4a,4bと共に、図2において鎖線で示したように、
セグメント状担持板14上に設けられている。これらの
セグメント状担持板は加圧媒体の作用を受けるピストン
−シリンダ−ユニット15により担持ハウジング1aか
ら旋回脱出可能であり、これにより例えば集束チャンバ
ー1は束を携えた集束コーン5の側方への脱出のため
に、或いは作業支障が生じた際或いは組立て或いは修繕
作業のために束を持上げるために空けられる。その際、
この工程は適当な安全切換え部材により自動的に開始さ
れる。
【0016】図3に示した構成により、旋回リンク板3
は担持ハウジング1aに支承されていて、モータ12に
よりピニオン12aを介して駆動回転される偏心リング
7(図4も参照)により、動力伝導ロッド13内に軸受
されているローラ8を介して復帰ばね9の作用に抗して
作動される。
は担持ハウジング1aに支承されていて、モータ12に
よりピニオン12aを介して駆動回転される偏心リング
7(図4も参照)により、動力伝導ロッド13内に軸受
されているローラ8を介して復帰ばね9の作用に抗して
作動される。
【0017】図5の構成にあっては、図3と図4による
発明の実施の形態におけるこの偏心リングの代わりに、
内方に突出しているカム面10を備えている回転リング
11が設けられている。この回転リングは押込み駆動ユ
ニットとして働く。この回転リングにより、例えば図示
したように四つの旋回リンク板を使用した際一点鎖線で
示した回転位置においてすべての旋回リンク板3が集束
チャンバー1の内室の外部に存在する。
発明の実施の形態におけるこの偏心リングの代わりに、
内方に突出しているカム面10を備えている回転リング
11が設けられている。この回転リングは押込み駆動ユ
ニットとして働く。この回転リングにより、例えば図示
したように四つの旋回リンク板を使用した際一点鎖線で
示した回転位置においてすべての旋回リンク板3が集束
チャンバー1の内室の外部に存在する。
【0018】
【発明の効果】本発明により、上記の欠点が回避される
以外に、旋回リンク板の移動道程の長さとその運動周期
が、その都度の作業要件に即応して適当に変更可能とな
り、かつこの旋回リンク板を集束チャンバー内の線材ル
ープの落下領域から完全に脱出させることが可能とな
る。これは従来の駆動装置と制御装置により行なわれ
る。
以外に、旋回リンク板の移動道程の長さとその運動周期
が、その都度の作業要件に即応して適当に変更可能とな
り、かつこの旋回リンク板を集束チャンバー内の線材ル
ープの落下領域から完全に脱出させることが可能とな
る。これは従来の駆動装置と制御装置により行なわれ
る。
【図1】側面から見た装置の半径方向で断面した図であ
る。
る。
【図2】図1の平面図である。
【図3】装置の他の構成の半径方向で断面した図であ
る。
る。
【図4】図3の平面図である。
【図5】装置の他の構成の図4に相当する平面図であ
る。
る。
1 集束チャンバー 1a 漏斗状入口 1b 担持ハウジング 1c 長手方向スリット 2 コンベヤ 3 旋回リンク板 4a 偏心リング 4b ピストン−シリンダ−ユニット 5 集束コーン 6 集束板 7 偏心リング 8 ローラ 9 復帰ばね 10 カム面 11 リング 12 モータ 12a ピニオン 13 動力伝導ロッド 14 セグメント 15 ピストン−シリンダ−ユニット S 線材ループ
Claims (10)
- 【請求項01】 集束チャンバーの内室の領域内に出入
可能でありかつ線材ループに作用する横方向移動装置を
備えており、線材ループがコンベヤによりほぼ水平姿勢
で移送されてきて、線束に形成されるように垂直に起立
している円筒形の集束チャンバー内に投出される様式
の、線材ループを案内し、横方向に移動させるための装
置において、横方向移動装置が集束チャンバー(1)の
外側で懸吊状態で支承されいる旋回リンク板(3)から
成り、この旋回リンク板が集束チャンバー(1)の円筒
形壁内の垂直なスリット状凹部(1a)を経て集束チャ
ンバーの内室内に旋回して出入り可能であるように構成
されていることを特徴とする装置。 - 【請求項02】 集束チャンバー(1)の内室の外方
に、旋回リンク板(3)と結合されていて、一緒に或い
は互いに無関係に操作可能な押込み駆動ユニット(4
a,4b,7,11)が設けられていることを特徴とす
る請求項1に記載の装置。 - 【請求項03】 押込み駆動ユニット(4a,4b)が
液圧により、空気圧により或いは電磁石により駆動され
ることを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項04】 押込み駆動ユニットが、旋回リンク板
(3)に背側で作用するカムリング(4a,10,1
1)として形成されていることを特徴とする請求項2に
記載の装置。 - 【請求項05】 集束チャンバー(1)を半径方向で間
隔をもって囲繞していてかつ、回転可能に支承されてい
る偏心リング或いはカムリングが旋回リンク板(3)の
ための押込み駆動ユニットとし設けられていることを特
徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項06】 押込み駆動ユニットのために単独制御
部、、シーケンス制御部および群制御部が設けられてい
ることを特徴とする請求項2から4までのいずれか一つ
に記載の装置。 - 【請求項07】 旋回リンク板(3)が集束チャンバー
(1)のスリット状凹部(1c)内に僅かな遊びをもっ
て嵌合されていることを特徴とする請求項1から6まで
のいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項08】 旋回リンク板(3)の線材ループ
(S)に作用する面部分が平坦に或いは線材ループの長
手方向に対して横方向で僅かに湾曲して指向しているこ
とを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記
載の装置。 - 【請求項09】 旋回リンク板(3)が焼入れ処理され
たおよび/または平滑に送り作用を行うように処理され
た積層部を備えていることを特徴とする請求項1から8
までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項10】 旋回リンク板(3)の懸吊支承部が互
いに高さ方向で位置ずれして設けられていることを特徴
とする請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19811649:7 | 1998-03-18 | ||
DE19811649A DE19811649A1 (de) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | Vorrichtung zur Führung und Querverschiebung von Walzdrahtwindungen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11319930A true JPH11319930A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=7861246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11070867A Withdrawn JPH11319930A (ja) | 1998-03-18 | 1999-03-16 | 線材ル―プを案内し、横方向に移動させるための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6158683A (ja) |
EP (1) | EP0943378A3 (ja) |
JP (1) | JPH11319930A (ja) |
DE (1) | DE19811649A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE514295C2 (sv) * | 1999-05-03 | 2001-02-05 | Skaltek Ab | Förfarande och apparat för att till en ring upprulla en kabel, vajer, lina eller liknande |
DE10026583A1 (de) * | 2000-05-30 | 2001-12-13 | Sket Walzwerkstechnik Gmbh | Vorrichtung zum Ablegen von Walzdrahtwindungen zu einem Drahtbund |
DE10052731A1 (de) * | 2000-10-25 | 2002-05-02 | Sms Demag Ag | Vorrichtung zur Beeinflussung der Abwurf-Fallposition von in einen Bundbildeschacht abgeworfenen Walzdrahtwindungen |
US9162269B2 (en) * | 2012-11-29 | 2015-10-20 | Primetals Technologies USA LLC | Coil forming apparatus and method |
CN104759473A (zh) * | 2014-01-07 | 2015-07-08 | 安阳合力创科冶金新技术研发股份有限公司 | 交互式线材布料器 |
EP3260212B1 (en) | 2016-06-20 | 2019-05-15 | Sund Birsta AB | Coil-forming machine |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US35440A (en) * | 1862-06-03 | Improvement in heaters | ||
BR7601196A (pt) * | 1975-03-07 | 1976-09-14 | Barmag Barmer Maschf | Dispositivo transportador de cabo de fibras sinteticas,e,processo de sua operacao |
DE2747706C3 (de) * | 1977-10-25 | 1986-06-19 | Officine Savio S.p.A., Pordenone | Vorrichtung zum Ablegen eines aus einer Vielzahl von Fäden bestehenden Kabels, insbesondere eines Kabels aus Chemiefasern o.dgl. in eine Kanne |
JPS55143212A (en) * | 1979-04-13 | 1980-11-08 | Nippon Steel Corp | Ringgshaped wire material bundling method |
US4376517A (en) * | 1980-04-16 | 1983-03-15 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag | Method and apparatus for depositing yarn |
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